JP4897361B2 - ペットフード又はペット用飲料 - Google Patents

ペットフード又はペット用飲料 Download PDF

Info

Publication number
JP4897361B2
JP4897361B2 JP2006161580A JP2006161580A JP4897361B2 JP 4897361 B2 JP4897361 B2 JP 4897361B2 JP 2006161580 A JP2006161580 A JP 2006161580A JP 2006161580 A JP2006161580 A JP 2006161580A JP 4897361 B2 JP4897361 B2 JP 4897361B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plaque
pet
formation
pellicle
food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006161580A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007325572A (ja
Inventor
武 伴
智重 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2006161580A priority Critical patent/JP4897361B2/ja
Publication of JP2007325572A publication Critical patent/JP2007325572A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4897361B2 publication Critical patent/JP4897361B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

本発明は、ペットの歯垢形成を抑制するペットフード又はペット用飲料に関する。
歯垢及びこれが石灰化した歯石は、う蝕や歯周疾患等種々の口腔疾患の原因であることから、これらの疾患を予防する目的で、ヒト用の各種の歯垢形成抑制剤や歯石形成抑制剤が提案されている。歯垢は歯の表面に付着したネバネバした塊であり、口腔内細菌叢及びそれらの産生物からなる。この歯垢の形成は、歯牙表面における唾液成分よりなるペリクル(獲得被膜)の形成から始まる。ペリクルは歯牙表面に形成された不定形の膜様の構造物であり、糖タンパク質などの唾液成分が歯牙表面に選択的に吸着したものである。歯垢は、このペリクル表面に口腔内細菌が吸着・増殖する事により形成される。さらに、歯垢の形成は、歯の表面に吸着した細菌に、例えばフゾバクテリウム属などの桿菌が吸着した場合、共凝集と呼ばれる口腔内細菌同士の吸着反応により助長される。
従来から、歯垢形成抑制剤としては、殺菌剤や抗菌剤が広く用いられており、口腔内細菌数を減少させる等の効果が報告されている(非特許文献1)。しかし、唾液の洗浄作用により口腔内においてその有効濃度を維持するのが困難であり、その効果は不十分である(非特許文献2)。また、既に歯垢が存在している場合、これらは歯垢中細菌の代謝活性を低下させ、ミネラル沈着、すなわち石灰化を進行させる。一方、ペリクルへの細菌吸着を阻害する剤としてフノラン、ジェランガムなどの多糖類(特許文献1)等が提案されている。また、歯石形成抑制剤としては、リン酸化デンプンの使用(特許文献2)、アルギン酸と2価金属の併用(特許文献3)等が提案されている。さらに、キサンタンガム、トラガントガム、アルギン酸ナトリウム等の多糖類が、口腔内細菌同士の共凝集を抑制し、歯垢形成抑制剤として有用であることが知られている(特許文献4)。
一方、ペットの口腔ケアを目的とした技術は、硬い突起を一定の角度で配置したドッグフードとして歯垢を掻き取る技術(特許文献5)、こんにゃく又はグルコマンナンを用いたスポンジ状のペットフードとして口腔内を清掃する技術(特許文献6)、緑茶抽出物を一定量含有させ、口腔内の細菌を減じる作用を有するキャットフード(特許文献7)等が知られている。
特開平5−139979号公報 特開平4−217613号公報 特開平9−175968号公報 特開平01−213222号公報 特開2005−304475号公報 特開2001−292707号公報 特開平11−137184号公報 J. Periodontol.,1991,62(11):649〜651 Oral Surg.Oral Med. Oral Pathol.,1990 Apr.;69(4):444〜449
歯垢の形成は前述の通りペリクルの形成から始まるが、前記従来の技術は、いずれもペリクルの形成そのものを抑制するものではなく、細菌吸着の抑制、歯垢中のリン酸カルシウム等が結晶化し歯石になるのを防止、口腔内細菌同士の共凝集の抑制等の対症療法的なものである結果、効果としては満足のいくものではなかった。特に、より歯垢が形成され易い口腔環境を有するペットにおいては、従来の対処療法的な方法では充分な効果を発揮するものではないことも判明した。
そこで本発明は、ペットの口腔内におけるペリクルの形成を阻害し、優れた歯垢形成抑作用を有するペットフード又はペット用飲料を提供することを目的とする。
前記特許文献4には、トラガカントガム(特許文献4中には「トラガントガム」と記載されているが、同じものを意味する)は口腔内細菌同士の共凝集抑制作用を有し、トラガカントガムを含まない場合に比べて、濃度0.35%で口腔内細菌の共凝集を50%抑制することが記載されている。しかしながら、特許文献4における共凝集抑制作用はリン酸緩衝液中で試験された結果である。そこで本発明者は、実使用状態に即し、唾液存在下でのトラガカントガムの口腔内細菌同士の共凝集抑制作用に着目して検討したところ、これらの多糖類は唾液存在下では、歯垢形成抑制作用を十分に発揮できるほど高い率で口腔内細菌の共凝集を抑制できないことが判明した。
また、犬の口腔内環境はpHが8程度と高く、pHが7程度であるヒトの環境と比べて5倍も早く歯垢が形成される。更に、犬はヒトと違って自発的な歯磨きをしないため、飼い主が歯垢形成予防を意識的に行わないと次第に歯石となり、これが原因で歯周病に至る。以上のことから、本発明者は、犬においてはより早期に歯垢の形成を抑制する手段を採ることが重要であり、そのためには歯垢形成の初期段階であるペリクルの形成を阻害することが有効であると考え、特に、フードや飲料にその作用を持たせればより効果的であることに思い至った。
一方、本発明者は、犬の唾液の存在下において、トラガカントガムの歯表面への細菌吸着と歯垢形成抑制効果について検討したところ、全く意外にも、トラガカントガムには、犬の唾液存在下において細菌の共凝集を効果的に抑制できないほどの低濃度で、強力に歯垢形成を抑制する作用があることを見出した。また、歯垢を除去した歯と歯垢が付着した歯にて比較したところ、前者にて歯垢形成抑制効果が顕著であることを見出した。これら検討の結果、トラガカントガムは歯表面への細菌の吸着そのものを抑制するのではなく、その前段階である歯表面でのペリクルの形成を阻害することにより、細菌の吸着が抑制され、歯垢形成を抑制していることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、歯垢を除去したペットに与えるものであって、トラガカントガムを含有する、ペリクル形成阻害用ペットフード又はペット用飲料を提供するものである。
また、本発明は、トラガカントガムを含有する、歯垢を除去したペット用のペリクル形成阻害剤を提供するものである。
さらに、本発明は、トラガカントガムを含有するフード又は飲料を、歯垢を除去したペットに与えることを特徴とするペット口腔内のペリクル形成阻害方法を提供するものである。
本発明のペットフード又はペット用飲料を、歯に付着した歯垢を除去したペットに継続的に用いることにより、歯垢の形成を強力に抑制し、虫歯や歯周病を予防することができる。
本発明のペットフード又はペット用飲料及びペット用ペリクル形成阻害剤(以下、単にペットフード又はペット用飲料という)は、トラガカントガムを含有するものである。
トラガントガムのペットフード又はペット用飲料中の含有量は、ペリクル形成を阻害し歯垢形成抑制作用に優れる点から、0.001〜1質量%(以下、単に「%」と表記する)、さらに0.002〜0.5%、特に0.005〜0.1%が好ましい。
また、本発明のペットフード又はペット用飲料においては、水溶性のポリリン酸又はその塩を併用することが、ペリクル形成阻害効果が高く、歯垢形成抑制作用に優れる点から好ましい。水溶性のポリリン酸の具体例としては、ピロリン酸、酸性ピロリン酸、トリポリリン酸等が挙げられ、ピロリン酸、酸性ピロリン酸、トリポリリン酸が好ましい。ここで、ポリリン酸の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩が使用でき、具体的にはピロリン酸ナトリウム、酸性ピロリン酸ナトリウム、またトリポリリン酸ナトリウムなどの縮合リン酸塩が挙げられる。ポリリン酸の含有量は、ペットフード又はペット用飲料中0.001〜1%、さらに0.002〜0.5%、さらに0.003〜0.2%、特に0.005〜0.1%であることが、ペリクル形成阻害作用が高く、歯垢形成抑制効果に優れる点から好ましい。
本発明のうち、ペットフードに水溶性のポリリン酸又はその塩を使用する場合には、効果的にペリクルの形成を阻害するために、先にポリリン酸又はその塩が溶解を開始し、次いでトラガカントガムが溶解を開始するように構成されることが好ましい。「先に溶解を開始し」とは、ペットがフードを食する際に、先にポリリン酸又はその塩を含む部分が口腔内に接触すればよく、またトラガカントガムを含む部分とポリリン酸又はその塩を含む部分の両者が同時に口腔内に接触する場合には、ペットフード全体の表面積に占めるポリリン酸又はその塩を含む部分の表面積が大きくなるように構成されているか、ポリリン酸又はその塩が早く溶解するよう構成されていることが好ましい。また、優先して口腔内に接触する部分にトラガカントガムとポリリン酸又はその塩の両者が含まれている場合には、ポリリン酸又はその塩の濃度がトラガカントガム濃度より高くなるよう構成されていることが好ましい。例えば、トラガカントガムをポリリン酸又はその塩で被覆したり、ポリリン酸又はその塩中にトラガカントガムが分散した状態とするもの、またポリリン酸又はその塩を含む層でトラガカントガム層をサンドイッチ状に挟んだ構成とすることが挙げられる。
本発明のペットフード又はペット用飲料は、さらに特定の糖アルコールを配合することが、ペリクル形成阻害作用が高く、歯垢形成抑制効果に優れる点から好ましい。糖アルコールとしては、エリスリトール、キシリトール、ソルビトールから選ばれるものであるが、特にペリクル形成阻害作用が高い点からエリスリトールを使用することが好ましい。エリスリトールには、L−エリスリトール、D−エリスリトール、meso−エリスリトールの3種の異性体が存在するが、これらいずれの構造のものであってもよい。
糖アルコールの含有量は、ペリクル形成阻害作用が高く、歯垢形成抑制効果に優れる点から、ペットフードの場合は0.01〜50%、さらに0.1〜30%、さらに1〜20%、特に1〜25%が好ましく、ペット用飲料の場合は0.01〜25%、さらに0.05〜20%、さらに0.1〜15%、特に0.5〜10%が好ましい。
また、糖アルコールは、水溶性のポリリン酸又はその塩を同時に使用する場合には、これと同時に溶解を開始するように構成されていることが、ペリクル形成阻害作用が高くなる点から好ましい。
本発明のうちペットフードにおいては、ペリクル形成をより効果的に阻害する点から、物理的研磨剤として用いられるものを併用することが好ましい。物理的研磨剤としては、リン酸カルシウム、リン酸マグネシウム、シリカゲル、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、炭酸マグネシウム、ピロリン酸カルシウム、沈降性シリカ、硫酸カルシウム、ベントナイト、ケイ酸ジルコニウム、ハイドロキシアパタイト、ポリメタクリル酸メチル等の合成樹脂等が挙げられ、これらから選択される1種又は2種以上を使用することが好ましい。これらの研磨材はペットフードの中に練り込んでもよいが、表面にまぶすことでより効率的に研磨することが可能となる。ペットフード中の物理的研磨剤の含有量は、0.001〜10%、さらに0.01〜5%、さらに0.05〜3%、特に0.1〜2%が好ましい。
また、本発明のうちペットフードにおいては、上記物理的研磨剤と共に又はこれに替え、牛皮、豚耳などの動物皮の乾燥物、動物の骨、カゼインなどを固めて成型したもの、ドライドッグフード、肉等を乾燥したものを用いても良い。
また、本発明のペットフードにおいては、その他ペットフードに通常用いられる素材である油脂源、蛋白源、炭水化物源、ミネラル類等を配合することができる。油脂源としては、サフラワー油、オリーブ油、綿実油、コーン油、ナタネ油、大豆油、パーム油、ひまわり油、亜麻仁油、ごま油、ラード、牛脂、魚油、乳脂等が挙げられるが、油脂として配合したものに限られず、他の植物原料、又は動物原料中に油脂が含有されている場合にはこれも含む。油脂は本発明のペットフード中1〜50%、更に3〜40%、特に5〜30%含有するのが好ましい。
蛋白質源としては、動物性又は植物性の蛋白質が挙げられる。動物性蛋白質としては、カゼイン等の乳タンパク質、肉類蛋白質が挙げられる。また、動物としては、牛、豚、羊、うさぎ、カンガルー等が挙げられ、これらの畜肉及び獣肉、ならびにその副生成物及び加工品;鶏、七面鳥、うずらなどの鳥肉ならびにその副生物及び加工品;魚、白身魚などの魚肉ならびにその副生物及び加工品;ミートミール、ミートボーンミール、チキンミール、フィッシュミール等の上記原料のレンダリング等が挙げられる。複数の肉類タンパク質を混合して用いる場合には、鶏肉及び/又は魚肉を肉類中の30〜100%、特に50〜100%含有させるのが好ましい。植物性タンパク質としては、大豆タンパク質、小麦タンパク質、小麦グルテン、コーングルテン等が好ましい。
本発明のうちペットフードは、ウェットタイプからドライタイプまで種々のものが範囲となるが、フード自体に物理的研磨効果を付与する場合には、水分が30%以下、更に25〜3%、特に20〜5%とすることが、ペリクル形成阻害作用が高く、歯垢形成抑制効果に優れる点から好ましい。
本発明のペットフード又はペット用飲料は、予め歯に付着した歯垢を除去したペットに対して与えることが必要である。予め歯垢を除去しておくことにより、ペリクルの形成を効果的に阻害し、歯垢形成抑制効果を有効に発揮するからである。ペットの歯の歯垢を除去する方法としては、超音波スケーラーまたはハンドスケーラーを用いた除去、ポリッシャーを用いた除去、ブラッシングによる除去が挙げられる。なお、本発明におけるペットには、犬、猫、フェレット、ミニブタ、馬等が含まれる。
本発明のペット用ペリクル形成阻害剤は、歯垢を除去した後のペットに与えればよい。ペットフード又はペット用飲料に含有させてもよいし、餌とは別に経口投与してもよい。
試験例1
2頭のビーグル犬に対し、水道水にトラガカントガム0.01%を溶解したもの、又は水道水のみを3日間与え、試験前後の歯垢の状態を写真撮影することにより、この間に形成された歯垢についてその形成抑制効果の程度を、下記基準により評価した。なお、歯垢は歯垢染色液を用いて赤く染まった部分の面積を、試験前後の写真を並べて比較することにより増減を評価した。また、試験前に予めガーゼを用いて歯を拭き取ることにより歯に付着している歯垢を完全に除去した場合と、歯垢の除去を行わない場合について行った。また、食餌は1日に1回、市販のドライドッグフード(サイエンスダイエットメンテナンス、日本ヒルズ・コルゲート(株))を与えた。結果を表1に示す。
〔歯垢形成抑制効果の評価基準〕
1:20%以上増加した
2:20%未満増加した
3:変化なし
4:20%未満減少した
5:20%以上減少した
Figure 0004897361
表1の結果から、歯垢を除去したビーグル犬に対して、トラガカントガムを含有させた水道水を与えた場合に、最も効果的に歯垢形成を抑制する効果が高いことが確認できた。

Claims (2)

  1. 歯垢を除去したに与えるペット用飲料であって、トラガカントガムを0.005〜0.1質量%含有する、ペット用飲料。
  2. トラガカントガムを0.005〜0.1質量%含有する飲料を、歯垢を除去したに与えることを特徴とする犬の口腔内の歯垢形成抑制方法。
JP2006161580A 2006-06-09 2006-06-09 ペットフード又はペット用飲料 Expired - Fee Related JP4897361B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006161580A JP4897361B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 ペットフード又はペット用飲料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006161580A JP4897361B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 ペットフード又はペット用飲料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007325572A JP2007325572A (ja) 2007-12-20
JP4897361B2 true JP4897361B2 (ja) 2012-03-14

Family

ID=38926514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006161580A Expired - Fee Related JP4897361B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 ペットフード又はペット用飲料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4897361B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4855128A (en) * 1988-01-14 1989-08-08 Warner-Lambert Company Saccharide inhibition of dental plaque
JP2001161282A (ja) * 1999-12-10 2001-06-19 Nicchiku Yakuhin Kogyo Kk ペット用飼料及び給餌方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007325572A (ja) 2007-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6365133B1 (en) Dog chew toy containing edible pet toothpaste for dental care
RU2593894C1 (ru) Композиции и способы лечения патологических состояний зубов
US9681642B2 (en) Edible, chewable object for carnivorous pets and method of controlling the hygiene of the oral cavity of said pets using one such object
US5904928A (en) Antitartar composition and its use in food supplements for animals
JP2010227107A (ja) コンパニオンアニマルによる使用に適合された食用組成物
JP4897362B2 (ja) ペットフード又はペット用飲料
US20140261231A1 (en) Pet products having oral care properties
WO2017195135A1 (en) Compositions and methods for reducing or preventing dental calculus accumulation in companion animals
JP2011021024A (ja) 動物の健康を増進するための方法及び組成物
JP4897361B2 (ja) ペットフード又はペット用飲料
AU2011383612A1 (en) Treatment or reduction of dental conditions with ascorbyl esters
KR20160004416U (ko) 원반형상의 애완동물의 치석제거용 간식
JP2019103414A (ja) 老齢動物の食肉軟化剤及び老齢動物の食肉の軟化方法
CN112165866B (zh) 用于增加伴侣动物中水的摄食的组合物和方法
Clarke et al. Effect of kibble size, shape, and additives on plaque in cats
CN2822188Y (zh) 宠物的真骨咀嚼物
KR102592996B1 (ko) 반려동물 식재료의 유해세균 제거 및 염분저감방법
JPH10117702A (ja) 動物用飼料及びその製造方法
CN2822189Y (zh) 带有填充物的宠物咀嚼物
WO2023183212A1 (en) Edible soft dental chew and methods of using the same
JP6479547B2 (ja) 動物用デンタルケア用組成物
CN103340289A (zh) 一种宠物口腔保健食品
WO2002078462A1 (en) Methods and products for removing tartar from the teeth of a pet
JP2005117947A (ja) 家畜,家禽,魚介類の骨及び殻を軟化し可食化する方法及び製品
JP2006055050A (ja) 動物用オーラルケア製品及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees