JP2018018371A - 情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造対象物と製造対象物を製造する際に用いる書類とを点検する労力を軽減できる。【解決手段】第1の情報処理装置10は、入力受付部11と、制御部12と、表示部13とを備える。入力受付部11は、製造対象物であるユニットに付与された第1の識別子からユニット情報を読み取り、ユニットを製造する際に用いるチェックシートに付与された第2の識別子からチェックシート情報を読み取る。制御部12は、ユニット情報とチェックシート情報とを第2の情報処理装置20に送信し、第2の情報処理装置20から照合結果を受信する。表示部13は、照合結果を表示する。第2の情報処理装置20は、記憶部22に格納されたドキュメント定義情報23aを読み出し、ドキュメント定義情報23aに基づいてユニット情報とチェックシート情報とを照合し、照合結果を第1の情報処理装置10に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システムおよび情報処理方法に関する。
従来、工場等においては装置の製造仕様を文書で各製造工程に送り、各製造工程において製造仕様書に基づいて装置を製造している。
工場での製造仕様書の作成、各製造工程での作業指示等を大容量の2次元バーコードに収容した情報に基づいて行うことにより、各部門の管理用コンピュータへの入力がバーコードを読み取るだけで済み、キーボードによる入力作業が不要となる技術が知られている。
特開平7−334569号公報
従来技術では、製造仕様書の情報等を2次元バーコードデータに変換したことにより、キーボードによる入力作業を軽減することに留まっていた。
工場における装置の製造作業では、装置を構成するユニットと、チェックシートや図面等のユニットを製造する際に確認が必要となる書類とを作業者が目視で点検しながら装置が製造される。製造対象物であるユニットとユニットを製造する際に確認が必要となる書類とは対応しており、多数のユニットから構成される装置を組み立てる場合、ユニットが多数であることに応じてチェックシートや図面の枚数も多数となる。また、装置が顧客ごとにカスタマイズされる場合、装置を構成するユニットも顧客ごとにカスタマイズされ、これに応じてチェックシートや図面も変更される。
このような製造作業において、製造対象物と製造対象物を製造する際に確認が必要となる書類とを作業者が目視で点検するために時間および労力が費やされ、人的ミスが発生する蓋然性が高くなるという問題がある。
一側面では、本発明は、製造作業において製造対象物と製造対象物を製造する際に用いる書類とを点検する労力を軽減できる情報処理システムおよび情報処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、以下に示すような情報処理システムを提供する。情報処理システムは、第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とを含む。第1の情報処理装置は、入力受付部と、制御部と、表示部とを備える。入力受付部は、製造対象物であるユニットに付与された第1の識別子からユニット情報を読み取り、ユニットを製造する際に用いる書類であるチェックシートに付与された第2の識別子からチェックシート情報を読み取る。制御部は、ユニット情報とチェックシート情報とを第2の情報処理装置に送信し、ユニット情報とチェックシート情報とを照合した結果である照合結果を第2の情報処理装置から受信する。表示部は、照合結果を表示する。第2の情報処理装置は、記憶部と、制御部とを備える。制御部は、記憶部に格納されたドキュメント定義情報を読み出し、ドキュメント定義情報に基づいてユニット情報とチェックシート情報とを照合し、照合結果を第1の情報処理装置に送信する。
一態様によれば、製造作業において製造対象物と製造対象物を製造する際に用いる書類とを点検する労力を軽減できる情報処理システムおよび情報処理方法を提供できる。
第1の実施形態の情報処理システムの一例を示す図である。 第2の実施形態の情報処理システムの一例を示す図である。 第2の実施形態のクライアントのハードウェア構成の一例を示す図である。 第2の実施形態のクライアントとサーバのシーケンスを示す図である。 第2の実施形態のバーコード読み取り対象物の一例を示す図である。 第2の実施形態のドキュメントDBの一例を示す図である。 第2の実施形態の機歴登録DBの一例を示す図である。 第2の実施形態の照合結果画面(その1)の一例を示す図である。 第2の実施形態の照合結果画面(その2)の一例を示す図である。 第2の実施形態の機歴表示画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態の情報処理システムについて図1を用いて説明する。図1は、第1の実施形態の情報処理システムの一例を示す図である。
情報処理システムは、第1の情報処理装置10と第2の情報処理装置20とを備える。情報処理システムは、工場や生産現場等に適用されるシステムの一例である。
第1の情報処理装置10は、入力受付部11と、制御部12と、表示部13とを備える。第1の情報処理装置10は、工場等で製造する製造対象物に付与された識別子や、製造対象物を製造する際に用いられる書類に付与された識別子を読み取る機能を備えた情報処理装置である。第1の情報処理装置10は、たとえば、小型スキャナを備えた電子機器や、バーコードリーダ機能を備えた電子機器や、RFID(Radio Frequency IDentification)リーダ機能を備えた携帯端末や、スキャナ機能を備えた携帯端末等である。第1の情報処理装置10は、無線ネットワーク又は有線ネットワークを介して第2の情報処理装置20と情報通信が可能である。なお、ネットワークの図示は省略する。また、製造対象物や書類に付与される識別子とは、たとえば、バーコードや、二次元バーコードや、RFIDタグ等である。
入力受付部11は、識別子を読み取る機能を備えており、たとえば、スキャナやバーコードリーダやRFIDリーダ等である。入力受付部11は、製造対象物であるユニットに付与された第1の識別子からユニット情報を読み取る。また、入力受付部11は、製造対象物を製造する際に用いられる書類であるチェックシートや図面等に付与された第2の識別子からチェックシート情報を読み取る。
ユニット情報は、ユニットによって構成される装置を識別する情報である装置識別情報と、ユニットを識別する情報であるユニット識別情報と、ユニットを一意に識別する情報であるシリアル番号と、装置が製造される予定の年および月を示す情報である製造年月を含む。また、チェックシート情報は、チェックシートを識別する情報であるチェックシート識別情報を含む。
制御部12は、第1の情報処理装置10を制御する機能を備えており、たとえば、プロセッサである。制御部12は、入力受付部11が読み取った情報を第2の情報処理装置20に送信し、第2の情報処理装置20から照合結果を受信する。制御部12は、照合結果を表示部13に出力し、照合結果を表示させる。
表示部13は、制御部12からの表示出力による指示で表示する機能を備えており、たとえば、ディスプレイや液晶パネルである。表示部13は、入力受付部11が識別子から読み取った情報や、第2の情報処理装置20から受信した照合結果を表示する。
第2の情報処理装置20は、制御部21と、記憶部22とを備える。第2の情報処理装置20は、情報を管理するコンピュータである。
制御部21は、第2の情報処理装置20を制御する機能を備えており、たとえば、プロセッサである。制御部21は、第1の情報処理装置10から送信された情報を記憶部22に格納された情報に基づいて照合し、照合結果を第1の情報処理装置10に送信する。
記憶部22は、ドキュメント定義情報23aと製造履歴情報23bを記憶する機能を備えており、たとえば、HDD(Hard Disc Drive)や各種メモリ等の記憶装置である。
ドキュメント定義情報23aは、ユニットとチェックシートとの対応を定義した情報であり、予め記憶部22に格納される情報である。ドキュメント定義情報23aは、装置識別情報と、ユニット識別情報と、チェックシート識別情報とを対応づけた情報を含む。
製造履歴情報23bは、第1の情報処理装置10から送信されたユニット情報やチェックシート情報等を第2の情報処理装置20によって格納した情報である。
ここで、情報処理システムによって、作業者がユニットとチェックシートの照合を行う処理の流れについて説明する。
作業者は、第1の情報処理装置10を用いて、製造する対象のユニットに付与された第1の識別子からユニット情報を読み取る。また、作業者は、ユニットを製造するために用いるチェックシートに付与された第2の識別子からチェックシート情報を読み取る。
第1の情報処理装置10は、読み取ったユニット情報とチェックシート情報とを第2の情報処理装置20に送信する。
第2の情報処理装置20は、記憶部22からドキュメント定義情報23aを読み出し、ユニット情報とチェックシート情報とを照合する。照合とは、第2の情報処理装置20が、受信した装置識別情報とユニット識別情報とチェックシート識別情報について、ドキュメント定義情報23aにおいて対応付けられているか否かを判定する処理である。たとえば、装置識別情報「装置A」、ユニット識別情報「ユニットa」、チェックシート識別情報「チェックシート01」を含む情報を受信した場合、第2の情報処理装置20は、ユニットとチェックシートが対応付けられていると判定し、照合結果を整合とする。また、装置識別情報「装置B」、ユニット識別情報「ユニットb」、チェックシート識別情報「チェックシート01」を含む情報を受信した場合、第2の情報処理装置20は、ユニットとチェックシートが対応付けられていないと判定し、照合結果を不整合とする。第2の情報処理装置20は、照合結果を第1の情報処理装置10に送信する。
第1の情報処理装置10は、第2の情報処理装置20から照合結果を受信し、表示部13に照合結果を表示する。
こうして、第1の情報処理装置10において照合結果を表示することにより、作業者が目視でユニットとチェックシートの対応関係をチェックする労力を省くことができる。
また、第2の情報処理装置20は、第1の情報処理装置10から受信したユニット情報およびチェックシート情報を製造履歴情報23bに蓄積することにより、作業者が製造したユニットとユニットを製造する際に用いられたチェックシートの情報を記憶できる。製造作業の管理者は、製造履歴情報23bを用いて、製造されたユニットの情報や、ユニットを製造する際に用いられたチェックシートの情報を確認することができる。
このようにして、情報処理システムは、製造作業において製造対象物と製造対象物を製造する際に用いる書類とを点検する労力を軽減できる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態として、第1の情報処理装置10を作業者が用いるクライアントに適用し第2の情報処理装置20をサーバに適用した情報処理システムについて図2を用いて説明する。図2は、第2の実施形態の情報処理システムの一例を示す図である。
工場や生産拠点等における情報処理システム300は、図2に示すように複数のクライアント100,100a,100b、サーバ200、データベース500を含む。クライアント100,100a,100bは、ネットワーク250を介してサーバ200と接続している。なお、サーバ200は、ネットワーク250を介してデータベースと接続してもよい。以下の説明では、特にクライアントを特定せずに説明する場合には、クライアント100と記載する。
クライアント100は、工場や生産拠点等において組み立て作業を行う作業者や作業者を管理する管理者が用いる情報機器である。たとえば、作業者が用いるクライアント100には、携帯型スキャナに画面表示機能と入力機能が付加された電子機器や、スキャナ機能付き携帯端末やRFIDリーダを備えた端末がある。また、管理者が用いるクライアント100には、コンピュータや、タブレット型パソコン等がある。なお、以下の説明では、作業者が用いるクライアント100を特定する場合には、作業者クライアント100aと記載する。また、管理者が用いるクライアント100を特定する場合には、管理者クライアント100bと記載する。
サーバ200は、ネットワーク250を介してクライアント100から情報を受信し、データベース500に情報を格納するコンピュータである。また、サーバ200は、クライアント100から受信した情報とデータベース500に格納された情報に基づき、クライアント100に対して各種の情報を送信する。ネットワーク250は、無線ネットワークおよび有線ネットワークの両方を含む。
データベース500は、装置を製造するために必要となる情報や、サーバ200が格納した情報等を記憶する記憶装置である。たとえば、データベース500は、装置を製造するために必要となる図面、図面を識別する図面番号、図面を確認した年月日、確認者名、等の情報を記憶できる。また、データベース500は、組み立て作業の対象である装置および装置を構成するユニットを管理する情報であるドキュメントDBを記憶する。ドキュメントDBについては、後で図6を用いて説明する。また、データベース500は、装置およびユニットの組み立ての履歴を管理する情報である機歴登録DBを記憶する。機歴登録DBについては、後で図7を用いて説明する。
ここで、情報処理システム300における処理の流れの概略について説明する。
作業者クライアント100aは、製造対象物であるユニットとそのユニットを製造する際に用いる書類(ここでは、チェックシートとする)に付与されたバーコードを作業者クライアント100aに備えられたスキャナで読み取る。
なお、バーコードは、ユニットやチェックシート等を電子機器で識別するための識別子の一例に過ぎず、識別子はバーコードに限られない。また、スキャナも、識別子を読み取る機能の一例に過ぎず、作業者クライアント100aに備えられる機能はスキャナに限られない。たとえば、二次元バーコードやRFIDタグを識別子として適用できる。また、識別子に対応した読み取り機能として、二次元バーコードリーダやRFIDリーダを作業者クライアント100aに備えることができる。
作業者クライアント100aは、ユニットに付与されたバーコードから読み取った情報と、チェックシートに付与されたバーコードから読み取った情報とをサーバ200に送信する。サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報をデータベース500に格納する。また、サーバ200は、データベース500に格納された情報に基づき、作業者クライアント100aから送信された情報を照合する。サーバ200は、作業者クライアント100aから送信された情報を照合した結果が「整合」である場合、照合結果が「整合」である旨の通知を作業者クライアント100aに送信する。また、サーバ200は、作業者クライアント100aから送信された情報が「不整合」である場合、照合結果が「不整合」である旨の通知を作業者クライアント100aに送信するとともに、管理者クライアント100bにもメール等で通知する。作業者クライアント100aは、サーバ200から送信された照合結果を作業者クライアント100aが備える表示装置に表示する。なお、データベース500に格納された情報は、管理者クライアント100bからサーバ200を介して検索可能であり、製造した製品の履歴情報の確認等に用いることができる。
このようにして、情報処理システム300は、ユニットおよびチェックシートに付与されたバーコードの情報をサーバ200で照合することにより、ユニットおよびチェックシートを作業者が目視で確認する時間および労力を軽減し、人的ミスを削減できる。また、情報処理システム300は、作業者を管理する管理者が製造作業を管理するための工数も軽減できる。
次に、第2の実施形態のクライアントのハードウェア構成について図3を用いて説明する。図3は、第2の実施形態のクライアントのハードウェア構成の一例を示す図である。
クライアント100は、制御部110を含む。制御部110は、プロセッサ111、RAM112、HDD113、入出力信号インタフェース114、記憶媒体インタフェース115、通信インタフェース116を含む。クライアント100は、プロセッサ111によって装置全体が制御されている。プロセッサ111には、バス117を介してRAM112と複数の周辺機器が接続されている。プロセッサ111は、マルチプロセッサであってもよい。プロセッサ111は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、又はPLD(Programmable Logic Device)である。また、プロセッサ111は、CPU、MPU、DSP、ASIC、PLDのうちの2以上の要素の組み合わせであってもよい。
RAM112は、クライアント100の主記憶装置として使用される。RAM112には、プロセッサ111に実行させるOSのプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM112には、プロセッサ111による処理に必要な各種データが格納される。
バス117に接続されている周辺機器としては、HDD113、入出力信号インタフェース114、記憶媒体インタフェース115および通信インタフェース116がある。
HDD113は、内蔵したディスクに対して、磁気的にデータの書き込みおよび読み出しを行う。HDD113は、クライアント100の補助記憶装置として使用される。HDD113には、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。なお、補助記憶装置としては、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置を使用することもできる。
入出力信号インタフェース114には、出力デバイス120と入力デバイス121が接続されている。入出力信号インタフェース114は、プロセッサ111からの命令にしたがって、出力デバイス120に出力する。入出力信号インタフェース114は、入力デバイス121から入力信号を取得し、プロセッサ111に出力する。
出力デバイス120の一例には、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや、液晶パネルや、各種の表示装置や、プリンタ等がある。
入力デバイス121の一例には、スキャナや、バーコードリーダや、RFIDリーダや、タッチパネルや、テンキーや、キーボードや、マウス等がある。なお、マウスは、ポインティングデバイスの一例であり、他のポインティングデバイスを使用することもできる。
記憶媒体インタフェース115は、磁気やレーザ等を利用して記憶媒体124に記録されたデータの読み取りや書き込みを行う。また、記憶媒体インタフェース115は、半導体メモリ等の記憶媒体に記録されたデータの読み取りを行うものであってもよい。記憶媒体124とは、たとえば、光ディスクや、フラッシュメモリ等の半導体メモリ等を含む。光ディスクは、光の反射によって読み取り可能なようにデータが記録された可搬型の記憶媒体である。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等がある。
記憶媒体インタフェース115は、クライアント100に周辺機器を接続するためのインタフェースとしても用いることができる。たとえば、記憶媒体インタフェース115には、メモリ装置やメモリリーダライタを接続することができる。メモリ装置は、記憶媒体インタフェース115との通信機能を搭載した記憶媒体である。メモリリーダライタは、メモリカードへのデータの書き込み、又はメモリカードからのデータの読み出しを行う装置である。メモリカードは、カード型の記憶媒体である。
通信インタフェース116は、ネットワーク250に接続されている。通信インタフェース116は、ネットワーク250を介して、他のコンピュータ又は通信機器との間でデータの送受信を行う。
以上のようなハードウェア構成によって、第2の実施形態のクライアント100の処理機能を実現することができる。なお、サーバ200も、図3に示したクライアント100と同様のハードウェアにより実現できる。なお、第1の実施形態に示した第1の情報処理装置10、第2の情報処理装置20も、図3に示したクライアント100と同様のハードウェアにより実現できる。
なお、上記の構成は一例であり、構成の組み合せは適宜決定される。たとえば、作業者クライアント100aは、入力デバイスとしてスキャナとテンキーを備え、出力デバイスとして液晶パネルを備え、これらの入出力デバイスが制御部110と一体型となった携帯端末であってもよい。また、読み取り対象の識別情報としてRFIDタグを用いる場合、作業者クライアント100aは、入力デバイスとしてRFIDリーダを備え、出力デバイスとして液晶パネルを備えた情報通信機器であってもよい。また、管理者クライアント100bの場合、入力デバイスとしてキーボードとマウスを備え、出力デバイスとしてディスプレイとプリンタを備えたコンピュータであってもよい。また、サーバ200の場合、入力デバイスとしてキーボードとマウスを備え、出力デバイスとしてディスプレイを備えたコンピュータであってもよい。
クライアント100は、たとえばコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記録されたプログラムを実行することにより、第2の実施形態の処理機能を実現する。クライアント100に実行させる処理内容を記述したプログラムは、様々な記憶媒体に記録しておくことができる。たとえば、クライアント100に実行させるプログラムをHDD113に格納しておくことができる。プロセッサ111は、HDD113内のプログラムの少なくとも一部をRAM112にロードし、プログラムを実行する。また、クライアント100に実行させるプログラムを、光ディスク、メモリ装置、メモリカード等の可搬型記憶媒体に記録しておくこともできる。可搬型記憶媒体に格納されたプログラムは、たとえばプロセッサ111からの制御により、HDD113にインストールされた後、実行可能となる。またプロセッサ111が、可搬型記憶媒体から直接プログラムを読み出して実行することもできる。
次に、第2の実施形態のクライアントとサーバのシーケンスについて図4を用いて説明する。図4は、第2の実施形態のクライアントとサーバのシーケンスを示す図である。
情報処理システム300におけるクライアント100とサーバ200で実行される処理のシーケンスについて説明する。なお、作業者クライアント100aが実行する処理は、作業者クライアント100aの制御部110(プロセッサ111)が実行する。また、管理者クライアント100bが実行する処理は、管理者クライアント100bの制御部110(プロセッサ111)が実行する。また、サーバ200が実行する処理は、サーバ200の制御部110(プロセッサ111)が実行する。
図4において、ステップS11からステップS15で第1の処理について説明し、ステップS16からステップS22で第2の処理について説明し、ステップS23からステップS26で第3の処理について説明する。第1の処理は、作業者クライアント100aがユニットおよびチェックシートから読み取ったバーコードをサーバ200で照合し、照合結果が整合している場合の処理である。第2の処理は、作業者クライアント100aがユニットおよびチェックシートから読み取ったバーコードをサーバ200で照合し、照合結果が不整合の場合の処理である。第3の処理は、管理者クライアント100bからサーバ200に検索の要求を送信した場合の処理である。なお、第1の処理、第2の処理、第3の処理は、実行する順序を特定するものではなく、それぞれの処理は個別に実行可能であるものとする。
まず、第1の処理について、ステップS11からステップS15で説明する。
[ステップS11]作業者クライアント100aは、ユニットおよびチェックシートのバーコードをスキャナで読み取る。言い換えると、作業者クライアント100aを用いる作業者が、ユニットに付与されたバーコードとチェックシートに付与されたバーコードとをスキャナで読み取る。
ここで、バーコードを読み取る対象物について図5を用いて説明する。図5は、第2の実施形態のバーコード読み取り対象物の一例を示す図である。
バーコード読み取り対象物とは、作業者が作業者クライアント100aを用いてバーコードを読み取る対象物である。作業者は、ユニット400を組み立てる際に、ユニット400に付与されているバーコード401とチェックシート410に付与されているバーコード411とを作業者クライアント100aに備えられたスキャナで読み取る。
バーコード読み取り対象物には、ユニット400や、チェックシート410がある。なお、これらのバーコード読み取り対象物は一例であり、図面等の他の対象物であってもよい。また、ユニット400やチェックシート410は、複数であってもよい。
ユニット400は、作業者が組み立てる製造対象物であり、装置や、装置の一部分を構成する部品等である。ユニット400の一例として、現金自動取引装置や、現金自動取引装置の一部分であるカード処理ユニットや、紙幣処理ユニットや、タッチパネル等がある。ユニット400には、バーコード401が付与されている。作業者は、作業者クライアント100aが備えるスキャナを用いてバーコード401を読み取ることにより、装置を識別する装置識別情報、ユニット400を識別するユニット識別情報、ユニット400を一意に識別するシリアル番号、装置が製造される予定の年および月を示す情報である製造年月等の情報を取得できる。
チェックシート410は、製造対象物であるユニット400を製造する際に用いる書類であり、言い換えると、作業者がユニット400を組み立てる際に確認が必要となる書類である。チェックシート410は、ユニット識別情報、ユニットの組み立て作業の指示、ユニットの組み立てに用いるアイテム、点検すべき内容等が記載されている。作業者は、作業者クライアント100aが備えるスキャナを用いてバーコード411を読み取ることにより、チェックシート410のチェックシート識別情報を取得できる。
再び、クライアントとサーバのシーケンスの説明に戻る。
[ステップS12]作業者クライアント100aは、ステップS11で読み取った情報をサーバ200に送信する。たとえば、作業者クライアント100aは、ユニット400から取得した情報(装置識別情報、ユニット識別情報、シリアル番号、製造年月)とチェックシート410から取得した情報(チェックシート識別情報)とをサーバ200に送信する。
[ステップS13]サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報をドキュメントDBで照合する。また、サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報を機歴登録DBに記憶する。
ここで、ドキュメントDBについて図6を用いて説明する。図6は、第2の実施形態のドキュメントDBの一例を示す図である。
ドキュメントDB510は、組み立て作業の対象である装置および装置を構成するユニットを管理する情報である。ドキュメントDB510は、情報処理システム300のシステム管理者によってデータベース500に予め記憶された情報である。ドキュメントDB510は、エントリ番号、装置、顧客識別情報、メインユニット、サブユニットA、サブユニットBを含む情報である。なお、ドキュメントDB510は、メインユニットとサブユニットAとサブユニットBによって装置が構成される場合の一例であり、装置を構成するユニットに応じてドキュメントDB510に含まれる項目を変更することが可能である。
エントリ番号の項目は、ドキュメントDB510に含まれる各項目を識別するための情報であり、数字が昇順に記憶される。なお、エントリ番号の項目に数字を記憶するのは一例であり、文字や記号等の項目を識別できる情報であればよい。
装置の項目は、装置識別情報と装置チェックシート識別情報の項目を含む。装置識別情報の項目には、装置を識別するための情報である識別情報が記憶される。装置チェックシート識別情報の項目には、装置を製造する際に要するチェックシートを識別するための情報である識別情報が記憶される。
顧客識別情報の項目には、装置を納入する顧客を識別するための情報である識別情報が記憶される。なお、同一の装置であっても、装置のフロント部分のデザイン変更や、機能の変更等の顧客に応じたカスタマイズが必要となる場合が多く、装置および顧客に対応してチェックシートが必要となる。
メインユニットの項目は、メインユニット識別情報とメインユニットチェックシート識別情報の項目を含む。メインユニット識別情報の項目には、装置を構成するメインユニットを識別するための情報である識別情報が記憶される。メインユニットチェックシート識別情報の項目には、メインユニットを製造する際に要するチェックシートを識別するための情報である識別情報が記憶される。
サブユニットAの項目は、サブユニットA識別情報とサブユニットAチェックシート識別情報の項目を含む。サブユニットA識別情報の項目には、装置を構成するサブユニットAを識別するための情報である識別情報が記憶される。サブユニットAチェックシート識別情報の項目には、サブユニットAを製造する際に要するチェックシートを識別するための情報である識別情報が記憶される。
サブユニットBの項目は、サブユニットB識別情報とサブユニットBチェックシート識別情報の項目を含む。サブユニットB識別情報の項目には、装置を構成するサブユニットBを識別するための情報である識別情報が記憶される。サブユニットBチェックシート識別情報の項目には、サブユニットBを製造する際に要するチェックシートを識別するための情報である識別情報が記憶される。
再び、クライアントとサーバのシーケンスの説明に戻る。
ここで、サーバ200が作業者クライアント100aから受信した情報をドキュメントDB510に基づいて照合する処理について説明する。サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報がドキュメントDB510において同一のエントリ番号の項目に含まれ、かつ、同一のユニットの項目に含まれるか否かを判定する。サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報が同一のエントリ番号の項目に含まれ、かつ、同一のユニットの項目に含まれる場合、照合結果を「整合」と判定する。また、サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報が同一のエントリ番号の項目に含まれない場合、又は、同一のユニットの項目に含まれない場合、照合結果を「不整合」と判定する。
より具体的に、装置識別情報「ABC362B」、ユニット識別情報「M060」、チェックシート識別情報「CH380−675」を含む情報をサーバ200が受信した場合について説明する。
サーバ200は、データベース500からドキュメントDB510を読み出す。サーバ200は、受信した識別情報について、装置識別情報「ABC362B」、メインユニット識別情報「M060」およびメインユニットチェックシート識別情報「CH380−675」として同一のエントリ番号「1」の項目に含まれると判定する。また、サーバ200は、メインユニット識別情報「M060」およびメインユニットチェックシート識別情報「CH380−675」が同一のユニット「メインユニット」の項目に含まれると判定する。この場合、サーバ200は、照合結果を「整合」と判定する。
このように、サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報をドキュメントDB510で照合することで、ユニット400とチェックシート410が整合しているか否かを判定できる。また、サーバ200は、照合した結果を、作業者クライアント100aから受信した情報と対応させて機歴登録DBに記憶できる。
ここで、機歴登録DBについて図7を用いて説明する。図7は、第2の実施形態の機歴登録DBの一例を示す図である。
機歴登録DB520は、装置およびユニットの組み立ての履歴を管理する情報である。機歴登録DB520は、サーバ200によってデータベース500に記憶される情報である。機歴登録DB520は、エントリ番号、バーコード読取情報、ドキュメント照合履歴を含む情報である。なお、機歴登録DB520は、メインユニットとサブユニットAとサブユニットBによって装置が構成される場合の一例であり、装置を構成するユニットに応じて項目を変更することが可能である。
エントリ番号の項目には、機歴登録DB520に含まれる項目を識別するための情報であり、数字が昇順に記憶される。なお、エントリ番号の項目に数字を記憶するのは一例であり、文字や記号等の各項目を識別できる情報でもよい。
バーコード読取情報の項目には、装置識別情報、メインユニット、サブユニットA、サブユニットBの項目を含む。また、メインユニット、サブユニットA、サブユニットBの項目は、それぞれチェックシート識別情報、製造年月、シリアル番号の項目を含む。作業者クライアント100aはバーコードから読み取った情報をサーバ200に送信し、サーバ200は作業者クライアント100aから受信した情報をバーコード読取情報に記憶する。
装置識別情報の項目には、装置を識別するための情報である識別情報が記憶される。装置識別情報は、作業者クライアント100aによってユニットに付与されたバーコードから読み取られ、作業者クライアント100aからサーバ200に送信され、サーバ200によって機歴登録DB520に記憶される。
メインユニット、サブユニットAおよびサブユニットBそれぞれに含まれる項目について説明する。チェックシート識別情報の項目には、チェックシートに付与されたバーコードから読み取ったチェックシート識別情報が記憶される。製造年月の項目には、ユニットに付与されたバーコードから読み取った製造年月が記憶される。なお、製造年月は、ユニットの組み立て作業を実行した年および月ではなく、ユニットが製造される予定の年および月を示す情報である。シリアル番号の項目には、ユニットに付与されたバーコードから読み取ったシリアル番号が記憶される。シリアル番号は、ユニットを特定するための情報であり、同一の型式のユニットが大量生産される場合にシリアル番号によって各ユニットを特定できる。
ドキュメント照合履歴の項目には、ユニットおよびチェックシートに付与されたバーコードから読み取った情報を照合した履歴がサーバ200によって格納される。
たとえば、エントリ番号「2」のドキュメント照合履歴について説明する。ドキュメント照合履歴の項目において、メインユニットを示す記号が「M」、サブユニットAを示す記号が「A」、サブユニットBを示す記号が「B」と定められているものとする。
ドキュメント照合履歴「M20160606:整合」は、メインユニットについて2016年6月6日にユニットおよびチェックシートからバーコードを読み取り、サーバ200で照合した結果が整合であることを示している。また、ドキュメント照合履歴「A20160607:整合」は、サブユニットAユニットについて2016年6月7日にユニットおよびチェックシートからバーコードを読み取り、サーバ200で照合した結果が整合であることを示している。また、ドキュメント照合履歴「B20160610:(1)不整合CH380−460,(2)整合」は、サブユニットBについて2016年6月10日に2回照合したことを示している。サブユニットBについて、ユニットおよびチェックシートからバーコードを読み取り、1回目の照合結果が不整合でチェックシート識別情報がCH380−460であり、2回目の照合結果が整合であることを示している。
このように、機歴登録DB520は、バーコードから読み取った情報と、バーコードから読み取った情報を照合した履歴情報とを記憶できる。機歴登録DB520に記憶された情報は、装置を納品した後の不良発生原因の特定や、ドキュメントの適用状況の確認作業等に用いることができる。
再び、クライアントとサーバのシーケンスの説明に戻る。
[ステップS14]サーバ200は、照合結果を作業者クライアント100aに送信する。ここで、ステップS13で照合した結果が「整合」であるものとし、サーバ200は、照合結果が「整合」である旨を作業者クライアント100aに送信するものとする。
[ステップS15]作業者クライアント100aは、サーバ200から受信した照合結果を出力デバイス120に出力して表示する。
ここで、作業者クライアント100aが出力デバイス120に表示する照合結果画面について図8を用いて説明する。図8は、第2の実施形態の照合結果画面(その1)の一例を示す図である。
照合結果画面(その1)800は、作業者クライアント100aがサーバ200から受信した照合結果を含む情報を表示した画面の一例である。以下の説明において、照合結果画面(その1)800を照合結果画面800と記載する。
照合結果画面800は、照合結果が「整合」である場合に作業者クライアント100aで表示する画面の一例である。ここで、作業者クライアント100aは、ユニットに付与されたバーコードから装置識別情報「ABC362B」、ユニット識別情報「M060」、を含む情報を読み取ったものとする。また、作業者クライアント100aは、チェックシートに付与されたバーコードからチェックシート識別情報「CH380−675」を含む情報を読み取ったものとする。作業者クライアント100aは、バーコードから読み取った情報をサーバ200に送信し、サーバ200から照合結果「整合」を受信したものとする。
照合結果画面800は、ユニットスキャン結果表示領域801、チェックシートスキャン結果表示領域802、照合結果表示領域803、作業指示表示領域804を含む。
ユニットスキャン結果表示領域801は、ユニット400に付与されたバーコード401を作業者クライアント100aに備えられたスキャナで読み取った結果を表示する領域である。ユニットスキャン結果表示領域801は、バーコード401の読み取り結果「正常」を表示する。なお、ユニットスキャン結果表示領域801は、バーコード401の読み取りができない場合には「異常」と表示する。また、ユニットスキャン結果表示領域801は、バーコード401から読み取った情報(たとえば、装置識別情報、ユニット識別情報、シリアル番号、製造年月など)を併せて表示できる。
チェックシートスキャン結果表示領域802は、チェックシート410に付与されたバーコード411を作業者クライアント100aに備えられたスキャナで読み取りした結果を表示する領域である。チェックシートスキャン結果表示領域802は、バーコード411の読み取り結果「正常」を表示する。なお、チェックシートスキャン結果表示領域802は、チェックシート410に付与されたバーコード411の読み取りができない場合に「異常」と表示する。また、チェックシートスキャン結果表示領域802は、バーコード411から読み取った情報(たとえば、チェックシート識別情報など)を併せて表示できる。
照合結果表示領域803は、ユニット400に付与されたバーコード401の情報と、チェックシート410に付与されたバーコード411とを照合した結果を表示する領域である。照合結果表示領域803は、照合結果「整合」を表示する。
作業指示表示領域804は、サーバ200から受信した照合結果に応じて、作業者に対する指示情報を表示する領域である。作業者クライアント100aは、サーバ200から受信した照合結果「整合」に応じて、指示情報「組み立て作業を進めてください。」を作業指示表示領域804に表示できる。なお、指示情報は、作業者クライアント100aのHDD113等の記憶部に予め記憶されていてもよいし、サーバ200から照合結果とともに送信されてもよい。作業者クライアント100aは、サーバ200から受信した照合結果に対応する指示情報を作業指示表示領域804に表示できる。また、指示情報は、サーバ200から送信された照合結果と作業者クライアント100aがバーコード401,411から読み取った情報とを組み合わせた情報であってもよい。
このように、照合結果画面800を作業者クライアント100aが備えるディスプレイ等の出力デバイス120に表示することにより、作業者に対してチェックシート410がユニット400の組み立て作業に適したものであるか否かを知らせることが可能となる。これにより、ユニットに対してチェックシートが適正か否かを作業者が目視で確認する労力を軽減できる。また、照合結果画面800を表示することにより、作業者クライアント100aは、作業者に対して作業の指示が可能となる。
再び、クライアントとサーバのシーケンスの説明に戻る。
次に、第2の処理についてステップS16からステップS22で説明する。
[ステップS16]作業者クライアント100aは、ユニットおよびチェックシートのバーコードをスキャナで読み取る。
[ステップS17]作業者クライアント100aは、ステップS16で読み取った情報をサーバ200に送信する。
[ステップS18]サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報をドキュメントDB510で照合する。また、サーバ200は、作業者クライアント100aから受信した情報を機歴登録DB520に記憶する。なお、サーバ200が作業者クライアント100aから受信した情報をドキュメントDB510に基づいて照合する処理については、ステップS13と同様であるため、説明を省略する。
ここで、サーバ200が受信した情報をドキュメントDB510で照合した結果、不整合と判定したものとする。
[ステップS19]サーバ200は、照合結果が「不整合」である旨を管理者クライアント100bにメールで送信する。言い換えると、サーバ200は、照合結果を不整合と判定した情報が含まれるエントリ番号の項目に対応する装置識別情報を特定し、特定した装置識別情報と対応づけられたメールアドレスに対しメールを送信する。なお、管理者のメールアドレスと装置識別情報とを対応づけた情報が予めデータベース500に格納されており、サーバ200は、データベース500から管理者のメールアドレスを取得し、メールを送信できるものとする。
ここで、サーバ200が送信するメールの内容について具体的に説明する。サーバ200は、照合結果を不整合と判定した装置やユニット等が特定できるメールを管理者クライアント100bに送信できる。たとえば、サーバ200は、「装置識別情報“ABC362C”サブユニットB識別情報“S060−12”組み立て工程において、チェックシートに不整合が発生しています。」という内容のメールを送信できる。
また、サーバ200は、照合結果を不整合と判定したチェックシートの識別情報と正しい識別情報とを特定できるメールを管理者クライアント100bに送信できる。たとえば、サーバ200は、「作業者がバーコードで読み取ったチェックシート識別情報“CH380−460”が誤っています。正しいチェックシート識別情報は“CH380−461”です。」という内容のメールを送信できる。
[ステップS20]管理者クライアント100bは、サーバ200から照合結果が「不整合」である旨の通知をメールで受信する。
[ステップS21]サーバ200は、照合結果が「不整合」である旨を作業者クライアント100aに送信する。また、サーバ200は、照合結果を不整合と判定した識別情報と正しい識別情報とを特定できる情報を作業者クライアント100aに送信できる。
[ステップS22]作業者クライアント100aは、サーバ200から受信した照合結果を出力デバイス120に出力する。
ここで、作業者クライアント100aが出力デバイス120に表示する照合結果画面について図9を用いて説明する。図9は、第2の実施形態の照合結果画面(その2)の一例を示す図である。
照合結果画面(その2)810は、作業者クライアント100aがサーバ200から受信した照合結果を含む情報を表示した画面の一例である。以下の説明において、照合結果画面(その2)810を照合結果画面810と記載する。
照合結果画面810は、照合結果が「不整合」である場合に作業者クライアント100aで表示する画面の一例である。ここで、作業者クライアント100aは、ユニットに付与されたバーコードから装置識別情報「ABC362C」、サブユニットB識別情報「S060−12」、を含む情報を読み取ったものとする。また、作業者クライアント100aは、チェックシートに付与されたバーコードからサブユニットBチェックシート識別情報「CH380−460」を含む情報を読み取ったものとする。作業者クライアント100aは、バーコードから読み取った情報をサーバ200に送信し、サーバ200から照合結果「不整合」を受信したものとする。
照合結果画面810は、ユニットスキャン結果表示領域811、チェックシートスキャン結果表示領域812、照合結果表示領域813、作業指示表示領域814を含む。
ユニットスキャン結果表示領域811、チェックシートスキャン結果表示領域812、照合結果表示領域813は、ユニットスキャン結果表示領域801、チェックシートスキャン結果表示領域802、照合結果表示領域803と同様であるため、説明を省略する。
作業指示表示領域814は、作業者クライアント100aを用いる作業者に対する指示情報を表示する領域である。作業指示表示領域814は、照合結果「不整合」に基づき、指示情報として照合結果が「不整合」である原因や作業の指示等を表示する。たとえば、指示情報として「チェックシートが相違します。正しいチェックシート(CH380−461)を使ってください。」のように、照合結果が「不整合」である原因がチェックシートの相違である事や、作業者に対する指示を表示できる。また、作業指示表示領域814は、サーバ200から受信した情報に基づき、読み取った識別情報と正しい識別情報との相違する部分を強調して表示できる。
また、作業指示表示領域814は、同一のチェックシート識別情報が複数読み取られて重複している場合には「チェックシートが重複しています。」と表示できる。また、作業指示表示領域814は、チェックシート識別情報が不足している場合には「チェックシートが不足しています。」という表示とともに不足しているチェックシート識別情報を表示できる。
なお、装置識別情報やチェックシート識別情報は、類似する文字や記号である場合がある。たとえば、識別情報に含まれる記号のうち末尾の版数のみが異なる場合など、識別情報の相違する部分について作業者が目視で確認することが難しい場合がある。このため、作業者クライアント100aは、識別情報の相違部分を強調して表示することにより、作業者に対しチェックシートの相違について注意喚起する。
再び、クライアントとサーバのシーケンスの説明に戻る。
次に、第3の処理についてステップS23からステップS26で説明する。
[ステップS23]管理者クライアント100bは、サーバ200に対しドキュメントDB510や機歴登録DB520の検索要求を送信する。たとえば、管理者クライアント100bは、装置やユニットのチェックシート識別情報、顧客識別情報、製造年月、ドキュメント照合履歴等の情報を検索キーとしてサーバ200に対して検索要求を送信できる。
[ステップS24]サーバ200は、管理者クライアント100bから検索の要求を受け付け、機歴登録DB520を検索し検索結果を取得する。
たとえば、サーバ200は、装置チェックシート識別情報「CH380−2」を検索キーとした機歴登録DB520の検索要求を受け付けた場合について説明する。サーバ200は、装置チェックシート識別情報「CH380−2」と対応付けられた装置識別情報「ABC362C」や顧客識別情報「Y11」をドキュメントDB510から取得する。次に、サーバ200は、装置識別情報「ABC362C」に対応するエントリ番号「2」に含まれる情報を機歴登録DB520から取得する。サーバ200は、ドキュメントDB510および機歴登録DB520から取得した情報を検索結果とする。
[ステップS25]サーバ200は、ステップS24で検索した結果を管理者クライアント100bに送信する。
[ステップS26]管理者クライアント100bは、サーバ200から検索結果を受信し、出力デバイス120に出力して処理を終了する。なお、管理者クライアント100bは、検索結果をディスプレイに表示して出力してもよいし、プリンタから印刷して出力してもよい。また、管理者クライアント100bは、検索結果をデータとしてファイルに出力し、ファイルをHDD113等の記憶部に保存してもよい。
ここで、管理者クライアント100bが出力デバイス120に表示する機歴表示画面について図10を用いて説明する。図10は、第2の実施形態の機歴表示画面の一例を示す図である。
機歴表示画面820は、管理者クライアント100bがサーバ200から受信した検索結果を表示した画面の一例である。なお、管理者クライアント100bは、装置チェックシート識別情報「CH380−2」を検索キーとした検索要求をサーバ200に送信し、検索結果として機歴表示画面820を表示したものとする。
機歴表示画面820は、装置チェックシート識別情報、顧客識別情報、ユニット名、チェックシート識別情報、製造年月、ドキュメント照合履歴等を表示する。
なお、機歴表示画面820は、ドキュメントDB510や機歴登録DB520に含まれる情報のみに限られず、装置を製造するために必要となる他の情報も合わせて表示できる。たとえば、データベース500は、ユニット識別情報と図面番号と確認年月日と確認者とを対応付けて管理した情報を予め格納する。サーバ200は、検索キーに応じて、データベース500に格納されたこれらの情報を合わせて管理者クライアント100bに送信する。管理者クライアント100bは、サーバ200から受信した情報を、機歴表示画面820に表示できる。
このように、機歴表示画面820において装置やユニットの製造の履歴情報を表示することにより、管理者クライアント100bにおいて管理者は装置やユニットの情報を把握できる。
こうして、情報処理システム300は、作業者クライアント100aから送信されたユニットとチェックシートのバーコードからの読み取り情報をサーバ200において照合し、照合結果を作業者クライアント100aで表示する。これにより、作業者は、作業者クライアント100aにおいてユニットとチェックシートが整合しているか否かを把握することが可能となり、目視で確認する労力を軽減し、人的ミスを減らすことができる。また、管理者は、照合結果が不整合である旨を管理者クライアント100bで受信することにより、作業者クライアント100aにおける作業の誤りを把握でき、製造作業を管理する工数を削減できる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、第1の情報処理装置10、第2の情報処理装置20、クライアント100、サーバ200が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記憶媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記憶媒体、半導体メモリ等がある。磁気記憶装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD:Flexible Disk)、磁気テープ等がある。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RW等がある。光磁気記憶媒体には、MO(Magneto-Optical Disk)等がある。
プログラムを流通させる場合には、たとえば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記憶媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、たとえば、可搬型記憶媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムにしたがった処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記憶媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムにしたがった処理を実行することもできる。また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムにしたがった処理を実行することもできる。
また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP、ASIC、PLD等の電子回路で実現することもできる。
10 第1の情報処理装置
11 入力受付部
12,21 制御部
13 表示部
20 第2の情報処理装置
22 記憶部
23a ドキュメント定義情報
23b 製造履歴情報

Claims (7)

  1. 第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    前記第1の情報処理装置は、
    製造対象物であるユニットに付与された第1の識別子からユニット情報を読み取り、前記ユニットを製造する際に用いる書類であるチェックシートに付与された第2の識別子からチェックシート情報を読み取る入力受付部と、
    前記ユニット情報と前記チェックシート情報とを前記第2の情報処理装置に送信し、前記ユニット情報と前記チェックシート情報とを照合した結果である照合結果を前記第2の情報処理装置から受信する制御部と、
    前記照合結果を表示する表示部とを備え、
    前記第2の情報処理装置は、
    記憶部に格納されたドキュメント定義情報を読み出し、前記ドキュメント定義情報に基づいて前記ユニット情報と前記チェックシート情報とを照合し、前記照合結果を前記第1の情報処理装置に送信する制御部を備える、
    情報処理システム。
  2. 前記第1の識別子および前記第2の識別子は、
    バーコード、二次元バーコード、又は、RFIDタグのいずれかである、
    請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記ユニット情報は、
    前記ユニットによって構成される装置を識別する情報である装置識別情報と、前記ユニットを識別する情報であるユニット識別情報と、前記ユニットを一意に識別する情報であるシリアル番号と、前記装置が製造される予定の年および月を示す情報である製造年月を含み、
    前記チェックシート情報は、
    前記チェックシートを識別する情報であるチェックシート識別情報を含み、
    前記ドキュメント定義情報は、
    前記装置識別情報と、前記ユニット識別情報と、前記チェックシート識別情報とを対応づけた情報を含む、
    請求項1記載の情報処理システム。
  4. 前記第2の情報処理装置は、
    受信した前記ユニット情報に含まれる前記装置識別情報と前記ユニット識別情報と受信した前記チェックシート情報に含まれる前記チェックシート識別情報について、前記ドキュメント定義情報において対応付けられているか否かを判定し、
    前記判定した結果、対応付けられている場合は前記照合結果を整合とし、
    前記判定した結果、対応付けられていない場合は前記照合結果を不整合とする、
    請求項3記載の情報処理システム。
  5. 前記第1の情報処理装置は、
    前記照合結果が整合である場合、前記表示部に整合である旨の表示をし、
    前記照合結果が不整合である場合、前記表示部に不整合の旨の表示をする、
    請求項4記載の情報処理システム。
  6. 前記第2の情報処理装置は、
    受信した前記ユニット情報と前記チェックシート情報とを前記記憶部に製造履歴情報として格納し、
    前記装置識別情報、前記ユニット識別情報、前記シリアル番号、前記製造年月、前記チェックシート識別情報のいずれかを含む検索要求を第3の情報処理装置から受信した場合に、前記製造履歴情報および前記ドキュメント定義情報を検索し、
    前記検索した結果を前記第3の情報処理装置に送信する、
    請求項3記載の情報処理システム。
  7. 第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とを含む情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記第1の情報処理装置は、
    製造対象物であるユニットに付与された第1の識別子からユニット情報を読み取り、前記ユニットを製造する際に用いるチェックシートに付与された第2の識別子からチェックシート情報を読み取り、
    前記ユニット情報と前記チェックシート情報とを前記第2の情報処理装置に送信し、前記第2の情報処理装置から照合結果を受信し、
    前記照合結果を表示し、
    前記第2の情報処理装置は、
    記憶部に格納されたドキュメント定義情報を読み出し、
    前記ドキュメント定義情報に基づいて前記ユニット情報と前記チェックシート情報とを照合し、
    前記照合結果を前記第1の情報処理装置に送信する、
    情報処理システムにおける情報処理方法。
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