JP4939126B2 - シャッター装置 - Google Patents

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本発明は、シャッター装置に関する。
この種のシャッター装置として、建物躯体の開口部の屋外側に設けられており、揺動可能とされた複数のスラットからなるシャッターカーテンを備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなシャッター装置では、各スラットを揺動させることにより、シャッターカーテンがブラインド機能を有することとなり、スラットの角度に応じて、通風、採光或いは調光の状態を調節することも可能となる。
特開2004−84387号公報
ところで、太陽光の状態を検知し、検知した太陽光の状態に応じて、シャッターカーテンの開閉範囲又はスラットの角度等のシャッターカーテンの作動状態を自動的に変更することができれば、室内環境の快適性を向上させることが可能となる。太陽光の状態を検知するセンサとしては、一般的にも日射量を検知する日射センサが用いられることが多く、その設置場所に関しては、室内に入る日射量を検知したいとの要望から、室内に設置されることが多い。
近年、居住空間における快適性に対する要求が更に高まっている。このため、本発明者等は、新たに、太陽光の状態として太陽光の入射方向に着目するに至った。すなわち、太陽光の入射方向を検知して、検知した太陽光の入射方向に応じて上述したシャッターカーテンの作動状態を変更することにより、より肌理細やかに室内環境を制御することができる。
しかしながら、太陽光の入射方向を検知するセンサを日射センサと同様に室内に設けたのでは、検知可能となる入射方向が限られてしまうことが多く、入射方向を広範囲にわたって適切に検知することができないといった問題点が生じる。シャッターカーテンの作動状態を変更したいという要求が高い時間帯における太陽光の入射方向を精度良く検知する必要がある。シャッターカーテンの作動状態を変更したい時間帯としては、例えば、日差しが比較的強くなる、南中時刻を挟んで前後3〜4時間の範囲である。
また、センサを室内に設置したのでは、センサの出力信号を伝えるための信号線を建物躯体の屋外側に設けられるシャッター装置まで配線させる必要があり、配線レイアウトが複雑になるという問題点も生じる。
本発明は、太陽光の入射方向を精度良く検知し、各種信号線の配線レイアウトが複雑化するのを防ぐことが可能なシャッター装置を提供することを課題とする。
本発明に係るシャッター装置は、建物躯体の開口部の屋外側に設けられるシャッター装置であって、建物躯体に取り付けられ、建物躯体の開口部に対応する開口部を有する枠体と、枠体の開口部を開閉するシャッターカーテンと、太陽光の入射方向を検知するセンサと、を備え、センサが枠体に設けられており、シャッターカーテンの作動状態がセンサにより検知された太陽光の入射方向に基づいて変更されることを特徴とする。
本発明に係るシャッター装置では、建物躯体に取り付けられて屋外に位置する枠体に太陽光の入射方向を検知するセンサが設けられているので、太陽光の入射方向を精度良く検知することができる。また、シャッター装置の枠体に設けられることにより、上記センサから伸びる各種信号線を室内等に配線する必要はなく、配線レイアウトが複雑化するのを防ぐことができる。
好ましくは、枠体が、巻き取られたシャッターカーテンを収容する収容部を有しており、センサが、収容部内に設けられている。収容部は、巻き取られたシャッターカーテンを収納するため、比較的大きな容積を有している。したがって、上記センサを収容部内に設けることにより、センサを適切な状態で且つ容易にレイアウトすることができる。
好ましくは、シャッターカーテンが、上下方向に併置された複数のスラットを有しており、複数のスラットが揺動自在であり、作動状態として各スラットの角度が変更される。
好ましくは、センサが、太陽光の入射領域を制限するための開口が形成された部材と、光感応領域を有すると共に該光感応領域が部材の開口に対向するように配置された受光素子と、を有しており、受光素子が、開口を通して光感応領域に入射する太陽光の位置に基づく信号を出力する。
好ましくは、センサが、光感応領域が水平となるように設けられている。この場合、太陽光が、開口を通して光感応領域に適切に入射することとなり、受光素子から、光感応領域に入射した太陽光の位置に基づく信号が安定して出力されることとなる。これにより、シャッターカーテンの作動状態を変更したいという要求が高い時間帯、すなわち太陽の仰角の範囲において、太陽光の入射方向をより一層精度良く検知することができる。なお、光感応領域が水平となるようにセンサを設ける場合、センサの設置スペースを確保するためにも、上記収容部内にセンサを設けることが好適である。
好ましくは、受光素子が、太陽光が開口を通して光感応領域に入射したときの該光感応領域上の2次元入射位置を検出する2次元位置検出素子である。この場合、センサの方向性を考慮する必要がないため、センサを容易にレイアウトすることができる。
本発明によれば、太陽光の入射方向を精度良く検知し、各種信号線の配線レイアウトが複雑化するのを防ぐことが可能なシャッター装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1を参照して、本実施形態に係るシャッター装置Sの構成を説明する。図1は、本実施形態に係るシャッター装置の概略構成を示す斜視図である。シャッター装置Sは、図1に示されるように、枠体1と、シャッターカーテン10と、駆動部20と、センサ部30と、制御部50とを備えている。シャッター装置Sは、建物躯体Bの窓W(開口部)の屋外側に設けられている。
枠体1は、建物躯体Bに取り付けられており、上枠部3、下枠部5、及び、一対の縦枠部7を有している。各縦枠部7は、上枠部3及び下枠部5の対応する端部を連結するように配置されている。上枠部3は、巻き取られたシャッターカーテン10を収容する収容部(シャッターケース)として機能する。各縦枠部7は、シャッターカーテン10の左右両端部をガイドするガイドレールとして機能する。枠体1は、上枠部3、下枠部5、及び、一対の縦枠部7により画成される開口部9を有する。枠体1は、開口部9が窓Wに対応して位置するように、建物躯体Bに取り付けられている。
シャッターカーテン10は、上下方向に併置され且つ一対の縦枠部7の間にわたるように伸びている複数のスラット11を有しており、枠体1の開口部9を開閉する。各スラット11は、揺動自在に支持されている。
駆動部20は、シャッターカーテン10の作動状態を変更させる駆動手段であって、上枠部3内に設けられている。駆動部20は、シャッターカーテン10を巻き上げる及び繰り出すための巻取軸21と、巻取軸21を回転駆動する駆動モータ23等を有している。駆動部20は、シャッターカーテン10を巻き上げるあるいは繰り出すことにより、上記作動状態として、シャッターカーテン10の開閉範囲を変更させる。更に、駆動部20は、各スラット11を揺動させることにより、上記作動状態として、各スラット11の角度を変更させる。
枠体1、シャッターカーテン10、及び駆動部20の構成及び動作は、当該技術分野では既知であり(例えば、上述した特許文献1、特開2006−132149号公報、特開2004−3251号公報、及び、特開2001−271574号公報等に記載されている。)、これ以上の詳細な説明を省略する。
センサ部30は、図2〜図4に示されるように、太陽光の入射状態(本実施形態では、太陽光の入射方向及び日射量)を検知するための第1のセンサ31と、外気温を検知するための第2のセンサ32と、信号処理部33と、防水機能を有するハウジング34とを有している。図2は、センサ部の構成を示す平面図である。図3は、センサ部の構成を説明するための模式図である。図4は、本実施形態に係るシャッター装置の制御システム系の構成を説明するためのブロック図である。
ハウジング34には、開口35が形成されていると共に、太陽光を透過させる保護窓36が開口35を覆うように設けられている。第1のセンサ31と第2のセンサ32とは、ハウジング34内に配置されている。ハウジング34には、信号処理部33からの出力信号をセンサ部30の外部に取り出す、及び、センサ部30(第1のセンサ31、第2のセンサ32、及び信号処理部33)に電力を供給するための防水コネクタ37が設けられている。保護窓36は、ガラスやポリカーボネイト等により構成することができる。
第1のセンサ31は、アパーチャ38と、受光素子39とを有している。アパーチャ38は、ハウジング34の開口35に対応するように、保護窓36におけるハウジング34の内側面に配置されている。アパーチャ38には、開口40が形成されており、この開口40により、太陽光の入射領域を制限される。受光素子39は、光感応領域41を有しており、光感応領域41に入射したときの該光感応領域41上の2次元入射位置を検出する。すなわち、受光素子39は、開口40を通して光感応領域41に入射する太陽光の位置、すなわち太陽光の入射位置に基づく信号を出力する。受光素子39は、光感応領域41がアパーチャ38に平行且つ所定の間隔を有した状態でアパーチャ38に形成された開口40に対向するように、配置されている。
