JP4948103B2 - 情報提供サーバ、情報提供方法、情報提供プログラム - Google Patents

情報提供サーバ、情報提供方法、情報提供プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4948103B2
JP4948103B2 JP2006255449A JP2006255449A JP4948103B2 JP 4948103 B2 JP4948103 B2 JP 4948103B2 JP 2006255449 A JP2006255449 A JP 2006255449A JP 2006255449 A JP2006255449 A JP 2006255449A JP 4948103 B2 JP4948103 B2 JP 4948103B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
information
power
transformer
power generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006255449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008077369A (ja
Inventor
修也 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2006255449A priority Critical patent/JP4948103B2/ja
Publication of JP2008077369A publication Critical patent/JP2008077369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4948103B2 publication Critical patent/JP4948103B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/50Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S50/00Market activities related to the operation of systems integrating technologies related to power network operation or related to communication or information technologies
    • Y04S50/14Marketing, i.e. market research and analysis, surveying, promotions, advertising, buyer profiling, customer management or rewards

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

本発明は、電力会社などの電力事業者が管理する変圧器等の設備に関する情報を提供する情報提供サーバ、情報提供方法および情報提供プログラムに関する。
近年、太陽光発電、風力発電等の自家発電装置の研究・開発が進められており、特に、太陽光発電は、発電立地条件等の地域的制限が少なく、最も広範囲に利用できる発電方式として一般の住宅用としても普及しつつある。かかる自家発電装置は、電力事業者の商用電力の電力系統に連系され、住宅内での消費電力を上回る電力が得られた場合には、電力系統に逆潮流して、電力事業者に売電することができる。
このような機能を有する太陽光発電装置としては、直流電源である太陽電池及びその太陽電池からの発電電力を交流変換するインバータを具備する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。インバータは、制御回路を備えており、該制御回路によりインバータの交流側出力電圧を一定電圧に制御する機能(電圧上昇を抑制する機能)および単独運転を検出する機能を有している。
インバータの単独運転を検出する機能は、インバータの出力電圧が電力系統に接続された状態で、工事等のために系統停電が発生した場合に、インバータを停止させるものである。仮に、インバータが運転状態のままであるとすると、インバータの単独運転により電力系統の工事区間にインバータの出力電圧が印加され、工事作業者等が感電する危険性がある。そのため、単独運転を検出する機能は、系統停電状態において、インバータの出力電圧が印加されたことによる電圧の変化を検出して、インバータを停止させる。
ここで、電力系統の柱上変圧器を同じくする地域(「バンク」という)内に2つの自家発電装置が設置されている場合、系統停電が発生しても、一方の自家発電装置から電力系統に電力が供給されることにより、他方のインバータは、出力電圧が印加されたことによる電圧の変化を検出してインバータを停止させることが困難となる場合がある。そのため、同一バンク内の既存の自家発電装置と新設の自家発電装置との間で、単独運転を検出する機能が確実に働くか否かを電力事業者に確認してもらう必要がある。
また、同一バンク内に、2つ以上の太陽光発電装置が設置される場合には、同一バンク内の天候はほぼ同じであるため、いずれの発電装置による発電量も同様に推移する。そのため、晴天で発電量が十分に得られる場合でも、同一バンク内での逆潮流が増加することにより、同一バンク内の電圧が一時的に上昇し、電力事業者に売電することができない場合も生じ得る。
しかしながら、このような同一バンク内での他の自家発電装置に関する情報や、他の自家発電装置が設置されている場合の制限等については、各々の管轄の電力事業者又はその営業所等に問合せを行って詳細を調べる必要があり、時間や手間がかかる。さらに、これから太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を行おうとする者は、前記詳細から、発電装置を設置する場合のメリット・デメリットを検討する必要があるため煩雑である。
特開2003−134668号公報
そこで、本発明は、個々の事情に鑑みて、発電装置を設置する場合のメリット・デメリットが容易に検討できる情報を提供し、ひいては太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を促進することを目的とする。
本発明は、顧客からの要求に応じて、電力事業者が管理する設備に関する情報を提供する情報提供サーバであって、前記電力事業者の顧客側の設備に関する情報が含まれる顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、前記要求により前記顧客が指定されたとき、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて、当該顧客側の設備である引込柱を特定し、当該引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器を特定する変圧器特定部と、前記変圧器特定部によって特定された前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客が有する、前記電力事業者の電力系統に連系する既存の発電装置の有無を、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて判定する既存装置判定部と、前記既存装置判定部の判定結果に応じて、前記顧客が発電装置を新設することに関する情報を送信する情報送信部とを備えることを特徴とする。
本発明の情報提供サーバによれば、顧客からの要求により当該顧客が指定されたとき、前記変圧器特定部は、顧客情報記憶部に記憶された顧客情報に基づいて、当該顧客側の設備である引込柱を特定し、当該引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器を特定する。前記既存装置判定部は、前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客が有する既存の発電装置の有無を、前記顧客情報に基づいて判定する。前記情報送信部は、その判定結果に応じて、顧客に太陽光発電装置等の発電装置を新設することに関する情報を送信する。該情報に基づいて、これから太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を行おうとする者は、発電装置を設置する場合のメリット・デメリットを容易に検討することができ、太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を促進することができる。
本発明の情報提供サーバは、前記電力事業者が管理する設備に関する設備情報を記憶する設備情報記憶部を備え、前記情報送信部は、前記顧客情報と前記設備情報に基づいて、前記顧客が発電装置を新設した場合に想定される売電力量を算出する電力量算出部を有することが好ましい。これにより、これから太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を行おうとする者は、算出された売電量に基づいて、発電装置を設置する場合のメリット・デメリットを検討することができる。
前記変圧器特定部は、前記電力量算出部によって算出された売電力量が閾値未満の場合には、前記顧客が利用可能な他の配電線路の有無を判断し、当該他の配電線路が存在する場合には、前記第1の変圧器とは別に前記顧客に電力を供給することが可能な第2の変圧器を特定することが好ましい。これにより、これから太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を行おうとする者は、発電装置を設置しても売電量が少ないと見込まれる場合に、電力系統に連系可能な他の変圧器によって、発電装置を設置する場合のメリットがあるか否かを判断することができる。
前記情報提供サーバは、特に、前記発電装置が太陽光発電装置である場合において適用することが好ましい。
本発明の情報提供方法は、電力事業者の顧客側の設備に関する情報が含まれる顧客情報を記憶する顧客情報記憶部を備えたコンピュータが、前記顧客からの要求に応じて前記電力事業者が管理する設備に関する情報を提供する方法であって、前記要求により顧客が指定されたとき、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて、当該顧客側の設備である引込柱を特定し、当該引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器を特定する変圧器特定処理と、前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客の前記電力事業者の電力系統に連系する既存の発電装置の有無を、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて判定する既存装置判定処理と、前記既存装置判定処理による判定結果に応じて、前記顧客が発電装置を新設することに関する情報を送信する情報送信処理とを実行することを特徴とする。
