JP4929412B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、振動モジュールを備えた電子機器に関する。
携帯電話機やその他の電子機器において、筐体を振動させるバイブレーション機能を持たせることが広く行なわれている。バイブレーション機能を持たせた電子機器では、その振動の使用方法は用途に応じて様々である。例えば、携帯電話機では、電話の着信時やメールの受信時に、ユーザに電話の着信やメールの受信があったことを知らせる用途で用いられる。
特開2000−137576号公報
ところで、上述した電子機器にバイブレーション機能を持たせることは従来から行なわれているが、例えばテレビジョン装置等、その他の電子機器にバイブレーション機能を持たせた場合には、振動音を発生しないほうが望ましいことがあり、振動音を発生しない技術が望まれていた。
本発明は、振動モジュールを有した電子機器を提供することを目的とする。
実施形態の電子機器は、四周を含む振動モジュールと、前記振動モジュールが振動可能に取り付けられ、該振動モジュールの四周を囲む筐体と、前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか一方から前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に向けて突出した板状部と、前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方を向いた前記板状部の第1面と、この第1面とは反対側に位置した前記板状部の第2面とに亘って設けられ、前記板状部と前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方との間に位置することで、前記振動モジュールの四周と前記筐体との間のクリアランスを一定寸法に確保したシートと、を備えた。
第1の実施形態の電子機器の一例であるテレビジョン装置を示した正面図。 図1に示すテレビジョン装置のF2−F2線に沿った断面図。 図1に示すテレビジョン装置のF3−F3線に沿った断面図。 図3に示すテレビジョン装置のF4−F4線に沿った断面図。 第2の実施形態の電子機器の一例であるテレビジョン装置の第1の突出部、第2の突出部、シートを示した断面図。 第3の実施形態に係る電子機器の一例であるポータブルコンピュータを示した斜視図。 図6に示すポータブルコンピュータを分解して振動モジュールおよび第2のディスプレイを示した斜視図。 図6に示すポータブルコンピュータの振動モジュールおよび第2のディスプレイを取り外した状態の筐体を示した斜視図。 図7に示すポータブルコンピュータの本体ユニットのF9−F9線に沿った断面図。 図7に示すポータブルコンピュータの振動モジュールを筐体の内部方向から見た斜視図。 図10に示す振動モジュールを図10と異なる角度で筐体の内部方向から見た状態を示すとともに、第1の板状部からシートを取り外した状態を示した斜視図。 図11に示す振動モジュールの位置Aを拡大して示した斜視図。 図7に示すポータブルコンピュータの本体ユニットのF13−F13線に沿った断面図。 図13に示すポータブルコンピュータのF14−F14線に沿った断面図。 第4の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータの第1の突出部、第2の突出部、シートを示した断面図。 第5の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータの第1の突出部、第2の突出部、シートを示した断面図。 第6の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータの第1の突出部、第2の突出部、シートを示した断面図。 第7の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータの第1の突出部、第2の突出部、シートを示した断面図。 第8の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータの第1の突出部、第2の突出部、シートを示した断面図。
図1に示すように、本実施形態にかかる電子機器の一例であるテレビジョン装置は、長方形の外観を有した薄型の表示装置である。このテレビジョン装置11は、筐体12と、筐体12を支持する脚部13と、筐体12に取り付けられた振動モジュール14と、を備えている。
図1から図3に示すように、テレビジョン装置11は、振動モジュール14を振動可能に支持した支持部15と、振動モジュール14を振動させる発振ユニット16と、振動モジュール14から筐体12に向けて突出した複数の第1の突出部17と、複数の第1の突出部17の先端部間に亘って設けられたシート18と、筐体12から振動モジュール14に向けて突出する複数の第2の突出部19と、筐体12の内面に固定された平板状のディスプレイパネル20と、を備えている。ディスプレイパネル20は、例えば、液晶ディスプレイ等で構成されている。
ディスプレイパネル20は、支持部15を介して筐体12にフローティング状態で保持されている。ディスプレイパネル20は、スポンジシート等で構成された緩衝材22を介して筐体12および振動モジュール14のカバー26に固定されている。図1に示す発振ユニット16は、例えば、モータと、このモータによって回転される偏心おもりと、を有している。発振ユニット16は、例えば振動モジュール14に固定されている。
