JP4925444B2 - 砂場の浄化方法 - Google Patents

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本発明は砂場の浄化方法、特に公園や幼稚園、保育園、小学校の校庭に設置される幼児、児童の遊び場としての砂場、特にその内容物である砂の浄化方法に関する。
前記した砂場は屋外に設置されるため、種々のゴミが飛来したり、犬、猫等の動物による排泄物によって非常に汚染された状態となっていることが多い。この汚染は各種の病原菌も含まれているもので、子供達をはじめとするその利用者の健康に悪影響を及ぼすことが懸念されている。また、病原菌はゴミ等の近傍に雨やその他の水分が滞留して繁殖する温床となることも考えられ、その汚染度は一層強くなってしまう虞がある。
この砂場の浄化、特に殺菌を行なうためには殺菌作用のある化学剤(農薬等)を散布する方法が考えられるが、この方法では化学剤の有する毒性が砂中に残り、二次災害が引き起こされてしまう虞がある。
そのほかに、バーナー等を用いて砂を加熱殺菌する方法も考えられるが、この場合は加熱によって、砂が凝結して塊となってしまい、これを破砕する作業が要求されることとなり、能率が悪いうえ、砂は火炎を浴びる加熱によって焼かれ、砂の含有成分が変色してしまうこととなってしまう。
かかる点に着目して、本願発明の発明者は従前に、砂場の表層を浄化液で浄化し、次いで、オゾン液を散布し、最終的に抗菌液を散布するという手順の砂場の浄化方法を発明し、これを開陳した。
しかしながら、この従前の発明にあってはオゾン液も砂層の上表面から散布する構成としていたため、なかなか、このオゾン液が中層から深層まで浸透することがなく強制的に、押し入れる作業を強いられていたところである。
加えて、攪拌作業に攪拌機を使用する場合、その自走手段がホイールの場合、砂の表面で空滑りをしてしまい、効率のよい攪拌機の位置移動が困難となってしまう問題もあった。
特開平9−611号公報
本発明が解決しようとする問題点は従前の砂場の浄化方法によると、中層以下に棲息する大腸菌や回虫卵の殺菌として有効となるオゾンの溶解液が表層からの散布行為では十分に浸透していかないという点である。
また、本発明が解決しようとする問題点はホイールを用いた攪拌機(装置)は砂上でそのホイールが空滑りをしてしまい、効率のよい攪拌機の位置移動、そして攪拌作業が行ない得なかったという点である。
この問題点を解決するために、本発明に係る砂場の浄化方法はホイールに滑りを防止する羽根を所定ピッチで設けた攪拌装置で砂場の表層を攪拌した後に、H22またはClO2のうち少なくとも一方を、無毒で自然蒸発可能な溶媒に溶解した表層浄化液を散布し、その後に、無毒で自然蒸発可能な溶媒にO3を溶解させた深層浄化液を散布し、前記したO 3 を溶解させた深層浄化液は噴射孔を多数備えたパイプを枠状に構成し、砂中に埋設した散布具を用い、砂中で順次位置移行させて散布していき、その後、微量の鉱物元素を無毒で自然蒸発可能な溶液に溶解し、放線菌、光合成菌の好菌類を含有させた抗菌液を砂場に散布、浸透させ、再度砂を攪拌する砂場の浄化方法に於いて、前記散布具は、オゾン水生成装置3と接続された出水パイプ5と連通されたパイプ7、7‥を矩形の枠状として、全体を略100cm×80cmのサイズとし、前記したパイプ7、7の内側に連通パイプ8、8‥を所定の間隔をおいて設け、前記したパイプ7、7‥及び連通パイプ8、8‥には所定のピッチでオゾン液の噴射ノズル9、9‥が設けられるものとし、この散布具6によるオゾン水の散布は約50〜60cmの深さで砂を掘り、この散布具6を設置して砂をかけて実行し、一つの場所の散布が終了したら、再び散布具6上の砂を取り除き、次の場所へ移行させて順次全体に対して実行することを特徴としている。
また、本発明に係る砂場の浄化方法は前記したパイプ7、7間には連通パイプ8、8‥と直交する方向で補強杆11、11‥を架設し、この補強杆11、11‥は連通パイプ8、8‥の上方及び下方に交互に配備されていることを特徴としている。
さらに、本発明に係る砂場の浄化方法は前記した散布具の上下面には、内側にアルミ板のパンチングメタルを用い、内側に極細目のステンレス金網を二重に構成したメッシュ12を張設し、このメッシュ12は散布具6に対し、着脱が自在としてあることを特徴としている。
本発明は上記のように構成されている。そのため、オゾンの溶解液は砂中に埋没状態とされる枠状のパイプから噴射されることとなり、中層、深層にダイレクトに噴射散布されるため、砂中に十分に行き亘り、そのオゾンの有する作用効果を十分に発揮することができるものとなる。
また、ホイールに羽根を所定ピッチで設けたことにより、この羽根が砂を噛み、滑りを抑制することとなり、攪拌機の走行や方向転換等を容易に実行することができるようになり、著しく作業能率を向上させることができる。
図面として示し、実施例で説明したように構成することで実現した。
次に、本発明の好ましい実施の一例を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施に用いられるオゾン液の散布具を示す図、図2は同じく部分拡大図、図3は同じく部分拡大縦断面図、図4は同じく作業手順を示す図、図5は同じく攪拌機のホイールを示す図である。
本発明に係る砂場の浄化方法は、図として示すオゾン液の散布具の使用に先立って、まず、目的とする砂場の砂を攪拌機によって攪拌することから開始される。この攪拌は凝結している砂塊を破砕して表層浄化液が浸透しやすい状態とするとともに、砂中に埋没している空き缶や石等のゴミを除去することを目的としている。
この攪拌に使用される攪拌機は自走用のホイールもしくはクローラを備え、この自走用のエンジンの駆動力で回転する攪拌羽根を備えたものとされ、特にホイール1を用いる場合、そのホイール1が砂表面で空回りし滑ることを防止するため、羽根2、2‥を所定ピッチで備えたものを用いると作業効率が向上する。
また、前記した表層浄化液はH22とClO2のうち少なくとも一方を水に溶解させたものとし、これをシャワーノズルを用いて砂の表層に散布し、浸透させる。この作業は表層浄化液を貯留タンクからポンプで圧出し、ホースの先端に取り付けたシャワーノズルから圧送力を利用して行なうこととなり、この作業で砂場の表層の殺菌がなされることとなる。
次いで、砂の中層から深層にかけて棲息している大腸菌や回虫卵等の殺菌のため、オゾン液を散布する作業を行なう。このオゾン液は特殊セラミック共振体を用いた高周波インバータによる沿面放電方式の平板式セラミックオゾナイザーによって得られる安全で純良なオゾンを気液混合器を内蔵したオゾン水生成装置3によってパイプ4による上水道からの導入、もしくは貯水タンクの水と混合溶解することにより得られる。
こうして得られたオゾン液は出水パイプ5からオゾン水の散布具6へポンプによって送水される。この散布具6は全体を略100cm×80cm程度のサイズとし、出水パイプ5と連通されたパイプ7、7‥を矩形の枠状に構成したものとされている。
前記した枠状のパイプ7、7の内側には、そのパイプ7、7と連通してオゾン液が流入する連通パイプ8、8‥が所定の間隔をおいて設けられている。そして、前記したパイプ7、7及び連通パイプ8、8‥には所定のピッチでオゾン液の噴射ノズル9、9‥が設けられ、その噴射ノズル9、9‥から砂中に向け、オゾン水10が噴射されることとなる。
この散布具6によるオゾン水の散布は、約50〜60cmの深さで砂を掘り、この散布具6を設置して砂をかけ実行し、一つの場所の散布が終了したら、再び、散布具6上の砂をシャベル等で取り除き、次の場所へ移行させて順次全体に対して実行されることとなる(図4参照)。なお、図中Sは砂を、Wは砂を収容する隔壁を示している。
さらに、前記した噴射ノズル9、9‥の方向は、横方向のみならず、上下方向でもよく、横方向、上下方向を交互に設ける構成とすること等も可能となる。
また、図中11、11‥はパイプ7、7間に架設された補強杆であり、この補強杆11、11‥は連通パイプ8、8‥と直交する方向に設けられるが、この連通パイプ8、8‥の上方及び下方の位置に交互に配備することとすると、より一層散布具6全体の歪みを防止し、連通パイプ8、8‥を外衝から防護することができるようになる。
そして、この散布具6は前記したように砂中にあって使用されるものであるため、噴射ノズル9、9‥が砂で目詰りしてしまう懸念がある。そこで、本発明にあっては散布具6の上下面にこの砂の目詰りを防止、即ち、噴射ノズル9、9‥に対して砂が近接するのを防止するための金属製のメッシュ12を張設したものとしてある。本実施例にあってこのメッシュ12は内側に穿孔されたアルミ板であるパンチングメタル等の粗い強度のあるものを用い、外側に極細目のステンレス等の金網を二重に構成した独自の構成のものを使用している。このメッシュ12は散布具6に対し、着脱が自在なものとされている。こうした構成とすることでオゾン水10は砂中へ噴射浸透されるが、噴射ノズル9、9‥に対し、砂が侵入してくることはなくなる。
尚、このオゾン水10の散布は砂中のみならず、表面へもシャワーヘッド等を用いてまんべんなく実行することでより一層の効果を得ることができる。
次に、微量の鉱物元素を水に溶解した抗菌液を砂場に散布し、浸透させる。この抗菌液はいわゆるミネラルウォーターで、これに放線菌や光合成菌等の好菌を混ぜ散布すると、これらの菌は悪菌の餌を食べその繁殖を抑制するとともに、放線菌は抗生物質を産出する基となるものであって、人体に悪影響を与える病原菌自体を抑制し、清浄な環境を整えることができる。
本発明は上記のように構成されている。表層浄化液、オゾン液、抗菌剤の溶媒は本実施例では水を用いることとしたが、自然に蒸発消散し、無毒なものであればよく、例えばアルコール等を用いることも可能である。
また、本発明はいわゆる砂場のみでなく、ゴルフ場のバンカーや海水浴場としての海岸等にも広く応用実施することができ、浄化域が広くなれば、攪拌機としてトラクター等の大型機を用いることも可能となる。
本発明の実施に用いられるオゾン液の散布具を示す図である。 部分拡大図である。 部分拡大縦断面図である。 作業手順を示す図である。 攪拌機のホイールを示す図である。
符号の説明
1 ホイール
2 羽根
3 オゾン水生成装置
4 パイプ
5 出水パイプ
6 散布具
7 パイプ
8 連通パイプ
9 噴射ノズル
10 オゾン水
11 補強杆
12 メッシュ
S 砂
W 隔壁

Claims (3)

  1. ホイールに滑りを防止する羽根を所定ピッチで設けた攪拌装置で砂場の表層を攪拌した後に、H22またはClO2のうち少なくとも一方を、無毒で自然蒸発可能な溶媒に溶解した表層浄化液を散布し、その後に、無毒で自然蒸発可能な溶媒にO3を溶解させた深層浄化液を散布し、前記したO 3 を溶解させた深層浄化液は噴射孔を多数備えたパイプを枠状に構成し、砂中に埋設した散布具を用い、砂中で順次位置移行させて散布していき、その後、微量の鉱物元素を無毒で自然蒸発可能な溶液に溶解し、放線菌、光合成菌の好菌類を含有させた抗菌液を砂場に散布、浸透させ、再度砂を攪拌する砂場の浄化方法に於いて、前記散布具は、オゾン水生成装置3と接続された出水パイプ5と連通されたパイプ7、7‥を矩形の枠状として、全体を略100cm×80cmのサイズとし、前記したパイプ7、7の内側に連通パイプ8、8‥を所定の間隔をおいて設け、前記したパイプ7、7‥及び連通パイプ8、8‥には所定のピッチでオゾン液の噴射ノズル9、9‥が設けられるものとし、この散布具6によるオゾン水の散布は約50〜60cmの深さで砂を掘り、この散布具6を設置して砂をかけて実行し、一つの場所の散布が終了したら、再び散布具6上の砂を取り除き、次の場所へ移行させて順次全体に対して実行することを特徴とする砂場の浄化方法。
  2. 前記したパイプ7、7間には連通パイプ8、8‥と直交する方向で補強杆11、11‥を架設し、この補強杆11、11‥は連通パイプ8、8‥の上方及び下方に交互に配備されていることを特徴とする請求項1に記載の砂場の浄化方法。
  3. 前記した散布具の上下面には、内側にアルミ板のパンチングメタルを用い、内側に極細目のステンレス金網を二重に構成したメッシュ12を張設し、このメッシュ12は散布具6に対し、着脱が自在としてあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の砂場の浄化方法。
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