JP4905119B2 - 仕様書作成支援装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、組込み製品のソフトウェアの要件仕様書の作成及び作成された要件仕様書の適格性を試験する試験仕様書の作成を支援する仕様書作成支援装置および方法に関する。
従来、ソフトウェアの要件仕様書の作成支援装置としては、特許文献1に開示されているように、システムに求めるソフトウェアの要件の開発及びその管理、システムが備えるべきソフトウェアの要件の機能や仕様の設計及び管理を支援するものが知られている。
また従来、ソフトウェア要件に係る試験仕様書の作成支援装置としては、特許文献2に開示されているように、テストケースの作成をソフトウェア要件の機能操作仕様の観点から支援するものが知られている。
特開2005−352869号公報 特開2003−108405号公報
上記特許文献1に開示されている仕様書作成支援装置においては、ソフトウェアの要件の入力方法を示しているが、入力フォーム内の記述方法については定めがなく、記述が曖昧になる可能性が残るという課題があった。
例えば、自然言語で記述の場合、「AがBより小さい時」と記述した場合、AがB未満(A<B)のつもりで使用しても、仕様書を読む別の人が、AがB以下(A≦B)と判断する可能性がある。
また上記特許文献2に開示されている仕様書作成支援装置においては、自然言語で記述されたソフトウェア仕様書をもとにユーザ操作パターンとシステム挙動に分けて表記しているが、自然言語を用いるため記述が曖昧になる可能性が残る。また、ソフトウェア仕様書に対する網羅性の高い試験仕様項目は作成できるが、ソフトウェア仕様書に記載された入力として異常な値が入った場合の異常処理について要件仕様書から抜けがないか等の、ソフトウェアの要件仕様書自身の妥当性についての考慮がなされていないという課題があった。
そこで本発明においては、要件仕様書の記述の曖昧さを排除し、要件仕様書に対して抜けの無い適格性試験仕様書の作成が可能な仕様書作成支援装置及び方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の仕様書作成支援装置は、項目定義、事前条件、事後条件及び自由記述の各項目に分けて要件記述を含むようにされた構文要素データと、要求仕様書の章構成やフォーマットの情報を示す要件仕様書フォーマット情報とを用いてソフトウェアの要件仕様書へ記述するフォームを作成する記述フォーム作成手段と、作成された記述フォーム上で前記事前条件及び前記事後条件を記述する場合、自然言語と論理和や論理積からなる論理演算子と等号や不等合からなる数型演算子とを組み合わせて記述する条件記述手段と、前記記述フォーム作成手段により作成された記述フォーム上に前記条件記述手段により条件が付された前記事前条件及び前記事後条件を記述して前記構文要素データを含むように要件仕様書を作成する要件仕様書作成手段と、前記要件仕様書作成手段
により作成された要求仕様書の記述から、前記事前条件を試験条件とし、前記事後条件を試験判定値として適格性試験仕様書の作成を行う適格性試験仕様書作成手段と、を備えることを特徴とする。
また本発明の仕様書作成支援装置は、前記要件に対応した前記事前条件が不成立となる組み合わせと、前記要件に対応した前記事後条件が不成立となる組み合わせとを、チェックリストとして出力するチェックリスト出力手段と、該チェックリスト出力手段が出力した前記チェックリストに基づいて前記記述した要件仕様書内容の妥当性を検証する仕様内容妥当性検証手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、要件仕様書の内容記述を事前条件や事後条件を自然言語と論理和や論理積からなる論理演算子と等号や不等合からなる数型演算子とを組み合わせて記述することで曖昧さを排除し、事前条件と事後条件とを用いて試験仕様書を作成することで、要件仕様書に対して抜けの無い適格性試験仕様書の作成が可能となる。
また本発明によれば、要件に対応した事前条件が不成立となる組み合わせと、要件に対応した事後条件が不成立となる組み合わせとをチェックリストとして出力することで、入力として異常な値が入った場合の異常処理について要件仕様書から抜けていないか確認するための妥当性を検証することが容易になり、ソフトウェア開発の品質向上が図れる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の構成を示すブロック図である。図1において仕様書作成支援装置は、サーバ1内に、
自然言語による自由記述が可能な項目定義と、コメントと、自然言語と論理和や論理積からなる論理演算子と等号や不等合からなる数型演算子とを組み合わせた記述が可能な事前条件と、事後条件とからなる構文要素データに分けて要件仕様書の内容を記憶する構文記憶装置2と、
構文記憶装置2の構文要素データと要件仕様書の章構成やフォーマットの情報を示す要件仕様書フォーマット情報4とから要件仕様書の画面データを作成する要件仕様書作成部3と、
要件仕様書フォーマット情報4の章構成を目次とし要件仕様書作成部3の画面データ内容を本文とする要件仕様書ファイル5と、
構文記憶装置2の構文要素データと適格性試験仕様書のフォーマット情報を示す適格性試験仕様書フォーマット情報7とから適格性試験仕様書の画面データを作成する適格性試験仕様書作成部6と、
適格性試験仕様書作成部6の画面データ内容を本文とする適格性試験仕様書ファイル8と、
構文記憶装置2の構文要素データと、事前条件の展開条件と事後条件の展開条件とから構文要素の展開データを作成する論理展開処理部10の構文要素の展開データとから妥当性チェックリストの画面データを作成する妥当性チェックリスト作成部9と、
妥当性チェックリスト作成部9の画面データの内容を本文とする妥当性チェックリストファイル11と、
要件仕様書作成部3、適格性試験仕様書作成部6及び妥当性チェックリスト作成部9における入力や画面表示における選択を所定の手順(後述する図6参照)で行う入力・選択処理部12と、を設け、
上述した要求仕様作成部3、適格性試験仕様書作成部6、妥当性チェックリスト作成部9、論理展開処理部10及び入力・選択処理部12における各処理の実行と、各種フォーマット情報、構文についての項目定義、コメント、事前条件、事後条件などのデータを上
記各種ファイル5,7,11に格納するとともに上記各処理部の動作を制御するプログラム(図示せず)を格納して要件仕様書及び試験仕様書の作成支援を行うサーバ1と、
サーバ1とユーザ端末14とを連係するネットワーク13と、
ネットワーク13経由でサーバ1とデータのやり取りを行うユーザ端末14と、
により構成される。なお本発明において“適格性試験”とは、ソフトウェアの要求仕様書が正しく記述されているかをテストにより確認できるようにすることを意図して“適格性試験”なる用語を使用することにしたものである。
次に本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の動作の概略を説明する。ネットワーク13を介してサーバ1に接続されたユーザ端末14は要求仕様書および適格性試験仕様書の作成支援のためにログオンする。サーバ1では入力・選択処理部12が起動され、ユーザ端末14から入力されるコマンドなどの入力情報を受け付ける。なお入力・選択処理部12の詳細な動作については後述する。ユーザ端末14の表示装置(図示せず)には、図2に示すような要件仕様書を作成するための画面表示がなされる。そして、図2に示す画面遷移指示部15によって画面を、図3に示すような適格性試験仕様書を作成するための画面表示や図4に示すような妥当性チェックリストを作成するための画面表示に遷移させてそれぞれの画面表示において入出力に係る処理を実行する。図2に示すような要件仕様書を作成するための画面表示において、ユーザは要件仕様書のプルダウンメニュー16の選択により処理すべき項目を選択することができる。たとえば要件仕様書のプルダウンメニュー16の要件仕様書編集部分に展開される、項目定義と、コメントと、事前条件と、事後条件とからなる構文要素データの入力を選択し、サブメニュー17に示される要件仕様書フォーマット情報の読込処理を選択すると、要件仕様書の選択と入力に係るフォーム画面18には、図2に示すような構文要素データを記述することができるようになる。その結果、要件仕様書作成に必要な項目についての記述を行うことができ、記述が行われた構文要素データを構文記憶装置2に項目別に記憶するとともに要件仕様書作成部3と協働して要求仕様書を作成し、作成した要求仕様書を要求仕様書ファイル5として出力する。
このようにして作成された要件仕様書について、ユーザはユーザ端末14から要求仕様書が正しく記述されているかをテストする適格性試験仕様書を作成するために、ユーザ端末14の表示装置(図示せず)に図3に示すような適格性試験仕様書を作成するための画面を表示させ、この画面において適格性試験仕様書作成部6と協働して適格性試験仕様書を作成し、作成した適格性試験仕様書を適格性試験仕様書ファイル8として出力する。これについては後述する。
また作成された要求仕様書について、ユーザはユーザ端末14から要求仕様書の妥当性をチェックするために、ユーザ端末14の表示装置(図示せず)に図3に示すような妥当性チェックリストを作成するための画面を表示させ、この画面において論理展開処理部10の論理展開を元に妥当性チェックリスト作成部9と協働して事前条件又は事後条件が成立しない場合を妥当性チェックリストとして作成し、作成した妥当性チェックリストを妥当性チェックリストファイル5として出力して、要求仕様書の妥当性を確認する。これについては後述する。上述したような仕様書作成支援を受けてユーザは要求仕様書及び適格性試験仕様書を完成させることができる。
図2は、本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の要件仕様書作成時の表示画面例を示す図である。図2に示す表示画面には、要件仕様書、適格性試験仕様書、妥当性チェックリストの画面を切換える画面遷移指示部15と、ファイルや要件仕様書編集のプルダウンメニュー16と、要件仕様書フォーマット情報4の章構成を示すサブメニュー17と、要件仕様書の選択と入力に係るフォーム画面18とが備えられている。
そして要件仕様書のプルダウンメニュー16のファイル部分は、図2の下部に前記ファ
イル部分と同列に示すように、要件仕様書ファイル5の入出力や印刷処理などについて選択を行うようにされ、要件仕様書のプルダウンメニュー16の要件仕様書編集部分は、図2の下部に前記要件仕様書編集部分と同列に示すように、項目定義と、コメントと、事前条件と、事後条件とからなる構文要素データの入力と削除の選択や、サブメニュー17に示される要件仕様書フォーマット情報の読込みの処理を行うようにし、さらに、要件仕様書の選択と入力に係るフォーム画面18に記述された構文要素データを構文記憶装置2に記憶する。なお、図2には上記事前条件や事後条件に係る論理や数型のプルダウンメニューについても図2の下部に例示されている。
図3は、本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の適格性試験仕様書作成時の表示画面例を示す図である。図3に示す表示画面は、図2に示す要件仕様書作成表示画面とほとんど同じ画面構成であるが、ファイルと適格性試験仕様書のプルダウンメニュー19と、適格性試験仕様書の選択と入力に係るフォーム画面20と、を備えている点が異なっている。なお、“適格性試験”という用語の定義は、上述したとおりである。
そして適格性試験仕様書のプルダウンメニュー19のファイル部分は、図3の下部に前記ファイル部分と同列に示すように、適格性試験仕様書ファイル8の入出力や印刷処理などについて選択を行うようにされ、適格性試験仕様書のプルダウンメニュー19の適格性試験仕様書編集部分においては、図3の下部に前記適格性試験仕様書編集部分と同列に示すように、要件仕様書ファイル5の読込みと、適格性試験仕様書フォーマット情報7とを読込むことにより、適格性試験仕様書の選択と入力に係るフォーム画面20を作成する。
図4は、本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の妥当性チェックリスト作成時の表示画面例を示す図である。図4に示す表示画面は、図2に示す要件仕様書作成表示画面とほとんど同じ画面構成であるが、ファイルや妥当性チェックリスト編集のプルダウンメニュー21と、妥当性チェックリストの選択と入力に係るフォーム画面22と、を備えている点が異なっている。
そして妥当性チェックリストのプルダウンメニュー21のファイル部分は、図4の下部に前記ファイル部分と同列に示すように、妥当性チェックリストファイル11の入出力や印刷処理などについて選択を行うようにされ、妥当性チェックリストのプルダウンメニュー21の妥当性チェックリスト編集部分においては、図4の下部に前記妥当性チェックリスト編集部分と同列に示すように、要件仕様書ファイル5を読込み、事前条件展開、事後条件展開情報を論理展開処理部10で図7に示すような処理(後述する)を行って、要件に対応した事前条件が不成立となる組み合わせと、要件に対応した事後条件が不成立となる組み合わせとを、妥当性チェックリストの選択と入力に係るフォーム画面22に表示する。さらに妥当性チェックリストの選択と入力に係るフォーム画面22に記述された内容を要件仕様書に反映させる場合には、該当箇所を選択し、プルダウンメニュー21の妥当性チェックリスト編集部分の「要件仕様書に内容反映」を選択して要件仕様書に内容反映を行う。内容反映を行うとその結果が要件仕様書ファイル5に書き込まれる。
一例として、図4の妥当性チェックリスト作成時の表示画面例に示したTAG情報がTAG0010_cの内容を要件仕様書に反映した場合の表示画面例を図5に示す。妥当性チェックリストの内容が要件仕様書の章構成に反映するので必要に応じて妥当性チェックリストの内容の修正を行うことにより要件仕様書の充実を図ることが容易に可能となる。
図6は、図1に示した入力・選択処理部12が行う処理フローを説明するための図であり、図6において、ステップS1では、プルダウンの選択が有るかを判定する。選択がなければステップS12に移行するが、選択が有れば、次のいずれかの処理に移行する。すなわち、
ファイル選択であれば、ステップS2に移行し、ファイルのプルダウンメニューを図2の下部に示すように表示する。次いでステップS3では選択されたコマンドを実行する。それが済めばステップS12に移行する。
また要求仕様書編集であれば、ステップS4に移行し、要求仕様書編集のプルダウンメニューを図2の下部に示すように表示するか、サブメニューを図2の上左部に示すように表示する。次いでステップS5では選択されたコマンドを実行する。それが済めばステップS12に移行する。
また論理、数型であれば、ステップS6に移行し、論理、数型のプルダウンメニューを図2の下部に示すように表示する。次いでステップS7では選択された記号を表示する。それが済めばステップS12に移行する。
また適格性試験仕様書編集であれば、ステップS8に移行し、適格性試験仕様書編集のプルダウンメニューを図3の下部に示すように表示する。次いでステップS9では選択されたコマンドを実行する。それが済めばステップS12に移行する。
また妥当性チェックリスト編集であれば、ステップS10に移行し、妥当性チェックリスト編集のプルダウンメニューを図4の下部に示すように表示する。次いでステップS5では選択されたコマンドを実行する。それが済めばステップS12に移行する。
ステップS12では、フォームへの入力が有るかを判定する。入力がなければそのまま処理を終了するが、入力があればステップS13に進み、ステップS13において記述データを該当する構文記憶装置に記述する。そして処理を終了する。
図7は、図1に示した論理展開処理部10が行う処理フローを説明するための図であり、図7において、ステップS21では、事前条件展開の条件はどのようなものであるかを判定する。ここで何も条件が設定されてなければステップS25に移行するが、条件が設定されていれば、次のいずれかの処理に移行する。すなわち、
条件設定が全否定であれば、ステップS22に進み、ステップS22において事前条件の全体を一つの条件とし、その否定を作成する。そしてステップS25に移行する。
また条件設定が条件別否定であれば、ステップS23に進み、ステップS23において事前条件の項目毎を否定し、全ての項目が一回は否定される組み合わせを作成する。そしてステップS25に移行する。
また条件設定が全ての否定の組み合わせであれば、ステップS24に進み、ステップS24において事前条件の項目毎を否定する全ての組み合わせを作成する。そしてステップS25に移行する。
ステップS25では、事後条件展開の条件はどのようなものであるかを判定する。ここで何も条件が設定されてなければ処理を終了するが、条件が設定されていれば、次のいずれかの処理に移行する。すなわち、
条件設定が全否定であれば、ステップS26に進み、ステップS26において事後条件の全体を一つの条件とし、その否定を作成する。そして処理を終了する。
また条件設定が条件別否定であれば、ステップS27に進み、ステップS27において事後条件の項目毎の否定を作成する。そして処理を終了する。
本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の要件仕様書作成時の表示画面例を示す図である。 本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の適格性試験仕様書作成時の表示画面例を示す図である。 本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の妥当性チェックリスト作成時の表示画面例を示す図である。 本発明の実施形態に係る仕様書作成支援装置の妥当性チェックリスト作成に基づいて要件仕様書に反映した場合の表示画面例を示す図である。 図1に示した入力・選択処理部が行う処理フローを説明するための図である。 図1に示した論理展開処理部が行う処理フローを説明するための図である。
符号の説明
1 サーバ
2 構文記憶装置
3 要件仕様書作成部
4 要件仕様書フォーマット情報
5 要件仕様書ファイル
6 適格性試験仕様書作成部
7 適格性試験仕様書フォーマット情報
8 適格性試験仕様書ファイル
9 妥当性チェックリスト作成部
10 論理展開処理部
11 妥当性チェックリストファイル
12 入力・選択処理部
13 ネットワーク
14 ユーザ端末
15 画面遷移指示部
16 要件仕様書のプルダウンメニュー
17 サブメニュー
18 要件仕様書の選択と入力に係るフォーム画面
19 適格性試験仕様書のプルダウンメニュー
20 適格性試験仕様書の選択と入力に係るフォーム画面
21 妥当性チェックリストのプルダウンメニュー
22 妥当性チェックリストの選択と入力に係るフォーム画面

Claims (4)

  1. 項目定義、事前条件、事後条件及び自由記述の各項目に分けて要件記述を含むようにされた構文要素データと、要求仕様書の章構成やフォーマットの情報を示す要件仕様書フォーマット情報とを用いてソフトウェアの要件仕様書へ記述するフォームを作成する記述フォーム作成手段と、
    作成された記述フォーム上で前記事前条件及び前記事後条件を記述する場合、自然言語と論理和や論理積からなる論理演算子と等号や不等合からなる数型演算子とを組み合わせて記述する条件記述手段と、
    前記記述フォーム作成手段により作成された記述フォーム上に前記条件記述手段により条件が付された前記事前条件及び前記事後条件を記述して前記構文要素データを含むように要件仕様書を作成する要件仕様書作成手段と、
    前記要件仕様書作成手段により作成された要求仕様書の記述から、前記事前条件を試験条件とし、前記事後条件を試験判定値として適格性試験仕様書の作成を行う適格性試験仕様書作成手段と、
    を備えることを特徴とする仕様書作成支援装置。
  2. 前記要件に対応した前記事前条件が不成立となる組み合わせと、前記要件に対応した前記事後条件が不成立となる組み合わせとを、チェックリストとして出力するチェックリスト出力手段と、該チェックリスト出力手段が出力した前記チェックリストに基づいて前記記述した要件仕様書内容の妥当性を検証する仕様内容妥当性検証手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の仕様書作成支援装置。
  3. 構文要素データとして内容の定義部分、事前条件の記述部分、事後条件の記述部分、自由記述部分を各項目に分けて含むように要件内容の記述フォームを作成する過程と、
    作成された前記記述フォーム上で前記事前条件及び前記事後条件を記述する場合、自然言語と論理和や論理積からなる論理演算子と等号や不等合からなる数型演算子とを組み合わせて記述する過程と、
    作成された前記記述フォーム上に前記自然言語と前記論理演算子と前記数型演算子とを組み合わせて前記事前条件及び前記事後条件を記述して前記構文要素データを含むようにソフトウェアの要件仕様書を作成する過程と、
    作成された前記ソフトウェアの要件仕様書の記述から、前記事前条件を試験条件とし、前記事後条件を試験判定値として適格性試験仕様書の作成を行う過程と、
    を含むことを特徴とする仕様書作成支援方法。
  4. 前記要件に対応した前記事前条件が不成立となる組み合わせと、前記要件に対応した前記事後条件が不成立となる組み合わせとを、チェックリストとして出力する過程と、出力された前記チェックリストに基づいて前記記述した要件仕様書内容の妥当性を検証する過程とをさらに含むことを特徴とする請求項3記載の仕様書作成支援方法。
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