図2に示すように、支持部15は、筐体12に固定されている。支持部15は、振動モジュール14と筐体12との間に介在されたリング状の弾性ブッシュ23と、弾性ブッシュ23の内側に嵌るようにカバー26から突出した円筒形のボス部24と、ボス部24に設けられた貫通孔24Aに嵌った固定部材であるねじ25と、を有している。弾性ブッシュ23は、エラストマ(例えば合成ゴム)などの柔軟で可撓性を有した弾性材料によって円筒状に形成されている。
図2、図3に示すように、振動モジュール14は、筐体12から分離して設けられており、発振ユニット16の駆動によって筐体12とは独立に振動することができる。振動モジュール14は、平板状で枠状のカバー26(トップカバー)と、カバー26の内面から筐体12に向けて突出した方形板状の板状部27と、カバー26の外面に固定された平板状のガラス28と、カバー26の内周部に設けられた凹部29と、カバー26の外面で当該凹部29内に嵌ってカバー26に固定されたタッチパネル30と、を有している。図3に示すように、板状部27は、第1の突出部17が設けられた第1の面27Aと、第1の面27Aとは反対側の第2の面27Bと、を有している。
タッチパネル30は、例えば、2枚の透明導電膜を貼り合わせて構成されており、手指やスタイラスペン等で押圧された位置を検出することができる。
図3に示すように、振動モジュール14のカバー26と筐体12の間には、若干のクリアランス33(隙間)が設けられており、振動モジュール14の振動が筐体12に伝達されないようになっている。このクリアランス33は、次に述べるシート18の作用によって一定の寸法が確保される。クリアランス33は、振動モジュール14の四周に確保されている。
図3、図4に示すように、シート18は、板状部27の第1の面27Aの第1の突出部17と第2の面27Bとの両面に接着されている。シート18は、例えば、「U」字状の断面形状をなすように板状部27に固定されている。シート18は、所定の厚みを有した弾性のあるシートである。本実施形態において、シート18は、例えば微小な空洞を多数有した、いわゆるスポンジシートで構成されている。
シート18は、複数の第1の突出部17の先端部にそれぞれ接着されている。また、図4に示すように、第2の突出部19は、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たっている。言い換えると、複数の第2の突出部19は、複数の第1の突出部17から外れた位置でシート18に当接している。第1の突出部17と第2の突出部19との間に配置された状態において、シート18がかすかに圧縮されるように筐体12および振動モジュール14が設計されている。
第1の実施形態によれば、テレビジョン装置11は、筐体12と、筐体12の内部に収められた振動モジュール14と、筐体12の内面に取り付けられるとともに、振動モジュール14を振動可能に支持した支持部15と、振動モジュール14を振動させる発振ユニット16と、振動モジュール14から筐体12に向けて突出した複数の第1の突出部17と、複数の第1の突出部17の先端部間に亘って設けられたシート18と、筐体12に設けられるとともに、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たった複数の第2の突出部19と、を具備する。
一般に、動いている物体に働く運動摩擦力F(N:ニュートン)は、垂直抗力をN(N)、動摩擦係数をμ´とすると、
F=μ´N
である。上記の構成によれば、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に第2の突出部19が当接されるため、第2の突出部19が当接する箇所でシート18が撓んで、第2の突出部19に働く垂直抗力を極めて小さくすることができる。これによって、第2の突出部19およびシート18との間で働く運動摩擦力を極力小さくして、振動モジュール14を筐体12から着脱する際に、シート18が第1の突出部17から剥がれてしまうことを極力防止することができる。また、第1の突出部17、シート18、第2の突出部19を用いた簡単な構造によって、振動モジュール14の振動が筐体12に伝わるのを防止することができる。これによって、テレビジョン装置11の筐体12にびびり音(振動音)を生ずることがなく、テレビジョン装置11に高級感を出すことができる。また、第1の突出部17、シート18、第2の突出部19を介した接触構造によって筐体12の振動を防止できるため、この構造を採用しないテレビジョン装置11に比して、筐体12と振動モジュール14との間のクリアランスを極力小さくすることができる。これによって、テレビジョン装置11の体裁を良好にするとともに、テレビジョン装置11の筐体12の小型化に寄与することができる。
また、本実施形態では、シート18は、板状部27の第1の面27Aと、第2の面27Bとの両面に接着されている。この構成によれば、修理などを行うため、振動モジュール14を筐体12に着脱する際に、シート18が板状部27から脱落してしまうことをより一層効果的に防止することができる。
また、シート18は、所定の厚みを有するとともに弾性を有したシートである。この構成によれば、シート18の弾性によって、第1の突出部17および第2の突出部19などの寸法の公差を吸収することができる。さらに、シート18は、スポンジシートである。このため、シート18と第2の突出部19との間で働く摩擦力および動摩擦係数μ´を小さくして、振動モジュール14の着脱時にシート18が第1の突出部17から剥がれてしまうことをより一層防止することができる。
続いて、図5を参照して、電子機器の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の電子機器の一例であるテレビジョン装置11は、第1の突出部17、第2の突出部19、シート18の構成が第1の実施形態のものと異なっているが、他の部分は共通している。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。第2の実施形態のテレビジョン装置11は、図1に示すものと同様の外観を有する。
図5に示すように、第2の実施形態において、板状部27は、筐体12と一体に設けられており、筐体12から振動モジュール14に向けてリブ状に突出している。板状部27は、第1の面27Aとこれとは反対側の第2の面27Bとを有しており、第1の面27Aに複数の第1の突出部17が設けられている。複数の第1の突出部17は、筐体12から振動モジュール14に向けて突出している。
また、シート18は、これら複数の第1の突出部17の先端部の間に亘るようにこれら先端部に接着されている。シート18は、板状部27の第1の面27Aと第2の面27Bの両面に接着されることは第1の実施形態と同様である。また、複数の第2の突出部19は、振動モジュール14のカバー26に設けられている。より具体的には、複数の第2の突出部19は、カバー26から筐体12に向けて立ち上がった縦壁部34から、シート18に向けてフィン状に突出している。複数の第2の突出部19は、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たっている。
第2の実施形態によれば、テレビジョン装置11は、筐体12と、筐体12の内部に収められた振動モジュール14と、筐体12の内面に取り付けられるとともに、振動モジュール14を振動可能に支持した支持部15と、振動モジュール14を振動させる発振ユニット16と、筐体12から振動モジュール14に向けて突出した複数の第1の突出部17と、複数の第1の突出部17の先端部間に亘って設けられたシート18と、振動モジュール14に設けられるとともに、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たった複数の第2の突出部19と、を具備する。
この構成によれば、筐体12に第1の突出部17を設け、この第1の突出部17の先端部にシート18を設けた場合であっても、第2の突出部19に働く垂直抗力を極めて小さくして、第2の突出部19およびシート18との間で働く運動摩擦力を極力小さくすることができる。このため、振動モジュール14を筐体12に着脱する際に、シート18が第1の突出部17から剥がれてしまうことを極力防止することができる。
続いて、図6から図14を参照して、電子機器の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ41は、外観が第1の実施形態のテレビジョン装置11とは異なっているが、主要な構成において概ね共通している。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、ポータブルコンピュータ41は、本体ユニット42と、表示ユニット43と、本体ユニット42と表示ユニット43との間に設けられるヒンジ部44と、を備えている。ヒンジ部44は、表示ユニット43を回転可能に支持している。
表示ユニット43は、第1のディスプレイ45と、第1のディスプレイ45の周囲を取り囲む合成樹脂製のディスプレイケース46と、を有している。第1のディスプレイ45は、例えば、液晶ディスプレイで構成される。また、表示ユニット43は、ディスプレイケース46内に、ポータブルコンピュータ41全体を統括制御するためのCPU、各種ROM、RAM等を実装したプリント回路板47を有している。また、ディスプレイケース46には、ポインティングデバイス48が設けられている。
本体ユニット42は、例えば、合成樹脂によって箱状に形成される筐体12と、筐体12の表面に設けられた一対の操作ボタン51と、を備えている。
図6、図7、図9、図13に示すように、本体ユニット42は、筐体12に対して振動可能に取り付けられた振動モジュール14と、振動モジュール14を振動可能に支持した支持部15と、振動モジュール14を振動させる発振ユニット16と、振動モジュール14から筐体12に向けて突出した複数の第1の突出部17と、複数の第1の突出部17の先端部間に亘って設けられたシート18と、筐体12から振動モジュール14に向けて突出する複数の第2の突出部19と、筐体12の内面に固定された平板状の第2のディスプレイ52と、バッテリ53と、支持部15とバッテリ53との間に介在された絶縁用のインシュレータ54と、を備えている。第2のディスプレイ52は、液晶ディスプレイ等で構成されている。
図9に示すように、第2のディスプレイ52は、スポンジシート等で構成された緩衝材22を介して筐体12および振動モジュール14のカバー26に固定されている。図6に示される発振ユニット16は、例えば、モータと、このモータによって回転される偏心おもりと、を有している。発振ユニット16は、例えば振動モジュール14に固定されている。
図9に示すように、支持部15は、筐体12に固定されている。支持部15は、振動モジュール14と筐体12との間に介在されたリング状の弾性ブッシュ23と、弾性ブッシュ23の内側に嵌るようにカバー26から突出した円筒形のボス部24と、ボス部24に設けられた貫通孔24Aに嵌った固定部材であるねじ25と、を有している。弾性ブッシュ23は、エラストマ(例えば合成ゴム)などの柔軟で可撓性を有した弾性材料によって円筒状に形成されている。
図9、図13に示すように、振動モジュール14は、筐体12から分離して設けられている。振動モジュール14は、例えば、操作ボタン51等の操作に応じて、プリント回路板47からの指令で駆動される発振ユニット16によって筐体12とは独立に振動することができる。振動モジュール14は、平板状で枠状のカバー26(トップカバー)と、カバー26の内面から筐体12に向けて突出した方形板状の板状部27と、カバー26の外面に固定された平板状のガラス28と、カバー26の内周部に設けられた凹部29と、カバー26の外面で当該凹部29内に嵌ってカバー26に固定されたタッチパネル30と、を有している。
図11と図12に示すように、板状部27は、第1の突出部17が設けられた第1の面27Aと、第1の面27Aとは反対側の第2の面27Bと、を有している。図10、図13に示すように、シート18は、板状部27の第1の面27Aの第1の突出部17と第2の面27Bとの両面に接着されている。シート18は、例えば、「U」字状の断面形状をなすように板状部27に固定されている。
図13に示すように、カバー26と筐体12の間には、若干のクリアランス33(隙間)が設けられており、振動モジュール14の振動が筐体に伝達されないようになっている。
図14に示すように、シート18は、所定の厚みを有した弾性のあるシートである。シート18は、例えばスポンジシートで構成されている。シート18は、複数の第1の突出部17の先端部にそれぞれ接着されている。また、図14に示すように、第2の突出部19は、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たっている。
続いて、図7、図8、図10、図11等を参照して、筐体12に振動モジュール14を組み付ける工程について説明する。まず、図7に示すように、第2のディスプレイ52を筐体12の内部に装着する。そして、図10、図11に示す爪部55を、図8に示す筐体12の引掛け部56の下側に差し込む。なお、引掛け部56の周囲には、断面「U」字形をなすようにシート18が接着されている。続いて、図10、図11に示すフック部57を、図8に示す筐体12の受け部58に係合させることで、振動モジュール14の組み付けが簡単に完了する。逆にこれらを取り外すには、まずフック部57と受け部58の係合を解除した後に、爪部55を引掛け部56から外すことで取り外しが完了する。
第3の実施形態によれば、ポータブルコンピュータ41は、筐体12と、筐体12の内部に振動可能に収められた振動モジュール14と、振動モジュール14を振動させる発振ユニット16と、振動モジュール14から筐体12に向けて突出した複数の第1の突出部17と、複数の第1の突出部17の先端部間に亘って設けられたシート18と、筐体12に設けられるとともに、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たった複数の第2の突出部19と、を具備する。
この構成によれば、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に第2の突出部19が当接されるため、第2の突出部19が当接する箇所でシート18が撓んで、第2の突出部19に働く垂直抗力を極めて小さくすることができる。これによって、第2の突出部19およびシート18との間で働く運動摩擦力を極力小さくして、振動モジュール14を筐体12から着脱する際に、シート18が第1の突出部17から剥がれてしまうことを極力防止できる。また、第1の突出部17、シート18、第2の突出部19を用いた簡単な構造によって、振動モジュール14の振動が筐体12に伝わるのを防止することができる。これによって、ポータブルコンピュータ41の筐体12にびびり音(振動音)が生ずることがなく、ポータブルコンピュータ41に高級感を出すことができる。また、第1の突出部17、シート18、第2の突出部19を介した接触構造をとるため、この構造を採用しないポータブルコンピュータ41に比して、筐体12と振動モジュール14との間のクリアランスを極力小さくすることができる。これによって、ポータブルコンピュータ41の体裁を良好にするとともに、ポータブルコンピュータ41の筐体12の小型化に寄与することができる。
また、本実施形態では、シート18は、板状部27の第1の面27Aと、第2の面27Bとの両面に接着されている。この構成によれば、修理などを行うため、振動モジュール14を筐体12に着脱する際に、シート18が板状部27から脱落してしまうことを極力防止できる。
また、シート18は、所定の厚みを有するとともに弾性を有したシート18である。この構成によれば、シート18の弾性によって、第1の突出部17および第2の突出部19などの寸法の公差を吸収することができる。さらに、シート18は、スポンジシートであるため、シート18と第2の突出部19との間で働く摩擦力および動摩擦係数μ´を小さくして、振動モジュール14の着脱時にシート18が第1の突出部17から剥がれてしまうことをより一層防止できる。
続いて、図15を参照して、電子機器の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ41は、第1の突出部17、第2の突出部19、シート18の構成が第1の実施形態のものと異なっているが、他の部分は共通している。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。第4の実施形態のポータブルコンピュータ41は、図6に示すものと同様の外観を有する。
図15に示すように、板状部27は、筐体12と一体に設けられており、筐体12から振動モジュール14に向けてリブ状に突出している。板状部27は、第1の面27Aとこれとは反対側の第2の面27Bとを有している。この第1の面27Aに複数の第1の突出部17が設けられている。複数の第1の突出部17は、筐体12から振動モジュール14に向けて突出している。
また、シート18は、これら複数の第1の突出部17の先端部の間に亘るようにこれら先端部に接着されている。シート18が板状部27の第1の面27Aと第2の面27Bの両面に接着されることは第1の実施形態と同様である。また、複数の第2の突出部19は、振動モジュール14のカバー26に設けられている。より具体的には、複数の第2の突出部19は、カバー26から筐体12に向けて立ち上がった縦壁部34から、シート18に向けてフィン状に突出している。複数の第2の突出部19は、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たっている。
第4の実施形態によれば、ポータブルコンピュータ41は、筐体12と、筐体12の内部に収められた振動モジュール14と、筐体12の内面に取り付けられるとともに、振動モジュール14を振動可能に支持した支持部15と、振動モジュール14を振動させる発振ユニット16と、筐体12から振動モジュール14に向けて突出した複数の第1の突出部17と、複数の第1の突出部17の先端部間に亘って設けられたシート18と、振動モジュール14に設けられるとともに、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たった複数の第2の突出部19と、を具備する。
この構成によれば、筐体12に第1の突出部17を設け、この第1の突出部17の先端部にシート18を設ける場合であっても、第2の突出部19に働く垂直抗力を極めて小さくして、第2の突出部19およびシート18との間で働く運動摩擦力を極力小さくすることができる。このため、振動モジュール14を筐体12から着脱する際に、シート18が第1の突出部17から剥がれてしまうことを極力防止することができる。
続いて、図16を参照して、電子機器の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ41は、シート18を板状部27に接着している箇所が第3の実施形態のポータブルコンピュータ41とは異なっているが、主要な構成において概ね共通している。このため、主として第3の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。第5の実施形態のポータブルコンピュータ41は、図6に示すものと同様の外観を有する。
第5の実施形態では、シート18は、板状部27の第1の面27Aの第1の突出部17にのみ接着され、板状部27の第2の面27Bには接着されていない。シート18は、例えばスポンジシートで構成されていることは第3の実施形態と同様である。シート18は、複数の第1の突出部17の先端部にそれぞれ接着されている。また、第2の突出部19が第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たることは、第3の実施形態と同様である。
第5の実施形態によれば、シート18を板状部27の第1の面27Aのみに接着する場合であっても、第2の突出部19およびシート18との間で働く運動摩擦力を極力小さくすることができる。このため、振動モジュール14を筐体12から着脱する際に、シート18が第1の突出部17から剥がれることを防止するために、この構造を採用してもよい。
図17を参照して、電子機器の第6の実施形態について説明する。第6の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ41は、シート18を板状部27に接着している箇所が第4の実施形態のポータブルコンピュータ41とは異なっているが、主要な構成において概ね共通している。このため、主として第4の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。第6の実施形態のポータブルコンピュータ41は、図6に示すものと同様の外観を有する。
第6の実施形態では、シート18は、板状部27の第1の面27Aの第1の突出部17にのみ接着されており、第1の面27Aとは反対側の第2の面には接着されていない。シート18は、例えばスポンジシートで構成されることは第4の実施形態と同様である。シート18は、複数の第1の突出部17の先端部にそれぞれ接着されている。また、第2の突出部19が第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たっていることは、第4の実施形態と同様である。
第6の実施形態によれば、シート18が板状部27の第1の面27Aのみに接着される場合であっても、第2の突出部19およびシート18との間で働く運動摩擦力を極力小さくできる。このため、振動モジュール14を筐体12から着脱する際に、シート18が第1の突出部17から剥がれてしまうことを防止するために、この構造を採用しても好適である。
続いて、図18を参照して、電子機器の第7の実施形態について説明する。第7の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ41は、シート18を板状部に接着している箇所等が第3の実施形態のポータブルコンピュータ41とは異なっているが、主要な構成において概ね共通している。このため、主として第3の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。第7の実施形態のポータブルコンピュータ41は、図6に示すものと同様の外観を有する。
図18に示すように、振動モジュール14のカバー26は、筐体12に向けてリブ状に突出した第1の板状部61を有している。第1の板状部61は、第1の突出部17が設けられた第1の面61Aと、第1の面61Aとは反対側の第2の面61Bと、を有している。第1の突出部17は、第1の板状部61の第1の面61Aから筐体12に向けて突出している。シート18は、第1の突出部17に接着されている。
また、筐体12は、振動モジュール14に向けてリブ状に突出した第2の板状部62を有している。第2の板状部62は、第2の突出部19が設けられた第3の面62Aと、第3の面62Aとは反対側の第4の面62Bと、を有している。この第2の突出部19が、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たっていることは、第3の実施形態と同様である。
第7の実施形態によれば、筐体12に第2の板状部62を設けてこれに第2の突出部19を形成する場合であっても、第2の突出部19およびシート18との間で働く運動摩擦力を極力小さくすることができる。よって、振動モジュール14を筐体12から着脱する際に、シート18が第1の突出部17から剥がれることを防止するために、この構造を採用することもできる。
図19を参照して、電子機器の第8の実施形態について説明する。第8の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ41は、シート18を板状部27に接着している箇所が第4の実施形態のポータブルコンピュータ41とは異なっているが、主要な構成において概ね共通している。このため、主として第4の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。第8の実施形態のポータブルコンピュータ41は、図6に示すものと同様の外観を有する。
図19に示すように、筐体12は、振動モジュール14に向けてリブ状に突出した第1の板状部61を有している。第1の板状部61は、第1の突出部17が設けられた第1の面61Aと、第1の面61Aとは反対側の第2の面61Bと、を有している。第1の突出部17は、第1の板状部61の第1の面61Aから振動モジュール14に向けて突出している。シート18は、第1の突出部17に接着されている。
また、振動モジュール14のカバー26は、筐体12に向けてリブ状に突出した第2の板状部62を有している。第2の板状部62は、第2の突出部19が設けられた第3の面62Aと、第3の面62Aとは反対側の第4の面62Bと、を有している。第2の突出部19は、振動モジュール14から筐体12に向けて突出している。第2の突出部19が、第1の突出部17同士の間の位置でシート18に突き当たっていることは、第4の実施形態と同様である。
第8の実施形態によれば、振動モジュール14のカバー26に第2の板状部62を設けてこれに第2の突出部19が形成される場合であっても、第2の突出部19およびシート18との間で働く運動摩擦力を極力小さくすることができる。このため、振動モジュール14を筐体12から着脱する際に、シート18が第1の突出部17から剥がれてしまうことを防止するために、この構造を採用することもできる。
電子機器は、上記実施形態に示したテレビジョン装置11、ポータブルコンピュータ41に限らず、例えば携帯電話機のようなその他の電子機器に対しても当然に実施可能である。その他、電子機器は、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できることは勿論である。
以下に、本願の原出願である特願2010−114637に記載された発明を付記する。
[1]
筐体と、
前記筐体に取り付けられた振動モジュールと、
前記筐体に固定されるとともに、前記振動モジュールを振動可能に支持した支持部と、
前記振動モジュールを振動させる発振ユニットと、
前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか一方から前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に向けて突出した複数の第1の突出部と、
前記複数の第1の突出部の先端部間に亘って設けられたシートと、
前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に設けられるとともに、前記第1の突出部同士の間の位置で前記シートに突き当たった複数の第2の突出部と、
を具備したテレビジョン装置。
[2]
前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか一方は、板状部を具備し、この板状部は、前記複数の第1の突出部が設けられた第1の面と、この第1の面とは反対側の第2の面と、を有し、
前記シートは、前記第1の面と、前記第2の面との両面に接着された[1]に記載のテレビジョン装置。
[3]
前記シートは、所定の厚みを有するとともに弾性を有したシートである[2]に記載のテレビジョン装置。
[4]
前記シートは、スポンジシートである[3]に記載のテレビジョン装置。
[5]
筐体と、
前記筐体に対して振動可能に取り付けられた振動モジュールと、
前記振動モジュールを振動させる発振ユニットと、
前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか一方から前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に向けて突出した複数の第1の突出部と、
前記複数の第1の突出部の先端部間に亘って設けられたシートと、
前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に設けられるとともに、前記第1の突出部同士の間の位置で前記シートに突き当たった複数の第2の突出部と、
を具備した電子機器。
[6]
前記複数の第1の突出部が設けられた第1の面と、この第1の面とは反対側の第2の面と、を有した板状部を具備し、
前記シートは、前記第1の面と、前記第2の面との両面に接着された[5]に記載の電子機器。
[7]
前記シートは、所定の厚みを有するとともに弾性を有したシートである[6]に記載の電子機器。
[8]
前記シートは、スポンジシートである[7]に記載の電子機器。
11…テレビジョン装置、12…筐体、14…振動モジュール、15…支持部、16…発振ユニット、17…第1の突出部、18…シート、19…第2の突出部、26…カバー、27…板状部、27A…第1の面、27B…第2の面、41…ポータブルコンピュータ、61…第1の板状部、61A…第1の面、61B…第2の面、62…第2の板状部、62A…第3の面、62B…第4の面

Claims (10)

  1. 周面を含む振動モジュールと、
    前記振動モジュールが振動可能に取り付けられ、該振動モジュールの周面を囲む筐体と、
    前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか一方から前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に向けて突出した板状部と、
    前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方を向いた前記板状部の第1面と、この第1面とは反対側に位置した前記板状部の第2面とに亘って設けられ、前記板状部と前記振動モジュールおよび前記筐体のいずれか他方との間に位置することで、前記振動モジュールの周面と前記筐体との間のクリアランスを一定寸法に確保したシートと、
    を備えた電子機器。
  2. 前記筐体には、ディスプレイパネルが固定され、
    前記振動モジュールは、前記ディスプレイパネルを覆ったタッチパネルと、該タッチパネルが固定されたカバーとを備えた請求項1の電子機器。
  3. 筐体と、
    前記筐体に振動可能に取り付けられ、前記筐体に囲まれた周面が設けられたモジュールと、
    前記モジュールおよび前記筐体のいずれか一方から前記モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に向けて突出した板状部と、
    前記モジュールの周面と筐体との間にクリアランスを確保するように、前記板状部の第1面とこの第1面とは反対側に位置した前記板状部の第2面とに亘るとともに前記板状部と前記モジュールおよび前記筐体のいずれか他方との間に設けられた緩衝部と、
    を具備した電子機器。
  4. モジュールと、
    前記モジュールが振動可能に取り付けられた筐体と、
    前記モジュールおよび前記筐体のいずれか一方から前記モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に向けて突出した突出部と、
    前記突出部の第1面とこの第1面とは反対側に位置した前記突出部の第2面とに亘るとともに前記突出部と前記モジュールおよび前記筐体のいずれか他方との間に設けられた緩衝部と、
    を具備した電子機器。
  5. 前記筐体には、ディスプレイパネルが固定され、
    前記モジュールは、前記ディスプレイパネルを覆ったタッチパネルと、該タッチパネルが固定されたカバーとを備えた請求項3または請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記緩衝部は、弾性を有したシートである請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記緩衝部は、前記モジュールおよび前記筐体のいずれか一方から前記モジュールおよび前記筐体のいずれか他方に向けて突出した第1突出部と、前記モジュールおよび前記筐体のいずれか他方から前記モジュールおよび前記筐体のいずれか一方に向けて突出した第2突出部との間に位置した請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記モジュールは、該モジュールに固定された発振ユニットにより、前記筐体とは独立して振動する請求項3から請求項7のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記モジュールは、弾性を有する弾性材料を含む支持部により前記筐体に取り付けられる請求項3から請求項8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記緩衝部は、前記筐体内に位置する請求項3から請求項8のいずれか1項に記載の電子機器。
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