JP4969117B2 - 高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法 - Google Patents

高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法 Download PDF

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本発明は火力発電のタービン駆動用のボイラー等に高圧加熱給水を行うための給水ポンプのアイソレート方法に関する。
従来、火力発電のタービン駆動用のボイラー等に高圧加熱給水を行う複数系統の給水ポンプから所定の給水ポンプを、定期的な保守、点検、又は修理等のために停止するには、他系統の給水ポンプから当該ポンプにつながっている配管系統をプロセスフロー的にアイソレート(分離)して、給水を継続しながらポンプ内の水をブローする操作を必要としていた。
そのアイソレート方法は、経験を頼りに個々の操作を実施するもので、経験のレベル差によって誤操作が生じる恐れがあり、アイソレートの誤操作は作業の危険を伴い、また、復旧忘れにより設備の損傷を生じる課題があった。
そこで、本発明は、高圧給水加熱器の給水ポンプの電源を切る手段と、それに伴って給水ポンプ停止制御マスタが自動に切り替わる手段と、前記マスタの停止の許可ランプを確認して停止指示を出す手段と、停止指示に伴って前記マスタのタイムチャートに従って給水ポンプに接続する、過熱防止弁、ウォーミング弁、ロータバランス弁が停止すると共に、これら各弁の停止完了に伴って入口弁が全閉し、入口弁の全閉後に給水ポンプのケーシングドレン弁が全開する手段とからなる高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法を提供するものである。
また、本発明は、請求項2に記載のように、請求項1に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、前記給水ポンプのケーシングドレン弁を全開する手段の後に、給水ポンプの出口側の流量調節弁を手動にて微開にすると共に、流量調節弁の前後に設けた出口管ドレン弁と出口管ベント弁を開にする手段を有する高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法を提供するものである。
また、本発明は、請求項3に記載のように、請求項2に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、引き続きジャケット冷却水供給入口弁を閉にする手段を有する高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法を提供するものである。
また、本発明は、請求項4に記載のように、請求項3に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、引き続き給水ポンプ停止制御マスタを除外にし、ポンプ軸受の補助オイルポンプ、過熱防止弁、ロータバランス弁、入口弁、ウォーミング弁、出口弁、出口バイパス弁等の各電動弁をロック状態にして電源を切る手段を有する高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法を提供するものである。
また、本発明は、請求項5に記載のように、請求項1乃至4のいずれかに記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、給水ポンプのケーシングドレン弁を全開する手段の後に、給水ポンプの復帰運転の前に、ジャケット冷却水供給入口弁を開にする手段と、入口弁を手動で微開にしてウォーミングを行う手段と、ケーシングドレン弁を閉鎖してポンプ内に水を張り、空気抜き完了後に出口ドレン弁及び出口管ベント弁を閉止する手段と、各電動弁電源を入りにしてロック解除すると共に給水ポンプアイソレートマスタの復帰の許可ランプを確認して復帰させる手段と、前記マスタを除外後にポンプ電源をONする手段とからなる高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法を提供するものである。
また、本発明は、請求項6に記載のように、請求項5に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、運転再開に際して入口弁、出口弁を全開し、流量調節弁を自動にし、試運転をする手段を有する高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法を提供するものである。
本発明に係る高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法によれば、高圧給水加熱器の給水ポンプの電源を切る手段と、それに伴って給水ポンプ停止制御マスタが自動に切り替わる手段と、前記マスタの停止の許可ランプを確認して停止指示を出す手段と、停止指示に伴って前記マスタのタイムチャートに従って給水ポンプに接続する、過熱防止弁、ウォーミング弁、ロータバランス弁が停止すると共に、これら各弁の停止完了に伴って入口弁が全閉し、入口弁の全閉後に給水ポンプのケーシングドレン弁が全開する手段とからなる構成を有することにより、高圧給水加熱器の給水ポンプの電源を切ると、それに伴って給水ポンプ停止制御マスタが自動に切り替わり、前記マスタのタイムチャートに従って給水ポンプに接続する、過熱防止弁、ウォーミング弁、ロータバランス弁が停止すると共に、これら各弁の停止完了に伴って入口弁が全閉し、入口弁の全閉後に給水ポンプのケーシングドレン弁が全開し、給水ポンプから安全に排水することができる効果がある。
また、本発明は、請求項2に記載のように、請求項1に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、前記給水ポンプのケーシングドレン弁を全開する手段の後に、給水ポンプの出口側の流量調節弁を手動にて微開にすると共に、流量調節弁の前後に設けた出口管ドレン弁と出口管ベント弁を開にする手段を有する構成を有することにより、給水ポンプの出口側の配管内の水を排水することができる効果がある。
また、本発明は、請求項3に記載のように、請求項2に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、引き続きジャケット冷却水供給入口弁を閉にする手段を有する構成を有することにより、給水ポンプのジャケットの冷却を停止することができる効果がある。
また、本発明は、請求項4に記載のように、請求項3に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、引き続き給水ポンプ停止制御マスタを除外にし、ポンプ軸受の補助オイルポンプ、過熱防止弁、ロータバランス弁、入口弁、ウォーミング弁、出口弁、出口バイパス弁等の各電動弁をロック状態にして電源を切る手段を有する構成を有することにより、給水ポンプのアイソレート継続中の必要な配管のバルブを確実にロック状態に保持することができる効果がある。
また、本発明は、請求項5に記載のように、請求項1乃至4のいずれかに記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、給水ポンプのケーシングドレン弁を全開する手段の後に、給水ポンプの復帰運転の前に、ジャケット冷却水供給入口弁を開にする手段と、入口弁を手動で微開にしてウォーミングを行う手段と、ケーシングドレン弁を閉鎖してポンプ内に水を張り、空気抜き完了後に出口ドレン弁及び出口管ベント弁を閉止する手段と、各電動弁電源を入りにしてロック解除すると共に給水ポンプアイソレートマスタの復帰の許可ランプを確認して復帰させる手段と、前記マスタを除外後にポンプ電源をONする手段とからなる構成を有することにより、給水ポンプの排水が完了して保守点検等が終了しアイソレートを解除する段階において、給水ポンプの復帰運転の前に、ジャケット冷却水供給入口弁を開にし、入口弁を手動で微開にしてウォーミングを行い、ケーシングドレン弁を閉鎖してポンプ内に水を張り、空気抜き完了後に出口ドレン弁及び出口管ベント弁を閉止し、各電動弁電源を入りにしてロック解除すると共に給水ポンプアイソレートマスタの復帰の許可ランプを確認して復帰させ、前記マスタを除外後にポンプ電源をONにし、給水ポンプの再駆動を安全に行うことができる効果がある。
また、本発明は、請求項6に記載のように、請求項5に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、運転再開に際して入口弁、出口弁を全開し、流量調節弁を自動にし、試運転をする手段を有する構成を有することにより、給水ポンプの運転再開を安全に確実に行うことができる効果がある。
以下図示する実施例により本発明を説明する。
図1の実施例は、低圧ヒーター1から高圧ヒーター2に脱気器3を介して3個の給水ポンプP1,P2,P3により高温高圧の給水を行う配管図を示してあり、給水ポンプP1,P2の配管は同一で、給水ポンプP3の配管だけがプレウォーミングの配管がない点だけ異なった構成となっている。
従って、ここでは、中央の給水ポンプP2の構成についてのみ説明し、他の給水ポンプP1,P3については、給水ポンプP2の配管と同一の構成部分については同一の番号を付してその説明を省略する。
上記実施例の給水ポンプは、図3の火力発電における配管の概略系統図において、低圧タービンの復水器の復水系統の低圧給水加熱器の低圧ヒーター1から脱気器3を介して高圧給水加熱器の高圧ヒーター2に給水する給水系統の給水ポンプPに該当し、高圧給水加熱器からボイラーに給水されて、高温高圧蒸気にされて蒸気系統から高圧、中圧、低圧タービンに供給され、発電機Gを回転して発電するように構成してある。
