JP4896503B2 - Washing and drying machine - Google Patents
Washing and drying machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP4896503B2 JP4896503B2 JP2005338788A JP2005338788A JP4896503B2 JP 4896503 B2 JP4896503 B2 JP 4896503B2 JP 2005338788 A JP2005338788 A JP 2005338788A JP 2005338788 A JP2005338788 A JP 2005338788A JP 4896503 B2 JP4896503 B2 JP 4896503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- washing
- water tank
- exhaust port
- communication passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims description 73
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 222
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 62
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 62
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims 2
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 8
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 3
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 3
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Description
本発明は、ヒートポンプを用いて洗濯物の乾燥を行う洗濯乾燥機に関する。 The present invention relates to a laundry dryer for drying laundry using a heat pump.
この種の洗濯乾燥機として、例えば、特許文献1に示す洗濯乾燥機101は、図8に示すように、圧縮機102、凝縮器103、蒸発器104等を備えたヒートポンプ(冷凍サイクル)105を用いて洗濯物の乾燥を行うようになっている。このヒートポンプ105は、重量が重いことから洗濯乾燥機101において底部に配置されていると共に、水槽106内に空気を吸気するための吸気口107および水槽106内の空気を排気するための排気口108に連通されている。そして、送風ファン109により空気が循環されることにより、加熱源たる凝縮器103で加熱された空気が、吸気口107から水槽106内に吸気され、水槽106内の洗濯物の水分を奪った後、排気口108から排気されるようになっている。排気口108から排気された空気は、冷却源たる蒸発器104で冷却除湿され再び凝縮器103で加熱されて水槽106内に吸気されるようになっている。
As this type of washing and drying machine, for example, a washing and
このような構成の洗濯乾燥機101においては、洗濯時に洗濯水に発生した泡が、空気を通過させるための吸気口107や排気口108からヒートポンプ105に流入してしまうことを防止する必要があり、例えば、この特許文献1に開示されているものでは、吸気口107と排気口108を洗濯時の洗濯水の水位より極力高い位置に設けることにより、ヒートポンプ105に泡が進入しにくくなる構成となっている。
しかしながら、上記した構成のものでは、ヒートポンプ105への泡の進入をある程度は防止できるものの、吸気口107から水槽106内に吸気された温風が水槽106内の上方を排気口108に向かって直線状に流れることとなり、水槽106全体に温風が行き渡り難いものとなってしまう。その結果、水槽106内の洗濯物と温風との接触が不十分となり、乾燥性能が低下してしまうという不具合がある。
However, with the above-described configuration, although it is possible to prevent bubbles from entering the
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、洗濯時に発生した泡がヒートポンプに進入してしまうことを防止することができ、且つ、水槽内の洗濯物を適切に乾燥させることができる洗濯乾燥機を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above-described circumstances, and its purpose is to prevent foam generated during washing from entering the heat pump, and to appropriately wash the laundry in the water tank. It is in providing the washing-drying machine which can be dried.
請求項1に記載の洗濯乾燥機は、空気を通過させるための通気口が前面部の上部と背面部の下部とに設けられた水槽と、前記水槽の下部に配置され、空気を蒸発器で冷却し凝縮器で加熱するように循環させるヒートポンプと、前記水槽の背面部に設けられた前記通気口と前記ヒートポンプとを連通する連通路とを備え、前記連通路は、前記水槽の背面部の外側に設けられ当該水槽の内部に回転可能に配設された回転ドラムを回転させる手段の外形に沿って円弧状に形成され、当該連通路の一部が前記水槽の背面部に設けられた前記通気口よりも高い位置を通るように設けられていると共に、当該連通路のうち最上点と前記水槽の背面部に設けられた前記通気口との間の部分に位置して当該連通路内に注水可能な注水手段が設けられていることに特徴を有する。
The washer / dryer according to
請求項1に記載の洗濯乾燥機によれば、水槽の背面部の下部に設けられた通気口とヒートポンプとを連通する連通路を、水槽の背面部の外側に設けられ当該水槽の内部に回転可能に配設された回転ドラムを回転させる手段の外形に沿って円弧状に形成し、当該連通路の一部が水槽の背面部に設けられた通気口よりも高い位置を通るように設けると共に、当該連通路のうち最上点と水槽の背面部に設けられた通気口との間の部分に位置して当該連通路内に注水可能な注水手段を設ける構成としたので、洗濯時に洗濯水に発生した泡が通気口から連通路に進入したとしても注水手段からの注水により当該泡を通気口側(水槽側)に洗い流すことができ、洗濯時に発生した泡がヒートポンプに進入してしまうことを防止することができる。
According to washing and drying machine according to
また、連通路および注水手段を上記したように構成しておけば、水槽の背面部の下部における通気口の設置位置に関係なく連通路に進入した泡を通気口側に洗い流すことができる。つまり、従来のように通気口を洗濯時の洗濯水の水位より極力高い位置に設けなければならないという制約がなくなり、水槽の背面部の下部において通気口の設置位置を自由に設定することができる。これにより、水槽内の空気の流れが洗濯物に対して効率よく接触するような流れとなるように通気口の位置を決めて設置することができ、水槽内の洗濯物を適切に乾燥させることができる。 Further, if the communication passage and injection means configured as described above, can be washed away bubbles having entered the communicating path regardless installation position of the vents in the lower portion of the back surface portion of the tank to the vent port side. That means that no restriction that conventional must be provided vents as much as possible higher than the level of the washing water during washing so, it is possible to freely set the installation position of the vents in the lower portion of the back face of the water tank . As a result, the position of the vents can be determined and installed so that the air flow in the aquarium can efficiently contact the laundry, and the laundry in the aquarium can be properly dried. Can do.
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1および図2を参照して説明する。
まず、図2において、洗濯乾燥機1の内部には、水槽2が複数の支持装置3により弾性支持されて配設されている。この水槽2の内部には、回転ドラム4が回転可能に配設されている。この回転ドラム4は、その周側壁および後壁に通水孔であり通風孔でもある小孔4a(一部のみ図示)を多数有していて、洗濯槽、脱水槽および乾燥室としても機能する。なお、回転ドラム4の内周面には、複数のバッフル4b(1個のみ図示)が設けられている。
(First embodiment)
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 and 2.
First, in FIG. 2, a
上記した洗濯乾燥機1、水槽2および回転ドラム4において、いずれも前面部(図2中、右側部)には、洗濯物出し入れ用の開口部5、6および7をそれぞれ有しており、そして開口部5と開口部6とは、弾性変形可能なベロー8によって水密に連通接続されている。また、洗濯乾燥機1の開口部5には、これを開閉する扉9が設けられている。水槽2の背面部の外側には、水槽2内に貫通した回転軸10を備えたアウタロータ型ブラシレスモータからなるドラムモータ11が設けられている。そして、回転ドラム4は、背面側からドラムモータ11の回転軸10に支持されていて、これによって回転されるようになっている。
In the washing /
洗濯乾燥機1の底板1aには、複数の支持部材12を介してケーシング13が支持されており、そのケーシング13の右端部上部および左端部上部には、吐出口13aおよび吸入口13bがそれぞれ形成されている。また、底板1aには、ヒートポンプ(冷凍サイクル)14を構成する圧縮機15が設置されている。更に、ケーシング13内には、ヒートポンプ14を構成する凝縮器16および蒸発器17が右側から左側に向け順に設置されている。このような構成により、圧縮機15で圧縮された気体冷媒は、凝縮器16で熱交換して放熱することにより凝縮されて液体冷媒となる。更に、この液体冷媒は、蒸発器17で吸熱することにより蒸発して気体冷媒となる。なお、ケーシング13の右端部には送風ファン18が配設されており、ケーシング13における凝縮器16の下方に位置する部位には、皿状の水受け部13cが形成されている。
A
水槽2において、前面部の上部には吸気口19が形成され、背面部下部には排気口20(通気口に相当)が形成されている。吸気口19は、直線状ダクト21および伸縮自在な連結ダクト22からなる吸気口側連通路23を介してケーシング13の吐出口13aに接続されている。
In the
また、排気口20は、円弧状に形成された円弧状ダクト24および伸縮自在の連結ダクト25からなる排気口側連通路26(連通路に相当)を介してケーシング13の吸入口13bに接続されている。円弧状ダクト24は、図1に示すように、水槽2の背面部の外側においてドラムモータ11の外形に沿って同心円状をなすように取付けられており、その一部が排気口20よりも高い位置を通るように形成されている。
Further, the
このような構成により、ケーシング13、吸気口側連通路23、水槽2、排気口側連通路26からなる空気循環経路27が形成されていて、この空気循環経路27内の空気は送風ファン18により図2中矢印A→矢印B→矢印C→矢印D→矢印Eで示すように循環されるようになっている。
With such a configuration, an
空気循環経路27内の空気は、当該空気循環経路27内を循環される過程において、加熱源たる凝縮器16で加熱された後、吸気口側連通路23を介して水槽2内に温風として吸気されるようになっている。水槽2内に吸気された温風は、水槽2内を排気口20に向かって上部から下部に対角線上に流れ、回転ドラム4の周側壁の小孔4aから回転ドラム4内に流入する。そして、回転ドラム4内で攪拌されている洗濯物から水分を奪った後、回転ドラム4の後壁の小孔4aを経て排気口20から排気され、排気口側連通路26を介してケーシング13内に送られるようになっている。ケーシング13に送られた温風は、冷却源たる蒸発器17で冷却されて除湿された後、凝縮器16で再び加熱されるようになっている。
In the process of circulating in the
洗濯乾燥機1内において、その後方上部には、図2に示すように給水弁28が配設され、また、前方上部には、洗剤投入器29が配設されている。給水弁28の入水口は、給水ホース28aを介して水道の蛇口(図示せず)に接続されている。また、給水弁28の第1の出水口は、洗い用給水ホース28bを介して洗剤投入器29の上段の入水口に接続され、給水弁28の第2の出水口は、すすぎ用給水ホース28cを介して洗剤投入器29の下段の入水口に接続されるように構成されている。そして、給水弁28の第3の出水口は、排気口側連通路26のうち最上点X(図1参照)と排気口20との間の部分に位置して形成された注水口26aに注水ホース28dを介して接続されている。このような構成により、給水ホース28aから給水弁28を介して注水口26aに至る注水装置30(注水手段に相当)が設けられており、給水弁28から給水した水道水が注水口26aから排気口側連通路26内に注水されるようになっている。
In the washing /
なお、上記した洗剤投入器29の出水口は、水槽2の上部に形成された給水口2aに洗濯水供給ホース29aを介して接続されていて、給水弁28から給水された水道水が洗剤投入器29を介して水槽2内に供給されるようになっている。
In addition, the water outlet of the above-described
水槽2の底部の後方の部位には、排水口2bが形成されており、この排水口2bは、排水弁31を介して排水ホース32に接続されている。なお、排水ホース32の一部は伸縮自在になっている。そして、ケーシング13の水受け部13cは、排水ホース33および逆止弁34を介して排水ホース32の途中部位に接続されていて、蒸発器17で除湿された水が、ケーシング13の水受け部13cで受けられた後、排水ホース33および逆止弁34を介して排水ホース32に排出されるようになっている。
A
洗濯乾燥機1の前面上部には、操作パネル部35が設けられており、この操作パネル部35には、図示はしないが、表示器および各種の操作スイッチが設けられている。また、操作パネル部35の裏面には、制御回路36が設けられている。この制御回路36は、マイクロコンピュータを主体として種々の電子部品から構成されており、操作パネル部35の操作スイッチの操作に基づいて洗濯運転や、この洗濯運転に後続する乾燥運転を実行させるようになっている。洗濯運転では、給水弁28、ドラムモータ11および排水弁31を制御することにより洗濯物の洗い,すすぎ,脱水が行われる。また、乾燥運転では、ドラムモータ11を制御することにより回転ドラム4を回転させると共に、圧縮機15を駆動する圧縮機モータ(図示せず)を制御することによりヒートポンプ14を稼動させて洗濯物の乾燥が行われる。
An
次に、本実施形態の作用について説明する。
ユーザが、操作パネル部35を介して洗濯を開始させると、制御回路36は、上記した洗濯運転を開始する。洗濯運転では、制御回路36は、排水弁31を閉鎖させて水槽2内に洗濯水を溜めると共に、ドラムモータ11を介して回転ドラム4を回転させる。この回転ドラム4が回転されることにより、回転ドラム4内の洗濯水が洗濯物と共に攪拌され、これにより、洗濯物の洗濯が行われる。このとき、洗濯水が攪拌されることに伴って当該洗濯水には泡が発生する。そして、この泡は、排気口20を通過して排気口側連通路26内に進入することがある。排気口側連通路26に進入した泡は、当該排気口側連通路26の一部が排気口20よりも高い位置を通るように形成されていることから、排気口側連通路26の最上点Xに向かって上昇しながら進入することとなる。この状態で、制御回路36が、注水装置30により注水口26aから排気口側連通路26の最上点Xと排気口20との間の部分に注水すると、排気口側連通路26内に進入した泡が排気口20側(水槽2側)に洗い流され水槽2に戻される。
Next, the operation of this embodiment will be described.
When the user starts washing through the
洗濯運転が完了すると、制御回路36は、上記した乾燥運転を開始する。乾燥運転では、制御回路36は、ヒートポンプ14を稼動させると共に、送風ファン18を稼動させる。これにより、空気循環経路27内の空気が循環され、回転ドラム4内の洗濯物の乾燥が行われる。空気循環経路27内の空気が循環される過程で、水槽2の排気口20から排気された空気が、排気口側連通路26内を図1中矢印Cおよび矢印D方向に流れることとなるが、洗濯運転時に排気口側連通路26に進入した泡が上記したように注水装置30により排気口側連通路26内から水槽2へ洗い流されていることから、洗濯運転時に発生した泡が、排気口側連通路26内を循環する空気と共に図1中矢印Cおよび矢印D方向に押し流されてケーシング13(ヒートポンプ14)内に進入することはない。
When the washing operation is completed, the
以上に説明したように本実施形態によれば、水槽2の排気口20とヒートポンプ14とを連通する排気口側連通路26を、当該排気口側連通路26の一部が排気口20よりも高い位置を通るように設けると共に、当該排気口側連通路26のうち最上点Xと排気口20との間の部分に位置して当該排気口側連通路26内に注水可能な注水装置30を設ける構成としたので、洗濯時に洗濯水に発生した泡が排気口20から排気口側連通路26に進入したとしても注水装置30からの注水により当該泡を排気口20側(水槽2側)に洗い流すことができ、洗濯時に発生した泡がヒートポンプ14に進入してしまうことを防止することができる。
As described above, according to the present embodiment, the exhaust port
また、排気口側連通路26および注水装置30を上記したように構成しておけば、排気口20の設置位置に関係なく排気口側連通路26に進入した泡を排気口20側に洗い流すことができる。つまり、従来のように排気口20を洗濯時の洗濯水の水位より極力高い位置に設けなければならないという制約がなくなり、排気口20の設置位置を自由に設定することができる。これにより、水槽2内の空気の流れが洗濯物に対して効率よく接触するような流れとなるように排気口20の位置を決めて設置することができ、水槽2内の洗濯物を適切に乾燥させることができる。
Further, if the exhaust port
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について図3を参照して説明する。上記した第1の実施形態では、排気口側連通路26に注水装置30から注水する構成のものを記載したが、この第2の実施形態では、水槽2内の洗濯水を循環させるための循環ポンプ50を備え、この循環ポンプ50により循環される洗濯水の一部を利用して排気口側連通路26に注水する構成のものを記載する。なお、説明に際しては上記した第1の実施形態に記載したものと同一の部分については説明を省略し異なる部分についてのみ説明する。
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. In the first embodiment described above, the structure in which water is injected from the
洗濯乾燥機1の底部には、図3に示すように、循環ポンプ50が配設されている。この循環ポンプ50は、第1の連結ホース51を介して水槽2の下部に設けられた吸入口2cに連結されていると共に、第2の連結ホース52および第3の連結ホース53を介して水槽2の上部に設けられた噴出口2dに連結されている。このような構成により、水槽2の吸入口2cから循環ポンプ50を介して水槽2の噴出口2dに至る循環経路54が設けられている。
As shown in FIG. 3, a
また、第2の連結ホース52と第3の連結ホース53との間には、T字形の分岐継手55が備えられていて、この分岐継手55の注水管55aは、排気口側連通路26のうち最上点Xと排気口20との間の部分に位置して形成された注水口26aに接続されている。このような構成により、水槽2の吸入口2cから循環ポンプ50および分岐継手55を介して注水口26aに至る注水装置56(注水手段に相当)が設けられており、上記した循環経路54内を循環する洗濯水の一部が、分岐継手55の注水管55aを介して注水口26aから排気口側連通路26内に注水されるようになっている。
Further, a T-shaped branch joint 55 is provided between the
次に、第2の実施形態の作用について説明する。
洗濯運転時において、制御回路36は、水槽2内に洗濯水を溜めると共に、回転ドラム4を回転させて洗濯物の洗濯を行う。また、制御回路36は、循環ポンプ50を稼動させて、水槽2内の洗濯水を循環経路54を通して循環させる。このとき、この循環経路54内を循環する洗濯水の一部が、分岐継手55の注水管55aを介して注水口26aから排気口側連通路26内に注水される。洗濯運転時には、第1の実施形態で記載したものと同様にして、洗濯水に発生した泡が、排気口20から排気口側連通路26内に進入した場合に、排気口側連通路26の最上点Xに向かって上昇することとなるが、注水装置56を構成する注水口26aからの注水により、排気口側連通路26内に進入した泡が排気口20側(水槽2側)に洗い流され水槽2に戻される。
Next, the operation of the second embodiment will be described.
During the washing operation, the
洗濯運転に続く乾燥運転では、第1の実施形態に記載したものと同様にして、水槽2の排気口20から排気された空気が、排気口側連通路26内を図3中矢印Cおよび矢印D方向に流れることとなるが、洗濯運転時に排気口側連通路26に進入した泡が上記したように注水装置56により排気口側連通路26内から水槽2へ洗い流されていることから、洗濯運転時に発生した泡が、排気口側連通路26内を循環する空気と共に図3中矢印Cおよび矢印D方向に押し流されてケーシング13(ヒートポンプ14)内に進入することはない。
In the drying operation subsequent to the washing operation, the air exhausted from the
以上に説明したように第2の実施形態によれば、注水装置56が、循環ポンプ50により循環されている洗濯水を排気口側連通路26内に注水する構成としたので、注水のために新たに水を補充して使用する必要がなく、水資源の節約を図ることができる。
As described above, according to the second embodiment, the
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について図4を参照して説明する。この第3の実施形態では、排気口側連通路26に進入した泡を検知する泡センサ60(泡検知手段に相当)を備え、この泡センサ60が排気口側連通路26への泡の進入を検知した場合に排気口側連通路26に注水する構成のものを説明する。なお、この場合も、説明に際しては上記した第1の実施形態に記載したものと同一の部分については説明を省略し異なる部分についてのみ説明する。
(Third embodiment)
Next, a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. In the third embodiment, a bubble sensor 60 (corresponding to a bubble detection means) that detects bubbles entering the exhaust port
洗濯乾燥機1内の上部には泡センサ60が配設されている。この泡センサ60は、排気口側連通路26の背部において排気口20の上方に位置して設けられたエアトラップ61からエアチューブ62を介して伝えられる空気圧により排気口側連通路26内の泡を検知するようになっている。なお、この泡センサ60は、エアトラップ61内(排気口側連通路26内)に泡が進入した場合に反応するものであり、具体的には、泡センサ60は約数百〔Pa〕(参考値:数十〔mmH2O〕)程度の微小な空気圧の変化を検知することが可能なもので、水槽2内の洗濯水の水位を検出する水位センサ(図示せず)を用いる場合に比べて10倍ほど感度の高いものである。
A
そして、泡センサ60が、排気口側連通路26内に泡が進入した旨を検知すると、制御回路36が、注水装置30により注水口26aから排気口側連通路26の最上点Xと排気口20との間の部分に注水するようになっている。
When the
次に、第3の実施形態の作用について説明する。
洗濯運転時において、制御回路36は、水槽2内に洗濯水を溜めると共に、回転ドラム4を回転させて洗濯物の洗濯を行う。そして、第1の実施形態で記載したものと同様にして、洗濯水に発生した泡が排気口20から排気口側連通路26内に進入した場合に、排気口側連通路26の最上点Xに向かって上昇することとなる。このとき、排気口側連通路26内に進入した泡の一部は、エアトラップ61内に進入することとなる。そして、泡センサ60により排気口側連通路26内に泡が進入した旨が検知されると、制御回路36は、注水装置30により注水口26aから排気口側連通路26の最上点Xと排気口20との間の部分に注水する。そして、この注水により、排気口側連通路26内に進入した泡が排気口20側(水槽2側)に洗い流され水槽2に戻される。
Next, the operation of the third embodiment will be described.
During the washing operation, the
以上に説明したように第3の実施形態によれば、泡センサ60が排気口側連通路26への泡の進入を検知すると、注水装置30が排気口側連通路26内に注水する構成としたので、排気口側連通路26に泡が進入して泡を洗い流す必要が生じたときにのみ注水することができ、更に水資源の節約を図ることができる。
As described above, according to the third embodiment, when the
(参考実施形態)
次に、本発明の参考実施形態について図5ないし図7を参照して説明する。上記した第1の実施形態では、排気口側連通路26のみに注水装置30から注水する構成のものを記載したが、この参考実施形態では、排気口側連通路26のみならず吸気口側連通路70にも注水装置30から注水する構成のものを記載する。なお、この場合も、説明に際しては上記した第1の実施形態に記載したものと同一の部分については説明を省略し異なる部分についてのみ説明する。
( Reference embodiment)
Next, a reference embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In the first embodiment described above, the structure in which water is injected from the
図5に示すように、この参考実施形態では、吸気口19(通気口に相当)は、水槽2において前面部の左側に形成され、排気口20と略同じ高さとなる位置に形成されている。吸気口19は、円弧状に形成された円弧状ダクト71および伸縮自在の連結ダクト22からなる吸気口側連通路70(連通路に相当)を介してケーシング13の吐出口13aに接続されている。円弧状ダクト71は、水槽2の前面部の外側において開口部6の外周に沿って同心円状をなすように取付けられており、その一部が吸気口19よりも高い位置を通るように形成されている。そして、凝縮器16で加熱された温風が、吸気口側連通路70内を図5中矢印Fおよび矢印G方向に循環され吸気口19から水槽2内に吸気されるようになっている。そして、水槽2内に吸気された温風は、水槽2内を排気口20に向かって左方から右方に対角線上に流れ、回転ドラム4内の洗濯物から水分を奪った後、排気口20から排気されるようになっている。
As shown in FIG. 5, in this reference embodiment, the intake port 19 (corresponding to a vent port) is formed on the left side of the front surface portion in the
注水装置30において、給水弁28の第3の出水口は、図5および図6に示すように、吸気口側連通路70のうち最上点Yと吸気口19との間の部分に位置して形成された注水口70aに注水ホース28eを介して接続されている。そして、給水弁28から給水した水道水が注水口70aから吸気口側連通路70内に注水されるようになっている。
In the
次に、参考実施形態の作用について説明する。
洗濯運転では、洗濯水に発生した泡の一部は、吸気口19を通過して吸気口側連通路70内に進入する。吸気口側連通路70に進入した泡は、当該吸気口側連通路70の一部が吸気口19よりも高い位置を通るように形成されていることから、吸気口側連通路70の最上点Yに向かって上昇しながら進入することがある。この状態で、制御回路36が、注水装置30により注水口70aから吸気口側連通路70の最上点Yと吸気口19との間の部分に注水すると、吸気口側連通路70内に進入した泡が吸気口19側(水槽2側)に洗い流され水槽2に戻される。
Next, the operation of the reference embodiment will be described.
In the washing operation, some of the foam generated in the washing water passes through the
なお、この参考実施形態においても、排気口側連通路26は、図7に示すように、第1の実施形態に記載したものと同様に構成されており、排気口20から排気口側連通路26に進入した泡は、注水装置30(注水口26a)からの注水により、排気口側(水槽2側)に洗い流されるようになっている。
In this reference embodiment, as shown in FIG. 7, the exhaust port
洗濯運転に続く乾燥運転では、凝縮器16で加熱された空気が、吸気口側連通路70内を図5中矢印Fおよび矢印G方向に流れることとなるが、洗濯運転時に吸気口側連通路70に進入した泡が上記したように注水装置30により吸気口側連通路70内から水槽2へ洗い流されていることから、洗濯運転時に発生した泡が、吸気口側連通路70内を循環する空気と共に図5中矢印Fおよび矢印G方向に押し流されて水槽2内に進入することはない。
In the drying operation following the washing operation, the air heated by the
以上に説明したように参考実施形態によれば、排気口側連通路26のみならず吸気口側連通路70についても、その一部を吸気口19よりも高い位置を通るように設けると共に、当該吸気口側連通路70のうち最上点Yと吸気口19との間の部分に位置して当該吸気口側連通路70内に注水可能な注水装置30を設ける構成としたので、洗濯時に洗濯水に発生した泡が排気口20のみならず吸気口19から吸気口側連通路70に進入したとしても注水装置30からの注水により当該泡を吸気口19側(水槽2側)に洗い流すことができ、洗濯時に発生した泡が吸気口19側からヒートポンプ14に進入してしまうことをも防止することができる。
As described above, according to the reference embodiment, not only the exhaust port
また、吸気口側連通路70内に残った泡が、乾燥運転時に水槽2内に進入することがなく、洗濯物に泡が付着してしまうことを防止することができる。
また、吸気口側連通路70および注水装置30を上記したように構成することにより、排気口20のみならず吸気口19をも自由に設置することができる。つまり、排気口20および吸気口19の双方の設置位置を泡の進入防止のための高さの制約を受けることなく設定することができることから、水槽2内の空気の流れが洗濯物に対して効率よく接触するような流れとなるように構成しやすくなり、水槽2内の洗濯物をより一層適切に乾燥させることができる。
Moreover, the foam remaining in the inlet
Further, by configuring the intake port
(その他の実施形態)
なお、本発明は上記した各実施形態に限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。
上記した各実施形態では、注水装置30からの注水を洗濯運転時に行うものを記載したが、これに限られるものではなく、例えば、すすぎ時や乾燥運転時に適宜注水するようにしても良い。
(Other embodiments)
In addition, this invention is not limited to each above-mentioned embodiment, It can deform | transform or expand as follows.
In each of the above-described embodiments, the water injection from the
分岐継手55に切換弁を設け、この切換弁を切り換えることにより、洗濯水の一部を排気口側連通路26内に注水する構成であっても良い。
泡検出手段は、泡センサ60に限られるものではなく、例えば、電極間の抵抗変化を検知するセンサであっても良い。
A configuration may be adopted in which a switching valve is provided in the branch joint 55 and a part of the washing water is poured into the exhaust port
The bubble detection means is not limited to the
上記した各実施形態では、水槽2の前面部から吸気し背面部から排気する構成のものを記載したが、ヒートポンプ14を前後逆に配置して、水槽2の背面部から吸気し前面部から排気する構成であっても良い。
In each of the above-described embodiments, the structure in which the air is sucked from the front portion of the
図面中、1は洗濯乾燥機、2は水槽、14はヒートポンプ、16は凝縮器、17は蒸発器、19は吸気口(通気口)、20は排気口(通気口)、26は排気口側連通路(連通路)、30は注水装置(注水手段)、50は循環ポンプ、56は注水装置(注水手段)、60は泡センサ(泡検知手段)、70は吸気口側連通路(連通路)を示す。 In the drawings, 1 is a washing / drying machine, 2 is a water tank, 14 is a heat pump, 16 is a condenser, 17 is an evaporator, 19 is an air inlet (vent), 20 is an air outlet (vent), and 26 is an exhaust side. Communication passage (communication passage), 30 is a water injection device (water injection means), 50 is a circulation pump, 56 is a water injection device (water injection means), 60 is a bubble sensor (bubble detection means), and 70 is an inlet side communication passage (communication passage) ).
Claims (3)
前記水槽の下部に配置され、空気を蒸発器で冷却し凝縮器で加熱するように循環させるヒートポンプと、
前記水槽の背面部に設けられた前記通気口と前記ヒートポンプとを連通する連通路とを備え、
前記連通路は、
前記水槽の背面部の外側に設けられ当該水槽の内部に回転可能に配設された回転ドラムを回転させる手段の外形に沿って円弧状に形成され、
当該連通路の一部が前記水槽の背面部に設けられた前記通気口よりも高い位置を通るように設けられていると共に、当該連通路のうち最上点と前記水槽の背面部に設けられた前記通気口との間の部分に位置して当該連通路内に注水可能な注水手段が設けられていることを特徴とする洗濯乾燥機。 A water tank provided with vents for allowing air to pass through at the upper part of the front part and the lower part of the rear part;
A heat pump that is arranged at the bottom of the water tank and circulates so that air is cooled by an evaporator and heated by a condenser;
A communication path communicating the vent and the heat pump provided on the back surface of the water tank;
The communication path is
It is formed in an arc shape along the outer shape of the means for rotating the rotating drum that is provided outside the rear portion of the water tank and is rotatably arranged inside the water tank,
The together with a part of the communication passage is provided so as to pass a position higher than the ventilation port provided in the rear portion of the tub, provided on the back portion of the the uppermost point aquarium of the communication passage A washing / drying machine characterized in that a water injection means capable of water injection is provided in the communication path located at a portion between the ventilation holes.
前記注水手段は、
前記循環ポンプにより循環されている洗濯水を前記連通路内に注水することを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。 A circulation pump for circulating the wash water in the water tank,
The water injection means is
The washing / drying machine according to claim 1, wherein washing water circulated by the circulation pump is poured into the communication path.
前記注水手段は、
前記泡検知手段が前記連通路への泡の進入を検知した場合に前記連通路内に注水すること特徴とする請求項1または2に記載の洗濯乾燥機。 Comprising foam detection means for detecting foam that has entered the communication path;
The water injection means is
The washing / drying machine according to claim 1 or 2, wherein water is poured into the communication path when the foam detection means detects the entry of foam into the communication path.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338788A JP4896503B2 (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Washing and drying machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338788A JP4896503B2 (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Washing and drying machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007143612A JP2007143612A (en) | 2007-06-14 |
JP4896503B2 true JP4896503B2 (en) | 2012-03-14 |
Family
ID=38205759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005338788A Expired - Fee Related JP4896503B2 (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Washing and drying machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4896503B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5894886B2 (en) * | 2012-08-30 | 2016-03-30 | 日立アプライアンス株式会社 | Washing machine |
JP6034102B2 (en) * | 2012-09-12 | 2016-11-30 | シャープ株式会社 | Clothes dryer |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4107854B2 (en) * | 2002-03-07 | 2008-06-25 | 三洋電機株式会社 | Drum washing machine |
JP2005027766A (en) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | Laundry washer/dryer |
JP2004089742A (en) * | 2003-12-25 | 2004-03-25 | Sharp Corp | Drum type washing and drying machine |
JP2005304987A (en) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Clothing drier |
-
2005
- 2005-11-24 JP JP2005338788A patent/JP4896503B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007143612A (en) | 2007-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2005203177B8 (en) | Washing machine combined with dryer and controlling method thereof | |
KR100986910B1 (en) | Clothes dryer | |
JP4388088B2 (en) | Clothes dryer | |
JP2007000386A (en) | Clothes dryer | |
KR20060052284A (en) | Washing machine | |
US10214842B2 (en) | Washing machine | |
JP2007068870A (en) | Garment dryer | |
TW201135003A (en) | Washing-drying machine and drying machine | |
KR20090024465A (en) | Draining apparatus of condensed water for laundry treatment machine | |
JP2008264233A (en) | Washing/drying machine | |
KR100443817B1 (en) | Drum-type laundry machine | |
JP4896503B2 (en) | Washing and drying machine | |
JP4377781B2 (en) | Drum type washer / dryer | |
JP2013126493A (en) | Washing and drying machine | |
JP4286847B2 (en) | Washing and drying machine | |
JP2007325838A (en) | Washing and drying machine | |
JP4525463B2 (en) | Washing and drying machine | |
JP5297314B2 (en) | Washing and drying machine | |
KR20130074790A (en) | Cloth treating apparatus | |
KR100710292B1 (en) | drying device | |
KR101861668B1 (en) | Cloth treating apparatus | |
TWI649474B (en) | Washing and drying machine | |
KR20050114774A (en) | Washing machine and the control method of the same | |
JP6131167B2 (en) | Washing machine | |
JP2007136056A (en) | Washing and drying machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080919 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110114 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111011 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20111018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111129 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4896503 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |