JP4958916B2 - 流体の回収 - Google Patents

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Description

本発明は、アンカー、特に請求項1の前文の特徴を有する摩擦チューブアンカー形式又は拡張可能な摩擦チューブアンカー形式のロックアンカーの部分を拡張し及び/又は排水するための装置に関する。
更に、本発明は、アンカー、特に請求項8の前文の特徴を有する摩擦チューブアンカー形式又は拡張可能な摩擦チューブアンカー形式のロックアンカーの部分の排水のための方法に関する。
更に、本発明は、アンカー、特に請求項16の前文の特徴を有する摩擦チューブアンカー形式又は拡張可能な摩擦チューブアンカー形式のロックアンカーを設置する方法に関する。
穿孔内に挿入される拡張可能な部分を有するアンカーは、例えばトンネル建設又は斜面固定のために岩石及び土壌の強化用又は圧密用として知られる。これらアンカー、特に摩擦チューブアンカー又は拡張可能な又はチューブアンカーは[スウェレックス(Swellex)」(製造者アトラス・コピコ・エムエイアイ(有)(Atlas Copco MAI GmbH))として知られる。これらアンカーは、拡張可能な部分として、特に、拡張された状態で穿孔の壁と隣接して穿孔内にアンカーを固定させる外表面を有する拡張可能なアンカーボルトを持つ。このボルトは、取り外し可能なアダプターを介してポンプの手段により圧力でアンカーボルト内に導入される水により拡張させることができる。
拡張用の媒体、特に水が押し込まれた後でアンカーボルト内で圧縮された空気は、アダプターが外された後、水を再びアンカーボルト外に押し出そうとする。しかし、水は管理されず、アンカーボルトから一部分しか出ないという欠点が見いだされている。水のその他の部分はアンカーボルト内に留まり、アンカーボルト内にある空気と共に腐食過程を促進しアンカー特に摩擦アンカーの耐用年数に悪影響を与える。
米国特許第4,459,067号 明細書
本発明の目的は、この指摘された欠点をできるだけ避けた始めに説明された形式の装置及び方法を使用可能にすることである。
この目的は、請求項1の前文の特徴を有するアンカー、特にロックアンカー拡張用及び/又は排出用の装置により達成される。
更にこの目的は、請求項8の前文の特徴を有するアンカー、特にロックアンカーの部分を拡張し及び/又は排出させるための装置により達成される。
更にこの目的は、請求項16の前文の特徴を有するアンカー、特にロックアンカーを設置するための方法により達成される。
一方では本発明において請求される装置及び他方では本発明において請求される方法の
好ましくかつ有利な実施例が、付属請求項の主題である。
アンカー、特に拡張可能な部分(「スウェレックス」タイプのアンカー)及びアンカー上に取り外し可能に置かれかつ少なくも1個の流体管路を介してポンプ及び拡張可能な部分の両者に連結されたアダプターを有する拡張可能な摩擦チューブアンカーとして作られたロックアンカーにおいて、アダプターは、本発明において請求されるように気体供給源に直接又は間接的に連結される。従って、拡張可能な部分が拡張されかつ少なくも部分的に流体で満たされた後、拡張可能な部分は、排出のために圧縮気体を供給することができる。気体は拡張された部分に広がり、必然的にアンカーから水を押し出す。流体が完全に排出されるまで、この過程を選択的に繰り返すことができる。アンカーボルト内の空気と水との相互作用により生ずる腐食過程をほとんど完全に停止させることができ、アンカーの耐用年数が著しく長くなる。
本発明において請求されるように、圧縮気体、特に圧縮空気は、アンカーに拡張用の流体を供給する前及び後のいずれにおいても導入させることができる。流体の供給前に人工的に作られる過剰圧力のために、アンカー内で通常の空気圧の空気体積が圧縮されるだけの周知の方法と比べて、圧力の均等化の後でアンカー内に多少の水が残留するだけである。拡張部分内に導入された流体は、拡張後、管理された方法で殆ど完全に抜き出すことができ、そして選択的に別のアンカーの拡張部分に再使用することができる。