本発明の情報提供方法によれば、顧客の要求により顧客が指定されたとき、前記変圧器特定処理では、顧客情報に基づいて顧客側の設備である引込柱を特定し、さらに特定された引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器を特定する。前記既存装置判定処理では、前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客が有する既存の発電装置の有無を、前記顧客情報に基づいて判定する。前記情報送信処理では、上記判定結果に応じて、顧客に太陽光発電装置等の発電装置を新設することに関する情報を送信する。該情報に基づいて、これから太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を行おうとする者は、発電装置を設置する場合のメリット・デメリットを容易に検討することができ、太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を促進することができる。
本発明の情報提供プログラムは、電力事業者の顧客側の設備に関する情報が含まれる顧客情報を記憶する顧客情報記憶部を備えたコンピュータ、前記顧客からの要求に応じて前記電力事業者が管理する設備に関する情報を提供する機能を実現させるプログラムであって、前記要求により顧客が指定されたとき、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて、当該顧客側の設備である引込柱を特定し、当該引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器を特定する変圧器特定機能と、前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客の前記電力事業者の電力系統に連系する既存の発電装置の有無を、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて判定する既存装置判定機能と、前記既存装置判定機能による判定結果に応じて、前記顧客が発電装置を新設することに関する情報を送信する情報送信機能とを前記コンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明の情報提供プログラムによれば、顧客の要求により顧客が指定されたとき、前記変圧器特定機能により、顧客情報に基づいて顧客側の設備である引込柱が特定され、さらに特定された引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器が特定される。前記既存装置判定機能により、前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客が有する既存の発電装置の有無が、前記顧客情報に基づいて判定される。前記情報送信機能により、上記判定結果に応じて、顧客に太陽光発電装置等の発電装置を新設することに関する情報が送信される。該情報に基づいて、これから太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を行おうとする者は、発電装置を設置する場合のメリット・デメリットを容易に検討することができ、太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を促進することができる。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。
まず、図1を用いて、情報提供サーバ100と、情報提供サーバ100からネットワークNWを介して情報が提供される情報端末200との構成について説明する。
情報提供サーバ100は、電力会社などの電力事業者が管理する設備に関する情報を情報端末200に提供するシステムであって、記憶部として、電力事業者の顧客情報を記憶する顧客情報記憶部101と、電力事業者が管理する設備に関する情報を記憶する設備情報記憶部102と、地域別の過去の気象情報を記憶する気象情報記憶部103と、電気料金および電気工事等の費用に関する情報を記憶する料金情報記憶部104とを備え、各記憶部101〜104は、同一又は個別のROM,RAM,メモリ等の記憶装置から構成されている。
顧客情報記憶部101は、電力事業者から電力の供給を受ける顧客情報(契約番号、契約電力等の情報)、又は自家発電装置により発電した電力を電力事業者に売電する顧客に関する情報(発電装置の種類や発電容量等の情報)や、さらに、顧客側の設備に関する情報(引込柱等の情報)、顧客の電力使用量・売電量や電気料金に関する情報をデータとして記憶する。
設備情報記憶部102は、電力事業者が管理する配電線経路情報(電線、変電所等の情報)、線路や引込柱から設置又は接続されている変圧器等の設備を特定する位置情報、さらに設備の規格・仕様に関する情報(変圧器が備えるタップ等に関する情報)をデータとして記憶する。
気象情報記憶部103は、電力事業者がサービスを行う各地域における、過去の日照データ、降雨データ、降雪データ等の気象情報をデータとして記憶する。また、気象情報記憶部103は、必要に応じて外部の情報源から気象データを取得して利用することもできる。
料金情報記憶部104は、電力量と電気料金との関係に関する情報や、電気工事等を行う場合に要する費用(材料・資材費用および工費等)に関する情報をデータとして記憶する。
さらに、情報提供サーバ100は、演算処理部として、それぞれの顧客が利用している設備・機器を特定する設備特定部110と、設備等が特定された場合に、該設備等に既に設置されている装置等の有無を判定する既存装置判定部120と、情報端末200に送信する情報を作成して送信する情報送信部130とを備える。ここで、情報提供サーバ100は、CPU、ROM、RAM等のメモリ等により構成され、メモリに格納された情報提供プログラムを実行することにより各処理部として機能を発揮する。情報提供プログラムは、最初からメモリに格納されていてもよいが、その一部または全部が任意のタイミングで所定のサーバからダウンロードされてもよい。
設備特定部110は、顧客を指定する契約番号等に基づいて、顧客情報記憶部101から指定された顧客情報を検索して取得するとともに、取得した顧客情報に関連する電力事業者の設備情報を設備情報記憶部102の記憶情報から検索して取得し、指定された顧客が利用している設備等を特定する。
既存装置判定部120は、設備特定部110によって特定された設備等に関連する設備情報を設備情報記憶部102から検索して取得し、その設備に既に設置されている装置等
の有無を判定する。
情報送信部130は、既存装置判定部120の判定結果等に基づいて、前記顧客が発電装置を新設することに関する情報を作成して送信する。
さらに、情報送信部130は、線路特性演算部131と、発電量算出部132と、料金算出部133を備える。線路特性演算部131は、配電線路における特性として、顧客への到達電圧等を算出する処理を行い、発電量算出部132は、発電設備に応じた発電量や売電量の算出を行い、料金算出部133は、発電量算出部132によって算出された発電量と顧客の電力使用量とに基づいて、電力料金の算出等を行う。
また、情報提供サーバ100は、図示しないプロトコルサーバ等を備え、情報端末200とのネットワーク通信におけるアクセスを行い、プロトコルとしては、例えば、TCP/IP、XNS、IPX、OSIなどのプロトコル又は、新たに定義したプロトコル等を用いることができる。
さらに、情報提供サーバ100は、処理部110〜133での演算又は算出処理結果をディスプレイ150に表示し、必要に応じてオペレータ等の操作を許容するようになっている。
一方、情報端末200は、図示しないインタフェース部によりネットワークNWに接続され、キーボート240から顧客を指定する情報等のデータを入力し、情報提供サーバ100へ送信することや、情報提供サーバ100から提供された情報を受信することが可能となっている。
また、情報端末200は、ディスプレイ250を備え、ディスプレイ250には、必要に応じて情報提供サーバ100の操作方法や、システム100から提供された情報の表示等が行われる。
次に、図2を参照して、情報提供サーバ100及び情報端末200の作動(情報提供方法)について、電力事業者から電力の供給を受けている顧客が、これから太陽光発電装置を新設しようとする場合を例にして説明する。
まず、顧客側の情報端末200が、情報提供サーバ100にネットワークNWを介して接続された後、顧客は、情報端末200のキーボード240を操作して、顧客を指定する契約番号や契約者名及び住所、電話番号等を入力する(S100)。
情報提供サーバ100は、情報端末200から送信された顧客を指定する情報を受信すると、その情報に基づいて、顧客情報記憶部101から指定された顧客の顧客情報を検索して取得する(S105)。ここで、取得される顧客情報は、顧客の契約番号、契約電力等の情報のほか、顧客側の設備に関する情報(引込柱等の情報)や、顧客の電力使用量・売電量や電気料金に関する情報等である。
次に、情報提供サーバ100の設備特定部110は、取得した顧客情報で顧客側の設備に関する情報から、顧客が利用している電力事業者が管理する設備等を特定する(S110)。具体的に太陽光発電装置を新設する際には、前述のように、電力系統の柱上変圧器を同じくする地域(同一バンク)内に既存の発電装置が設置されているか否かが問題となるため、ここでは、顧客情報から顧客の設備である引込柱を特定し、その引込柱に接続された柱上変圧器(第1の変圧器)を特定する。
顧客が利用する設備が特定されると、既存装置判定部120は、その設備に関連する設備情報を設備情報記憶部102から取得し、その設備に既に設置されている装置等の有無を判定する(S120)。具体的には、顧客が利用する柱上変圧器が特定されると、既存装置判定部120は、その柱上変圧器に接続された他の引込柱や他の顧客を特定し、特定された接続先に既存の発電装置が設置されているか否かを判断する。このとき、既存装置判定部120は、必要に応じて顧客情報記憶部101の顧客情報を参照して、既存の発電装置の有無を判断するだけでなく、発電装置がある場合にはその種類や発電容量等に関する情報を取得する。
そして、既存の装置が存在する場合に(S120…YES)、情報送信部130は、第1の情報を作成して情報端末200に送信する(S130−1)。情報送信部130によって作成される第1の情報は、同一バンク内に既存の発電装置が設置されている旨、および、そのために太陽光発電装置を新設した場合に受ける制限等に関するものである。
一方、既存の装置が存在しない場合に(S120…NO)、情報送信部130は、第2の情報を作成して情報端末200に送信する(S130−2)。情報送信部130によって作成される第2の情報は、同一バンク内に既存の発電装置は設置されていないこと、および、そのため太陽光発電装置を新設する場合に特に大きな制限は受けないこと等に関する。
情報送信部130によって送信された第1および第2の情報は、情報端末200のディスプレイ250に表示される。これにより、これから太陽光発電装置を新設しようとする顧客は、まず、同一バンク内の他の発電装置設置者の有無を確認することができ、太陽光発電装置を制限無く設置することができるか否か、また、制限がある場合にはどのような制限であるかを認識することできる。
次に、情報送信部130の線路特性演算部131は、配電線路における特性を演算する(S131)。具体的に配電経路特性の演算は、変電所等の所定地点から顧客の住宅までの配電経路特性を演算するものであって、電線の伝送損失や電圧調整器の特性や柱上変圧器のタップ等を考慮して、推奨タップの選定や顧客宅への到達電圧の算出等が行われる。
続いて、発電量算出部132は、気象情報記憶部103から、顧客の地域における過去の日照データ、降雨データ、降雪データ等の気象データを取得し、該データに基づいて、その地域における太陽光発電装置による毎時の発電量の見積りを行う(S132)。発電量の見積りでは、住宅用の所定規格の太陽光発電装置(発電容量3kWh又は4kWh)を設置した場合の平均的な発電量を見積るようにしているが、顧客から発電容量の指定又は入力があった場合には、該発電容量に基づいて発電量を見積るようにしてもよい。毎時の発電量は、例えば、太陽光発電装置の容量に、時間帯別の日照データから求めた日射量と所定の係数を乗算して算出する。ここで、所定の係数は、見積りの発電量を実際の発電量に近似させるために実験的に得られた値である。
さらに、発電量算出部132は、発電装置を設置した後の顧客の電力使用量および売電量を算出する。具体的は、顧客の電力使用量(S105参照)から時間帯別の電力使用量の概算を算出し、算出された時間帯別の電力使用量から見積りの発電量を差し引くことにより、太陽光発電装置設置後の電力使用量および売電量を算出する。
次に、情報送信部130によって、算出された売電量が所定の閾値以上であるか否かが判断される(S133)。ここで設定される閾値は、一般的に太陽光発電装置を設置した場合に得ることが期待される売電量であって、0以上の値に設定される。
算出された売電量が所定の閾値以上の場合には(S133…YES)、料金算出部133が、算出された電力使用量および売電量から、料金情報記憶部104に記憶された料金情報に基づいて、太陽光発電装置設置後の月毎の電気料金を算出する(S134)。さらに、料金算出部133は、太陽光発電装置の設置に必要な電気工事等を行う場合に要する費用(材料・資材費用および工費等)を算出する。
そして、電気料金等が算出されると、情報送信部130は、S131〜134での演算・算出結果に基づいて、第3の情報を作成して情報端末200に送信する(S140−1)。第3の情報は、太陽光発電装置を設置した場合に想定される発電量、最適環境(変圧器の推奨タップの選択等を行った場合)で想定される売電量、また、発電装置の設置前後の電気料金、さらに、電気工事に必要な費用等に関する。
情報送信部130によって送信された第3の情報は、情報端末200のディスプレイ250に表示される。これにより、これから太陽光発電装置を設置しようとする顧客は、その装置を設置することの有益性(メリット)や費用負担額等(デメリット)を容易に検討することができ、ひいては太陽光発電装置等の自家発電装置の設置を促進することができる。
一方、算出された売電量が所定の閾値未満の場合には(S133…NO)、顧客が利用可能な他の線路の有無が判断される(S135)。具体的は、顧客情報から特定された顧客の引込柱(S105参照)に接続可能な他の線路の有無が判断される。
そして、他の線路が存在する場合には(S135…YES)、S110に戻ってS110以下の処理を行う。この場合、S110では、その線路上の柱上変圧器(前記第1の変圧器とは異なる第2の変圧器)を特定する。
一方、他の経路が存在しない場合には(S135…NO))、情報送信部130によって、第4の情報を作成して情報端末200に送信する(S140−2)。第4の情報は、太陽光発電装置を設置した場合に想定される発電量、所定の売電量は得ることが期待できないこと、および、売電量を増加させるためには専用の変圧器を設置する必要があること及びそのために要する費用等に関する。
情報送信部130によって送信された第4の情報は、情報端末200のディスプレイ250に表示される。これにより、太陽光発電装置を新設しようとする顧客は、装置を設置することの有益性(メリット)の度合を、費用負担額等(デメリット)を考慮して検討することができる。
尚、各処理部101〜133は、CPU,ROM、RAM等のハードウェアにより構成されているが、これらの各処理部は共通のハードウェアによって構成されていてもよく、これらの各処理部の一部又は全部が、異なるハードウェアによって構成されていてもよい。また、各記憶部101〜104は、情報提供サーバ100内に構成されているが、これに限定されるものではなく、情報源としての外部サーバ装置(図示略)から、インターネット等のネットワークを通じて情報提供サーバ100に送信されるシステム構成であってもよい。
また、本実施形態においては、発電装置として太陽光発電装置を設置する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、風力発電装置や波力発電装置等の他の発電装置を設置する場合についても適用することができる。
本発明の一実施形態としての情報提供サーバの構成を示す図。 本発明の一実施形態としての情報提供方法の説明図。
符号の説明
100…情報提供サーバ、101…顧客情報記憶部、102…設備情報記憶部、103…気象情報記憶部、104…料金情報記憶部、110…設備特定部(変圧器特定部)、120…既存装置判定部、130…情報送信部、131…線路特定演算部、132…発電量算出部、133…料金算出部、200…情報端末。

Claims (6)

  1. 顧客からの要求に応じて、電力事業者が管理する設備に関する情報を提供する情報提供サーバであって、
    前記電力事業者の顧客側の設備に関する情報が含まれる顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、
    前記要求により前記顧客が指定されたとき、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて、当該顧客側の設備である引込柱を特定し、当該引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器を特定する変圧器特定部と、
    前記変圧器特定部によって特定された前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客が有する、前記電力事業者の電力系統に連系する既存の発電装置の有無を、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて判定する既存装置判定部と、
    前記既存装置判定部の判定結果に応じて、前記顧客が発電装置を新設することに関する情報を送信する情報送信部と
    を備えることを特徴とする情報提供サーバ。
  2. 請求項1記載の情報提供サーバにおいて、
    前記電力事業者が管理する設備に関する設備情報を記憶する設備情報記憶部を備え、
    前記情報送信部は、前記顧客情報と前記設備情報に基づいて、前記顧客が発電装置を新設した場合に想定される売電力量を算出する電力量算出部を有することを特徴とする情報提供サーバ。
  3. 請求項2記載の情報提供サーバにおいて、
    前記変圧器特定部は、前記電力量算出部によって算出された売電力量が閾値未満の場合には、前記顧客が利用可能な他の配電線路の有無を判断し、当該他の配電線路が存在する場合には、前記第1の変圧器とは別に前記顧客に電力を供給することが可能な第2の変圧器を特定することを特徴とする情報提供サーバ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項記載の情報提供サーバにおいて、
    前記発電装置は太陽光発電装置であることを特徴とする情報提供サーバ。
  5. 電力事業者の顧客側の設備に関する情報が含まれる顧客情報を記憶する顧客情報記憶部を備えたコンピュータが、前記顧客からの要求に応じて前記電力事業者が管理する設備に関する情報を提供する方法であって、
    前記要求により顧客が指定されたとき、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて、当該顧客側の設備である引込柱を特定し、当該引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器を特定する変圧器特定処理と、
    前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客の前記電力事業者の電力系統に連系する既存の発電装置の有無を、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて判定する既存装置判定処理と、
    前記既存装置判定処理の判定結果に応じて、前記顧客が発電装置を新設することに関する情報を送信する情報送信処理と
    を実行することを特徴とする情報提供方法。
  6. 電力事業者の顧客側の設備に関する情報が含まれる顧客情報を記憶する顧客情報記憶部を備えたコンピュータ、前記顧客からの要求に応じて前記電力事業者が管理する設備に関する情報を提供する機能を実現させるプログラムであって、
    前記要求により顧客が指定されたとき、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて、当該顧客側の設備である引込柱を特定し、当該引込柱から当該顧客に電力を供給する第1の変圧器を特定する変圧器特定機能と、
    前記第1の変圧器から電力が供給される他の顧客の前記電力事業者の電力系統に連系する既存の発電装置の有無を、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報に基づいて判定する既存装置判定機能と、
    前記既存装置判定機能による判定結果に応じて、前記顧客が発電装置を新設することに関する情報を送信する情報送信機能と
    を前記コンピュータに実現させることを特徴とする情報提供プログラム。
JP2006255449A 2006-09-21 2006-09-21 情報提供サーバ、情報提供方法、情報提供プログラム Active JP4948103B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006255449A JP4948103B2 (ja) 2006-09-21 2006-09-21 情報提供サーバ、情報提供方法、情報提供プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006255449A JP4948103B2 (ja) 2006-09-21 2006-09-21 情報提供サーバ、情報提供方法、情報提供プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008077369A JP2008077369A (ja) 2008-04-03
JP4948103B2 true JP4948103B2 (ja) 2012-06-06

Family

ID=39349360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006255449A Active JP4948103B2 (ja) 2006-09-21 2006-09-21 情報提供サーバ、情報提供方法、情報提供プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4948103B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010193594A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Tokyo Electric Power Co Inc:The 太陽光発電システムの最大発電量推定方法、配電系統の制御方法、及び配電系統制御装置
US10552856B2 (en) 2014-04-25 2020-02-04 Opower, Inc. Solar customer acquisition and solar lead qualification
US20150310463A1 (en) * 2014-04-25 2015-10-29 Opower, Inc. Solar customer acquisition and solar lead qualification
JP6600516B2 (ja) 2015-09-14 2019-10-30 株式会社東芝 アグリゲーション管理装置及び方法
JP7178857B2 (ja) * 2018-10-10 2022-11-28 大阪瓦斯株式会社 電力管理装置及び電力管理方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003294792A (ja) * 2002-04-03 2003-10-15 Sunshine Kyushu Honbu:Kk 太陽電池の発電量計測装置、および太陽電池の発電量保証装置
JP2004126946A (ja) * 2002-10-02 2004-04-22 Sharp Corp 太陽電池モジュールのレイアウト設計装置およびレイアウト設計方法
JP2004274812A (ja) * 2003-03-05 2004-09-30 Hitachi Ltd 配電系統における電力品質維持支援方法及びシステム
JP2005018250A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Tokyo Electric Power Co Inc:The 電柱情報提供プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008077369A (ja) 2008-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102244401B (zh) 用于控制电动车辆的充电和放电的系统、装置和方法
JP5710028B2 (ja) 能動負荷管理の使用を通じて配分可能な運転用予備力エネルギーキャパシティを推定及び供給するシステム及び方法
JP5576498B2 (ja) 電力管理システム及び電力管理方法
JP5788306B2 (ja) 配電系統監視制御装置、及び配電系統監視制御方法
JP5755729B2 (ja) 電力管理装置、電力管理システム、電力管理方法、および電力管理プログラム
JP6249895B2 (ja) 電力制御システム、方法及び電力制御装置
US20170250550A1 (en) Standalone adapter for load control of energy storage devices
US10461535B2 (en) Power management system, power management method, and computer program
JP4584056B2 (ja) 電力需給予測・制御システム
JP6025332B2 (ja) 電力供給システム、電力供給制御装置、電力供給方法及びプログラム
KR20200087294A (ko) 전기자동차를 이용한 v2g시스템
JPWO2015064641A1 (ja) 電力制御システム、電力制御方法および記録媒体
JP2007295717A (ja) 電気供給制御システムおよび電気供給制御方法
CN104285353B (zh) 能量管理设备、能量管理方法
JP6405871B2 (ja) 配電設備に関する情報の出力方法、配電設備に関する情報の出力プログラム及び情報出力装置
JP4948103B2 (ja) 情報提供サーバ、情報提供方法、情報提供プログラム
JP2003299248A (ja) 最適電源選択方法及び装置
JP6328508B2 (ja) 集合住宅節電システム
KR101854913B1 (ko) 에너지 절감 시스템 설치 서비스 방법 및 서비스 서버
CN103477526A (zh) 配电网络中的方法和器件
JP5924626B2 (ja) エネルギー診断システム、及びエネルギー診断プログラム
JP2020004164A (ja) 太陽光発電出力推定装置及び出力推定方法
JP2003309929A (ja) 電力サービスシステム及び電力サービス用サーバ
JP6331909B2 (ja) 電力管理システム
WO2018144009A1 (en) Power management methods for a circuit of a substation, and related apparatuses and computer program products

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120306

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4948103

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250