JP4945225B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
同一条件で撮像した画像の差分をとり、再現性のある成分(信号のほかにギブスリンギングなども含む)を取り除くことで、ランダムノイズに相当する成分を抽出する。この標準偏差(Standard Deviation: 標準偏差SD)を計測する。ファントムを対象とした場合には適当な方法である。ただし、同一条件で繰り返し撮像することが、人を対象とした場合、特に臨床例の場合では困難である点が、問題とされる。
信号成分がフラットであることが要求されるが、MR画像ではさまざまな要因により低次の空間成分(なだらかな信号変化)がある場合が多くなかなか満たされない。人が被検体であれば、もともとの解剖構造などがどうしても存在するため、さらに満たされない場合が多い。これも人の場合には解決困難であり、この方法も適当な方法とはいえない。
信号成分は関心領域ROIで計測するが、ノイズ成分は信号のない背景部の標準偏差SDまたは平均値で代用する。絶対値画像の背景部ではノイズの特性が異なるので、背景での計測値を有信号部のノイズ振幅に換算する。従来最も広く使用されていた方法である。シングルコイルで得られた画像や、アレイコイルの代表的な画像生成方法であるサムオブスクエア法(SOS法、正確にはSquare Root of Sum-of-Square法)により得られた画像では、問題はあまりなかった。
National Electrical Manufacturers Association: Determination of signal-to-noise ratio in diagnostic magnetic resonance imagers, NEMA Standard Publications, MS-1, 1988 笠井,土井,MR撮像技術学,オーム社,2001 小倉,他: MR画像のSNR測定に関する基礎的検討,日本放射線技術学会誌,59(4),508-513, 2003 Pruessmann KS, et al, SENSE: Sensitivity Encoding for Fast MRI, Magnetic Resonance in Medicine 42:952-962 (1999) Kellman P, et al, Image reconstruction in SNR umits: A general method foro SNR measurement, Magnetic Resonance in Medicine 54:1439-1447 (2005)
本発明は他の局面において、医用画像のデータを記憶する記憶部と、前記医用画像内の全画素について複数のローカルノイズ指標値を算出するローカルノイズ指標値算出部と、前記算出された複数のローカルノイズ指標値から適正範囲内の適正ローカルノイズ指標値を選別する選別処理部と、前記選別された適正ローカルノイズ指標値から曲面近似によりローカルノイズマップを生成するマップ生成部とを具備する画像処理装置を提供する。
(第1の処理モード)
図2には本実施形態による第1の処理モードの処理手順を示している。まず、図3に示すように、操作者による入力器23の操作に従って、CPU21により複数の部分領域(単にROIともいう)R1〜R5が所望の臓器内に指定される(S11)。複数の部分領域の指定は半自動化が可能である。例えば、図4Aに示すように、操作者による入力器23の操作により所望の臓器内に注目点が指定される(S14)。注目点を中心として複数の部分領域候補(ROI候補)がCPU21により設定される(S15)。CPU21は注目点を含む臓器の輪郭を抽出し、図4Bに示すように、所望の臓器に内包する部分領域候補、つまり当該輪郭の外側に位置する部分領域候補及び当該輪郭を含む部分領域候補を除いて、当該輪郭の内部に全域が含まれる部分領域候補を部分領域として選出する(S16)
続いてローカルノイズ指標値算出部26により複数の部分領域各々についてローカルノイズ指標値が算出される(S12)。ローカルノイズ指標値の算出方法としては例えば次の通りである。周知の通り、図5、図6に示すように、観測信号SI(O)は、信号成分SI(S)とノイズ成分SI(N)とからなる。典型的には、信号成分SI(S)は信号値が空間上緩やかに変化し、ノイズ成分SI(N)は信号値が空間上ランダムに変化する。部分領域内の観測信号SI(O)が、信号成分SI(S)とノイズ成分SI(N)とに分解される。実際的には、部分領域内の観測信号SI(O)の空間分布に対して、典型的には多項式モデル(曲面モデル)で表現した信号成分SI(S)の空間分布を、近似処理として典型的には最小2乗法により近似させる。近似誤差がノイズ成分SI(N)として推定される。より好ましくは、部分領域内の信号(解剖構造)の素性によって近似モデルを使い分ける。対象によっては1次関数による最小2乗近似処理でもよいが、通常は2次以上の多項式による最小2乗近似処理が行われる。最小2乗近似処理、換言すると、回帰分析処理を観測信号の空間分布に対して施し、その誤差成分(残差成分)をノイズ成分として推定する。図7、図8に示すように、推定された部分領域内のノイズ成分SI(N)に関する標準偏差σを当該部分領域に関するローカルノイズ指標値として算出する。
上述したように、実測の標準偏差ないしそれに相当する量は、いくつかの要因により、大きめに見積もられる。この主な要因としては、次の3つがあげられる。
(1)ゆるやかな信号変化(装置的な感度ムラや同一組織内の本来の信号の変化など)
(2)解剖学的構造による局所的な信号値変動(血管などの局所的な構造など)
(3)複数の解剖学的構造が含まれるための変動(境界を含んでいるための変動ともいえる:白質と灰白質の境界など)
本実施形態では、主に上記(3)の影響を除去あるいは低減する機能を有しており、そのために、上記第1の処理モードでは、関心臓器に内包するように複数の部分領域を設定した。同様の効果を第2の処理モードでは、関心臓器の内外無関係に任意に設定された複数の部分領域にて算出したローカルノイズ指標値(標準偏差)の中から不適切なものを除外し、残った適正なローカルノイズ指標値から、当該関心臓器に関するノイズ指標値を計算することで奏する。
