JP4950118B2 - 蒸気タービンの蒸気インレット構造 - Google Patents

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Description

本発明は、発電用蒸気タービン等に適用され、蒸気を蒸気タービンの外車室の側部側から蒸気インレット通路を通して内車室内に導入するように構成された蒸気タービンの蒸気インレット構造に関する。
蒸気タービンにおいて、内部に回転駆動されるタービンロータが収納される筒状の内車室と、該内車室の外側を蒸気通路を介して覆う筒状の外車室とを備え、蒸気入口管を経た蒸気を前記外車室の側部側から蒸気インレット通路を通して前記内車室内に導入するように構成されたサイドインレット構造が、たとえば特許文献1(特開2001−50008号公報)によって提供されている。
即ち、低圧蒸気タービンには、上方から蒸気を該低圧蒸気タービンに導入するアッパーインレット構造が採用されていたが、この方式では蒸気流入口が外車室の上部にあり、上部に重量の大きい蒸気流入口や蓋を設けねばならず、かかる構造面や操作面で問題となる。
このため、最近は特許文献1に示されるような、サイドインレット構造が多く採用されている。
特許文献1においては、サイドインレット管を末広がりで中心が上向きの開口部が設けられ、内車室の下部に接続され、この蒸気を狭い領域にインレット構造の部分を流すことなくスムーズに流すことにより、タービン部より流出する蒸気の流れを円滑にして、蒸気流れの偏流を防止している。
特開2001−50008号公報
特許文献1(特開2001−50008号公報)の、特に図3のサイドインレットシステムにおいては、内部に回転駆動されるタービンロータが収納される筒状の内車室51aと、該内車室51aの外側を、蒸気通路91を介して覆う筒状の外車室50aとを備え、蒸気インレット管1−1を経た蒸気を前記外車室50aの側部下方側から開口部(蒸気インレット管)1a―1を通して前記内車室内に導入するように構成されている。
即ち、特許文献1の開口部1a―1は、その蒸気インレット管1−1側が正円で、内車室内に接続される部位が末広がりになっているが、ただ単に末広がりになっているのみであり、
かかる形状が、どのような面積変化で構成され、また蒸気のインレット流に対してどのような作用をなしているのは、明記されていない。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、サイドインレットシステムの蒸気タービンにおいて、蒸気インレット通路の面積形状をスムーズに変化させて蒸気の流路抵抗を最小限に保持し、製作が低コストで、且つ蒸気入口管の高さによって選択が可能な蒸気タービンの蒸気インレット構造を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、内部に回転駆動されるタービンロータが収納される筒状の内車室と、該内車室の外側を蒸気通路を介して覆う筒状の外車室とを備え、蒸気入口通路を経た蒸気を前記外車室の側部側から蒸気インレット通路を通して前記内車室内に導入するように構成された蒸気タービンの蒸気インレット構造において、前記蒸気インレット通路は、前記蒸気入口通路側の断面形状が円管形状で、前記内車室側になるに従い楕円形状管あるいは長円形状管に変化し、且つ全断面で断面積が同一または略同一の一体形成管に構成されたことを特徴とする(請求項1)。
前記蒸気インレット通路を構成する一体形成管の具体的構成は、
(1)前記一体形成管を、単一部材の一体プレス成形にて製作する(請求項2)。
(2)前記一体形成管は、前記内車室側の楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心が前記蒸気入口通路側の円管形状部の中心よりも上方に位置しており、蒸気を下方から一体形成管を通って上方に流すように構成される(請求項3)。
(3)前記一体形成管は、前記蒸気入口通路側の円管形状部の中心と、前記楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心とが一致した、該中心に対して軸対称に構成される(請求項4)。
(4)前記一体形成管は、下部にダミーカバーを装着する(請求項5)。
(5)前記一体形成管は、前記内車室側の楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心が、前記蒸気入口通路側の円管形状部の中心よりも下方に位置しており、蒸気を上方から一体形成管を通って下方に流すように構成される(請求項6)。
そして、前記一体形成管は、前記外車室よりも外側の蒸気入口通路に設けることもできる(請求項7)。
本発明によれば、蒸気インレット通路は、蒸気入口通路側の断面形状が円管形状で、前記内車室側になるに従い楕円形状管あるいは長円形状管に変化し、且つ全断面で断面積が同一または略同一の一体形成管に構成されたので、一体形成管の断面積が円管形状から楕円形状管あるいは長円形状管に連続的に変化するので、流路の抵抗が少なく、しかも断面積が縦方向に大きくなって行くので、流路が円管形状から上下方向にスムーズに拡大されて行って、左右の蒸気の衝突を回避でき、また蒸気の偏流を防止できる。従って蒸気を内車室51のタービンロータに円滑に流動させることができる。
更に、内車室と外車室で構成される空間の蒸気排出流路途中で蒸気インレット管の外表面に排出蒸気が当るが、蒸気インレット管の断面が縦楕円形状であるので排出蒸気の流れは、正円の場合に比べ流路損失を軽減させることができる。
また、前記蒸気インレット通路の一体形成管を、単一部材の一体プレス成形にて製作すれば(請求項2)、1度のプレス成形加工で一体形成管を構成でき、流路形状が精密にでき流路の抵抗が少なくなるとともに、加工工数を低減できる。
また、前記一体形成管は、
蒸気を下方から一体形成管を通って上方に流すように構成するときは、前記内車室側の楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心が前記蒸気入口通路側の円管形状部の中心よりも上方に位置させ(請求項3)、
蒸気を上下平行に流すときは、前記一体形成管を蒸気入口通路側の円管形状部の中心と、前記楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心とが一致位置させて軸対称に流し(請求項4)、
蒸気を上方から一体形成管を通って下方に流すように構成するときは、前記一体形成管は、前記内車室側の楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心が、前記蒸気入口通路側の円管形状部の中心よりも下方に位置させ(請求項6)、
このように、蒸気タービンによって蒸気の流れを選択でき、蒸気タービンのインレットシステムの形態に合わせた蒸気インレット通路を選択できる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は、本発明が適用される低圧タービンの平面概略図である。図2は図1のA−A断面図である。
図1〜2において、前記低圧タービンは3段膨張式タービンで(勿論、1段以上の低圧タービンでも高圧、中圧タービンでもよい)、50aは第1段低圧タービン、50bは第21段低圧タービン、50cは第3段低圧タービンであり、各低圧タービンには左右の蒸気入口管54、54が接続されている。56、56は湿分分離加熱器である。
前記各低圧タービン50a、50b、50cは、内部に回転駆動されるタービンロータ(図示省略)が収納される筒状の内車室51と、該内車室51の外側を蒸気通路50sを介して覆う筒状の外車室50とを備えている。前記湿分分離加熱器56、56からの蒸気は蒸気入口管54、54を通して、外車室50の接続管2に入る。
そして、前記接続管2、2に接続される蒸気インレット管1、1を通って、前記蒸気通路50sを横断し、前記内車室51に流入している。55は復水器、57、58は低圧加熱器である。
本発明の第1実施例では、かかる蒸気インレット管1、1を、図3のように、前記蒸気入口管54に接続される部分を、該蒸気入口管54に合わせて円管形状部1tに、前記内車室51に接続される部分を楕円形状管(あるいは長円形状管でもよい)1rに形成している。
前記円管形状部1tから楕円形状管(あるいは長円形状管でもよい)1rまで、且つ全断面で断面積が同一または略同一の一体形成管に構成されている。
前記一体形成管からなる蒸気インレット管1の断面積は、円管形状部1tから楕円形状管(あるいは長円形状管でもよい)1rに連続的に変化するので、流路の抵抗が少なくて済む。
さらに、前記蒸気インレット管1は、前記一体形成管を単一部材の一体プレス成形にて製作し、前記内車室51側の楕円形状管(あるいは長円形状管)1rの長軸方向中心1cが前記蒸気入口管54側の円管形状部1dの中心よりも上方に位置しており、蒸気を下方から一体形成管からなる蒸気インレット管1を通って上方に流すように構成されている。
そして、前記蒸気インレット管1は、円管形状部1tの外周1bを前記接続管2に溶接し、楕円形状管(あるいは長円形状管)1rの外周1aを内車室51に当接し溶接している。
かかる第1実施例によれば、蒸気インレット管1は、蒸気入口管54側の断面形状が円管形状部1tで、前記内車室51側になるに従い楕円形状管(あるいは長円形状管)1rに変化し、且つ全断面で断面積が同一または略同一の一体形成管に構成されたので、一体形成管からなる蒸気インレット管1の断面積が円管形状部1tから楕円形状管(あるいは長円形状管)1rに連続的に変化するので、流路の抵抗が少なく、しかも断面積が縦方向に大きくなって行くので、流路が円管形状から上下方向にスムーズに拡大されて行くので、左右の蒸気の衝突を回避でき、また蒸気の偏流を防止できる。従って蒸気を内車室51のタービンロータに円滑に流動させることができる。
また、前記一体形成管からなる蒸気インレット管1を単一部材の一体プレス成形にて製作可能であるので、1度のプレス成形加工で一体形成管を構成でき、流路形状が精密にでき流路の抵抗が少なくなるとともに、加工工数を低減できる。
図4は、本発明の第2実施例を示す蒸気インレット管の構成図である。
この、第2実施例においては、蒸気インレット管1を、前記一体形成管で構成し、前記蒸気入口通路側の円管形状部1tの中心1cと、前記楕円形状管(あるいは長円形状管1r)の長軸方向(図のT方向)中心と1dとが一致した該中心に対して軸対称に構成される。
この第2実施例は、円管形状部1tの中心1cと楕円形状管1r長軸方向(図のT方向)中心と1dとが一致した蒸気が水平に流入する蒸気インレット構造に好適である。
その他の構成及び作用及びタービンへの取付状態は前記第1実施例と同様であり、これと同一の部材は同一の符号で示す。
図5は、本発明の第3実施例を示す蒸気インレット管の構成図である。
この、第3実施例においては、前記一体形成管からなる蒸気インレット管1は、前記内車室51側の楕円形状管(あるいは長円形状管)1rの長軸方向中心1cが、前記蒸気入口管54側の円管形状部1bの中心よりも下方に位置しており、蒸気を上方から蒸気インレット管1を通って下方に流すように構成されている。
この第3実施例は、円管形状部1tの中心1cが楕円形状管1r長軸方向(図のT方向)中心と1dよりも上方に配置された蒸気が、斜め下方に流入する蒸気インレット構造に好適である。
その他の構成及び作用及びタービンへの取付状態は前記第1実施例と同様であり、これと同一の部材は同一の符号で示す。
以上の第1実施例〜第3実施例によれば、また、前記一体形成管からなる蒸気インレット管1は、
蒸気を下方から蒸気インレット管1を通って上方に流すように構成するときには、前記内車室51側の楕円形状管(あるいは長円形状管)の長軸方向中心1cが前記円管形状1t部の中心よりも上方に位置させ(図3)あるいは、
蒸気を上下平行に流すときは、前記蒸気インレット管1を円管形状部1tの中心と、前記楕円形状管(あるいは長円形状管)1rの長軸方向中心1c、1dとを一致位置させて軸対称に流し(図4)あるいは、
蒸気を上方から蒸気インレット管1を通って下方に流すように構成するときには、前記内車室50側の楕円形状管(あるいは長円形状管)の長軸方向中心1cが、前記円管形状部1tの中心1dよりも下方に位置させる(図5)等の手段を用いている。
このように、蒸気タービンによって蒸気の流れを選択でき、蒸気タービンのインレットシステムの形態に合わせた蒸気インレット管1を選択できる。
図6は、本発明の第4実施例を示す蒸気インレット管の構成図である。この実施例においては、前記一体形成管からなる蒸気インレット管1は、下部にダミーカバー1sを装着している。
その他の構成及び作用及びタービンへの取付状態は前記第1実施例と同様であり、これと同一の部材は同一の符号で示す。
本発明の第5実施例においては、図2において、蒸気インレット管1を、図にLで示す部分、つまり前記外車室50よりも外側の蒸気入口管54通路に設けることもできる。
本発明によれば、サイドインレットシステムの蒸気タービンにおいて、蒸気インレット通路の面積形状をスムーズに変化させて蒸気の流路抵抗を最小限に保持し、製作が低コストで、且つ蒸気入口管の高さによって選択が可能な蒸気タービンの蒸気インレット構造を提供する。
本発明が適用される低圧タービンの平面概略図である。 図1のA−A断面図である。 (A)は本発明の第1実施例を示す蒸気インレット管の構成図、(B)は(A)のA矢視図である。 (A)は本発明の第2実施例を示す蒸気インレット管の構成図、(B)は(A)のA矢視図である。 (A)は本発明の第3実施例を示す蒸気インレット管の構成図、(B)は(A)のA矢視図である。 (A)は本発明の第4実施例を示す蒸気インレット管の構成図、(B)は(A)のA矢視図である。
符号の説明
1 蒸気インレット管
1t 円管形状部
1r 楕円形状管(あるいは長円形状管でもよい)
2 接続管
50a 第1段低圧タービン
50b 第2段低圧タービン
50c 第3段低圧タービン
50 外車室
51 内車室
54 蒸気入口管

Claims (7)

  1. 内部に回転駆動されるタービンロータが収納される筒状の内車室と、該内車室の外側を、蒸気通路を介して覆う筒状の外車室とを備え、蒸気入口通路を経た蒸気を前記外車室の側部側から蒸気インレット通路を通して前記内車室内に導入するように構成された蒸気タービンの蒸気インレット構造において、前記蒸気インレット通路は、前記蒸気入口通路側の断面形状が円管形状で、前記内車室側になるに従い楕円形状管あるいは長円形状管に変化し、且つ全断面で断面積が略同一の一体形成管に構成されたことを特徴とする蒸気タービンの蒸気インレット構造。
  2. 前記一体形成管を、単一部材の一体プレス成形にて製作したことを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンの蒸気インレット構造。
  3. 前記一体形成管は、前記内車室側の楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心が前記蒸気入口通路側の円管形状部の中心よりも上方に位置しており、蒸気を下方から一体形成管を通って上方に流すように構成されたことを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンの蒸気インレット構造。
  4. 前記一体形成管は、前記蒸気入口通路側の円管形状部の中心と、前記楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心とが一致した、該中心に対して軸対称に構成されたことを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンの蒸気インレット構造。
  5. 前記一体形成管は、下部にダミーカバーを装着したことを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンの蒸気インレット構造。
  6. 前記一体形成管は、前記内車室側の楕円形状管あるいは長円形状管の長軸方向中心が、前記蒸気入口通路側の円管形状部の中心よりも下方に位置しており、蒸気を上方から一体形成管を通って下方に流すように構成されたことを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンの蒸気インレット構造。
  7. 前記一体形成管は、前記外車室よりも外側の蒸気入口通路に設けたことを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンの蒸気インレット構造。
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