JP4923960B2 - 衝撃検知光ファイバセンサ - Google Patents

衝撃検知光ファイバセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP4923960B2
JP4923960B2 JP2006295764A JP2006295764A JP4923960B2 JP 4923960 B2 JP4923960 B2 JP 4923960B2 JP 2006295764 A JP2006295764 A JP 2006295764A JP 2006295764 A JP2006295764 A JP 2006295764A JP 4923960 B2 JP4923960 B2 JP 4923960B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
linear
linear body
bodies
fiber sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006295764A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008111762A (ja
Inventor
富也 阿部
康之 菱田
美津男 高場
哲 山本
勝志 筒田
重徳 小林
明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2006295764A priority Critical patent/JP4923960B2/ja
Priority to US11/978,739 priority patent/US20080226218A1/en
Priority to EP07119799A priority patent/EP1923682A3/en
Publication of JP2008111762A publication Critical patent/JP2008111762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4923960B2 publication Critical patent/JP4923960B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/24Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet
    • G01L1/242Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet the material being an optical fibre
    • G01L1/243Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet the material being an optical fibre using means for applying force perpendicular to the fibre axis

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Optical Transform (AREA)

Description

本発明は、衝撃を検知する衝撃検知光ファイバセンサに関するものである。
対象物に加わった衝撃を検知する衝撃検知センサとして、光ファイバを用いる方法がある。光ファイバ方式のセンサは、対象物に衝撃が加わったときに光ファイバに曲げや歪みが生じ、光ファイバ中を伝搬する光が曲げ損失および圧縮損失によって光量が変化することを検出することにより衝撃を検知する。
光ファイバ方式のセンサとして、例えば、光ファイバに曲げ、歪みを生じやすくして感度を上げることを目的として、光ファイバの外周にフィラメント、螺旋状ワイヤ、絶縁線状部材等を螺旋状に巻き付けたものがある(例えば、特許文献1〜4)。
特公平6−48220号公報 特開2005−207768号公報 特開2005−031067号公報 特開2002−286561号公報
しかし、従来の光ファイバセンサによると、光ファイバは剛性が高いため、曲げや圧縮による光の伝送損失を発生しにくく、センサの十分な感度が得られないという問題がある。
従って、本発明の目的は、センサの感度に優れ、高精度の衝撃検知光ファイバセンサを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、コアおよびクラッドを備えた光ファイバと、前記クラッドの外周に撚り合わされる弾性を有した第1の線状体と、前記第1の線状体とともに前記光ファイバの外周に撚り合わされると共に前記第1の線状体と異なる弾性を有した第2の線状体とを備え、前記第1および第2の線状体は、複数の前記第1の線状体からなる第1の線状体群と、複数の前記第2の線状体からなる第2の線状体群として円周方向に交互に配置されて前記光ファイバに撚り合わされている衝撃検知光ファイバセンサを提供する。
