JP4971989B2 - 人間工学に基づくデンタルフロス具 - Google Patents

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Description

本発明は、フロスホルダを調整できるデンタルフロス具に関し、特に歯間隙のみならず歯の表面を磨くことができるよう設計されたデンタルフロスに関する。
本分野の当業者にはさまざまな種類のフロス具が知られている。たとえば、米国特許第664126号には、指示手段により一直線に張られた単純なフロスホルダが、米国特許第5483982号には、把持手段と垂直に交わる使い捨てのフロスホルダボウが、米国特許番号3927686号には、把持手段に取り付けられた回転式の使い捨てボーが記載されている。他にも、別のタイプの取手に取り付けられたり、歯ブラシに取り付けられたボウが知られている。
上記のフロス具は、十分に機能するものでない。手動式ボウタイプのものは、デンタルクロスが取手と一直線にもしくは垂直に取り付けられており、取付位置が適切でないため、奥歯または前歯を磨くときの操作が難しい。他のボウタイプの装置は、ボウを取手に固定する手段が適切でない。また、先行技術のボウタイプのフロスは、フロスに架けられている張力が一定であるため、フロスを歯の間に適切に挿入するには比較的強い力が必要で、フロスは張られた状態であることが要求されるので、歯間隙から離れている歯の側面部までフロスが屈曲しない。そのため、歯間隙の表面以外の歯の表面にあるプラークや細菌の除去を十分に行えない。また、従来のデンタルフロスはフロスに強い張力をかけるため、歯間隙以外の歯の表面を掃除するときにデリケートな歯茎の組織を傷つけてしまう危険がある。
詳細な説明における刊行物の開示は、全体的に参照することにより組み込まれている。
本願発明は、口腔内のあらゆる歯に適切に届き、それぞれの位置で簡単に取り付けることができる回転式ヘッドと、清掃するときのさまざまな動作に応じてフロスの糸の張力を容易に調節することのできる手段とを備え、人間工学的に最適な構造を有する新しいフロス具を提供することを目的とする。フロスヘッドの特殊な形状により、必要に応じてフロスの糸に張力を加えることができる。つまり、フロスホルダヘッドを歯の側面に押し当てて側方に動かすとき、清掃中デンタルフロスを歯の表面に沿って付着させ、最適な清掃を行うことができ、歯の根元のデリケートな歯茎を傷つけずにすむ。
さらに、安全性の高い品質基準を提供できる人間工学的特徴を備え、より高い清掃能力と効果を有するフロス具を提供することも本願発明における目的である。
本発明におけるフロス具の第1実施例は、ベースと、該ベースからC字形に伸びる一対のアームと、該アームの先端に取り付けられ、1本以上のデンタルフロスを先端に有し、口腔内で歯間を動く形状を備えたフロスホルダからなるフロス具である。前記フロスホルダは、ベースが固定式ないしは、ヘッド部への簡易な固定機構により取換えが可能となっており、ベースの軸の周りに回転可能であり、フロスホルダと把持手段のヘッド部との間の接触面に設けられた連結突起及び凹陥部の結合によっていくつかの位置へ調節することができる。すなわち、歯間にデンタルフロスを挿入する前、もしくは挿入している間は最大の張力が張られており、歯間に挿入され歯の側方に押圧された場合に張力が緩み、清掃中フロスが歯の表面に沿って付着するようになるという、デンタルフロスの張力調整機構を有している。これは、異方性の屈曲性を有するフロスホルダ、つまり、フロスと直交する横方向へ、これと直交する方向に比べて大きな屈曲性を有するフロスホルダを使用することで可能となる。本発明および請求項において、横方向とは、フロスに直交する方向を意味し、フロスされる歯が並ぶ面、一般的に水平面にあり、他方、これと直交する方向とはフロスと垂直な方向で、歯が並ぶ面から外れた面にあり、一般的に鉛直面にあることを意味する。
本発明における好ましい実施例によれば、異方性の屈曲性は、少なくともベースとフロスホルダの弦をなすアームを用いて得ることができ、フロスと直交する横方向の寸法は、フロスと並行する方向の寸法に比べ幅が狭く形成されている。かかる構造により、フロスが歯間に差し込まれるときには、太い寸法部分がフロスを緊張状態に保ち、フロスが歯の側方に押圧されると、フロスと直交する横方向に屈曲力が加わり、幅の狭い寸法部分が設けられているためにフロスのアームは歯の側面へと屈曲することができる。
本発明における他の好ましい実施例によれば、異方性の屈曲性は、フロスホルダのアームのベースにS字のような、アームにフロスと直交する横方向へ屈曲力を生じさせる屈曲形状部分を設けることにより得ることができる。
本発明における第3の実施例によれば、異方性の屈曲性は、フロスホルダのヘッド部にスリットを設けることで得ることができる。スリットは、フロスホルダがフロスと直交する横方向へ屈曲できる形状を有している。フロスホルダが屈曲する範囲は、スリットの2つの端面が接触する領域に限られ、それ以上には屈曲しない。
本発明における第4の実施例によれば、フロスヘッドのベースにおける前記異方性の屈曲性に加え、フロスホルダアームのベースを、アームの素材より弾性の高い素材で被覆することにより、弾力性を得ることができる。かかる構造によりフロスの弦は、フロスと直交する横方向に容易に屈曲すると同時に、何度使用しても元の位置に戻ることが可能となる。
ヘッド部は、固着もしくは取換え可能な態様で把持手段に掛止機構を介して回転可能に取り付けられている。ヘッド部を保持し、歯間に動きを伝える手段を用いてもよい。