一方では本発明において請求された装置及び他方では本発明において請求された方法のその他の詳細、特徴及び長所は、好ましい一実施例が示される付属図面を参照した以下の説明より明らかとなるであろう。
図1は本発明に請求される装置及び本発明において請求される方法を使用し得るロックアンカー1を示す。図示実施例は、例えば特許文献1より知られるような拡張可能な摩擦チューブアンカーに相当し、これは「スウェレックス」とも呼ばれる。ロックアンカー1は、岩石及び土壌を強化し又は固定するために穿孔内に挿入されこの中に固定されるように設計される。
本質的に、ロックアンカー1は拡張可能な部分を含み、この部分は、穿孔の外側端部に隣接する一方の端部(図1において右側)にスリーブ3を有し、他方の端部は端部スリーブ4により閉鎖される。拡張可能な部分は特にアンカーボルト2とすることができ、これは、図2に明らかなように、本質的にω状の輪郭を有し長手方向において内向きに折り返されたチューブにより形成される。アンカーボルト2は、チューブの外側面が穿孔の壁に隣接しこの方法でロックアンカー1を穿孔内に固定するように、折り返されたチューブ内の圧力を増加させることにより拡張させることができる。
スリーブ3には開口、例えば穴5があり、その機能は下で説明される。
本発明の枠組み内で、説明された摩擦チューブアンカーの代わりに別形式のアンカーの具体例、好ましくは最初に説明された形式のものを使用し得ることは言うまでもない。一つの具体例は「スウェレックス・ハイブリッド(Swellex Hybrido)」(製造者アトラス・コピコ・エムエイアイ(有)(Atlas Copco MAI GmbH))として知られる例である。このロックアンカーは、強固なアンカーロッド/チューブの数個の部分が連結用部材により互いに連結されること、及びこの方法で形成されかつ穿孔内に挿入されるアンカーロッドの(前)端部に、上述されたアンカーボルト2に似た単なる短い拡張可能な部分のセグメントがあることを特徴とする。
ロックアンカー1は、穿孔の開口部に置かれたその端部上にアンカープレートを支持することができ、そしてこのアンカープレートは土壌側又は岩石側でスリーブ3上に支持される。
アンカープレートが取り付けられたロックアンカー1が穿孔内に挿入された後、図3に明らかなように、スリーブ3上にアダプター6が配置される。好ましい一実施例においては、拡張用アダプターのようなアダプター6がスリーブ3の上に滑らされ又はネジ止めされる。アダプター6は、流体管路、特に拡張用管路7を介し、及び流体管路、特に圧力保持用管路8を介してポンプ9に連結される。アンカーボルト2内の圧力を増加させるために、ポンプが流体を、好ましくは100から500バール、特に240から300バールの作動圧力(拡張用圧力)で使用できるようにする。
ガスケット10の膨らみがスリーブ3を押す圧力を上げ、拡張用圧力に対抗してこれを気密に囲むために、圧力保持用管路8からの流体がアダプター6内で2個のガスケット10を共に圧す(保持用圧力)。このとき、流体は拡張用管路7から供給口11を介して、2個のガスケット10の間の密閉された空間内に置かれた穴5に流れ、アンカーボルト2に入り、これを充たし始める。関連して、アンカーボルト2のω状の輪郭の折り返しが戻され、アンカーボルト2の外側面が穿孔の壁に隣接し、この方法でロックアンカー1を穿孔内に固定する。アンカーボルトの輪郭は、ほぼ240から300バールの作動圧力において完全に展開し、ほぼ円形断面に達する。
穿孔は、事実上、完全に拡張されたアンカーボルト2より小さい直径を有するため、アンカーボルトが長手方向の保持を維持しつつ穿孔に対して圧し付けるように完全に展開することはできない。形成された長手方向の折り返しの利点は、得られた剛性化によりこれが安定性を増加させることである。少なくも6秒間にわたり作動圧力を維持することにより、アンカーボルト2も穿孔壁の不規則面に押し込まれ、確実な摩擦連結を形成する。
図4は、拡張用管路7及び保持用管路8を介して、アンカー6を、どのようにポンプ9と連結するかを示す。一方、ポンプ9は、流体供給管路12に連結される。拡張用管路7に弁13があり、アダプター6への流体の出入はこの弁を介して管理される。
