JP4918447B2 - 配向膜、その製造方法及び配向膜形成用組成物、ならびにそれを有する液晶セル及び液晶表示装置 - Google Patents
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さらに、液晶分子を、その分子軸が基板面内の一定の方位に、かつ基板面法線に対してプレチルト角を持つように配向させることができる配向膜に関する。
この垂直配向モードの液晶表示素子を表示させるためには、液晶分子に方位角方向の配向規制力を与え、電圧印加時に液晶分子が基板面に対して平行に配向するときの方位を制御しなければならず、そのためには、電圧無印加時の液晶分子を、基板面法線に対して一定のプレチルト角を持ちながら、かつその分子軸を基板面内の一定の方位に配向させることが必要である。
本発明は、新規な配向膜、ならびにその製造に有用な方法及びその組成物を提供することを課題とする。
また、本発明は、該配向膜を有する液晶セル及び液晶表示装置を提供することを課題とする。
[1] 下記一般式(I)で表される構造を分子中に有する高分子化合物を含有することを特徴とする配向膜。
(連結基群)
単結合、−O−、−CO−、−NR5−(R5は水素原子又はメチル基)、−S−、−SO2−及びアルキレン基。)
[3] 一対の基板間に液晶組成物を挟持する液晶セルであって、前記一対の基板の少なくとも一方の内面に、[1]又は[2]の配向膜を有する液晶セル。
[4] マルチドメイン構造であることを特徴とする[3]の液晶セル。
[5] [3]の液晶セルを有することを特徴とする液晶表示装置。
[6] VAモード液晶表示装置であることを特徴とする[5]の液晶表示装置。
[7] 前記一般式(I)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物を少なくとも含有する配向膜形成用組成物。
[8] [7]の組成物を表面に塗布する工程と、その後加熱する工程とを含むことを特徴とする配向膜の製造方法。
[9] 50℃〜240℃で加熱することを特徴とする[8]の方法。
[10] [7]の組成物を表面に塗布する工程と、その後該組成物に、偏光又は非偏光を照射することを含むことを特徴とする配向膜の製造方法。
また、本発明によれば、該配向膜を有する液晶セル及び液晶表示装置を提供することができる。
尚、本願明細書において「〜」とはその前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む意味で使用される。
また、本願明細書において、重合体には、1種類のモノマーからなる重合体のほか、2種類以上のモノマーからなるいわゆる共重合体も含む趣旨である。また、本明細書において、アルキル基等の「基」は、特に述べない限り、置換基を有していてもよいし、置換基を有していなくてもよい。よって、例えば、「炭素数A〜Bのアルキル基」という場合、該アルキル基は、置換基を有していてもよいし、有していなくてもよい。また、置換基を有する場合は、該置換基中の炭素の数も、炭素数A及びBに含まれると解釈する。
本発明は、下記一般式(I)で表される構造を分子中に有する高分子化合物を含有することを特徴とする配向膜に関する。前記高分子化合物は、液晶分子を垂直配向させる垂直配向膜用の形成材料として有用である。特に、基板上に塗布された後、加熱されることによって、垂直配向能がさらに向上する。また、基板上に塗布された後、光照射を所定の方向から行うことで、液晶分子を、その分子軸が基板面内の一定の方位に、かつ基板面法線に対して所定のプレチルト角を持つように配向させることができるので、VAモード用液晶セルの垂直配向膜として有用であり、特にマルチドメイン構造のVAモード液晶セルの垂直配向膜として有用である。
以下、本発明の配向膜の形成に用いられる前記高分子化合物について詳細に説明する。
(連結基群)
単結合、−O−、−CO−、−NR5−(R5は水素原子又はメチル基)、−S−、−SO2−及びアルキレン基。
アルキル基(好ましくは炭素数1〜20、より好ましくは炭素数1〜12、特に好ましくは炭素数1〜8のアルキル基であり、例えば、メチル基、エチル基、イソプロピル基、tert−ブチル基、n−オクチル基、n−デシル基、n−ヘキサデシル基、シクロプロピル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基などが挙げられる)、アルケニル基(好ましくは炭素数2〜20、より好ましくは炭素数2〜12、特に好ましくは炭素数2〜8のアルケニル基であり、例えば、ビニル基、アリール基、2−ブテニル基、3−ペンテニル基などが挙げられる)、アルキニル基(好ましくは炭素数2〜20、より好ましくは炭素数2〜12、特に好ましくは炭素数2〜8のアルキニル基であり、例えば、プロパルギル基、3−ペンチニル基などが挙げられる)、アリール基(好ましくは炭素数6〜30、より好ましくは炭素数6〜20、特に好ましくは炭素数6〜12のアリール基であり、例えば、フェニル基、p−メチルフェニル基、ナフチル基などが挙げられる)、置換もしくは無置換のアミノ基(好ましくは炭素数0〜20、より好ましくは炭素数0〜10、特に好ましくは炭素数0〜6のアミノ基であり、例えば、無置換アミノ基、メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、アニリノ基などが挙げられる)、
これらの置換基はさらにこれらの置換基によって置換されていてもよい。また、置換基が二つ以上有する場合は、同じでも異なってもよい。また、可能な場合には互いに結合して環を形成していてもよい。
即ち、R1、R2及びR3が存在しない(n1、n2又はn3は0)か、又はR1、R2及びR3がそれぞれ存在する場合は、アルキル基、アルコキシ基、又はハロゲン原子であるのが好ましい。
重合性基としては特に限定されないが付加重合反応又は縮合重合反応が可能な重合性基であることが好ましい。重合性基の例は、
また、一般式(1)で表される繰り返し単位構造を分子内に有する高分子化合物は、上記繰り返し単位以外のほかの繰り返し単位を1種又は2種以上有していてもよい。また、本明細書では、前記一般式(1)中に重合性基を有する(例えば、Z中に重合性基を含む)場合は、該重合性基が重合して、架橋された高分子も、前記一般式(1)で表される構造を分子内に有する高分子化合物である。
環状基は、置換基を有していてもよい。置換基の例には、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、炭素数1〜15のアルキル基、重合性基で置換された炭素数1〜15のアルキル基、炭素数1〜15のアルコキシ基、重合性基で置換された炭素数1〜15のアルコキシ基、炭素数1〜15のアルキルチオ基、重合性基で置換された炭素数1〜15のアルキルチオ基、炭素数2〜15のアシルオキシ基、重合性基で置換された炭素数2〜15のアシルオキシ基、炭素数2〜15のアルコキシカルボニル基、重合性基で置換された炭素数2〜15のアルコキシカルボニル基、炭素数が2〜15のアシルアミノ基、重合性基で置換された炭素数2〜15のアシルアミノ基が含まれる。重合性基で置換された炭素数1〜15アルコキシ基、重合性基で置換された炭素数2〜15のアシルオキシ基、重合性基で置換された炭素数2〜15のアルコキシカルボニル基が好ましい。重合性基としては、一般式(1)中、Zに含まれる重合性基と同義であり、好ましい範囲も同一である。
なお、液晶分子のプレチルト角は、結晶回転法による測定の他、面内レタデーションを数点計測することによるパラメーターのフィッティングによっても求めることができる。前者の場合は、PAS−301型(東洋テクニカ(株)製)などを使用することができる。後者の場合には、エリプソメータM−150(日本分光(株)製)またはKOBRA21 ADH(王子計測機器(株)製)などを使用することができる。
本発明は、一対の基板間に液晶組成物を挟持する液晶セルであって、前記一対の基板の少なくとも一方の内面に、本発明の配向膜を有する液晶セル;及び該液晶セルを有する液晶表示装置に関する。本発明の配向膜は、液晶分子を垂直配向させる垂直配向膜として有用なので、VAモード液晶表示装置の態様に適する。また、上記した通り、斜め方向からの光照射によって、液晶分子が基板面方向に傾斜する際の方位角、及び液晶分子の膜面法線方向に対するプレチルト角を所望の範囲とすることができ、特にマルチドメイン構造の液晶セルに用いるのに適する。
