JP4947738B2 - アリ駆除容器及びアリの駆除方法 - Google Patents

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本発明はアリ駆除容器及びこのアリ駆除容器を用いたアリの駆除方法に関するものである。
従来アリの駆除は、殺虫剤を噴霧して駆除するエアゾール剤、食餌に殺虫剤を混入して誘殺する毒餌剤(容器入り等)を使用し、実用に供される。
ところでエアゾール剤は、積極的かつ即効的では利点があるが、処理現場が薬剤により汚れることや、死亡したアリが散乱して汚い等から使用する場所が限られるといった不便さがある。
この点、毒餌剤は、エアゾール剤の上記不便さがなく、また置いておくだけで駆除できる簡便さから使用する人が多い。
上述の毒餌剤は、これでアリを誘い食べさせ、毒餌に含まれている殺虫剤により死亡させるものであるが、この毒餌を専用の容器に入れて用いる場合、アリが容器内に侵入するまでに時間がかかることや、アリの種類によって好みが異なり、結局誘引されず駆除できないこともあり、まだ充分とはいえない。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、積極的かつ完全に対象のアリを撲滅できるアリ駆除容器を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係るアリ駆除容器は、内部に毒餌剤を設置してなるアリ駆除容器において、底面に底面開放口を設け、この底面開放口は、アリの巣の出入口全体をカバーできる大きさであって、当該底面開放口をアリの巣の真上に位置させたときアリの巣の出入口を取り囲むように設置可能にした構成になっている。
また本発明に係るアリの駆除方法は、上記アリ駆除容器を、底面開放口をアリの巣の真上に位置させて設置する。
本発明によれば、底面に設けられた底面開放口をアリの巣の真上に対向して設置することにより、巣を出入りするアリを底面開放口よりアリ駆除容器内に誘引して積極的に撲滅駆除することができる。
本発明の実施の形態を示す一部破断斜視図である。 本発明の実施の形態を示す断面図である。
本発明の実施の形態を図1、図2を参照して説明する。図中1は平面形状が四角、例えば長方形状にした駆除容器である。この駆除容器1は本体2と、この本体2の対向する2辺に立設された両側板3a,3bと、この両側板3a,3bの上端に固着されて上記本体2の上方をカバーする天板4とから偏平箱型に構成されている。
本体2の略中央部に底面開放口5が、また駆除容器1の両側板3a,3bにて閉じられない方の両側部に側方開放口6a,6bが設けてある。この底面開放口5の周囲は本体2の底面より高くなっており、この底面開放口5の周辺には本体2の下面側から見ての上り斜面7が設けてある。また側方開放口6a,6bの内側部の底板2も、これの底面より高くなっており、この側方開放口6a,6bに外側から内側へ向かって上り坂となる上り斜面8a,8bが設けてある。そしてこの各開放口5,6a,6bの各上り斜面7,8a,8bの下端は本体2の下面と同一平面となっていて、駆除容器1を地面に設置した状態で、各上り斜面7,8a,8bの下端が地面に接触するようになっている。
天板4の側方開放口6a,6b側の端部は上記側方開放口6a,6bの上り斜面8a,8bと略平行になるように傾斜したひさしとなっている。そしてこのひさしの先端と両側板3a,3bの先端は垂直方向に同一面となって下向きのコ字状となり、駆除容器1を、これの側方開放口6a,6b側を壁面に押し当てて設置したときに、この天板2のひさしと両側板3a,3bの先端が壁面に当接されるようになっている。
なお、図2において、左側の側方開放口6aの上り斜面8aは開放端より後退されており、右側の側方開放口6bの上り斜面8bは開放端と同一位置にある例を示した。そして上記左側の側方開放口6aは両側板3a,3bと上り斜面8aの先端部にて囲まれる部分がアリを捕獲するための捕獲部となっている。この部分の側板3a,3bの下端は本体2の床面と同一面状となっている。
本体2の凹状になっている上記開放口5,6a,6bの内側に毒餌剤9を設置する。この毒餌剤9の設置は、液状、ゲル状のものを塗布したり、殺虫剤を含有したシートやフィルムを敷設したり、殺虫剤の固形物、半固形物を載置あるいは接着剤にて接着したり、殺虫剤を含有する高粘度物を固着したり等が挙げられる。
本発明に用いられる毒餌剤9に含有する殺虫剤の有効成分としては、常温で蒸散しにくく、耐光、耐熱性が高く、安定した毒性の化合物であればよく、例えばレスメトリン、ペルメトリン、サイフェノトリン、サイパーメスリン、エトフェンプロックス、トラロメスリン等のピレスロイド系殺虫剤やホウ酸、その他有機リン系殺虫剤、カーバメイト系殺虫剤、アミジノヒドラゾン系殺虫剤、ピラゾール系殺虫剤、シラネオファン系殺虫剤等の中で忌避性が少なく、殺虫活性の高い殺虫剤等が挙げられる。
また、本発明に用いられる食餌剤や誘引材としては、例えば蜂蜜、糖蜜、果糖、乳糖、麦芽糖、ブドウ糖、グラニュー糖等の糖類、小麦粉、トウモロコシ粉、米糠等の穀物類、魚貝粉、昆虫粉等の動物性餌類、コーンスターチ、ポテトスターチ等のデンプン類やグリセリン等の食餌剤やオレインアルコール等の高級アルコール類、ラウリン類、オレイン酸等の脂肪酸類、フレーバー香料等の誘引剤が挙げられる。
そして、その他の補助剤としては、ソルビン酸、ソルビン酸塩、パラオキシ安息香酸エステル等の防腐剤、トウガラシ末、安息香酸デナトリウム等の辛み、苦み成分の誤食防止剤、乳酸カルシウム、塩化カルシウム等の安定化剤が挙げられる。
本発明において対象とするアリは、トビイロシワアリ、トビイロケアリ、イエヒメアリ、アミメアリ、ヒメアリ、クロヤマアリ、ツヤシリアゲアリ、オオズアリ、オオハリアリ、クロオオアリ、ルリアリ等のアリが挙げられる。
また、本発明に係る駆除容器1の使用場所としては、家屋等の内外全てに可能であり、特に屋外のアリ害虫の巣や家屋内に進入している行列や、餌に群れている集団等の場面で優れた駆除効果を発揮する。
すなわち、本発明に係る駆除容器1によるアリ駆除は、従来のようにアリを誘い寄せる持久的駆除ではなく、アリの居場所を探し、探し当てた巣や行列等の居場所に直接駆除容器1を仕掛けて積極的にアリ駆除を行い、その結果速効的、かつ確実にアリを駆除する。
つまり、広い場所でのアリの巣の場合には、この巣の上に、底面開放口5が巣の真上に位置するように設置する。また、アリの行列の場合には、この行列を妨げる方向に一方の側方開放口6aまたは6bを向けて設置する。さらに壁際の巣の場合、及び壁際の行列の場合には、捕獲部を有する方の側方開放口6aの先端を壁面に接触する姿勢にして設置する。
そして上記広い場所での巣は底面開放口5の周囲に設けた上り斜面7にて囲まれることになり、巣を出入りするアリはこの上り斜面7より駆除容器1内に進入する。
また、行列のアリは、これの行進に従って側方開放口6a,6bの上り斜面8a,8bより駆除容器1内へ進入する。
壁際の巣の場合には、この巣の周囲が壁と両側板3a,3bと上り斜面8aとで構成される捕獲部にて囲まれることになり、巣を出入りするアリは上り斜面8aより駆除容器1内へ進入する。同様に壁際を行列するアリも上記捕獲部より容器内に進入する。
上記各場合のアリの駆除容器1内への進入は、容器内の毒餌剤9内の誘引剤にて行われる。そして容器内に入ったアリは毒餌剤9を食したり、この上を通過することにより毒が体に付着される。さらに進入したアリは再び開放口6a,6bを経て巣へ戻り、仲間を容器内へ誘導する。容器内へ進入したアリは容器内の毒餌剤9を食したり、これが体に付着することにより、最終的に巣中、巣外や駆除容器1内で死に至る。アリの場合、毒餌剤9を食した後、その巣へ戻り、吐き戻して仲間に与える習性があり、この場合餌を与えられたアリも死に至る。
(試験1)
次に図1、図2にて示した本発明の第1の実施の形態における試験例を示す。なおこのときの駆除容器一の大きさは、長さ×幅×高さ=8.5×5.5×1.6cmである。また底面開放口5の開口面積は2cmにした。そして上白糖、ゼラチン、水の混合液を本体2の凹部に適量入れ、放冷固化させて誘引食餌剤とした。このようにした駆除容器1を、トビイロシワアリの巣の出入口上に、底面開放口5が対向するようにして設置して、このトビイロシワアリの寄り付き数を経時的に調査した。
また、これと共に比較対照として、従来市販されているアリ駆除容器である直径50mmの円形で、全周囲に上り斜面を有しているが底板には開放口がなく、中央部に上記本発明の実施例と同じ誘引食餌剤を入れた容器を、これの用法に従って上記アリの巣の出入口からこれの側方開放口が1cm離間した位置に設置した。試験は新しい誘引材を用いてそれぞれ2回繰り返した。その結果を表1に示す。
Figure 0004947738
(考察)
表1に示した通り、直接アリの住処である巣を底面開放口5にて取り囲むように設置される本発明に係る供試容器が、2回共速効的で高い誘引捕捉効果を示し、実用的であることが裏付けられた。
(試験2)
試験1と同じ駆除容器1を用い、誘引食餌剤も試験1と同じものを用いた。そしてこの駆除容器1を、家屋の壁側に巣を作っているトビイロシワアリに対して、これの側方開放口6a,6bのうちの上り斜面8aが開放端から後退している捕獲部を有する方の側方開放口6aを上記アリの巣に対向させると共に、開放端を壁面に接触させて設置した。この試験もそれぞれ新しい誘引食餌剤を用いて2回行った。このときのアリの巣が捕獲部にて囲まれる。この試験結果を表2に示す。
Figure 0004947738
(考察)
表2に示した通り、アリの巣が側方開放口6aの捕獲部にて囲まれることにより、上記試験1と同様に速効的で高い誘引捕獲効果を示し、実用的であることが裏付けられた。
(試験3)
試験1と同じ駆除容器1を用い、誘引食餌剤も試験1と同じものを用いた。そしてこの駆除容器1を、コンクリート壁面に沿って行列をなしているアミメアリ群に対して、捕獲部を有する方の側方開放口6aをコンクリート壁面に対向させて設置した。
また、比較対照として、試験1にて用いた従来の市販容器に同様の誘引食餌剤を入れたものをアミメアリの行列を横断するようにして設置し、それぞれの寄り付き数を経時的に調査した。試験は2回繰り返した。その結果を表3に示す。
Figure 0004947738
(考察)
表3に示す通り、アリの種類が変わっても速効的、かつ高い誘引捕捉効果を示し、実用的であることが裏付けられた。この実験では、全周を開放した比較対照容器に対して本発明に係る駆除容器1において、アリが侵入口(開放口)を介し、容器内外を往復し容器内に集まり、侵入口の優位性が示された。
(試験4)
試験1と同じ駆除容器1を用いて実施現場での駆除効果を調べた。この試験では表4に示す毒餌剤を用いた。また、比較対照として従来市販容器に同じ毒餌剤を用いた。試験としては、容器を設置する前の周辺の個体数と、設置してから2日後の個体数の推移から効果を判断した。その結果を表5に示す。
なお、表5における設置姿勢欄の第1開放口とは図1、図2で示した第1の実施例における底面開放口5であり、第2開放口とは斜面8aが開放端より後退した方の側方開放口6aである。
Figure 0004947738
Figure 0004947738
(考察)
表5に示す通り、いろいろな種類のアリに有効であり、いろいろな場所で使用でき、優れた駆除効果を示し、実用的効果を証明できた。なお表5中の駆除効果は設置から2日後の設置場所周辺の個体数の減少状態を示すもので、△は20〜50%減、○は50〜70%減、◎は70〜100%減をそれぞれ示す。なお、比較例1での容器は行列の真上に設置し、比較例2ではアリが出入りしている巣から1cmの距離に設置した。
上記第1の実施の形態において、底面開放口5の大きさは容器の大きさにもよるが、アリの巣の出入口の全体を余裕をもってカバーできる大きさで、通常10×5mm以上が好ましい。また側方開放口6a,6bの大きさはアリが通過できる大きさ(2×2mm)以上であればよいが、多数のアリが通りやすい大きさにする。
また、上記底面の実施の形態では駆除容器1を四角形状にして、これの対向する2辺部に側方開放口6a,6bを設けた例を示したが、この駆動容器の大きさ、形状は使いやすく、製作しやすい等により決める。その例として、平面形状を円形(楕円も含む)にし、上り斜面を有する側方開放口を容器の全周に設ける形態がある。この場合、底板と天板は底板あるいは天板に突設した複数の柱部材にて結合される。
なお上記第1の実施の形態において、側方開放口6a,6bを設けずに周囲を閉じ、本体2の底面にのみ、底面開放口5を設けるようにしてもよい。この場合のアリ駆除容器としては巣を出入りするアリの駆除に使われる。底面開放口5の周囲の上り斜面はなくてもよい。また、底面に底面開放口5を有する容器の一側方にのみ側方開放口6aを設けるようにしてもよい。
なお、上記実施の形態では、側方開放口や底面開放口に上り斜面を設けているが、これは必ずしもなくてもよく、例えば平らであってもよい。
また、底面開放口は必ずしも本体底面の中央部に設けなくてもよく、例えば本体の底面の隅部にあってもよい。また、容器の片側面を閉じ、その側面の内側底面が開放され、この部分を捕獲部としても良い。
1…駆除容器、2…本体、3a,3b…側板、4…天板、5…底面開放口、6a,6b…側方開放口、7,8a,8b…上り斜面、9…毒餌剤。

Claims (2)

  1. 内部に毒餌剤を設置してなるアリ駆除容器において、
    底面に底面開放口を設け、この底面開放口は、アリの巣の出入口全体をカバーできる大きさであって、当該底面開放口をアリの巣の真上に位置させたときアリの巣の出入口を取り囲むように設置可能にしたことを特徴とするアリ駆除容器。
  2. 請求項1記載のアリ駆除容器を、底面開放口をアリの巣の真上に位置させて設置することを特徴とするアリの駆除方法。
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