JP4901012B2 - コーティング剤及びそれを被覆した部品 - Google Patents

コーティング剤及びそれを被覆した部品 Download PDF

Info

Publication number
JP4901012B2
JP4901012B2 JP2001090543A JP2001090543A JP4901012B2 JP 4901012 B2 JP4901012 B2 JP 4901012B2 JP 2001090543 A JP2001090543 A JP 2001090543A JP 2001090543 A JP2001090543 A JP 2001090543A JP 4901012 B2 JP4901012 B2 JP 4901012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
graphite
coating agent
welding
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001090543A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002285099A (ja
Inventor
秀樹 各務
修二 伊藤
尚廣 瀬古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aoyama Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Aoyama Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aoyama Seisakusho Co Ltd filed Critical Aoyama Seisakusho Co Ltd
Priority to JP2001090543A priority Critical patent/JP4901012B2/ja
Priority to US10/104,880 priority patent/US20020182326A1/en
Publication of JP2002285099A publication Critical patent/JP2002285099A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4901012B2 publication Critical patent/JP4901012B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/22Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
    • B23K35/224Anti-weld compositions; Braze stop-off compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D7/00Features of coating compositions, not provided for in group C09D5/00; Processes for incorporating ingredients in coating compositions
    • C09D7/40Additives
    • C09D7/60Additives non-macromolecular
    • C09D7/61Additives non-macromolecular inorganic
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/02Elements
    • C08K3/04Carbon

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶接スパッタの飛散する部位に被覆して溶接スパッタの固着を防止するためのコーティング剤及びそれを被覆した部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の製造ラインにおいては、部品の締結のために鉄鋼製の溶接ボルトや溶接ナット等の溶接用螺子が自動的に電気抵抗溶接などにより被締結部材に取り付けられることが多い。この溶接の際に発生した溶接スパッタが飛散して、図1、2に示すように、溶接スパッタ1が溶接用螺子の雄ねじや雌ねじ等のネジ面に固着すると、螺子の締結が困難になるという不具合が発生する。また、金属、半導体、セラミックスなどからなるピン、バネ、鋳物、パイプ、カラー、ブラケット、プレートなどの部品においても飛散した溶接スパッタが固着すると、他の部品の装着が不可能になったり美観が損なわれたりする。このような溶接スパッタ1の固着を防止するために、例えば、ネジ面にテフロン(登録商標)などの4フッ化樹脂からなるコーティング剤を被覆した螺子が開発されている。このようなコーティング剤を塗布した螺子においては、溶接スパッタ1が飛散して付着した場合においてもこびりついたり固着したりすることがなく、締結時にそれを容易に脱落させることができる。
【0003】
しかしながら、4フッ化樹脂は高価なものであるとともに非導電性のものであるために、ディッピングなどにより螺子全体に被覆を施すと導通性が確保されず、電気抵抗溶接などの溶接を行うことができない。従って、コーティング剤をネジ面のみに融着させる必要があって、そのためにテフロンなどのコーティング剤の被覆はたいへんに手間のかかる作業となっていて、溶接スパッタ1の固着を防止した溶接用螺子の製造コストの高騰を招くものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の問題点を解決し、導電性を有しディッピングなどにより溶接用螺子などの部品全体に被覆可能で安価なコーティング剤及びそのコーティング剤を被覆した部品を提供するためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明の溶接スパッタ固着防止用のコーティング剤は、コーティング物質と、このコーティング物質を分散させる溶媒とからなるコーティング剤であって、
コーティング物質として、粒径が5μm以下の黒鉛を用い、
溶媒として、アルコール、芳香族炭化水素の何れか一種又はこれらの混合液、または、前記アルコール、芳香族炭化水素の何れか一種又はこれらの混合液に水を添加したものまたは、樹脂又は樹脂と水との混合液を用いて、
スプレー又はディッピング又は塗布により部品表面を被覆する用途に用いることを特徴とするものである。
【0006】
また、本発明の溶接スパッタ固着防止用のコーティング剤は、コーティング物質と、このコーティング物質を分散させる溶媒とからなるコーティング剤であって、
コーティング物質として、粒径が5μm以下の黒鉛に粒径が5μm以下の六方晶窒化ホウ素を50%未満混合させた混合粉末を用い、
溶媒として、アルコール、芳香族炭化水素の何れか一種又はこれらの混合液、または、前記アルコール、芳香族炭化水素の何れか一種又はこれらの混合液に水を添加したものまたは、樹脂又は樹脂と水との混合液を用いて、
スプレー又はディッピング又は塗布により部品表面を被覆する用途に用いることを特徴とするものである。
また、本発明の部品は、少なくとも溶接スパッタの飛散する部位に請求項1又は2に記載のコーティング剤を被覆して溶接スパッタの固着を防止したことを特徴とするものである。なお、部品として、溶接ナットや溶接ボルトなどの溶接用螺子やピン、バネ、鋳物、パイプ、カラー、ブラケット、プレートなどの部品を用いることができる。
【0007】
本発明の溶接スパッタ固着防止用のコーティング剤は、コーティング物質として導電性を有する黒鉛としたことにより、ネジ面のみならず部品全体に被覆することが可能であって、部品に溶接スパッタが付着したときにも溶接スパッタが部品に強固に固着することがなく容易にこれを脱落させることができるものであって、以下に本発明を詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の溶接スパッタ固着防止用のコーティング剤は、コーティング物質とこのコーティング物質を分散させる溶媒とからなるものであって、コーティング物質としては安価な黒鉛を主として用いる。黒鉛(グラファイト)の結晶構造は六方晶系であって炭素の六角環平面が重なってできており、六角環は共有結合からなる。平面同士は金属結合とvan der Waals結合の中間的な緩い結合からなる。このため黒鉛は柔らかく、良好なる潤滑性能を有するために摩擦係数が安定しボルト締結時に軸力を高めるのに好適である。また、電圧をかけると平面に沿って電子が移動し電流が流れるため導電性を有するが、600℃以上では酸化により消失し易くなる。従って、溶接用螺子などの部品が高温に晒される時間が短く黒鉛の酸化消失が少ない場合にはコーティング物質を黒鉛のみとすることができる。
【0009】
しかし、部品が高温に晒される時間が長くなって黒鉛の酸化消失が多い場合には、本発明においては黒鉛に補助的に窒化ホウ素を加えてコーティング物質とし、その高温安定性を向上させることができる。なお、窒化ホウ素は別名ホワイトグラファイトとも呼ばれ、黒鉛と同じ六方晶系の結晶構造を有しており、やはり良好なる潤滑効果を有するものであるが、黒鉛と違って自由電子がないので電気絶縁体である。従って、黒鉛に混合して用いる場合には所要とする電気伝導度に応じて窒化ホウ素の添加量は制限されるが、50%を超えない範囲内で黒鉛に混合するのが望ましい。このようにコーティング物質として黒鉛を単独で、または電気の導通性を妨げない範囲内で窒化ホウ素を混合した黒鉛を用いた場合には、部品の表面に塗布した場合にも電極と部品との導通を遮断することが無い。従って、従来のテフロンなどを塗布する場合と異なり本発明のコーティング剤を用いた場合には部品全体にコーティングを施すことができるので、簡単な作業で部品にコーティングを施すことができる。なお、ネジ面のみにコーティングを施してもよいことは言うまでもない。
【0010】
コーティング物質を分散させる溶媒の一つとして、メタノール、エタノール、ブタノール、ペンタノールなどのアルコール類、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、アントラセンなどベンゼン核を基本骨格とする芳香族炭化水素などの非水溶剤を用いることができる。これらの溶媒を単独または適宜混合した溶媒に黒鉛を分散させて黒鉛液を作る。なお、黒鉛液の粘度調整のために水を適宜添加することができるが、水を添加せずにアルコール類、又は芳香族炭化水素、又はこれらの混合液のみで適当な粘度を設定することも可能である。上記したアルコール類、芳香族炭化水素を溶媒として用いた場合には、黒鉛液を速乾性のものとすることができるので、黒鉛液を塗布などで付着させると同時に乾燥が開始されるか、または直後に短時間で乾燥させることができて、溶接用螺子などの部品の特にネジ面に黒鉛皮膜を短時間で形成することができ、高い量産性でもって部品に溶接スパッタ固着防止用のコーティングを施すことができる。
【0011】
また、コーティング物質を分散させる溶媒の一つとして、耐熱性を有するポリイミド系樹脂、ポリベンゾイミダゾール系のものを使用することができる。そのほか、比較的安価なハロゲン化したエポキシ変性フェノール系樹脂などを水溶液、水分散液として使用することができ、接着強度も十分な黒鉛液を得ることができる。これら水溶性ないしは水分散性接着剤は、コーティング剤とサスペンジョンを作る。
【0012】
上記したコーティング物質と溶媒とからなるコーティング剤は、スプレー法またはディッピング法により部品全体を被覆することができる。また、雄ねじや雌ねじなどのネジ部のみにコーティング剤を被覆したい場合には塗布などすることにより、螺子の所望部位のみにコーティング剤を被覆することができる。
【0013】
なお、上記した黒鉛および窒化ホウ素の粒径は小さいほど安定したサスペンジョンを与え、接着強度が大となるので、少なくとも粒径50μm以下、好ましくは5〜10μm以下とした粉粒体を使用するのが望ましい。
【0014】
【実施例1】
Figure 0004901012
上記コーティング物質及び溶媒を24時間以上混合し、メッシュフィルターで濾過したものに粘度を調整するための水を添加して黒鉛液となした。この黒鉛液を溶接ナットにスプレーしてネジ面を中心に黒鉛液を付着させて乾燥し、黒鉛皮膜を形成させた。このようにして黒鉛皮膜を形成した溶接ナットを電気抵抗溶接して被締結部品に固定したが、飛散して付着したスパッタはボルト締結時に容易に脱落し、ボルト締結における不具合はなんら発生せず、黒鉛の潤滑効果により摩擦係数が安定し所定のトルクで締付けた時に高い軸力でもって被締結部品をボルト締結することができた。
【0015】
【実施例2】
Figure 0004901012
上記コーティング物質、溶媒及び水をボールミルにより十分混合し、黒鉛に 窒化ホウ素が混合されたサスペンジョンを作成した。このサスペンジョン中に溶接ナットをディッピングしてネジ面のみならず溶接ナットの全体にサスペンジョンを付着させて乾燥して皮膜を形成させた。この溶接ナットをやはり電気抵抗溶接して被締結部品に固定したが、付着したスパッタはボルト締結時に容易に脱落し、ボルトの締結をトラブルなくスムーズにして、且つ、高い軸力でもってボルト締結を行うことができた。
【0016】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の溶接スパッタ固着防止用のコーティング剤は、コーティング物質として導通性を有する黒鉛を用いたことにより、ネジ面のみならず部品全体に被覆したときにも導電性を確保することができて、コーティング剤の被覆をディッピングなどの簡単な作業で行うことができるので、製造コストを低減することができる。また、コーティング物質として補助的に窒化ホウ素を黒鉛に添加することによってコーティング物質の耐酸化性を向上させることができる。また、黒鉛や窒化ホウ素の潤滑効果を利用することができるので摩擦係数が安定し所定のトルクで締め付けた時に高い軸力でもってボルト締結することができる。また、コーティング物質を分散させる溶媒として、メタノールなどのアルコール類、ベンゼンなどの芳香族感化水素などを用いた場合には、黒鉛液を速乾性のものとすることができ、黒鉛液を塗布後に短時間で乾燥させることができるので、高い量産性でもって溶接スパッタ固着防止用のコーティングを施すことができる。さらに、コーティング物質を分散させる溶媒として、耐熱性を有するポリイミド系樹脂、ポリベンゾイミダゾール系樹脂や、ハロゲン化したエポキシ変性フェノール系樹脂などを水溶液、水分散液として使用した場合には、これら水溶性ないしは水分散性溶媒がコーティング剤とサスペンジョンを作るので、良好な耐熱性と高い接着強度を有する黒鉛液を得ることができる。以上のような黒鉛液により部品に黒鉛を主体とする皮膜を形成することにより溶接スパッタが付着したときにもスパッタが部品に強固に固着することがなく、容易に脱落させることができるので、ボルト締結不具合を発生させたり、美観を損ねたりすることがない。従って、本発明は安価にして溶接スパッタの固着を防止することのできるコーティング剤およびそのコーティング剤を被覆した部品として工業的価値大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スパッタの付着した溶接ナットの斜視図である。
【図2】 スパッタの付着した溶接ボルトの斜視図である。
【符号の説明】
1 スパッタ