更に、本発明において請求されるアダプター6は、図示実施例においては、別の流体管路、特に気体管路14、及びコンプレッサー15により形成される気体供給装置に連結されて設けられる。コンプレッサー15は、空気圧縮機とすることができ、或いは圧縮空気タンクに連結することができる。図示実施例においては、気体管路14はコンプレッサー15から出て、そしてアダプター6内に直接ではなく、アダプター6と弁13との間の領域で拡張用管路で終わる。気体管路14には、気体の通過を調整する弁16がある。弁13、16とポンプ9及びコンプレッサー15は制御ユニット17を介して制御される。
本発明において請求されるように、説明された装置は、アンカーボルト2を拡張させる媒体の回収システム、特に水の回収システムとして作動する。コンプレッサー15の手段により、圧縮された空気は、アダプター6を介してアンカーボルト2内に通過でき、これの膨張により、アンカーボルト2に残っている望ましくない流体部分は拡張用管路7内に送られる。圧縮された気体、特に圧縮空気は、本発明の枠組み内で、これをアンカー1への流体の供給の前及び/後で導入することができる。
特別に圧縮空気をアンカーボルト2の拡張後に導入するために、特にアンカーボルト2の拡張後においては、保持用圧力、即ち流体圧力が、ガスケット10を圧すための保持用圧力管路8を介して維持され、そして拡張用圧力、即ち好ましくは240から300バールの流体作動圧力は下げられる。過程のこのとき、拡張用管路7内の弁13は開かれ、そ
して気体管路14内の弁16は閉じられる。
アンカーボルト2の流体の大部分が流され/排出されると、次の段階において、弁13が閉じられそして弁16が開かれ、そこで気体、特に空気は、気体管路14及び拡張用管路7を経てアダプター6内に、従ってアンカーボルト2内に送られる。このとき、保持用圧力は維持される。
続いて、弁16が閉じられ弁13が開かれ、このためアンカーボルト2内に押し込まれていた気体は拡張用管路7を経て出ていき、残っている流体をアンカーボルト2から出るように圧す。
説明された過程は、流体(例えば水)が完全に除去されるまで、これを選択的に繰り返すことができる。アダプター6をスリーブ3から外すために保持用圧力が下げられる。
以上の詳細、特にアンカーボルト2に気体及び流体を供給する説明された弁の位置に類似して、本発明において請求されるように、穿孔内に挿入されてまだ空のアンカー1内に、アンカーボルト2を拡張させるより前に、特に圧縮空気を導入することも可能である。
このとき、アンカー1は、拡張用流体が供給されて圧力により拡張される。輪郭は展開し、アンカー1は穿孔の壁に隣接し、確実な摩擦連結を形成する。この過程の間、先に注入された空気が圧縮される。アンカーボルト2の拡張後、アダプター6が取り外される。圧縮空気が解放され(圧力均等化)、そしてアンカーボルト2内に有った流体はアンカー1から出る。
アンカー1内で通常の空気圧にある空気が圧縮される方法と比較して、流体の供給前、圧力等化後の任意に作られた過剰圧力が、アンカー1内の残留水をかなり少なく維持する。そこで、アンカー1の内部は殆ど乾燥する。
アンカーボルト2から出る流体は、ポンプ9から排水管路18を通り又は直接のいずれかで閉鎖回路内に送ることができる。
要約すれば、本発明において請求される装置及び本発明において請求される方法を使用するロックアンカー1の設定のための一実施例は、これを以下のように説明することができる:
アンカーボルト2を有するロックアンカー1、特に拡張可能な摩擦チューブアンカー1が、予め作られた穿孔内に端部スリーブ4と共に挿入され、スリーブ3上には液体の供給口と排出口とを有するアダプター6がある。一方では、保持用圧力は、スリーブ3上のアダプター6に固定された保持用圧力管路8を介して作られる。他方では、流体は、拡張用管路7を介してアンカーボルト2内に流れ、そしてこれを満たす。これに関連して、アンカーボルト2は、圧力増加(拡張用圧力)の結果として穿孔内で拡張され、その外側面が穿孔に隣接し、この方法でロックねじ1を穿孔内で固定する。
