JP4916470B2 - 電子カメラ - Google Patents

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この発明は、電子カメラに関し、特に撮像装置から出力された画像信号の異常を検知する、電子カメラに関する。
この種のカメラの一例が、特許文献1に開示されている。この背景技術によれば、レリーズボタンが操作されると、所定の輝度値よりも高い輝度値または所定の輝度値よりも低い輝度値が画像信号中に存在するか否かが判別される。判別結果が肯定的であれば、警告メッセージが液晶ディスプレイに表示される。
特開2000−138846号公報
しかし、背景技術では、画像信号を形成する全ての画素の輝度値を参照する必要があるため、判別処理の負担が大きいという問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、撮像系における異常の発生を容易に検知することができる、電子カメラを提供することである。
この発明に従う電子カメラ(10:実施例で相当する参照符号。以下同じ)は、複数の画素が配置された撮像面を有し、撮像面で生成された被写界を表す画像信号を繰り返し出力する撮像手段(18)、複数の画素のうち白点欠陥に相当する画素で生成された画素信号を撮像手段から繰り返し出力された複数の画像信号の各々から抽出する抽出手段(S7, S13)、および抽出手段によって抽出された画素信号のレベルが閾値を下回る状態が既定期間にわたって継続したとき警告を発生する発生手段(S9, S15~S21)を備える。
撮像手段は、複数の画素が配置された撮像面を有し、撮像面で生成された被写界を表す画像信号を繰り返し出力する。抽出手段は、複数の画素のうち白点欠陥に相当する画素で生成された画素信号を、撮像手段から繰り返し出力された複数の画像信号の各々から抽出する。発生手段は、抽出手段によって抽出された画素信号のレベルが閾値を下回る状態が既定期間にわたって継続したとき、警告を発生する。
白点欠陥に相当する画素は、撮像面上に固定的に存在する。このような画素で生成された画素信号が抽出手段によって抽出され、抽出された画素信号のレベルが閾値と比較される。警告は、画素信号のレベルが継続的に閾値を下回るときに発生される。これによって、撮像系における異常の発生を容易に検知することができる。
好ましくは、発生手段は、レベルが閾値を下回るか否かを繰り返し判別する判別手段(S9, S15)、判別手段の判別結果が否定的であるとき変数を第1既定値に設定する設定手段(S1)、判別手段の判別結果が肯定的であるとき変数を更新する更新手段(S17)、および変数が第2既定値を示すとき警告を出力する警告出力手段(S19, S21)を含む。
さらに好ましくは、撮像手段から繰り返し出力された画像信号に基づく動画像を表示する表示手段(38)をさらに備え、警告出力手段は表示手段によって表示される動画像に警告画像を多重する。
この発明に従う撮像制御プログラムは、複数の画素が配置された撮像面を有し、撮像面で生成された被写界を表す画像信号を繰り返し出力する撮像手段(18)を備える電子カメラ(10)のプロセッサ(28)に、複数の画素のうち白点欠陥に相当する画素で生成された画素信号を撮像手段から繰り返し出力された複数の画像信号の各々から抽出する抽出ステップ(S7, S13)、および抽出ステップによって抽出された画素信号のレベルが閾値を下回る状態が既定期間にわたって継続したとき警告を発生する発生ステップ(S9, S15~S21)を実行させるための、撮像制御プログラムである。
この発明に従う撮像制御方法は、複数の画素が配置された撮像面を有し、撮像面で生成された被写界を表す画像信号を繰り返し出力する撮像手段(18)を備える電子カメラ(10)によって実行される撮像制御方法であって、複数の画素のうち白点欠陥に相当する画素で生成された画素信号を撮像手段から繰り返し出力された複数の画像信号の各々から抽出する抽出ステップ(S7, S13)、および抽出ステップによって抽出された画素信号のレベルが閾値を下回る状態が既定期間にわたって継続したとき警告を発生する発生ステップ(S9, S15~S21)を備える。
この発明によれば、白点欠陥に相当する画素で生成された画素信号は、撮像手段が正常なとき高いレベルを示す一方、撮像手段に異常は発生したとき低いレベルを示す。このような画素信号のレベルが継続的に閾値を下回るときに警告を発生するようにすることで、撮像系に異常が発生したことを操作者に速やかに伝えることができ、操作性が向上する。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、ドライバ20および22によってそれぞれ駆動される光学レンズ12および絞りユニット14を含む。被写界を表す光学像は、これらの部材を経てCCD型の撮像装置18の撮像面に照射される。
図2に示すように、撮像面には複数の受光素子18p,18p,…が2次元状に配置される。また、撮像面は、原色ベイヤ配列を有する色フィルタ16によって覆われる。色フィルタ16はR(Red),G(Green)またはB(Blue)を各々が示す複数の色要素によって形成され、1つの受光素子18pが1つの色要素によって覆われる。Rの色要素によって覆われる受光素子18pではRの光量に相当する量の電荷が生成され、Gの色要素によって覆われる受光素子18pではGの光量に相当する量の電荷が生成され、そしてBの色要素によって覆われる受光素子18pではBの光量に相当する量の電荷が生成される。なお、受光素子18pは、“画素”とも呼ばれる。
電源が投入されると、CPU28は、スルー画像処理を実行するべく、露光動作および間引き読み出しの繰り返しをTG/SG(Timing Generator/Signal Generator)24に命令する。TG/SG24に与えられる命令には、初期の露光時間が記述された露光時間情報と“間引き読み出し”が記述された読み出し態様情報とが含まれる。TG/SG24は、内部クロックに基づいて水平同期信号Hsyncおよび垂直同期信号Vsyncを作成し、さらに露光時間情報および間引き読み出し情報に従う複数の駆動パルスを作成する。
撮像装置18は、TG/SG24によって作成された駆動パルスに応答して周期的に撮像面を露光し、これによって生成された電荷の一部を読み出す。読み出された電荷は、図2に示す垂直転送レジスタ18vおよび水平転送レジスタ18hを経た後、生画像信号としてフローティングディフュージョンアンプ18dから出力される。
こうして撮像装置18から周期的に出力された生画像信号は、前処理回路26に与えられる。前処理回路26は、与えられた生画像信号にCDS(Correlation Double Sampling),AGC(Automatic Gain Control),A/D変換,ディジタルクランプ,画素欠陥補正などの処理を施し、これによって得られた生画像データをメモリ制御回路30を通してSDRAM32に書き込む。
後処理回路34は、SDRAM32に格納された生画像データをメモリ制御回路30を通して周期的に読み出し、読み出された生画像データに色分離,白バランス調整,YUV変換などの処理を施す。これによって生成されたYUV画像データは、メモリ制御回路30を介してSDRAM32に書き込まれる。LCDドライバ36は、SDRAM32に格納されたYUV画像データをメモリ制御回路30を通して周期的に読み出し、読み出されたYUV画像データに基づいてLCDモニタ38を駆動する。この結果、被写界を表すリアルタイム動画像つまりスルー画像がモニタ画面に表示される。
前処理回路26はまた、画素欠陥補正を施された生画像データに基づいて輝度評価値(輝度成分の積分値)およびフォーカス評価値(高周波成分の積分値)を周期的に作成し、作成された輝度評価値およびフォーカス評価値をCPU28に与える。
CPU28は、与えられた輝度評価値に基づいて適正EV値を算出し、算出された適正EV値を定義する絞り量をドライバ22に設定するとともに、算出された適正EV値を定義する露光時間をTG/SG24向けの露光時間情報に記述する。この結果、スルー画像の明るさが適度に調整される。
キー入力装置48上のシャッタボタン48sが半押しされると、CPU28は、輝度評価値に基づいて最適EV値を算出し、算出された最適EV値を定義する絞り量をドライバ22に設定するとともに、算出された最適EV値を定義する露光時間をTG/SG24向けの露光時間情報に記述する。スルー画像の明るさは、シャッタボタン48sが半押しされた時点で捉えられた被写界にとって最適となるように調整される。CPU8はさらに、フォーカス評価値に基づいていわゆる山登りAF処理を実行し、フォーカスレンズ12を合焦点に配置する。この結果、スルー画像の鮮鋭度が改善される。
シャッタボタン48sが全押しされると、CPU28は、本露光および全画素読み出しを1回ずつ実行することをTG/SG24に命令する。命令に含まれる読み出し態様情報の記述は、“全画素読み出し”に更新される。TG/SG24は、このような命令に対応する複数の駆動パルスを撮像装置18に与える。撮像装置18は、TG/SG24からの複数の駆動パルスに応答して撮像面を露光し、これによって生成された全ての電荷を読み出す。読み出された電荷は、上述と同様、垂直転送レジスタ18vおよび水平転送レジスタ18hを経て生画像信号としてフローティングディフュージョンアンプ18dから出力される。
出力された1フレームの生画像信号は上述と同様の前処理および後処理を施され、この結果、対応する1フレームのYUV画像データがSDRAM32に確保される。LCDモニタ38には、SDRAM32に確保された1フレームのYUV画像データに基づくフリーズ画像が表示される。また、I/F40は、同じ1フレームのYUV画像データをメモリ制御回路30を通してSDRAM32から読み出し、読み出されたYUV画像データをファイル形式で記録媒体42に記録する。なお、上述のスルー画像処理は、1フレームのYUV画像データがSDRAM32に確保された時点で再開される。
TG/SG24は、図3に示すように構成される。Hカウンタ24bは、発振器24aから出力されたクロックに応答してインクリメントされる。Hカウンタ24bのカウント値Hcntは比較器24cに与えられ、撮像面の水平画素数に相当する閾値Hmaxと比較される。比較器24cの出力は、カウント値Hcntが閾値Hmaxを下回るときLレベルを示す一方、カウント値Hcntが閾値Hmax以上のときHレベルを示す。Hカウンタ24bは、比較器24cの出力の立ち上がりに応答してリセットされる。したがって、比較器24cの出力は、撮像面の水平画素数に相当する周期で一時的に立ち上がる。このような出力が、水平同期信号Hsyncに相当する。
Vカウンタ24dは、比較器24cの出力の立ち上がりに応答してインクリメントされる。Vカウンタ24dのカウント値Vcntは比較器24eに与えられ、撮像面の垂直画素数に相当する閾値Vmaxと比較される。比較器24eの出力は、カウント値Vcntが閾値Vmaxを下回るときLレベルを示す一方、カウント値Vcntが閾値Vmax以上のときHレベルを示す。Vカウンタ24dは、比較器24eの出力の立ち上がりに応答してリセットされる。したがって、比較器24eの出力は、撮像面の垂直画素数に相当する周期で一時的に立ち上がる。このような出力が、垂直同期信号Vsyncに相当する。
カウント値HcntおよびVcntは、水平同期信号HsyncおよびVsyncとともにCPU28に向けて出力されるほか、デコーダ24f〜24hの各々にも与えられる。デコーダ24fは、カウント値HcntおよびVcntとCPU28からの露光時間情報および読み出し態様情報とに基づいて、読み出しパルスや掃き捨てパルスなどの駆動パルスを作成する。デコーダ24gは、カウント値HcntおよびVcntとCPU28からの読み出し態様情報とに基づいて、水平転送パルスなどの水平系の駆動パルスを作成する。デコーダ24hは、カウント値HcntおよびVcntとCPU28からの読み出し態様情報とに基づいて、垂直転送パルスなどの垂直系の駆動パルスを作成する。
前処理回路26は、図4に示すように構成される。撮像装置18から与えられた生画像信号は、CDS回路26aによる相関二重サンプリングおよびAGC回路26bによるゲイン調整を経て、A/D変換器26cによって生画像データに変換される。変換された生画像データは、ディジタルクランプ回路26dによるクランプ処理および画素欠陥補正回路26eによる画素欠陥補正を経てメモリ制御回路30に向けて出力される。
また、輝度評価回路26fは、画素欠陥補正回路26eから出力された生画像データを周期的に積分して輝度評価値を作成する。フォーカス評価回路26gは、画素欠陥補正回路26eから出力された生画像データの高周波成分を積分してフォーカス評価値を作成する。こうして作成された輝度評価値およびフォーカス評価値は、ディジタルクランプ回路26dから出力された生画像データとともにCPU28に向けて出力される。
撮像面には、図5(A)に示すように複数の白点欠陥画素が固定的に存在する。このような画素で生成された電荷に基づく画素データのレベルは、通常は閾値TH以上となる。しかし、読み出しパルスの出力不良などの異常動作がTG/SG24に発生し、白点欠陥画素で生成された電荷が良好に出力されなければ、白点欠陥画素に相当する画素データのレベルが閾値THを下回る(図5(B)参照)。換言すれば、固定的に存在する白点欠陥画素に相当する画素データのレベルに注目することで、撮像系の異常を検知することができる。
そこで、この実施例では、前処理回路26のディジタルクランプ回路26dから繰り返し出力される生画像データから白点欠陥画素に対応する画素データを抽出し、抽出された画素データのレベルが継続的に閾値THを下回るときに警告メッセージの出力をLCDドライバ36に命令するようにしている。警告メッセージはLCDモニタ38に表示された被写界像に多重され、操作者はこの警告メッセージによって撮像系の異常を正しく認識する。
CPU28は、図6に示す異常検知タスクを含む複数のタスクを並列的に実行する。なお、これらのタスクに対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ44に記憶される。
まずステップS1で変数Nを“0”に設定する。垂直同期信号Vsyncが発生するとステップS3からステップS5に進み、前処理回路26から出力された現画素データが白点欠陥画素に相当するか否かを判別する。この判別処理にあたっては、TG/SG24から出力されたカウント値HcntおよびVcntを参照する。ステップS5でYESと判断されると、この画素データをステップS7で抽出し、抽出された画素データのデータ値が閾値THを下回るか否かをステップS9で判別する。
ここでNOであればステップS1に戻る一方、YESであれば、前処理回路26から出力された現画素データが別の白点欠陥画素であるか否かをステップS11で判別する。ステップS11でYESであれば、この画素データをステップS13で抽出し、抽出された画素データのデータ値が閾値THを下回るか否かをステップS15で判別する。
データ値が閾値TH以上であればステップS1に戻り、データ値が閾値THを下回ればステップS17で変数をインクリメントする。ステップS19では変数Nが上限値Nmaxに達したか否かを判別し、NOであればステップS3に戻る一方、YESであればステップS19で警告メッセージの出力をLCDドライバ36に命令してから処理を終了する。
以上の説明から分かるように、撮像装置18は、複数の画素が配置された撮像面を有し、撮像面で生成された被写界を表す生画像信号を繰り返し出力する。出力された生画像信号は、前処理回路26によってディジタル信号である生画像データに変換される。CPU28は、複数の画素のうち白点欠陥画素で生成された画素データを、前処理回路26から繰り返し出力される生画像データから抽出する(S7, S13)。CPU28は、抽出された画素データのレベルが閾値THを下回る状態が既定期間にわたって継続したとき、警告を発生する(S9, S15~S21)。
白点欠陥画素は、撮像面上に固定的に存在する。このような画素で生成された画素データが抽出され、抽出された画素データのレベルが閾値THと比較される。警告は、画素データのレベルが継続的に閾値THを下回るときに発生される。これによって、撮像系における異常の発生を容易に検知することができる。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 図1実施例に適用される撮像装置の構成の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるドライバの構成の一例を示すブロック図である。 図1実施例に適用される前処理回路の構成の一例を示すブロック図である。 (A)は撮影画像の一例を示す図解図であり、(B)は撮影画像の他の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10 …ディジタルカメラ
18 …撮像装置
26 …前処理回路
28 …CPU
38 …LCDモニタ

Claims (5)

  1. 複数の画素が配置された撮像面を有し、前記撮像面で生成された被写界を表す画像信号を繰り返し出力する撮像手段、
    前記複数の画素のうち白点欠陥に相当する画素で生成された画素信号を前記撮像手段から繰り返し出力された複数の画像信号の各々から抽出する抽出手段、および
    前記抽出手段によって抽出された画素信号のレベルが閾値を下回る状態が既定期間にわたって継続したとき警告を発生する発生手段を備える、電子カメラ。
  2. 前記発生手段は、前記レベルが前記閾値を下回るか否かを繰り返し判別する判別手段、前記判別手段の判別結果が否定的であるとき変数を第1既定値に設定する設定手段、前記判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記変数を更新する更新手段、および前記変数が第2既定値を示すとき前記警告を出力する警告出力手段を含む、請求項1記載の電子カメラ。
  3. 前記撮像手段から繰り返し出力された画像信号に基づく動画像を表示する表示手段をさらに備え、
    前記警告出力手段は前記表示手段によって表示される動画像に警告画像を多重する、請求項2記載の電子カメラ。
  4. 複数の画素が配置された撮像面を有し、前記撮像面で生成された被写界を表す画像信号を繰り返し出力する撮像手段を備える電子カメラのプロセッサに、
    前記複数の画素のうち白点欠陥に相当する画素で生成された画素信号を前記撮像手段から繰り返し出力された複数の画像信号の各々から抽出する抽出ステップ、および
    前記抽出ステップによって抽出された画素信号のレベルが閾値を下回る状態が既定期間にわたって継続したとき警告を発生する発生ステップを実行させるための、撮像制御プログラム。
  5. 複数の画素が配置された撮像面を有し、前記撮像面で生成された被写界を表す画像信号を繰り返し出力する撮像手段を備える電子カメラによって実行される撮像制御方法であって、
    前記複数の画素のうち白点欠陥に相当する画素で生成された画素信号を前記撮像手段から繰り返し出力された複数の画像信号の各々から抽出する抽出ステップ、および
    前記抽出ステップによって抽出された画素信号のレベルが閾値を下回る状態が既定期間にわたって継続したとき警告を発生する発生ステップを備える、撮像制御方法。
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