JP4919204B2 - センサネットワークシステム及びメディアアクセス制御方法 - Google Patents
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Description
MACの電力エネルギーの消費の原因として、主に4つの要因(アイドルリスニング,オーバヒヤリング,衝突,コントロールパケットのオーバヘッド)が考えられる。センサネットワークでは殆どが非通信状態(アイドル状態)であり、このアイドル状態でも受信器が起動している限り受信時と同じ電力を消費するというものがアイドルリスニングである。従って、MACの低消費電力化のためには、パケットを受信しないにもかかわらず受信器を起動させるアイドルリスニングにより浪費されるエネルギーを削減することが有効である。
従来から存在する周期起動型MACでは、例えば、起動期間が115msというように長く固定的に設定されているものや(非特許文献1)、また起動期間が50μsというようにチャネルを監視するのに十分な短い時間に設定されているものなどがある(非特許文献2)。同じデューティサイクル比のもとでは、起動周期が大きくなると遅延増大の面で不利である。このため、送受信ノード間で通信を確立するまでに要する遅延時間が同程度となる条件下では、起動期間が短い周期起動型MACの方がデューティサイクル比を小さくできるために消費電力面で有利となる。
RBSは、先ず時刻同期の基準となるノードが参照パケットをブロードキャストする。参照パケットを受信した各ノードは、ローカルの受信時刻を記録し、それぞれのノードで受信時刻を交換することで同期を行うものである。RBSでは、各ノードで数μ秒誤差の同期を行うことが可能である。
次にTPSNは、ネットワークのスパニングツリーを構成し、それぞれのペアノード毎にNTPによる方式で時刻同期を行うものである。TPSNは、RBSの2倍の同期精度を有し、5ホップ先のセンサノードにおいて50μ秒以下の誤差を実現している。
最後にFTSPは、定期的な同期パケットのブロードキャストにより、複数のタイムスタンプを作成するものである。それにより各センサノードのクロックドリフトを線形回帰法により求めている。クロックドリフトを補正することにより1μ秒誤差の時刻同期を実現している。
リファレンス端末により、所定の送信周期毎に、時刻情報を含む時刻同期信号を複数回連続して配信し、周辺端末により、所定の送信周期ごとに、時刻同期信号を1回受信した時点でリファレンス端末の時刻に同期することを特徴とするもので、周辺端末のクロック精度によって、リファレンス端末が連続に時刻同期信号を送信する回数を決定するものである。
また、時刻同期手段としてGPSを用いる方法では、1チップ化されたLSIを採用してもなお消費電力が大きく、センサノードの時刻同期としてはオーバヘッドが大きいといった問題がある。
前記センサノードが、
1)長波帯標準電波信号を用いた時計同期手段と、
2)同一の起動周期および起動タイミングで所定起動期間だけRF回路をONとし、前記起動期間後は前記RF回路をOFFとするチャネル監視手段と、
3)データ送信の際には周辺ノードの前記起動タイミングに合わせてプリアンブル信号を送信し、前記周辺ノードを起動させデータ受信可能な状態にさせた後にデータ送信を行うデータ送信手段と、
4)データ受信の際には前記起動期間に他のノードからの前記プリアンブル信号を受信した場合に前記起動期間後も前記RF回路をONに維持してデータ受信可能な状態とし、前記RF回路をOFFとするデータ受信手段と、
を備えた構成とされたことを特徴とする。
なお、データ受信の際には起動期間に他のノードからのプリアンブル信号を受信した場合に起動期間後もRF回路をONに維持してデータ受信可能な状態とした後は、正常にデータ受信した場合に、例えばACK信号を返信してRF回路をOFFするか、若しくは一定時間データを待った後にRF回路をOFFする。
センサノード間の相対クロックドリフトは、クロックドリフトの4倍長の幅の間に分布することから、時計同期手段により得られる絶対時間からのクロックドリフトの4倍長に前記起動期間を加算したものをプリアンブル信号長にしたものである。
プリアンブル信号長を、時計同期手段により得られる絶対時間からのクロックドリフトの4倍長に起動期間を加算したものとすることにより、周囲の隣接センサノード全てを起動させることが可能となる。
前記センサノードが、