本実施形態では、受光素子39として、2次元位置検出素子(2次元PSD)を用いている。2次元位置検出素子の構成は、既知であり(例えば、特開平4−104019号公報等)、詳細な説明は省略するが、光感応領域41と、4つの信号取出電極とを有しており、光感応領域41に入射した光の二次元位置を、4つの信号取出電極(アノード電極)からの各出力電流に基づいて検知することができる。第1のセンサ31(2次元位置検出素子)の各出力電流は、電流電圧変換部42(例えば、オペアンプ等により構成される電流電圧変換アンプ)により電圧信号に変換されて、信号処理部33に入力される。
受光素子39としては、2次元位置検出素子の他に、多分割ホトダイオード(例えば、4分割ホトダイオード)を用いることができる。受光素子39として多分割ホトダイオードを用いる場合には、各ホトダイオードの光感応領域に入射した光の二次元位置を、各ホトダイオードからの出力電流に基づいて検出することとなる。
第2のセンサ32は、例えば、白金薄膜温度センサ又はサーミスタ等を用いることができる。第2のセンサ32の出力電流は、オペアンプにより構成された電流電圧変換部43により電圧信号に変換されて、信号処理部33に入力される。
信号処理部33は、マイクロコンピュータ等により構成され、第1のセンサ31からの出力(電流電圧変換部により変換された電圧信号)に基づいて、太陽光の入射方向(仰角)及び日射量を演算し、太陽光の入射方向に関する信号及び日射量に関する信号を出力する。太陽光の入射位置に基づいて太陽光の入射方向(仰角)を演算する手法は、既知であり(例えば、特開平4−104019号公報又は特開平6−123654号公報等)、詳細な説明は省略する。
日射量は、各電圧信号を合算して得られた信号を、予め定められた特性に基づいて換算することにより演算することができる。ここで、予め定められた特性とは、例えば、CIE標準光源A(色温度2856K)による全放射照度の実測値から求められる特性であり、この場合、日射量は照度として表されることとなる。
信号処理部33は、第2のセンサ32の出力(電流電圧変換部により変換された電圧信号)に基づいて、外気温を演算し、外気温に関する信号を出力する。
センサ部30は、図1に示されるように、上枠部3内に設けられている。詳細には、センサ部30は、第1のセンサ31の光感応領域41が水平となるように設けられている。上枠部3には、センサ部30に太陽光が入射するように、開口4が形成されている。開口4は、太陽光を透過させる保護窓にて覆われていてもよい。
電流電圧変換部42は、ゲインを切り換えられるように構成されており、信号処理部33からの切り換え信号に基づいて、そのゲインが切り換えられる。具体的には、太陽光の入射角度が低い時間帯では、日射量自体が減少して、第1のセンサ31からの各出力電流が小さくなるため、ゲインを大きい値に切り換える。信号処理部33からの切り換え信号の出力は、内蔵された時計による時刻に基づいて行うことができる。
制御部50は、シャッターカーテン10の作動状態(本実施形態においては、スラット11の角度)を変更させるように駆動部20を制御する制御手段であって、マイクロコンピュータ等により構成されている。センサ部30の出力は制御部50に接続されており、制御部50には、太陽光の入射方向に関する信号、日射量に関する信号、及び外気温に関する信号が入力される。制御部50は、上枠部3内に設けられている。
制御部50は、入力された太陽光の入射方向に関する信号、日射量に関する信号、及び外気温に関する信号に基づいてスラット11の角度を求め、スラット11の角度が求めた角度となるように、駆動部20(駆動モータ23)に制御信号を出力する。
以上のように、本実施形態によれば、建物躯体Bに取り付けられて屋外に位置する上枠部3にセンサ部30が設けられているので、第1のセンサ31により太陽光の入射方向を精度良く検知することができる。センサ部30がシャッター装置Sの上枠部3に設けられることにより、センサ部30から伸びる各種信号線を室内等に配線する必要はなく、配線レイアウトが複雑化するのを防ぐことができる。
本実施形態においては、センサ部30が、上枠部3内に設けられている。上枠部3は、巻き取られたシャッターカーテン10を収納するため、比較的大きな容積を有しているため、センサ部30を適切な状態で且つ容易にレイアウトすることができる。
本実施形態においては、センサ部30が、受光素子39(2次元位置検出素子)の光感応領域41が水平となるように設けられている。これにより、太陽光が、アパーチャ38の開口40を通して光感応領域41に適切に入射することとなり、受光素子39から、光感応領域41に入射した太陽光の位置に基づく信号が安定して出力されることとなる。これにより、シャッターカーテン10の作動状態を変更したいという要求が高い時間帯において、太陽光の入射方向をより一層精度良く検知することができる。
本実施形態においては、受光素子39として2次元位置検出素子を用いている。この場合、センサ部30(第1のセンサ31)の配置に関して、水平面内での方向性を考慮する必要がないため、センサ部30を容易にレイアウトすることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
本実施形態においては、センサ部30が上枠部3内に設けられているが、これに限られない。例えば、図5に示されるように、センサ部30は、上枠部3上に設けられていてもよい。また、センサ部30は、上枠部3以外の、下枠部5や縦枠部7等に設けられていてもよい。
また、制御部50は、太陽光の入射方向に関する信号、日射量に関する信号、及び外気温に関する信号に基づいて、シャッターカーテン10の停止位置を求め、シャッターカーテン10の停止位置が求めた位置となるように、駆動部20に制御信号を出力してもよい。この場合、シャッターカーテン10の開閉範囲が、自動的に調整されることとなる。
本実施形態に係るシャッター装置の概略構成を示す斜視図である。 センサ部の構成を示す平面図である。 センサ部の構成を説明するための模式図である。 本実施形態に係るシャッター装置の制御システム系の構成を説明するためのブロック図である。 本実施形態に係るシャッター装置の変形例の概略構成を示す斜視図である
符号の説明
1…枠体、3…上枠部、9…開口部、10…シャッターカーテン、11…スラット、20…駆動部、30…センサ部、31…第1のセンサ、38…アパーチャ、39…受光素子、40…開口、41…光感応領域、50…制御部、S…シャッター装置、B…建物躯体、W…窓。

Claims (3)

  1. 建物躯体の開口部の屋外側に設けられるシャッター装置であって、
    建物躯体に取り付けられ、建物躯体の開口部に対応する開口部を有する枠体と、
    前記枠体の前記開口部を開閉するシャッターカーテンと、
    太陽光の入射方向を検知する第1のセンサと、を備え、
    前記枠体が、巻き取られた前記シャッターカーテンを収容する収容部として機能する上枠部と、下枠部と、前記上枠部及び前記下枠部の対応する端部を連結するよう配置された一対の縦枠部と、前記上枠部、前記下枠部、及び前記一対の縦枠部により画成される開口部と、を有し、
    前記第1のセンサが、太陽光の入射領域を制限するための開口が形成された部材と、光感応領域を有すると共に該光感応領域が前記部材の前記開口に対向するように配置された受光素子と、を有し、
    前記受光素子が、太陽光が前記開口を通して前記光感応領域に入射したときの該光感応領域上の2次元入射位置を検出する2次元位置検出素子であり、前記開口を通して前記光感応領域に入射する太陽光の位置に基づく信号を出力し、
    前記第1のセンサが前記上枠部に前記光感応領域が水平となるように設けられており、前記シャッターカーテンの作動状態が前記第1のセンサにより検知された太陽光の入射方向に基づいて変更されることを特徴とするシャッター装置。
  2. 前記シャッターカーテンが、上下方向に併置された複数のスラットを有しており、
    前記複数のスラットが揺動自在であり、前記作動状態として前記各スラットの角度が変更されることを特徴とする請求項に記載のシャッター装置。
  3. 外気温を検知するための第2のセンサを更に備え、
    前記第1のセンサのからの出力に基づいて日射量を検知し、前記シャッターカーテンの作動状態が前記第1のセンサにより検知された太陽光の入射方向及び日射量と前記第2のセンサにより検知された外気温に基づいて変更されることを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置。
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