JP4897850B2 - 空調用冷却塔性能評価システム - Google Patents

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Description

本発明は、空調装置を冷房運転する際に、空調対象現場を冷房する空調機と冷房用熱源との間を循環する冷房用水の温度を下げるために備えられた冷房用熱源の凝縮器放熱のために設けられた冷却塔の性能評価をするための空調用冷却塔性能評価システムに関する。
従来、冷房用熱源や、空調対象現場を冷房する空調機、その空調機と冷房用熱源との間を循環する冷房用水の温度を下げるための冷房用熱源の凝縮器放熱のために設けられた冷却塔などが空調現場に設置される。これらの空調機器が現場に設置され、運転されるようになると、冷却塔の性能評価試験を行うという事例は殆どなく、充填材の汚れ具合などを目視して、どの程度、性能に影響を与えているかをアフターサービス等で判断する程度である。
しかしながら、冷却塔は、冷房用熱源の凝縮器の放熱のために重要であり、冷房用熱源を省エネルギーの観点から効率良く稼働させるためには、空調現場に冷却塔が設置された後でも、継続的にその性能を評価可能にすることが必要である。
冷却塔の性能評価試験などを現場設置後に行うという技術的文献は見当たらない。
そこで本発明では、冷房用熱源の放熱のために重要な冷却塔が現場に設置されて通常の稼動が行われるようになっても、冷却塔の性能を継続的に評価することができる空調用冷却塔性能評価システムを提供することを解決すべき課題とするものである。
上記課題は、特許請求の範囲の欄に記載した空調用冷却塔性能評価システムにより解決することができる。
本発明の空調用冷却塔性能評価システムによれば、冷却塔の性能を評価する場合、冷却塔用水流量計測手段が、冷却塔と冷房用熱源との間を循環する冷却塔用水の流量を計測するとともに、冷却塔用水入口側温度計測手段が、冷却塔入口側における冷却塔用水の温度を計測し、冷却塔用水出口側温度計測手段が、冷却塔出口側における冷却塔用水の温度を計測することができ、評価手段は、前記冷却塔を予め決められた評価可能条件で運転させるとともに、前記冷房用熱源の出口から前記空調機へ送出される前記冷房用水の一部を前記冷房用熱源の入口側へ戻すことにより前記冷房用水の温度を一定に調整制御して強制的に前記冷房用熱源を予め決められた安定した条件で運転した状態で、前記冷却塔用水流量計測手段により計測された前記冷却塔用水の流量と前記冷却塔用水入口側温度計測手段により計測された前記冷却塔入口側における冷却塔用水温度と前記冷却塔用水出口側温度計測手段により計測された前記冷却塔出口側における冷却塔用水温度とに基づいて、冷却塔の設計製作時の本来性能値との比較で当該冷却塔の現在の劣化度合いを評価することができる。
このように、冷房用熱源の凝縮器放熱のために重要な冷却塔が現場に設置されて通常の稼動状態になっても、冷却塔の性能を継続的に評価することができる。
本発明によれば、冷房運転時に、冷房用熱源の放熱のために重要な冷却塔が現場に設置されて通常の稼動が行われるようになっても、冷却塔の性能劣化を早期に発見できるため、必要に応じてメンテナンスを行い、冷却塔の性能を回復することによって、空調用熱源(冷房用熱源)のエネルギーの無駄な使用を防ぐことができる。
冷却塔を有する空調システムの全体的な構成を示した説明図である。
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、冷房用熱源1、及び冷房用熱源1の放熱のための冷却塔2を備えた空調装置3の全体的な構成を示した空調システム系統図であり、この空調装置3は、あるビルディングに設置されている。尚、冷房用熱源1は、凝縮器を備えており、冷却塔2は凝縮器の放熱のために重要なものである。冷房用熱源1は、冷房用水を生成してエアハンドリングユニット(AHU)12、ファンコイルユニット(FCU)13などから成る空調機との間を循環させる。
図1に示すように、冷房用熱源1の出口側に接続されている配管3には、エアハンドリングユニット12、ファンコイルユニット13との間で循環される冷房用水の温度を検出する温度計4が取り付けられている。また、冷房用熱源1の冷房用水入口側に接続されている配管5にはポンプ6が取り付けられているとともに、冷房用熱源1の冷房用水入口側から流入する冷房用水の流量を計測する電磁流量計7と、当該冷房用水の温度を計測する温度計8とが取り付けられている。
尚、冷房用熱源1の冷房用水入口側に接続されている配管5には、後述の温度調整用の三方弁10が取り付けられている。この三方弁10の一方の入水側は、冷房用熱源1の冷房用水出口側に連通されているバイパス管18が接続されている。また、三方弁10の他方の入水側には、エアハンドリングユニット12、ファンコイルユニット13を通過した冷房用水を冷房用熱源1に戻すための配管14が接続されている。そして、この三方弁10の吐水側には、前述のポンプ6、電磁流量計7、温度計8が取り付けられた配管5が接続されている。
前記冷房用熱源1の冷房用水出口側に接続されている配管3には、当該冷房用熱源1から送出される冷房用水の温度を計測する温度計4が取り付けられており、その配管3の他端はヘッダー(管寄せ)20に接続されている。ヘッダー20を介した冷房用水は、ポンプ21によりポンプアップされ、前記エアハンドリングユニット12、ファンコイルユニット13に供給される。尚、ポンプ21に並列に、流量調整用二方弁22が接続されている。また、エアハンドリングユニット12、ファンコイルユニット13の出口側には流量調整用二方弁23,24が取り付けられており、流量調整用二方弁23,24の吐出口は、ヘッダー25に接続された配管26,27と接続されている。尚、このヘッダー25には上述のエアハンドリングユニット12、ファンコイルユニット13を通過した冷房用水を冷房用熱源1に戻すための前述の配管14が接続されている。
冷房用熱源1の図示していない凝縮器から放熱させるために設けられた冷却塔2は、前述の冷却塔用水を冷却するものである。冷房用熱源1と冷却塔2の間に接続された配管15には、冷却塔用水の流量を計測する電磁流量計17と、冷却塔用水の冷却前の水温を計測する温度計41aとが取り付けられている。また、冷房用熱源1と冷却塔2の間に接続された他方の配管16には、冷却塔用水の冷却後の流量を調整する調整用二方弁23と、冷却塔用水の冷却後の水温を計測する温度計41bと、冷却後の冷却塔用水をポンプアップして冷房用熱源1に流すポンプ19とが取り付けられている。尚、配管15と配管16との間には、冷却塔2に冷却塔用水を流さずに、直接、冷却塔用水を配管15と配管16との間で流すことが可能な二方弁24が接続されている。
図1に示しているコントロールパネル31の調整制御部32は、前述の冷房用熱源1、ポンプ6,21、三方弁10、二方弁22,23,24などを調整制御するものであり、空調装置3を冷房運転する場合や、現場に設置されたあとで冷却塔2を後述のように性能評価する場合などに、上記ポンプ、三方弁、二方弁などの空調機器を調整制御する。
また、このコントロールパネル31には計測部33が設けられていて、この計測部33は、前記温度計4で検出された冷房用熱源1の冷房用水出口側における冷房用水の温度検出信号、及び前記温度計8で検出された冷房用熱源1の冷房用水入口側における冷房用水の温度検出信号を入力し、それぞれの温度を計測する。また、この計測部33は、電磁流量計7からの流量検出信号を入力し、冷房用熱源1に流入する冷房用水の流量を計測する。
また、コントロールパネル31には評価部34が設けられている。この評価部34は、冷却塔2が現場に設置されたあとで、冷却塔2を性能評価する場合に用いられる。この性能評価の場合、基本的には冷却塔2が冷房用熱源1の凝縮器から放熱させるための冷却塔用水の温度をどれだけ下げることができるかによって決まる。冷却塔2から出る冷却塔用水の出口温度は、冷却塔2に入る冷却塔用水の入口温度、冷却塔用水の流量、冷却塔2に備えられたファンによる送風量、外気湿球温度などによって決定される。性能評価の精度を高めるためには、上記のいずれの項目も安定した状態であることが必要である。上記項目のうち、冷却塔用水の流量、ファンによる送風量は固定することが可能であるとともに、外気湿球温度は気温の安定した時間帯を選定すればよい。
そこで問題となるのが冷却塔2の冷却塔用水入口水温であり、この温度は冷房用熱源1の運転状態により変動する。従って、冷房用熱源1が一定の出力で運転されていれば、冷却塔用水入口水温(冷房用熱源1から冷却塔2に送られる冷却塔用水の温度)は基本的には安定状態となる。
冷却塔2の性能判定としては、能力通りの冷却温度の冷却塔用水が生成されていれば良いことになる。尚、能力通りの温度の冷却塔用水温度とは、冷却塔2の設計製作時において行われたソフトウエアシミュレーションにより求めた値とする。このソフトウエアシミュレーションの一例として、入力値としては、冷却塔の冷却能力(KW)、冷却塔用水の冷却水量(L/min)、ファン風量(m/h)、設計外気湿球温度(℃)、設計冷却塔用水入口温度(℃)、設計冷却塔用水出口温度(℃)、試験時の外気湿球温度(℃)、試験時の冷却塔への冷却塔用水の入口水温(℃)とし、出力値としては、試験時の冷却塔からの冷却塔用水の出口水温(℃)とする。
冷房用熱源1を安定運転させて冷却塔2の性能を評価する場合、冷房用熱源1から送出されて前記エアハンドリングユニット12、ファンコイルユニット13の空調機を通過した冷房用水が冷房用熱源1に戻るという冷房用水の温度を一定にすることが必要である。そこで、コントロールパネル31の調整制御部32は、冷房用熱源1の出口から送出された冷房用水の一部を配管18を介して前述の3方弁10に戻すことにより冷房用水の温度を一定にするように当該3方弁10を調整制御する。このように冷房用水の温度を一定に調整した状態(冷房用熱源1が一定の出力で運転を行っていると同じような状態、即ち、冷房用熱源1を強制的に所定の安定した運転状態にすること。)で、計測部33は、冷却塔2への冷却塔用水の入口水温を温度計41aで計測するとともに、冷却塔2からの冷却塔用水の出口温度を温度計41bで計測する。
尚、評価部33は、冷却塔2の設計製作時において行われた前述のシミュレーションに準じたシミュレーションソフトを有しており、上述のように冷却塔2からの冷却塔用水の出口温度が温度計41bで計測されると、その値を上記シミュレーションソフトに入力することにより、冷却塔2の設計製作時において行われたシミュレーションで求められた冷却塔用水の出口温度と比較し、冷却塔2の本来の性能に対する劣化度合いを評価する。そして、この評価度合いは表示部35に表示される。
上記のように、冷却塔2を現場に設置して稼働状態になった場合でも、冷却塔2の性能が正確に把握できるようになると、冷却塔2の性能劣化を早期に発見できるため、必要に応じてメンテナンスを行い、冷却塔2の性能を回復することによって、空調用熱源(冷房用熱源)のエネルギーの無駄な使用を防ぐことができる。
1 冷房用熱源
2 冷却塔
4,5,41a,41b 温度計
7,17 電磁流量計
10 三方弁
12 エアハンドリングユニット
13 ファンコイルユニット
31 コントロールパネル
32 調整制御部
33 計測部
34 評価部
35 表示部

Claims (1)

  1. 空調装置を冷房運転する際に、空調対象現場を冷房する空調機と冷房用熱源との間を循環する冷房用水の温度を下げるために備えられた冷房用熱源の凝縮器放熱のために設けられた冷却塔の性能を評価するための空調用冷却塔性能評価システムであって、
    前記冷却塔と前記冷房用熱源との間を循環させて前記冷房用水の温度を下げるための冷房用熱源の凝縮器放熱のための冷却塔用水の流量を計測する冷却塔用水流量計測手段と、
    前記冷却塔入口側における前記冷却塔用水の温度を計測する冷却塔用水入口側温度計測手段と、
    前記冷却塔出口側における前記冷却塔用水の温度を計測する冷却塔用水出口側温度計測手段と、を備え、
    前記冷却塔を予め決められた評価可能条件で運転させるとともに、前記冷房用熱源の出口から前記空調機へ送出される前記冷房用水の一部を前記冷房用熱源の入口側へ戻すことにより前記冷房用水の温度を一定に調整制御して強制的に前記冷房用熱源を予め決められた安定した条件で運転した状態で、
    前記冷却塔用水流量計測手段により計測された前記冷却塔用水の流量と前記冷却塔用水入口側温度計測手段により計測された前記冷却塔入口側における冷却塔用水温度と前記冷却塔用水出口側温度計測手段により計測された前記冷却塔出口側における冷却塔用水温度とに基づいて、冷却塔の設計製作時の本来性能値との比較で当該冷却塔の現在の劣化度合いを評価する評価手段とを備えたことを特徴とする空調用冷却塔性能評価システム。
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