JP4925910B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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本発明は、ナビゲーション装置に関し、特に、目的地までの誘導経路を選択する技術に関する。
現在、目的地までの経路を探索し、これを案内するナビゲーションシステムが開発され、車両や携帯端末等で利用されている。ナビゲーション装置は、自車の走行している位置を検出し、設定された目的地までの複数の誘導経路を探索し、ディスプレイに表示する。ユーザは、表示された複数の誘導経路から所望する誘導経路を1つ選択することで、選択された誘導経路に基づき、目的地までの道路案内を受けることができる。
特許文献1は、複数経路の探索が終了すると、各経路の差分を演算し、地図データを利用して差分の経路のうちから各経路を代表する道路の名称を抽出するものである。抽出された道路の名称を表示することにより、探索された経路の違いを明確にする。
特許文献2は、複数の探索経路で込み合っている領域を拡大して表示するものである。複数の探索経路の分岐点の様子が把握できたり、近接している探索経路が同一の道路を通過しているか否かを容易に区別することができる。
特許文献3は、地図をある特性を持った領域に分割し、それぞれの領域内で異なる方法で表示するものである。これにより、ひとつの画面上に最適な情報を表示することができる。よって情報が過多な地図を一画面に表示した場合でも、ユーザは、目的に必要な情報を短期間で把握できる。
特開2004−177209号 特開2006−163116号 特開2006−227767号
従来のナビゲーション装置において、目的地までの誘導経路が探索されると、探索された複数の誘導経路がディスプレイに表示される。ユーザは、表示された誘導経路から所望する誘導経路を1つ選択することができる。誘導経路を選択する際、ナビゲーション装置は、複数の誘導経路の全体像が把握できるようなスケールで道路地図を表示する。例えば、現在の自車位置から目的地までの距離が長いとき、道路地図は、誘導経路全体を映し出すため、広域スケールになる。しかしながら、広域スケールでは、複数の誘導経路が互いに近接していると、ユーザは、各誘導経路の詳細な違いを区別することができないことがあった。
上記した特許文献1は、異なる誘導経路の道路名称を表示することで、各誘導経路の区別を補助するが、ユーザは、誘導経路の形状やコース等に基づき、各誘導経路の違いを区別することができなかった。
上記した特許文献2は、複数の誘導経路が込み合っているような分岐点付近等を拡大表示するが、ユーザは、誘導経路を含む差分領域全体を把握することができないため、誘導経路の選択には適さなかった。
さらに上記した特許文献3は、各誘導経路を区別できないような領域をデフォルメ表示することで各誘導経路の違いを強調するが、デフォルメ表示することにより、実際の道路形状と異なってしまい、ユーザに違和感を与えてしまうことがあった。
本発明は、上記従来の課題を解決し、探索された複数の誘導経路の全体を表示しつつ、誘導経路の詳細な部分をも表示可能なナビゲーション装置を提供することを目的とする。
本発明に係るナビゲーション装置は、出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索する経路探索手段と、道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示する誘導経路表示手段と、表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出する抽出手段と、抽出された差分領域を拡大して表示する拡大表示手段とを有する。
好ましくは拡大表示手段は、誘導経路表示手段により複数の誘導経路を表示してから一定期間が経過した後、前記差分領域を拡大して表示する。また、拡大表示手段は、ユーザ入力に応答して前記差分領域を拡大して表示するようにしてもよい。
好ましくは拡大表示手段はさらに、前記差分領域内にある各誘導経路を比較し、各誘導経路が一定値よりも小さいか否かを判定する判定手段と、判定手段により一定値よりも小さいと判定されたとき、差分領域内の部分を拡大し、拡大された部分をスクロールするスクロール手段とを含む。また、スクロール手段は、出発地点から目的地に向かうように前記拡大された部分をスクロールすることができる。
本発明に係る誘導経路表示方法またはプログラムは、出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索するステップと、道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示するステップと、表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出するステップと、
抽出された差分領域を拡大して表示するステップとを有する。
本発明によれば、探索された複数の誘導経路の全体が表示された後に、異なる誘導経路を示す差分領域を拡大して表示することで、誘導経路を選択する際に、ユーザは、各誘導経路の違いをはっきりと区別することができる。
本発明の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施例に係る車両用電子装置の構成を示すブロック図である。車両用電子装置1は、自車の各部に設置され車両や車内の状態を検知するセンサユニット2と、センサユニット2と外部バス3を介して接続されたバス通信制御部4と、バス通信制御部4と内部バス5を介して接続されたナビゲーション装置6とを含んで構成される。内部バス5には、ナビゲーション装置6のほかに、車両のフロントパネル等に組み込まれた計器表示部7、各種警報を報知するアラーム部8、エンジン制御ユニット(ECU)9等が接続されている。
センサユニット2は、自車が一定の距離を走行するたびにパルス信号を出力する距離センサ、自車の方位を検出するジャイロセンサ、加速度センサ、エンジンの回転数に応じたパルス信号を出力する回転センサ、燃料残量を出力する燃料センサ、パーキングブレーキのオン・オフ状態を示すパーキングセンサ、ドアの開閉を検出するセンサ、シートベルトの着脱を検出するセンサなどを含んでいる。
図2は、本実施例に係るナビゲーション装置6の構成を示すブロック図である。同図に示すように、ナビゲーション装置6は、内部バス5と接続されるバスインターフェース10、GPS衛星からの電波を受信して車両の現在位置と現在方位を測位するGPS受信機12、アンテナ14を介して車両外部の現在の道路交通情報を受信するVICS(Vehicle Information and Communication System)・FM多重レシーバ16、操作パネル22、音声入力部24およびリモコン操作部26を含むユーザ入力インターフェース20、大容量のハードディスクを有する記憶装置30、無線または有線によりデータ通信を可能とするデータ通信制御部32、スピーカ42から音声を出力させる音声出力部40、ディスプレイ52に画像を表示させる表示制御部50、プログラムを記憶するプログラムメモリ60、データを一時記憶するデータメモリ70、および制御部80を含んでいる。
記憶装置30は、ナビゲーションの各種機能を実行するためのプログラムおよびデータベースを記憶する。データベースは、道路地図データ、施設データ等を含み、道路地図データは、道路に関するリンク(道路)データおよび交差点データを含む。リンクデータは、交差点と交差点とを連結する道路に関するデータであり、道路の始点と終点の経緯度を示すノードデータ、道路の種別(国道、一般道、県道など)を示すデータ、幅員、規制(例えば、一方通行)、車線数などのデータを含んでいる。
プログラムメモリ60は、記憶装置30からロードされたプログラムを格納する。例えば、センサユニット2やGPS受信機12からの位置情報に基づき自車位置を検出する自車位置検出プログラム62、出発地から目的地までの複数の誘導経路を探索するルート探索プログラム64、探索された複数の誘導経路を表示する誘導経路表示プログラム66等を有する。制御部80は、これらのプログラムに従い、各部の動作を制御する。
データメモリ70は、バス通信制御部4から得られた車両状態に関するデータ72、記憶装置30から読み出された自車位置に対応する道路地図データ74、目的地までの複数の探索経路の経路データ76等を記憶する。
図3(a)は、本実施例に係るナビゲーション装置の誘導経路表示プログラムの機能ブロック図である。誘導経路表示プログラム66は、ルート探索プログラム66によって探索された複数の誘導経路データを受け取る誘導経路受取部100と、受け取られた複数の誘導経路の全体をディスプレイの道路地図上に表示させる誘導経路表示部102と、複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の異なった誘導経路を映し出す差分領域を抽出する差分領域抽出部104と、抽出された差分領域を表示するときのスケールを調整するスケール調整部106と、差分領域を表示するか否かを判定する差分表示判定部108と、差分領域を表示すると判定されたときに差分領域を拡大して表示させる差分拡大表示部110を含んでいる。
ルート探索プログラム66は、出発地点から目的地までのルートを探索するとき、例えば、目的地までの5つの誘導経路を探索する。それぞれの誘導経路は、予め設定された条件に基づき異なる優先度または推奨を持つ。例えば、ある誘導経路は直進道路を優先し、ある誘導経路は、幅員の広い道路を優先し、ある誘導経路は走行距離を優先し、ある誘導経路は目的地までの予想到着時間を優先する。
誘導経路表示部102は、探索された複数の誘導経路の全体がわかるようにそれらを道路地図上に表示し、ユーザにいずれかの誘導経路を選択する機会を与える。この際、出発地点から目的地までの距離が長いときには、道路地図のスケールが自動的に広域スケールに切り替える。
差分領域抽出部104は、複数の誘導経路の異なる部分を映し出した差分領域を抽出し、スケール調整部106は、差分領域を拡大して表示するときのスケールを自動調整する。差分表示判定部108は、差分領域を表示するか否かを判定するものであり、例えば、複数の誘導経路の全体を表示してから一定時間経過したとき、あるいは、複数の誘導経路のスケールが一定のスケール以上であるとき、あるいは、ユーザからの指示があったとき、差分領域を表示すると判定する。差分拡大表示部110は、差分領域を表示すると判定された場合に、スケール調整部106によって調整されたスケールによって差分領域を拡大して表示する。なお、スケール調整部104のスケールは、ユーザが任意に調整できるようにしてもよい。
次に、本実施例のナビゲーション装置における誘導経路の表示動作について図4のフローチャートを参照して説明する。上記したように本実施例のナビゲーション装置6は、複数の誘導経路の全体を表示した後、一定の条件下で自動的に誘導経路の差分領域を拡大して表示する機能を備えている。
まず、ユーザの指示に従い、目的地が設定される(ステップS101)。目的地が設定されると、ルート探索プログラム66によって出発地点が決定される(ステップS102)。出発地点は、自車位置検出プログラム62によって検出された自車位置またはユーザによって任意に設定された位置とすることができる。出発地点が決定されると、目的地までの複数の誘導経路が探索される(ステップS103)。
次に、誘導経路表示部102は、探索された複数の誘導経路の全体を道路地図上に表示させる(ステップS104)。図5(a)は、誘導経路の全体を表示する道路地図の表示例である。例えば、ルート探索プログラム66により自車位置Aから目的地Bまで、3つの誘導経路が探索されると、誘導経路表示部102は、道路地図上にそれぞれの誘導経路R1、R2およびR3を表示する。
次に、差分領域抽出部104は、誘導経路R1、R2およびR3の中から、共通の誘導経路を除く誘導経路が表示されている差分領域Fを抽出する(ステップS105)。差分領域Fが抽出されると、スケール調整部106によって差分領域Fを画面全体に表示するときのスケールが決定される(ステップS106)。
次に、差分表示判定部108によって差分領域Fを表示すると判定されると、拡大表示表示部110は、差分領域Fを拡大してディスプレイ52に表示する(ステップS107)。図5(b)は、各誘導経路R1、R2、R3の差分領域Fを拡大したときの表示例である。差分領域Fを拡大表示することで、誘導経路R1、R2およびR3の詳細がより明確になり、ユーザは、各誘導経路の形状等をはっきりとを区別することができる。これにより、ユーザは、所望の誘導経路を選択し易くなる。
最後に、ユーザの指示に従い、誘導経路R1、R2およびR3のいずれかがユーザによって選択されると、誘導経路が決定され(ステップS108)、決定された誘導経路の案内が行われる。
次に、第2の実施例に係るナビゲーション装置について説明する。第2の実施例では、図3(b)に示すように、差分拡大表示部110は、差分領域内の各誘導経路が互いに近接しているか否かを判定するための誘導経路間距離判定部112と、各誘導経路が互いに近接していると判定されたとき、差分領域内の部分をさらに拡大し、拡大された部分を自車位置側から目的地にむけてスクロールさせるスクロール部114を含んでいる。
図6は、第2の実施例における誘導経路の表示動作を示すフローチャートである。第2の実施例は、第1の実施例により差分領域を拡大して表示した後に、さらに差分領域内の誘導経路を部分的に拡大し、これをスクロールさせる機能を備えている。
先ず、出発地点から目的地までの複数の誘導経路が探索され、それらの全体が道路地図上に表示される(ステップS201)。図7(a)は、このときの表示例であり、自車位置または出発地点Aから目的地Bまでの3つの誘導経路R1、R2、R3が道路地図上に表示されている。
次に、誘導経路の共通しない差分領域が抽出される(ステップS202)。図7(a)に差分領域がFで示されている。次に、差分領域Fがスケール調整部106で決定されたスケールに従い、図7(b)に示すように、拡大して表示される(ステップS203)。
以上の動作は、第1の実施例と変わらないが、第2の実施例ではさらに、差分領域を拡大して表示した状態から、誘導経路間距離判定部112により誘導経路が近接しているか否かの判定が行われる(ステップS204)。好ましくは、予め設定されたしきい値と比較し、誘導経路間の距離がそれよりも小さいとき、近接していると判定する。このしきい値は、ユーザの指示に従い変更することが可能である。例えば、図7(b)に示す差分領域の表示では、誘導経路R1とR2は非常に接近し、また誘導経路R1およびR3はR2と交差しているため、ユーザは、各誘導経路の詳細な違いをはっきりと区別することができない。
誘導経路間距離判定部112により少なくとも1組の誘導経路が近接していると判定されると、スクロール部114は、差分領域内の部分をさらに拡大し、スクロールさせる(ステップS205)。これにより、差分領域内の近接している誘導経路が拡大して表示され、しかもそれを出発地点Aから目的地Bに向けてスクロールさせることで、差分領域内の全体の誘導経路を表示させることができる。なお、スクロールの速度は、ユーザの指示により適宜調整することができる。最後に、第1の実施例と同様に、ユーザの指示により、誘導経路R1、R2およびR3のいずれかから所望の誘導経路が選択される(ステップS206)。
図8は、スクロール部による差分領域のスクロールを例示する図である。誘導経路間距離判定部112により誘導経路R1、R2およびR3が互いに近接していると判定されたとき、スクロール部114、図7(b)に示す差分領域の部分をさらに拡大し、自車位置A側から目的地B側へ、継続的または断続的にスクロールさせる。その結果、図8(a)、(b)、(c)の順に差分領域内の誘導経路が拡大して全体が表示される。これにより、各誘導経路R1、R2およびR3の詳細な違いが明確になり、ユーザは、各誘導経路をはっきりと認識することができる。
上記実施例では、探索された複数の誘導経路の全体表示から、自動的に差分領域の拡大表示へ切り替える例を示したが、ユーザの指示に従い、ユーザ入力インターフェースを介して拡大表示へ切り替えることも可能である。また、差分領域を抽出する際に、ユーザが選択した誘導経路の差分領域を抽出することも可能である。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明に係るナビゲーション装置は、車両等に搭載され利用される。また、ナビゲーション装置は、他のオーディオ装置やビデオ装置と複合された電子装置として利用されるものであってもよい。
本発明の実施例に係る車両用電子装置の構成を示すブロック図である。 図1に示すナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 図3(a)は、第1の実施例に係る誘導経路表示プログラムの機能ブロック図、図3(b)は、第2の実施例に係る差分拡大表示部の機能ブロック図である。 本実施例に係る誘導経路表示動作を説明するフローチャートである。 図5(a)は、誘導経路の全体を表示した道路地図の表示例であり、図5(b)は、各誘導経路の差分領域を拡大表示した道路地図の表示例である。 第2の実施例に係るナビゲーション装置の動作を説明するフローチャートである。 図7(a)は、誘導経路の全体を表示した道路地図の表示例を示す図である。図7(b)は、各誘導経路の差分領域を拡大表示した道路地図の表示例を示す図である。 道路地図のスクロール表示を説明する図である。
符号の説明
6:ナビゲーション装置 12:GPS受信機
20:ユーザ入力インターフェース 30:記憶装置
32:通信制御部 40:音声出力部
42:スピーカ 50:表示制御部
52:ディスプレイ 60:プログラムメモリ
62:自車位置検出プログラム 64:ルート探索プログラム
66:誘導経路表示プログラム 70:データメモリ
74:道路地図データ 76:誘導経路データ
100:誘導経路受取部 102:誘導経路表示部
104:差分領域抽出部 106:スケール調整部
108:差分表示判定部 110:差分拡大表示部
112:誘導経路間距離判定部 114:スクロール部
A:自車位置(出発地点) B:目的地
R1、R2、R3:誘導経路

Claims (8)

  1. 出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索する経路探索手段と、
    道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示する誘導経路表示手段と、
    表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出する抽出手段と、
    抽出された差分領域を拡大して表示する拡大表示手段とを有し、
    前記拡大表示手段は、誘導経路表示手段により複数の誘導経路を表示してから一定期間が経過した後、前記差分領域を拡大して表示する、ナビゲーション装置。
  2. 出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索する経路探索手段と、
    道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示する誘導経路表示手段と、
    表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出する抽出手段と、
    抽出された差分領域を拡大して表示する拡大表示手段とを有し、
    前記拡大表示手段はさらに、
    前記差分領域内にある各誘導経路を比較し、各誘導経路が一定値よりも小さいか否かを判定する判定手段と、
    判定手段により一定値よりも小さいと判定されたとき、差分領域内の部分を拡大し、拡大された部分をスクロールするスクロール手段と、
    を含む、ナビゲーション装置。
  3. 前記拡大表示手段は、ユーザ入力に応答して前記差分領域を拡大して表示する、請求項1または2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記スクロール手段は、出発地点から目的地に向かうように前記拡大された部分をスクロールする、請求項に記載のナビゲーション装置。
  5. 出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索するステップと、
    道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示するステップと、
    表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出するステップと、
    抽出された差分領域を拡大して表示するステップとを有し、
    前記差分領域を拡大して表示するステップは、誘導経路を表示するステップにより複数の誘導経路を表示してから一定期間後、前記差分領域を拡大して表示する、ナビゲーション装置における誘導経路表示方法。
  6. 出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索するステップと、
    道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示するステップと、
    表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出するステップと、
    抽出された差分領域を拡大して表示するステップとを有し、
    前記差分領域を拡大して表示するステップはさらに、
    前記差分領域内にある各誘導経路を比較し、各誘導経路一定値よりも小さいか否かを判定するステップと、
    判定手段により小さいと判定されたとき、差分領域内の部分を拡大し、拡大された部分をスクロールするステップとを含む、ナビゲーション装置における誘導経路表示方法。
  7. 出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索するステップと、
    道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示するステップと、
    表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出するステップと、
    抽出された差分領域を拡大して表示するステップとを有し、
    前記差分領域を拡大して表示するステップは、誘導経路を表示するステップにより複数の誘導経路を表示してから一定期間後、前記差分領域を拡大して表示する、ナビゲーション装置における誘導経路表示プログラム。
  8. 出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索するステップと、
    道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示するステップと、
    表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出するステップと、
    抽出された差分領域を拡大して出発地点から目的地までの複数の誘導経路を探索するステップと、
    道路地図データ上に探索された複数の誘導経路を表示するステップと、
    表示された複数の誘導経路の中から共通する誘導経路以外の誘導経路を映し出す差分領域を抽出するステップと、
    抽出された差分領域を拡大して表示するステップとを有し、
    前記差分領域を拡大して表示するステップはさらに、
    前記差分領域内にある各誘導経路を比較し、各誘導経路一定値よりも小さいか否かを判定するステップと、
    判定手段により小さいと判定されたとき、差分領域内の部分を拡大し、拡大された部分をスクロールするステップとを含む、ナビゲーション装置における誘導経路表示プログラム。
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