Claims (3)

  1. コーティング物質と、このコーティング物質を分散させる溶媒とからなるコーティング剤であって、
    コーティング物質として、粒径が5μm以下の黒鉛を用い、
    溶媒として、アルコール、芳香族炭化水素の何れか一種又はこれらの混合液、または、前記アルコール、芳香族炭化水素の何れか一種又はこれらの混合液に水を添加したものまたは、樹脂又は樹脂と水との混合液を用いて、
    スプレー又はディッピング又は塗布により部品表面を被覆する用途に用いることを特徴とする溶接スパッタ固着防止用のコーティング剤。
  2. コーティング物質と、このコーティング物質を分散させる溶媒とからなるコーティング剤であって、
    コーティング物質として、粒径が5μm以下の黒鉛に粒径が5μm以下の六方晶窒化ホウ素を50%未満混合させた混合粉末を用い、
    溶媒として、アルコール、芳香族炭化水素の何れか一種又はこれらの混合液、または、前記アルコール、芳香族炭化水素の何れか一種又はこれらの混合液に水を添加したものまたは、樹脂又は樹脂と水との混合液を用いて、
    スプレー又はディッピング又は塗布により部品表面を被覆する用途に用いることを特徴とする溶接スパッタ固着防止用のコーティング剤。
  3. 少なくとも溶接スパッタの飛散する部位に請求項1又は2に記載のコーティング剤を被覆して溶接スパッタの固着を防止したことを特徴とする部品。
JP2001090543A 2001-03-27 2001-03-27 コーティング剤及びそれを被覆した部品 Expired - Fee Related JP4901012B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001090543A JP4901012B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 コーティング剤及びそれを被覆した部品
US10/104,880 US20020182326A1 (en) 2001-03-27 2002-03-22 Coating agent, parts coated with the same and method for preventing fixing of weld spatters

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001090543A JP4901012B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 コーティング剤及びそれを被覆した部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002285099A JP2002285099A (ja) 2002-10-03
JP4901012B2 true JP4901012B2 (ja) 2012-03-21

Family

ID=18945310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001090543A Expired - Fee Related JP4901012B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 コーティング剤及びそれを被覆した部品

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20020182326A1 (ja)
JP (1) JP4901012B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2696198A1 (en) * 2007-08-14 2009-02-19 Henkel Ag & Co. Kgaa Body-in-white stamping lubricant with anti-weld spatter properties and related processes
DE102011107659A1 (de) * 2011-07-12 2013-01-17 Mahle International Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kolbens für einen Verbrennungsmotor sowie Kolben für einen Verbrennungsmotor
JP6267137B2 (ja) * 2015-01-27 2018-01-24 株式会社ニッセイテクニカ 導電性緩み止め剤組成物及びこれを含有した導電性緩み止め剤並びに緊締具
CN108176935B (zh) * 2017-12-27 2019-07-23 重庆幄晟科技有限责任公司 一种法兰螺栓的自动焊接设备
CN113732564B (zh) * 2021-08-30 2023-07-21 武汉钢铁有限公司 一种用于管道环焊缝的焊接清渣剂及其制备方法和应用

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63186895A (ja) * 1987-01-30 1988-08-02 High Frequency Heattreat Co Ltd 溶接スパッタ被爆溶接用治具部材の表面処理方法
JPH01321095A (ja) * 1988-06-15 1989-12-27 Evelyn Alice Grave 溶接補助剤
US5081174A (en) * 1988-10-11 1992-01-14 Ppg Industries, Inc. Protective coating composition
JPH0350638A (ja) * 1989-07-18 1991-03-05 Mitsubishi Electric Corp 論理シミュレータ

Also Published As

Publication number Publication date
US20020182326A1 (en) 2002-12-05
JP2002285099A (ja) 2002-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69908594T2 (de) Dichtung zur abschirmung von elektromagnetischen interferenzen, die mit der oberflächenmontagetechnologie kompatibel ist, und verfahren zur montage dieser dichtung am grundriss
US5750249A (en) Galvanically compatible conductive filler and methods of making same
JP4901012B2 (ja) コーティング剤及びそれを被覆した部品
WO2012002508A1 (ja) 絶縁性粒子付き導電性粒子、異方性導電材料及び接続構造体
KR20040030441A (ko) 도전성 금속 페이스트 및 그 제조 방법
CN102687210A (zh) 导电弹性体及其生产方法
JP2002501949A5 (ja)
CN109215828B (zh) 一种可焊接的低温烘干银浆及其制备方法
WO2005095040A1 (ja) 接合方法及び接合体
JP2004160508A (ja) 通電接着剤
JP5522390B2 (ja) 導電性ペースト組成物および導電接着方法
JPH04149237A (ja) 金属含有樹脂粒子およびその用途
RU2572953C1 (ru) Алюминиевый элемент токопровода и способ его получения
DE102010038947A1 (de) Verbindungsanordnung und Verfahren zur Herstellung eines hülsenförmig ausgebildeten Verbindungselements
JP4152163B2 (ja) 導電性接着剤およびその製造方法
JP3032839B2 (ja) 面状発熱体
JPS58196270A (ja) 導電性塗料の製造方法
WO2023133132A1 (en) Curable electrical joint composition
JPH10116640A (ja) 回路の接続構造
US1488936A (en) High-potential electricity-arrester electrode
WO2012060385A1 (ja) 導電性粒子及びその製造方法
TWM536406U (zh) 導電膠帶
JPS60127603A (ja) 薄膜状感圧抵抗体および感圧抵抗体塗料
JPH04149282A (ja) 金属粉末塗料
JP2006073550A (ja) 接合部材およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110506

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111227

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees