JP4894647B2 - プラズマcvd装置 - Google Patents

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本発明は、半導体基板またはガラス基板(以下単に基板という)を下側に向けて膜堆積を行うフェイスダウン方式のプラズマCVD装置に関する。
従来技術のプラズマCVD装置について図を参照しつつ説明する。図2は、従来技術のプラズマCVD装置の主要構成図である。従来技術のプラズマCVD装置100は、反応ガスの導入口を有する下部電極1と、上部電極を兼ねるとともに基板5を保持するためのサセプタ(上部電極)2と、このサセプタ2の上方に位置するヒータ3と、下部電極1とサセプタ2との間にプラズマ放電を起こさせるため電圧を印加するRF電源4と、を備える。この従来技術のプラズマCVD装置100は、パーティクルが基板5の成膜面に付着することを防止するために、基板5の成膜面を鉛直方向に対して下向きに保持(フェイスダウン)してCVD成膜するフェイスダウン方式を採用している。
このようなプラズマCVD装置100は、成膜時にはサセプタ2の開口21内の支持部23に基板5をフェイスダウンで設置して、基板5は支持部23のみでサセプタ2と接触させた状態としている。ヒータ3により所定温度に加熱し、所定圧力のガス圧下でサセプタ2に設置された基板5と下部電極1との間に電圧を印加してプラズマ放電を起こすことで、基板5の成膜面に酸化膜や窒化膜等を成膜する。従来技術のプラズマCVD装置100はこのようなものである。
また、他の従来技術として特許文献1,2に記載されたものも知られている。
特許文献1(特開平8−8190号公報,発明の名称;プラズマCVD装置)に記載の従来技術では、上部電極と下部電極との間にウェーハホルダーを設けると共に、上部電極を上下動させる為のモーター、パルスエンコーダー、圧力センサー、レーザーセンサ等からなる駆動手段を設けた装置である。この駆動手段により、上部電極とウェーハとの間にギャップを形成して、ウェーハと上部電極を完全に容量接続し、ウェーハ面内の電位を均一にするというものである。
また、特許文献2(特開平1−225312号公報,発明の名称;プラズマCVD装置)に記載の従来技術では、半導体基板支持台は、半導体基板の裏面全面を覆い、かつ支持台の重心を通る軸に関して回転可能であり、回転により半導体基板主面を鉛直方向上向きから鉛直方向下方まで回転可能としている。これにより、作業性を落とすことなく塵埃の表面付着性の少ないプラズマCVD膜を、膜圧、膜質の均一性を良好にしつつ成長することが可能となる、というものである。
特開平8−8190号公報(特に段落番号[0010],図1) 特開平1−225312号公報(特に第1図,第2図)
従来技術のプラズマCVD装置では、基板5の表面(成膜面)に絶縁膜が形成されている場合、上部電極2と支持部23との間に絶縁膜が介在して基板5が所定電圧にならないことがあり、その結果、基板5と下部電極1との間のプラズマ密度の低下や変動が発生して、基板5に形成された膜の膜厚や膜質がばらつくという問題点があった。
特許文献1に記載の従来技術では、ウェーハは上部電極に接触しないため接触不良による問題は生じないが、大がかりな装置を必要とするため、コストが増大するという問題があった。膜の膜厚や膜質がばらつくことなくコスト的に安価なプラズマCVD装置にしたいという要請があった。
また、特許文献2に記載の従来技術では大型の基板に成膜したい場合、大型の基板を搭載したサセプタを回転できるようにするためには、上部電極と下部電極との距離を長くする必要があるというものであり、大型の基板には適用しにくいという問題があった。大型の基板にも適用可能なプラズマCVD装置にしたいという要請があった。
そこで、本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、簡易かつ安価な構成で大型基板にも適用でき、膜厚のバラツキを少なくしつつ基板上に成膜するようなプラズマCVD装置を提供することにある。
このような本発明の請求項1に係るプラズマCVD装置は、
基板の成膜面を下側に向けて膜堆積を行うフェイスダウン方式のプラズマCVD装置において、
下部電極と、
開口と、開口の下側へ向けて先細るテーパ状の内壁と、内壁の周縁に形成される支持部と、を有し、開口内の支持部上に基板の端部が支持され、開口を通じて基板の成膜面を下側に向けつつ下部電極に基板を対向させる上部電極と、
上部電極のテーパ状の内壁と不接触となるとともに基板の径よりも大きい径としてその一面が基板の背面の全面に接するようになされた導電板と、
導電板の他面に接触して導電板と上部電極とを電気的に接続するコンタクト部と、
を備え、
上部電極の支持部と導電板を通じて基板を等電位にすることを特徴とする。
以上のような本発明によれば、簡易かつ安価な構成で大型基板にも適用でき、膜厚のバラツキを少なくしつつ基板上に成膜するようなプラズマCVD装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態のプラズマCVD装置について図を参照しつつ説明する。図1は本形態のプラズマCVD装置の主要構成図である。従来技術と重複する説明もあるが、発明の説明の明瞭化のため再掲しつつ以下に説明する。
本形態のプラズマCVD装置10は、下部電極1、サセプタ(上部電極)2、ヒータ3、RF電源4、導電板6、コンタクト部7を備える。本形態のプラズマCVD装置10は、パーティクルが基板5の成膜面に付着することを防止するために、基板5の成膜面を鉛直方向に対して下向き(フェイスダウン)となるように保持してCVD成膜を行う。なお、本形態では説明の具体化のため基板5は円板であるものとして説明するが、長方形・正方形の板であっても本発明の実施は可能である。
下部電極1は、例えば、基板5と比較して大きい板状の電極であり、反応ガスの導入口(図示せず)も有する。
サセプタ2は、上部電極を兼ねるとともに基板5を保持する機能を有している。保持機能を実現するため、サセプタ2は、開口21、内壁22、支持部23を備える。開口21は、サセプタ2に形成された円形貫通孔である。開口21の形状は基板5の形状に応じて正方形、長方形または円形に製作される。内壁22は、開口21の下側へ向けて縮径する(先細る)ようにテーパ状に形成されている。支持部23は内壁22の最下部の周縁に形成される環状の突出部である。
ヒータ3は、所定温度に加熱する機能を有しており、サセプタ2の上側に配置される。
RF電源4は、下部電極1と、サセプタ2と、のそれぞれプラス・マイナス側に接続されており、下部電極1とサセプタ2との間にプラズマ放電を起こさせるための所定の高電圧を印加する。
導電板6は、基板5に対して取り外し自在に構成されており、使用時のみ、基板5の背面の全面に接するように設置される。
この導電板6は、基板5の背面の全面に接するように同じ径の円板かまたは少し大きい径の円板として設けられる。ここで内壁22はテーパ面としているため、導電板6の大きさ(径)を少し大きくすることが可能である。ただし、基板5の裏面へ確実に密着させる必要があるため、サセプタ2の内壁22に接触しない大きさである。
導電板6は、具体的には一枚の金属円板である。さらに、導電板6は、少なくとも基板5に接する表面が導電性を有していれば良いことから、樹脂板の表面に導線性の導電性膜を形成した部材としても良い。なお、この場合はコンタクト部7から導電性膜まで電気的に導通させる必要がある。
コンタクト部7は、導電板6とサセプタ2とを電気的に接続するための部品で、導電板6と同様に少なくとも表面に導電性を有する必要がある。図1では、コンタクト部7は1個しか記していないが、コンタクト部7の幅が30mm程度だとすると、基板5とサセプタ2とのコンタクト効率を上げるためには4個程度接続することが好ましい。
導電板6およびコンタクト部7が重くなると確実に密接して電気的接触抵抗が小さくなり好ましいが、あまり重くなると今度は基板5が反る、または、支持部23が変形するという問題がある。そこで、導電板6およびコンタクト部7の重さは、基板5が反らず、かつ支持部23が変形しないような最適な重さに決定される。
また、導電板6およびコンタクト部7は、成膜時に300℃に加熱されるため、その温度領域で形状および導電性が安定している材料を選ぶ必要がある。例えば材料としてアルミ材を選択することが好ましい。
続いて、プラズマCVD装置10を用いる成膜について説明する。
まず、基板5に成膜面を形成する面を下側に向け、続いてサセプタ2の開口21内へ配置してフェイスダウンで設置する。開口21内の支持部23上に基板5の端部が支持され、開口21を通じて基板5の成膜面を下側に向けつつ下部電極1に基板5を対向させる。そして、導電性を有する導電板6を基板5の上に乗せる。次にこの導電板6の上に複数のコンタクト部7を配置してセッティングを完了する(図1の状態)。
成膜時にはヒータ3により所定温度に加熱し、下部電極2のガス導入口(不図示)よりの反応ガスを導入したのち所定圧力のガス圧下でサセプタ2に設置された基板5と下部電極1との間にRF電源4により電圧を印加してプラズマ放電を起こすことで、基板5の成膜面に酸化膜や窒化膜等を成膜する。
この場合、複数のコンタクト部7と導通する導電板6は全面にわたって均一な電位となっており、基板5の裏面はサセプタ2と同じ電位となる。さらに、従来術と同様に支持部23とも導通するため、基板5の表面もサセプタ2と同じ電位となる。このように基板5の表裏の全体でサセプタ2と同じ電位であって、しかも均一な電位となる。このように基板5の裏面と表面とで同電位にすることができるようになっており、他の多数の基板5に対しても確実に同じ電位を設定し、その結果多数の基板5の間でプラズマ密度の低下や変動といった事態が生じないこととなって、膜厚バラツキを小さくできる。
このようなプラズマCVD装置10は、サセプタ2に接続される基板5の電位を均一にできる。このため、下部電極1とサセプタ2に接続される基板5との間に均一なプラズマ放電を生じさせることができるため、基板5の成膜面に形成する膜を所定の厚さとすることができ、しかもその膜厚のばらつきを小さくした均一な膜が得られるという効果を有する。
続いて、本発明のプラズマCVD装置10による膜圧のばらつきの検証について説明する。表1にシリコン熱酸化膜付きシリコンウェハ上にシリコン窒化膜を成膜した際の結果を示す。
Figure 0004894647
この表1からも明らかなように標準偏差が従来の18%に対して6%と各段にバラツキが小さくなっていることが分かる。
以上、本発明のプラズマCVD装置について説明した。このようなプラズマCVD装置によれば、基板裏面の電位をサセプタと常に同電位にすることにより、基板の置き方やサセプタ終端部の変形による基板表面の電位のバラツキを無くすことができる。それにより多数の基板間における膜厚のバラツキが小さくなる。多数の基板を比較しても膜厚のばらつきを小さくすることができる。
また、導電板と複数のコンタクト部を利用して基板の等電位化を実現するものであり、大がかりな装置を不要として、コストを低く抑えている。膜の膜厚や膜質がばらつくことなくコスト的に安価なプラズマCVD装置としている。
また、開口内に大型の基板を載置する構成を採用したため、サセプタの回転動作を不要として、大型の基板にも適用可能なプラズマCVD装置としている。
総じて、簡易かつ安価な構成で大型基板にも適用でき、膜厚のバラツキを少なくしつつ基板上に成膜するようなプラズマCVD装置を提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態のプラズマCVD装置の主要構成図である。 従来技術のプラズマCVD装置の主要構成図である。
符号の説明
10:プラズマCVD装置
1:下部電極
2:サセプタ(上部電極)
21:開口
22:内壁
23:支持部
3:ヒータ
4:RF電源
5:基板
6:導電板
7:コンタクト部

Claims (1)

  1. 基板の成膜面を下側に向けて膜堆積を行うフェイスダウン方式のプラズマCVD装置において、
    下部電極と、
    開口と、開口の下側へ向けて先細るテーパ状の内壁と、内壁の周縁に形成される支持部と、を有し、開口内の支持部上に基板の端部が支持され、開口を通じて基板の成膜面を下側に向けつつ下部電極に基板を対向させる上部電極と、
    上部電極のテーパ状の内壁と不接触となるとともに基板の径よりも大きい径としてその一面が基板の背面の全面に接するようになされた導電板と、
    導電板の他面に接触して導電板と上部電極とを電気的に接続するコンタクト部と、
    を備え、
    上部電極の支持部と導電板を通じて基板を等電位にすることを特徴とするプラズマCVD装置。
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