JP4919882B2 - 電気機器 - Google Patents

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本発明は、接地金属ケース内に配置されたスイッチギアなどの、高電圧あるいは超高電圧が印加される電気機器に関するものである。
従来から、電極の端部に設けられ、当該電極の電界強度を抑制する絶縁層からなる電界緩和装置において、前記絶縁層の誘電率を、前記電極側から反電極側にかけて順次小さくなるように変化させる電界緩和装置が後記する特許文献1により公知である。また、密閉された容器内に、遮断機や断路器などの各種の開閉器を収容して電源系統を構成するスイッチギアにおいて、三相分の主回路導体間、または当該主回路導体間と前記容器との間における、少なくとも最短のギャップを構成する電極間で当該電極の先端部のそれぞれの表面に絶縁層を設け、前記それぞれの電極間に絶縁バリアを配置した絶縁構造を有するスイッチギアも後記する特許文献2により公知である。
上記特許文献1の場合、誘電率の異なる複数層の絶縁被覆を施す必要があるために絶縁被覆の工程が多くなって、電気機器の製造に長時間を要する問題がある。また、例えば電気機器の充電部の施工の場合には、その端部に円周方向に突出するリング部を設けているために素材の径が大きくなる問題があり、または個別に突出部を製作し充電部の周囲に突出部を取付ける工程が必要であるために、多工程が必要であり短期間に製作することができず、コスト高となるなどの問題がある。また上記特許文献の場合、絶縁被覆を施した導体間に絶縁バリを配するために絶縁バリおよび絶縁バリの取付け部材が必要であり、絶縁バリの取付け工数が増えると共にコスト高となる問題がある。
特開平11−262120 特開2000−341816
本発明は、前記した従来技術における問題に鑑みて、前記従来技術よりも製造が容易でありながら、しかも高電圧あるいは超高電圧(以下、高電圧)の印加下における耐電圧特性に優れた電気機器を提供することを課題とするものである。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、圧が印加される導体の外面に絶縁被覆を有する電気機器であって、導体のうち他の箇所よりも高電界強度となる特定箇所の絶縁被覆の厚みTは、特定箇所以外の箇所における絶縁被覆の最低厚みをt、絶縁被覆を形成する絶縁被覆材料の絶縁性能から決定される通常の絶縁被覆厚みをT 、特定箇所の表面における絶縁被覆を施さない場合の電界強度をE、特定箇所の周囲に存在する絶縁媒体の絶縁性能から決定される特定箇所の表面における電界強度をE 、絶縁被覆材料の誘電率ε と絶縁媒体の誘電率ε の和を誘電率ε で除して求められる定数をnとしたとき、
T≧t+T×(E/E
であることを特徴とするものである。
導体のうち他の箇所よりも高電界強度となる特定箇所における絶縁被覆の厚みを上記の式により決定し、通常所の絶縁被覆の厚みより大きくすることにより、前記引用文献1や引用文献2におけるような複雑な構造とすることなしに、高電圧が印加される電気機器の耐電圧特性を大幅に向上できるという優れた効果がある。
実施の形態1.
以下、本発明の電気機器における実施の形態1を図1〜図5により詳細に説明する。実施の形態1は、前記電気機器の一例としてのスイッチギアにおける絶縁被覆導体例を説明するものであって、図1は実施の形態1の平面の断面図、図2は図1の側面の断面図、図3は図1の1部分の拡大断面図、図4は図2の1部の拡大断面図、図5は図2における他の部分の拡大断面図である。
図1〜図5において、接地金属ケース1内には、図1では紙面に対して直交方向(図2
参照)に敷設された三相の第一絶縁被覆導体2のそれぞれに、水平方向に敷設された三相
の第二絶縁被覆導体3が、いずれも接触子4を介して電気的に接続され、且つ締結用ボルト5を用いて機械的に接続されている。第一絶縁被覆導体2は第一絶縁被覆導体部分21、22、23からなり、第二絶縁被覆導体3は第二絶縁被覆導体部分31、32、33からなる。また第一絶縁被覆導体部分21、22、23は、それぞれ充電部211、221、231とそれらの各外面に絶縁被覆212、222、232を有し、第二絶縁被覆導体部分31、32、33は、それぞれ充電部311、321、331とそれらの各外面に絶縁被覆312、322、332を有する。
図2は、上記三相のうちの第一絶縁被覆導体部分21と第二絶縁被覆導体部分31とのみを代表的に図示するが、その横には第一絶縁被覆導体部分22と第二絶縁被覆導体部分32、さらにその横には第一絶縁被覆導体部分23と第二絶縁被覆導体部分33とが存在し、当該両部21と31、および23と33は、それらの中間に位置する中間部22と32より接地金属ケース1の内壁に近接している(図1参照)。
充電部211〜231は、接地金属ケース1の内壁に対して遠近差はあるが、形状と大きさは互いに同じであり、充電部311〜331に就いても上記と同様であるので、以下では第一絶縁被覆導体部分21と第二絶縁被覆導体部分31に就き、図3および図4に基づいて詳細な構造を説明する。但し絶縁被覆212〜232および絶縁被覆312〜332は、後記するようにそれらの被覆厚みは、後記するように電界強度の違いにより部位によって異なる。
第一絶縁被覆導体部分21の長手方向の断面は、図4に示すように長方形であり、その充電部211の上端部は、図示するように小アールが設けられてはいるが角部となっており、また上記長手方向に直交する断面は図3に示すように擬似卵型を呈する形状となっている。一方、絶縁被覆212の上端部の断面は、図4に示すように鞍型であり、上記長手方向に直交する断面は図3に示すように擬似卵型を呈する形状となっている。充電部211の第二絶縁被覆導体部分311が接続された個所より下部では、上記長手方向に直交する断面は、充電部211および絶縁被覆212ともに円形である。
第二絶縁被覆導体部分31は、充電部311および絶縁被覆312とも、その長手方向に直交する断面は円形であるが、図2および図5に示すように接地金属ケース1の形状に応じて、水平に延在する部位の間に屈曲部を有する。充電部211と充電部311との接続に関しては、充電部311の充電部211と接続される先端部には、図3および図4に示すようにネジ孔を有する小外径の接続用先端部が設けられており、一方、充電部211には当該接続用先端部が挿入される窪みとネジ孔とが設けられていて、当該窪みにリング状の接触子4と共に上記接続用先端部を圧入し、次いで締結用ボルト5にて両者が機械的に接続されている。
本発明において、絶縁被覆212〜232および絶縁被覆312〜332の形成材料としては特に制限はなく従来通りのものでよく、例えばポリエチレン、有機過酸化物架橋ポリエチレン、水架橋ポリエチレン、放射線架橋ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ4メチルペンテンなどのポリオレフィン樹脂類、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体などの共重合体樹脂類、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体ゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、天然ゴム、シリコンゴム、エピクロルヒドリンゴム、クロロプレンゴムなどのゴム類、エポキシ樹脂、メラミン樹脂などの熱硬化樹脂類などである。
なお、充電部211〜231と絶縁被覆212〜232との各層間および充電部311〜331と絶縁被覆312〜332との各層間に忌むべき空隙が生じないように、それらの層間に電気絶縁性の粘稠物質、例えばシリコングリス、フッ素系グリス、ベントナイトグリスなどを介在させることが好ましい。接地金属ケース1内には、絶縁媒体が満たされているが、当該絶縁媒体としては、大気、SF、乾燥空気、窒素、炭酸ガスなどの通常