また、本発明は上記目的を達成するため、コアおよびクラッドを備えた光ファイバと、前記クラッドの外周に撚り合わされる弾性を有した第1の線状体と、前記第1の線状体とともに前記光ファイバの外周に撚り合わされると共に前記第1の線状体と異なる弾性を有した第2の線状体とを備え、前記第1および第2の線状体は、テンションメンバと、前記テンションメンバの外周を被覆する弾性体からなり、前記弾性体は、前記第1の線状体と前記第2の線状体とで、JIS規格「K6253」のデュロメータタイプAによるゴム硬度が10以上異なる衝撃検知光ファイバセンサを提供する。
更に、本発明は上記目的を達成するため、コアおよびクラッドを備えた光ファイバと、前記クラッドの外周に撚り合わされる弾性を有した第1の線状体と、前記第1の線状体とともに前記光ファイバの外周に撚り合わされると共に前記第1の線状体と異なる弾性を有した第2の線状体とを備え、前記第1および第2の線状体は、紐状の弾性体からなり、前記弾性体は、前記第1の線状体と前記第2の線状体とで、JIS規格「K6253」のデュロメータタイプAによるゴム硬度が10以上異なる衝撃検知光ファイバセンサを提供する。

本発明によれば、センサの感度に優れ、高精度の衝撃検知光ファイバセンサを得ることができる。
[第1の実施の形態]
(衝撃検知光ファイバセンサの構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
衝撃検知光ファイバセンサ100は、中心に配置された合成樹脂製の光ファイバ1と、その外周に撚り合わされた状態で配設された第1の線状体としての4本の線状体2と、線状体2より弾性の小さい(すなわち硬い)第2の線状体としての4本の線状体3と、その外周に巻き付けられたPETテープ4とからなる。
光ファイバ1は、屈折率の高いコア11と、コア11の周囲に設けられた屈折率の低いクラッド12とからなる。
コア11は、光を伝達させる機能を有し、この機能を有していれば特に限定しないが、ポリメチルメタクリレートに代表されるアクリル系樹脂、或いは、ポリスチレン、ポリカーボネートに代表される芳香族系樹脂、脂環式透明樹脂などを用いることができる。更に、耐熱性や耐久性を向上させる目的で、これらの樹脂に架橋剤を添加し、架橋処理を実施した架橋ポリマを用いても良い。架橋ポリマとしては、架橋アクリル樹脂(熱硬化アクリル樹脂)、シリコーン樹脂等が挙げられる。
クラッド12は、コア11内を伝搬する光をコア中に閉じ込める機能を有し、コア11よりも屈折率が小さい特性を有する。クラッド12には、ふっ素化アクリレート樹脂、フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレン樹脂、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合樹脂、テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、フッ化ビニリデン/テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン3元共重合体などのふっ素系の樹脂や、シリコーンゴムなどを用いることができる。
なお、光ファイバの構造としては、コアとその外側のクラッドから構成されていることが必須であるが、必要に応じてクラッドの外側に外傷などの保護を目的に、ジャケット層を有していてもよい。ここでジャケット層の材料の例としては、ポリエチレン、ナイロン、エチレン4フッ化エチレン共重合体樹脂などの各種フッ素樹脂、軟質塩ビ樹脂、またはゴム材料などが候補に挙げられる。
線状体2および3は、テンションメンバ5を芯材とし、このテンションメンバ5を異なる弾性を有する弾性体6,7で被覆する構成になっており、第1の実施の形態では4本ずつのグループ(線状体群)に分けた状態で光ファイバ1に巻き付けられている。線状体3の弾性体7は、線状体2の弾性体6よりも弾性が小さい特性のものを用いている。線状体2と線状体3のゴム硬度は、JIS規格「K6253」のデュロメータタイプAによるゴム硬度で10以上異なることが望ましい。
テンションメンバ5として、銅線、アルミ線、FRP(Fiber Reinforced Plastics)等の繊維の紐などを用いることができる。特に、銅線は回路の電源や信号線に利用できることもあり好適である。
弾性体6,7として、光ファイバへの応力が開放された時点で光ファイバの変形も復元する必要があることから、弾性を有するゴムや熱可塑性エラストマーなどが用いられる。特に、シリコーンゴムは、低温から高温までの範囲で弾性率(硬度)特性の変化の少ない特性を有することから好適である。
(衝撃検知光ファイバセンサの動作)
次に、衝撃検知光ファイバセンサ100の動作について説明する。
図2は、衝撃検知光ファイバセンサの使用例を示す。光ファイバ1は、一端に光源21(例えば、波長650nmのLED)が接続され、他端には、受光器22(例えば、ホトダイオード)が接続されている。更に、光ファイバ1には圧子23が外嵌されている。
衝撃検知光ファイバセンサ100の動作原理は、光ファイバ1の側面に応力が加わることで光ファイバ1に曲げ変形が発生し、この曲げ変形により光伝送特性が変化(すなわち、光が減衰)し、この変化を捉えることで応力の付与、すなわち、衝撃の印加を検知するものである。