図1の実施例のおいて、給水ポンプP2には、脱気器3の給水管4から入口弁5を介して給水され、昇圧されて流量調節弁6を経て出口弁7及び出口バイパス弁8から高圧ヒーター2に高温高圧水が供給される。
給水ポンプP2の出口管9には、2個の加熱防止弁10,11が直列に設けてあり、加熱蒸気を過熱防止配管12から脱気器3に戻すように構成してある。
また、流量調節弁6の前後には、手前にそれぞれ2個直列の出口管ドレン弁13、後側にそれぞれ2個直列に出口管ベント弁14が設けてあり、給水ポンプP2のアイソレート操作時に開放するように構成してある。
また、給水ポンプP2の出口管9には他の給水系統15に高温高圧の給水を行う給水弁16が設けてある。27は給水系統15の給水圧を平滑化するトッピングアップ弁である。
また、17はアイソレート操作時に給水ポンプP2の排水を行うケーシングドレン弁、18は給水ポンプP2のジャケットを冷却するジャケット冷却水供給弁、19は給水ポンプP2のロータのバランスを取るため、給水ポンプP2のロータから脱気器3に高温高圧水を連通管20を介して連通するロータバランス弁である。
また、脱気器3の給水管4からは、脱気ポンプ21及び絞り弁22を介してプレウォーミング管23を経てウォーミング管24に給水ポンプP2の復旧時にウォーミングを行うことができる給水配管が構成してあり、プレウォーミング管23にはプレウォーミング弁25が開閉自動操作可能に設けてあり、ウォーミング管24にはウォーミング弁26が設けてある。
上記の構成において、本発明に係る高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法によれば、高圧給水加熱器の給水ポンプP2の電源を切る手段と、それに伴って給水ポンプ停止制御マスタが自動に切り替わる手段と、前記マスタの停止の許可ランプを確認して停止指示を出す手段と、停止指示に伴って図2に記載の前記マスタのタイムチャートに従って、給水ポンプに接続する、過熱防止前弁10、プレウォーミング弁25、ウォーミング弁26、ロータバランス弁19が停止すると共に、これら各弁の停止完了に伴って入口弁5が全閉し、入口弁5の全閉後に給水ポンプのケーシングドレン弁17が全開する手段とからなる構成を有する。
このことにより、高圧給水加熱器の給水ポンプP2の電源を切ると、それに伴って給水ポンプ停止制御マスタが自動に切り替わり、前記マスタのタイムチャートに従って給水ポンプP2に接続する、過熱防止前弁10、ウォーミング弁26、ロータバランス弁19が停止すると共に、これら各弁の停止完了に伴って入口弁5が全閉し、入口弁5の全閉後に給水ポンプのケーシングドレン弁17が全開し、給水ポンプP2から経験のレベル差を問わず、安全確実に排水することができる。
また、本発明は、ケーシングドレン弁17を全開した後に、給水ポンプP2の出口側の流量調節弁6を20%程度に手動にて微開にすると共に、流量調節弁6の前後に設けた出口管ドレン弁13と出口管ベント弁14を開にして、給水ポンプP2の出口管9内の水を排水することができる。
また、本発明は、上記給水ポンプアイソレート方法において、引き続きジャケット冷却水供給入口弁18を閉にして、給水ポンプのジャケットの冷却を停止することができる。
また、本発明は、上記高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、引き続き給水ポンプ停止制御マスタを除外にし、ポンプ軸受の補助オイルポンプ、前記過熱防止弁10,11、ロータバランス弁19、入口弁5、ウォーミング弁26、出口弁7、出口バイパス弁8、他系統への給水弁16等の各電動弁をロック状態にして電源を切り、給水ポンプP2のアイソレート継続中の必要な配管のバルブを確実にロック状態に保持することができる。
また、本発明は、上記の給水ポンプアイソレート方法において、給水ポンプP2のケーシングドレン弁17を全開して排水し、保守点検、整備等が完了した段階で、給水ポンプP2の復帰運転の前に、ジャケット冷却水供給入口弁18を開にする手段と、入口弁5を手動で微開にしてウォーミングを行う手段と、ケーシングドレン弁17を閉鎖してポンプ内に水を張り、空気抜き完了後に出口管ドレン弁13及び出口管ベント弁14を閉止する手段と、ポンプ軸受の補助オイルポンプ、前記過熱防止弁10,11、ロータバランス弁19、入口弁5、ウォーミング弁26、出口弁7、出口バイパス弁8、他系統への給水弁16等の各電動弁の電源を入りにしてロック解除すると共に、給水ポンプアイソレートマスタの復帰の許可ランプを確認して復帰させる手段と、前記マスタを除外後にポンプ電源をONする手段とからなる構成を有する。
このことにより、給水ポンプP2の排水が完了して保守点検等が終了しアイソレートを解除する段階において、給水ポンプの復帰運転の前に、ジャケット冷却水供給入口弁18を開にし、入口弁5を手動で微開にしてウォーミングを行い、ケーシングドレン弁17を閉鎖してポンプP2内に水を張り、空気抜き完了後に、出口管ドレン弁13及び出口管ベント弁14を閉止し、各電動弁電源を入りにしてロック解除すると共に、給水ポンプアイソレートマスタの復帰の許可ランプを確認して復帰させ、前記マスタを除外後に、ポンプ電源をONにし、給水ポンプの再駆動を安全に行うことができる。
また、本発明は、運転再開に際して入口弁5、出口弁7及び出口バイパス弁8を全開し、流量調節弁6を自動にし、試運転をする手段を有する構成を有することにより、給水ポンプP2の運転再開を安全に確実に行うことができる。
本発明に係る一実施例の要部の概略配管系統図。 本発明の一実施例のタイムチャート図。 本発明に係る一実施例の全体の概略配管系統図。
符号の説明
P1,P2,P3 給水ポンプ
1 低圧ヒーター
2 高圧ヒーター
3 脱気器
4 給水管
5 入口弁
6 流量調節弁
7 出口弁
8 出口バイパス弁
9 出口管
10,11 過熱防止弁
13 出口管ドレン弁
14 出口管ベント弁
15 他の給水系統
16 給水弁
17 ケーシングドレン弁
18 ジャケット冷却水供給弁
19 ロータバランス弁
20 連通管
21 脱気ポンプ
22 絞り弁
23 プレウォーミング管
24 ウォーミング管
25 プレウォーミング弁
26 ウォーミング弁
27 トッピングアップ弁

Claims (6)

  1. タービン駆動用のボイラーに高圧加熱給水を行う給水系統に設けられ、脱気器から入口弁を介して給水され、昇圧した高温高圧水を出口弁を介して高圧給水加熱器に供給する給水ポンプにおいて、
    前記給水ポンプには、ポンプ出口側と前記脱気器とを連通して加熱を防止する加熱防止弁と、ポンプと前記脱気器とを連通してロータのバランスを取るロータバランス弁と、ポンプとポンプ出口側給水管とを連通してウォーミングを行うウォーミング弁と、ポンプの排水を行うケーシングドレン弁とが接続され、
    前記給水ポンプの電源を切る工程と、
    それに伴って給水ポンプ停止制御マスタが自動に切り替わる工程と、
    前記マスタの停止の許可ランプを確認して停止指示を出す工程と、
    停止指示に伴って前記マスタのタイムチャートに従って、前記過熱防止弁、前記ウォーミング弁、前記ロータバランス弁を全閉操作すると共に、これら各弁の全閉完了に伴って前記入口弁全閉操作し、前記入口弁の全閉後に前記ケーシングドレン弁全開操作する工程とからなる高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法。
  2. 請求項1に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、前記給水ポンプのケーシングドレン弁を全開操作する工程の後に、給水ポンプの出口側の流量調節弁を手動にて微開にすると共に、流量調節弁の前後に設けた出口管ドレン弁と出口管ベント弁を開にする工程を有する高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法。
  3. 請求項2に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、引き続きジャケット冷却水供給入口弁をにする工程を有する高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法。
  4. 請求項3に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、引き続き給水ポンプ停止制御マスタを除外にし、ポンプ軸受の補助オイルポンプ、過熱防止弁、ロータバランス弁、入口弁、ウォーミング弁、出口弁、出口バイパス弁等の各電動弁をロック状態にして電源を切る工程を有する高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、前記ケーシングドレン弁を全開操作する工程の後に、給水ポンプの復帰運転の前に、前記ジャケット冷却水供給入口弁を開にする工程と、前記入口弁を手動で微開にしてウォーミングを行う工程と、前記ケーシングドレン弁を閉鎖してポンプ内に水を張り、空気抜き完了後に前記出口ドレン弁及び前記出口管ベント弁を閉止する工程と、各電動弁電源を入りにしてロック解除すると共に給水ポンプアイソレートマスタの復帰の許可ランプを確認して復帰させる工程と、前記マスタを除外後にポンプ電源をONする工程とからなる高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法。
  6. 請求項5に記載の高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法において、運転再開に際して前記入口弁、前記出口弁を全開し、流量調節弁を自動にし、試運転をする工程を有する高圧給水加熱器の給水ポンプアイソレート方法。
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