JP4918143B2 - Gsm/wimax同時実行方法および装置 - Google Patents

Gsm/wimax同時実行方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、概して無線通信に関し、より詳しくは、複数の無線技術を単一のデバイス内で同時に実行できるようにする技術に関する。
現代の通信デバイスの多くは、複数の異なる無線技術によって動作するようになっている。ほとんどの場合、2つの異なる無線技術を用いて同時に動作することが望ましい。例えば、デバイスのユーザは、ネットサーフィンを楽しみながら携帯電話の無線リンクを介して電話で会話したいかもしれない。このような同時動作に伴って生じる可能性のある問題は、無線技術の一方がもう一方を干渉する可能性があるということである。2つの無線技術が異なる周波数帯域内で実行されたとしても、このような干渉は起こりうる。例えば、無線技術の一方は、他方の無線技術の使用周波数帯域内での動作の間に、高調波または他のスプリアス周波数成分を生じさせるかもしれない。そこで2つの異なる無線技術が同時に実行される場合に生じうる干渉を減少させる技術が必要とされる。
本発明の一実施形態に係るユーザデバイスを示すブロック図である。
本発明の一実施形態に係る、共通のデバイス内に配置されたGSMトランシーバおよびWiMAXトランシーバを含む通信状態の一例を示すタイミング図である。
本発明の一実施形態に係る、ユーザデバイスにおけるWiMAXトランシーバとGSMトランシーバとの同時動作を提供する方法を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る、GSMフレームストリームおよびWiMAXフレームストリームの反復フレームパターンを識別する方法の一例を示すフローチャートである。
以下の詳細な説明において、例えば、本発明が実施される特定の実施形態を示す添付の図面への参照がなされる。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施できるよう十分詳細に説明される。さまざまな実施形態は、異なっていたとしても必ずしも相互排除的ではないことを理解されたい。例えば、一実施形態と関連付けて本願明細書中に記載される特定の特徴、構造、または、特性は、本発明の趣旨および範囲に逸脱せずに他の実施形態にも実装されてよい。さらに、それぞれ開示された実施形態における個別の構成要素の位置または配列は、本発明の趣旨および範囲に逸脱せずに変更されうることを理解されたい。したがって、以下の詳細な説明は、限定の意味合いで取られるべきでなく、本発明の範囲は、添付の請求項の範囲によってのみ定義され、権利範囲である均等物の範囲全体と共に適切に解釈される。図面において、同様の参照符号は、いくつかの図面を通じて同じまたは同様の機能を示す。
図1は、本発明の一実施形態に係る一例としてのユーザデバイス10を示すブロック図である。図に示すように、ユーザデバイス10は、GSMトランシーバサブシステム14、WiMAXトランシーバサブシステム12、ホストコントローラ16、および、ユーザインターフェース18を有してよい。ホストコントローラ16は、ユーザデバイス10に対し、全体的なシステム制御、および、他の機能を提供してよい。ユーザインターフェース18は、ユーザとユーザデバイス10との間のインターフェースを提供し、例えば、キーボード、キーパッド、ディスプレイ、ポインティングデバイス、スピーカ、マイクロフォン、および/または、その他のうちの1つ以上を含んでよい。WiMAXトランシーバ12は、IEEE802.16無線ネットワーク規格(および/または関連した規格)に従い、無線通信をサポートしてよい。WiMAXトランシーバ12は、取り外し可能なカード、モジュール、または、ボードの一部であってよく、ユーザデバイス10と一体化されてよい。動作中、WiMAXトランシーバ12は、遠隔のWiMAX BS20と無線通信してよい。WiMAX BS24は、例えば、プライベートLAN、インターネット、および/または、その他を含む1つ以上の他のネットワークへのアクセスを提供してよい。図に示すように、WiMAXトランシーバ12は、無線信号の送受信を容易にする1つ以上のアンテナ26に結合されてよい。例えば、ダイポール、パッチ、ヘリカルアンテナ、アンテナアレイ、および/または、その他を含むいかなるタイプのアンテナが用いられてよい。MIMO(Multiple input/multiple output)動作もサポートされてよい。
GMSトランシーバ14は、GMS(global system for mobile communications)規格(および/または関連した規格)に従い、携帯電話の無線通信をサポートしてよい。GSMトランシーバ14は、取り外し可能なカード、モジュール、または、ボードの一部であってよく、ユーザデバイス10と一体化されてよい。動作中、GSMトランシーバ14は、ユーザが他のメンバーとボイスコネクションすることを可能にする遠隔のGSM基地局(BS)24と無線通信してよい。WiMAXトランシーバ12と同様に、GSMトランシーバ14も無線信号の送受信を容易にする1つ以上のアンテナ28に結合されてよい。いかなるタイプのアンテナが用いられてよい。WiMAXトランシーバ12、および、GSMトランシーバ14は、それぞれの動作を制御する別々のコントローラ30、32を有してよい。コントローラ30、32は、それぞれ、例えば、汎用マイクロプロセッサ、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)、RISC(縮小命令セットコンピュータ)、CISC(複雑命令セットコンピュータ)、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)、ASIC(特定用途向け集積回路)、および/または、その他、そしてそれらの組み合わせも含めた1つ以上のデジタル処理デバイスを含んでよい。
WiMAXトランシーバ12とGSMトランシーバ14とが同時に動作する場合、トランシーバ12、14のいずれかまたは両方に、その動作を損なわせる干渉が生じる可能性がある。例えば、GSMトランシーバ14は、WiMAXトランシーバ12の使用帯域内に現れる高調波を生じる可能性がある。WiMAX信号が受信されるのと同じ時間に上記高調波がWiMAXトランシーバ12によって受信されることにより、受信したWiMAX信号を正確に処理するWiMAXレシーバの能力を損なう可能性がある。本発明は、WiMAXトランシーバ12とGSMトランシーバ14とが同時に動作する際の、場合によっては有害な干渉の発生を減らすかまたは無くすよう用いられることができる技術に関する。
GSM規格によれば、ユーザデバイス内のGSMトランシーバと、対応するGSM BSとの間の通信は、それぞれ4.63ミリ秒(ms)の持続時間を有する連続したフレーム内で行われる。WiMAX規格も、一連のフレーム内での通信を規定する。特定のWiMAXの実装に用いられるフレームの持続時間は、有効な持続時間の予め決められたグループから選択されてよい。WiMAX動作に対してフレームの持続時間を選択できることが決められており、その結果、WiMAXフレーム持続時間の整数倍はGSMフレーム持続時間の整数倍と等しくなる。このように、WiMAXフレームとGSMフレームとの関係が繰り返される同時動作における反復可能なサイクルが決定されてよい。この反復サイクルによってWiMAXフレームの識別が可能になり、すなわち、WiMAXフレームがアクティブなときはシステム内に干渉を生じさせる可能性があるということが識別できる。このような干渉の発生を回避すべく、その後それぞれの連続サイクルでのこれらWiMAXフレーム内の通信を行わないようにしてよい。
図2は、本発明の一実施形態に係る、共通のデバイス内に配置されたGSMトランシーバおよびWiMAXトランシーバを含む通信状態の一例を示すタイミング図である。図2における上の信号ストリーム40は、複数のWiMAXユーザ(対象のユーザデバイスを含む)と、対応するWiMAX基地局との間の通信を表す。図2の下の信号ストリーム42は、複数のGSMユーザ(対象のユーザデバイスを含む)と、対応するGSM基地局との間の通信を表す。図に示すように、WiMAX通信は、それぞれが5msの持続時間を有する一連のWiMAXフレーム44において実行される。同様に、GSM通信は、それぞれが4.63msの持続時間を有する一連のGSMフレーム46において実行される。これらのフレーム持続時間に基づき、12個のWiMAXフレームごとに13個のGSMフレームが発生する。したがって、GSM通信およびWiMAX通信のどちらについても、12のWiMAXフレームごとに同じフレームパターンが繰り返されることになる。この反復フレームパターンをここでは「Oフレーム」と呼ぶ。
それぞれのWiMAXフレーム44内には、ダウンリンクサブフレーム48とアップリンクサブフレーム50とが存在する。ダウンリンクサブフレーム48の間に、WiMAX BSから、当該WiMAX BSのサービスを受けているユーザデバイスに信号が送信される。この通信は、OFDMA(直交周波数分割多元接続)技術を利用して、対応するセル内の複数の異なるユーザに対してアクセスを提供する。アップリンクサブフレーム50の間では、WiMAXセル内のユーザデバイスからWiMAX BSへと信号が送信される。このアップリンク通信もOFDMA技術を利用する。各ダウンリンクサブフレーム48は、通常、ダウンリンクサブフレーム48、および、対応するアップリンクサブフレーム50の特定の部分を初めに記述しているMAP情報を含んでおり、当該MAP情報は、対応するWiMAXセル内のそれぞれアクティブなユーザデバイスによって用いられるはずである。セル内の各ユーザデバイスは、このMAP情報を読み取り、いつ、どんなサブキャリアによってデータを受信し、いつ、どんなサブキャリアによってデータを送信できるかを知る。
各GSMフレーム46は、それぞれが577マイクロ秒(μs)の持続時間を有する8つのタイムスロットに分割される。典型的な構成では、各GSMフレーム46内の第1のタイムスロットは、対象のユーザデバイスがGSM BSから音声信号を受信する時間間隔である受信タイムスロットであってよい。各GSMフレーム46内の4つのタイムスロットは、ユーザデバイスがGSM BSに音声信号を送信する(同じボイスコールの一部として)時間間隔である送信タイムスロットであってよい。ユーザデバイスは、連続した受信タイムスロットを介して受信した音声信号を組み立て直してユーザに聞こえるような可聴音声信号を生成する。
一般的に、WiMAX BSおよびGSM BSは、互いに独立して動作する。したがって、BS同士の間には時間同期は存在せず、2つのストリームにおけるフレームは、時間的には位置合わせされていなくてよい。対象のユーザデバイス内のGSMトランシーバは、対応するGSM受信タイムスロットの始まりを識別する信号、または、対応するGSM送信タイムスロットの始まりを識別する信号を生成してよい。これらの信号を、本願明細書中ではRSTARTおよびTSTARTとそれぞれ呼ぶことにする。本発明の少なくとも1つの実施形態では、GSMトランシーバの変更を必要とせずに(例えば、GSMベースバンドセクションとRFFE(無線周波数フロントエンド)との間のTX/RXインジケータなど)、既存の信号がTSTARTまたはRSTART信号として用いられてよい。本発明のいくつかの実施形態では、TSTARTまたはRSTART信号は、干渉を避ける措置として、対象のユーザデバイス内におけるGSMトランシーバ14からWiMAXトランシーバ12まで送られてよい。
WiMAXトランシーバ12は、TSTARTまたはRSTART信号(あるいは同様のタイミング信号)を受信すると、受信した信号を用いてOフレームの始まりを定めてよい。1つのアプローチとしては、WiMAXフレームiの始まりと、GSMフレームj内のGSM送信スロットの終わりとの間の差(すなわち、W−TG)を表すパラメータdeltai,jが定められてよい。WiMAXトランシーバ12は、自身のフレームのタイミングを知っており、TSTARTまたはRSTART信号に基づきGSMフレームのタイミングを決定する。WiMAXトランシーバは、タイミング情報を用いて12個の連続したWiMAXフレーム内の最小絶対値を有するdeltai,jを決定する。この決定は、60msサイクルの反復性を知った上での計算によりなされる。すなわち、最小の|deltai,j|を決定する前に全サイクルが終了するのを待つ必要はない。少なくとも1つの実施態様では、計算は、WiMAXトランシーバ内における最初のTSTARTまたはRSTART信号検出の5ms以内に実行される。最小|deltai,j|が見つかると、Oフレームサイクルの始まりは、識別された値に対応するWiMAXの始まりに設定される。上述のごとく、少なくとも1つの実施態様では、Oフレームサイクルは、12のWiMAXフレームと、13のGSMフレームとを含み、60msおきに繰り返される。
Oフレームが確定された後、WiMAXトランシーバ12は、OフレームにおけるWiMAXフレームのどれがGSMボイスコールの送信または受信動作と競合するかを決定してよい。上述のごとく、GSMトランシーバ14の送信には、WiMAXトランシーバ12の使用周波数帯域内の高調波が含まれてよい。したがって、WiMAXトランシーバ12は、GSM送信タイムスロットがWiMAXダウンリンクサブフレームと重複するOフレーム内のWiMAXフレームをまず識別してよい。いくつかの状況では、WiMAXトランシーバからの無線送信は、GSMトランシーバのレシーバ内で干渉を生じさせる可能性もある。その可能性があるのなら、WiMAXトランシーバ12は、GSM受信スロットがWiMAXアップリンクサブフレームと重複するOフレーム内のWiMAXフレームも識別してよい。WiMAXフレームが競合するかもしれないことが識別された後、WiMAXトランシーバ12は、WiMAX基地局20と連携し、当該識別されたWiMAXフレームの間に「非アクティブ」期間(すなわち規則正しい非アクティブ)を確定することにより、当該フレームの間は、対象のユーザデバイスと、WiMAX BSとの間でのWiMAX通信動作を行わないようにしてよい。Oフレーム内の他のフレームは、対象のユーザデバイスとWiMAX BSとの間の通信を可能にする「アクティブ」フレームであってよい。少なくとも1つの実施形態では、WiMAXトランシーバ12は、定められた非アクティブ期間は節電モード(例えばスリープモードなど)となり、エネルギーを節約するだろうが、これは必要条件ではない。
非アクティブフレームおよびアクティブフレームが定められた後、対象のユーザデバイス内のWiMAXトランシーバ12は、後続のそれぞれのOフレームサイクルのアクティブフレーム内では動作するようになる。これは、例えば、GSMボイスコールが終了するか、または、何らかの他の終了イベントが発生するまで続いてよい。1つのアプローチとしては、例えば、WiMAXトランシーバ12は、TSTARTまたはRSTART信号が受信されてから予め決められた時間が経過すると、GSMボイスコールが終了したとみなしてよい。これが起きると、WiMAXトランシーバ12は、WiMAX BSと連携し、通常のWiMAX送信モードに戻す(例えば、すべての利用可能なWiMAXフレームを用いて)。
WiMAXトランシーバ12が非常に長い期間反復Oフレームサイクルのアクティブフレーム内で動作することを許されている場合、WiMAXクロックとGSMクロックとの間のタイミングの差によって、非アクティブ期間とアクティブ期間とがもはや最適ではないという状況が最終的に起きる可能性がある。したがって、本発明の少なくとも1つの実施形態では、Oフレームサイクルの随時または定期的調整を実行してよい。例えば、1つのアプローチとしては、終了イベントなしに予め決められた数より多いOフレームサイクルが発生した場合(または予め決められた時間が経過した場合)、Oフレームサイクルの始まりを決定し、非アクティブフレームおよびアクティブフレームを識別して設定するプロセスが繰り返されよい。再調整のタイミングは、例えば、最悪のケースのクロックエラー状況に基づき選択されてよい。
WiMAXネットワークに対する規則正しい非アクティブを実現するために異なるメカニズムが用いられてよい。いくつかの実施形態では、ネットワークに対する規則正しい非アクティブを対象のユーザデバイスに提供すべく、WiMAX規格においてすでに利用可能な機構が用いられてよい。例えば、1つのアプローチとしては、WiMAX規格では定期的な節電機能が提供されることを利用してネットワークに対する規則正しい非アクティブを実現する。他のアプローチでは、規則正しい非アクティブを実現するためにWiMAX規格の定期的スキャン機能が用いられる。他のメカニズムが代わりに用いられてもよい。ネットワークに対する規則正しい非アクティブを提供するために新しいメカニズム/プロトコルが開発されてもよい。
これまでの記載では、WiMAX動作についてOフレームを定義し、非アクティブフレームおよびアクティブフレームを設定することに関わる動作および計算のほとんどは、対象のユーザデバイスのWiMAXトランシーバ内で実行されると説明してきた。他の場所が代わりに用いられてよいことを理解されたい。例えば、上記動作のいくつかまたはすべては、対象のユーザデバイスのホストコントローラまたはGSMトランシーバ内で実行されてよい。
図3は、本発明の一実施形態に係る、ユーザデバイスにおけるWiMAXトランシーバとGSMトランシーバとの同時動作を提供する方法60を示すフローチャートである。方法60は、例えば、図1のユーザデバイス10、あるいは、他のデバイスまたはシステム内で実施されてよい。まず、ユーザデバイスに関連付けられたGSMフレームのストリームと、同時に発生するWiMAXフレームのストリームとの範囲の反復フレームパターン(例えばOフレーム)が識別される(ブロック62)。そして、反復フレームパターン内の、GSM通信動作と競合する可能性のあるWiMAXフレームが識別される(ブロック66)。例えば、時間的にGSM送信スロットと重複するダウンリンクサブフレームを有するWiMAXフレームは、GSM通信動作と競合する可能性のあるWiMAXフレームであると識別されてよい。同様に、時間的にGSM受信スロットと重複するアップリンクサブフレームを有するWiMAXフレームは、GSM通信動作と競合する可能性のあるWiMAXフレームとして識別されてよい。
WiMAXフレームが識別された後、対象のユーザデバイスは、WiMAX基地局と連携し、識別されたフレームの間は対象のユーザデバイスに対しての通信動作を予定しなくてよい(すなわち非アクティブ)(ブロック66)。さまざまな実施形態では、これらのフレームの間にネットワークに対して非アクティブとなるよう、複数の異なるメカニズムのいずれかが用いられてよい。続くOフレームでは、WiMAX通信は、アクティブなWiMAXフレームでのみ実行される(ブロック68)。対象のユーザデバイスでは、非アクティブフレーム内ではWiMAX通信動作は実行されない。少なくとも1つの実施形態では、対象のユーザデバイス内のWiMAXトランシーバは、非アクティブフレーム間では節電モード動作(例えば、スリープモードなど)になり、エネルギーが節約される。終了イベントが検出されるまで、反復Oフレームのアクティブフレーム内ではWiMAX通信が続けられる(ブロック70)。終了イベントは、例えば、GSMコールおよび/または何らかの他のイベントの終了の検出を含んでよい。一実施形態では、GSMコールの終了は、TSTARTまたはRSTART信号(あるいは他のGSMタイミング信号)がGSMトランシーバから受信されてから予め決められた時間が経過したことがわかったときに検出される。終了イベントが検出されると、対象のユーザデバイスは、WiMAX BSと連携して通常のWiMAX動作を再開する(ブロック72)。少なくとも1つの実施形態では、終了イベントがブロック70で検出される前に予め決められた時間が経過した場合、方法60は、ブロック62に戻ってよい。このように、反復フレームパターンが再確定され、非アクティブフレームとアクティブフレームとは、現在の状態に基づき再評価されてよい。
図4は、本発明の一実施形態に係る、GSMフレームストリームおよびWiMAXフレームストリームの反復フレームパターンを識別する方法80の一例を示すフローチャートである。まず、GSMトランシーバから、GSM音声通信のGSM送信スロットおよび/または受信スロットのタイミングを示すタイミング信号(例えば、TSTART、RSTARTなど)を受信する(ブロック82)。そして、上述のようなパラメータ|deltai,j|の最小値を見つけるべくタイミング信号が用いられる(ブロック84)。最小|deltai,j|に対応するWiMAXフレームの始まりは、反復フレームパターンの始まりとして定義される(ブロック86)。
上記実施形態において、Oフレームは、連続する12個のWiMAXフレームと、連続する13個のGSMフレームとに及ぶと説明されている。整数個のWiMAXフレームが異なる整数個のGSMフレームと同じ持続時間を有するような、別のフレームの組合せが代わりに用いられてもよい。本発明の技術は、フレームストリームを用いて通信する他の無線技術と共に用いられてよいことを理解されたい。
本発明の技術および構造は、さまざまな異なる形態のいずれに実装されてもよい。例えば、本発明の特徴は、無線機能を有するラップトップ、パームトップ、デスクトップ、および、タブレットコンピュータ、無線機能を有するPDA(パーソナル携帯情報機器)、携帯電話および他のハンドヘルド無線通信機器、ポケベル、衛星通信機器、無線機能を有するカメラ、無線機能を有するオーディオ/ビデオデバイス、ネットワークインターフェースカード(NIC)および他のネットワークインターフェース構造、基地局、無線アクセスポイント内で、集積回路において、マシン可読媒体に格納される命令および/またはデータ構造として、および/または、他の形態で実現されてよい。用いられうる異なるタイプのマシン可読媒体の例は、フロッピーディスケット、ハードディスク、光ディスク、CD−ROM、DVD、ブルーレイディスク、光磁気ディスク、ROM(リードオンリーメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、EPROM(消去可能プログラマブルROM)、EEPROM(登録商標)(電気的消去可能PROM)、磁気または光カード、フラッシュメモリ、および/または、電子命令またはデータを格納するのに適した他のタイプの媒体を含む。本願明細書中に用いられるような、「ロジック」という用語は、例えば、ソフトウェアまたはハードウェア、および/または、ソフトウェアとハードウェアとの組合せを含んでよい。
上記詳細な説明では、開示を合理化する目的からさまざまな実施形態が単一の実施形態にまとめられている。この開示方法は、請求される実施形態が各請求項に明確に示されるものより多くの特徴を要求するという意図を反映しているとは解釈されるべきでない。むしろ、以下の請求項の範囲が反映するように、発明の側面は、それぞれ開示された実施形態のすべての特徴より少ない。
これまで本発明を特定の実施形態に関連付けて説明してきたが、当業者にとっては明らかなように、本発明の趣旨および範囲に逸脱せずにさまざまな修正および変更がなされてよいことを理解されたい。そのような修正および変更は、本発明の権利範囲および添付の請求項の範囲内にあるものとみなされる。

Claims (26)

  1. ユーザデバイスに対応付けられた、GSMフレームのストリームおよび同時に発生するWiMAXフレームのストリーム内の反復フレームパターンを識別する段階と、
    前記ユーザデバイスのGSM通信動作と競合する可能性がある前記反復フレームパターン内のWiMAXフレームを、前記ユーザデバイスに対してアクティブである場合に識別する段階と、
    前記反復フレームパターンにおける、競合する可能性がある前記WiMAXフレームの間は、前記ユーザデバイスがWiMAXネットワークに対し非アクティブとなるよう、WiMAX基地局と連携する段階と、
    を備え、
    前記反復フレームパターンは、連続するM個のWiMAXフレームの持続時間に等しく、かつ、連続するN個のGSMフレームの持続時間に等しい持続時間を有し、MおよびNは整数である、
    方法。
  2. 前記反復フレームパターンの後続の反復フレームパターンにおける、競合する可能性がある前記WiMAXフレーム以外のWiMAXフレーム内で、前記WiMAX基地局と通信する段階をさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  3. 終了イベントが検出された場合、前記WiMAX基地局と連携し、通常のWiMAX動作を再開する段階をさらに備える、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記終了イベントは、現在のGSMコールの終了を含む、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記GSM通信動作と競合する可能性があるWiMAXフレームを識別する段階は、GSMフレームの送信スロットと時間的に重複するダウンリンクサブフレームを有するWiMAXフレームを識別する段階を有する、
    請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の方法。
  6. 前記GSM通信動作と競合する可能性があるWiMAXフレームを識別する段階は、GSMフレームの受信スロットと時間的に重複するアップリンクサブフレームを有するWiMAXフレームを識別する段階を有する、
    請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の方法。
  7. 前記反復フレームパターンを識別する段階は、前記反復フレームパターンの開始点を定める段階を有する、
    請求項1から請求項6までの何れか一項に記載の方法。
  8. 前記反復フレームパターンの開始点を定める段階は、最小値|deltai,j|となるWiMAXフレームを識別する段階を有し、deltai,jは、WiMAXフレームiの始まりと、GSMフレームjの送信スロットの終わりとの間の時間差である、
    請求項7に記載の方法。
  9. Mは12であり、Nは13である、
    請求項1から請求項8までの何れか一項に記載の方法。
  10. 前記WiMAXネットワークに対して非アクティブになるようWiMAX基地局と連携する段階は、前記WiMAX基地局に非アクティブリクエストメッセージを送信して非アクティブになることを要求する段階を有する、
    請求項1から請求項9までの何れか一項に記載の方法。
  11. 前記WiMAXネットワークに対して非アクティブになるようWiMAX基地局と連携する段階は、定期的な節電機能を用いて前記WiMAXネットワークに対し非アクティブとする段階を有する、
    請求項1から請求項9までの何れか一項に記載の方法。
  12. 前記WiMAXネットワークに対して非アクティブになるようWiMAX基地局と連携する段階は、定期的なスキャン機能を用いて前記WiMAXネットワークに対し非アクティブとする段階を有する、
    請求項1から請求項9までの何れか一項に記載の方法。
  13. 装置であって、
    GSM基地局との無線通信をサポートするGSMトランシーバと、
    WiMAX基地局との無線通信をサポートするWiMAXトランシーバと、
    前記GSMトランシーバと前記WiMAXトランシーバとの同時動作を促進するコントローラと、
    を備え、
    前記コントローラは、
    GSMフレームのストリームおよび同時に発生するWiMAXフレームのストリーム内の反復フレームパターンを識別し、
    前記GSMトランシーバのGSM通信動作と競合する可能性がある前記反復フレームパターン内のWiMAXフレームを、前記装置に対してアクティブである場合に識別し、
    前記反復フレームパターンにおける、競合する可能性がある前記WiMAXフレームの間は、前記装置がWiMAXネットワークに対し非アクティブとなるよう、WiMAX基地局と連携
    前記反復フレームパターンは、連続するM個のWiMAXフレームの持続時間に等しく、かつ、連続するN個のGSMフレームの持続時間に等しい持続時間を有し、MおよびNは整数である、
    装置。
  14. 前記WiMAXトランシーバは、前記反復フレームパターンの後続の反復フレームパターンにおける、競合する可能性がある前記WiMAXフレーム以外のWiMAXフレーム内で、前記WiMAX基地局と通信する、
    請求項13に記載の装置。
  15. 現在のGSMコールの終了が検出された場合、前記WiMAXトランシーバは、前記WiMAX基地局と連携し、通常のWiMAX動作を再開する、
    請求項14に記載の装置。
  16. 前記コントローラは、GSMフレームの送信スロットと時間的に重複するダウンリンクサブフレームを有する、前記反復フレームパターン内のWiMAXフレームを識別することによって、GSM通信動作と競合する可能性のあるWiMAXフレームを識別する、
    請求項13から請求項15までの何れか一項に記載の装置。
  17. 前記コントローラは、GSMフレームの受信スロットと時間的に重複するアップリンクサブフレームを有する、前記反復フレームパターン内のWiMAXフレームを識別することによって、GSM通信動作と競合する可能性のあるWiMAXフレームを識別する、
    請求項16に記載の装置。
  18. 前記コントローラは、前記WiMAX基地局と連携し、定期的な節電機能を用いて前記WiMAXネットワークに対して非アクティブとする、
    請求項13から請求項17までの何れか一項に記載の装置。
  19. 前記コントローラは、前記WiMAX基地局と連携し、定期的なスキャン機能を用いて前記WiMAXネットワークに対して非アクティブとする、
    請求項13から請求項18までの何れか一項に記載の装置。
  20. 前記コントローラは、前記WiMAXトランシーバの一部である、
    請求項13から請求項19までの何れか一項に記載の装置。
  21. コンピュータに、
    ユーザデバイスに対応付けられた、GSMフレームのストリームおよびWiMAXフレームのストリーム内の反復フレームパターンを識別する手順と、
    前記ユーザデバイスのGSM通信動作と競合する可能性がある前記反復フレームパターン内のWiMAXフレームを、前記ユーザデバイスに対してアクティブである場合に識別する手順と、
    前記反復フレームパターンにおける、競合する可能性がある前記WiMAXフレームの間は、前記ユーザデバイスがWiMAXネットワークに対し非アクティブとなるよう、WiMAX基地局と連携する手順と、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記反復フレームパターンは、連続するM個のWiMAXフレームの持続時間に等しく、かつ、連続するN個のGSMフレームの持続時間に等しい持続時間を有し、MおよびNは整数である、
    プログラム
  22. 前記GSM通信動作と競合する可能性があるWiMAXフレームを識別する手順は、GSMフレームの送信スロットと時間的に重複するダウンリンクサブフレームを有するWiMAXフレームを識別する手順を有する、
    請求項21に記載のプログラム
  23. 前記GSM通信動作と競合する可能性があるWiMAXフレームを識別する手順は、GSMフレームの受信スロットと時間的に重複するアップリンクサブフレームを有するWiMAXフレームを識別する手順を有する、
    請求項21または請求項22に記載のプログラム
  24. ダイポールアンテナと、
    前記ダイポールアンテナに結合され、GSM基地局との無線通信をサポートするGSMトランシーバと、
    WiMAX基地局との無線通信をサポートするWiMAXトランシーバと、
    前記GSMトランシーバと前記WiMAXトランシーバとの同時動作を促進するコントローラと、
    を備え、
    前記コントローラは、
    GSMフレームのストリームおよび同時に発生するWiMAXフレームのストリーム内の反復フレームパターンを識別し、
    前記GSMトランシーバのGSM通信動作と競合する可能性がある前記反復フレームパターン内のWiMAXフレームを、装置に対してアクティブである場合に識別し、
    前記反復フレームパターンにおける、競合する可能性がある前記WiMAXフレームの間は、前記装置がWiMAXネットワークに対し非アクティブとなるよう、WiMAX基地局と連携
    前記反復フレームパターンは、連続するM個のWiMAXフレームの持続時間に等しく、かつ、連続するN個のGSMフレームの持続時間に等しい持続時間を有し、MおよびNは整数である、
    システム。
  25. 前記コントローラは、GSMフレームの送信スロットと時間的に重複するダウンリンクサブフレームを有する、前記反復フレームパターン内のWiMAXフレームを識別することによって、GSM通信動作と競合する可能性のあるWiMAXフレームを識別する、
    請求項24に記載のシステム。
  26. 前記コントローラは、GSMフレームの受信スロットと時間的に重複するアップリンクサブフレームを有する、前記反復フレームパターン内のWiMAXフレームを識別することによって、GSM通信動作と競合する可能性のあるWiMAXフレームを識別する、
    請求項24または請求項25に記載のシステム。
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