本発明者は、線状体2および3に、硬軟の2種類以上のゴム硬度を有するもの、望ましくは硬度差が10以上の組み合わせにすることで、硬い弾性体7を用いた線状体3で押された光ファイバ1の側面が大きく変形し、一方、柔軟な弾性体6を用いた線状体2で押された光ファイバ1の側面は小さく変形する。この結果、光ファイバ1に発生する曲げ変形は、単一な硬度のゴム被覆線を線状体に用いた場合と比べて大きくなり、光伝送損失の応力による変化も大きくなることを見出した。
図3は、図2の状態において、衝撃検知光ファイバセンサに荷重が加わった時の光ファイバの変形を示す。圧子23から光ファイバ1に荷重が加わると、コア11には、弾性体6,7の硬さに応じた圧力が加わり、微小な曲げ変形24が生じる。曲げ変形24が生じることで光透過損失が発生し、光源21から受光器22に到達する光が減少する。受光器22に到達する光の変化を測定して光透過損失を求め、この損失の大きさを荷重に換算することで荷重検出が可能になる。圧子23からの荷重が除去されると、線状体2および3の弾性体6,7自身が備える弾性力により、速やかに光ファイバ1の変形が回復し、光透過性能も原状に復元する。
線状体2および3が撚り合わされていることにより、光ファイバ1の側面に応力が加わったとき、精度良く効率的に凹凸形状が側面に形成される。また、弾性体6,7は、光ファイバ1の側面に圧力を加える部材として機能する。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(1)弾性体7,6に硬、軟の硬度を持たせたことで、線状体2および3が光ファイバ1の側面に及ぼす変形の度合いを変えることができ、衝撃検知光ファイバセンサ100のセンサ感度を上げることができる。
(2)線状体2および3の中心にテンションメンバ5を設けることにより、線状体の長手方向に強度が確保され、光ファイバ1の外周に線状体2および3を容易かつ精度良く巻き付けることができる。
(3)弾性体6,7として、低温から高温までの範囲で弾性率(硬度)特性の変化の少ないシリコーンゴムを用いることで、衝撃検知光ファイバセンサ100を広い温度領域で使用しても、低温から高温まで安定した応力・光損失変化特性を有する衝撃検知光ファイバセンサ100を得ることができる。
[第2の実施の形態]
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態において、複数の線状体2および3からなる線状体群を配置した構成に代えて光ファイバ1の外周の円周方向に交互に配置したものである。その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様に、衝撃検知光ファイバセンサ100のセンサ感度を上げることができ、低温から高温まで安定した応力・光損失変化特性を有する衝撃検知光ファイバセンサ100を得ることができる。
[第3の実施の形態]
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
第3の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサ100は、図4の第2の実施の形態において、線状体2および3に代えて、線状体2および3からテンションメンバ5を除去して紐状の弾性体のみで構成した線状体8,9を用いて構成したものであり、4本の線状体8からなる第1の線状体群と4本の線状体9からなる第2の線状体群とを構成している。その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
第3の実施の形態によれば、紐状の線状体8,9の硬度を異ならせていることにより、第1の実施の形態と同様に、感度の良い衝撃検知光ファイバセンサ100を得ることができる。
[第4の実施の形態]
図6は、本発明の第4の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
第4の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサ100は、図5に示す第3の実施の形態において線状体8と線状体9を光ファイバ1の外周に円周方向に交互に配置したものである。その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
第4の実施の形態についても、第1の実施の形態と同様に、衝撃検知光ファイバセンサ100のセンサ感度を上げることができ、低温から高温まで安定した応力・光損失変化特性を有する衝撃検知光ファイバセンサ100を得ることができる。
次に、実施例について説明する。
[実施例1〜8]
表1は、第1の実施の形態の衝撃検知光ファイバセンサ100において、テンションメンバ5として銅線に弾性体を被覆した線状体2および3を光ファイバ1に巻き付けた衝撃検知光ファイバセンサ100の実施例1〜8としてまとめたものである。
Figure 0004923960
ここで、光ファイバ1は、外径が1.5mmの架橋アクリル樹脂からなるコア11と、外径が2.2mmのふっ素樹脂からなるクラッド12とにより構成されている。
弾性体6,7は、外径0.3mmの銅線によるテンションメンバ5に対し、表1に示す硬度を有する弾性体を0.35mmの厚さに被覆して構成した。
