JP4947049B2 - 符号化ストリーム送信装置 - Google Patents

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    • H04J3/0632Synchronisation of packets and cells, e.g. transmission of voice via a packet network, circuit emulation service [CES]

Description

本発明は、符号化ストリームをパケットで送信する符号化ストリーム送信装置に関する。
符号化された動画像データ(符号化ストリーム)を、IPネットワークなどの通信ネットワークを経由してパケットで伝送する通信システムが普及しつつある。符号化ストリームなどのマルチメディアデータをパケットで伝送する場合の通信プロトコルとして、RTP(Real-time Transport Protocol)がある。RTPは、例えば、IP(Internet Protocol)層の上位層の通信プロトコルであるUDP(User Datagram protocol)のさらに上位層の通信プロトコルとして使用される。
RTPにおけるパケット(RTPパケット)は、例えば図1に示すように、RTPヘッダ部とRTPペイロード部とで構成される(例えば、特許文献1参照。)。RTPヘッダ部は、タイムスタンプおよびマーカビット(M)を含む。
タイムスタンプは、パケット(具体的には、最初のオクテット)が送信される時刻を示す。パケットの受信側において、タイムスタンプは、パケットの再生をスケジュールするために使用される。
マーカビットは、符号化ストリーム内の重要なイベント(例えば、符号化ストリームの最後のパケットおよびフレームの区切り)を示す。パケットの受信側において、マーカビットは、符号化ストリーム内の重要なイベントを判別するために使用される。
タイムスタンプおよびマーカビットのそれぞれのパラメータ(時刻およびイベントを示す値)は、符号化ストリームから算出される。
なお、符号化ストリームの符号化情報(例えば、時間解像度)を送信する方式には、符号化情報を符号化ストリームに含めて送信する方式と、符号化情報を符号化ストリームとは別に送信する方式とがある。これらの方式は、例えば、特許文献2に記載されている。ここで、符号化ストリームの符号化情報は、例えば、時間解像度であり、符号化ストリームの符号化に関する情報である。
特開2005−328131号公報(段落0011、図2) 特開2006−13583号公報(段落0007、図2)
伝送路を介して符号化ストリームを受信し、受信した符号化ストリームをパケット化してパケット通信網に送出する符号化ストリーム送信装置がある。このような符号化ストリーム送信装置において、上記のようにタイムスタンプおよびマーカビットのパラメータを符号化ストリームから算出する場合がある。
この場合、伝送路においてビット誤りが生じた符号化ストリームが受信されたり、伝送路においてデータの欠落(データロス)が生じたりすると、パケットに、正当なタイムスタンプを設定できないという課題がある。また、伝送路においてビット誤りが生じた符号化ストリームが受信されたり、伝送路においてデータロスが生じたりすると、パケットに、正当なマーカビットを設定できないという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するための発明であって、パケットに設定されるタイムスタンプ等の時刻情報と、マーカビット等のフレームの区切りを示す情報との少なくともどちらか一方の確度を改善することが可能な符号化ストリーム送信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の符号化ストリーム送信装置は、符号化ストリームをパケットで送信する符号化ストリーム送信装置であって、前記符号化ストリームを受信する符号化ストリーム受信部と、前記符号化ストリームの符号化情報を受信する制御情報受信部と、前記制御情報受信部が受信した符号化情報と、前記符号化ストリーム受信部が受信した符号化ストリームとを使用して時間増加分を算出し、前回算出した時刻情報の値に前記時間増加分を加えることにより時刻情報の値を算出し、前記算出した時刻情報の値に基づき、前記算出した時刻情報の値を出力するか、あるいは前記算出した時刻情報に所定の値を加えて算出した時刻情報の値を出力する時刻情報算出部と、前記時刻情報算出部が出力した時刻情報をヘッダ部に設定して、前記符号化ストリーム受信部が受信した符号化ストリームをパケット化する符号化ストリームパケット化部と、を含む。
