JP4907089B2 - 複数シンクライアントの処理実行システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数シンクライアント処理実行システムであり、特に複数のシンクライアントを使用するシステムにおいて、シンクライアントにおける操作ミス防止のために、操作の2重入力や認証を行う方法に関する。
コマンドを利用してクリティカルな設定を顧客装置に行う際、熟練していない作業者が一人で設定を行うと、スペルのミスや操作ミスで顧客装置に障害を起こす可能性がある。これを防ぐために熟練していない作業者に加えて熟練した作業者が同じ操作を行った場合のみ、設定を実行することができるようにすることで誤操作を削減することができる。
シンクライアントを使用したシステムが知られている。シンクライアントは、アプリケーションを搭載せず、マウスクリック、キーストローク、画面推移の情報だけがネットワークを介してやり取りを行う機器である。
複数の端末から同一の処理内容が入力された場合に、入力された処理内容を実行することが提案されている(特許文献1参照)。しかしながら、同一の誤った操作内容が入力されると、正しいものとして扱われてしまうという問題があった。
特開平8−55039号公報
本発明は、従来の問題を解決するものであり、シンクライアントから入力された操作内容が誤っているかを見出し易くするとともに、誤りやすい操作内容について、確認することができるシステムを提供することを目的とする。
本発明は、異なる使用者からのキー/マウス情報からなる処理要求をそれぞれ送信する第1及び第2のシンクライアントと、ネットワークを介して接続した第1及び第2のシンクライアントから前記処理要求を受信し、該処理要求に基づき実行するアプリケーションを含むセンタ側装置とを備え、前記センタ側装置は、短縮コマンドと通常のコマンドとを対応する情報、順不同コマンドの情報を含むシンクライアント差分情報を有するとともに、受信した第1及び第2のシンクライアントからのキー/マウス情報からなる前記処理要求が一致するかを判断し、該判断する際、前記処理要求が短縮コマンドである場合、前記シンクライアント差分情報を使用して対応する通常コマンドに変換し、順不同コマンドに対しては順番を変更して前記一致するかを判断し、一致したシンクライアントの処理要求に基づき前記アプリケーションを実行する複数シンクライアント処理実行システムにおいて、前記センタ側装置は、前記第1及び第2のシンクライアントからの前記キー/マウス情報からなる処理要求を受けるサーバと、前記アプリケーションを実行するパソコンと、前記シンクライアント差分情報及び入力ミス情報を格納するデータベースを有し、前記サーバは、受信した前記第1及び第2のシンクライアントの処理要求が一致したときに、一致処理要求を作成し、前記パソコンは、前記一致処理要求に応じて実行するアプリケーションを有し、前記サーバは、受信した第1及び第2のシンクライアントからのキー/マウス情報からなる処理要求が一致したとき、さらに受信した第1及び第2のキー/マウス情報からなる処理要求が前記入力ミス情報に該当するか否かを判定し、該当しないときには、前記処理要求を前記パソコンに送信し、該当するときには、前記シンクライアントに入力ミス可能性の警告を送信することを特徴とする複数シンクライアント処理実行システムである。
更に、本発明は、前記サーバは、受信した第1及び第2前記キー/マウス情報からなる処理要求が一致しないと、受信したキー/マウス情報からなる処理要求前記データベースに入力ミス情報として記憶することを特徴とする複数シンクライアント処理実行システムである。
本発明によれば、シンクライアントから入力された操作内容が誤っているかを見出し易くするとともに、誤りやすい操作内容について、確認することができるシステムを得ることができる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明の複数シンクライアント処理実行システムの一実施例について、図面を用いて説明する。
実施例を説明する。本実施例の複数シンクライアント処理実行システムは、図1に示すように、複数のシンクライアント1a、1bと、センタ側装置とからなる。センタ側装置は、サーバ21と、DB(データベース)機器22と、PC(パソコン)23とからなる。サーバ21は、ネットワーク3を介して複数のシンクライアント1a、1bと接続されている。DB機器22は、シンクライアント差分情報及び入力ミス情報を格納する。シンクライアント差分情報は、短縮コマンドと通常のコマンドとを対応させる情報、順不同コマンドの情報などである。PC23は、シンクライアントの処理要求を実行するアプリケーションを有する。複数のシンクライアント1a、1bが操作されると、キー/マウス情報からなる操作コマンド(処理要求)がセンタ側装置に送信され、センタ側PC23が有するアプリケーションを実行させる。複数のシンクライアント1a、1bは、それぞれ作業者と熟練作業者が使用する。
サーバ21は、シンクライアント1a、1bがそれぞれ送信した操作コマンドが一致するか判断し、一致した操作コマンドを一致処理要求としてPC23に送信する。サーバ21は、一致するか判断する際に、操作コマンドが短縮コマンドであると、シンクライアント差分情報を使用し、対応する通常コマンドに変換する。順不同コマンドに対しては、順番を変更して一致するかを判断する。一致していても、入力ミスコマンド例の情報に該当するか判定し、該当しないときに一致操作コマンド(一致処理要求)としてPC23に送信する。入力ミスコマンド例の情報に該当するときは、シンクライアント1a、1bに入力ミスの可能性を警告する。サーバ21は、比較した操作コマンドが一致しないとシンクライアント1a、1bに警告を送信する。
実施例の複数シンクライアント処理実行システムにおける処理の一例について、図2を用いて説明する。まず、スタートする(S100)。次に、作業者は、シンクライアント1aを使用し、操作コマンドを入力する(S101)。熟練作業者は、シンクライアント1bを使用し、操作コマンドを入力する(S102)。サーバ21は、受信した入力コマンドの内容が一致しているか判断し(S103)、一致しないと、異なる入力個所を強調して表示させ(S111)、アプリケーションの実行を中断させ(S112)、入力コマンドを一時保存し(S113)、ステップS101に戻る。ステップS103で一致していると、過去の入力ミス例に一致したものがあるか判断し(S121)、一致したものがあると、入力ミスの可能性を警告し(S131)、入力内容を実行するか判断し(S132)、実行しないとステップS101に戻る。ステップS121で一致したものがないとき及びステップS132で実行するとき、アプリケーションを実行させる(S141)。次に、一時保存された入力コマンドがあるか判断し(S142)、ないときは終了となる(S161)。ステップS142であるときは一時保存されたコマンドの数だけ繰り返し(S151〜154)、成功したコマンドと一時保存されたコマンドが同じか判断し(S152)、同じでないときのみ一時保存されたコマンドを入力ミスとして保存(S153)し、終了となる(S161)。このようにして、実施例の複数シンクライアント処理実行システムにおける処理が行われる。
以上実施例で説明したが、本発明の特徴は、以下の通りである。
(1)異なる使用者からのコマンド操作を受取り、コマンド内容を比較し、コマンド内容が一致すれば、アプリケーションにコマンド操作を転送し、アプリケーションを実行する。
(2)センタ側から送信される画面の差分情報と、シンクライアントから送信されるマウス情報を組合わせて操作内容の比較を行う。
(3)短縮コマンドなどについては予め登録しておき、短縮コマンドと通常のコマンドが比較されたばあいでも、正しいと判断する。また、アプリケーション実行にあたってコマンドが順不同のものも予め登録された情報を基に判断する。
(4)コマンド内容を比較し、入力内容が異なる個所の文字の色を変えるなどして、異なる個所を目立たせて返信することができる。先に入力を完了した使用者のコマンドと後から入力を行っている使用者のコマンドが異なる場合、入力を受け付けないようにすることもできる。
(5)コマンド内容を比較する際、一致しなかったコマンド内容を保存し、後で入力ミスの例として参照することができるようにする。コマンド内容が一致した場合でも、過去の入力ミス例と一致した場合は使用者に警告を出し、コマンド実行の確認を取る。
(6)複数の使用者がセンタ側PCのパスワードを入力しないとセンタ側PCを実行できないようにすることもできる。
実施例の複数シンクライアント処理実行システムの説明図。 実施例の複数シンクライアント処理実行システムにおける処理の一例のフローの説明図。
符号の説明
1a、1b シンクライアント
21 サーバ
22 デーベース
23 PC
3 ネットワーク

Claims (2)

  1. 異なる使用者からのキー/マウス情報からなる処理要求をそれぞれ送信する第1及び第2のシンクライアントと、ネットワークを介して接続した第1及び第2のシンクライアントから前記処理要求を受信し、該処理要求に基づき実行するアプリケーションを含むセンタ側装置とを備え、
    前記センタ側装置は、短縮コマンドと通常のコマンドとを対応する情報、順不同コマンドの情報を含むシンクライアント差分情報を有するとともに、受信した第1及び第2のシンクライアントからのキー/マウス情報からなる前記処理要求が一致するかを判断し、該判断する際、前記処理要求が短縮コマンドである場合、前記シンクライアント差分情報を使用して対応する通常コマンドに変換し、順不同コマンドに対しては順番を変更して前記一致するかを判断し、一致したシンクライアントの処理要求に基づき前記アプリケーションを実行する複数シンクライアント処理実行システムにおいて、
    前記センタ側装置は、前記第1及び第2のシンクライアントからの前記キー/マウス情報からなる処理要求を受けるサーバと、前記アプリケーションを実行するパソコンと、前記シンクライアント差分情報及び入力ミス情報を格納するデータベースを有し、
    前記サーバは、受信した前記第1及び第2のシンクライアントの処理要求が一致したときに、一致処理要求を作成し、前記パソコンは、前記一致処理要求に応じて実行するアプリケーションを有し、
    前記サーバは、受信した第1及び第2のシンクライアントからのキー/マウス情報からなる処理要求が一致したとき、さらに受信した第1及び第2のキー/マウス情報からなる処理要求が前記入力ミス情報に該当するか否かを判定し、該当しないときには、前記処理要求を前記パソコンに送信し、該当するときには、前記シンクライアントに入力ミス可能性の警告を送信することを特徴とする複数シンクライアント処理実行システム。
  2. 請求項記載の複数シンクライアント処理実行システムにおいて、
    前記サーバは、受信した第1及び第2前記キー/マウス情報からなる処理要求が一致しないと、受信したキー/マウス情報からなる処理要求前記データベースに入力ミス情報として記憶することを特徴とする複数シンクライアント処理実行システム。
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