JP4912143B2 - データ・ロギングのための方法および装置 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、データ・ロギングのための方法および装置に関する。
【背景技術】
【0002】
本明細書において、データ・ロギングとは、モバイル機器からデータを収集するプロセスであり、モバイル機器がどのように動作するかに関するビジネス情報を得るために行われる。例えば、経時的な車両の位置、配置、および速度は、その車両の保険負担の計算において用いられる有用なログ・データである。別の例では、時間および位置の双方に対するモバイル通信システムの信号強度は、電気通信会社がその送信器の位置を計画することを可能とするための有用なログ・データである。かかるデータは、ネットワーク自体を含むソース(例えばGSM)および全地球測位衛星(GPS)からの位置情報および信号強度情報を用いて、モバイル埋め込みシステムによって収集される。ログ・データは、モバイル埋め込みシステムに格納され、後に中央システムへと送信される。送信は、携帯電話ネットワークまたは他のワイヤレス技術による。
【0003】
データ・ログの送信は、オン・デマンド方式で実行することができる。デバイスの準備ができると、デバイスは、送信チャネルの制御を要求する。かかるシステムは、米国特許公報第6263268号に記載されている。これは、車両内に設置するためのモバイル自動車遠隔測定システムを開示する。これは、車両の動作機能を監視するための診断用構造、および、この診断用構造と通信を行って動作情報を受信するサーバを含む。動作情報の準備ができると、この情報をサーバにアップロードする。
【0004】
別のオン・デマンド方式ダウンロード・システムである国際特許公報02/03350号は、セル式通信を監視するための方法およびシステムを開示する。この方法は、車両内のモバイル機器から、セル式ネットワークの有効範囲領域内のトラヒック負荷および道路上の速度を連続的に抽出する。データは、セル式ネットワークにおける高レベルの通信から直接抽出されるので、モバイル機器からの計画的または交渉によるデータのダウンロードは行われない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
オン・デマンド方式でログ・データをダウンロードすることに伴う1つの問題は、いくつかの機器が同時に単一チャネルの制御を要求しダウンロードを行おうとする場合、競合状況が生じる可能性があることである。どんな時点でも、チャネル当たり1つのみの要求が成功し、他の要求は失敗する。失敗した要求がダウンロード・リソースを用いるので、順序よく配置された要求よりも無秩序な要求のために多くのリソースが用いられる。ダウンロードを順序よく配置するための1つの方法は、それらをある時刻に入来するようにスケジューリングすることである。
【0006】
米国特許公報第0028313号は、分散型遠隔測定方法およびシステムを開示する。これは、携帯電話のユーザによるパラメータの読み取り値の取得を調整し、パラメータ読み取り値をユーザに関する位置情報と共にサービス・システムに送信することによって作用する。とりわけ、対象の読み取り値を取得する時を整理するのは、クエリ・スケジューラのタスクである。読み取り値は、即座に、または、例えばスケジューリングした時刻によってトリガされて、サービス・システムに送信される。
【0007】
スケジューリングした遠隔データ・ロギングに伴う問題は、ダウンロードのサイズがスケジューリングしたものと異なる場合に、データの同時かつ多重の機器アップロードによって、かかるログ・データを収集するサーバ上に過負荷が生じ得ることである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1の態様によれば、請求項1に記載されるような、複数のクライアント・デバイスからサーバにデータを伝送するためのデータ・ロギング方法が提供される。
【0009】
本発明の第2の態様によれば、請求項7に記載されるような、複数のクライアント・デバイスからサーバにデータを伝送するためのデータ・ロギング・システムが提供される。
【0010】
本発明の第3の態様によれば、請求項8に記載されるような、複数のクライアント・デバイスからサーバにデータを伝送するためのコンピュータ・プログラムが提供される。
【0011】
本発明の第4の態様によれば、請求項9に記載されるような、ワイヤレス・ネットワークを介して複数の遠隔デバイスからサーバにログ・データを統合し、前記統合したログ・データをオン・デマンド方式でサービス・リクエスタに提供するためのサービス提供方法が提供される。
【0012】
本発明の第4の態様によれば、請求項10に記載されるような、ワイヤレス・ネットワークを介して複数の遠隔デバイスから前記ログ・データを統合するためのウェブ・サービスから統合したログ・データを受信するためのサービスを要求するための方法が提供される。
【0013】
スケジュールを更新するステップは、実際の伝送サイズに基づいてデバイスの伝送期間を再計算するステップを含むと、更に有利である。
【0014】
好ましくは、スケジュールを更新するステップは、再計算したデバイスの伝送期間が他のデバイスの伝送期間に影響を与える場合、スケジュールにおける他のデバイスの伝送期間を再計算するステップを更に含む。
【0015】
更に好ましくは、最初に計算した伝送期間が再計算した伝送期間と異なる場合、それ以降の伝送のスケジューリングの少なくとも一部分を変更すると良い。
【0016】
将来の伝送サイズは、ログ・データの現在のサイズに基づいてクライアントから取得されると、更に適切である。
【0017】
将来の伝送サイズは、クライアントの伝送サイズの履歴およびログ・データの現在のサイズに基づいた推定値であると有利である。
【0018】
本発明のこの態様および他の態様をいっそう充分に理解するため、これより、添付図面を参照して、例示としてのみ、本発明の実施形態を説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
図1を参照すると、データ・ロギング・システムは、モバイル・ネットワークを介して、複数の遠隔クライアント・デバイス100A〜Nに接続されたサーバ300を含む。第1のデバイス100A、第2のデバイス100B等は、100Nまで続き、Nは約100万の機器である。各デバイス100A〜Nは、プロファイル・データ102、デバイス・プロファイル104、データ・ログ106、デバイス・コントローラ108、およびデータ交換110を含む。サーバ300は、プロファイル・データ301、デバイス・プロファイラ302、スケジューラ304、計画306、更新コンポーネント308、データ交換310、帯域幅予測コンポーネント311、およびアップローダ312を含む。ログ・データは、データストア400に格納される。
【0020】
デバイス・プロファイラ302は、クライアント・デバイスから収集した各デバイス・プロファイル104を維持する。
【0021】
デバイス・プロファイル104は、デバイスに関連するがダウンロード・データ自体ではない特性を含む。図2を参照すると、デバイス・プロファイル104は、好適な実施形態において、各デバイスごとに2つのプロファイルを含む。すなわち、第1に接続性プロファイル103A、および第2にダウンロード・プロファイル103Bである。
【0022】
接続性プロファイル103Aは、経時的なGSM比受信電力を含み、日付および時刻フィールドならびにGSM信号フィールドを有するデータ構造を含む。更に別の実施形態では、接続性プロファイルに、デバイスの地理的な位置を含める。このデータは、全地球測位システム(GPS)データから、またはGSM受信器からの三角測量データから導出する。1週間にわたってデバイスのステータスを記録する。この期間が、あるパターンを示す可能性が最も高いからである。しかしながら、他の実施形態では、この代わりに、またはこれと共に、もっと長い期間も使用可能である。通常、1日分のデータが最小と考えられるが、理論的には、これはもっと小さくすることも可能である。3週間分のデータは、もっと良い平均値を与える。4週間分を超えるデータは、データ・プロファイラ302のストレージ・リソースに対する圧力となる。
【0023】
以前に収集したデータ量によって、次のダウンロード・データの量について少なくとも推定を行うことができる。デバイス・プロファイラ302は、デバイス・スケジューラ304に情報を与えて、これが接続時間の推定を行うことを可能とする。また、これは、GSM電力レベルに関する情報を与えるので、不適切な接続時間を推定することができる。
【0024】
ダウンロード・プロファイル103Bは、各デバイスごとに、各データ・ダウンロードの記録を格納し、ダウンロードの時間およびダウンロードにおいて収集したデータ量を含む。
【0025】
スケジューラ304は、最初は各デバイスが伝送すると予想されるデータ量に基づいて、各特定デバイスに時間間隔を割り当てることによって、計画306を作成する。デバイス・スケジューラ304は、データ交換310から実際のネットワーク使用量を受信し、コンポーネント311から帯域幅予測情報を受信する。スケジューラ304が、現在のネットワーク使用量が計画306を作成するために用いたものを超えるかそれよりはるかに小さいことを知ると、スケジューラ304は計画306を更新する。デバイス・スケジューラ304は、実質的に全容量の80%で動作するので、オーバーランを考慮に入れることができ、スケジューリング変更動作は再計画を連続的に行わない。
【0026】
計画306(図3を参照)は、各デバイスごとにダウンロード・スケジュールを格納するデータ構造である。デバイスの各ダウンロードは、(1)伝送期間(開始時刻および終了時刻)、(2)デバイス識別、および(3)伝送サイズの3つのフィールドを有するデータベースにおける記録である。
【0027】
更新コンポーネント308は、現在のスケジュール詳細を有するメッセージを渡すことによって、そのスケジューリングした時間に従って、また、計画306に関連する変更が行われた場合も、デバイスを更新した状態に保持する。これは、オフラインであるデバイスを常時監視し、それがデータ交換310を通じてオンラインになるとすぐにオフラインのデバイスに通知する。
【0028】
更新コンポーネント308は、デバイスがメモリを使い果たしたか、または長すぎる時間期間の間ダウンロードしない場合に、スケジューラ304と交渉する。スケジューラ304は、計画306における変更を識別し、更新コンポーネント308に通知し、デバイス100A〜Nからの確認によって計画306を更新する。
【0029】
帯域幅予測コンポーネント311は、データ交換310を介して行われている実際のデータ伝送から、現在のダウンロード動作を監視する。この情報から、現在のダウンロード帯域幅を監視し、将来の計画における参照のために格納することができる。次いで、このデータを用いて、スケジューラ304にネットワーク・キャパシティの予測を与える。次いで、スケジューラ304は、デバイスを移動させることによってデータ伝送を抑制するか、または、使用可能な帯域幅を利用するようにデバイスを移動させることを選択することができる。別の実施形態では、帯域幅コンポーネントは、ネットワーク供給業者から予測情報を取得する。
【0030】
アップローダ312は、いつクライアント・デバイスを新しいソフトウエアによって更新するかを決定する。これは、入力として計画306を取得して、データ通信ライン210、206を利用可能な他のトラヒックの指示を与える。計画306は、いつクライアント・デバイスにソフトウエアをアップロードするかという決定に影響を与える。各ダウンロードは、データ・アップロードの「有効な」通信帯域幅を低減させるからである。
【0031】
ここで、クライアント・デバイス100Aについて説明する。クライアント・デバイス100B〜Nは、同一のコンポーネントおよび構成を有するが、異なる識別を有する。各デバイス100A〜Nは、プロファイル・データ102、デバイス・プロファイル104、データ・ログ106、デバイス・コントローラ108、およびデータ交換110を含む。
【0032】
プロファイル・データ102は、デバイス・プロファイル104によって維持され、デバイスの接続性およびデータ容積測定のプロファイルを維持する。プロファイル・データ102は、サーバ300に送信されて、スケジューラ304による計画作成および優先順位付けに用いられる。
【0033】
データ・ログ106は、サーバ300に伝送するためのログ・データを含み、更に、デバイス・コントローラ108によって用いられるいずれかの特定のデータを含む場合がある。主な目的は、クライアントからサーバ300を介してデータストア400にログ・データ106を伝送することである。
【0034】
デバイス・コントローラ108は、ログ・データ106を確実に調整する役割を担い、サーバ300に対するデータのダウンロードおよびデータ・ボリュームの通信を制御する。デバイス・コントローラ108は、サーバ300から受信したスケジューリング時刻に基づいて、データ接続およびバルク伝送を開始する。デバイス・コントローラ108は、計画306から更新コンポーネント308を介してスケジュール情報を受信する。ログ・データをダウンロードする前に、デバイス・コントローラ108は、更新コンポーネント308およびデータ交換機構310/110を介してスケジューラ304との通信を確立して、最終的な調節のためのチェックを行う。理想的には、各クライアント100A〜Nは、同一バージョンのデバイス・コントローラ108によって制御されるが、一部のデバイスがアップローダ312によって更新されており、他のものはもっと古いバージョンを用いているという場合がある。ソフトウエアの更新は、データを伝送するのと同じ通信ラインを用いて、サーバ300とクライアント100A〜Nとの間で伝送することができる。
【0035】
好適な実施形態では、推定ダウンロードのサイズが実際のダウンロードのサイズと異なる場合、この方法は、計画におけるデバイスのスケジューリングを変更する。以下で、図4を参照して、この更に別の実施形態の方法500について説明する。
【0036】
ステップ502において、スケジューラ304は、プロファイル・データ301からデバイスを選択する。この選択は、最初は、以前の伝送サイズの順番である。
【0037】
ステップ504において、スケジューラ304は、デバイスのダウンロード・プロファイルを参照し、以前の伝送サイズを用いることによって、各デバイスごとに将来の伝送サイズを推定する。以前の伝送サイズの平均値を用いることができる。
【0038】
ステップ506において、スケジューラ304は、推定伝送サイズに基づいて伝送期間を計算する。
【0039】
ステップ508では、推定伝送期間を計画306に格納し、更新コンポーネント308が、スケジューリングした時刻を、データ交換機構310を介してデバイスに送信する。
【0040】
ステップ510は、プロセスをステップ502に戻して、デバイス・プロファイルにおける全てのデバイスについてステップ502から508を繰り返す。
【0041】
いったん計画が完了すると、各デバイスは更新コンポーネント308からスケジューリングされた伝送時刻を受信する。各デバイスは、スケジューリングされた時刻にログ・データのダウンロードを開始する。しかしながら、推定伝送サイズが実際のサイズと同一でない場合、サーバは、一部のデバイスについてスケジューリングした時刻を再計算しなければならない。
【0042】
ステップ518において、現デバイスの実際の伝送期間が計画において推定されたものと異なる場合、スケジューラ304は、現デバイスのスケジューリングを変更する。伝送期間が長すぎる場合、次のスケジューリングされたデバイスは、時間的に前に押されるか、またはもっと短い伝送期間を有する異なるデバイスが代わりに用いられる。この実施形態では、もっと短い伝送期間を有するデバイスが、次のデバイスの代わりに用いられ、これは全体の計画306に対する変更を最小限に抑えるので有利である。別の実施形態では、次のスケジューリングしたデバイスに新しい伝送期間を与える。これによって、以降のダウンロードは影響を受けるが、元の順序は維持される。伝送期間が短すぎる場合、利用可能な何らかの自由リソースが生じ、この自由リソースは、これを埋める伝送期間を有する新しいデバイスによって埋められる。この場合、全てのデバイス伝送期間を前に繰り上げることも可能であるが、元の計画をほぼ維持することが好ましい。別の実施形態では、計画306に対する変更を最小限に抑える方法で、現デバイス自体のスケジュールを変更することができる。
【0043】
ステップ514において、スケジューラ304は実際の伝送サイズを取得する。実際の伝送サイズが推定されたものと異なる場合、異なる伝送期間によって、他のデバイスのスケジューリング時刻を変更する。ステップ516において、スケジューラ304は、影響を受けたデバイスまたは複数のデバイスの伝送期間を再計算する。
【0044】
ステップ518において、現デバイスの実際の伝送期間が計画において推定されたものと異なる場合、スケジューラ304は、現デバイスのスケジューリングを変更する。伝送期間が長すぎる場合、次のスケジューリングされたデバイスは、時間的に前に押されるか、またはもっと短い伝送期間を有する異なるデバイスが代わりに用いられる。この実施形態では、もっと短い伝送期間を有するデバイスが、次のスケジューリングされたデバイスの代わりに用いられ、これは全体の計画306に対する変更を最小限に抑えるので有利である。別の実施形態では、次のスケジューリングされたデバイスに新しい伝送期間を与える。これによって、以降のダウンロードは影響を受けるが、元の順序は維持される。伝送期間が短すぎる場合、利用可能な何らかの自由リソースが生じ、この自由リソースは、これを埋める伝送期間を有する新しいデバイスによって埋められる。この場合、全てのデバイス伝送期間を前に繰り上げることも可能であるが、元の計画をほぼ維持することが好ましい。別の実施形態では、計画306に対する変更を最小限に抑える方法で、現デバイス自体のスケジュールを変更することができる。
【0045】
前のステップの後またはその間に、ステップ520において、現クライアントは、そのログしたデータを送信する。
【0046】
ステップ522において、計画306における全てのデバイスについてプロセスを繰り返す。
【0047】
好適な実施形態では、全てのプロファイル・データをサーバ300に格納するが、別の実施形態では、データをデバイス自体に格納することも可能である。そして、必要な場合に、デバイスからプロファイル情報を要求する。この他の実施形態では、まさに必要な場合にデータが利用可能でない場合があり、このためこれは好適ではない。
【0048】
サーバ300は、最初に、単純な交互アルゴリズムに基づいて、全てのクライアントの計画306を生成する。
【0049】
最初の計画を生成する前に、全てのデバイス・コントローラ108は、デバイス・プロファイラ302に、送信するデータの量を通知する。更新コンポーネント308は、デバイス・コントローラ108に、サーバ300に接続してデータ106を伝送する時刻を通知する。
【0050】
プロファイラ302は、このプロファイルを格納し、情報を動的スケジュール変更部304に渡す。スケジュール変更部304は、既存の計画306を用いて、必要に応じて計画を調節し、308を介してクライアントに再び通知する。
【0051】
また、クライアントは、そのプロファイル・データ102を、デバイス・プロファイル104を介して、サーバ・デバイス・プロファイラ302に送信する。プロファイル・データ102は、時間単位当たりに収集したデータ量および利用可能ネットワーク有効範囲の時間を格納する。
【0052】
スケジューラ304は、プロファイル・データ304からの履歴プロファイル・データを用いて、到着時刻および接続の長さを計画し、仕事日の間、負荷を分散させる。最適な計画では、基本的な数のクライアントを通信状態に維持するが、システムに過負荷を与えない。これを行うため、クライアント・スケジューラ108が送信した既知のデータ・ボリュームおよびデバイス・プロファイラ302からの予測ボリュームを用いる。この情報を、実際のおよび予測したネットワーク帯域幅と共に用いる(310の帯域幅予測部から)。
【0053】
実施形態について、単一のサーバに関連付けて説明したが、2つ以上のサーバまでこのソリューションを拡張することがもできる。
【図面の簡単な説明】
【0052】
【図1】 本発明の本実施形態の概略図である。
【図2】 本発明の本実施形態によって格納されるプロファイル・データ構造の概略図である。
【図3】 本発明の本実施形態によって格納される計画データ構造の概略図である。
【図4】 本発明の実施形態による方法である。
Claims (9)
- 複数のクライアント・デバイスからサーバにネットワークを介してデータが伝送される伝送期間のスケジュールを利用して、前記複数のクライアント・デバイスから前記サーバに前記ネットワークを介して前記データを伝送するためのデータ・ロギング方法であって、
複数のクライアント・デバイスのうちの第1のクライアント・デバイスに格納されたデータの実際の伝送サイズを前記サーバによって受信するステップと、
前記第1のクライアント・デバイスの伝送サイズの履歴に基づいて、前記実際の伝送サイズについての対応する将来の伝送サイズの推定値を前記サーバによって算出するステップと、
前記第1のクライアント・デバイスについての実際の伝送サイズと前記算出した推定値との差を前記サーバによって決定するステップと、
前記差が存在することに応じて、前記第1のクライアント・デバイスについての又は当該第1のクライアント・デバイスの次にスケジューリングされているために前記差によって伝送期間に影響を受けるクライアント・デバイスについてのデータ伝送期間を、前記スケジュールに対する変更を最小限にするように前記サーバによって再計算し変更するステップであって、前記第1のクライアント・デバイスの伝送期間が変更された場合において、当該変更された伝送期間が長い場合に、当該第1のクライアント・デバイスの次にスケジューリングされたクライアント・デバイスの代わりに短い伝送期間を有するクライアント・デバイスが用いられる、前記変更するステップと
を含む、前記方法。 - 前記推定値に基づいて伝送期間を前記サーバによって計算するステップと、
前記計算された伝送期間を前記第1のクライアント・デバイスに送信するステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記サーバが、各クライアント・デバイスから収集したデバイス・プロファイルを含み、該デバイス・プロファイルは、接続性プロファイル及びダウンロード・プロファイルを含み、前記接続性プロファイルは、クライアント・デバイス毎に、日付及び時刻、GSM信号強度、及び任意的に地理的な位置データを含み、前記ダウンロード・プロファイルは、クライアント・デバイス毎に、ダウンロードの時間及びダウンロードにおいて収集したデータ量を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記将来の伝送サイズの推定値を算出することが、GSM信号強度、又は地理的な位置データに基づいてさらに算出される、請求項3に記載の方法。
- 複数のクライアント・デバイスからサーバにネットワークを介してデータが伝送される伝送期間のスケジュールを利用して、前記複数のクライアント・デバイスから前記サーバに前記ネットワークを介して前記データを伝送するためのデータ・ロギング方法を実行するコンピュータ・プログラムであって、前記サーバに請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法の各ステップを実行させる、前記コンピュータ・プログラム。
- 複数のクライアント・デバイスからサーバにネットワークを介してデータが伝送されるデータ伝送期間のスケジュールを利用して、前記複数のクライアント・デバイスから前記サーバに前記ネットワークを介して前記データを伝送する、データ・ロギングのためのサーバであって、
複数のクライアント・デバイスのうちの第1のクライアント・デバイスに格納されたデータの実際の伝送サイズを受信する手段と、
前記第1のクライアント・デバイスの伝送サイズの履歴に基づいて、前記実際の伝送サイズについての対応する将来の伝送サイズの推定値を算出する手段と、
前記第1のクライアント・デバイスについての実際の伝送サイズと前記算出した推定値との差を決定する手段と、
前記差が存在することに応じて、前記第1のクライアント・デバイスについての又は当該第1のクライアント・デバイスの次にスケジューリングされているために前記差によって伝送期間に影響を受けるクライアント・デバイスについてのデータ伝送期間を、前記スケジュールに対する変更を最小限にするように再計算し変更する手段であって、前記第1のクライアント・デバイスの伝送期間が変更された場合において、当該変更された伝送期間が長い場合に、当該第1のクライアント・デバイスの次にスケジューリングされたクライアント・デバイスの代わりに短い伝送期間を有するクライアント・デバイスが用いられる、前記変更する手段と
を含む、前記サーバ。 - 前記推定値に基づいて伝送期間を前記サーバによって計算する手段と、
前記計算された伝送期間を前記第1のクライアント・デバイスに送信する手段と
をさらに含む、請求項6に記載のサーバ。 - 前記サーバが、各クライアント・デバイスから収集したデバイス・プロファイルを含み、該デバイス・プロファイルは、接続性プロファイル及びダウンロード・プロファイルを含み、前記接続性プロファイルは、クライアント・デバイス毎に、日付及び時刻、GSM信号強度、及び任意的に地理的な位置データを含み、前記ダウンロード・プロファイルは、クライアント・デバイス毎に、ダウンロードの時間及びダウンロードにおいて収集したデータ量を含む、請求項6に記載のサーバ。
- 前記将来の伝送サイズの推定値を算出することが、GSM信号強度、又は地理的な位置データに基づいてさらに算出される、請求項8に記載のサーバ。
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