線状体2および3は、図1に示すように、4本ずつ交互に配置して光ファイバ1に撚って巻き付けた。巻き付け周期は40mmとした。8本の線状体2および3を巻き付けた後、巻き付けが崩れないように厚さ5μmのPETテープ4を巻き付けた。
センサの感度は、長さ1mで形成される衝撃検知光ファイバセンサ100の中心部の100mm領域に1KNの荷重を付加した時に生じる光透過損失で定義した。測定は、図2に示すように、衝撃検知光ファイバセンサ100の片端から光源21により660nmのLED光を入射し、他端から出た光を受光器22として光パワーメータで受光して行った。
図7は、表1に示す実施例1,2,4〜8による硬度差と感度の関係を示す。図7に示すように、弾性体6,7の硬度差が大きくなるにつれて感度が良くなっていることが分かる。好ましくは、感度が略0.2以上となる硬度差10以上とするのが良い。より好ましくは、硬度差15以上とするのが良い。
また、同じ硬度差25である実施例1と実施例3を比較すると、弾性体としてシリコーンゴムを用いた実施例1は、弾性体としてエチレンプロピレンゴムを用いた実施例3よりも、−30℃〜70℃の温度変化に対して感度の変化が小さいことが分かる。
[実施例9〜15]
表2は、第3の実施の形態に示したテンションメンバ5を有しない衝撃検知光ファイバセンサ100による実施例9〜15をまとめたものである。
Figure 0004923960
ここで、光ファイバ1は、外径が1.5mmの架橋アクリル樹脂からなるコア11と、外径が2.2mmのふっ素樹脂からなるクラッド12とによる構成にした。弾性体からなる線状体8および9は、図5に示すように、4本ずつ連続して配置して光ファイバ1に巻き付けた。巻き付け周期は40mmとした。8本の線状体8および9を巻き付けた後に、巻き付けが崩れないように、厚さ5μmのPETテープ4を巻き付けた。
図8は、表2に示す実施例9,10,12〜15による硬度差と感度の関係を示す。図8に示すように、線状体8,9を構成する弾性体の硬度差が大きくなるにつれて感度が良くなっていることが分かる。好ましくは、感度が略0.2以上となる硬度差10以上とするのが良い。より好ましくは、硬度差15以上とするのが良い。
また、同じ硬度差25である実施例11と実施例15を比較すると、弾性体としてシリコーンゴムを用いた実施例15は、弾性体としてエチレンプロピレンゴムを用いた実施例11よりも−30℃〜70℃の温度変化に対して感度の変化が小さいことが分かる。
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、各実施の形態間の構成要素の組み合わせは任意に行うことができる。例えば、第1の実施の形態の線状体2または線状体3と、第3の実施の形態の線状体8または第4の線状体9とを組み合わせて衝撃検知光ファイバセンサ100を構成することもできる。
本発明の第1の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 衝撃検知光ファイバセンサの使用例を示す構成図である。 図2の状態において、荷重が加わって変形した衝撃検知光ファイバセンサの構成図である。 本発明の第2の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る衝撃検知光ファイバセンサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 表1に示す実施例1における硬度差と感度の関係を示す特性図である。 表2に示す実施例2における硬度差と感度の関係を示す特性図である。
符号の説明
1 光ファイバ
2 線状体
3 線状体
4 PETテープ
5 テンションメンバ
6,7 弾性体
8 線状体
9 線状体
11 コア
12 クラッド
21 光源
22 受光器
23 圧子
100 衝撃検知光ファイバセンサ

Claims (5)

  1. コアおよびクラッドを備えた光ファイバと、
    前記クラッドの外周に撚り合わされる弾性を有した第1の線状体と、
    前記第1の線状体とともに前記光ファイバの外周に撚り合わされると共に前記第1の線状体と異なる弾性を有した第2の線状体とを備え
    前記第1および第2の線状体は、複数の前記第1の線状体からなる第1の線状体群と、複数の前記第2の線状体からなる第2の線状体群として円周方向に交互に配置されて前記光ファイバに撚り合わされていることを特徴とする衝撃検知光ファイバセンサ。
  2. コアおよびクラッドを備えた光ファイバと、
    前記クラッドの外周に撚り合わされる弾性を有した第1の線状体と、
    前記第1の線状体とともに前記光ファイバの外周に撚り合わされると共に前記第1の線状体と異なる弾性を有した第2の線状体とを備え、
    前記第1および第2の線状体は、テンションメンバと、前記テンションメンバの外周を被覆する弾性体からなり、
    前記弾性体は、前記第1の線状体と前記第2の線状体とで、JIS規格「K6253」のデュロメータタイプAによるゴム硬度が10以上異なることを特徴とする衝撃検知光ファイバセンサ。
  3. コアおよびクラッドを備えた光ファイバと、
    前記クラッドの外周に撚り合わされる弾性を有した第1の線状体と、
