JP4933488B2 - 映像信号処理回路およびコンピュータシステム - Google Patents

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Description

この発明は、アナログ映像信号をA/D変換する際の電力供給を制御する映像信号処理回路、およびその映像信号処理回路を適用したコンピュータシステムに関する。
近年、ノートタイプのパーソナルコンピュータ等のコンピュータシステムにおいては、電池駆動方式が一般的に採用されている。この電池駆動方式では、電池の寿命が駆動時間に対応しているので、駆動時間は限られたものとなる。このため、上記コンピュータシステムの場合には、システム全体の消費電力を落として、システムの連続駆動時間を延ばす技術が要求されている。
ところが、現状では、A/Dコンバータのサンプリング回路には常時電源が投入されているため、規格外の信号入力が行われたり、無信号状態が継続したりしても、A/D変換のためのサンプリング駆動が行われる。このため、A/Dコンバータおよびその周辺の映像信号処理回路から、あるいはシステム全体からみると、サンプリング駆動が不要であるにもかかわらずA/Dコンバータへの電源供給が行われるため、余分な消費電力が費やされてシステム全体の稼働時間を短くしていた。
このような消費電力の問題を解消する近似技術として、例えば、特許文献1や特許文献2がある。特許文献1には、映像信号処理回路において、入力された複合同期信号から垂直ブランキング期間を検出して、その期間の間、A/Dコンバータを電源オフにする技術が開示されている。また、特許文献2には、ビデオカメラのパワーセーブ方法として、録画スタンバイ状態でA/Dコンバータを含むカメラブロックへの電源を切る技術が開示されている。
特開平5−176333号公報 特開平6−292062号公報
上述した特許文献1、特許文献2などのように、従来例によるコンピュータシステムでは、垂直ブランキング期間のように映像信号処理の一定期間だけを消費電力の節約にあてたり、録画スタンバイ状態のようにシステム側の動作状況から消費電力の節約を図るようにしていた。
しかしながら、実際に、映像信号処理に対してリアルタイムに対処するには、入力される映像信号そのものを判断して消費電力を制御するというアプローチが必要であった。
したがって、この発明は、入力される映像信号そのものに着目して、映像信号に応じて不要なA/D変換をなくすことで、回路全体における消費電力の浪費を防止することが可能な映像信号処理回路を提供することを第1の目的とする。
また、この発明は、上記第1の目的を達成する映像信号処理回路を適用することにより、システム全体における消費電力の浪費を防止することが可能なコンピュータシステムを提供することを第2の目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明の一態様にかかる映像信号処理回路は、電力供給に応じて入力アナログ映像信号をディジタル映像信号に変換するA/D変換手段と、前記入力アナログ映像信号から水平同期信号を分離する同期分離手段と、前記同期分離手段により分離された水平同期信号の「H」(ハイ)期間が所定の期間を超えて継続するか否かを監視する監視手段と、前記監視手段の監視により前記所定の期間を超える「H」(ハイ)期間の継続が確認された場合にのみ前記A/D変換手段に対して電力供給を行う電力供給手段と、を備え、前記所定の期間は正常な水平同期信号が継続する期間よりも短い、ことを特徴とする。
また、本発明の別の態様にかかるコンピュータシステムは、外部機器に接続され、前記外部機器から入力されたアナログ映像信号に基づいて画像処理を行うコンピュータシステムにおいて、前記外部機器から入力されたアナログ映像信号に基づいてディジタル映像信号を生成する映像信号処理回路と、前記映像信号処理回路により生成されたディジタル映像信号に基づいて画像処理を行う画像処理回路と、前記コンピュータシステム内で電力を供給する電源と、を備え、前記映像信号処理回路は、電力供給に応じて入力アナログ映像信号をディジタル映像信号に変換するA/D変換手段と、前記入力アナログ映像信号から水平同期信号を分離する同期分離手段と、前記同期分離手段により分離された水平同期信号の「H」(ハイ)期間が所定の期間を超えて継続するか否かを監視する監視手段と、前記監視手段の監視により前記所定の期間を超える「H」(ハイ)期間の継続が確認された場合にのみ前記A/D変換手段に対して電力供給を行う電力供給手段と、を備え、前記所定の期間は正常な水平同期信号が継続する期間よりも短い、ことを特徴とする。