上記の発明によれば、時刻情報の値が正当でない場合、その値が補正される。このため、例えば、伝送路においてビット誤りまたはデータロスが生じても、パケットに、正当な時刻情報を設定することが可能になる。したがって、パケットに設定される時刻情報の確度を改善することが可能になる。
また、前記符号化ストリーム受信部は、MPEG−4方式の符号化ストリームを受信し、前記時刻情報算出部は、前記符号化ストリーム受信部が受信した符号化ストリームに含まれるmodulo_time_baseとvop_time_incrementとのうちの少なくともどちらか一方を使用して前記時刻情報を算出することが望ましい。
また、前記制御情報受信部は、前記符号化情報としてMPEG−4方式のDCIを受信し、前記DCIからvop_time_increment_resolutionを抽出し、前記時刻情報算出部は、前記制御情報受信部が抽出した前記vop_time_increment_resolutionと、前記符号化ストリーム受信部が受信した符号化ストリームとを使用して前記時刻情報を算出することが望ましい。
また、前記制御情報受信部は、前記符号化情報としてIETF勧告RFC2327(SDC)による符号化情報を受信することが望ましい。
また、前記制御情報受信部は、前記符号化情報としてITU−T勧告H.245による符号化情報を受信することが望ましい。
また、前記制御情報受信部は、前記符号化情報としてMPEG−4方式のDCIを受信することが望ましい。
本発明によれば、パケットに設定される時刻情報と、フレームの区切りを示す情報との少なくともどちらか一方の確度を改善することが可能になる。
図1はRTPパケットの構成の一例を示す説明図である。 図2は本発明による符号化ストリーム送信装置としてのパケット送信装置を含む通信システムの一例を示したシステム構成図である。 図3は第1の実施の形態のパケット送信装置の構成例を示したブロック図である。 図4は第2の実施の形態のパケット送信装置の構成例を示したブロック図である。 図5は第3の実施の形態のパケット送信装置の構成例を示したブロック図である。
図2は、本発明による符号化ストリーム送信装置としてのパケット送信装置100を含む通信システムの一例を示したシステム構成図である。図2において、パケット送信装置100は、伝送路101および102と接続される。
伝送路101は、符号化ストリームを出力する装置(図示せず)が送信した符号化ストリームと、その符号化ストリームの符号化情報とをパケット送信装置100に伝送する。伝送路102は、パケット送信装置100がパケット化した符号化ストリームを、符号化ストリームを受信する装置(図示せず)に伝送する。以下、符号化ストリームを出力する装置を符号化ストリーム出力装置といい、パケット化された符号化ストリームを受信する装置をパケット受信装置という。
以下、MPEG−4を符号化方式の一例として用いる。また、RTPにおけるパケット(RTPパケット)をパケットの一例として用いる。
また、符号化ストリーム出力装置が、符号化情報であるDCI(Decoder Configuration Information)を含む符号化ストリームを送信してもよいが、以下では、符号化ストリーム出力装置が、符号化ストリームとは別に符号化情報を送信する場合を例に説明する。
(実施の形態1)
図3は、第1の実施の形態のパケット送信装置2の構成例を示したブロック図である。図3に示したパケット送信装置2は、図2に示したパケット送信装置100に対応する。
パケット送信装置2は、符号化ストリーム受信部21と、符号化ストリームパケット化部22と、制御情報受信部23と、時刻情報算出部24とを含む。
なお、符号化ストリーム出力装置は、少なくとも以下のような情報を含む符号化情報を、符号化ストリームの送信開始時等に送信する。
(1)時間解像度(vop_time_increment_resolution)。
また、符号化ストリーム出力装置は、符号化ストリームをVOP(video_object_plane)単位で送信する。ここで、VOPにおけるVOPヘッダには、例えば、以下のような情報が含まれる。
(2)タイムベース(modulo_time_base)。
(3)経過時刻(例えば、vop_time_increment)。