さらに、本発明における好ましい実施例として、ヘッド部と把持部を含む取手と、前記ヘッド部に取付けられたフロスホルダとを含むデンタルフロス具がある。前記フロスホルダは、ベース部と、該ベース部から突出して、デンタルフロスを間に把持する相隔たっている一対のアームとを有し、かつ、デンタルフロスの長さ方向と直交する横方向へ大きな屈曲性を有している。本デンタルフロス具において、ベース部およびフロスホルダの一対のアームのうち少なくとも1つは、フロスホルダのアームがフロスの長さ方向と直交する横方向へ大きな屈曲性を示すよう、屈曲した形状部を有していることが好ましい。
代替実施例として、ベース部およびフロスホルダの一対のアームのうち少なくとも一つは、フロスホルダのアームがフロスの長さ方向と直交する横方向へ大きな屈曲性を示すよう、フロスと直交する横方向断面の寸法を、フロスと並行する方向での断面の寸法に比べ、小さくすることが好ましい。
本発明におけるさらに他の実施例として、フロスホルダのアームにフロスの長さ方向と直交する横方向への弾力性を与えるために、ベース部およびフロスホルダの一対のアームのうち少なくとも一つを、より弾性の高い素材で覆うことが好ましい。
上記のいずれの実施例においても、フロスホルダベース部は、ベース部の開口と、ヘッド部から突出し、前記開口へ嵌め込まれるネックにより、取手のヘッド部に取り付けられることが好ましい。もしくは、フロスホルダベース部は、ベース部から突出するネックと、ヘッド部に設けられ前記ネックが嵌め込まれるスリーブとにより、取手のヘッド部に取り付けられることが好ましい。この場合、前記ネックは長さ方向に沿って溝を有しており、該溝はフロスホルダアームがデンタルフロスの長さ方向と直交する横方向に大きな屈曲性を示すよう、フロスと直交する方向に切られている。
本発明におけるさらに別の実施例として、ヘッド部と把持部を含む取手と、前記ヘッド部に取り付けられるフロスホルダとを含むデンタルフロス具がある。前記フロスホルダは、ネックとベース部と該ベース部から突出し、デンタルフロスを間に把持する相隔たっている一対のアームとを有し、かつ、ネック部に溝を有しており、前記ネックがヘッド部の穴に挿入されたときに溝が圧縮されて、フロスホルダのアームがデンタルフロスに張力を与えるよう広がることができる。
本発明におけるさらに別の実施例として、開口を有するヘッド部と把持部とを含む取手と、前記ヘッド部に取付けられるフロスホルダとを含むデンタルフロス具がある。前記フロスホルダは、ネックと、ベース部と、該ベース部から突出し、デンタルフロスを間に保持する相隔たった一対のアームとを有し、前記フロスの取手は前記ヘッド部の前記開講の中央に突出する1つ以上の頭部を有し、前記クロスヘッドの前記ネックに設けられている溝に嵌め込まれて、前記フロスホルダを固定するよう設計されている。
本発明におけるさらに別の実施例として、ヘッド部と把持部とを含む取手と、前記ヘッド部に取付けられるフロスホルダとを含むデンタルフロス具がある。前記フロスホルダは、ネックとベース部と該ベース部から突出し、デンタルフロスを間に保持する相隔たった一対のアームとを有し、前記フロスホルダは、ヘッド部を固定し、フロスに横応力が作用したときに、フロスホルダが不必要に弛緩しないよう、上面中央部にショルダー補強材を有している。
本発明におけるさらに別の実施例として、フロスホルダのネックに設けられた溝が、互いに向かい合う面を有しており、これら面がフロスホルダアームのデンタルフロスの長さ方向と直交する横方向への屈曲動作を制限する、デンタルフロス具がある。
上記のいずれの実施例においても、前記フロスホルダのベース部は、該ベース部の開口と、フロスホルダから突出し、前記開口に嵌め込まれるネックとにより取手のヘッド部に取外し可能な状態で取付けられることが好ましい。
上記のいずれの実施例においても、前記少なくとも1本のデンタルフロスは2本であることが好ましい。
上記のいずれの実施例においても、前記フロスホルダネック部は、ヘッド部に着脱自在に、固定手段を用いて取付けることができる。
上記のいずれの実施例においても、前記フロスホルダは中間ホルダの溝内の掛止手段により取付けることができる。
本発明におけるさらに別の実施例として、ネックを有したフロスホルダと、デンタルフロス具がある。上記のようにフロスホルダの前記ネックは、ヘッド部に取付けられている掛止スライダにより駆動され、フロスホルダの角度を変化させる歯車による段階式前進機構を有している。
上記のいずれの実施例においても、フロスホルダのベース部は保持部が取付けられており、軸の回りに回転するヘッドに取付けられることが好ましい。
上記のいずれの実施例においても、フロスホルダのベース部は、上面に狭い開口が設けられた溝を有し、フロスホルダのアームが連結されることによりフロスホルダベースに固定される中間ホルダを介しヘッド部に取付けられることが好ましい。
上記のいずれの実施例においても、フロスホルダのベース部は、溝とフロスホルダのアームが連結されて固定される開口を正面に有する中間ホルダを介してヘッド部に取付けられることが好ましい。前記中間ホルダは、使用中にフロスホルダが拡張されるためデンタルフロスの張力を調整する。
上記のいずれの実施例においても、把持部は、電気機械的バイブレータを含んでいることが好ましい。
本発明は、いくつかの実施例と添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
図面および開示されている細部は例示、もしくは好ましい実施例を説明するためだけのものであり、本発明の原理や概念を容易に理解するためのものである。この点につき、本発明の詳細な構造は、発明の基本を理解するのに必要な程度を越えて開示していない。説明は、当該技術分野の当業者が本発明の実施例を実施できる程度に図面とともになされている。
図面を参照するに、図11、12および13には、本発明における実施例であるフロス具2が図示されている。
