JP4949821B2 - 遊技機用施錠装置 - Google Patents

遊技機用施錠装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4949821B2
JP4949821B2 JP2006351705A JP2006351705A JP4949821B2 JP 4949821 B2 JP4949821 B2 JP 4949821B2 JP 2006351705 A JP2006351705 A JP 2006351705A JP 2006351705 A JP2006351705 A JP 2006351705A JP 4949821 B2 JP4949821 B2 JP 4949821B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
members
receiving
locking device
locked
front frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006351705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008161285A (ja
Inventor
將嗣 今仁
宏尚 栗原
Original Assignee
株式会社森創
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社森創 filed Critical 株式会社森創
Priority to JP2006351705A priority Critical patent/JP4949821B2/ja
Publication of JP2008161285A publication Critical patent/JP2008161285A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4949821B2 publication Critical patent/JP4949821B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、遊技機の外枠に回動可能に取付けられた前枠を施錠・解錠するための遊技機用施錠装置に関する。特に針金などを使用した不正解錠を防止するための機構を備えた遊技機用施錠装置に関する。
従来、様々な施錠装置が知られており、例えば特許文献1,2に記載の施錠装置が知られている。特許文献1の施錠装置は、前枠の裏面に上下動可能に取付けられるフック体と、シリンダ錠の錠軸とともに回動してフック体を上下動させるカムと、カムの動作を妨げるロック片と、ロック片をロック位置と解除位置に移動させるモータとを有している。したがって針金などによってフック体が不正操作されることをロック片とモータによって防止することができる。しかしモータは、高価な部品であり、しかも電力を必要とするという問題を有している。
特許文献2に記載の施錠装置は、縦長の基枠と、基枠の上下部に傾動可能に枢支された鉤部材と、一対の鉤部材に跨って延出して鉤部材を傾動可能に連結する連結杆と、シリンダ錠の錠軸とともに回動して連結杆を上下動させるカムと、連結杆をロックするロック部材を有している。したがって連結杆が針金などによって不正に操作されて施錠装置が解錠状態にされることをロック部材によって防止することができる。しかし不正解錠をさらに強く防止するために他の新規な機構が従来望まれている。
特開2006−161366号公報 特開2004−141256号公報
そこで本発明は、電力を利用せずかつ従来の構成と異なる新規な構成によって不正解錠を防止することができる遊技機用施錠装置を提供することを課題とする。
前記課題を達成するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える遊技機用施錠装置であることを特徴とする。請求項1に記載の発明によると、外枠側に固定される受部材と、前枠側に移動可能に設けられる鉤部材とを有する遊技機用施錠装置であって、受部材の一つには、複数の鉤部材が係止される。そして複数の鉤部材は、別々の付勢部材によって受部材に係止方向に付勢され、かつ前枠に設けられたシリンダ錠の錠軸に連動する解除機構によって受部材から係止解除される構成になっている。
したがって一つの受部材には、複数の鉤部材が係止される。そしてこれら鉤部材は、別々の付勢部材によって係止方向に付勢される。そのため一つの鉤部材が不正に受部材から係止解除された場合でも、他の鉤部材が受部材に係止し続ける。そのため施錠装置は、不正に解錠状態され難い構成になっている。しかも一つの受部材に複数の鉤部材を係止させる構造であるため、受部材の数を従来の施錠装置等よりも増やす必要がなく、しかも電力を必要としない。また複数の鉤部材は、シリンダ錠の錠軸に連動する解除機構によって係止解除できる構成になっている。そのためシリンダ錠に挿入した鍵を回すことによって施錠装置を解錠状態にすることができる。
請求項に記載の発明によると、受部材は、外枠側から前枠側に向けて上下方向に傾斜角を有する傾斜部を有している。そして複数の鉤部材の一つは、受部材の傾斜部の下面または上面に付勢部材の付勢力によって当接して受部材に対して係止し、かつ傾斜部を貫通することなく傾斜部によって覆われる構成になっている。
したがって鉤部材は、受部材の傾斜部の下面または上面に当接することで受部材に係止するという従来にない新規な構成になっている。しかもこの鉤部材は、傾斜部を貫通することなく傾斜部に係止するために傾斜部によって覆われた状態になる。そのためこの鉤部材が不正に操作されることが傾斜部によって防止され得る構成になっている。
請求項に記載の発明によると、受部材は、外枠に固定される固定部と、その固定部から延出して鉤部材の一つが引っ掛けられる掛止部と、その掛止部から前枠側に延出して他の一つの鉤部材が係止される傾斜部と、掛止部と傾斜部の側縁に立設して傾斜部に係止する鉤部材の側方を覆うカバー部とを一体に有している。

したがって受部材は、一部材から構成されている。そして掛止部と傾斜部の側縁にカバー部が立設しているために、カバー部によって受部材の強度が強くなり不正な外力により破壊され難い構成になっている。しかもカバー部は、傾斜部に係止する鉤部材の側方を覆う構成である。そのためカバー部によって鉤部材の不正操作を抑制する。
本発明の実施形態を図1〜10にしたがって説明する。本形態の施錠装置1は、図1に示すようにパチンコ機またはスロット機等の遊技機20に用いられる施錠装置である。遊技機20は、外枠21と前枠22を有している。
外枠21は、図1に示すように矩形状であって、上下左右の枠部材21a〜21dと、下部前面を構成する幕板21eを有している。上下の枠部材21a,21bと幕板21eは、木製であり、左右の枠部材21c,21dは、金属製(例えばアルミニウム製)である。幕板21eの前面には、樹脂製の幕板飾り21fが取付けられている。前枠22は、木製または樹脂製などの板材であって中央部に開口窓22aを有している。前枠22の左側の上部と下部は、ヒンジ23,24によって外枠21に回動可能に取付けられており、前枠22は、外枠21に対して開いた位置と閉じた位置の間で回動される。そして前枠22が閉じた位置にて施錠装置1によって施錠・解錠される。
施錠装置1は、図1に示すように前枠22の裏面に取付けられる前枠側施錠装置1aと、外枠21に固定される受部材14,15を有している。前枠側施錠装置1aは、図2,3に示すように上下方向に長いベース部材2を有しており、ベース部材2の上部と下部のそれぞれに二種類の鉤部材3,4が移動可能(上下動可能、傾動可能)に取付けられている。
ベース部材2は、図4に示すように断面コ字状の本体2aと、本体2aに取付けられるシリンダ錠6の裏側を覆う錠カバー体2bとを有している。シリンダ錠6の錠軸6aの裏側先端には、カム7が固定されている。本体2a内には、カム7に連動して鉤部材3,4を解除操作する解除機構5が取付けられている。
解除機構5は、図4に示すように回動部材5aと、回動部材5aに連結される一対の傾動リンク5bと、傾動リンク5bに連結される一対の上下動リンク5cを有している。回動部材5aは、中心部5a1がピンによってベース部材2に回動可能に取付けられる。傾動リンク5bは、一端部が回動部材5aの端部に傾動可能に連結され、他端部が上下動リンク5cの端部と傾動可能に連結される。
上下動リンク5cは、図4に示すようにベース部材2に上下動可能に取付けられる。下側の上下動リンク5cには、カム7を回動させた際にカム7によって上方に押される力受部5c3が形成されている。したがって解除機構5は、カム7によって回動部材5aが回動されることで傾動リンク5bが傾動し、上下動リンク5cが上下動する。
鉤部材4は、図4に示すように非円形の板材であって、一端部に傾動中心部4aを有し、側面に突出部4bを有している。鉤部材4は、上下動リンク5c内に設置されて、傾動中心部4aがピンによってベース部材2に傾動可能に取付けられる。突出部4bは、上下動リンク5cに形成された力付与片5c1によって押され得る構成になっており、突出部4bが力付与片5c1によって押されることで鉤部材4が解除方向に傾動する構成になっている。
鉤部材4を係止方向に付勢するための付勢部材11が図4に示すようにベース部材2に取付けられている。付勢部材11は、板ばねであって、ベース部材2に取付けられる取付部11aと、取付部11aから片持ち梁状に延出して鉤部材4の端縁を弾性的に付勢する弾性部11bを有している。
鉤部材3は、図4に示すようにベース部材2の側面に上下動可能に取付けられる本体部3aと、本体部3aの一端縁から延出するフック部3bと、本体部3aの他端縁から延出する力受片3cとばね係止片3dを有している。フック部3bは、図8に示すように外枠21に向けて延出して受部材14,15に係止する。
力受片3cは、図4に示すようにベース部材2に形成された孔2a1を貫通してベース部材2内に張出して上下動リンク5cに形成された力付与片5c2によって押され得る構成になっている。したがって突出部4bが力付与片5c2によって押されることで鉤部材3が解除方向(上下中心方向)に移動する構成になっている。ばね係止片3dは、付勢部材10の一端部と連結され、付勢部材10の他端部は、ベース部材2と連結されている。したがって鉤部材3は、受部材14に係止する方向に付勢されている。
ベース部材2の本体2a内には、図4に示すようにガラス板用施錠部材8が上下動可能に取付けられている。ガラス板用施錠部材8は、前枠22に回動可能に取付けられるガラス枠(図示省略)を施錠・解錠する部材であり、一側縁にガラス枠に係止する一対のフック8aを有している。
ガラス板用施錠部材8と解除機構5の傾動リンク5bの間には、図4に示すようにコイルばね12が取付けられている。したがって解除機構5がコイルばね12によって待機位置に付勢され、ガラス板用施錠部材8がコイルばね12によって施錠方向(下方)に付勢されている。ガラス板用施錠部材8は、図3(B)に示すようにシリンダ錠6に挿入した鍵を左方向に回動させることで、カム7によって下端部8bが押上げられ、ガラス枠を前枠22に対して解錠する。
図1に示すように外枠21の右側の枠部材21dの内周面には、上部と下部に受部材14,15が固定されている。図5に示すように受部材14は、固定部14aと掛止部14bと傾斜部14cを一体に有している。固定部14aは、ねじによって枠部材21dに固定される。掛止部14bは、固定部14aの端部(下端部)から外枠21中央に延出しており、鉤部材3が引っ掛けられる切欠き部14b1を後端部に有している(図8参照)。
傾斜部14cは、掛止部14bの前端部から前枠22側に下方斜めに延出している。傾斜部14cの下面には、鉤部材4が当接され、鉤部材4の前側一部を傾斜部14cによって覆う。図8(B)に示すように鉤部材4は、鉤部材4の傾動中心部4aよりも前側位置にて先端部が傾斜部14cに当接している。そのため前枠22を開放方向に回動させると、鉤部材4が傾斜部14cに食い込む。したがって鉤部材4によって前枠22の開放を抑制する。
掛止部14bと傾斜部14cの側縁部には、図5に示すようにカバー部14dが立設されており、掛止部14bの後端縁には、第二のカバー部14eが立設されている。カバー部14dは、掛止部14bと傾斜部14cを連結するためにこれらを補強する。カバー部14dは、鉤部材3,4の側方を覆うため、鉤部材3,4の側方からの不正操作を防止する。第二のカバー部14eは、鉤部材3の側方と鉤部材4の後方とを覆うため、鉤部材3,4の不正操作を防止する。
受部材15は、図6に示すように受部材14と同様に、固定部15a、掛止部15b、傾斜部15c、カバー部15dおよび第二のカバー部15eを有している。そして受部材15は、これらに加えて第二の固定部15fを有している。第二の固定部15fは、固定部15aの前端縁に立設されており、ねじによって図1に示す幕板21eの裏面に固定される。傾斜部15cは、掛止部15bの前端部から前枠22側に上方斜めに延出しており、上面に鉤部材4が係止される。
施錠装置1を施錠状態にする場合は、先ず、前枠22を外枠21に対して開き位置から閉じ位置に向けて回動させる(図1参照)。これにより前枠22側に設けられた鉤部材3が図7に示すように受部材14(15)に当接する。そして鉤部材3が付勢部材10に抗してベース部材2に対して長手方向中心側にスライドする。続いて図8に示すように鉤部材4が受部材14(15)に当接して、鉤部材4の先端部が付勢部材11に抗してベース部材2に対し前側に傾動する。
次に、図8に示すように鉤部材3が付勢部材10の付勢力を利用してスライドして、フック部3bが受部材14の掛止部14bに係止する(引っ掛かる)。鉤部材4は、付勢部材11の付勢力を利用して傾動して受部材14の傾斜部14cの下面(または受部材15の傾斜部15cの上面)に当接する。これにより鉤部材4は、傾斜部14c,15cに係合する。かくして施錠装置1は、二種類の鉤部材3,4によって施錠状態になる。
施錠装置1を解錠状態にする場合は、先ずシリンダ錠6に鍵を差込み、鍵を右方向に回す(図3,4参照)。これにより施錠装置1の錠軸6aに固定されたカム7が回転して、カム7によって下側の上下動リンク5cが押上げられ、その結果、一対の上下動リンク5cが付勢部材12に抗して近接方向に移動する。
次に、上下動リンク5cの力付与片5c1が図10に示すように鉤部材4の突出部4bを押下げ、鉤部材4の先端部が付勢部材11に抗して前側に傾動し、鉤部材4が受部材14(15)から係止解除される。続いて上下動リンク5cの力付与片5c2が鉤部材3の力受片3cを押下げ、鉤部材3が付勢部材10に抗して上下中央方向に移動して、鉤部材3が受部材14(15)から係止解除される。かくして施錠装置1は、解錠状態になる。
図9に示すように外枠21の右側の枠部材21dには、短手方向中央部にて上下に延出する中空部21d1が形成されている。したがって枠部材21dは、中空部21d1によって軽量かつ強度が強い構成になっている。枠部材21dの後端部には、枠内側に張出す張出し片21d2が形成されている。張出し片21d2は、先端部が第二のカバー部14e(15e)に近接し、鉤部材3の先端を後方から覆う。したがって鉤部材3の後方からの不正操作を張出し片21d2によって防止することができる。
以上のようにして施錠装置1が形成されている。すなわち施錠装置1は、図1,4に示すように受部材14,15と鉤部材3,4を有している。各受部材14,15には、複数の鉤部材3,4が係止される。そして複数の鉤部材3,4は、別々の付勢部材10,11によって受部材14,15に係止方向に付勢され、かつ前枠22に設けられたシリンダ錠6の錠軸6aに連動する解除機構5によって受部材14,15から係止解除される構成になっている。
したがって一つの受部材(14または15)には、複数の鉤部材3,4が係止される。そしてこれら鉤部材3,4は、別々の付勢部材10,11によって係止方向に付勢される。そのため一つの鉤部材(3または4)が不正に受部材14,15から係止解除された場合でも、他の鉤部材(3または4)が受部材14,15に係止し続ける。そのため施錠装置1は、不正に解錠状態され難い構成になっている。しかも一つの受部材14,15に複数の鉤部材3,4を係止させる構造であるため、受部材14,15の数を従来の施錠装置1等よりも増やす必要がなく、しかも電力を必要としない。また複数の鉤部材3,4は、シリンダ錠6の錠軸6aに連動する解除機構5によって係止解除できる構成になっている。そのためシリンダ錠6に挿入した鍵を回すことによって施錠装置1を解錠状態にすることができる。
また受部材14,15は、図5〜7に示すように外枠21側から前枠22側に向けて上下方向に傾斜角を有する傾斜部14c,15cを有している。そして複数の鉤部材3,4の一つ(4)は、受部材14,15の傾斜部14c,15cの下面または上面に付勢部材11の付勢力によって当接して受部材14,15に対して係止し、かつ傾斜部14c,15cを貫通することなく傾斜部14c,15cによって覆われる構成になっている。
したがって鉤部材4は、受部材14,15の傾斜部14c,15cの下面または上面に当接することで受部材14,15に係止するという従来にない新規な構成になっている。しかもこの鉤部材4は、傾斜部14c,15cを貫通することなく傾斜部14c,15cに係止するために傾斜部14c,15cによって覆われた状態になる。そのためこの鉤部材4が不正に操作されることが傾斜部14c,15cによって防止され得る構成になっている。
また受部材14,15は、図5,6に示すように外枠21に固定される固定部14a,15aと、固定部14a,15aから延出して鉤部材3,4の一つ(3)が引っ掛けられる掛止部14b,15bと、掛止部14b,15bから前枠22側に延出して他の一つの鉤部材4が係止される傾斜部14c,15cと、掛止部14b,15bと傾斜部14c,15cの側縁に立設して傾斜部14c,15cに係止する鉤部材4の側方を覆うカバー部14d,15dとを一体に有している。
したがって受部材14,15は、一部材から構成されている。そして掛止部14b,15bと傾斜部14c,15cの側縁にカバー部14d,15dが立設しているために、カバー部14d,15dによって受部材14,15の強度が強くなり不正な外力により破壊され難い構成になっている。しかもカバー部14d,15dは、傾斜部14c,15cに係止する鉤部材3の側方を覆う構成である。そのためカバー部14d,15dによって鉤部材3の不正操作を抑制する。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態であっても良い。
(1)例えば上記実施の形態は、一対の受部材を有し、各受部材に二つの鉤部材が係止される構成になっていた。しかし受部材が前枠に一つ、または三つ以上設けられており、各受部材に複数の鉤部材が係止される形態になっていても良い。
(2)上記実施の形態に係る施錠装置は、各受部材に二つの鉤部材が係止される形態であった。しかし各受部材に三つ以上の鉤部材が係止される形態であっても良い。
(3)上記実施の形態に係る鉤部材3は、図4に示すようにベース部材2に上下動可能に取付けられる形態であった。しかし鉤部材3がベース部材2に上下方向に傾動可能に取付けられる形態であっても良い。
(4)上記実施の形態に係る鉤部材4は、図4に示すようにベース部材2に傾動可能に取付けられる形態であった。しかし鉤部材4がベース部材2に上下動可能に取付けられる形態であっても良い。
遊技機の斜視図である。 施錠装置の斜視図である。 ベース部材を除いた状態の施錠装置の斜視図である。 施錠装置の分解斜視図である。 受部材の斜視図である。 受部材の斜視図である。 施錠状態にする様子を示した施錠装置の一部断面図である。 施錠状態にする様子を示した施錠装置の一部断面図である。 図8(B)のIX―IX線断面矢視図である。 解錠状態にする様子を示した施錠装置の一部断面図である。
符号の説明
1・・・施錠装置
1a・・・前枠側施錠装置
2・・・ベース部材
3,4・・・鉤部材
5・・・解除機構
6・・・シリンダ錠
7・・・カム
8・・・ガラス板用施錠部材
10,11,12・・・付勢部材
14,15・・・受部材
14a,15a・・・固定部
14b,15b・・・掛止部
14c,15c・・・傾斜部
14d,15d・・・カバー部
20・・・遊技機
21・・・外枠
22・・・前枠

Claims (1)

  1. 遊技機の外枠に回動可能に取付けられた前枠を施錠・解錠するために、前記外枠側に固定される受部材と、前記前枠側に移動可能に設けられる鉤部材とを有する遊技機用施錠装置であって、
    前記受部材の一つには、複数の鉤部材が係止され、
    前記複数の鉤部材は、別々の付勢部材によって前記受部材に係止方向に付勢され、かつ前記前枠に設けられたシリンダ錠の錠軸に連動する解除機構によって前記受部材から係止解除される構成になっており、
    前記受部材は、前記外枠側から前記前枠側に向けて上下方向に傾斜角を有する傾斜部を有し、
    前記複数の鉤部材の一つは、前記受部材の傾斜部の下面または上面に付勢部材の付勢力によって当接して前記受部材に対して係止し、かつ前記傾斜部を貫通することなく前記傾斜部によって覆われる構成になっており、
    前記受部材は、前記外枠に固定される固定部と、その固定部から延出して前記鉤部材の一つが引っ掛けられる掛止部と、その掛止部から前枠側に延出して他の一つの鉤部材が係止される前記傾斜部と、前記掛止部と前記傾斜部の側縁に立設して前記傾斜部に係止する鉤部材の側方を覆うカバー部とを一体に有していることを特徴とする遊技機用施錠装置。
JP2006351705A 2006-12-27 2006-12-27 遊技機用施錠装置 Expired - Fee Related JP4949821B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006351705A JP4949821B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 遊技機用施錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006351705A JP4949821B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 遊技機用施錠装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008161285A JP2008161285A (ja) 2008-07-17
JP4949821B2 true JP4949821B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=39691539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006351705A Expired - Fee Related JP4949821B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 遊技機用施錠装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4949821B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6415639B2 (ja) * 2017-06-02 2018-10-31 株式会社ニューギン 遊技機
JP6554577B2 (ja) * 2018-04-20 2019-07-31 株式会社ニューギン 遊技機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001149616A (ja) * 1999-11-29 2001-06-05 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP4247596B2 (ja) * 2002-06-11 2009-04-02 株式会社三洋物産 遊技機の施解錠装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008161285A (ja) 2008-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4291317B2 (ja) 二重ロック機能を有するモルティスロック
JP2006009560A (ja) フードラッチアセンブリのセーフティレバー作動構造
JP4949821B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP4707551B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
KR102376294B1 (ko) 모티스 장치
JP2003325918A (ja) ゲーム機の施錠装置
JP4897297B2 (ja) 遊技機用の施錠装置
JP2003070968A (ja) ゲーム機の施錠装置
JP5052984B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP2006230696A (ja) ゲーム機の施錠装置
KR100648574B1 (ko) 2중 물림 빗장
JP2003310831A (ja) ゲーム機の施錠装置
JP4926574B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP4832194B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP4220712B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
JP2006288487A (ja) キー変換式錠
JP4741321B2 (ja) 遊技機用の施錠装置
JP5016257B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP5809113B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JPH11117592A (ja) 引き出し回転型クレモンロック装置
JP4926579B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP4746992B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP5000378B2 (ja) 遊技機のガラス枠用施錠装置と該装置を有する遊技機用施錠装置
JP4559299B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP2023021831A (ja) 引戸用鎌錠

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120308

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees