JP4967491B2 - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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本発明は、プラズマディスプレイパネルを用いた画像表示装置であるプラズマディスプレイ装置に関する。
画像表示パネルとして代表的なプラズマディスプレイパネル(以下、単に「パネル」と略記する)を用いたプラズマディスプレイ装置は、視野角が広く大画面化が容易であり、かつ自発光型であり画像表示品質が高いこと等から大画面画像表示装置の主流となりつつある。
パネルは、対向配置されたガラス製の前面板と背面板との間に多数の放電セルを構成してなる。前面板には表示電極対が形成され、背面板には放電セルを区画する隔壁が形成されている。前面板および背面板の大きさは、画面サイズが42インチ相当のパネルであれば、それぞれ、例えば980mm×570mmであり、その厚みは、それぞれ、例えば2.8mmである。
このようにパネルそのものは薄く機械的なストレスに弱いので、特許文献1のように、弾力性のあるシートを挟んでシャーシにパネルを張付ける等、ストレスが加わらないようにパネルを保持し、さらにそのシャーシに駆動回路等を実装してプラズマディスプレイ装置を構成している。
特許第3499847号公報
しかしながら、近年は、前面板および背面板に用いるガラス板の薄型化が進む一方で、パネルの大型化、高精細度化にともない駆動回路、その他の部品等も重くなる傾向がある。そのため、従来以上にパネルにストレスのかからない保持構造の開発が強く望まれている。
本発明のプラズマディスプレイ装置は、これらの課題に鑑みなされたものであり、薄いガラス板を用いた大画面パネルであっても、パネルにストレスの加わらない保持構造を備えたプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
本発明のプラズマディスプレイ装置は、パネルと、パネルを保持するシャーシとを備え、シャーシは、断面がL字状に曲げられた折曲部を少なくとも外周の1辺に有するシャーシ部材と、断面がL字状を含む形状に形成されシャーシ部材を補強するための補強部材とを有し、補強部材の1辺をシャーシ部材の折曲部に固定するとともに補強部材の他辺を折曲部以外のシャーシ部材に固定して、折曲部を含むシャーシ部材と補強部材とで箱筒状の空間を形成し、補強部材を複数設けるとともに、少なくとも2つの補強部材を連結するフレームを設け、フレームは絶縁性の支持部材を介して補強部材に固定したことを特徴とする。この構成により、パネルにストレスの加わらない保持構造を備えたプラズマディスプレイ装置を提供することができる。
本発明によれば、薄いガラス板を用いた大画面パネルであっても、パネルにストレスの加わらない保持構造を備えたプラズマディスプレイ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に用いるパネルの要部を示す分解斜視図である。パネル10は、ガラス製の前面基板21と背面基板31とを対向配置して、その間に放電空間を形成するように構成されている。前面基板21上には表示電極対を構成する走査電極22と維持電極23とが互いに平行に対をなして複数形成されている。そして、走査電極22および維持電極23を覆うように誘電体層24が形成され、誘電体層24上には保護層25が形成されている。また、背面基板31上には複数のデータ電極32が平行に形成され、データ電極32を覆うように絶縁体層33が形成され、さらに絶縁体層33上に井桁状の隔壁34が設けられている。また、絶縁体層33の表面および隔壁34の側面に蛍光体層35が設けられている。そして、走査電極22および維持電極23とデータ電極32とが交差するように前面基板21と背面基板31とが対向配置されており、その間に形成される放電空間には、放電ガスとして、例えばネオンとキセノンの混合ガスが封入されている。なお、パネルの構造は上述したものに限られるわけではなく、例えばストライプ状の隔壁を備えたものであってもよい。なお、前面基板21および背面基板31の大きさは、60インチ相当のパネルであれば、それぞれ、例えば1500mm×870mmであり、その厚みは、それぞれ、例えば1.8mmである。
図2は、本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置の構造を示す分解斜視図である。プラズマディスプレイ装置100は、パネル10と、パネル10を保持するシャーシ200と、パネル10で発生した熱をシャーシ200に伝達するとともに、パネル10とシャーシ200とを接着するための熱伝導シート110と、電源回路ブロック、走査電極・維持電極駆動回路、タイミング発生回路等、パネル10を駆動するための回路ブロック120と、これらを収納する前面枠130およびバックカバー140とを備える。シャーシ200にはフレーム250が結合されている。
図3は本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置のシャーシ200およびフレーム250の構造を示す図であり、図3(a)はバックカバー140側から見た正面図、図3(b)は側面の断面図である。シャーシ200は、アルミニウム板に折り曲げ加工を施したシャーシ部材210と、シャーシ部材210を補強するための補強部材220a、220bとを有する。そして、4辺にL字状の折り曲げ加工を施したシャーシ部材210の長辺上側に、その長辺の長さとほぼ等しい長さの補強部材220aが取付けられ、補強部材220aとシャーシ部材210とが箱筒状の空間230aを形成している。シャーシ部材210の長辺下側にも同様に補強部材220bが取付けられ、補強部材220bとシャーシ部材210とが箱筒状の空間230bを形成している。そして、補強部材220a、220bの上にフレーム250がビス260により取付けられている。
図4は、本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置の補強部材220aの取付け方法を説明する図である。シャーシ部材210の長辺側端部の折り曲げ加工された部分212aに、補強部材220aを嵌合するための複数の孔214が設けられている。また補強部材220aをビス228で固定するための複数のビス孔がシャーシ部材210に設けられている。補強部材220aは図4に示したように2ヶ所でL字状に折り曲げ加工されている。補強部材220aには孔214に挿入し固定するための突出部224が複数設けられ、シャーシ部材210に固定するためのビス孔226が複数設けられている。補強部材220aをシャーシ部材210に取付けるには、補強部材220aの突出部224をシャーシ部材210の孔214に挿入し、その後、ビス228で補強部材220aをシャーシ部材210に固定する。
なお、図4には示していないが、補強部材220aには、フレーム250を固定するためのビス孔が設けられている。なお、補強部材220aに駆動回路基板等を取付けるためのビス孔をさらに設けてもよい。さらに、補強部材220a、220bに絞り加工や切曲げ加工等によりボスを形成すれば、カシメボスや位置決めピンの使用数を減らすことができ、プラズマディスプレイ装置のコスト削減を図ることができる。
このように補強部材220aとシャーシ部材210とが箱筒状の空間230aを形成するように結合され、同様に補強部材220bとシャーシ部材210とが箱筒状の空間230bを形成するように結合されている。そのため、シャーシ200の重量を大きくすることなく、シャーシ200の剛性を大幅に向上させることができる。
そして、本実施の形態のシャーシ200は、図3に示したように、シャーシ部材210の外周の長辺側の上下の辺のそれぞれにL字状の曲げ加工を施し、その長辺側の上下の辺のそれぞれに補強部材220a、220bを設け、補強部材220a、220bを接続するフレーム250をさらに設けている。そのため、図3(a)の水平方向に対しては、補強部材220a、220bがシャーシ200の剛性を高め、同垂直方向に対しては、フレーム250がシャーシ200の剛性を高めている。また、シャーシ部材210の外周の長辺側の上下の辺まで含めてシャーシ全体に加重が分散されるので、シャーシの変形が抑えられ、パネルに大きなストレスが加わることがなく、パネルに損傷を与えることがなくなる。
そして、スタンド、つり金具等のプラズマディスプレイ装置の固定手段はこのフレーム250に取付けられる。図5(a)は、本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置100にスタンドを取付ける際の斜視図である。なお図5(a)には構造を見やすくするために、前面枠、回路ブロック、バックカバーを省略している。本実施の形態におけるスタンド300は、ネジ穴312を有するスタンドポール310を備えており、フレーム250に設けられたネジ穴252を用いてスタンドポール310にネジ314で固定している。図5(b)は、本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置100に壁掛け用のつり金具400を取付けた図である。つり金具400は、ビス等を用いて壁に固定する壁固定部材410と任意の角度でプラズマディスプレイ装置100を取付けるディスプレイ固定部材415とを有する。そして、プラズマディスプレイ装置100のフレーム250をディスプレイ固定部材415に固定することで、プラズマディスプレイ装置100を壁に固定することができる。
上述した固定方法以外にも、例えばスタンドを容易に着脱可能とするために、フレーム250にスタンドポール310を挿入するためのブラケットを設け、ブラケットにスタンドポール310を挿入して固定する構成であってもよい。しかしいずれの固定方法であっても、シャーシ200にスタンド300等を直接固定するのではなく、フレーム250に固定することにより、プラズマディスプレイ装置自体の荷重がシャーシ200全体に分散され、パネルに過大なストレスが加わるおそれがない。そのため、パネルの破損や、放電セル構造の損傷等による画像表示品質の劣化等のおそれがない。スタンドやつり金具を通してプラズマディスプレイ装置に衝撃が加わった場合であっても、その衝撃が一点に集中することがないので、パネルの破損や劣化を抑制することができる。
このように本実施の形態においては、補強部材の1辺を折曲部に固定するとともに折曲部以外のシャーシに他の1辺を固定して、折曲部を含むシャーシと補強部材とが強度の強い箱筒状の空間を形成し、この強度の強い箱筒状の空間を形成した補強部材にフレームを結合することにより、荷重がシャーシ全体に分散しシャーシの変形が発生しにくいためパネルに加わるストレスを非常に小さく抑えることができる。
(実施の形態2)
図6は本発明の実施の形態2におけるプラズマディスプレイ装置のシャーシ200およびフレーム550の構造を示す図であり、図6(a)はバックカバー140側から見た正面図、図6(b)は側面の断面図である。シャーシ200は、4辺にL字状の折り曲げ加工を施したシャーシ部材210の長辺上側に、その長辺の長さとほぼ等しい長さの補強部材220aが取付けられ、補強部材220aとシャーシ部材210とが箱筒状の空間230aを形成している。シャーシ部材210の長辺下側にも同様に補強部材220bが取付けられ、補強部材220bとシャーシ部材210とが箱筒状の空間230bを形成している。実施の形態2が実施の形態1と異なるところは、補強部材220a、220bに直接にフレーム550を取付けるのではなく、フレームの支持部材500を介してフレーム550を取付けた点である。
図7は、本発明の実施の形態2におけるプラズマディスプレイ装置の補強部材220aおよびフレーム550の取付け方法を説明する図である。補強部材220aをシャーシ部材210に取付けるには、補強部材220aの突出部224をシャーシ部材210の孔214に挿入し、その後、ビス228で補強部材220aをシャーシ部材210に固定する。ここまでは実施の形態1と同様である。
実施の形態2においては、補強部材220aに合成樹脂製のフレームの支持部材500が4本のネジ510により取付けられ、そのフレームの支持部材500にフレーム550がボルト520により取付けられている。このように最適な形状の支持部材500を用いてフレーム550を取付けることにより、駆動回路ブロックを配置する自由度が向上する。また、フレーム550は機械的強度が要求されるため鋼材を用いることが多いが、絶縁性の材料を用いた支持部材500を使用することにより、動作時の磁束の変化等によるノイズの発生を抑えることができ、不要輻射等の発生も抑えることができる。
なお、図6には、補強部材220a、220bとシャーシ部材210とが形成する箱筒状の空間230a、230bの断面形状が矩形となるようなシャーシ200を示したが、本発明はこの形状に限定されるものではない。図8は、プラズマディスプレイ装置のシャーシ600およびフレーム550の他の構造を示す図であり、図8には、支持部材500を取付ける位置において、断面形状の厚み方向の距離が長くなるように設計された補強部材620a、620bを用いたシャーシ600を示している。こうして箱筒状の空間630a、630bが形成される。一般に断面形状の厚み方向の距離を長く設計することでシャーシの強度を増すことができるが、回路等の実装の空間が狭くなる。そこで、図8に示す実施の形態においては、支持部材500を取付ける位置において断面形状の厚み方向の距離が長くなるように補強部材620a、620bを設計することで、実装空間を確保しながらできるだけシャーシ600の強度を増している。なお、図9は、プラズマディスプレイ装置のシャーシ700およびフレーム550のさらに他の構造を示す図であり、図8に示す実施の形態と同様に、実装空間を確保しながら、できるだけ強度を増すように設計した補強部材720a、720bを用いたシャーシ700を示している。具体的には、支持部材500を取付ける位置における箱筒状の空間730a、730bの断面形状は図8と同じであり、それ以外の位置における断面形状は単純な矩形となるように補強部材720a、720bは設計されている。
このように、本実施の形態においても、補強部材を取付けてシャーシの剛性を高めているので、シャーシの変形等をほとんど発生させることなく、パネルに過大なストレスが加わるおそれがない。そのため、パネルの破損や、放電セル構造の損傷等による画像表示品質の劣化等のおそれがない。スタンドやつり金具を通してプラズマディスプレイ装置に衝撃が加わった場合であっても、シャーシ部材の外周の長辺側の上下の辺まで含めてシャーシ全体にその衝撃が分散されるので、パネルの破損や劣化を抑制することができる。
また、前面枠130およびバックカバー140の形成する空間に、フレーム550を用いてシャーシ200を固定することで、プラズマディスプレイ装置の搬送中の落下、転倒等の衝撃を和らげることが可能である。図10は本発明の実施の形態2におけるプラズマディスプレイ装置の側面の断面図である。図10には前面枠130、シャーシ200、支持部材500、フレーム550、バックカバー140は図示しているが、それ以外の回路ブロック等は省略している。このように、前面枠130およびバックカバー140の形成する筐体内部の空間に、シャーシ200がフレーム550および支持部材500を介して固定されている。言い換えれば、シャーシ200は前面枠130またはバックカバー140に直接固定されているのではなく、支持部材500およびフレーム550によって、筐体内部の空間にいわば宙吊り状態で固定されている。そのためプラズマディスプレイ装置に加えられた衝撃、すなわち前面枠130またはバックカバー140に加えられた衝撃が直接にシャーシ200に伝播することがなくなる。さらにフレーム550に伝わった衝撃は、シャーシ200の特定の点に集中することなく、強度の強い箱筒状の空間を形成した補強部材を通して、シャーシ部材の外周の長辺側の上下の辺まで含めてシャーシ全体に分散されるので、シャーシの変形が発生しにくくパネル加わるストレスも非常に小さく抑えることができる。
なお、本実施の形態においては、フレームとして導電性部材である鋼材を、支持部材として絶縁性の材料をそれぞれ用いるものとして説明したが、本発明はこれらの材料に限定されるものではなく、絶縁性の材料でフレームを構成してもよく、また導電性部材で支持部材を構成してもよい。さらにフレームと支持部材とを導電性部材または絶縁性部材を用いて一体的に形成してもよい。
また、シャーシ部材としてアルミニウム板を用いるものとして説明したが、本発明はアルミニウム板に限定されるものではなく、他の材料、例えば鉄材等を用いて構成してもよい。
本発明は、薄いガラス板を用いた大画面パネルであっても、パネルにストレスが加わらないので、プラズマディスプレイ装置として有用である。
本発明の実施の形態1に用いるパネルの要部を示す分解斜視図 本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置の構造を示す分解斜視図 同プラズマディスプレイ装置のシャーシおよびフレームの構造を示す図 同プラズマディスプレイ装置の補強部材の取付け方法を説明する図 (a)は、同プラズマディスプレイ装置にスタンドを取付ける際の斜視図、(b)は、同プラズマディスプレイ装置に壁掛け用のつり金具を取付けた図 本発明の実施の形態2におけるプラズマディスプレイ装置のシャーシおよびフレームの構造を示す図 同プラズマディスプレイ装置の補強部材およびフレームの取付け方法を説明する図 同プラズマディスプレイ装置のシャーシおよびフレームの他の構造を示す図 同プラズマディスプレイ装置のシャーシおよびフレームのさらに他の構造を示す図 同プラズマディスプレイ装置の側面の断面図
符号の説明
10 パネル
100 プラズマディスプレイ装置
110 熱伝導シート
120 回路ブロック
130 前面枠
140 バックカバー
200,600,700 シャーシ
210 シャーシ部材
212a 折り曲げ加工された部分
214 孔
220a,220b,620a,620b,720a,720b 補強部材
224 突出部
226 ビス孔
228,260 ビス
230a,230b,630a,630b,730a,730b 箱筒状の空間
250,550 フレーム
300 スタンド
400 つり金具
500 支持部材

Claims (1)

  1. プラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルを保持するシャーシとを備え、
    前記シャーシは、断面がL字状に曲げられた折曲部を少なくとも外周の1辺に有するシャーシ部材と、断面がL字状を含む形状に形成され前記シャーシ部材を補強するための補強部材とを有し、
    前記補強部材の1辺を前記シャーシ部材の折曲部に固定するとともに、前記補強部材の他辺を前記折曲部以外のシャーシ部材に固定して、前記折曲部を含むシャーシ部材と前記補強部材とで箱筒状の空間を形成し、前記補強部材を複数設けるとともに、少なくとも2つの前記補強部材を連結するフレームを設け、前記フレームは絶縁性の支持部材を介して前記補強部材に固定したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
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