また、本発明のさらに別の態様にかかる方法は、電力供給に応じてA/D変換手段において映像信号を変換し、前記映像信号から水平同期信号を分離し、前記水平同期信号の「H」(ハイ)期間が、正常な水平同期信号が継続する期間よりも短い所定の期間を超えて継続するか否かを監視し、前記所定の期間を超える「H」(ハイ)期間の継続が確認された場合にのみ前記A/D変換手段に対して電力供給を行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、入力アナログ映像信号の同期信号に基づいてA/D変換のための電力供給を制御するようにしたので、映像信号に応じて不要なA/D変換がなくなり、これによって、回路全体における消費電力の浪費を防止することが可能な映像信号処理回路が得られるという効果を奏する。
また、本発明によれば、入力アナログ映像信号から分離された同期信号が所定の条件を満たしている場合にのみA/D変換のための電力供給を行うようにしたので、所定の条件を満たさない映像信号に対する不要なA/D変換がなくなり、これによって、回路全体における消費電力の浪費を防止することが可能な映像信号処理回路が得られるという効果を奏する。
さらに、本発明によれば、入力アナログ映像信号から分離された水平同期信号の「H」期間が一定期間以上継続した場合にのみA/D変換のための電力供給を行うようにしたので、水平同期信号の「H」期間が一定期間に満たない映像信号に対する不要なA/D変換がなくなり、これによって、回路全体における消費電力の浪費を防止することが可能な映像信号処理回路が得られるという効果を奏する。
さらにまた、本発明によれば、入力アナログ映像信号から分離された水平同期信号に乱れが確認された場合に電力供給を停止するようにしたので、正規に電力供給を開始した後、水平同期信号の変化に応じてリアルタイムに電力供給を制御することができ、これによって、回路全体においてリアルタイムに消費電力の削減を実現することが可能な映像信号処理回路が得られるという効果を奏する。
さらにまた、本発明によれば、映像信号処理回路において、入力アナログ映像信号の同期信号に基づいてA/D変換のための電源による電力供給を制御するようにしたので、映像信号に応じて不要なA/D変換がなくなり、これによって、システム全体における消費電力の浪費を防止することが可能なコンピュータシステムが得られるという効果を奏する。
さらにまた、本発明によれば、映像信号処理回路において、入力アナログ映像信号から分離された同期信号が所定の条件を満たしている場合にのみA/D変換のための電源による電力供給を行うようにしたので、所定の条件を満たさない映像信号に対する不要なA/D変換がなくなり、これによって、システム全体における消費電力の浪費を防止することが可能なコンピュータシステムが得られるという効果を奏する。
さらにまた、本発明によれば、映像信号処理回路において、入力アナログ映像信号から分離された水平同期信号の「H」期間が一定期間以上継続した場合にのみA/D変換のための電源による電力供給を行うようにしたので、水平同期信号の「H」期間が一定期間に満たない映像信号に対する不要なA/D変換がなくなり、これによって、システム全体における消費電力の浪費を防止することが可能なコンピュータシステムが得られるという効果を奏する。
さらにまた、本発明によれば、映像信号処理回路において、入力アナログ映像信号から分離された水平同期信号に乱れが確認された場合に電力供給を停止するようにしたので、正規に電力供給を開始した後、水平同期信号の変化に応じてリアルタイムに電源による電力供給を制御することができ、これによって、システム全体においてリアルタイムに消費電力の削減を実現することが可能なコンピュータシステムが得られるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る映像信号処理回路およびコンピュータシステムの好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態では、テレビジョン方式としてNTSC方式を例に挙げる。