下記表1に示す通り、例示化合物(1)、(17)及び(23)をそれぞれ1,1,2−トリクロロエタンに溶解して、塗布液1−1、2−1及び3−1を調製した。各塗布液を、スピンコート法(3500rpm、20秒)によりガラス基板上に塗布した後、130℃で5分間加熱し、配向膜1−1、2−1及び3−1を作製した。
実施例1で得られた配向膜1−1付き基板の外縁部に直径4μmのギャップ剤を含んだ接着剤を液晶注入口が残るように塗布し、もう一枚の4μmのギャップ剤を散布した配向膜付基板を、配向膜面がセルの内側になるように重ね合わせて、次いで、液晶注入口よりメルク社製の誘電率異方性が負の液晶組成物「MLC−6609」を注入し、接着剤で液晶注入口を封止し、液晶セル1−1を得た。使用する配向膜を2−1及び3−1にそれぞれ代えた以外は、液晶セル1−1の作製と同様にして、液晶セル2−1及び3−1をそれぞれ作製した。
液晶セル1−1、2−1及び3−1のいずれも、交差偏光子間に配置して観察すると、セルのすべての方位角度で暗くなり、すなわち、該液晶セル中の液晶組成物は、垂直配向していることが分かった。
下記表1に示す通り、例示化合物の代わりに、特開平9−118717号公報に記載の下記化合物Aを使用して塗布液を調製し、実施例1及び2と同様にして、液晶セル4を作製した。しかし、セル4中の液晶組成物は、垂直配向していなかった。
表1の各塗布液をスピンコート法(3500rpm、20秒)によりガラス基板上に塗布した後、130℃で5分間加熱した。続いて、塗布膜の膜面法線方向に対して、60°の入射角で波長365nmの偏光紫外線を500mJ/cm2の照射エネルギーで照射し、配向膜1−2、2−2及び3−2をそれぞれ作製した。
実施例3で得られた配向膜1−2付き基板の外縁部に直径4μmのギャップ剤を含んだ接着剤を液晶注入口が残るように塗布し、もう一枚の4μmのギャップ剤を散布した配向膜付基板を、配向膜面がセルの内側になり、かつ照射した斜め偏光の照射方向が平行となるように重ね合わせて、次いで、液晶注入口よりメルク社製の誘電率異方性が負の液晶組成物「MLC−6609」を注入し、接着剤で液晶注入口を封止し、液晶セル1−2を得た。使用する配向膜を2−2及び3−2にそれぞれ代えた以外は、液晶セル1−2の作製と同様にして、液晶セル2−2及び3−2をそれぞれ作製した。
結晶回転法を用い、それぞれのセル内の液晶組成物のプレチルト角測定を行った結果、基板法線方向に対し、いずれも3度だけ傾いていることが分かった。
表1の例示化合物の代わりに、特表2002−536686号公報記載の下記化合物Bを使用し、実施例4で得られたセルと同様に液晶組成物の基板法線方向に対するプレチルト角が3度の液晶セルを作製した。
配向膜の形成には、700mJ/cm2以上の照射量で光照射する必要があった。
Claims (10)
- 垂直配向膜であることを特徴とする請求項1に記載の配向膜。
- 一対の基板間に液晶組成物を挟持する液晶セルであって、前記一対の基板の少なくとも一方の内面に、請求項1又は2に記載の配向膜を有する液晶セル。
- マルチドメイン構造であることを特徴とする請求項3に記載の液晶セル。
- 請求項3に記載の液晶セルを有することを特徴とする液晶表示装置。
- VAモード液晶表示装置であることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
- 請求項1中に記載の一般式(I)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物を少なくとも含有する配向膜形成用組成物。
- 請求項7に記載の組成物を表面に塗布する工程と、その後加熱する工程とを含むことを特徴とする配向膜の製造方法。
- 50℃〜240℃で加熱することを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 請求項7に記載の組成物を表面に塗布する工程と、その後該組成物に、偏光又は非偏光を照射することを含むことを特徴とする配向膜の製造方法。
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