JP4957988B2 - コンテンツ再生装置 - Google Patents

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本発明は、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置に関し、特に暗号化されたコンテンツの再生装置に関する。
暗号化の方式としては、暗号化に用いる鍵と同じ鍵を復号に用いる対称鍵暗号方式(共通鍵暗号方式とも呼ばれる)が古くから知られている。この方式をインターネット上でのコンテンツの暗号化通信に用いる場合、秘密にしておくべき共通鍵を最初に受信者に渡す際に暗号が使えない問題がある。これに対して、暗号化用と復号用に異なる1対の鍵を生成し、暗号化用の鍵は公開し、復号用の鍵は秘密にしておく公開鍵暗号方式(非対称鍵暗号方式とも呼ばれる)も知られている。公開鍵暗号方式の例としてはRSAや楕円曲線暗号方式が有名である。
公開鍵暗号方式は秘密鍵を送信する必要がないが、暗号化や復号に大量の計算が必要となり、処理時間が長くなる欠点を有する。そこで、一般には、対称鍵暗号方式で用いる共通鍵を公開鍵暗号方式で暗号化して受信者に受け渡し、コンテンツの実際の暗号化には共通鍵を用いる、いわゆるハイブリッド方式が用いられている。
また、公開鍵暗号方式におけるデジタル署名の技術を利用することにより、送信者が公開している復号鍵を用いて送信者の署名を復号することにより、その文書が本当に送信者から送られてきたものである(改竄されていない)ことを確認することができる。
なお、デジタル署名の技術によっても、他人が本来の送信者になりすまして偽の復号鍵を公開してコンテンツを送ってくる場合には対応できない。そこで、電子商取引などにおいて、送信者は自らの公開鍵を認証局(CA)に登録して公開鍵証明書の発行を受け、これを署名に添付して受信者へ送ることにより、なりすましを防止する電子認証の技術が採用されている。
ところで、携帯通信端末などにおいてダウンロードした楽曲データなどのコンテンツを再生するようなアプリケーションでは、同じコンテンツを度々再生することは一般的であり、その都度、上記のような復号処理を行うのは所要の処理時間を要し、実際のコンテンツの再生開始が遅れるという問題があった。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、暗号化されたコンテンツの再生装置において、コンテンツの再生に伴う処理負荷を軽減しようとするものである。
本発明による、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置は、共通鍵で暗号化された被暗号化コンテンツおよび公開鍵暗号方式により暗号化された前記共通鍵をダウンロードし、前記公開鍵暗号方式により復号された前記共通鍵により前記被暗号化コンテンツを復号して再生するコンテンツ再生装置であって、前記暗号化された共通鍵を復号する鍵復号手段と、一旦、復号された共通鍵を復号鍵としてコンテンツ識別情報と対応づけて先入れ先出し方式の復号鍵キャッシュテーブルに登録するキャッシュ登録手段と、前記被暗号化コンテンツを前記復号鍵で復号して再生する際に前記キャッシュ登録手段を検索し、該当する復号鍵が存在すれば前記キャッシュ登録手段から当該復号鍵を取り出す復号鍵キャッシュ検索手段と、前記復号鍵キャッシュテーブルに該当する復号鍵が存在した場合、前記復号鍵キャッシュ登録手段から取り出された復号鍵により、また、存在しなかった場合、前記鍵復号手段により得られた復号鍵により、前記被暗号化コンテンツを復号するコンテンツ復号手段と、復号されたコンテンツを再生するコンテンツ再生手段と、前記キャッシュ登録手段の検索の結果、目的の復号鍵が存在した場合、前記先入れ先出し方式のキャッシュテーブル内における当該復号鍵の登録位置を、最新の位置に変更するよう更新するキャッシュ更新手段とを備えたことを特徴とする。

暗号化された復号鍵が鍵復号手段で一旦復号されたとき、この復号鍵はキャッシュ登録手段に登録(一時的に記憶)される。この復号鍵が記憶されている間に、再度同じコンテンツの再生が要求されたときにはキャッシュ登録手段に登録されている復号鍵が取り出されて、当該被暗号化コンテンツの復号に利用される。
本発明によれば、一旦、再生を行ったコンテンツについては、その復号に用いた復号鍵がしばらくの間はキャッシュ登録手段に保存される可能性が高いので、個々のコンテンツの再生の度に、復号鍵の取得のための面倒な処理を行う必要がなくなり、処理負荷が軽減される。その結果、一旦再生したコンテンツの次回の再生時には、再生開始までの所要時間が短縮される。また、その結果、消費電力も軽減され、バッテリ駆動装置の場合、コンテンツ再生での使用可能時間を長くすることができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1により、本実施の形態において利用するハイブリッド方式の暗号システムの仕組みを説明する。送信側10から暗号化した文書(テキスト、画像、音声、プログラム等の任意のデータ)から通信インタフェースを介して受信側20に送信する際の送信側10と受信側20で行うそれぞれの動作は以下のとおりである。
(送信側10)
暗号化して送信する対象の平文(コンテンツ)14をハッシュ関数によりメッセージダイジェスト(MD)12に非可逆変換し、このMD12を送信者の秘密鍵11(公開鍵暗号方式の1対の鍵の秘密の方)で暗号化してデジタル署名13を生成する。このデジタル署名13と平文14と送信者の証明書15とを対称鍵暗号方式の共通鍵17で暗号化し暗号文(署名メッセージと呼ぶ)16を生成する。送信者の証明書15は、送信者の署名用公開鍵15a、および、この証明書の有効期限、使用目的、シリアルナンバー、CAの署名等が含まれる。共通鍵17は受信者の公開鍵18で暗号化され、これが被暗号化復号鍵19となる。送信側10は、暗号文16および被暗号化復号鍵19を受信側20へ送信する。
(受信側20)
受信側20は、上記受信者の公開鍵18と対になっている受信者の秘密鍵21により被暗号化復号鍵19を復号し、共通鍵17を得る。この共通鍵17で、暗号文16を復号する。これにより、デジタル署名13、平文14および送信者の証明書15が得られる。また、デジタル署名13を送信者の署名用公開鍵15aで復号してMD12を得る。一方、平文14から上記と同じハッシュ関数でMD23を生成する。このMD23をMD12と比較して、両者の一致が検出されれば、平文14が改竄されていないことが確認される。また、証明書15により送信者の正真性が証明される。
上述したように、受信側20で被暗号化復号鍵19を復号して共通鍵17を得てこれを復号鍵として暗号文16の復号を行い、さらにデジタル署名の確認を行う公開鍵暗号方式の復号の手順は煩雑であり、コンテンツの復号(例えば音楽データや動画データの再生)の度にこれらの処理を行うのは所要時間や消費電力の観点から不利である。
そこで、本実施の形態では、所定個の復号鍵を格納することができるキャッシュ記憶装置を含む復号鍵キャッシュシステム(キャッシュ登録手段)25を設け、新たな復号鍵を復号して使用するたびに、この復号鍵を先入れ先出し(FIFO)方式で一時的に保存する。これにより、比較的最近再生したコンテンツに対応する復号鍵は、キャッシュ記憶装置に残っている可能性が高く、新たに復号鍵の復号処理を行う必要がない。これは例えば、楽曲の再生装置などではユーザがお気に入りの楽曲をプレイリストとしてグループ化し、このグループ化された楽曲を繰り返して再生するような場合に顕著な効果がある。復号鍵キャッシュシステム25の具体的な構成については後述する。
図2は、本発明が適用されるコンテンツ再生装置としての携帯電話端末のハードウェア構成例を示している。
この携帯電話端末100は、携帯電話に特有の要素として、アンテナ201、送受信処理部203、変復調処理部205、データ処理部207、D/A変換器209、スピーカ210、A/D変換器211およびマイク212を備える。携帯電話端末100は、また、これらの各要素を制御するCPU等を含む制御部225、この制御部225により実行されるプログラムの格納領域および作業領域やデータの一時記憶領域として利用される内部メモリ227、ユーザインタフェースとして機能する液晶,有機EL等の表示デバイスを含む表示部220、任意の操作キーやボタン、ダイヤル等の操作要素を含む操作部223、日時情報の生成やタイマー機能を有する時計部228、端末の筐体に着脱可能な外部メモリ(外部記憶媒体)229を備える。
内部メモリ227には、電気的に情報が書込みおよび消去可能な読出し専用メモリ(EEPROMやフラッシュメモリ)を含み、通常の携帯電話端末の操作入力受付、通信、メール処理、ウェブ処理、表示、音声入出力、電話帳管理、スケジュール管理、復号処理等の各種動作のための制御プログラムが記憶され、また、キャッシュテーブル411も含む。
図3は、受信側の端末のおおまかなソフトウェア処理系の構成を示している。ソフトウェア処理系は通常、階層構造を有する。すなわち、アプリケーションのような上位層301の下にミドルウェアのような下位層302が存在し、さらにその下位にオペレーティングシステム(OS)303が存在する。上位層301は、復号のための共通鍵を得てコンテンツを復号する機能を含む、アプリケーション機能を有する。下位層302は、公開鍵暗号方式の復号のためのエンジン、および復号鍵のキャッシュシステムを含む。但し、このような処理の分担は例示であり、本発明はこれに限定されるものではない。
図4は、本実施の形態におけるデータ処理部207により実行される各種処理と、内部メモリ227に確保される記憶領域またはデータを示している。
データ処理部207は、通信ネットワークを経由してデータ(コンテンツを含む)の受信を行うデータ受信処理部401、公開鍵暗号方式による復号処理部402、復号鍵(共通鍵)の管理を行う復号鍵管理部403、復号鍵キャッシュテーブルの生成・更新等の管理を行う復号鍵キャッシュ管理部404およびコンテンツ再生処理部405を含む。なお、この図では特に上位層と下位層の区別はしていない。
内部メモリ227には、データ受信処理部401により受信(ダウンロード)された被暗号化コンテンツを含む暗号文410、復号鍵キャッシュテーブル411、および、データ処理部207がデータの一時記憶等に利用する作業エリア414が設けられる。復号鍵キャッシュテーブル411は、復号鍵(共通鍵)をコンテンツ対応に格納するテーブルであり、好ましくは、その領域はファイルシステムから直接触れられない領域に確保するか、或いは制限がかけられる領域に用意する。復号鍵キャッシュ管理部404および復号鍵キャッシュテーブル411が復号鍵キャッシュシステム25(図1)を構成する。
なお、外部メモリ229に格納された被暗号化コンテンツについては、復号鍵キャッシュテーブル411は外部メモリ用と内部メモリ用とに分けて別個に設けるようにしてもよい。この場合、外部メモリ用の復号鍵キャッシュテーブルは外部メモリの端末からの取り外しの際に削除するようにしてもよい。端末からの取り外し後も復号鍵キャッシュテーブル411を保持する場合、そのテーブルに当該外部メモリの媒体識別情報を保持して、外部メモリとの対応付けを行うことが望ましい。
図5は、図4と同様の図であるが、被暗号化コンテンツを含む暗号文410を外部メモリ229に格納する場合を示している。図4と同様の要素には同じ参照符号を付して、重複した説明は省略する。
図6に、本実施の形態における復号鍵キャッシュテーブル411の構成例を示す。
復号鍵キャッシュテーブル411は、内部メモリ227内に設けられた所定個数(n個)の登録項目の格納領域(エントリ)251を用いたデータテーブルである。各格納領域251は、検索キー251aと復号鍵(共通鍵)17との対を格納する。検索キーは、この例ではコンテンツを識別する情報としてのコンテンツIDである。復号鍵キャッシュテーブル411には、先入れ先出し方式で登録項目が格納される。したがって、n個の登録項目が順次格納された後は、登録が古い登録項目から先に押し出されて削除される。
図7は、本実施の形態におけるコンテンツの再生に関連した処理のフローチャートである。この処理は制御部225により実行され、上位層のアプリケーションであるコンテンツ再生処理部405と、下位層の復号処理部402および復号鍵キャッシュ管理部404の処理として示している。
ユーザにより操作部からコンテンツの再生を行う指示を受けると、コンテンツ再生処理部405は、復号処理部402に対してコンテンツの復号要求を発行する(S11)。これに応じて復号処理部402は、そのコンテンツのコンテンツIDを基に、対応する被暗号化コンテンツを特定する(S21)。そこで、復号鍵キャッシュ管理部404に対して復号鍵キャッシュテーブル411に当該コンテンツIDに対応する復号鍵が保存されている(存在している)かどうかを確認するキャッシュ検索要求を発行する(S22)。
復号鍵キャッシュ管理部404は、この要求に応じて、キャッシュ検索処理を行い(S31)、検索結果を応答として復号処理部402に返す(S32)。復号処理部402は、応答が「ヒット」であるとき、すなわち、当該コンテンツIDに対応する復号鍵が復号鍵キャッシュテーブル411に保存されているとき、ステップS26へ移行する。
応答が「ヒット」でなかった場合、復号処理部402は従来手順による復号鍵の取得のための処理を実行する(S24)。すなわち、上位層から最初のコンテンツ復号化要求があった場合、復号処理部402は、最初の1回は従来技術による復号化処理を行わなければならない。
そこで、得られた復号鍵を新たに復号鍵キャッシュテーブル411に登録するためのキャッシュ登録要求を復号鍵キャッシュ管理部404へ要求する(S25)。これに応答して、復号鍵キャッシュ管理部404は、復号鍵キャッシュテーブル411の最新の格納領域に当該復号鍵をコンテンツIDとともに登録する(S33)。他の格納領域内の登録項目については格納位置を一つ古い方へシフトする。復号鍵キャッシュ管理部404はこの登録が完了したら復号処理部402に登録完了報告を返す(S34)。
復号処理部402は、当該コンテンツIDに対応する復号鍵で被暗号化コンテンツの復号を行い(S26)、復号後のコンテンツを内部メモリ内の所定の位置に格納する。その後、復号処理部402は、コンテンツ再生処理部405へ復号完了報告を返す(S27)。コンテンツ再生処理部405は、復号完了報告を受けて、当該内部メモリ内の当該コンテンツを読み出して再生する(S12)。この復号後のコンテンツおよび復号鍵は、コンテンツの再生の終了後に消去される。
本実施の形態によれば、例えば、プレイリスト中の何曲かを繰り返し再生するような使い方を行う場合、プレイリスト中の曲数が復号鍵キャッシュテーブル411のエントリの個数n以下であれば、各曲について最初の1回目にコンテンツ復号化鍵が得られて保存されていることが保証されるので、2回目以降のプレイリスト再生では、従来技術による復号化を行う必要は無くなる。これにより、2回目以降の再生の前提となる復号処理の処理負荷(所要時間および消費電力)が軽減される。
図8は、図7の処理の変形例を示している。図7に示した個々のステップと同様のステップには同じ参照符号を付して、重複した説明は省略する。
図7の処理では、「ヒット」した復号鍵については復号鍵キャッシュテーブル411内の格納位置はそのままとした。プレイリストの繰り返し再生の場合でなくても、ユーザの好みのコンテンツについては再生頻度が高いと考えられる。にもかかわらず、一度、復号鍵キャッシュテーブルに登録された後、再度再生されてもキャッシュ内の格納位置が更新されなければ、新たな復号鍵の追加登録により登録が古いものが削除されてしまう事態が生じる。そこで、図8の処理では、ヒットした復号鍵の格納位置を更新する(例えば最新の位置に変更する)ようにしたものである。図7の処理と異なる点は、ステップS23で「ヒット」となったとき、復号処理部402は復号鍵キャッシュ管理部404へキャッシュ更新要求を発行し(S28)、これに応答して復号鍵キャッシュ管理部404は当該復号鍵の格納位置を最新の位置に変更するよう復号鍵キャッシュテーブル411の更新を行い(S35)、更新完了報告を復号処理部402へ返す(S36)。
図8の処理によれば、再生頻度の高いコンテンツの復号鍵を復号鍵キャッシュテーブルから消去されにくくすることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。例えば、エントリの数はユーザが可変設定できるようにしてもよい。暗号化方式はハイブリッド方式を採用した場合について説明したが、これに限るものではない。
ハイブリッド方式の暗号システムの仕組みの説明図である。 本発明が適用されるコンテンツ再生装置としての携帯電話端末のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における受信側の端末のおおまかなソフトウェア処理系の構成を示す図である。 本発明の実施の形態におけるデータ処理部により実行される各種処理と、内部メモリに確保される記憶領域またはデータを示す図である。 図4と同様の図であるが、被暗号化コンテンツを含む暗号文を外部メモリに格納する場合を示す図である。 本発明の実施の形態における復号鍵キャッシュテーブルの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるコンテンツの再生に関連した処理のフローチャートである。 図7の処理の変形例を示すフローチャートである。
符号の説明
10…送信側、20…受信側、25…復号鍵キャッシュシステム、100…携帯電話端末、220…表示部、223…操作部、225…制御部、227…内部メモリ、228…時計部、229…外部メモリ、251…各格納領域、251a…検索キー、301…上位層、302…下位層、401…データ受信処理部、402…復号処理部、403…復号鍵管理部、404…復号鍵キャッシュ管理部、405…コンテンツ再生処理部、410…暗号文、411…復号鍵キャッシュテーブル、414…作業エリア

Claims (2)

  1. 共通鍵で暗号化された被暗号化コンテンツおよび公開鍵暗号方式により暗号化された前記共通鍵をダウンロードし、前記公開鍵暗号方式により復号された前記共通鍵により前記被暗号化コンテンツを復号して再生するコンテンツ再生装置であって、
    前記暗号化された共通鍵を復号する鍵復号手段と、
    一旦、復号された共通鍵を復号鍵としてコンテンツ識別情報と対応づけて先入れ先出し方式の復号鍵キャッシュテーブルに登録するキャッシュ登録手段と、
    前記被暗号化コンテンツを前記復号鍵で復号して再生する際に前記キャッシュ登録手段を検索し、該当する復号鍵が存在すれば前記キャッシュ登録手段から当該復号鍵を取り出す復号鍵キャッシュ検索手段と、
    前記復号鍵キャッシュテーブルに該当する復号鍵が存在した場合、前記復号鍵キャッシュ登録手段から取り出された復号鍵により、また、存在しなかった場合、前記鍵復号手段により得られた復号鍵により、前記被暗号化コンテンツを復号するコンテンツ復号手段と、
    復号されたコンテンツを再生するコンテンツ再生手段と、
    前記キャッシュ登録手段の検索の結果、目的の復号鍵が存在した場合、前記先入れ先出し方式のキャッシュテーブル内における当該復号鍵の登録位置を、最新の位置に変更するよう更新するキャッシュ更新手段と
    を備えたことを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 前記被暗号化コンテンツが外部記憶媒体に格納されている場合、前記外部記憶媒体を装置から抜去した場合、当該コンテンツに対応する前記復号鍵キャッシュテーブルを削除する請求項1記載のコンテンツ再生装置。
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