JP4932879B2 - 基地局、移動局、通信方法、通信システム - Google Patents

基地局、移動局、通信方法、通信システム Download PDF

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本発明は、無線通信の技術分野に関し、特にマルチキャリア伝送が行われる通信システムに使用される基地局、移動局及び通信方法に関する。
この種の分野では、高速大容量の通信を効率的に行う広帯域の無線アクセスを実現することが益々重要になっている。特に下りチャネルではマルチパスフェージングを効果的に抑制しつつ高速大容量の通信を行う等の観点からマルチキャリア方式−より具体的には直行周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式−が有望視されている。
図1に示されるように、システムで使用可能な周波数帯域は、複数のリソースブロックに分割され(図示の例では3つに分割され)、リソースブロックの各々は1以上のサブキャリアを含む。リソースブロックは周波数チャンク(chunk)又は周波数ブロックとも呼ばれる。移動局には1以上のリソースブロックが割り当てられる。周波数帯域を複数のリソースブロックに分ける技術については、例えば非特許文献1に記載されている。
P.Chow,J.Cioffi,J.Bingham,"A Practical Discrete Multitone Transceiver Loading Algorithm for Data Transmission over Spectrally Shaped Channel",IEEE Trans.Commun.vol.43,No.2/3/4,February/March/April 1995
上記のように周波数領域を複数のリソースブロックに分ける場合について検討する。図2に示すように、共有データチャネルが送信されることを前提に、サブフレームの一部にL1/L2(Layer1/Layer2)制御チャネルが多重されている。共有データチャネルを送信する際に、下記の制御情報がL1/L2制御チャネルで送信される。
・共有制御情報:送信割り当て情報(どの移動局宛てのデータであるかの情報及びデータが送信される共有データチャネルの無線リソースを示す情報)
・個別制御情報:共有データチャネルの変調方式・符号化率に関する情報、H−ARQ(Hybrid Automatic Repeat request)用の制御情報等
一方、報知チャネル(BCH:Broadcast Channel)は、待受中を含む全ての移動局(UE:User Equipment)が受信する共通制御チャネルであり、典型的には固定の無線リソース(リソースブロック)を用いて、固定の変調方式・符号化率で送信される。また、報知チャネルにH−ARQは適用されない。
このため、図3に示すように報知チャネルを従来の共有データチャネル用のリソースブロックに割り当てるときに、そのサブフレームでは報知チャネル用のL1/L2制御チャネルが無駄に送信されるという問題が生じる。例えば、図2に示すように、8のリソースブロックの全てが共有データチャネルに用いられる場合には、L1/L2制御チャネルはこれらの8の共有データチャネル用の制御情報に用いられるため、無駄が生じない。その一方で、図3に示すように、8のリソースブロックのうち3のリソースブロックが報知チャネルに用いられる場合には、8ユーザ分のL1/L2制御チャネルのうち3ユーザ分は無駄になる。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、報知チャネルをリソースブロックに割り当てるときに制御チャネルを有効に使うことを目的とする。
共有データチャネルを送信するためにサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルが多重された無線フレームを送信する基地局であって
共有データチャネルを生成する共有データチャネル生成部と、
報知すべき情報が配置されたチャネルを生成する報知チャネル生成部と、
前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報である制御情報を、前記報知すべき情報が配置されたチャネルに対応するL1/L2制御チャネルとして生成するとともに、前記共有データチャネルに対応するL1/L2制御チャネルも生成するL1/L2制御チャネル生成部と、
前記報知すべき情報が配置されたチャネルと前記共有データチャネルと前記L1/L2制御チャネルとをサブフレームに多重する多重部と、
周波数方向に間隔を空けて前記報知すべき情報が配置されたチャネルを割り当てるマッピング部と、
を有する基地局、により解決することができる。
また、本発明の前記の目的は、共有データチャネルを受信するためにサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルが多重された無線フレームを受信する移動局であって、
無線フレームをL1/L2制御チャネルと共有データチャネルと報知すべき情報が配置されたチャネルとに分離する分離部と、
分離されたL1/L2制御チャネルを参照して、前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報を抽出するとともに、前記共有データチャネルに関する情報を抽出するL1/L2制御チャネル処理部と、
前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報の内容にしたがって、無線フレームから、前記報知すべき情報が配置されたチャネルを抽出して処理する報知チャネル処理部と、
前記共有データチャネルに関する情報をもとに、自局宛の共有データチャネルを処理する共有データチャネル処理部とを有し、
前記報知すべき情報が配置されたチャネルは、周波数方向に間隔を空けて割り当てられている移動局、によっても解決することができる。
また、本発明の前記の目的は、共有データチャネルを送信するために基地局がサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルを多重して無線フレームを送信する通信方法であって、
共有データチャネルを生成するステップと、
報知すべき情報が配置されたチャネルを生成するステップと、
前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報である制御情報を、前記報知すべき情報が配置されたチャネルに対応するL1/L2制御チャネルとして生成するとともに、前記共有データチャネルに対応するL1/L2制御チャネルも生成するステップと、
前記報知すべき情報が配置されたチャネルと前記共有データチャネルと前記L1/L2制御チャネルとをサブフレームに多重するステップと、
周波数方向に間隔を空けて前記報知すべき情報が配置されたチャネルを割り当てるステップと、
を有する通信方法、によっても解決することができる。
また、本発明の前記の目的は、共有データチャネルを送信するためにサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルが多重された無線フレームを送信する基地局と、
前記基地局からの無線フレームを受信する移動局とを備え、
前記基地局は、
報知すべき情報が配置されたチャネルを生成する報知チャネル生成部と、
前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報である制御情報を、前記報知すべき情報が配置されたチャネルに対応するL1/L2制御チャネルとして生成するL1/L2制御チャネル生成部と、
前記報知すべき情報が配置されたチャネルと前記共有データチャネルと前記L1/L2制御チャネルとをサブフレームに多重する多重部と、
周波数方向に間隔を空けて前記報知すべき情報が配置されたチャネルを割り当てるマッピング部と、
を有する通信システム、によっても解決することができる。
本発明の実施例によれば、報知チャネルを無線リソースに割り当てるときに制御チャネルを有効に使うことができる。
周波数帯域を複数のリソースブロックに分割することを示す例 共有データチャネルとL1/L2制御チャネルとが多重されたサブフレームを示す図 報知チャネルと共有データチャネルとL1/L2制御チャネルとが多重されたサブフレームを示す図 図3のサブフレームでL1/L2制御チャネルに多重される報知チャネル用制御情報を示す図 本発明の実施例に係る基地局の構成図 本発明の実施例に係るL1/L2制御チャネルを生成する方法のフローチャート 本発明の実施例に係る移動局の構成図 本発明の実施例に係る報知チャネルを処理する方法のフローチャート プライマリBCHとセカンダリBCHとの双方を用いる場合の無線フレームを示す図
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図3に示すように、BCHが多重されるサブフレームについては、共有データチャネルの最大多重ユーザ数は、BCHが多重されないサブフレームよりも少ない。すなわち、BCHが多重されるサブフレームでは、共有データチャネルに割り当てられる無線リソースが少なくなる。このようなサブフレームに対しては、最大多重ユーザ数を少なくし、1ユーザあたりに割り当てられる無線リソースが他のサブフレームよりも小さくなることを防ぐ必要がある。同様に、L1/L2制御チャネルの最大多重ユーザ数も少なくなり、L1/L2制御チャネルの無線リソースに空きが生じる。図4に示すように、このBCHのリソースブロックに対応するL1/L2制御チャネルでBCH用制御情報を通知し、L1/L2制御チャネルの無駄を低減することについて説明する。
L1/L2制御チャネルで送信されるBCH用制御情報として、以下の情報が考えられる。
(1)BCHで通知されている情報に変更があるか否かを通知する更新フラグ
BCHで通知されている情報は、頻繁に変更されない場合がある。BCHの情報に変更がない場合には、移動局がBCHを受信する毎に、BCHで通知されている情報を処理する必要がない。従って、BCHで通知されている情報に変更があるか否かを通知する更新フラグをBCHに対応するL1/L2制御チャネルで送信する。
更新フラグの一例として、基地局はmoduloNのカウンタを用い、BCH情報が更新されたときにカウンタをカウントアップする。こうすることで、移動局はカウンタを参照するだけで、BCH情報が変更されたか否かを知ることができる。
(2)BCHのリソースブロックを固定的ではなくダイナミックに割り当てる場合に、BCHの無線リソースを示す割り当て情報(共有データチャネルのときのL1/L2制御チャネルで送信される情報の一部)。
前記のように、典型的にはBCHは固定のリソースブロックを用いる。しかし、固定のリソースブロックの代わりに、BCHにダイナミックにリソースブロックを割り当ててもよい。この場合には、BCHに対応するL1/L2制御チャネルでBCHの無線リソースを示す割り当て情報を送信する。
BCHにリソースブロックをダイナミックに割り当てるときに、まず共有データチャネルに無線リソースを割り当て、余った無線リソースをBCHに割り当ててもよい。BCHはセル全域内の移動局で受信される必要があるため、適切なリソースブロックを割り当てるというスケジューリングの必要性が低く、どの無線リソースが割り当てられてもよい。
一方で、BCHに複数のリソースブロックを割り当てる場合には、周波数ダイバーシチ効果が得られるように、周波数方向に間隔を空けてリソースブロックを割り当てることが好ましい。そのため、BCHの周波数ダイバーシチ効果を優先する目的で、まず無線リソースをBCHに割り当て、余った無線リソースを共有データチャネルに割り当ててもよい。また、所望の周波数ダイバーシチ効果を得ることができるように、無線リソースを共有データチャネルに一定の制限を加えて割り当て、余った無線リソースをBCHに割り当ててもよい。
上記のように、共有データチャネルに対応するL1/L2制御チャネルの共有制御情報部分では、無線リソースを割り当てるユーザIDを通知する。BCHの無線リソースをダイナミックに割り当てる場合には、BCHのユーザIDに未使用のID(例えば#0)を通知するというように予め決めてもよい。こうすることで、BCHのL1/L2制御チャネルを通常のL1/L2制御チャネルの共有制御情報部分と共通化したフォーマットとすることができる。
(3)BCHで通知するL3制御情報の一部
L1/L2制御チャネルでL3制御情報を送信できるようにして、BCHの実質的なフィールドを拡張することに相当する。
以上のように、L1/L2制御チャネルで送信されるBCH用制御情報として、更新フラグ、割り当て情報又はL3制御情報が考えられる。なお、これらの情報を組み合わせてBCH制御情報としてもよい。
BCHのリソースブロックに対応するL1/L2制御チャネルで上記の(1)〜(3)を送信する代わりに、基地局はこのBCHのリソースブロックに対応するL1/L2制御チャネルで、単に何も送信しなくてもよい。例えば、その部分の電波を止めてもよい。このようにすることで、制御チャネルの電力を低減し、他セルへの干渉の影響を低減することができる。
<基地局の構成>
本発明の実施例に係る基地局10の構成を図5に示す。基地局10は、報知チャネル生成部101と、L1/L2制御チャネル生成部103と、共有データチャネル生成部105と、マッピング部107と、多重部109と、送信部111とを有する。
報知チャネル生成部101は、報知チャネルを生成し、報知チャネル用制御情報(報知チャネルの情報に変更がある場合の更新フラグ、報知チャネルの割り当て情報又は報知チャネルのL3制御情報)をL1/L2制御チャネル生成部103に通知する。L1/L2制御チャネル生成部は、これらの報知チャネル用制御情報を用いて報知チャネルに対応するL1/L2制御チャネルを生成すると共に、共有データチャネルに対応するL1/L2制御チャネルを生成する。
マッピング部107は、報知チャネル生成部101で生成された報知チャネルと、L1/L2制御チャネル生成部103で生成されたL1/L2制御チャネルと、共有データチャネル生成部105で生成された共有データチャネルとを無線リソースにマッピングする。マッピング部107は、共有データチャネルを優先的に割り当ててもよく、報知チャネルのダイバーシチ効果を目的として報知チャネルを優先的に割り当ててもよい。
多重部109は、報知チャネルとL1/L2制御チャネルと共有データチャネルとをサブフレームに多重し、送信部111が無線フレームを移動局に送信する。
基地局がL1/L2制御チャネルで通知する報知チャネル用制御情報として更新フラグと割り当て情報とを生成する方法について、図6を参照して説明する。まず、報知チャネル生成部101で報知チャネルを生成する(S101)。報知チャネルに変更がある場合には(S103)、更新フラグとしてのカウンタがカウントアップされる(S105)。変更がない場合には、カウンタはカウントアップしない。また、マッピング部107は、報知チャネルをリソースブロックに割り当てる(S107)。これらのカウンタ値と割り当て情報とを用いて、報知チャネル用制御情報が生成される(S109)。一方、共有データチャネル生成部105で共有データチャネル情報が生成され(S111)、これに対する共有制御情報及び個別制御情報が共有データチャネル用L1/L2制御チャネル情報として生成される(S113)。L1/L2制御チャネル生成部103は、報知チャネル用制御情報と共有データチャネル用L1/L2制御チャネル情報とを組み合わせてL1/L2制御チャネルを生成する(S115)。
<移動局の構成>
本発明の実施例に係る移動局20の構成を図7に示す。移動局20は、受信部201と、分離部203と、L1/L2制御チャネル処理部205と、共有データチャネル処理部207と、報知チャネル処理部209とを有する。
分離部203は、受信部201で受信した無線フレームからL1/L2制御チャネルと共有データチャネルと報知チャネルとを分離する。L1/L2制御チャネルに含まれる更新フラグ、割り当て情報又はL3制御情報を抽出し、これらの情報に基づいて報知チャネル処理部209で報知チャネルを処理する。共有制御チャネルは、L1/L2制御チャネルを確認して、自局宛のデータを共有データチャネル処理部207で処理する。
L1/L2制御チャネルで受信する報知チャネル用制御情報として更新フラグと割り当て情報とを受信して、報知チャネルを処理する方法について、図8を参照して説明する。まず、L1/L2制御チャネルを検出し(S201)、更新フラグとしてのカウンタに変更があるか否かを確認する(S203)。変更がない場合には報知チャネルを処理する必要がないため、終了する。変更がある場合、割り当て情報を抽出する(S205)。この割り当て情報の内容に従って無線フレームから報知チャネルを抽出して処理する(S207)。
上記の本発明の実施例は、図9に示すように、プライマリBCHとセカンダリBCHとの双方を用いる場合にも適用可能である。図9では3つのプライマリBCHが無線リソースに割り当てられているため、3ユーザ分のL1/L2制御チャネルをプライマリBCH用制御情報として有効に使うことができる。プライマリBCH用制御情報としては、前述の更新フラグ、割り当て情報又はL3制御情報を用いることができる。
以上のように本発明の実施例によれば、報知チャネルをリソースブロックに割り当てるときにL1/L2制御チャネルを有効に使うことが可能になる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に、以下の項目を開示する。
(1)共有データチャネルを送信するためにサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルが多重された無線フレームを送信する基地局であって:
報知チャネルを生成する報知チャネル生成部;
前記報知チャネルの情報に変更があるか否かを通知する更新フラグと、前記報知チャネルの割り当て情報と、前記報知チャネルのL3制御情報とのうち少なくとも1つの報知チャネル用制御情報を、前記報知チャネルに対応するL1/L2制御チャネルとして生成するL1/L2制御チャネル生成部;及び
前記報知チャネルと前記共有データチャネルと前記L1/L2制御チャネルとをサブフレームに多重する多重部;
を有する基地局。
(2)前記L1/L2制御チャネル生成部がL1/L2制御チャネルとして前記報知チャネルの割り当て情報を生成する場合に、
共有データチャネルに割り当てたリソースブロック以外のところに前記報知チャネルを割り当てるマッピング部を更に有する、(1)に記載の基地局。
(3)前記L1/L2制御チャネル生成部がL1/L2制御チャネルとして前記報知チャネルの割り当て情報を生成する場合に、
周波数方向に間隔を空けて前記報知チャネルを割り当てるマッピング部を更に有する、(1)に記載の基地局。
(4)共有データチャネルを受信するためにサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルが多重された無線フレームを受信する移動局であって:
無線フレームをL1/L2制御チャネルと共有データチャネルと報知チャネルとに分離する分離部;
分離されたL1/L2制御チャネルを参照して、前記報知チャネルの情報に変更があるか否かを確認するL1/L2制御チャネル処理部;及び
前記報知チャネルの情報に変更がある場合に、前記報知チャネルを処理する報知チャネル処理部;
を有する移動局。
(5)共有データチャネルを送信するために基地局がサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルを多重して無線フレームを送信する通信方法であって:
報知チャネルを生成するステップ;
前記報知チャネルの情報に変更があるか否かを通知する更新フラグと、前記報知チャネルの割り当て情報と、前記報知チャネルのL3制御情報とのうち少なくとも1つの報知チャネル用制御情報を、前記報知チャネルに対応するL1/L2制御チャネルとして生成するステップ;及び
前記報知チャネルと前記L1/L2制御チャネルとを多重するステップ;
を有する通信方法。
10 基地局
101 報知チャネル生成部
103 L1/L2制御チャネル生成部
105 共有データチャネル生成部
107 マッピング部
109 多重部
111 送信部
20 移動局
201 受信部
203 分離部
205 L1/L2制御チャネル処理部
207 共有データチャネル処理部
209 報知チャネル処理部

Claims (5)

  1. 共有データチャネルを送信するためにサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルが多重された無線フレームを送信する基地局であって
    共有データチャネルを生成する共有データチャネル生成部と、
    報知すべき情報が配置されたチャネルを生成する報知チャネル生成部と、
    前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報である制御情報を、前記報知すべき情報が配置されたチャネルに対応するL1/L2制御チャネルとして生成するとともに、前記共有データチャネルに対応するL1/L2制御チャネルも生成するL1/L2制御チャネル生成部と、
    前記報知すべき情報が配置されたチャネルと前記共有データチャネルと前記L1/L2制御チャネルとをサブフレームに多重する多重部と、
    周波数方向に間隔を空けて前記報知すべき情報が配置されたチャネルを割り当てるマッピング部と、
    を有する基地局。
  2. 前記マッピング部は、共有データチャネルに割り当てたリソースブロック以外のところに前記報知すべき情報が配置されたチャネルを割り当てる、請求項1に記載の基地局。
  3. 共有データチャネルを受信するためにサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルが多重された無線フレームを受信する移動局であって、
    無線フレームをL1/L2制御チャネルと共有データチャネルと報知すべき情報が配置されたチャネルとに分離する分離部と、
    分離されたL1/L2制御チャネルを参照して、前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報を抽出するとともに、前記共有データチャネルに関する情報を抽出するL1/L2制御チャネル処理部と、
    前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報の内容にしたがって、無線フレームから、前記報知すべき情報が配置されたチャネルを抽出して処理する報知チャネル処理部と、
    前記共有データチャネルに関する情報をもとに、自局宛の共有データチャネルを処理する共有データチャネル処理部とを有し、
    前記報知すべき情報が配置されたチャネルは、周波数方向に間隔を空けて割り当てられている移動局。
  4. 共有データチャネルを送信するために基地局がサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルを多重して無線フレームを送信する通信方法であって、
    共有データチャネルを生成するステップと、
    報知すべき情報が配置されたチャネルを生成するステップと、
    前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報である制御情報を、前記報知すべき情報が配置されたチャネルに対応するL1/L2制御チャネルとして生成するとともに、前記共有データチャネルに対応するL1/L2制御チャネルも生成するステップと、
    前記報知すべき情報が配置されたチャネルと前記共有データチャネルと前記L1/L2制御チャネルとをサブフレームに多重するステップと、
    周波数方向に間隔を空けて前記報知すべき情報が配置されたチャネルを割り当てるステップと、
    を有する通信方法。
  5. 共有データチャネルを送信するためにサブフレームの一部にL1/L2制御チャネルが多重された無線フレームを送信する基地局と、
    前記基地局からの無線フレームを受信する移動局とを備え、
    前記基地局は、
    報知すべき情報が配置されたチャネルを生成する報知チャネル生成部と、
    前記報知すべき情報が配置されたチャネルの割り当て情報である制御情報を、前記報知すべき情報が配置されたチャネルに対応するL1/L2制御チャネルとして生成するL1/L2制御チャネル生成部と、
    前記報知すべき情報が配置されたチャネルと前記共有データチャネルと前記L1/L2制御チャネルとをサブフレームに多重する多重部と、
    周波数方向に間隔を空けて前記報知すべき情報が配置されたチャネルを割り当てるマッピング部と、
    を有する通信システム。
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