    前記第1の線状体とともに前記光ファイバの外周に撚り合わされると共に前記第1の線状体と異なる弾性を有した第2の線状体とを備え、
    前記第1および第2の線状体は、紐状の弾性体からなり、
    前記弾性体は、前記第1の線状体と前記第2の線状体とで、JIS規格「K6253」のデュロメータタイプAによるゴム硬度が10以上異なることを特徴とする衝撃検知光ファイバセンサ。
  4. 前記弾性体は、シリコーンゴムであることを特徴とする請求項またはに記載の衝撃検知光ファイバセンサ。
  5. 前記テンションメンバは、銅線であることを特徴とする請求項に記載の衝撃検知光ファイバセンサ。
JP2006295764A 2006-10-31 2006-10-31 衝撃検知光ファイバセンサ Expired - Fee Related JP4923960B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006295764A JP4923960B2 (ja) 2006-10-31 2006-10-31 衝撃検知光ファイバセンサ
US11/978,739 US20080226218A1 (en) 2006-10-31 2007-10-30 Collision detection optical fiber sensor
EP07119799A EP1923682A3 (en) 2006-10-31 2007-10-31 Collision detection optical fiber sensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006295764A JP4923960B2 (ja) 2006-10-31 2006-10-31 衝撃検知光ファイバセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008111762A JP2008111762A (ja) 2008-05-15
JP4923960B2 true JP4923960B2 (ja) 2012-04-25

Family

ID=39111458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006295764A Expired - Fee Related JP4923960B2 (ja) 2006-10-31 2006-10-31 衝撃検知光ファイバセンサ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20080226218A1 (ja)
EP (1) EP1923682A3 (ja)
JP (1) JP4923960B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102435357B (zh) * 2011-10-09 2014-01-08 北京工业大学 钢索应力与缺陷检测用柔性磁致伸缩和磁弹一体化传感器
CA2865718C (en) * 2012-03-05 2019-06-11 Prysmian S.P.A. Method for detecting torsion in a cable, electric cable with torsion sensor and method for manufacturing said cable
US10139433B2 (en) * 2014-03-24 2018-11-27 Prysmian S.P.A. Method of measuring current distribution in high and medium voltage cables
CN106604884B (zh) * 2014-09-11 2019-02-19 三菱电机株式会社 树脂制缓冲器的检查方法和检查装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0082820A3 (fr) * 1981-12-21 1984-03-21 Battelle Memorial Institute Dispositif de détection de pression à fibre optique
SE443656B (sv) * 1984-07-20 1986-03-03 Ericsson Telefon Ab L M Mikrobojkenslig optisk fiberkabel
US4737775A (en) * 1984-12-14 1988-04-12 Kabushiki Kaisha Meidensha Insulation deterioration monitoring apparatus
GB2188719B (en) * 1986-04-02 1990-08-22 Stc Plc Optical fibres
DE3901845A1 (de) * 1989-01-23 1990-07-26 Felten & Guilleaume Energie Lichtwellenleiter-sensor fuer kleine zug- oder druckkraefte