1)長波帯標準電波信号を用いて時刻同期を行い、
2)同一の起動周期および起動タイミングで所定起動期間だけRF回路をONとし、前記起動期間後は前記RF回路をOFFし、
3)データ送信の際には周辺ノードの前記起動タイミングに合わせてプリアンブル信号を送信し、前記周辺ノードを起動させデータ受信可能な状態にさせた後にデータ送信を行い、
4)データ受信の際には前記起動期間に他のノードからの前記プリアンブル信号を受信した場合に前記起動期間後も前記RF回路をONに維持してデータ受信可能な状態とし、前記RF回路をOFFとする、
ことを特徴とする。
なお、データ受信の際には起動期間に他のノードからのプリアンブル信号を受信した場合に起動期間後もRF回路をONに維持してデータ受信可能な状態とした後は、正常にデータ受信した場合に、例えばACK信号を返信してRF回路をOFFするか、若しくは一定時間データを待った後にRF回路をOFFする。
図1に、従来技術の起動期間が短い周期起動型MACとして、Low Power Listening(LPL)方式のセンサネットワークシステムのタイミングチャート(図1(a))と、本発明のセンサネットワークシステムのタイミングチャート(図1(b))を示す。
従来技術のLPL方式のセンサネットワークシステムでは、キャリアを検知するのに十分な時間(例えば、50マイクロ秒以下)だけ、各センサノードが周期的に起動している。図1(a)に示されるように、隣接センサノード間で起動タイミングを同期しておらず、データを送信するためには起動周期以上のプリアンブルを送信する必要がある。起動周期を大きくすることにより、アイドルリスニングの消費電力を削減することができるのであるが、起動周期を大きくするとプリアンブル送信時のオーバヘッドは(アイドルリスニングに起因する消費電力削減に反して)逆に大きくなる。
本発明のセンサネットワークシステムでは、図1(b)に示されるように、全センサノードが長波帯標準電波信号を用いて時刻同期し、同一の起動周期および起動タイミングで所定起動期間だけ起動することとしている。全てのセンサノードの起動時刻が同期しており、各センサノードは隣接センサノードの起動タイミングの予測が容易であるため、結果としてプリアンブル信号長を短縮することができる
タイムコードは西暦から秒までの情報が含まれており、AM変調で1秒1ビットの速度で送信されている。1つのタイムコードは1分かけて送信されている。通常は、同期の確度を高めるために、2〜3個のタイムコードを受信して現在時刻を確定させる。従って、1回の同期に2〜3分を必要とする。これによって実現される基地局時間に対する相対誤差は非常に小さく1.5(マイクロ秒)である。小型化・低消費電力化を狙った時計用のワンチップLSIも開発されており、その同期時の消費電力は数10マイクロワットである。従って、長波帯標準電波を用いることにより、精度の高い同期を低い消費電力で実現することが技術的に可能となる。
送信センサノード側は、データ送信のために、まず周辺センサノードの起動タイミングに合わせてプリアンブルを送信し、周辺センサノードを起動させた後にデータを送信する。受信センサノード側は、起動期間に他のノードからの前記プリアンブル信号を受信した場合に前記起動期間後も前記RF回路をONに維持してデータ受信可能な状態とし、データを正しく受信した場合はACKを返信し、スリープ状態に遷移する。
先ずデータ送受信による消費エネルギーについて説明する。1個あたりのセンサノードの平均送信範囲内センサノード数をN,動作時間Ttotal中の平均送信回数をMとする。送信範囲内センサノードそれぞれもM回送信をおこなうと仮定し、1個のノードは平均N×M回の受信を行うものとする。ここで、特に衝突や再送は考慮しないものとする。またN×M回の受信の内、M回が自ノード宛のパケット受信とし、(N−1)×M回が他ノード宛のパケット受信とする。
1データの送信,自ノード宛の1データ受信,他ノード宛の1データ受信に要する消費エネルギーをそれぞれEsend,Erecv-me,Erecv-otherとする。また1データの送信,自ノード宛の1データ受信,他ノード宛の1データ受信に要する時間をそれぞれTsend,Trecv-me,Trecv-other とする。これらより、動作時間Ttotal中にデータの送受信で消費するエネルギーEcomと要する時間Tcom は次式で表される。
またLPL方式のセンサネットワークシステムでは長波帯標準電波による時刻同期でエネルギーを消費する。時刻同期時の消費電力をPsync,Ttotal中に同期する回数をC,1回の時刻同期に必要な時間をTsyncとすると、Ttotalの間に時刻同期で消費するエネルギーEsyncは、次式のようになる。
動作時間Ttotalは1日とする。これから、Mは1日の送信回数,Cは1 日の同期回数となる。TX,RX,SLEEP時の消費電力はそれぞれPtx = 24.75mW,Prx = 13.5mW, Psleep = 0.015mWとする。チャネルレートRは19.2kbpsとし、LPL方式のセンサネットワークシステムおよび本発明のセンサネットワークシステムの起動期間Ton は1/Rとする。
図5は、LPL方式のセンサネットワークシステムと本発明のセンサネットワークシステムの起動周期Tと総消費電力Ptotalの関係を示すグラフである。図5(a)は1日の平均送信回数Mが100の場合を示しており、図5(b)は1日の平均送信回数Mが1000の場合を示している。図5(a)(b)から、LPL方式のセンサネットワークシステムでは、送信回数Mに応じて最小消費電力となる最適な起動周期が存在することが確認できる。このことから、LPL方式のセンサネットワークシステムでは、送信回数に応じて適切な起動周期を選ぶ必要があり、その選択を誤った場合の消費電力に及ぼす影響が大きいことが理解できる。
また、本発明のセンサネットワークシステムでは時刻同期によるクロックドリフトの補正を行うことによりクロックドリフトを小さくできることから、本発明のセンサネットワークシステムは、LPL方式のセンサネットワークシステムに対して優位であると言えよう。
Claims (5)
- マルチホップで基地局にデータを収集可能な無線センサノードにより構成されるセンサネットワークシステムにおいて、
前記センサノードが、
長波帯標準電波信号を用いた時計同期手段と;
同一の起動周期および起動タイミングで所定起動期間だけRF回路をONとし、前記起動期間後は前記RF回路をOFFとするチャネル監視手段と;
データ送信の際には周辺ノードの前記起動タイミングに合わせてプリアンブル信号を送信し、前記周辺ノードを起動させデータ受信可能な状態にさせた後にデータ送信を行うデータ送信手段と;
データ受信の際には前記起動期間に他のノードからの前記プリアンブル信号を受信した場合に前記起動期間後も前記RF回路をONに維持してデータ受信可能な状態とし、前記RF回路をOFFとするデータ受信手段と;
を備え、
センサノード間でのデータ送受信するために必要となる起動時間とプリアンブルの送信時間を制御して、センサノードの消費電力量を低く抑える、
ことを特徴とするセンサネットワークシステム。 - 前記プリアンブル信号長が、前記時計同期手段により得られる絶対時間からのクロックドリフトの4倍長に前記起動期間を加算したものであることを特徴とする請求項1記載のセンサネットワークシステム。
- 前記センサノードにおける前記クロックドリフトは、前記時計同期手段による時刻同期を用いて、自動的にドリフト補正されることを特徴とする請求項2記載のセンサネットワークシステム。
- マルチホップで基地局にデータを収集可能な無線センサノードにより構成されるセンサネットワークのメディアアクセス制御方法であって、
前記センサノードが、
長波帯標準電波信号を用いて時刻同期を行い、
同一の起動周期および起動タイミングで所定起動期間だけRF回路をONとし、前記起動期間後は前記RF回路をOFFし、
データ送信の際には周辺ノードの前記起動タイミングに合わせてプリアンブル信号を送信し、前記周辺ノードを起動させデータ受信可能な状態にさせた後にデータ送信を行い、
データ受信の際には前記起動期間に他のノードからの前記プリアンブル信号を受信した場合に前記起動期間後も前記RF回路をONに維持してデータ受信可能な状態とし、前記RF回路をOFFとし、
センサノード間でのデータ送受信するために必要となる起動時間とプリアンブルの送信時間を制御して、センサノードの消費電力量を低く抑える、
ことを特徴とするメディアアクセス制御方法。 - 前記プリアンブル信号長が、前記長波帯標準電波信号により得られる絶対時間からのクロックドリフトの4倍長に前記起動期間を加算したものであることを特徴とする請求項4記載のメディアアクセス制御方法。
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