のものであってよい。
次ぎに図1〜図5における電界強度の高低と絶縁被覆212〜232および絶縁被覆312〜332の各絶縁厚みに就き説明する。図1〜図5において電界強度が最も低い個所は、充電部221中であって、接地金属ケース1の内壁、充電部211、充電部231、充電部311〜331などから可及的に大きく離れた直線状の部位、および充電部321中であって接地金属ケース1の内壁、充電部211〜231、充電部311、充電部331などから可及的に大きく離れた直線状の部位(以下、それらを低電界強度部と称する。)である。
充電部211〜231および充電部311〜331中の上記低電界強度部以外の所の電界強度は、程度の差はあっても当該低電界強度部のそれより高いが、特に高い部位は、充電部211〜231の接地金属ケース1の内壁に最も近接していて且つ当該各充電部の先端の角部A、各角部Aの各側面部B、充電部311〜331中の曲がり部C、充電部311および331の接地金属ケース1の内壁と対向する各面部D、充電部311および331の充電部321と対向する各面部Eなどである。充電部211〜231中においては、側面部Bより角部Aのほうが高く、充電部311〜331中においては、面部Dや面部Eなどより曲がり部Cのほうが高いが、電界強度が特に高いのは充電部211、充電部221および231の各角部A、就中、充電部211と231の各角部Aである。
本発明において、特別に高電界強度となる特定箇所とは、通常所、例えば前記の低電界強度部における平均電界強度の少なくとも5倍、特に10倍の電界強度となっている所であって、かかる特定箇所の絶縁被覆の厚みTは、上記した通常所におけ通常の絶縁被覆の厚みより大きくする。上記特定箇所は、一般的には導体の屈曲部、導体の端部、導体の角部、および異なる電位の他の導電体と近接している導体部などであって、図1〜図5においては、上記角部Aは上記導体の角部の例であり、上記側面部Bは上記導体の端部の例であり、上記曲がり部Cは上記屈曲部の例であり、上記各面Dおよび各面部Eは、異なる電位の他の導電体と近接している導体部の例である。
本発明においては、上記特定箇所の絶縁被覆の厚みTは、下式(1)を満足する大きさとされる。
T≧t+T×(E/E (1)
ここに、
t:特定箇所以外の個所における絶縁被覆の最低厚み、
:絶縁被覆を形成する絶縁被覆材料の絶縁性能から決定される通常の絶縁被覆厚み、E:特定箇所の表面における絶縁被覆を施さない場合の電界強度、
:特定箇所の周囲に存在する絶縁媒体の絶縁性能から決定される上記特定箇所の表面における電界強度、
n:上記絶縁被覆材料の誘電率から決定される常数、
であって、それぞれの値は、つぎに示す方法で決定される。
上記tは、例えば前記した低電界強度部における複数箇所の各厚みを計測し、それらのうちの最低厚みとしてよい。あるいは簡便的に1mmとしてもよい。Tは、前記tと異なって、使用される絶縁被覆材料毎に特有の絶縁性能、例えば室温における導電率、誘電正接、インパルス絶縁破壊強度のうちの少なくとも2項目を測定し、得られた測定値(絶縁性能)に基づいて決定される絶縁被覆厚みである。
上記電界強度Eの決定は、上記特定箇所の各表面毎に対して電界強度測定器による実測法、あるいは上記特定箇所における電界強度Eの大きさに関係する各個所の距離、印加電圧などから数値解析法やシミュレーション法など、従来から斯界で周知の計算方法によってもよい。
上記常数nは、上記絶縁被覆材料の誘電率εおよび絶縁媒体の誘電率εに基づき下式(2)から算出される。
n=(ε+ε)/ε (2)
上記の各特定箇所に含まれる面部Dおよび面部Eは、ある拡がりがあって、当該拡がり内では電界強度にさほどの差異はないので、そこらでの絶縁被覆は一様な厚みとされている。これに対して角部A、側面部B、および曲がり部Cでは当該部位を中心として、その周囲は電界強度が逓減しているので、その逓減度に応じて絶縁被覆厚みも図3〜図5に示すように逓減させている。
従来技術と本発明との明確な相違は、上記した特定箇所における絶縁被覆厚みの調整にある。即ち従来技術においては、電気絶縁機器の工業的生産における生産効率上から、部位毎に電界強度が相違する点を考慮せず、一般的に一様な絶縁被覆厚とすることが専らであった。このために高電界強度の個所では絶縁被覆厚が不足し、低電界強度の個所では絶縁被覆厚が過剰となる不都合を内在していた。これに対して本発明では、前記の説明から明らかなように、従来技術における上記の不都合が解消されている。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2を説明する1部の拡大断面図であって、充電部211の上端部上の絶縁被覆212は、前記実施の形態1においては断面が鞍型とされているのに対して、実施の形態2では図6に示すように鞍型ではなく、絶縁被覆212の上面部は一様な厚みとなっている。但し、角部Aにおける絶縁被覆212は、実施の形態1の場合と同様の厚みを有する。図示しない充電部221および充電部231の各上端部上の絶縁被覆222および絶縁被覆232の厚みも図6と同様である。
実施の形態1において鞍型とすることは、絶縁被覆厚を高電界強度差に応じて、上記したように過不足がないようにする利点はあるものの、鞍型に代えて一様厚みとすることは耐電圧の観点からは材料費の無駄となる反面、製造が簡単となる効果がある。しかも材料費に無駄があると言っても材料費の増加量は僅かであるので、総合的には利点の方が大きい。
以上、本発明を実施の形態1および実施の形態2にて詳細に説明したが、本発明はこれら実施の形態に限定されるものではなく、前記した本発明の解決手段の精神に沿った種々の変型形態を包含する。例えば、本発明はスイッチギ以外の各種の高圧電気機器あるいは超高圧電気機器であってもよい。それら電気機器に使用される絶縁被覆は、前記した以外の有機高分子で形成されてよく、また二種以上の複数の材料で形成されてもよい。前記実施の形態2においては、充電部221の上端部上の絶縁被覆222についてのみ、実施の形態1と異なる厚み構成としたが、その部分以外の絶縁被覆個所で実施の形態2と同様の効果が得られる場合は、かかる個所においても形成の容易さを優先した厚み構成としてもよい。
本発明においては、電気機器中に含まれている導体、例えばスイッチギの前記した充電部、の全部に必ずしも絶縁被覆が施される必要はなく、部分的に絶縁被覆が施されていない所があってもよい。絶縁被覆が施されない所をスイッチギに就いて例示すると、例えば充電部に注型または成形にて絶縁被覆を施す場合、その接合部となる端部は一般的に絶縁被覆されない。また電界強度が低くて絶縁被覆がなくても絶縁媒体の電気絶縁性により、他の充電部および対地間の絶縁耐力がある部分も絶縁被覆が施されなくてもよい。
本発明は、高圧用あるいは超高圧用スイッチギとして利用される可能性が高い。
本発明の実施の形態1における平面の断面図である。 本発明の実施の形態1における側面の断面図である。 図1の1部分の拡大断面図である。 図2の1部の拡大断面図である。 図2における他の部分の拡大断面図である。 本発明の実施の形態2における1部の拡大断面図である。
1:接地金属ケース、2:第一絶縁被覆導体、21〜23:第一絶縁被覆導体部分、
211〜231:充電部、212〜232:絶縁被覆、3:第二絶縁被覆導体、
31〜33:第二絶縁被覆導体部分、311〜331:充電部、
312〜332:絶縁被覆、4:接触子、5:締結用ボルト。

Claims (5)

  1. 圧が印加される導体の外面に絶縁被覆を有する電気機器であって、上記導体のうち他の箇所よりも高電界強度となる特定箇所の上記絶縁被覆の厚みTは、
    上記特定箇所以外の所における絶縁被覆の最低厚みをt、上記絶縁被覆を形成する絶縁被覆材料の絶縁性能から決定される通常の絶縁被覆厚みをT 、上記特定箇所の表面における絶縁被覆を施さない場合の電界強度をE、上記特定箇所の周囲に存在する絶縁媒体の絶縁性能から決定される上記特定箇所の表面における電界強度をE 、上記絶縁被覆材料の誘電率ε と上記絶縁媒体の誘電率ε の和を上記誘電率ε で除して求められる定数をnとしたとき、
    T≧t+T×(E/E
    であることを特徴とする電気機器。
  2. 上記特定箇所は、上記導体の屈曲部、上記導体の端部、上記導体の角部、および上記導体とは異なる電位の他の導体と近接している上記導体の導体部のいずれかであることを特徴とする請求項記載の電気機器。
  3. 上記絶縁被覆材料は、電気絶縁性の有機高分子であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気機器。
  4. 上記有機高分子の層と上記導体との間に電気絶縁性の粘稠物質を有することを特徴とする請求項記載の電気機器。
  5. 上記導体は、接地金属ケース内に配置されるスイッチギアに含まれている導体であることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の電気機器。
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