JP4897254B2 - アクチュエータ並びにこれを用いたパラレルリンク機構及び長尺材の曲げ加工装置 - Google Patents

アクチュエータ並びにこれを用いたパラレルリンク機構及び長尺材の曲げ加工装置 Download PDF

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Description

本発明は、管材、棒材、型材などの加工に適するアクチュエータ並びにこれを用いたパラレルリンク機構及び長尺材の曲げ加工装置に関する。
従前、本願発明者により、この種のアクチュエータ及びパラレルリンク機構を用いた長尺材の曲げ加工装置が提案され、これが特許文献1により開示されている。この長尺材の曲げ加工装置は、図7に示すように、曲げ加工ヘッド61と、材料供給装置68とを備える。曲げ加工ヘッド61は、長尺材Wを挿通させるガイド穴をもつガイドパイプ62を中心部に設けたベース板63と、ガイドパイプ62から前方に送られる長尺材Wに曲げ力を加えるためのダイス64を中心に設けた可動板65と、ベース板63と可動板65に渡って設置され、油圧シリンダ66及びその両端の自在継手67からなる6個の伸縮装置6Uとを備え、ベース板63に対する可動板65の位置、傾斜等を設定するために伸縮装置6Uの伸縮によって並進3自由度と回転3自由度の計6自由度の運動を行うパラレルリンク機構を構成される。材料供給装置68は、曲げ加工ヘッド61の後部に固定された枠体69とこの枠体69に設置されたアクチュエータ70とにより構成され、アクチュエータ70により長尺材Wの後端を定速で押し進めて、長尺材Wを曲げ加工ヘッド61のガイド穴を通じてフィードする。
この曲げ加工装置で長尺材Wを曲げる場合、長尺材Wの先端が可動板65のダイス64に達するまで長尺材Wをベース板63のガイド穴から可動板65のダイス64へ挿入し、制御系により、所望の長尺材Wの曲げ半径にしたがって、ガイド穴の軸心に対するダイス64の中心点のずれ、ガイド穴の軸心に沿ってガイドパイプ62の前面からダイス64の中心点に至る距離、ガイド穴横断面に対するダイス横断面の傾斜角、可動板65のダイス軸心回り捩り角の曲げ加工パラメータが設定される。これらのパラメータに従って6つの伸縮装置U6を伸縮するように曲げ加工ヘッド61がセットされた状態で、長尺材Wが材料供給装置68により曲げ加工ヘッド61に押し進められる。このようにして、長尺材Wはその外周面をガイド穴及びダイスの2箇所で拘束されてその間で曲げ半径に曲げられ、かつダイスで捩り角に加工される。
特開2002−346640公報
しかしながら、上記従来の長尺材の曲げ加工装置では、アクチュエータに油圧シリンダが採用され、モータ駆動のアクチュエータに比して長尺材の曲げ加工に十分な力を得ることができるものの、この油圧シリンダの先端が一般型の自在継手を介して可動板に取り付られ、後端が同様の自在継手でベース板に取り付けられて、これらの自在継手で駆動時のシリンダを受けているため、このような油圧シリンダの支持形式では、アクチュエータの全長が大きくなり、機械剛性(サーボ剛性)を高めるために、自在継手を大型化しようとすれば、アクチュエータの全長はさらに拡大し、曲げ加工装置全体が大型化せざるを得ないという問題がある。
本発明は、このような従来の問題を解決するもので、この種のアクチュエータ並びにこれを用いたパラレルリンク機構及び長尺材の曲げ加工装置において、アクチュエータの新たなユニバーサルジョイント方式の採用により、アクチュエータの取り付け部の寸法を可及的に小さくして、装置全体をコンパクトに構成するとともに、アクチュエータの機械剛性(サーボ剛性)を高めること、併せて、アクチュエータの固定側支点と可動側支点の距離を短くして、バックリング(座屈)に対する安全率の向上を図ること、また、アクチュエータの外回りに標準品の各種関連機器を取り付けることができ、製造コストの低減を図ることなど、を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のアクチュエータは、シリンダと、前記シリンダを支持するトラニオン方式ユニバーサルジョイントとを備え、前記トラニオン方式ユニバーサルジョイントは取付軸と、前記取付軸上に前記取付軸の軸芯を回転中心として回転可能に配設され、前記取付軸の軸芯方向に突出する挟持部材と、前記挟持部材間に前記挟持部材の回転方向に対して直交する方向に回動可能に軸支され、前記シリンダを保持する保持部材とにより構成されることを要旨とする。この場合、取付軸は、取付筒と、前記取付筒の内側に軸受を介して支持される回転軸とを備え、前記回転軸の先端に挟持部材が固定されることが望ましい。また、挟持部材は略コ字形又は略U字形の断面形状を構成する任意の形状に形成され、両側の挟持部にそれぞれ軸挿通部を備え、保持部材は前記挟持部材の内側で、シリンダの外周に装着可能に構成され、前記挟持部材の各軸挿通部に挿通可能な支軸を備え、前記挟持部材又は前記保持部材の少なくとも一方は片側一方の軸挿通部又は支軸と片側他方の軸挿通部又は支軸との間で分割して形成されることが望ましい。
本発明のパラレルリンク機構は、ベース板と、工具を中心部に設けた可動板と、前記ベース板と前記可動板との間に亘って取り付けられ、上記アクチュエータ及び該アクチュエータの先端に設けられた自在継手からなる6つの伸縮装置とから構成され、前記6つの伸縮装置は、略トラス状になるように両板面周縁部に結合され、前記アクチュエータの進退運動によって前記ベース板に設定されたXYZ座標に対する前記可動板の並進3自由度及び回転3自由度の運動を行うことを要旨とする。
本発明の長尺材の曲げ加工装置は、長尺材を湾曲状に曲げる曲げ加工ヘッドと該曲げ加工ヘッドに長尺材を供給する材料供給装置と前記曲げ加工ヘッド及び前記材料供給装置を制御する制御系とを備える長尺材の曲げ加工装置において、前記曲げ加工ヘッドは、前記材料供給装置から供給される長尺材を挿通させるガイド穴を有するガイドパイプを中心部に直立して設けたベース板と、前記ガイドパイプから前方に送られる長尺材を挿通させながら曲げ力を加えるためのダイスを中心部に設けた可動板と、前記ベース板と前記可動板との間に亘って設置された上記アクチュエータ及び該アクチュエータ先端に設けられた自在継手からなる6つの伸縮装置とを備え、前記6つの伸縮装置は、略トラス状になるように両板面周縁部に結合され、前記アクチュエータの伸縮によって前記ベース板に設定されたXYZ座標に対する前記可動板の並進3自由度及び回転3自由度の運動を行うパラレルリンク機構を構成することを要旨とする。この場合、ベース板上に設置され、外周方向に向けて6面を有する伸縮装置固定ベースを備え、前記6面に6つの伸縮装置が取り付けられることが望ましい。
本発明のアクチュエータは、上記構成のトラニオン方式ユニバーサルジョイントにより、
アクチュエータの取り付け部の寸法を可及的に小さくして、装置全体をコンパクトに構成するとともに、アクチュエータの機械剛性(サーボ剛性)を高めることができる。併せて、アクチュエータの固定側支点と可動側支点の距離を短くして、バックリング(座屈)に対する安全率の向上を図ることができる。また、このトラニオン方式ユニバーサルジョイントによれば、アクチュエータの外回りに標準品の各種関連機器を取り付けることもでき、製造コストの低減を図ることができる。
本発明の上記アクチュエータを用いたパラレルリンク機構は、上記構成のアクチュエータにより、アクチュエータの取り付け部の寸法を可及的に小さくして、パラレルリンク機構全体をコンパクトに構成するとともに、アクチュエータの機械剛性(サーボ剛性)を高めることができる。併せて、アクチュエータの固定側支点と可動側支点の距離を短くして、バックリング(座屈)に対する安全率の向上を図ることができる。また、このトラニオン方式ユニバーサルジョイントによれば、アクチュエータの外回りに標準品の各種関連機器を取り付けることもでき、製造コストの低減を図ることができる。
本発明の上記アクチュエータを用いた長尺材の曲げ加工装置は、上記構成のアクチュエータにより、アクチュエータの取り付け部の寸法を可及的に小さくして、曲げ加工ヘッドを小型化し、曲げ加工装置全体をコンパクトに構成することができる。併せて、アクチュエータの機械剛性(サーボ剛性)を高めることができ、アクチュエータの固定側支点と可動側支点の距離を短くして、バックリング(座屈)に対する安全率の向上を図ることができる。また、このトラニオン方式ユニバーサルジョイントによれば、アクチュエータの外回りに標準品の各種関連機器を取り付けることもでき、製造コストの低減を図ることができる。
以下、本発明の一実施の形態について図を用いて説明する。図1において、アクチュエータ1は、基本構成として、シリンダ2と、このシリンダ2を支持するトラニオン方式ユニバーサルジョイント3とを備える。以下、各部について詳述する。
シリンダ2には標準品の油圧シリンダが採用される。この油圧シリンダ2の場合、角形のチューブ20になっている。この油圧シリンダ2にトラニオン方式ユニバーサルジョイント3を取り付けるため、チューブ20の一面の中間部所定の位置に複数のねじ穴(図示省略)が設けられる。これらのねじ穴は、後述するトラニオン方式ユニバーサルジョイント3の固定部332に穿設されたねじ挿通部に対応して設けられる。
トラニオン方式ユニバーサルジョイント3は、取付軸31と、取付軸31上に取付軸31の軸芯を回転中心として回転可能に配設され、取付軸31の軸芯方向に突出する挟持部材32と、これら挟持部材32間に挟持部材32の回転方向に対して直交する方向に回動可能に軸支され、油圧シリンダ2を保持する保持部材33とにより構成される。この場合、図2及び図3に示すように、取付軸31は、取付筒310と、取付筒310の内側に軸受311を介して支持された回転軸312とを備え、取付筒310の一端開口から回転軸312の一端が突出する構造を有する。挟持部材32は全体がコ字形に形成されて、両側に突出する挟持部321と、中間の連結部322とを備え、各挟持部321の先端側に内側面と外側面を貫通して軸挿通部323が形成され、連結部322の中心部に取付軸31の回転軸312を結合するための結合部324が形成される。この挟持部材32は、連結部322の結合部324に取付軸31の回転軸312を結合されて、取付軸31に回転可能に取り付けられる。保持部材33は挟持部材32の内側で、油圧シリンダ2の外周に装着可能に略コ字形に構成され、両側に突出する保持部331と、その中間の固定部332とを備え、各保持部331の外側面に挟持部材32の各軸挿通部323に挿通可能な支軸333が突設され、固定部332の両側に複数のねじ挿通穴334が穿設される。この保持部材33の場合、2つの分割保持部材33Pにより略コ字形に構成され、片側一方の支軸333と片側他方の支軸333との間、ここでは特に固定部332の中間で2等分割される。なお、保持部材33の幅方向の外寸法(一方の保持部331の外側面と他方の保持部331の外側面との間の寸法)は挟持部材32の幅方向の内寸法(一方の挟持部321の内側面と他方の挟持部321の内側面との間の寸法)よりも小さくしてある。この保持部材33は、一方の分割保持部材33Pの支軸333が挟持部材32の一方の軸挿通部323に内側から外側へ挿通され、同様にして他方の分割保持部材33Pの支軸333が挟持部材32の他方の軸挿通部323に挿通されて、挟持部材32の内側に組み立てられる。この保持部材33は挟持部材32の内側で幅方向に離されて、各分割保持部材33P間に所定の間隔(隙間)が開けられるようになっている。
油圧シリンダ2にトラニオン方式ユニバーサルジョイント3がねじの締結により取り付けられる。この場合、保持部材33が挟持部材32の内側で、油圧シリンダ2の外周所定の位置にコ字形に組み合せられ、保持部材33の固定部332の各ねじ挿通穴334と油圧シリンダ2の各ねじ穴とを合わせて、各ねじ挿通穴334からねじ335が締め込まれる。なお、図1に示すように、油圧シリンダ2の作動ロッドの先端に、従来と同様に、一般型の自在継手4が取り付けられる。
このようにしてアクチュエータ1は構成され、このアクチュエータ1は油圧シリンダ2の軸方向中間に設けられたトラニオン方式ユニバーサルジョイント3の取付軸31によりアクチュエータ1の固定側に取り付けられ、油圧シリンダ2先端の自在継手4が可動側に固定される。このようなアクチュエータ1の支持形式により、アクチュエータ1の全長を可及的に小さくして、全体をコンパクトに構成することができる。さらに、アクチュエータ1の取付軸31を内向きにして取り付けることにより、アクチュエータ1の取り付け板など取り付け側の寸法を従来の一般型のユニバーサルジョイントに比べて大幅に縮小することができ、アクチュエータ1を縦置きで使用する場合は、アクチュエータ1の設置面積を小さくすることができる。しかも、トラニオン方式ユニバーサルジョイント3の構造により、アクチュエータ1は保持部材33に一体的に保持され、この保持部材33が取付軸31上に突出する挟持部材32間に一体的に軸支されて、これら保持部材33及び挟持部材32に抱持されるので、従来の自在継手に比べて、アクチュエータ1の機械剛性(サーボ剛性)を飛躍的に高めることができる。さらに、アクチュエータ1の固定側の支点位置を任意に選定することができ、アクチュエータ1の固定側支点と可動側支点の距離を短くして、バックリング(座屈)に対する安全率の向上を図ることができる。したがって、油圧シリンダ2の大きな駆動力を十分に発揮させることができ、また、スチール製の管材や棒材、型材などの加工に要求されるパワーの大きな油圧シリンダにも対応することができる。また、このトラニオン方式ユニバーサルジョイント3によれば、アクチュエータ1の外回りを開放できるので、アクチュエータ1の外回りに標準品の各種関連機器を簡易に取り付けることもでき、標準品を利用することで製造コストの低減を図ることができる。
なお、この実施の形態では、シリンダ2として油圧シリンダが例示されているが、エアシリンダなど他の形式のシリンダを採用することもできる。取付軸31は、取付筒310と、取付筒310の内側に軸受311を介して支持される回転軸312とにより構成され、回転軸312の先端に挟持部材32が固定されるが、取付軸31を固定軸にして、この固定軸の先端に挟持部材が回転可能に結合されるように構成されてもよい。挟持部材32はコ字形に形成されているが、U字形に形成されてもよく、また、この挟持部材32は略コ字形又は略U字形の断面形状を有すればよく、その外部形状は任意である。保持部材33は2つの分割保持部材33Pにより略コ字形に組み立て可能に形成されているが、略U字形に組み立て可能に形成されてもよく、その外部形状は任意である。この実施の形態では、挟持部材32及び保持部材33がいずれも略コ字形の断面形状に構成され、保持部材33が片側一方の支軸333と片側他方の支軸333との間で分割して形成されているが、保持部材33を一体構造にして、挟持部材32が片側一方の軸挿通部323と片側他方の軸挿通部323との間で分割されるようにしてもよい。また、この実施の形態に代えて、挟持部材32は2つの独立したプレート又はブロックで構成されてもよく、この場合、2つのプレート又はブロックは他の連結部材を介して取付軸に取り付けられればよい。さらに、保持部材33は2つの独立したプレート又はブロックで構成されてもよく、この場合、2つのプレート又はブロックに支軸が設けられ、各プレート又はブロックが油圧シリンダの被挟持面に接合されればよい。またさらに、保持部材33としてシリンダ2のチューブ20を利用し、このチューブ20に支軸が一体に設けられてもよく、この場合、シリンダ20に挟持部材32を直接取り付けることができる。
次に、アクチュエータ1を用いた6軸パラレルリンク機構について図4を用いて説明する。図4において、このパラレルリンク機構11は、ベース板111と、工具を中心部に設けた可動板112と、ベース板111と可動板112との間に亘って取り付けられたアクチュエータ1及びアクチュエータ1の先端に設けられた自在継手4からなる6つの伸縮装置U1とから構成される。これら6つの伸縮装置U1は、略トラス状になるように可動板112とベース板111(上の外周方向に向けて6面を有する6角形ベースB)との間に結合され、アクチュエータ1の進退運動によってベース板111上に設定されたXYZ座標に対する可動板112の並進3自由度及び回転3自由度の運動を行う。
このようにパラレルリンク機構11において各アクチュエータ1の固定側支点にトラニオン方式ユニバーサルジョイント3を用いることにより、各アクチュエータ1の全長を可及的に小さくして、パラレルリンク機構11全体をコンパクトに構成することができる。さらに、各アクチュエータ1の取付軸31を内向きにして取り付けることにより、各アクチュエータ1のベース板111など取り付け側の寸法を従来の一般型のユニバーサルジョイントに比べて大幅に縮小することができ、アクチュエータ1を縦置きで使用する場合は、アクチュエータ1の設置面積を小さくすることができる。しかも、トラニオン方式ユニバーサルジョイント3の構造により、アクチュエータ1が保持部材33に一体的に保持され、この保持部材33が、取付軸31上に突出する挟持部材32間に一体的に軸支されて、これら保持部材33及び挟持部材32に抱持されるので、従来の自在継手に比べて、アクチュエータ1の機械剛性(サーボ剛性)を飛躍的に高めることができる。さらに、アクチュエータ1の固定側の支点位置を任意に選定することができ、アクチュエータ1の固定側支点と可動側支点の距離を短くして、バックリング(座屈)に対する安全率の向上を図ることができる。したがって、油圧シリンダ2の大きな駆動力を十分に発揮させることができ、また、スチール製の管材や棒材、型材などの加工に要求されるパワーの大きな油圧シリンダにも対応することができる。また、このトラニオン方式ユニバーサルジョイント3によれば、アクチュエータ1の外回りを開放できるので、アクチュエータ1の外回りに標準品の各種関連機器を簡易に取り付けることもでき、標準品を利用することで製造コストの低減を図ることができる。
なお、このパラレルリンク機構11では、トラニオン方式ユニバーサルジョイント3の取付軸31を内側方向に取り付けているが、図5に示すように、この取付軸31を外側向きに取り付けることにより、固定側支点の内部空間を自由に使うことができる。これは被加工物の出し入れ、搬入などのスペースに利用でき、物のハンドリングなどにも利用でき、応用範囲は広い。
次に、アクチュエータ1を用いた長尺材の曲げ加工装置について図6を用いて説明する。図6において、この曲げ加工装置12は、曲げ加工ヘッド121と、曲げ加工ヘッド121に長尺材を供給する材料供給装置124と、曲げ加工ヘッド121及び材料供給装置124を制御する制御系(図示なし)とから構成される。
曲げ加工ヘッド121は、長尺材Wを挿通させるガイド穴を有するガイドパイプ122を中心部に直立して設けたベース板111と、ガイドパイプ122から送り出された長尺材Wに曲げ力を加えるダイス123を中心部に設けた可動板112と、ベース板111と可動板112との間に亘って設置された6本の伸縮装置U1とから構成される。各伸縮装置U1はアクチュエータ1及びその先端に設けられた自在継手4からなり、各アクチュエータ1中間のトラニオン方式ユニバーサルジョイント3の取付軸31が、ベース板111上に設置され外周方向に向けて6面を有する6角形ベース(の各面)に取り付けられ、先端の自在継手4が可動板112後面縁部に取り付けられる。可動板112の外形サイズは、長尺材Wが曲がるときに干渉しないように、ベース板111に比して小さくすることが好ましい。このようにして曲げ加工ヘッド121は、伸縮装置U1の伸縮によって、ベース板111に対する可動板112の並進3自由度と回転3自由度の合計6自由度の運動を行なう6軸パラレルリンク機構をなす。
この6軸パラレルリンク機構では、ベース板111の前面でガイドパイプ122の中心を原点としてxyz直角座標が設定され、z軸をガイドパイプ122の中心軸としている。また可動板112に取り付けたダイス123の中心点を原点としてuvw直角座標が設定され、w軸をダイス123の中心軸とし、uv面はダイス123の型穴の面と同一面としている。6つの伸縮装置U1を伸縮させることにより、可動板112の中心点、換言すればダイス123の中心点は、ベース板111に設定されたxyz軸の3方向に並進し、また可動板112に設定されたuvwの各軸回りに回転する。かくして可動板112は、ベース板111に対して並進3自由度と回転3自由度の合計6自由度の運動を行うことになる。なお、曲げ加工ヘッド121において、ガイドパイプ122の軸芯からダイス123中心点のずれ(オフセット)、ガイドパイプ122前面からダイス123中心点までの距離(型間距離)、ガイドパイプ122の軸芯に直交する面に対するダイス123の傾斜角をパラメータとして設定する。
材料供給装置124は、曲げ加工ヘッド121の後部に固定された枠体125と、該枠体125に設置されたアクチュエータ126とにより構成される。この場合、アクチュエータ126に油圧シリンダが用いられ、このアクチュエータ126の先端部に長尺材Wの終端を固定するくぼみ又はクランプを有するブロック127が設けられ、ガイド128の案内により進退可能になっている。なお、アクチュエータ126とガイドパイプ122との間には、長尺材Wの挫屈を防止するため、必要に応じてガイドローラが設置されることが好ましい。このようにしてアクチュエータ126により長尺材Wの後端を定速で押し進め、長尺材Wを曲げ加工ヘッド121のガイドパイプ122を通じてフィードする。
制御系はパーソナルコンピュータにより構成される。パーソナルコンピュータは、加工パラメータの入力値から各伸縮装置U1の長さを計算し、アクチュエータ1を作動して、曲げ加工ヘッド121の可動板112の位置、姿勢を制御し、また材料供給装置124のアクチュエータ126による長尺材Wのフィード速度も制御する。加工パラメータは、長尺材の形状、サイズ、材質等により相違するので、予め実験により求めて記憶しておく。
この曲げ加工装置12で加工する長尺材Wは、円形、楕円形、角形断面の管材、棒材や型材の他、帯材などで、これらの長尺材Wを板圧方向にある半径で曲げるとともに捩りを加えることにより、螺旋状に加工することができる。また横断面が湾曲状又は山形で左右非対称の帯材を曲げる場合に、曲げによって生じる捩り歪みを、ねじりを与えることにより、矯正することが可能となる。
この曲げ加工装置12で長尺材Wを曲げる場合、長尺材Wの先端が可動板112のダイス123に達するまで長尺材Wをベース板111のガイド穴から可動板112のダイス123へ挿入し、制御系により、所望の長尺材Wの曲げ半径にしたがって、ガイド穴の軸心に対するダイス123の中心点のずれ、ガイド穴の軸心に沿ってガイドパイプ122の前面からダイス123の中心点に至る距離、ガイド穴横断面に対するダイス横断面の傾斜角、可動板112のダイス軸心回り捩り角の曲げ加工パラメータが設定される。これらパラメータに従って6つの伸縮装置U1を伸縮するように曲げ加工ヘッド121がセットされ、この状態で、長尺材Wが材料供給装置124により曲げ加工ヘッド121に押し進められる。このようにして、長尺材Wはその外周面をガイド穴及びダイスの2箇所で拘束されてそれらの間で曲げ半径に曲げられ、かつダイスで捩り角に加工される。
このように曲げ加工ヘッド121のアクチュエータ1の固定側支点にトラニオン方式ユニバーサルジョイント3を用いることにより、アクチュエータ1の全長を可及的に小さくして、曲げ加工ヘッド121全体をコンパクトに構成することができる。さらに、各アクチュエータ1の取付軸31を内向きにして取り付けることにより、アクチュエータ1のベース板111など取り付け側の寸法を従来の一般型のユニバーサルジョイントに比べて大幅に縮小することができ、アクチュエータ1を縦置きで使用する場合は、装置の設置面積を小さくすることができる。しかも、このトラニオン方式ユニバーサルジョイント3の構造により、アクチュエータ1が保持部材33に一体的に保持され、この保持部材33が取付軸31上に突出する挟持部材32間に一体的に軸支されて、これら保持部材33及び挟持部材32に抱持されるので、従来の自在継手に比べて、アクチュエータ1の機械剛性(サーボ剛性)を飛躍的に高めることができる。さらに、アクチュエータ1の固定側支点位置を任意に選定することができ、アクチュエータ1の固定側支点と可動側支点の距離を短くして、バックリング(座屈)に対する安全率の向上を図ることができる。したがって、油圧シリンダ2の大きな駆動力を十分に発揮させることができ、また、スチール製の管材や棒材、型材などの加工に適するパワーの大きな油圧シリンダを使用することができる。また、このトラニオン方式ユニバーサルジョイント3によれば、アクチュエータ1の外回りを開放できるので、アクチュエータ1の外回りに標準品の各種関連機器を簡易に取り付けることもでき、標準品を利用することで製造コストの低減を図ることができる。
なお、この曲げ加工装置12でも、トラニオン方式ユニバーサルジョイント3の取付軸31を内側方向に取り付けているが、これを外側向きに取り付けることにより、固定側支点の内部空間を自由に使うことができる。これは被加工物の出し入れ、搬入などのスペースに利用でき、物のハンドリングなどにも利用でき、応用範囲は広い。
以上、アクチュエータ1を用いたパラレルリンク機構11及び長尺材の曲げ加工装置12について例示したが、このアクチュエータ1の特に機械剛性を高めたことで、このアクチュエータ1又はこのアクチュエータ1を用いたパラレルリンク機構11を長尺材の曲げ加工装置の他、プレス加工にも適用することもできる。
本発明の一実施の形態におけるアクチュエータの構成を示す斜視図 同アクチュエータの要部を示す部分拡大斜視図 同アクチュエータの要部を示す部分拡大分解斜視図 同アクチュエータを用いたパラレルリンク機構の構成を示す斜視図 同アクチュエータを用いたパラレルリンク機構の変更例を示す概略側面図 同アクチュエータを用いた長尺材の曲げ加工装置の構成を示す概略側面図 従来のアクチュエータを用いた長尺材の曲げ加工装置の構成を示す概略側面図
符号の説明
1 アクチュエータ
2 油圧シリンダ
20 チューブ
3 トラニオン方式ユニバーサルジョイント
31 取付軸
310 取付筒
311 軸受
312 回転軸
32 挟持部材
321 挟持部
322 連結部
323 軸挿通部
324 結合部
33 保持部材
33P 分割保持部材
331 保持部
332 固定部
333 支軸
334 ねじ挿通穴
335 ねじ
4 自在継手
11 パラレルリンク機構
111 ベース板
B 6角形ベース
112 可動板
U1 伸縮装置
12 長尺材の曲げ加工装置
121 曲げ加工ヘッド
W 長尺材
122 ガイドパイプ
123 ダイス
124 材料供給装置
125 枠体
126 アクチュエータ(油圧シリンダ)
127 ブロック
128 ガイド

Claims (6)

  1. シリンダと、前記シリンダを支持するトラニオン方式ユニバーサルジョイントとを備え、
    前記トラニオン方式ユニバーサルジョイントは
    取付軸と、
    前記取付軸上に前記取付軸の軸芯を回転中心として回転可能に配設され、前記取付軸の軸芯方向に突出する挟持部材と、
    前記挟持部材間に前記挟持部材の回転方向に対して直交する方向に回動可能に軸支され、前記シリンダを保持する保持部材とにより構成され、
    前記挟持部材は、全体がコ字形に形成されて、両側に突出する挟持部と、中間の連結部とを備え、各挟持部の先端側に内側面と外側面を貫通して軸挿通部が形成され、また、
    前記保持部材は、前記挟持部材の内側で、前記シリンダの外周に装着可能に略コ字形に構成され、両側に突出する保持部と、その中間の固定部とを備え、各保持部の外側面に前記挟持部材の各軸挿通部に挿通可能な支軸が突設されて前記シリンダを前記支軸を中心として回転可能に支持することを特徴とするアクチュエータ。
  2. 取付軸は、取付筒と、前記取付筒の内側に軸受を介して支持される回転軸とを備え、前記回転軸の先端に挟持部材が固定される請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 挟持部材は略コ字形又は略U字形の断面形状を構成する任意の形状に形成され、両側の挟持部にそれぞれ軸挿通部を備え、保持部材は前記挟持部材の内側で、シリンダの外周に装着可能に構成され、前記挟持部材の各軸挿通部に挿通可能な支軸を備え、前記挟持部材又は前記保持部材の少なくとも一方は片側一方の軸挿通部又は支軸と片側他方の軸挿通部又は支軸との間で分割して形成される請求項1又は2に記載のアクチュエータ。
  4. ベース板と、
    工具を中心部に設けた可動板と、
    前記ベース板と前記可動板との間に亘って取り付けられ、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のアクチュエータ及び前記アクチュエータの先端に設けられた自在継手からなる6つの伸縮装置とから構成され、
    前記6つの伸縮装置は、略トラス状になるように両板面周縁部に結合され、前記アクチュエータの進退運動によって前記ベース板に設定されたXYZ座標に対する前記可動板の並進3自由度及び回転3自由度の運動を行うことを特徴とするパラレルリンク機構。
  5. 長尺材を湾曲状に曲げる曲げ加工ヘッドと該曲げ加工ヘッドに長尺材を供給する材料供給装置と前記曲げ加工ヘッド及び前記材料供給装置を制御する制御系とを備える長尺材の曲げ加工装置において、
    前記曲げ加工ヘッドは、
    前記材料供給装置から供給される長尺材を挿通させるガイド穴を有するガイドパイプを中心部に直立して設けたベース板と、
    前記ガイドパイプから前方に送られる長尺材を挿通させながら曲げ力を加えるためのダイスを中心部に設けた可動板と、
    前記ベース板と前記可動板との間に亘って設置された請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のアクチュエータ及び該アクチュエータ先端に設けられた自在継手からなる6つの伸縮装置とを備え、
    前記6つの伸縮装置は、略トラス状になるように両板面周縁部に結合され、前記アクチュエータの伸縮によって前記ベース板に設定されたXYZ座標に対する前記可動板の並進3自由度及び回転3自由度の運動を行うパラレルリンク機構を構成することを特徴とする長尺材の曲げ加工装置。
  6. ベース板上に設置され、外周方向に向けて6面を有する伸縮装置固定ベースを備え、前記6面に6つの伸縮装置が取り付けられる請求項5に記載の長尺材の曲げ加工装置。
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