modulo_time_baseは、秒単位の情報であり、vop_time_incrementは、秒単位より小さい単位の情報である。modulo_time_baseは、前VOPの秒単位の値と現VOPの秒単位の値との変化分を示す。vop_time_incrementは、vop_time_increment_resolutionが示す精度であり、秒単位より小さい単位の変化分の情報を示す。以下、modulo_time_baseとvop_time_incrementとの組み合わせを、時間増分値ということがある。
符号化ストリーム受信部21は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化ストリーム111を受信する。また、符号化ストリーム受信部21は、符号化データ212を出力する。
制御情報受信部23は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して、符号化ストリーム111の符号化情報131を受信する。また、制御情報受信部23は、時間解像度232を出力する。
時刻情報算出部24は、制御情報受信部23が出力した時間解像度232と、符号化ストリーム受信部21が出力した符号化データ212とを使用して、時刻情報241の値を算出する。また、時刻情報算出部24は、その値の時刻情報241を出力する。
符号化ストリームパケット化部22は、時刻情報算出部24が出力した時刻情報241をRTPヘッダ部に設定し、かつ、符号化ストリーム受信部21が出力した符号化データ212をRTPペイロード部に設定して、符号化ストリーム111をRTPパケット化する。また、符号化ストリームパケット化部22は、RTPパケット化された符号化ストリーム111を、RTPパケット121として伝送路102に送出する。RTPパケット121は、伝送路102を介して、パケット受信装置に送信される。
次に、パケット送信装置2の動作を図2および図3を参照して説明する。
制御情報受信部23は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化情報131を受信すると、符号化情報131から、vop_time_increment_resolutionを抽出する。制御情報受信部23は、その抽出したvop_time_increment_resolutionを時間解像度232として時刻情報算出部24に出力する。
符号化ストリーム受信部21は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化ストリーム111を受信すると、伝送路101で伝送するために付与されたヘッダ情報等を符号化ストリーム111から削除する。符号化ストリーム受信部21は、そのヘッダ情報等が削除された符号化ストリーム111を、符号化データ212として符号化ストリームパケット化部22および時刻情報算出部24に出力する。
時刻情報算出部24は、符号化ストリーム受信部21から符号化データ212を受信し、制御情報受信部23から時間解像度232を受信する。
時刻情報算出部24は、符号化データ212から時間増分値を抽出する。そして、時刻情報算出部24は、その抽出した時間増分値と、時間解像度232とを使用して、時刻情報241の値を算出する。
具体的には、先ず、時刻情報算出部24は、時間解像度232を用いてvop_time_incrementの単位を確認することで、時間増分値の精度を確認する。その後、時刻情報算出部24は、以下の計算により時刻情報241の値を算出する。
(前回算出した時刻情報が示す値)+(時間増分値)=(時刻情報241の値)
なお、時刻情報算出部24は、時刻情報241の値を算出する度に、算出した値の時刻情報241を保存する。また、ここでは、時刻情報算出部24は、時間増分値として、modulo_time_baseとvop_time_incrementとの組み合わせを使用している。しかしながら、時刻情報算出部24は、時間増分値として、modulo_time_baseとvop_time_incremenとの少なくともどちらか一方を使用すればよい。
時刻情報算出部24は、さらに、以下のような処理も実行する。
時刻情報算出部24は、その算出した時間情報241の値が正当か否かを判断する。
時間情報241の値が正当でない場合、時刻情報算出部24は、その値を補正する。例えば、時刻情報241の値が負の値になった場合、時刻情報算出部24は、受け付けたmodulo_time_baseの値を、時刻情報241の値が正の値になるまで増加させる。また、例えば、前回算出された時刻情報が示す値に比べて時刻情報241の値が過大であるなど、算出された時刻情報241の値が異常な値である場合、時刻情報算出部24は、前回算出した時刻情報が示す値に妥当な値を加算した値を時刻情報241の値にするなどの補正を行なうことが好ましい。
このような補正が行なわれることにより、伝送路においてビット誤りまたはデータロスが生じたときに、RTPヘッダ部に設定されるタイムスタンプの確度が改善される。
時刻情報算出部24は、時刻情報241の値を補正すると、補正した値の時刻情報241を符号化ストリームパケット化部22に出力する。
一方、時刻情報241の値が正当である場合、時刻情報算出部24は、算出した値の時刻情報241を符号化ストリームパケット化部22に出力する。
符号化ストリームパケット化部22は、符号化ストリーム受信部21から符号化データ212を受信し、時刻情報算出部24から時刻情報241を受信する。
符号化ストリームパケット化部22は、符号化データ212をRTPパケット化する。このとき、符号化ストリームパケット化部22は、RTPパケットのRTPヘッダ部におけるタイムスタンプに時刻情報241を設定し、かつ、RTPペイロード部に符号化データ212を設定する。そして、符号化ストリームパケット化部22は、RTPパケット化された符号化データ212を、RTPパケット121として伝送路102に送出する。
なお、第1の実施の形態では、符号化ストリーム出力装置が符号化情報を符号化ストリームとは別に送信する場合を例にしたが、符号化ストリーム出力装置は、符号化情報を符号化ストリームに含めて送信するようにしてもよい。
ただし、符号化ストリーム111とは別に送信される符号化情報131に含まれる情報(vop_time_increment_resolution)を使用して時刻情報241の値を算出する場合では、符号化ストリームに含まれる情報を使用して時刻情報241の値を算出する場合に比べて、時刻情報241の確度が向上することが期待される。つまり、伝送路においてビット誤りまたはデータロスが生じたときに、符号化ストリーム111とは別に送信される符号化情報131に含まれる情報を使用して時刻情報241の値を算出する場合では、符号化ストリームに含まれる情報を使用して時刻情報241の値を算出する場合に比べて、時刻情報241の値が誤った値になる可能性が低くなる。
なお、符号化方式としてMPEG−4を例にして説明したが、符号化方式は、MPEG−4に限られず、他の符号化方式でもよい。
また、伝送路101が回線交換網であって、ITU−U勧告H.245を呼制御に使用するようなシステムでは、制御情報受信部23は、ITU−U勧告H.245における符号化情報(例えば、Open Logical Channelで記述されている符号化情報)を受信してもよい。この場合、そのH.245における符号化情報が含む上記のタイムベースや時間増分値に相当する情報を用いてタイムスタンプを算出することができる。つまり、伝送路101が回線交換網である場合、制御情報受信部23を、H.245処理部で実現することができる。
また、伝送路101がパケット交換網であって、IETF勧告RFC2327(SDP:Session Description Protocol)を用いて符号化情報等の制御情報を送受信するシステムでは、制御情報受信部23は、SDPにおける符号化情報(例えば、”config= ”で記述されている符号化情報)を受信してもよい。この場合、そのSDPにおける符号化情報が含む上記のタイムベースや時間増分値に相当する情報を用いてタイムスタンプを算出することができる。つまり、伝送路101がパケット交換網である場合、制御情報受信部23を、SDP処理部で実現することができる。
また、伝送路101が回線交換網である場合、ITU−U勧告H.245における符号化情報の代わりに、ITU−U勧告H.223における符号化情報が用いられてもよい。つまり、伝送路101が回線交換網である場合、符号化ストリーム受信部21を、ITU−U勧告H.223処理部で実現することができる。
また、伝送路101が回線交換網である場合、SDPにおける符号化情報の代わりに、RTPパケットが含む符号化情報が用いられてもよい。つまり、伝送路101がパケット交換網である場合、符号化ストリーム受信部21を、RTPパケット受信部で実現することができる。
本実施例によれば、時刻情報算出部24は、制御情報受信部23が受信した符号化情報と、符号化ストリーム受信部21が受信した符号化ストリームとを使用して時刻情報の値を算出する。時刻情報算出部24は、その値が正当でない場合、その時刻情報を補正し、その補正した時刻情報を出力する。符号化ストリームパケット化部22は、時刻情報算出部24が出力した時刻情報をヘッダ部に設定して、符号化ストリームをパケット化する。
この場合、時刻情報が正当でない場合、その時刻情報が補正される。このため、例えば、伝送路においてビット誤りまたはデータロスが生じても、パケットに、正当な時刻情報を設定することが可能になる。したがって、パケットに設定される時刻情報の確度を改善することが可能になる。
(実施の形態2)
図4は、第2の実施の形態のパケット送信装置の構成例を示したブロック図である。図4に示したパケット送信装置3は、図2に示したパケット送信装置100に対応する。
パケット送信装置3は、符号化ストリーム受信部21と、符号化ストリームパケット化部32と、制御情報受信部33と、フレーム区切り抽出部34とを含む。
なお、符号化ストリーム出力装置は、少なくとも以下のような情報を含む符号化情報を、符号化ストリームの送信開始時等に送信する。
(4)プロファイルおよびレベル(profile_and_level_indication)。
profile_and_level_indicationは、符号化ツールの組み合わせ等(プロファイル)と、画像サイズおよびビットレート等(レベル)とを指定する情報である。
符号化ストリーム受信部21は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化ストリーム111を受信する。また、符号化ストリーム受信部21は、符号化データ212を出力する。
制御情報受信部33は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化情報131を受信する。また、制御情報受信部23は、プロファイル332を出力する。
フレーム区切り抽出部34は、制御情報受信部33が出力したプロファイル332を使用して、符号化ストリーム受信部21が出力した符号化データ212からフレーム区切り(MPEG符号化ストリームにおけるフレームの区切り)を抽出する。また、フレーム区切り抽出部34は、そのフレーム区切りを示す情報をフレーム区切り情報341として出力する。
符号化ストリームパケット化部32は、フレーム区切り抽出部34が出力したフレーム区切り情報341をRTPヘッダ部に設定し、かつ、符号化ストリーム受信部21が出力した符号化データ212をRTPペイロード部に設定して、符号化ストリーム111をRTPパケット化する。また、符号化ストリームパケット化部32は、RTPパケット化された符号化ストリーム111を、RTPパケット121として出力する。RTPパケット121は、伝送路102を介して、パケット受信装置に送信される。
次に、パケット送信装置3の動作を図2および図4を参照して説明する。
制御情報受信部33は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化情報131を受信すると、符号化情報131からprofile_and_level_indicationを抽出する。制御情報受信部33、その抽出したprofile_and_level_indicationをプロファイル332としてフレーム区切り抽出部34に出力する。
符号化ストリーム受信部21は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化ストリーム111を受信すると、伝送路101で伝送するために付与されたヘッダ情報等を符号化ストリーム111から削除する。符号化ストリーム受信部21は、そのヘッダ情報等が削除された符号化ストリーム111を、符号化データ212として符号化ストリームパケット化部32およびフレーム区切り抽出部34に出力する。
フレーム区切り抽出部34は、符号化ストリーム受信部21から符号化データ212を受信し、制御情報受信部33からプロファイル332を受信する。
フレーム区切り抽出部34は、プロファイル332を使用して、符号化データ212からフレーム区切りを抽出する。
例えば、先ず、フレーム区切り抽出部34は、フレーム区切りとして用いるスタートコードを決定する。なお、スタートコードは、vop_start_codeでもよいし、他のスタートコードでもよい。
続いて、フレーム区切り抽出部34は、符号化データ212にその決定したスターコードが存在するか否かを検出する。フレーム区切り抽出部34は、符号化データ212にスタートコードが存在することを検出すると、そのスターコードをフレームの区切りとして抽出する。フレーム区切り抽出部34は、そのフレームの区切りを示すフレーム区切り情報341(有意な値(例えば「1」)のフレーム区切り情報341)を出力する。一方、そうでない場合、フレームの区切りでないことを示すフレーム区切り情報341(例えば「0」のフレーム区切り情報341)を出力する。
フレーム区切り抽出部34は、さらに、以下のような処理も実行する。
例えば、フレーム区切り抽出部34は、スタートコードをフレームの区切りとして抽出した場合、それに続く符号化データ212(具体的には、符号化データ212の符号化タイプなど)を解析して、そのフレームの区切りが正当か否かを確認する。
フレームの区切りが正当でない場合、フレーム区切り抽出部34は、フレームの区切りを補正する。例えば、フレーム区切り抽出部34は、「0」のフレーム区切り情報341を出力する。
また、フレーム区切り抽出部34は、フレームの区切りが正当か否かを、伝送路101で伝送するために付与されたヘッダ情報等にもとづいて確認してもよい。
このような補正が行なわれることにより、伝送路においてビット誤りまたはデータロスが生じたときに、RTPヘッダ部に設定されるマーカビットの確度が改善される。
符号化ストリームパケット化部32は、符号化ストリーム受信部21から符号化データ212を受信し、フレーム区切り抽出部34からフレーム区切り情報を受信する。
符号化ストリームパケット化部32は、符号化データ212をRTPパケット化する。このとき、符号化ストリームパケット化部32は、RTPヘッダ部におけるマーカビットにフレーム区切り情報341を設定し、かつ、RTPペイロード部に符号化データ212を設定する。そして、符号化ストリームパケット化部32は、RTPパケット化された符号化データ212を、RTPパケット121として伝送路102に送出する。
なお、第2の実施の形態では、符号化ストリーム出力装置が符号化情報を符号化ストリームとは別に送信する場合を例にしたが、符号化ストリーム出力装置は、符号化情報を符号化ストリームに含めて送信するようにしてもよい。
ただし、符号化ストリーム111とは別に送信される符号化情報131に含まれる情報(profile_and_level_indication)を使用してフレーム区切り情報341を生成する場合では、符号化ストリームに含まれる情報を使用してフレーム区切り情報341を生成する場合に比べて、フレーム区切り情報341の確度が向上することが期待される。つまり、伝送路においてビット誤りまたはデータロスが生じたときに、符号化ストリーム111に含まれる情報を使用してフレーム区切り情報341を生成する場合に比べて、フレーム区切り情報341が誤った情報になる可能性が低くなる。
なお、符号化方式としてMPEG−4を例にして説明したが、符号化方式は、MPEG−4に限られず、他の符号化方式でもよい。
また、伝送路101が回線交換網であって、ITU−U勧告H.245を呼制御に使用するようなシステムでは、制御情報受信部33は、H.245における符号化情報を受信してもよい。この場合、そのH.245における符号化情報のプロファイル332に相当する情報を用いてマーカビットを決定することができる。つまり、伝送路101が回線交換網である場合、制御情報受信部33を、H.245処理部で実現することができる。
また、伝送路101がパケット交換網であって、IETF勧告RFC2327(SDP)を用いて符号化情報等の制御情報を送受信するシステムでは、制御情報受信部23は、SDPにおける符号化情報を受信してもよい。この場合、SDPにおける符号化情報の上記のプロファイル332に相当する情報を用いてマーカビットを決定することができる。つまり、伝送路101がパケット交換網である場合、制御情報受信部33を、SDP処理部で実現することができる。
本実施例によれば、フレーム区切り抽出部34は、制御情報受信部33が受信した符号化情報を使用して、符号化ストリーム受信部21が受信した符号化ストリームからフレームの区切りを抽出する。フレーム区切り抽出部34は、そのフレームの区切りが正当でない場合、そのフレームの区切りを補正する。フレーム区切り抽出部34は、その補正したフレームの区切りを示す情報を出力する。符号化ストリームパケット化部32は、フレーム区切り抽出部34が出力したフレームの区切りを示す情報をヘッダ部に設定して、符号化ストリームをパケット化する。
この場合、フレームの区切りが正当でない場合、そのフレームの区切りが補正される。このため、例えば、伝送路においてビット誤りまたはデータロスが生じても、パケットに、正当なフレームの区切りを設定することが可能になる。したがって、パケットに設定されるフレームの区切りの確度を改善することが可能になる。
(実施の形態3)
図5は、第3の実施の形態のパケット送信装置の構成例を示したブロック図である。図5に示したパケット送信装置4は、図2に示したパケット送信装置100に対応する。
パケット送信装置4は、符号化ストリーム受信部21と、時刻情報算出部24と、フレーム区切り抽出部34と、符号化ストリームパケット化部42と、制御情報受信部43とを含む。以下、主に第1および第2の実施の形態で示した構成と異なる構成について説明する。
なお、符号化ストリーム出力装置は、少なくとも以下のような情報を含む符号化情報を、符号化ストリームの送信開始時等に送信する。
(1)時間解像度(vop_time_increment_resolution )。
(4)プロファイルおよびレベル(profile_and_level_indication)。
また、符号化ストリーム出力装置は、符号化ストリームをVOP(video_object_plane)単位で送信するが、例えばVOPにおけるVOPヘッダには、以下のような情報が含まれる。
(2)タイムベース(modulo_time_base)。
(3)経過時刻(例えば、vop_time_increment)。
符号化ストリームパケット化部42は、符号化ストリーム111をパケット化する際、時刻情報算出部24が出力する時刻情報241とフレーム区切り抽出部34が出力するフレーム区切り情報341とをRTPヘッダ部に設定する。
制御情報受信部43は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化情報131を受信すると、符号化情報131からvop_time_increment_resolutionおよびprofile_and_level_indicationを抽出する。制御情報受信部43は、その抽出したvop_time_increment_resolutionを時間解像度232として時刻情報算出部24に出力し、その抽出したprofile_and_level_indicationをプロファイル332としてフレーム区切り抽出部34に出力する。
符号化ストリームパケット化部42および制御情報受信部43以外の構成要素は、第1の実施の形態または第2の実施の形態における構成要素と同じである。
次に、パケット送信装置4の動作を図2および図5を参照して説明する。
制御情報受信部43は、符号化ストリーム出力装置から伝送路101を経由して符号化情報131を受信すると、符号化情報131からvop_time_increment_resolutionを抽出する。制御情報受信部43は、その抽出したvop_time_increment_resolutionを時間解像度232として時刻情報算出部24に出力する。
また、制御情報受信部43は、符号化情報131からprofile_and_level_indicationを抽出する。制御情報受信部43は、その抽出したprofile_and_level_indicationをプロファイル332としてフレーム区切り抽出部34に出力する。
時刻情報算出部24は、第1の実施の形態の場合と同様に動作する。フレーム区切り抽出部34は、第2の実施の形態の場合と同様に動作する。
符号化ストリームパケット化部42は、符号化ストリーム受信部21から符号化データ212を受信し、フレーム区切り抽出部34からフレーム区切り情報341を受信する。
符号化ストリームパケット化部42は、符号化データ212をRTPパケット化する。このとき、符号化ストリームパケット化部42は、RTPヘッダ部におけるマーカビットにフレーム区切り情報341を設定し、かつ、RTPペイロード部に符号化データ212を設定する。そして、符号化ストリームパケット化部42は、RTPパケット化された符号化データ212を、RTPパケット121として伝送路102に送出する。
この実施の形態では、パケット送信装置4は、第1の実施の形態の構成と第2の実施の形態の構成とを兼ね備えている。従って、第1の実施の形態の効果と第2の実施の形態の効果とを併せて得ることができる。
なお、符号化方式がMPEG−4に限られず、他の符号化方式を用いてもよいことは、第1の実施の形態および第2の実施の形態の場合と同じである。また、伝送路101が回線交換網であって、ITU−U勧告H.245を呼制御に使用するようなシステムでは、H.245における符号化情報を用いて、タイムスタンプを算出することができ、かつ、マーカビットを決定することができる。つまり、伝送路101が回線交換網である場合、制御情報受信部43を、H.245処理部で実現することができる。
また、伝送路101がパケット交換網であって、IETF勧告RFC2327(SDP)を用いて符号化情報等の制御情報を送受信するシステムでは、SDPにおける符号化情報を用いて、タイムスタンプを算出することができ、かつ、マーカビットを決定することができる。つまり、伝送路101がパケット交換網である場合、制御情報受信部43を、SDP処理部で実現することができる。
本実施例によれば、時刻情報算出部24は、制御情報受信部23が受信した符号化情報と、符号化ストリーム受信部21が受信した符号化ストリームとを使用して時刻情報の値を算出する。時刻情報算出部24は、その値が正当でない場合、その時刻情報を補正し、その補正した時刻情報を出力する。フレーム区切り抽出部34は、制御情報受信部33が受信した符号化情報を使用して、符号化ストリーム受信部21が受信した符号化ストリームからフレームの区切りを抽出する。フレーム区切り抽出部34は、そのフレームの区切りが正当でない場合、そのフレームの区切りを補正する。フレーム区切り抽出部34は、その補正したフレームの区切りを示す情報を出力する。符号化ストリームパケット化部22は、時刻情報算出部24が出力した時刻情報と、フレーム区切り抽出部34が出力したフレームの区切りを示す情報とをヘッダ部に設定して、符号化ストリームをパケット化する。
この場合、例えば、伝送路においてビット誤りまたはデータロスが生じても、パケットに、正当な時刻情報とフレームの区切りを示す情報とを設定することが可能になる。したがって、パケットに設定される時刻情報とフレームの区切りを示す情報との確度を改善することが可能になる。
なお、上記の各実施の形態では、パケットとしてRTPパケットを例にしたが、本発明による符号化ストリーム送信装置が扱えるパケットは、RTPパケットに限定されない。符号化ストリーム送信装置は、タイムスタンプやマーカビットに相当する情報が設定されるパケットであれば、他の種類のパケットを作成する装置であってもよい。
本発明を、回線交換網またはパケット交換網等による伝送路に接続され、伝送路を経由して受信した符号化ストリームをパケット化して送出する端末装置およびメディア配信サーバなどに適用することができる。

Claims (6)

  1. 符号化ストリームをパケットで送信する符号化ストリーム送信装置であって、
    前記符号化ストリームを受信する符号化ストリーム受信部と、
    前記符号化ストリームの符号化情報を受信する制御情報受信部と、
    前記制御情報受信部が受信した符号化情報と、前記符号化ストリーム受信部が受信した符号化ストリームとを使用して時間増加分を算出し、前回算出した時刻情報の値に前記時間増加分を加えることにより時刻情報の値を算出し、前記算出した時刻情報の値に基づき、前記算出した時刻情報の値を出力するか、あるいは前記算出した時刻情報に所定の値を加えて算出した時刻情報の値を出力する時刻情報算出部と、
    前記時刻情報算出部が出力した時刻情報をヘッダ部に設定して、前記符号化ストリーム受信部が受信した符号化ストリームをパケット化する符号化ストリームパケット化部と、を含む符号化ストリーム送信装置。
  2. 前記符号化ストリーム受信部は、MPEG−4方式の符号化ストリームを受信し、
    前記時刻情報算出部は、前記符号化ストリーム受信部が受信した符号化ストリームに含まれるmodulo_time_baseとvop_time_incrementとのうちの少なくともどちらか一方を使用して前記時刻情報を算出する、請求の範囲1に記載の符号化ストリーム送信装置。
  3. 前記制御情報受信部は、前記符号化情報としてMPEG−4方式のDCIを受信し、前記DCIからvop_time_increment_resolutionを抽出し、
    前記時刻情報算出部は、前記制御情報受信部が抽出した前記vop_time_increment_resolutionと、前記符号化ストリーム受信部が受信した符号化ストリームとを使用して前記時刻情報を算出する、請求の範囲1またはに記載の符号化ストリーム送信装置。
  4. 前記制御情報受信部は、前記符号化情報としてIETF勧告RFC2327(SDC)による符号化情報を受信する、請求の範囲1または2に記載の符号化ストリーム送信装置。
  5. 前記制御情報受信部は、前記符号化情報としてITU−T勧告H.245による符号化情報を受信する、請求の範囲1または2に記載の符号化ストリーム送信装
    置。
  6. 前記制御情報受信部は、前記符号化情報としてMPEG−4方式のDCIを受信する、請求の範囲1または2に記載の符号化ストリーム送信装置。
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