図9には本実施形態による第2の処理モードの処理手順を示している。まず、図10に示すように、操作者による入力器23の操作に従って、CPU21により関心臓器内に注目点が指定され、またその注目点を中心として関心臓器の内外にわたって複数の部分領域(ROI)が指定される(S21)。複数の部分領域の指定は自動化が可能である。例えば、操作者による入力器23の操作により所望の臓器内に注目点が指定されろ(S26)、その注目点を中心として一定の規則に従って離散的に複数の部分領域がCPU21により設定される(S27)。
図11、図12に頭部T2強調画像での被核周辺に設定した部分領域の平均値、標準偏差(SD)、最小値および最大値の部分領域の大きさによる依存性を示している。部分領域の大きさをa、b、c、dへと大きく設定していった場合、部分領域が被核内に収まっているa,b,cでは標準偏差等はほぼ安定していて大きさによる依存性は少ないといえるが、被核に対して部分領域がはみ出す大きさを有する部分領域dでは、最大値が大きく、最小値が小さくなり、最も重要な標準偏差が、95-99程度から136.2に上昇している。従って、これらの中では部分領域dの大きさは、標準偏差の精度を確保するためには大きすぎる。
第3の処理モードの流れは、第2の処理モードと比較して、元データとしてノイズマップを用いる点が異なり、それに伴い、本モードの後半の処理が第2の処理モードとも異なっている。
Claims (13)
- 医用画像のデータを記憶する記憶部と、
前記医用画像内の複数の部分領域について複数のローカルノイズ指標値を算出するローカルノイズ指標値算出部と、
前記算出された複数のローカルノイズ指標値から単一のノイズ指標値を出力するノイズ指標値出力部とを具備し、
前記ノイズ指標値出力部は、前記複数のローカルノイズ指標値の最小値を前記ノイズ指標として出力することを特徴とする画像処理装置。 - 医用画像のデータを記憶する記憶部と、
前記医用画像内の複数の部分領域について複数のローカルノイズ指標値を算出するローカルノイズ指標値算出部と、
前記算出された複数のローカルノイズ指標値から単一のノイズ指標値を出力するノイズ指標値出力部とを具備し、
前記ノイズ指標値出力部は、前記複数のローカルノイズ指標値の平均値と最小値とから算出した値を前記ノイズ指標として出力することを特徴とする画像処理装置。 - 医用画像のデータを記憶する記憶部と、
前記医用画像内の複数の部分領域について複数のローカルノイズ指標値を算出するローカルノイズ指標値算出部と、
前記算出された複数のローカルノイズ指標値から単一のノイズ指標値を出力するノイズ指標値出力部とを具備し、
前記ノイズ指標値出力部は、前記複数のローカルノイズ指標値から局面近似によりローカルノイズ指標値空間分布を生成し、前記生成したローカルノイズ指標値分布から所望点のローカルノイズ指標を前記ノイズ指標値として出力することを特徴とする画像処理装置。 - 前記ローカルノイズ指標値算出部は、前記ローカルノイズ指標として前記部分領域内のノイズ成分に関する標準偏差を算出することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記医用画像は、MRI画像であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記医用画像は、アレイコイルを用いたパラレルイメージング画像であることを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
- 前記複数の部分領域を前記医用画像内に指定操作するための操作部をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 医用画像のデータを記憶する記憶部と、
前記医用画像内の複数の部分領域について複数のローカルノイズ指標値を算出するローカルノイズ指標値算出部と、
前記算出された複数のローカルノイズ指標値から単一のノイズ指標値を出力するノイズ指標値出力部とを具備し、
前記医用画像内の注目点の近傍に複数の部分領域候補を配置し、前記複数の部分領域候補から所望臓器に内包するものを前記複数の部分領域として選出する部分領域設定部をさらに備えることを特徴とする画像処理装置。 - 医用画像のデータを記憶する記憶部と、
前記医用画像内の複数の部分領域について複数のローカルノイズ指標値を算出するローカルノイズ指標値算出部と、
前記算出された複数のローカルノイズ指標値から単一のノイズ指標値を出力するノイズ指標値出力部とを具備し、
前記ローカルノイズ指標値算出部は、
前記医用画像の部分領域各々に関する観測信号分布に対して多項式で表現される信号成分分布を近似させることによりノイズ成分分布を推定する推定部と、
前記推定されたノイズ成分分布に基づいて前記部分領域各々に関するローカルノイズ指標値を計算するローカルノイズ指標値計算部とをさらに備えることを特徴とする画像処理装置。 - 医用画像のデータを記憶する記憶部と、
前記医用画像内の全画素について複数のローカルノイズ指標値を算出するローカルノイズ指標値算出部と、
前記算出された複数のローカルノイズ指標値から適正範囲内の適正ローカルノイズ指標値を選別する選別処理部と、
前記選別された適正ローカルノイズ指標値から局面近似によりローカルノイズマップを生成するマップ生成部とを具備する画像処理装置。 - 前記選別処理部は、近傍画素の複数のローカルノイズ指標値から下位の所定数の値を除外したものの中の最小値と、前記最小値の整数倍の値との範囲を前記適正範囲として決定することを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
- 医用画像内の複数の部分領域について複数のローカルノイズ指標値を算出する手段と、
前記算出された複数のローカルノイズ指標値から最小のノイズ指標値を出力する手段とをコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 前記医用画像内の全画素について複数のローカルノイズ指標値を算出する手段と、
前記算出された複数のローカルノイズ指標値から適正範囲内の適正ローカルノイズ指標値を選別する手段と、
前記選別された適正ローカルノイズ指標値から局面近似によりローカルノイズマップを生成する手段とをコンピュータに実現させるためのプログラム。
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