前記フロス具は、ヘッド部6と把持手段2との2つの部分で構成され、プラスチックなどの適当な素材からなり、一体的に形成してもよいし、2つに分けて着脱自在な内部接続式ユニットにして、1、2回使用した後にヘッド部を交換できるようにしてもよい。把持手段の上に設けられたつまみ24は、把持手段と同じ素材で、エラストマー以外の素材からなる。把持手段の唯一の目的は、手で持ち、フロスホルダが取り付けられているヘッド部を歯と歯の間で、力を加えながら直線的に、もしくは円を描くように動かすことである。したがって、一般的に把持手段には歯ブラシに使われている取手を含め、あらゆる種類の取手を採用できるし、他の把持手段も使用できる。例えば、取手に代えて、ヘッド部6に側方に湾曲した窪み(図示せず)を設け、2本の指でつまめるようにしてもよいし、指を刺し込む環状部材や他の部材を設け、歯と歯の間を往復させやすいようにしてもよい。
ヘッド部6は、上面9とした面11とを有するベース7を含み、該ベース上にフロスホルダを取り付けるための固定手段を有する。前記固定手段には、図11および図14に示すようなスライド式の固定フォーク28や、図32および図34に示すような回転式の固定フォークを採用できる。
図13に示されるように、ベース7には穿孔70と、フロスホルダ8に設けられている突起20と連結される複数の凹部26とを有し、ヘッド部に取り付けられた状態で使用中にフロスホルダが都合のよい角度に調節されるよう、いくつかの定位置において回転可能になっている。図1、2、3および8に示されるフロスホルダ8は、上面13、下面15および一対のアーム12とからなるベース14を有し、前記アームは、前記ベースから上面13に接してC形に伸びており、両端で1本のデンタルフロス10、もしくは2本のデンタルフロス5を図4に示されるように固定している。ベース14は、フロスホルダ8をヘッド部6のベース7に取り付けるための手段を有しており、図1および3に示される実施例ではネック部17がベース14の下面15から伸びている。このネック17は、スリット16と下方にテーパ部18を有する頂部19とを有し、ヘッド部6の穿孔70に固定される。ネック17を、フロスホルダが取り付けられている状態でヘッド部の穿孔70に挿入するとスリット16は押圧されて頂部19の2つに分かれた部分が互いに近づけられるため、フロスホルダのアーム部や突起20に付加的張力が生じ、ヘッド部6のベース7の上面9に設けられている凹部26と連結される。
図8および4は、フロスホルダの代替実施例を示し、屈曲部22を有するアームがベース領域14の付近に設けられており、屈曲部は好ましくはS字形、あるいはそれと類似の波形を有し、アーム12のフロスおよびネック17と垂直な方向への屈曲性を与えている。このため、歯間隙以外の歯の側面を磨いている最中にデンタルフロス10のベース14に歯40へ押し付ける横方向の力が加わると、図27および28に示されるように、アームは屈曲することができる。この屈曲部22はデンタルフロス糸の張力を必要なときに調節することができるので、歯間隙に直接接触するのでなく、またデリケートな歯茎を傷つけることなく、歯の側面への接触面積を最大にすることができる。この横方向への屈曲性は、デンタルフロス10が歯40の間に差し込まれ、横方向に応力がかけられるときに前記デンタルフロス10に必要とされる最大張力に影響を与えるものではない。
図29は、より好ましい実施例を示し、ねじれ方向への屈曲機構を使用して所望の側方屈曲をフロスホルダ8に与えることができる実施例である。前記フロスホルダは、2本の放射状に切られた縦長の溝58を、フロスホルダの軸に並行した補強部材56にそって有しており、各溝はそれぞれ軸の側部にベースと同じ高さの位置で設けられている。これら溝は、フロスホルダの下面まで設けられている。デンタルフロス10に横応力がかかると、縦長の補強材56にねじれが生じ、フロスホルダはロッドの付け根付近で曲がる。溝の開口面は並行しておらず、各面は図30に示すように面取りを有している。フロスホルダの屈曲は、図31に示されるように、溝58の開口面が互いにぶつかる範囲に限られる。図30は、アーム12に力がかかっていない状態を示し、図31は、アームに横応力が作用した状態を示す。フロスホルダを適当な角度に維持するために、フロスホルダのネック17およびヘッド部6に連結突起20と凹部をそれぞれ設けられている。
図20および21は、フロスホルダ8に所望の横方向屈曲を与える実施例を示す。アーム12は、ホルダのネック17付近での断面積が左右で均一でなく、図21に示されるX2に比べ、クロスと直交する方向へ幅の狭くなった部分X1を有している。かかる構造により、フロスが歯と歯の間に押し込まれ、再び抜かれるときに、フロスに張力が張られた状態を維持することができ、歯40に横応力が加えられたときなど、フロスと直交する横方向へ応力が加えられたときには、フロス10は、歯の側方41へ屈曲する。
この構造をさらに補強した例を図9及び図10に示す。幅の狭い部分36はエラストマー38に覆われている。
図11は、ヘッド部6にフロスホルダ8が取り付けられたフロス具2を使用中の状態で示す背面図である。スライド式固定具28はグリップ32から押圧力をうけ、閉位置にあり、フォーク30はその先端でフロスホルダ8のネック17をはさんでいる。
図14は、図11に示したものと似ているフロス具を示しており、埋め込み型のスライド式固定具28がフロスホルダから引き抜かれて開位置にある状態を示す。フォーク30がフロスホルダのネック17から取り外されると、固定具も外される。
図13は、図11に示したフロス具をスライド式固定具28が取り付けられていない状態で示す正面図である。開口70のまわりには、フロスホルダ8のベース15に設けられた突起20がはめ込まれる複数の凹部26が設けられている。フロスホルダ8が所定の角度で取り付けられ固定されると、強固に連結され、使用中に横応力がかかっても、図27や図28に示されるように屈曲して歯を取り囲みフロスホルダが回転するのを防ぐ。
より強力な力がフロスホルダ8に手動でかけられると、フロスホルダは次の歯間清掃に適切な作業位置へ移動する。
図12は、図11に示す実施例の側面図で、取手4は、人間工学に基づいて設計されており、エラストマーから成るつまみ24と鉛筆のように掴んで使用するための付加つまみ36とを有している。
図15は、スライド式固定具28の背面図を示し、フォーク30は、先端部がフロスホルダのネック17を容易にはさんでヘッド部に固定することができる程度の可撓性を有している。
図17は、スライダーの線16−16での横断面図を示し、スライド式チャネル35をはめ込み、横に移動させて固定させる先端部37と拡張クリップ36とを有している。
図18は、図11に示したフロス具の線14−14での横断面を拡大図で示したものである。ヘッド部に取り付けられ、スライド式固定具28のフォークに固定された使用状態での態様を示している。フロスホルダ8のベース下面にはショルダーが設けられており、フロス具を使用中でフロスホルダに横応力が作用している最中に、ヘッド部の貫通孔内部でガタガタ音が生じるのを防いでいる。ヘッド部の上面9に設けられた凹部26と結合する突起20も図示されている。フロスホルダのネック17に切られたスリット16と、ネックの側部に設けられたテーパ部18は、ヘッド部の穿孔70にはめ込まれて固定されるよう設計されており、次の作業角度へ回転する際にフロスホルダのネック17に生じる応力に耐えうる一定程度の弾力性を有している。
図19には、フロスホルダの側方屈曲性をさらに高めるよう設計された波形のベースロッド22が示されている。これにより、アーム12の先端部はより近づきやすくなり、フロスが歯の輪郭に沿って自然な形状で接触することが可能になる。
このタイプのフロス具の屈曲状態は、図27および図28に示されるように、使用中に歯40に押し当てられて側方で上下動し、デンタルフロスに応力がかかっているときに生じる。安全上の理由から、フロスホルダのアーム12の先端は丸く形成されている。
図23には、図18で示したフロスホルダ18と似たものが示されている。しかしながら、フロスホルダのベース14の下面に突起部52が設けられており、ヘッド部6の上面9に設けられた溝53にはめ込まれるよう設計されており、デンタルフロスが歯間隙に挿入され、また引き抜かれるときに縦応力がフロスホルダに生じてアーム12の先端が近づくように屈曲するのを防いでいる。
さらに、アーム12は波形部を有しており、クロスホルダの対称軸に対し、0度から90度の間でアームが傾くようになっている。かかる構造により、使用中にデンタルクロスに横応力が生じると、アーム12の波形部22は屈曲し、アームの先端が互いに近づいて、フロスが歯に接触し、歯の側面部に最適な状態で接するように張力が生じる。さらに屈曲性を高めた態様を図26に示す。フロスホルダのネック17に突起部48が設けられており、クリップ機構により適切な固定位置で、スライド式固定具28により安全かつ容易に使用状態の位置で固定されるよう設計されている。前記クリップ機構は、ヘッド部の開口70の内部溝50に対して作用する。
図24は、図23に示すフロスホルダのアーム12の線17−17での斜断面図であり、アームの形がS字である実施例を示す。図21および22は、アーム12間のフロスに生じる張力を増大させる埋め込み式の機構を示しており、ネック17に設けられた幅D1のスリット16は、ヘッド部6の開口70の作業位置に挿入されて固定されると、D1よりもより狭いD2の幅へ圧縮され、その結果、アーム12の先端がそれぞれ遠ざかり、初期のL1からL2へ変化する。
図25は、図14に示すフロス具の線15−15での縦断面を示す図であり、フロスホルダ8のネック17の、ヘッド部6に設けられている穿孔70への取り付け構造を示している。穿孔70の内側面に設けられた突起54により、ネックの先端部19が突起54に引っかかり、フロスホルダのネックは正しい固定位置に配置され、フォーク30がフロスホルダの使用位置に取り付けられるとスライド式固定具28が動いてきて固定される。フロスホルダのネックは、スリット16が突起54と並行に位置し、ネックが穿孔にひっかけられてわずかに圧縮したときのみ挿入される。
図26、27および28は、フロスホルダが弛緩状態での、側面図と底面図を示す。張力が生じると側方屈曲機構によりアーム12が働き、所望の位置へ屈曲して、フロスが歯に接触し、丸く形成された先端部が互いに近づいてデンタルフロスの歯への接触を高めるため、歯の側部を清掃可能となる。
図32は、揺動ロック機構60を備えたフロス具の底面図を示す。図は、ロックされておらず、ボルト62の周りを回転可能な状態を示す。揺動ロック60は先端にフォーク30を有しており、側部には、フロスホルダのネック17にパチンとはまりこむ開口部を有している。
図34には、揺動式固定クアーム66が示されている。端部67は、図35に示されるようにスライドしてヘッド部6の穿孔68にはめ込まれ、フロスホルダを使用位置に固定する。
図36には、ヘッド部6が把持手段の先端に取り付けられた実施例を示す。ヘッド部は、回転クロスホルダを有しており、いくつかの位置へ軸の周りに回転することができるため、使用者は最も使い勝手のよい角度にヘッド部を調整することができる。
図37は、ヘッド部6の側面図を示し、端にはクリップ機構をなす細い領域90有するロッド88を備えている。前記ロッドは、把持手段の先端に設けられているスリーブ80に嵌め込まれて支持される。前記細い領域90は、あらゆる位置でヘッド部6の回転角度を調節できるよう溝92が切られている。スリーブ80の内側壁面には、図36に示されるように、ロッド88の前記細い領域90を掛止させる掛止突起82が設けられている。
図38には、図41に示すフロスホルダが取り付けられた状態を示す。フロスホルダは、ベース14に穿孔104を有しており、ヘッド部6の先端の円盤状のベース96の下面11に設けられた掛止突起98に引っかけられて固定される。図41に示されるフロスホルダ8は、円盤96をその下面で接して取り囲んでおり、円盤96の外周には溝100が切られているのでアームは回転することができる。フロスヘッド8は、ヘッド部の下の方に取り付けられているスライド式固定具28によりヘッド部に固定されている。
図40には、円盤96の付近に設けられている領域106が図示されている。前記領域106は、フロスホルダの回転自由度を最大にするために細く形成されている。
図45には、中間ホルダ部108が取り付けられた、さまざまな位置へと回転することのできるフロス具2のヘッド部6が示されている。中間ホルダ部108は、図49に示されるように掛止突起17を有しており、把持部先端のベース7にフロスホルダを回転自在に取り付けることができる。
図51を参照するに、中間ホルダ108は、図48に示されるフロスホルダ8の長いベース114を支持し、フロスホルダを固定できるように設計された溝112を有している。フロスホルダ8は、図50に示されるように、フロスホルダのベースの側部から伸びるベース端114が横から差し込まれ、回転して中間ホルダ108を取り囲み、外周に設けられている溝110と連結する。
図52には、中間ホルダ108の別の実施例が示されている。本中間ホルダは、図53に示されるフロスホルダのアーム12を屈曲させることのできる特別な形状を有している。フロスホルダが歯の側方に押しつけられると、デンタルフロスは、歯の側面に付着するよう図59及び60に示すように、アームの先端が互いに近づけられる。
図55および56は、図54に示す中間ホルダの線19−19および線20−20での断面図を示しており、凹面120および凸面122をなす接触面形状を示している。
図54は組立方法を示している。フロスホルダ8は、側部から差し込まれ、固定されるが、図55に示される特殊な凹面形状により角部116が領域120内で拘束され、一定の角度で自由に回転することができる。歯の側面に押しつけられると、フロスホルダ8は前記角部を押しのけ、図59および60に示されるように先端が互いに近づけられる。
図61は、回転式の中間ホルダの別の実施例を示し、前記中間ホルダは、アームのベースに設けられた幅の細い領域36により得られる側方屈曲性と、前記細い領域36を覆うエラストマー皮膜38により得られる弾性を備えている。アーム115は、掛止機構111が嵌め込まれる溝117を有しており、アーム12の先に掛止フック109と丸い把持端44とを備えた細いフロスホルダ8が前記中間ホルダのフロスホルダに取付られる。フロスホルダが取り付けられると、中間ホルダのアーム115は、デンタルフロス10およびアーチ形ベース119を引き伸ばし、ばねのように中間ホルダのベースに押し当てられて張力が増大する。
図66は、人間工学に基づいたフロス具の側面図を示し、このフロス具は、フロスホルダの回転により調整されるスライド機構を備えている。
図67は、背面図を示す。使用者が特別な形状のフック158を先端に有するグリップ146の段階的前進スライダ142を引っ張る度に、図68に示されるように歯車162が一定方向に1ステップだけ回転する。
スライダー150の終端部と把持部4の背面のジョイント領域152との間にばねのようなエラストマ148が嵌め込まれているため、掛止フック164による歯車の回転を伴うことなく、自動的にフック158を固定状態に押し上げ、段階的前進スライダ142の端に取り付けられた歯車の形状と咬み合って、フロスホルダを任意の状態に固定する。
段階的前進スライダ142は、図67のフロス具の背面図に示されているスライド通路に嵌め込まれる底面掛止延長部154を有している。
図69および70は、フロスホルダに歯車162が取り付けられた段階的前進スライダ機構の拡大背面図を示す。
図71は、フロス具の代替実施例を示す背面図である。本実施例は、図69に示したものと似ているが、歯車162は独立の要素をなしており、歯の部分にネック17の輪郭166と結合する穿孔を有しており、段階的前進の度に同時に回転する。
図72は、図23に示したものと似た側方屈曲機構を備えたフロスホルダの正面図を示し、ヘッド部6、段階的前進スライダ142の掛止フック158、および掛止ロック164を通る線26−26での横断面図を示す。独立した歯車162は、円環状の突起端168を有しており、底面で係止され、ヘッド部6の穿孔70内に固定されている。
図73は、把持手段4の上にヘッド部が設けられており、側方屈曲性を備えた回転フロスホルダに電気機械的な動作を伝えることのできるフロス具を示す。スイッチ173がオンの位置にされると、電気エンジン175はバッテリー171により駆動され、前記エンジンのロータに取り付けられた非対称なおもり174によって把持部に振動が生じる。
図74および75は、把持部が短いフロス具を示す。側方屈曲性を備えた回転式フロスホルダ8は、ヘッド部に掛止手段としての突起17もしくは開口102を有している。
図76ないし86は、さまざまな付加手段を備えた選択可能なヘッドを示す。前記ヘッドは、ヘッド部に取り付けられているベース170を介して把持部2に取り付けられる。回転可能なため、さまざまな使い方ができる。前記付加手段は、ボルト突起174を介して回転するよう溝172に取付けられるか、もしくはベース170に直接取付けられる。このようにして、さまざまな交換可能なヘッドを上記した本発明のフロスに取り込むことができる。図76は、口腔内ミラー176を、図79は、舌清掃具178を、図81は、歯肉マッサージ器を、図83は、プラーク除去器182を、図85は、歯間ブラシ184を、図86は歯ブラシ186を示す。
本発明は上記した事項に限られない。本願に係る発明の範囲は、当該分野における当業者が上記内容を読んで想到する変形例や修正例のみならず、上述した技術的特徴を組み合わせたものにも及ぶ。
フロスホルダの正面図。 フロスホルダの底面図。 フロスホルダの側面図。 ベース領域に横方向屈曲性を高める波形部を備えたフロスホルダ8の実施例を示す底面図。 ベース領域に横方向屈曲性を高める波形部を備えたフロスホルダ8の実施例を示す底面図。 ベース領域に横方向屈曲性を高める波形部を備えたフロスホルダ8の実施例を示す底面図。 ベース領域に横方向屈曲性を高める波形部を備えたフロスホルダ8の実施例を示す底面図。 ベース領域に横方向屈曲性を高める波形部を備えたフロスホルダ8の実施例を示す正面図。 2本の線を有し、ベースの位置にエラストマーで覆われた薄い領域を有するフロスホルダ8の別の実施例を示す正面図。 2本の線を有し、ベースの位置にエラストマーで覆われた薄い領域を有するフロスホルダ8の別の実施例を示す底面図。 回転ヘッドを有したフロス具をスライド式固定具が固定された状態で示す背面図。 回転ヘッドを有したフロス具をスライド式固定具が固定された状態で示す側面図。 スライド式固定具が外された状態で示すフロス具の正面断面図。 フロス具をスライド式固定具が開位置にある状態で示す背面図。 スライド式固定具の底面図。 スライド式固定具の側面図。 スライド式固定具の断面図。 横方向屈曲性を備えさせる凹面を有したフロスホルダを、図11における線XIV−XIVでのヘッド部とスライド式固定具を通る横断面図を備えた正面図。 横方向屈曲性を備えさせる凹面を有したフロスホルダの底面図。 ベース領域に横方向屈曲性を高める幅の狭い部分を備えたフロスホルダ8の実施例を示す平面図。 デンタルフロスが弛緩した状態にあるフロスホルダの正面図。 取手のヘッド部の開口に固定され、フロスホルダのスリットが圧縮されて糸が緊張した状態を示すフロスホルダの正面図。 図11に示すフロスホルダの線XIV−XIVでの横断面図を備え、スライド式固定具がヘッド部に埋め込まれた状態で示すフロスホルダの正面図。 図23における線XVII−XVIIでの波形部を通る横断面図。 図14における線XV−XVでのヘッド部とスライド式固定具を通る縦断面図を備え、ヘッド部開口がフロスホルダのネックを適切な位置で引っかける突起を有しており、スライド式固定具で固定した状態を示すフロスホルダの正面図。 弛緩状態にあるフロスホルダの側面図。 作業中に力が作用し、フロスホルダの屈曲アームおよび糸が歯と自然に接触している状態を示すフロスホルダの側面図。 作業中に力が作用し、フロスホルダの屈曲アームおよび糸が歯と自然に接触している状態を示すフロスホルダの平面図。 図11における線XIV−XIVでの横断面図を備えた、ねじれ側方屈曲機構を有するフロスホルダの正面図。 図11における線XIV−XIVでの横断面図を備えた、ねじれ側方屈曲機構を有するフロスホルダの平面図。 図11における線XIV−XIVでの横断面図を備えた、ねじれ側方屈曲機構を有するフロスホルダの平面図。 フロスホルダが回転式固定具によってヘッド部に固定されているフロス具の背面図。 フロスホルダが回転式固定具によってヘッド部に固定されているフロス具の側面図。 回転ヘッドを有するフロス具を、回転フロスホルダの側方固定具が閉位置にある状態で示す平面図。 回転ヘッドを有するフロス具を、回転フロスホルダの側方固定具が開位置にある状態で示す平面図。 ヘッド部が取り替え可能な把持手段に連結されているフロスホルダの側面図。 図36に示すフロスホルダが取り付けられた状態で示すヘッド部の側面図。 ヘッド部に突起を備え、回転フロスホルダが着脱されるフロス具の側面図。 ヘッド部に突起を備え、スライド式固定機構で固定されているフロス具の側面図。 フロスホルダの回転自由度を高める幅の狭いネック領域を有した、図38におけるフロス具の取手の背面図。 ベースの穿孔に固定された図38のフロス具に使用されるフロスホルダの側面図。 ベースの穿孔に固定された図38のフロス具に使用されるフロスホルダの平面図。 ベース上面に突起が設けられた、図38のフロス具に使用されるフロスホルダの側面図。 ベース上面に突起が設けられた、図38のフロス具に使用されるフロスホルダの平面図。 中間ホルダを有しているフロスホルダの側面図。 中間ホルダが取付けられたフロスホルダの正面図。 中間ホルダが取付けられたフロスホルダの横断面図。 中間ホルダ用に設計されたフロントホルダの正面図。 フロスホルダ用の中間ホルダの正面図。 フロスホルダ用の中間ホルダであり、取付け状態を示す側面図。 中間ホルダに取付けられたフロスホルダの側面図。 フロスホルダが取付けられた中間ホルダの正面図。 図52で取付けられているフロスホルダの正面図。 フロスホルダの中間ホルダへフロスホルダが揺動可能なように側方取付けを行う方法を示す側面図。 図54における中間ホルダを通る線XIX-XIXでの断面図。 図54における中間ホルダを通る線XX-XXでの断面図。 図52における中間ホルダをフロスホルダが弛緩した状態で示す側面図。 図57における中間ホルダをフロスホルダに取付けられ、糸に張力が張った状態で示す線XXI-XXIでの断面図。 図57における中間ホルダを、フロスホルダに取付けられ、横応力が作用した状態で示す側面図。 図59に示す中間ホルダを、フロスホルダのアームが近づき、フロスが弛緩している状態を示す線XXII-XXIIでの断面図。 異方性の屈曲性と高い弾性を有し、幅の狭いフロスホルダが嵌め込まれるよう設計された回転式中間ホルダの正面図。 中間ホルダの側面図。 線XXIII-XXIIIでの中間ホルダおよびフロスホルダを通る断面図。 中間ホルダの平面図。 中間ホルダの底面図。 フロスホルダの段階的な回転前進により制御されるスライド機構を備えたフロス具の側面図。 フロスホルダの段階的な回転前進により制御されるスライド機構を備えたフロス具の底面図。 図66の前進機構におけるスライダの正面図。 線XXV-XXVでのフロスホルダから独立した歯車を通る断面図を備えた前進機構の拡大図。 線XXIV-XXIVでの前進機構を通る断面図を備えた、ねじれ側方屈曲機構をする図69のフロスホルダの正面図。 線XXVII-XXVIIでの前進機構を通る拡大断面図であり、歯車が独立してフロスホルダと同時に回転する状態を示す図。 横方向屈曲性を備えさせる凹面を有し、図71の線XXVI-XXVIでの断面図を備えたフロスホルダの正面図 揺動式フロスホルダが取付けられ、電気機械的バイブレータ取手に横方向屈曲性が備えられたデンタルフロス具を示す図。 使い捨て式デンタルフロス具の実施例を示す図。 使い捨て式デンタルフロス具の実施例を示す図。 口腔内ミラーが中間ホルダに取り付けられ、取手のヘッド部に固定された実施例を示す図。 口腔内ミラーおよび中間ホルダの正面図。 口腔内ミラーおよび中間ホルダの側面図。 舌清掃器が回転式ホルダに取り付けられ、取手のヘッド部に固定された実施例を示す図。 舌清掃器の平面図。 舌清掃器が回転式ホルダに取り付けられ、取手のヘッド部に固定された実施例を示す図。 歯茎マッサージ器の平面図。 歯茎マッサージ器が回転式ホルダに取り付けられ、取手のヘッド部に固定された実施例を示す図。 プラーク除去器が回転式ホルダに取り付けられ、取手のヘッド部に固定された実施例を示す図。 歯間ブラシが回転式ホルダに取り付けられ、取手のヘッド部に固定された実施例を示す図。 歯間ブラシの平面図。

Claims (24)

  1. ヘッド部(6)と把持部(4)とを有する取手と、
    前記ヘッド部に取付けられたベース部(14)と、それぞれが該ベース部から突出する、間隔を置かれた一対のアーム(12)であって一方のアームの端部と他方のアームの端部との間に少なくとも1本のデンタルフロス(10)を把持する一対のアームとを含むフロスホルダ(8)とを含み、
    前記ベース部または前記一方のアーム及び前記他方のアームのそれぞれにおける前記ベース部の近傍の部分(22)は、前記デンタルフロスが歯間に挿入され、歯に対する前記フロスに横方向の力が加えられたとき、前記一方のアームの前記端部と前記他方のアームの前記端部との間の間隔が狭まるように、前記間隔を置かれた両アームが前記フロスホルダの面から一方向へ曲がるように適合された、増大された屈曲性を有している、デンタルフロス具。
  2. 前記フロスホルダの前記ベース部および前記ベース部の近傍の領域における前記フロスホルダの前記間隔を置かれた一対のアームのうち少なくとも1つは屈曲した部分(22)を含んでおり、前記ベース部または前記一方のアームおよび前記他方のアームのそれぞれにおける前記ベース部の近傍の部分は、前記デンタルフロスが歯間に挿入され、歯に対する前記フロスに前記横方向の力が加えられたとき、前記一方のアームの前記端部と前記他方のアームの前記端部との間の間隔が狭まるように、前記間隔を置かれた両アームが前記フロスホルダの面から一方向へ曲がるように適合された、増大された屈曲性を有している、請求項1に記載のデンタルフロス具。
  3. 前記フロスホルダの前記ベース部および前記ベース部の近傍の領域における前記フロスホルダの前記間隔を置かれた一対のアームのうち少なくとも1つは、前記フロスと並行する方向の断面寸法と比べ、前記フロスと直交する横方向において、より小さな断面寸法(X1)を有しており、前記ベース部または前記一方のアームおよび前記他方のアームのそれぞれにおける前記ベース部の近傍の部分は、前記デンタルフロスが歯間に挿入され、歯に対する前記フロスに横方向の力が加えられたとき、前記一方のアームの前記端部と前記他方のアームの前記端部との間の間隔が狭まるように、前記間隔を置かれた両アームが前記フロスホルダの面から一方向へ曲がるように適合された、増大された屈曲性を有している、請求項1に記載のデンタルフロス具。
  4. 前記フロスホルダの前記ベース部および前記ベース部の近傍の領域における前記フロスホルダの前記間隔を置かれた一対のアームのうち少なくとも1つは、前記デンタルフロスが歯間に挿入され、歯に対する前記フロスに横方向の力が加えられたとき、前記一方のアームの前記端部と前記他方のアームの前記端部との間の間隔が狭まるように、前記間隔を置かれた両アームが前記フロスホルダの面から一方向へ曲がるように、前記フロスホルダのアームに弾力性を与えるために、アームの素材に比べ、より弾性の高い素材(38)で被覆されている、請求項1に記載のデンタルフロス具。
  5. 前記ベース部は、該ベース部から突出し、前記ヘッド部のスリーブ(70)にはめ込まれるネック(17)により、前記取手の前記ヘッド部に取付けられている、 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  6. 前記ネックは、少なくとも一部に溝(16)を有し、該溝が前記フロスと直交する方向に設けられているため、前記ベース部または前記一方のアームおよび前記他方のアームのそれぞれにおける前記ベース部の近傍の部分が、前記デンタルフロスが歯間に挿入され、歯に対する前記フロスに横方向の力が加えられたとき、前記一方のアームの前記端部と前記他方のアームの前記端部との間の間隔が狭まるように、前記間隔を置かれた両アームが前記フロスホルダの面から一方向へ曲がるように適合された、増大された屈曲性を有している、請求項5に記載のデンタルフロス具。
  7. 前記フロスホルダは、前記ネックに溝(16)を有しており、前記ネックが前記ヘッド部の穴に挿入されると、前記溝が圧縮されて前記フロスホルダの前記一対のアームが拡張し前記デンタルフロスの張力を増大させる、請求項5に記載のデンタルフロス具。
  8. 前記フロスホルダ(8)は、前記ヘッド部(6)の開口の中央に突出する1つ以上の頭部を有し、前記フロスホルダ(8)の前記ネックに設けられている溝にはめ込まれて、前記フロスホルダ(8)を前記把持部(4)により固定するよう設計されている、請求項5に記載のデンタルフロス具。
  9. 前記フロスホルダは上面を有し、前記デンタルフロスに横応力が作用したときに、前記ヘッド部の前記フロスホルダが弛緩しないよう、前記上面の中心領域に前記ヘッド部に固定されるショルダー補強材を有している、請求項1に記載のデンタルフロス具。
  10. 前記ベース部は、前記ベース部の開口により前記取手の前記ヘッド部に取り付けられ、前記ヘッド部から突出しているネックに嵌め込まれている、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  11. 前記溝は、対抗面を有しており、前記デンタルフロスの長さ方向と直交する横方向への前記ベース部または前記一方のアームおよび前記他方のアームのそれぞれにおける前記ベース部の近傍の部分の屈曲運動は前記溝の前記対抗面が接触することにより制限される、請求項6に記載のデンタルフロス具。
  12. 前記フロスホルダは前記取手の前記ヘッド部に取外し可能に取付けられている、請求項1ないし11のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  13. 前記フロスホルダの前記一対のアームはC字形状を有している、請求項1ないし12のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  14. 前記少なくとも1本のデンタルフロスとは、2本のデンタルフロスである、請求項1ないし13のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  15. 前記ヘッド部のスリーブは前記ヘッド部の内壁面に突起(54)を有し、前記ネックは、先端に設けられた前記溝(16)が前記突起(54)に関して予め定められた方向を向いているときにのみ、前記ヘッド部に取付けることができ、また取外すことができるようにされている、請求項6または7に記載のデンタルフロス具。
  16. さらに、前記取手のヘッド部(6)に設けられた前記ネックの直径より小さい開口を有する前記ネックのためのフォーク(30)を備える固定具(28)を含み、これにより、前記フロスホルダは、前記溝が前記フォーク(30)により押圧されることを可能にする方向を向いているときのみ、前記固定具により固定される、請求項6、7、14および15のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  17. 前記フロスホルダは、中間ホルダに設けられている溝に嵌め込まれる掛止具を用いて前記ヘッド部に取付けられている、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  18. 前記フロスホルダの前記ネックは、前記ヘッド部に設けられた掛止スライダにより駆動され、前記フロスホルダの角度を変更可能な、段階的に前進する単方向性歯車を含む、請求項5または6に記載のデンタルフロス具。
  19. 前記フロスホルダは、前記把持部が接触しているヘッド部に取り付けられており、軸の周りに回転可能である、請求項1ないし18のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  20. 前記フロスホルダは、上面に狭い開口が設けられた溝を有する中間ホルダを介して前記ヘッド部に取付けられており、フロスホルダアームと連結することにより前記ベース部が固定されている、請求項1ないし19のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  21. 前記フロスホルダは、上面に狭い開口が設けられた溝を有する中間ホルダを介して前記ヘッド部に取付けられており、フロスホルダアームと連結することにより前記ベース部が固定され、前記中間ホルダは、側方の凹面が付随して前記アームの先端を互いに遠ざけ前記フロスホルダアームを拡張させることにより、使用中に前記デンタルフロスにかかる張力を調整する、請求項1ないし20のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  22. 前記把持部は、電気機械的バイブレータを含む、請求項1ないし21のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  23. 前記間隔を置かれた両アームが前記フロスホルダの面から一方向へ互いに近づくように曲がることは、前記デンタルフロスが、前記歯の表面に付着することができるように、緩むことを可能とするように適合されている、請求項1〜22のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
  24. 前記ベースの領域またはその近傍における前記高められた屈曲性は、前記間隔を置かれた両アームが前記歯の側面へと屈曲することを可能にするように適合されている、請求項1〜23のいずれか1項に記載のデンタルフロス具。
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