まず、システム構成について説明する。図1はこの発明の一実施の形態によるコンピュータシステムを示すブロック図である。図1には、コンピュータシステムの一例としてパーソナルコンピュータ1が示されている。このパーソナルコンピュータ1は、ビデオデッキ,ビデオカメラ,レーザディスク等の入力装置を接続して映像信号入力のインタフェースを司る入力I/F2、映像信号処理回路3、装置内に電力を供給する電池よりなる電源6、画像処理回路7、および、モニタ,ビデオデッキ,プロジェクタ等の出力機器を接続して映像信号出力のインタフェースを司る出力I/F8より構成される。なお、ビデオデッキの場合には、このパーソナルコンピュータ1に接続することで録画,再生のいずれにも対応することから、入力I/F2および出力I/F3を共有させた接続となる。
映像信号処理回路3は、入力I/F2を介して入力されるアナログ映像信号をディジタル映像信号に変換するA/Dコンバータ4と、電源6に接続され、そのA/Dコンバータ4に対して入力アナログ映像信号から分離された水平同期信号に従って電力供給を制御する電力制御回路5とにより構成される。
画像処理回路7は、映像信号処理回路3によりA/D変換されたディジタル映像信号をグラフィック処理して出力データ(表示データ)を形成し、その出力データを出力I/F8を介してモニタ,ビデオデッキ,プロジェクタ等に出力する。なお、パーソナルコンピュータ1自身に表示モニタが具備されている場合には、出力データは画像処理回路7から表示モニタにも出力される。
続いて映像信号処理回路3について詳述する。図2は映像信号処理回路3を示すブロック図である。映像信号処理回路3は、図1に示したように、A/Dコンバータ4と電力制御回路5とに区分される。
電力制御回路5は、図2に示したように、電源回路51、クロックジェネレータ52、同期分離回路53、同期信号監視用カウンタ回路54、基準電源55、およびサンプリングクロック回路56により構成される。電源回路51は、電源6から供給されるディジタル電源VDDを取り込んでクロックジェネレータ52,同期分離回路53,同期信号監視用カウンタ回路54に供給する。
クロックジェネレータ52は、基本クロックを分周して同期信号監視用カウンタ回路54,サンプリングクロック回路56それぞれに応じたクロック生成を行う。このクロックジェネレータ52は、同期分離回路53に対してクロックCLK2およびノイズクリアクロックNCLRCを出力する。同期分離回路53は、電源回路51からディジタル電源VDDの供給を受け、入力されるNTSC信号VINに基づいて同期分離を行う。この同期分離回路53は、同期分離によって得られる水平同期信号HSYNC,垂直同期信号VSYNC,複合信号CSYNCを同期信号監視用カウンタ回路54へ出力する。
同期信号監視用カウンタ回路54は、電源回路51からディジタル電源VDDの供給を受け、クロックジェネレータ52からのクロックCLK2,ノイズクリアクロックNCLRCのタイミングに従って同期分離回路53から供給される同期信号の期間を監視する。この同期信号監視用カウンタ回路54は、特に、水平同期信号HSYNCを監視して、その水平同期信号HSYNCが一定期間(例えば44.1μs)継続して「H」状態となった場合に正規の映像信号が入力されたものとしてパワーオン信号POWONを基準電源55に送出する。
ここで、電源回路51から常に電源が供給される回路は、クロックジェネレータ52,同期分離回路53および同期信号監視用カウンタ回路54である。
基準電源55は、ディジタル電源VDDおよび最高基準電圧VRTから最低基準電圧VRB間で可変のアナログ電源AVDDの供給を受け、同期信号監視用カウンタ回路54からパワーオン信号POWONが受け付けられた場合にのみサンプリングクロック回路56およびA/Dコンバータ4へディジタル電源VDDを供給する。サンプリングクロック回路56は、基準電源55からディジタル電源VDDの供給があった場合にのみクロックジェネレータ52から供給されるクロックに従うサンプリングクロックをA/Dコンバータ4に出力する。
A/Dコンバータ4は、基準電源55からの電源供給はもちろん、サンプリングクロック回路56からサンプリングクロックの供給がないと変換動作を実施できないものとする。A/Dコンバータ4の電源供給先は図示せぬ内部のサンプリングコンパレータなどである。また、A/Dコンバータ4は、サンプリングコンパレータにおいてサンプリングクロック回路56のサンプリングクロックに従って入力されるNTSC信号VINをA/D変換する。ここでは、出力されるデジタル映像信号をD1〜D8までの8ビットとする。
以上の電源制御回路5においては、同期分離回路53に複合信号であるNTSC信号VINが入力されると、そこで水平同期信号HSYNCと垂直同期信号VSYNCとが取り出される。これら水平同期信号HSYNCおよび垂直同期信号VSYNCにより、水平同期期間とその水平同期期間の前後の等化パルス期間が判別され、水平同期パルスが判別される。
同期信号監視用カウンタ回路54では、この水平同期パルスが監視される。その際、水平同期信号の「H」(ハイ)期間がサンプリング(カウント)される。正常な映像信号であれば、58.8μsであるが、ノイズの影響を考慮して、124nsぐらいのクロックでサンプリングを行う。したがって、サンプリングにより例えば「H」期間が44.1μs継続した場合には、同期信号監視用カウンタ回路54は正常な映像信号(複合信号)が入力されていると判断する。
同期信号監視用カウンタ回路54において、正常な映像信号の入力が確認された場合には、そこから基準電源55に対してA/Dコンバータ4に対して電源供給を指示するパワーオン信号POWONが出力される。基準電源55は、そのパワーオン信号POWONが入力された場合にのみ、ディジタル電源VDDをA/Dコンバータ4に対して供給する。
具体的には、基準電源55によりA/Dコンバータ4およびサンプリングクロック回路56に電源供給が行われる。これにより、サンプリングクロック回路56では、クロックジェネレータ52から送られてくるクロックに基づくサンプリングクロックの供給動作が開始される。そのサンプリングクロックがA/Dコンバータ4に供給されることにより、A/Dコンバータ4ではサンプリングコンパレータを駆動することができる。また、A/Dコンバータ4では、そのサンプリングコンパレータなどの回路が駆動されると、入力されるNTSC信号VINに基づくA/D変換が実施される。
また、同期信号監視用カウンタ回路54において、上述した監視動作は常時行われる。したがって、正常な映像信号(複合信号)の入力が確認できなくなった時点でリアルタイムに、基準電源55に対してパワーオン信号POWONの出力が停止される。すなわち、その停止に伴ってサンプリングクロック回路56はもちろん、A/Dコンバータ4への電源供給が中止される。
ここで、正常でない映像信号(複合信号)とは、映像信号も文字情報も正確に再生できないレベルをもつ信号をいう。一例として、無信号やノイズ等が含まれる。
さらに、同期信号監視用カウンタ回路54の一構成例を挙げてその動作例について詳述する。まず、構成例について説明する。図3は同期信号監視用カウンタ回路54を示す回路図である。同期信号監視用カウンタ回路54は、図3に示したように、クロックカウンタ501〜503、フリップフロップ504〜508、インバータ509および510、NOR回路511〜514、およびNAND回路515より構成される。
図3において、水平同期信号HSYNCは同期分離回路53から出力される信号であり、反転信号IHはイバータ509から出力される信号である。垂直同期信号VSYNCは同期分離回路53から出力される信号であり、出力Q3はクロックカウンタ501から出力される信号である。出力Q#(反転信号)はフリップフロップ504から出力される信号であり、Q1はクロックカウンタ502から出力される信号である。
出力信号QNはNOR回路512から出力される信号であり、反転信号IQXはインバータ510から出力される信号である。そして、パワーオン信号POWONはフリップフロップ508から出力される信号である。垂直同期信号AVSYNCは、NAND515から出力される信号であり、ノイズを含まない信号である。
つぎに、図4を参照して図3に示したカウンタ回路54によるA/Dコンバータ4の電力制御動作について説明する。図4はこの実施の形態による電力制御動作を説明するタイミングチャートである。
水平同期信号HSYNCは、図4に示したように、等化パルス期間(3H),垂直同期期間(3H),等化パルス期間(3H),水平同期パルスの期間,等化パルス期間,垂直同期パルスの期間…のように、各期間に応じた波形となる。この水平同期信号HSYNCはインバータ509とフリップフロップ505に入力される。インバータ509では、その水平同期信号HSYNCが反転され、反転信号IHとしてフリップフロップ504,506およびクロックカウンタ510に出力される。
一方、垂直同期信号VSYNCにおいては、クロックカウンタ501において「H」期間がサンプリング(カウント)され、その出力Q3がNOR回路511に出力される。この出力Q3は、図4に示したように、垂直同期信号VSYNCが「L」レベルに切り替わった後、水平同期パルスの期間まで保持される。
フリップフロップ504には、反転信号IHがクロックCKとして入力され、NOR回路511からクリア信号CLRが入るまでそのクロックCKのタイミングで出力Qおよび出力Q#が出力される。この出力Q#はクロックカウンタ502に出力され、リセット信号Rとして機能する。
クロックカウンタ501の出力Q3が「L」レベルに切り替わり、水平同期信号HSYNCが最初に「L」レベルになった後、水平同期信号HSYNCについて、「H」レベルの継続期間がクロックカウンタ502によりサンプリング(カウント)される。その期間が44.1μs継続した場合には、クロックカウンタ502のサンプリングが完了して、出力Q1が1パルス出力する。これに伴ってフリップフロップ505の出力Qが「H」レベルとなり、これが保持される。なお、クロックカウンタ502の出力Q9は、後段のフリップフロップ506のクロックCK入力となる。
このとき、フリップフロップ506の出力Qは「L」レベルであることから、NOR回路512の出力QNが「H」レベルに切り替わる。この出力QNは、水平同期パルスの期間が終了するまで保持される。すなわち、水平同期パルスの期間後、等化パルス期間の最初の「H」レベルへの切り替わりのタイミングでクロックカウンタ503およびインバータ510の出力すなわち反転信号IQXが1パルスだけ「H」レベルとなる。ここで、クロックカウンタ503は、反転信号IHおよびフリップフロップ506の出力Q#に基づいて垂直同期信号VSYNCの終わりをカウントしてフリップフロップ505にクリアをかけるように動作する。そして、このクロックカウンタ503は、再度、つぎの垂直同期信号VSYNCの同期をみる。
これに伴ってフリップフロップ505にはクリアCLR入力が入り、出力Qがリセットされる。このため、NOR回路512の出力QNは「H」期間を終了する。このように出力QNが「L」レベルに切り替わっても、フリップフロップ508は、水平同期信号HSYNCに乱れが生じるまで、基準電源55に対してパワーオン信号POWONを継続して出力する。
ここで、クロックカウンタ502には、クロックジェネレータ52からクロックCLK2が入力される。このクロックCLK2は水平同期信号HSYNC内の垂直同期信号VSYNCを見つけるためのクロックとして機能する。
また、NAND512から出力される垂直同期信号AVSYNCはノイズのない信号であり、NOR回路513に入力される。このNOR回路513では、垂直同期信号AVSYNCおよび複合信号CSYNCにより映像信号が無信号か判定される。その判定結果は後段のNOR回路514に出力される。NOR回路514では、NOR回路513の判定結果とノイズクリアクロックNCLRCのタイミングで出力されるフリップフロップ507の出力Q#とに基づいて正常な映像信号の入力があるのか否か判定される。このNOR回路514からの出力はフリップフロップ508に供給される。
その結果、フリップフロップ508に対して「L」レベルの信号が出力され、フリップフロップ508においてパワーオン信号POWONの出力が停止される。
ここで、クロックジェネレータ52からのノイズクリアクロックNCLRCは水平同期信号HSYNCにおける水平同期期間のノイズを検出するクロックである。すなわち、このノイクリアクロックNCLRCによりノイズから垂直同期期間であると判断を間違えないようにすることができる。
以上説明したように、この実施の形態によれば、映像信号処理回路3において、入力アナログ映像信号から分離された水平同期信号の「H」期間が一定期間以上継続した場合にのみA/Dコンバータ4のために電源6による電力供給を行うようにしたので、水平同期信号の「H」期間が一定期間に満たない映像信号に対する不要なA/D変換がなくなる。これによって、映像信号処理回路3はもちろんシステム全体における消費電力の浪費を防止することが可能である。
また、映像信号処理回路3において、入力アナログ映像信号から分離された水平同期信号に乱れが確認された場合に電源6の電力供給を停止するようにしたので、正規に電力供給を開始した後、水平同期信号の変化に応じてリアルタイムに電源による電力供給を制御することができる。これによって、映像信号処理回路3はもちろんシステム全体においてリアルタイムに消費電力の削減を実現することが可能である。
さて、上述した実施の形態では、NTSC方式を例に挙げていたが、この発明はこれに限定さえるものではなく、その他にPAL方式,SECAM方式などへの適用も可能である。
以上、この発明を前述の実施の形態により説明したが、この発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらをこの発明の範囲から排除するものではない。
この発明の一実施の形態によるコンピュータシステムを示すブロック図である。 図1に示したコンピュータシステム内の映像信号処理回路を示すブロック図である。 図2に示した映像信号処理回路内の同期信号監視用カウンタ回路を示す回路図である。 この実施の形態による動作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1 パーソナルコンピュータ
3 映像信号処理回路
4 A/Dコンバータ
5 電力制御部
6 電源
7 画像処理回路
52 クロックジェネレータ(同期分離手段,監視手段)
53 同期分離回路(同期分離手段)
54 同期信号監視用カウンタ回路(監視手段)
55 基準電源(電源供給手段)

Claims (6)

  1. 電力供給に応じて入力アナログ映像信号をディジタル映像信号に変換するA/D変換手段と、
    前記入力アナログ映像信号から、負論理の水平同期信号を分離する同期分離手段と、
    前記同期分離手段により分離された前記水平同期信号の「H」(ハイ)期間が所定の期間を超えて継続するか否かを監視する監視手段と、
    前記監視手段の監視により前記所定の期間を超える前記「H」(ハイ)期間の継続が確認された場合にのみ、前記A/D変換手段に対して電力供給を行う電力供給手段と、を備え、
    前記所定の期間は、正常な負論理の水平同期信号の「H」(ハイ)期間が継続する期間よりも短
    前記水平同期信号の等化パルス期間および垂直同期パルス期間において、前記A/D変換手段に対する電力供給は行われないことを特徴とする映像信号処理回路。
  2. 前記監視手段は、前記同期分離手段により分離された前記水平同期信号の乱れがあるか否かを監視し、前記電力供給手段は前記乱れが確認された場合に、前記A/D変換手段に対して電力供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理回路。
  3. 外部機器に接続され、前記外部機器から入力されたアナログ映像信号に基づいて画像処理を行うコンピュータシステムにおいて、
    前記外部機器から入力されたアナログ映像信号に基づいてディジタル映像信号を生成する映像信号処理回路と、
    前記映像信号処理回路により生成されたディジタル映像信号に基づいて画像処理を行う画像処理回路と、
    前記コンピュータシステム内で電力を供給する電源と、を備え、
    前記映像信号処理回路は、
    電力供給に応じて入力アナログ映像信号をディジタル映像信号に変換するA/D変換手段と、
    前記入力アナログ映像信号から負論理の水平同期信号を分離する同期分離手段と、
    前記同期分離手段により分離された前記水平同期信号の「H」(ハイ)期間が所定の期間を超えて継続するか否かを監視する監視手段と、
    前記監視手段の監視により前記所定の期間を超える前記「H」(ハイ)期間の継続が確認された場合にのみ、前記A/D変換手段に対して電力供給を行う電力供給手段と、を備え、
    前記所定の期間は、正常な負論理の水平同期信号の「H」(ハイ)期間が継続する期間よりも短く、
    前記水平同期信号の等化パルス期間および垂直同期パルス期間において、前記A/D変換手段に対する電力供給は行われないことを特徴とするコンピュータシステム。
  4. 前記監視手段は、前記同期分離手段により分離された前記水平同期信号の乱れがあるか否かを監視し、前記電力供給手段は前記乱れが確認された場合に、前記A/D変換手段に対して電力供給を停止することを特徴とする請求項3に記載のコンピュータシステム。
  5. 電力供給に応じてA/D変換手段において映像信号を変換し、
    前記映像信号から負論理の水平同期信号を分離し、
    前記水平同期信号の「H」(ハイ)期間が、正常な負論理の水平同期信号の「H」(ハイ)期間が継続する期間よりも短い所定の期間を超えて継続するか否かを監視し、
    前記所定の期間を超える前記「H」(ハイ)期間の継続が確認された場合にのみ、前記A/D変換手段に対して電力供給を行い、
    前記水平同期信号の等化パルス期間および垂直同期パルス期間において、前記A/D変換手段に対する電力供給は行われないことを特徴とする方法。
  6. 前記監視において、前記同期分離手段により分離された前記水平同期信号の乱れがあるか否かを監視し、前記電力供給手段は、前記乱れが確認された場合に、前記A/D変換手段に対して電力供給を停止することを特徴とする請求項5に記載の方法。
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