JPH05116592A (ja) * 1991-10-30 1993-05-14 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 車体衝突検出装置
JPH07190872A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Nissei Denki Kk 加圧センサ
US5521996A (en) * 1994-11-25 1996-05-28 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Electrical and fiber-optic connector
US5841131A (en) * 1997-07-07 1998-11-24 Schlumberger Technology Corporation Fiber optic pressure transducers and pressure sensing system incorporating same
JP2000321151A (ja) * 1999-05-10 2000-11-24 Hitachi Cable Ltd 感圧センサー
US6563107B2 (en) * 2001-01-11 2003-05-13 Canadian Space Agency Topological and motion measuring tool
JP2003065731A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 歪み計測装置
US7098445B2 (en) * 2003-06-17 2006-08-29 Asmo Co., Ltd. Load detecting device
JP2005031067A (ja) * 2003-06-17 2005-02-03 Asmo Co Ltd 荷重検出装置
US7324730B2 (en) * 2004-05-19 2008-01-29 Schlumberger Technology Corporation Optical fiber cables for wellbore applications
JP4436260B2 (ja) * 2005-01-25 2010-03-24 日立電線株式会社 光ファイバ圧力センサ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1923682A2 (en) 2008-05-21
US20080226218A1 (en) 2008-09-18
JP2008111762A (ja) 2008-05-15
EP1923682A3 (en) 2008-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6233384B1 (en) Ruggedized fiber optic cable
JP4923960B2 (ja) 衝撃検知光ファイバセンサ
US8616069B2 (en) Fiber optic sensor based on spiral structure
CN107076948B (zh) 具有抗冲击性缓冲管的光纤电缆
JP2014085554A (ja) 光ケーブル
US9625667B2 (en) Multitube seismic cable
US9020313B2 (en) Optical cable
WO2009037742A1 (ja) 耐屈曲プラスチック光ファイバケーブル
CN105228500A (zh) 弯曲形状传感器
JP2009162601A (ja) 光ひずみゲージ
JP4840283B2 (ja) 光ファイバ荷重センサ
JP6344214B2 (ja) 光電気複合ケーブル
JP2005185049A (ja) 通信ケーブル及び通信線用保護管
JP5109637B2 (ja) 光ファイバ荷重センサ
JP2019184434A (ja) 変位センサ、押しボタン式スイッチ、車両用衝撃検知器、触感センサ及び非常停止スイッチ
JP2007139432A (ja) 衝撃検知光ファイバセンサ
JP2006201469A (ja) プラスチッククラッド光ファイバ
JP4783097B2 (ja) 衝撃検知光ファイバセンサ
JP4268528B2 (ja) 衝撃検知光ファイバセンサ及びそれを用いたシステム
CN102486421A (zh) 六维力传感装置
JP2009008597A (ja) 衝撃検知光ファイバセンサ
JP6682096B2 (ja) センサ装置
KR20100083408A (ko) 내충격 특성을 구비한 루즈튜브형 광케이블
KR102542123B1 (ko) 복합 강성 센서 및 그 제조 방법
CN110095086B (zh) 电流式双向弯曲传感器及其制备方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20111025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20111026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees