JP4905379B2 - デルタシグマ型a/dコンバータ - Google Patents

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Description

本発明は、デルタシグマ型A/Dコンバータに関し、特に、大きなオフセット電圧を持つ入力電圧信号に対して、分解能を犠牲にすることなく、省スペースかつ低消費電力なデルタシグマ型A/Dコンバータに関する。
近年、デルタシグマ変調器を用いるA/Dコンバータが広く使われている。このようなA/Dコンバータは、積分器を介して入力電圧信号をA/D変換部に与え、このAD変換部の出力をD/A変換し、このD/A変換した信号を、積分器を介してA/D変換部に与える構造を有しており、高精度で、低歪動作を実現しやすいという特徴がある。デルタシグマ型A/Dコンバータの先行技術文献としては次のようなものがある。
特開2002―185329号公報
以下、図5を参照して従来のデルタシグマ型A/Dコンバータについて説明する。オペアンプ10はコンデンサと共に積分器を構成し、非反転入力端子には入力電圧信号(Vin)、つまり図示しないセンサから出力された信号が入力される。また、オペアンプ10は、この入力電圧信号の大きさに対応したパルス密度信号を出力する。コンパレータ20の反転入力端子には、オペアンプ10の出力が入力され、所定の電圧と比較する。
マイクロプロセッサ30には、FF(flip-flop)31とコントローラ32が含まれる。ここで、FF31はパルス密度信号をA/Dサンプリングの時間毎にラッチしてセンサ信号入力Vinの大きさに対応したデジタルデータを得る。
また、FF31の出力信号は、1ビットのデジタル信号であり、通常、移動平均フィルタを通して多ビットのデジタル値を得るようにされる。ここで、移動平均フィルタは過去Nサンプル分のデータを平均化するものであるが、各種文献で紹介されているので説明を省略する。
コントローラ32は、信号のDUTY(デューティ)をコントロールする回路である。ここで、図6はコントローラ32の動作のタイムチャートである。コントローラ32は入力(つまりFF31の出力)がロウレベルのときにロウレベルを出力する(すなわち帰還パルス信号がロウレベルとなる)。そして、入力がハイレベルのときに出力を一定時間ハイレベルとする。
FF31の出力信号は、コントローラ32と例えば1ビットのD/Aコンバータ40を介してオペアンプの反転入力端子に帰還される。すなわち、コントローラ32はFF31の出力信号に同期して帰還パルス信号を生成してD/Aコンバータ40に出力し、D/Aコンバータ40はこの信号をD/A変換して帰還信号を出力し、オペアンプ10の2つの入力端子間の電圧平衡を保つように動作する。
また、A/D変換して得られるデジタル出力は、通常、マイクロプロセッサ30により処理され、適切な出力形態に変換される。さらに、DUTY比を決定するためのコントロール回路はマイクロプロセッサ30へのプログラムの入力により実現することが容易である。つまり、A/D変換して得られるデジタル出力を処理するマイクロプロセッサ30をDUTYのコントロールに使用すれば、DUTYをコントロールするハードウェアは不要となる。
上述のように、D/Aコンバータ40が出力する帰還信号の時間平均電圧は、入力電圧信号Vinに等しくなるようにコントローラ32によって制御されているので、次の関係式が成り立つ。
Vin=α*Vref*DATA ・・・(1)
よって、入力レンジの0%点は次式で与えられる。
Vin(0%)=0 ・・・(1−1)
すなわち、0%の入力レンジは0vに固定である。また、100%点は次式で与えられる。
Vin(100%)=α*Vref・・・(1−2)
すなわち、これら(1−1)及び(1−2)式よりαがスパンを決定する変数となる。また、デルタシグマ型A/Dコンバータ回路1の入力レンジは、D/Aコンバータ40の基準電圧Vrefと帰還信号のDUTY(デューティー)比
α=(a*t)/Tad ・・・・(2)
により決定される。
なお、(1)、(2)式における記号の意味は次の通りである。
Vin :入力電圧信号 (V)
Vref :D/Aコンバータ40の基準電圧 (V)
DATA :デルタシグマ型A/Dコンバータの出力デジタルデータ 0≦DATA≦1
α :帰還信号のDUTY比
a :任意の整数
t :帰還信号のhigh時間幅 (s)
Tad :ADサンプリング時間(FFラッチ周期) (s)
従って、デルタシグマ型A/Dコンバータ回路1の入力レンジが100%のときは、図7に示すように、帰還信号がサンプリング時間毎(FF31のラッチ時間毎)に出力される。
このように、D/Aコンバータ40が出力する帰還信号の時間平均電圧は、入力電圧信号Vinに等しくなるようにコントローラ32によって制御されている。
しかし、一般に図示しないセンサから入力される入力電圧信号(アナログの入力信号)はオフセット電圧を持つ。図5の従来技術では、デルタシグマ型A/Dコンバータ回路1の入力レンジが「0」%の点は、式(1−1)より入力電圧信号が「0」Vの時に固定であったため、大きなオフセット電圧を持つ入力電圧信号をA/D変換すると、デルタシグマ型A/Dコンバータ1の分解能が犠牲にされてしまう問題がある。
一方、デルタシグマ型A/Dコンバータ1の入力レンジに入力電圧信号のレンジを合わせ込むためには、通常、デルタシグマ型A/Dコンバータ1の前段に図示しないレベルシフト回路を追加することが必要となるため、消費電力が増加すると共にアナログ部分の部品実装スペースの問題が生ずる。
本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたものであり、大きなオフセット電圧を持つ入力電圧信号に対して、分解能を犠牲にすることなく、省スペースかつ低消費電力なデルタシグマ型A/Dコンバータを提供することを目的とする。
この様な課題を達成するために請求項1記載の発明は、
電圧信号が入力される積分器と、この積分器の出力を所定の電圧と比較するコンパレータと、このコンパレータの出力をサンプリング時間毎にラッチするフリップフロップと、このフリップフロップの出力をD/A変換して前記積分器に帰還信号を出力するD/Aコンバータと、前記フリップフロップの出力のタイミングを調整して前記D/Aコンバータに帰還パルス信号を出力するコントローラとを備えたデルタシグマ型A/Dコンバータにおいて、
前記コントローラにオフセットパルスを出力するオフセット回路を備え、前記コントローラは帰還パルス信号にオフセットパルスを重畳させて前記D/A変換器に出力すると共に、帰還パルス信号のデューティー比とオフセットパルスのデューティー比を制御することにより、入力レンジが0%の点の電圧、および入力レンジのスパンを制御することを特徴とするデルタシグマ型A/Dコンバータ。
本発明では、次のような効果がある。オフセットパルスを出力するオフセット回路を設けると共に、このオフセットパルスを帰還パルス信号に重畳して入力レンジのオフセットを調整するので、大きなオフセット電圧を持つ入力電圧信号に対してA/Dコンバータの分解能を犠牲にすることなく、省スペースかつ低消費電力なデルタシグマ型A/Dコンバータ回路を提供できる。
以下、図1を参照して本発明のデルタシグマ型A/Dコンバータを説明する。ただし、図5と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。また、信号の分解能がDUTY比でコントロールできることについても特許文献1の段落番号0023から0029に記載されている通りなので説明を省略する。図1が図5と異なる点は、マイクロプロセッサ300のコントローラ32にオフセット回路33が接続されていることである。
オフセット回路33は、所定時間のオフセットパルスをコントローラ32に出力する。コントローラ32は、A/Dサンプリング時間毎にパルス帰還信号にオフセットパルスを重畳させて、D/Aコンバータ40に出力する。
ここで、D/Aコンバータ40が出力する帰還信号の時間平均電圧は、入力電圧信号Vinに等しくなるようにコントローラ32によって制御されているので、図2に示すとおりオフセット回路33から出力されるオフセットパルスの量に応じて、デルタシグマ型A/Dコンバータ100の入力レンジが「0」%の点の電圧を調整することができる。すなわち、アナログ領域にオフセット回路を実装しなくてもオフセットの調整が可能となる。
なお、図5と同様に、A/D変換して得られるデジタル出力は、通常、マイクロプロセッサ300により処理され、適切な出力形態に変換される。さらに、DUTY比を決定するためのコントロール回路はマイクロプロセッサ300へのプログラムの入力により実現することが容易である。つまり、A/D変換して得られるデジタル出力を処理するマイクロプロセッサ300をDUTYのコントロールに使用すれば、DUTYをコントロールするハードウェアは不要となる。
また、帰還信号の時間平均電圧は、入力電圧信号Vinに等しくなるように制御されているので、次の関係式が成り立つ。
Vin=α*Vref*DATA+β*Vref ・・・(3)
特に、ADコンバータの入力レンジの0%点と100%点は次式で与えられ、この様子を図3に示す。
Vin(0%)=β*Vref ・・・・・(4)
Vin(100%)=(α+β)*Vref ・・・(5)
つまり、帰還パルスのDUTY比α=(a*t)/Tadと、オフセットパルスのDUTY比β=(b*t)/Tadを、コントローラ32で制御することにより、デルタシグマ型A/Dコンバータ回路100の入力レンジのゼロ点とスパンをそれぞれ独立して任意の値に設定できる。なお、スパンとは、入力レンジの上限値と下限値の差を意味する。
ここで、本発明の式(4)、及び式(5)が従来技術と相違する点を効果の観点から説明する。式(4)では入力レンジが0%の電圧は、「β*Vref」となるため、式(1−1)と相違して0%点の入力レンジが0vで固定にはならない。
つまり、βにより入力電圧にオフセットを掛けることができる。また、式(5)では「α+β」がVin(100%)の電圧を決める変数となるため、式(1−2)と比較するとβの分だけ100%点の電圧がシフトされることとなり、従来技術と同様にしてスパンも求められる。
なお、デルタシグマ型A/Dコンバータ回路の入力レンジは入力電圧信号のレンジに合わせて任意に設定できる。また、帰還パルス信号とオフセットパルス信号はハイレベルの時間が重なるとA/D変換の精度誤差となるので、図2のように両者が重ならないようなタイミングになるようコントローラ32で制御を行う。
ここで、(3)、(4)、(5)式における記号の意味は次の通りである。
Vin :入力電圧信号 (V)
Vref :D/Aコンバータ40の基準電圧 (V)
DATA :シグマデルタ型A/Dコンバータ100の出力デジタルデータ 0≦DATA≦1
α :帰還パルス信号のDUTY比
β :オフセットパルスのDUTY比
t :パルス信号の最小ハイレベル時間幅 (s)
Tad :A/Dサンプリング時間(FFラッチ周期) (s)
a, b :任意の整数
このように、オフセット回路33を設けてオフセットパルスで入力レンジを調整するので、大きなオフセット電圧を持つ入力電圧信号に対してシグマデルタ型A/Dコンバータ回路100の分解能を犠牲にすることなく、省スペースで消費電力が少ないデルタシグマ型A/Dコンバータ回路を実現できる。
また、従来技術のデルタシグマ型A/Dコンバータ回路1のアナログ部分の構成を変えずに、単にオフセット回路33の追加とコントローラ32の制御ロジックを変更するだけで、デルタシグマ型A/Dコンバータ回路100の入力レンジを任意に可変できるデルタシグマ型A/Dコンバータ回路を提供できる。
また、帰還パルスのDUTY比αとオフセットパルスのDUTY比βをコントローラ32で制御することにより、デルタシグマ型A/Dコンバータ100の入力レンジのゼロ点とスパンをそれぞれ独立して任意の値に設定できる。従って、入力電圧信号のレンジに合わせてデルタシグマ型A/Dコンバータの入力レンジを任意に設定できるデルタシグマ型A/Dコンバータ回路を提供できる。
次に、本発明の応用範囲について説明する。本発明は、積分器とコンパレータとFFとD/Aコンバータを有し、電圧入力信号をデジタル値に変換する全てのデルタシグマ型A/Dコンバータ回路に対して応用可能である。また、技術分野としては、例えばプロセス制御用2線式伝送器の他、制御機器や測定器が対象となる。
また、図1のコントローラ32およびオフセット回路33は、マイクロプロセッサ300のソフトウェアで実現しても良いし、ハードウェアで実現しても良い。また、マイクロプロセッサ300とは別個のハードウェアを用いても良い。図2では、理解のために帰還パルス信号とオフセットパルスを分離して図示したが、両者のパルスは連続していても良い。
要するに、D/Aコンバータ40が出力する帰還信号の単位時間当たりの平均電圧は、入力電圧信号Vinに等しくなるようにコントローラ32によって制御されているので、単位時間あたりの両者の合計したパルスの量が問題であり、連続していようが分離していようがどちらでも差し支えない。
次に、図4を参照して本発明の応用例を説明する。図4は、デルタシグマ型A/Dコンバータ回路を、GateIC(デジタルIC)であるコンパレータ21とD/Aコンバータ41を用いて構成したものである。なお、その他の構成と動作については図1と同様なので説明を省略する。
一般に、A/Dコンバータの精度は、コンパレータ21の出力電圧変化、遅延時間変化、閾値電圧変化による影響を受けないため、コンパレータ21には安価で省スペースかつ低消費電力な部品が採用可能である。
このように、コンパレータ21には安価な部品を採用できるので図1の発明に対して更にコストを削減したデルタシグマ型A/Dコンバータを提供できる。
本発明のデルタシグマ型A/Dコンバータ回路の構成図である。 図1のタイムチャートである。 帰還パルスとオフセットパルスの説明図である。 本発明の応用例の構成図である。 従来のデルタシグマ型A/Dコンバータ回路の構成図である。 コントローラ32の動作のタイムチャートである。 帰還パルスの説明図である。
符号の説明
10 オペアンプ
20 コンパレータ
21 コンパレータ
31 FF
32 コントローラ
33 オフセット回路
40 D/Aコンバータ
41 D/Aコンバータ
100 デルタシグマ型A/Dコンバータ回路
110 デルタシグマ型A/Dコンバータ回路
300 マイクロプロセッサ


Claims (1)

  1. 電圧信号が入力される積分器と、この積分器の出力を所定の電圧と比較するコンパレータと、このコンパレータの出力をサンプリング時間毎にラッチするフリップフロップと、このフリップフロップの出力をD/A変換して前記積分器に帰還信号を出力するD/Aコンバータと、前記フリップフロップの出力のタイミングを調整して前記D/Aコンバータに帰還パルス信号を出力するコントローラとを備えたデルタシグマ型A/Dコンバータにおいて、
    前記コントローラにオフセットパルスを出力するオフセット回路を備え、前記コントローラは帰還パルス信号にオフセットパルスを重畳させて前記D/A変換器に出力すると共に、帰還パルス信号のデューティー比とオフセットパルスのデューティー比を制御することにより、入力レンジが0%の点の電圧、および入力レンジのスパンを制御することを特徴とするデルタシグマ型A/Dコンバータ。
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