圧縮気体、特に圧縮空気は、アンカーボルト2の拡張の前及び/又は後で、アダプター6に連結された気体供給装置を介してアダプターボルト内に導入することができる。圧縮気体は、アダプター6が外された後に解放され(圧力均等化)、そしてアンカーボルト2内に置かれた流体をアンカー1から殆ど完全に送り出す。
ロックアンカーの一実施例の図式的な長手方向図面を示す。 図1のロックアンカーの断面を示す。 アダプターの取り付けられた図1のロックアンカーを示す。 ロックアンカーの部分を拡張及び排水させるための本発明に請求される装置の一実施例を示す。

Claims (16)

  1. アンカー(1)上に取り外し可能に置かれつ少なくも1個の流体管路(7、8)を介してポンプ(9)並びにアンカーの拡張可能な部分(2)の双方に連結されたアダプター(6)を有する拡張可能な摩擦チューブアンカー形式のアンカー(1)の拡張可能な部分(2)を拡張及び/又は排水させるための装置において、
    アダプター(6)が気体供給部に直接又は間接的に連結されることを特徴とする装置。
  2. 気体供給部が気体管路(14)及びコンプレッサー(15)により形成される請求項1に記載された装置。
  3. コンプレッサー(15)が気体圧縮機であり、及び/又は圧縮空気タンクに連結された請求項1又は2に記載された装置。
  4. 流体管路(7)に弁(13)がある請求項1乃至3のいづれか1つに記載された装置。
  5. 気体管路(14)に弁(16)がある請求項2乃至4のいづれか1つに記載された装置。
  6. 流体管路(7)に設けられた弁(13)と気体管路に設けられた弁(16)が制御ユニット(17)に接続された請求項2乃至5のいづれか1つに記載された装置。
  7. 気体管路(14)が、流体管路(7)に設けられた弁(13)とアダプター(6)との間の領域において流体管路(7)内に終わっている請求項2乃至6のいづれか1つに記載された装置。
  8. 拡張可能な摩擦チューブアンカー形式のロックアンカーの流体で満たされた拡張可能な部分の流体からの排出のための方法であって、請求項1乃至7のいづれか1つに記載された装置が使用される方法において、
    排出されるべき拡張可能な部分(2)に圧縮気体が供給され、
    気体が排出されるべき拡張可能な部分(2)から出るときに、流体がこれら拡張可能な部分から送り出される方法。
  9. 気体の供給中及び排出中、アダプター(6)に作用する圧力保持用管路(8)を経た圧力である保持用圧力が維持される請求項8に記載された方法。
  10. 排出されるべき拡張可能な部分(2)に気体を供給するために、流体管路(7)の弁(13)が閉じられ、かつ気体管路(14)の弁(16)が開かれる請求項8又は9に記載された方法。
  11. 排出されるべき拡張可能な部分(2)に気体を供給した後に、気体管路(14)の弁(16)が閉じられ、かつ流体管路(7)の弁(13)が開かれる請求項8乃至10のいづれか1つに記載された方法。
  12. 排出されるべき拡張可能な部分(2)から送り出された流体が閉回路に送られる請求項8乃至11のいづれか1つに記載された方法。
  13. アダプター(6)を取り外すために保持用圧力が下げられる請求項9乃至12のいづれか1つに記載された方法。
  14. 拡張可能な部分(2)を拡張する前及び/又は後に排出されるべき拡張可能な部分(2)に圧縮気体が供給される請求項8乃至13のいづれか1つに記載された方法。
  15. 拡張可能な部分(2)内の圧縮気体が圧力均等化により解放され、そして排出されるべき拡張可能な部分(2)から流体が閉回路に送り出される請求項8乃至14のいづれか1つに記載された方法。
  16. 拡張可能な摩擦チューブアンカー形式の拡張可能な部分(2)を有するロックアンカーを設置する方法であって、アンカーが予め形成された穿孔内に位置決めされた後、内部圧力を加えることによる流体手段により拡張可能な部分(2)が拡張される方法において、
    流体が気体供給によって拡張可能な部分(2)から外に送り出される方法。
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