JP4906288B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に係り、特に、定着装置を改善した画像形成装置に関する。
一般的な画像形成装置の定着装置として、被記録媒体に転写された未定着トナー像を定着させるのに、例えば特許文献1に示すように、表面が弾性変形する加熱定着ローラに加圧ベルトを圧接してニップ部を形成し、そのニップ部に被記録媒体を通過させて未定着トナー像を加熱定着させるようにしたベルトニップ方式の定着装置が既に提案されている。
特開平8−262903号公報
上記従来の画像形成装置におけるベルトニップ方式の定着装置においては、加圧ベルトの圧接により加熱定着ローラが弾性変形することで、曲率の小さいニップ部が形成されることになる。その結果、加熱定着ローラの回転負荷が増えて加熱定着ローラの駆動トルクを増加させることになり、被記録媒体の安定した移送が困難となる問題が生じる。さらに、曲率の小さいニップ部が形成されることで、加熱定着ローラの弾性層の損傷が短時間に生じる。これは、小曲率の変形の場合は、弾性層の変形量が局所的に大きくなるために短時間の損傷が生じるものである。したがって、加熱定着ローラを含む定着装置の寿命を短くする問題がある。
本発明の目的は、被記録媒体の安定した移送が行えると共に、定着装置の長寿命化が可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、無端状に形成され表面付近に弾性層がある加熱定着手段と、この加熱定着手段と協調してニップ部を形成しこのニップ部に被記録媒体を通過させることで転写された未定着トナー像を加熱定着する加圧ベルトと、前記加圧ベルトを加熱定着手段側に押圧する加圧部材とで構成した定着装置を備えた画像形成装置において、前記加圧部材の前記加圧ベルトに面する側で前記被記録媒体の移動方向の前後に位置する部位に曲面を形成したのである。
以上説明したように本発明によれば、表面が弾性変形する無端状に形成され加熱定着手段側に加圧ベルトを押圧する加圧部材の、被記録媒体の移動方向の前後となる曲面を設けたので、加圧ベルトと加熱定着手段との間に曲率の小さいニップ部が形成されることはなくなり、その結果、曲率の小さいニップ部の形成によって生じていた駆動トルクの増加がなくなるので、被記録媒体を安定して移送することができ、かつ、曲率の小さいニップ部が形成されことで生じていた加熱定着手段の損傷もなくなるので、定着装置を長寿命化させることができる。
以下本発明による画像形成装置の第1の実施の形態を、図1〜図3に示すカラーレーザプリンタに基づいて説明する。
カラーレーザプリンタ1は、大きくは感光体である無端状の感光体ベルト2と、この感光体ベルト2と接触する位置に配置された中間転写体3と、ベルトニップ方式の定着装置14とを備えている。
前記感光体ベルト2は、駆動ローラR2と張力を与えるテンションローラを兼ねる従動ローラR1間に巻掛けられて垂直方向に張架され、矢印a方向に一定速度で駆動されている。また、この感光体ベルト2の外周面は、近接配置した帯電器4によって一様に帯電される。帯電された感光体ベルト2は、露光装置5によって露光されて表面に静電潜像が形成される。露光された感光体ベルト2に対しては静電潜像を現像してトナー像を形成する4つの現像機61〜64が配置されている。露光装置5の下方には、用紙等の被記録媒体16を収納するカセット10と、カセット10からの被記録媒体16を供給する給紙ローラ11と、給紙された被記録媒体16の姿勢を矯正するレジストローラ12とが設置されている。矯正された被記録媒体16が前記中間転写体3に接近する位置には、前記中間転写体3と協調してトナー像を前記被記録媒体16に転写する転写ローラ13が設けられている。さらに、トナー像が転写された被記録媒体16を加熱定着させる定着装置4が設けられ、この定着装置14の先にはトナー像が定着された被記録媒体16を収容する排紙部17が設けられている。この外、カラーレーザプリンタ1には、中間転写体3への転写後に感光体ベルト2の表面に残留するトナーを除去するブレード8と転写後に感光体ベルト2の表面に残留する電荷を除去するイレーズランプ9とが従動ローラ21側に設けられ、さらに、中間転写体3の表面に残留するトナーを除去するクリーナ15が設けられている。
そして前記定着装置14は、被記録媒体16に付着された未定着トナー像18を加熱定着する無端状の加熱定着手段である加熱定着ローラ19と、この加熱定着ローラ19と前記被記録媒体16を介して押圧する無端状の加圧ベルト20とを備えている。
前記加熱定着ローラ19は、中心部に位置する中空の芯金21と、その表面に設けられたシリコーンゴムやフッ素ゴム等からなる耐熱性を有する弾性層22と、その表面に設けられたフッ素樹脂等の耐熱樹脂よりなる表面被覆層23と、前記芯金21の中空部に配置したハロゲンランプ等の熱源24から構成されている。
一方、前記加圧ベルト20は、前記加熱定着ローラ19側に被記録媒体16の移動方向に沿って設けられた低摩擦部材25と、この低摩擦部材25の前記移動方向の両側に対向する位置に配置された案内部材26A,26Bに巻掛けられており、この無端状の加圧ベルト20内側には、前記低摩擦部材25を介して加圧ベルト20を前記加熱定着ローラ19側に押圧する押圧手段27と、前記加圧ベルト20と前記低摩擦部材25間の摩擦を低減させるためにシリコーンオイルやフッ素オイル等の潤滑油を供給する潤滑油供給装置31とが配置されている。そして、前記押圧手段27は、前記加圧ベルト20に面する側で前記被記録媒体16の移動方向の前後に位置する部位に曲面Rを形成した加圧部材28と、この加圧部材28を支持する支持体29と、この支持体29を前記加熱定着ローラ19側に押付ける押圧ばね30とを備えている。さらに、前記加圧部材28は、加熱定着ローラ19と加圧ベルト20との接触部に形成されるニップ部の前記被記録媒体16の搬送方向に直交する幅と同等以下の幅を有し、また図示は省略するが、弾性層からなる芯材と、その表面を覆う被覆層とから構成されている。尚、この被覆層は必須の部品ではなく、前記芯材が潤滑油供給装置31からの潤滑油を含浸しない材質あるいは構成をしていれば、省略しても差支えない。
次に、本実施の形態によるカラーレーザプリンタ1によるカラー画像の記録方法を説明する。
カラーレーザプリンタ1の電源投入後、プリント待機となった状態で、情報処理装置(図示せず)からプリント信号がカラーレーザプリンタ1に入力されると、露光装置5が入力されたプリント信号に基づいてトナー像に該当するレーザ光を、帯電器4によって一様に帯電された感光体ベルト2上に照射し、感光体ベルト2上に静電潜像を形成する。
具体的には、まず、感光体ベルト2上に、露光装置5によって、イエロー色のトナー像に対応する静電潜像を形成し、イエロー現像機61によりイエロー色のトナー像を現像する。そして、感光体ベルト2上に現像されたイエロー色のトナー像は、中間転写体3の表面に転写される。
イエロー色のトナー像を中間転写体3の表面に転写後、感光体ベルト2上に転写されずに残ったイエロー色のトナーをブレード8によって除去すると共に、感光体ベルト2上に残留する電荷をイレーズランプ9で除去する。
これらの工程が終了した後、同様な工程により、マゼンタ色,シアン色,ブラック色のトナー像に対応する静電潜像の形成、夫々のマゼンタ現像機62,シアン現像機63,ブラック現像機64によって各色のトナー像の現像、各色のトナー像の中間転写体3表面への転写を行って各色のトナー像を中間転写体3上に重ね合わせる。尚、前記各現像機は、バイアス電圧を制御することで、現像機能が付与又は消失されるようになっている。
このようにして中間転写体3に重ね合わされた各色のトナー像を被記録媒体16に転写するために、給紙ローラ11を回転させてカセット10に収納されている被記録媒体16を1枚づつレジストローラ12まで搬送し、被記録媒体16の傾きを矯正して待機する。
次に、中間転写体3上のトナー像と整合するようなタイミングでレジストローラ12を回転させ、待機していた被記録媒体16の先端が中間転写体3と接触すると同時に転写ローラ13を被記録媒体16の背面より押付けて中間転写体3の重ね合わされた各色のトナー像を一度に被記録媒体16上に静電転写する。
このようにして被記録媒体16に静電転写された未定着トナー像18は、定着装置14の加熱された加熱定着ローラ19と加圧ベルト20との間を加熱加圧されながら移動することで、被記録媒体16上にトナー像18Pが定着され、その後、排紙部17に排出される。
以上説明したカラーレーザプリンタ1によれば、加圧部材28の加圧ベルト20に面する側で被記録媒体16の移動方向の前後に位置する部位に曲面Rを形成したので、加圧部材28によって加圧ベルト20を介して加熱定着ローラ19の弾性層22を弾性変形させても、曲率の小さいニップ部が形成されことはなくなる。その結果、加熱定着ローラの回転負荷の増加は抑制されるので、加熱定着ローラ19の駆動トルクの低減はなくなり、被記録媒体16の安定した移送を行うことができる。また、曲率の小さいニップ部が形成されないので、加熱定着ローラ19の弾性層22の損傷が短時間に生じることがなくなり、加熱定着ローラ19を含む定着装置14を長寿命化することができる。
表1は、加圧部材28の曲面(曲率)Rと各特性との関係を実験により確認した結果を示すものである。実験した定着装置14の条件は、加熱定着ローラ19の外径が26.6mm、弾性層22の厚さが0.8mm、表面被覆層23の厚さが0.03mm、定着温度が170℃、加圧ベルト20の加熱定着ローラ19と対向する側の曲率半径が30mm、加圧部材28の被記録媒体16の移動方向に沿う幅Wが6mm、加圧部材28の高さHが4mm、加圧部材28の加熱定着ローラ19の軸方向に沿う長さが220mm、加圧部材28の芯材である弾性層の硬度が30Hs(JIS−A)、総荷重30kgfと云う条件で、加圧部材28の曲面(曲率)Rを変化させて夫々の評価を行った。尚、被記録媒体16として一般的な薄紙を用い、その上に15g/mのトナーを付着させ、用紙の搬送速度(移動速度)を100mm/sで定着装置14を通過させた。
Figure 0004906288
その結果、加圧部材28の端部の曲面(曲率)Rを大きくしたほうが、定着装置14全体の寿命を向上できると共に、被記録媒体16を安定して移送できることが判明した。即ち、曲面(曲率)Rが0.5mm未満であると、用紙へのトナーの定着特性や加熱定着ローラ19からの用紙の剥離特性は顕著となるが、定着装置14全体としての寿命が短く使用に耐えないものとなった。逆に、曲面(曲率)Rが0.5mm以上であると、トナーの定着特性や用紙の剥離特性は顕著なものではないが、通常の使用に耐え得るものであり、定着装置14全体としての寿命は曲面(曲率)Rを大きくするほど向上することが確認された。
図4は、表1で示した曲面(曲率)Rを0,0.2mm,0.5mm,1.0mm,1.5mmと変化させた場合の加圧部材28による押圧力の分布を示す。図中のCは、加熱定着ローラ19と加圧ベルト20とによって形成されたニップ部における被記録媒体16の移送方向の中心部位を示す。加圧部材28の弾性層は、繰り返して受ける振動や偏芯や環境変化等による弾性変化によって劣化して行く。特に、加圧部材28の端部は、応力が集中するために劣化しやすく、加圧ベルト20の移動に影響を与えるような形状である場合には、加圧ベルト20の駆動トルクを増加させる要因となる。したがって、加圧部材28の端部の曲面(曲率)Rを大きく、特に、0.5mm以上として加圧部材28の端部に集中する応力を低減させて加圧ベルト20の移動を円滑にすることで、定着特性や剥離特性を維持しながら定着装置14の駆動トルクの低減と長寿命化に効果があることが、これらの実験によって確認できた。
このような弾性層を有する加圧部材28を形成する場合、周知の形成方法で形成可能である。例えば、削り出しや成型によるものである。成型の場合には、型を製造し、その型にシリコーンゴムやフッ素ゴム等の弾性材料を注入して固めるという工程で行う。この工程において、ゴムのように硬度が低い材料の場合、型の曲率次第では所定の曲率の端部を得るのが困難になることがある。しかしながら、本実施の形態によれば、端部の曲率Rが0.5mm以上であるために、所定の曲率の端部を得ることができる。そのため、成型により加圧部材28を形成する場合には、削り出しに比べて材料の歩留まりが向上し、製造価格を低減することが可能となる。
図5は、第1の実施の形態におけるカラーレーザプリンタの定着装置14の第1の変形例を示すもので、図1と同符号は同一部品を示すので、再度の説明は省略する。
この第1の変形例において図1と異なる構成は、加圧部材32の被記録媒体16の移動方向両端部となる部位の形状をなだらかな曲率としたことである。このように、加圧部材32の両端部位の形状をなだらかな対称な曲率とすることで、加圧部材32の変形を抑制して加熱定着ローラ19と加圧ベルト20とによって形成されたニップ部の形成を安定化することができ、かつ加圧部材32と加熱定着ローラ19との位置ずれに対するニップ部における圧力分布変動の感度を下げることができる。
図6は、第1の実施の形態におけるカラーレーザプリンタの定着装置14の第2の変形例を示すもので、図1と同符号は同一部品を示すので、再度の説明は省略する。
この第2の変形例において図1と異なる構成は、図1の加熱定着ローラ19の代わりに、無端状の加熱定着手段として加熱ベルト33と押圧手段27Aを用いたのである。
この加熱ベルト33は、ハロゲンランプ等の熱源24を内側に配置した二つの加熱ローラ34A,34Bに巻掛けられている。この加熱ベルト33の内側には、被記録媒体16側に面しこの被記録媒体16の移動方向に沿って設けられた低摩擦部材25Aと、この低摩擦部材25Aを介して加熱ベルト33を被記録媒体16側に押圧する押圧手段27Aとを配置しており、前記押圧手段27Aは、図1に示す押圧手段27と同じように、前記加熱ベルト33に面する側で前記被記録媒体16の移動方向の前後に位置する部位に曲面Rを形成した加圧部材28Aと、この加圧部材28Aを支持する支持体29Aと、この支持体29Aを前記加熱ベルト33側に押付ける押圧ばね30Aとを備えている。ここで、加圧部材28Aが本発明による加熱ベルトを一方向に押圧する第1の加圧部材となり、加圧部材28が本発明による加圧ベルトを第1の加圧部材の押圧方向に対向する方向に押圧する第2の加圧部材となる。これら第1及び第2の加圧部材28,28Aは、何れも前記被記録媒体16の移動方向の前後に位置する部位に、0.5mm以上となる曲面を形成している。
上記構成により、加熱ベルト33は加熱ローラ34A,34Bを通過することで、必要な熱量を付与され、加圧部材28Aによって前記被記録媒体16の未定着トナー像を定着させるのである。尚、加熱ベルト33に必要な熱量を付与できない時には、複数の加熱ローラ35,36を追加配置することで確保することができる。
この第2の変形例によれば、加熱ベルト33を用いているので、定着装置14の大きさに影響を与えることはなく、また、ニップ部の幅や出口部の変形形状を調整することで、被記録媒体16への悪影響を抑制することができる。
本発明による画像形成装置の第1の実施の形態を示す定着装置の概略構成図。 図1に示す定着装置の加圧部材の拡大図。 図1に示す定着装置を搭載したカラーレーザプリンタを示す概略構成図。 図1の定着装置における加圧部材の端部曲面と押圧力の分布を示す線図。 図1に示す定着装置の第1の変形例を示す概略構成図。 図1に示す定着装置の第2の変形例を示す概略構成図。
符号の説明
1…カラーレーザプリンタ、14…定着装置、16…被記録媒体、19…加熱定着ローラ、20…加圧ベルト、21…芯金、22…弾性層、23…表面被覆層、24…熱源、25,25A…低摩擦部材、26A,26B…案内部材、27,27A…押圧手段、28,28A,32…加圧部材、29,29A…支持体、30,30A…押圧ばね、33…加熱ベルト、34A,34B,35,36…加熱ローラ。

Claims (1)

  1. 熱源を有する加熱ローラと、この加熱ローラに巻掛けられた加熱ベルトと、この加熱ベルトを一方向に押圧する第1の加圧部材とを備えた無端状の加熱定着手段と、この無端状の加熱定着手段と協調してニップ部を形成しこのニップ部に被記録媒体を通過させることで転写された未定着トナー像を加熱定着する加圧ベルトと、この加圧ベルトを前記第1の加圧部材の押圧方向に対向する方向に押圧する第2の加圧部材とを備えた無端状の加圧手段とで構成した定着装置を有する画像形成装置において、
    前記第1の加圧部材と前記加熱ベルトの間に被記録媒体の移動方向に沿って第1の低摩擦部材を設け、
    前記第2の加圧部材と前記加圧ベルトの間に被記録媒体の移動方向に沿って第2の低摩擦部材を設け、
    前記第1及び第2の加圧部材はそれぞれ弾性層を有し、
    前記第1及び第2の加圧部材の前記加熱ベルト及び加圧ベルトに面する側で前記被記録媒体の移動方向の前後に位置する部位にそれぞれ曲率が0.5mm以上の曲面を形成し、
    前記加熱ベルトと前記加圧ベルトのニップ部は、同一構成である前記第1の加圧部材及び前記第2の加圧部材のみにより形成されることを特徴とする画像形成装置。
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