JP4892900B2 - 情報処理装置、情報記録媒体製造装置、情報記録媒体、および方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報記録媒体製造装置、情報記録媒体、および方法、並びにコンピュータ・プログラム Download PDFInfo
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Description
コンテンツ再生処理を実行する情報処理装置であり、
再生対象となる入力コンテンツの構成データの一部を、変換データに置き換えるデータ変換処理を実行して再生コンテンツを生成する処理を実行するコンテンツ再生処理部と、
前記コンテンツ再生処理部に対して、前記データ変換処理において適用するパラメータを提供するパラメータ生成部とを有し、
前記コンテンツ再生処理部は、
再生コンテンツの区分領域として設定されたセグメント毎に異なるパラメータ識別子を取得し、該パラメータ識別子を伴うパラメータ算出要求を前記パラメータ生成部に出力する構成を有し、
前記パラメータ生成部は、
前記コンテンツ再生部からのパラメータ算出要求に応じて、セグメント対応のパラメータを前記コンテンツ再生部に提供する構成を有することを特徴とする情報処理装置にある。
(SP_ID)=(EP_map_ID)/N
ただし、
SP_ID:パラメータ識別子、
EP_map_ID:EPマップ登録テーブルID、
N:1セグメントに対応して設定されるEPマップ登録テーブル数、
上記式に従って算出する処理を実行する構成であることを特徴とする。
情報記録媒体製造装置であり、
正当コンテンツ構成データと異なるブロークンデータを含むコンテンツと、
前記ブロークンデータの置き換え対象となる変換データを、コンテンツの区分領域であるセグメントに対応して設定されるパラメータによって演算または暗号化処理を施して記録した変換テーブルボディデータと、前記パラメータの識別情報としてのパラメータ識別子を記録したパラメータ識別子特定テーブルを含む変換テーブルと、
を生成するデータ処理部と、
前記ブロークンデータを含むコンテンツと、前記変換テーブルとを情報記録媒体に記録するデータ記録部と、
を有することを特徴とする情報記録媒体製造装置にある。
情報記録媒体であり、
一部のコンテンツ構成データが置き換えられて再生されるコンテンツと、
前記コンテンツ構成データを複数に区分して設定されたセグメントに対応して設定されるパラメータ識別子と、置き換えられる一部のコンテンツ構成データの置き換え対象となる変換データとを対応させて登録した変換テーブルとを格納し、
前記変換データは前記パラメータ識別子に対応するパラメータに基づき演算または暗号化処理を施したデータ
であることを特徴とする情報記録媒体にある。
データ構造であり、
一部のコンテンツ構成データが置き換えられて再生されるコンテンツと、
前記コンテンツ構成データを複数に区分して設定されたセグメントに対応して設定されるパラメータ識別子と、置き換えられる一部のコンテンツ構成データの置き換え対象となる変換データとを対応させて登録した変換テーブルとを格納し、
前記変換データは前記パラメータ識別子に対応するパラメータに基づき演算または暗号化処理を施したデータであること
を特徴とするデータ構造にある。
コンテンツ再生処理を実行する情報処理方法であり、
コンテンツ再生処理部において、再生対象となる入力コンテンツの構成データの一部を、変換データに置き換えるデータ変換処理を実行して再生コンテンツを生成する処理を実行するコンテンツ再生処理ステップと、
パラメータ生成部において実行するステップであり、前記コンテンツ再生処理部に対して、前記データ変換処理において適用するパラメータを提供するパラメータ生成ステップとを有し、
前記コンテンツ再生処理ステップは、
再生コンテンツの区分領域として設定されたセグメント毎に異なるパラメータ識別子を取得し、該パラメータ識別子を伴うパラメータ算出要求を前記パラメータ生成部に出力するステップを含み、
前記パラメータ生成ステップは、
前記コンテンツ再生部からのパラメータ算出要求に応じて、セグメント対応のパラメータを前記コンテンツ再生部に提供するステップを含むことを特徴とする情報処理方法にある。
- 情報記録媒体製造方法であり、
一部のコンテンツ構成データが置き換えられて再生されるコンテンツと、
前記コンテンツ構成データを複数に区分して設定されたセグメントに対応して設定されるパラメータ識別子と、前記置き換えられる一部のコンテンツ構成データの置き換え対象となるデータであり、前記パラメータ識別子に対応するパラメータに基づき演算または暗号化処理を施した変換データとを対応させて登録した変換テーブルと、
を生成するデータ処理ステップと、
前記ブロークンデータを含むコンテンツと、前記変換テーブルとを情報記録媒体に記録するデータ記録ステップと、
を有することを特徴とする情報記録媒体製造方法にある。
コンテンツ再生処理を情報処理装置上において実行させるコンピュータ・プログラムであり、
コンテンツ再生処理部において、再生対象となる入力コンテンツの構成データの一部を、変換データに置き換えるデータ変換処理を実行して再生コンテンツを生成する処理を実行するコンテンツ再生処理ステップと、
パラメータ生成部において実行するステップであり、前記コンテンツ再生処理部に対して、前記データ変換処理において適用するパラメータを提供するパラメータ生成ステップとを有し、
前記コンテンツ再生処理ステップは、
再生コンテンツの区分領域として設定されたセグメント毎に異なるパラメータ識別子を取得し、該パラメータ識別子を伴うパラメータ算出要求を前記パラメータ生成部に出力するステップを含み、
前記パラメータ生成ステップは、
前記コンテンツ再生部からのパラメータ算出要求に応じて、セグメント対応のパラメータを前記コンテンツ再生部に提供するステップを含むことを特徴とするコンピュータ・プログラムにある。
1.情報記録媒体の格納データと、ドライブおよびホストにおける処理の概要
2.コンテンツ管理ユニット(CPSユニット)について
3.変形データを含むコンテンツのデータ構成およびデータ変換処理の概要
4,再生(プレーヤ)アプリケーションとセキュアVM間の処理
5.コンテンツ再生処理
6.セグメント対応のSP識別子(SP_ID)取得処理
(6.1)セグメント対応のSP識別子(SP_ID)取得処理例1
(6.2)セグメント対応のSP識別子(SP_ID)取得処理例2
(6.3)セグメント対応のSP識別子(SP_ID)取得処理例3
7.情報処理装置の構成
8.情報記録媒体製造装置および情報記録媒体
まず、情報記録媒体の格納データと、ドライブおよびホストにおける処理の概要について説明する。図1に、コンテンツの格納された情報記録媒体100、ドライブ120およびホスト140の構成を示す。ホスト140は、例えばPC等の情報処理装置で実行されるデータ再生(または記録)アプリケーションであり、所定のデータ処理シーケンスに従ってPC等の情報処理装置のハードウェアを利用した処理を行なう。
情報記録媒体100には、様々なコンテンツが格納される。例えば高精細動画像データであるHD(High Definition)ムービーコンテンツなどの動画コンテンツのAV(Audio Visual)ストリームや特定の規格で規定された形式のゲームプログラム、画像ファイル、音声データ、テキストデータなどからなるコンテンツである。これらのコンテンツは、特定のAVフォーマット規格データであり、特定のAVデータフォーマットに従って格納される。具体的には、例えばBlu−rayディスクROM規格データとして、Blu−rayディスクROM規格フォーマットに従って格納される。
MKB(Media Key Block)102は、ブロードキャストエンクリプション方式の一態様として知られる木構造の鍵配信方式に基づいて生成される暗号鍵ブロックである。MKB102は有効なライセンスを持つユーザの情報処理装置に格納されたデバイス鍵[Kd]に基づく処理(復号)によってのみ、コンテンツの復号に必要なキーであるメディア鍵[Km]の取得を可能とした鍵情報ブロックである。これはいわゆる階層型木構造に従った情報配信方式を適用したものであり、ユーザデバイス(情報処理装置)が有効なライセンスを持つ場合にのみ、メディア鍵[Km]の取得を可能とし、無効化(リボーク処理)されたユーザデバイスにおいては、メディア鍵[Km]の取得が不可能となる。
前述したように各コンテンツまたは複数コンテンツの集合は、コンテンツの利用管理のため、各々、個別の暗号鍵(タイトル鍵(CPSユニット鍵))を適用した暗号化がなされて情報記録媒体100に格納される。すなわち、コンテンツを構成するAV(Audio Visual)ストリーム、音楽データ、動画、静止画等の画像データ、ゲームプログラム、WEBコンテンツなどは、コンテンツ利用の管理単位としてのユニットに区分され、区分されたユニット毎に異なるタイトル鍵を生成して、復号処理を行なうことが必要となる。このタイトル鍵を生成するための情報がタイトル鍵データであり、例えばメディア鍵等によって生成された鍵で暗号化タイトル鍵を復号することによってタイトル鍵を得る。タイトル鍵データを適用した所定の暗号鍵生成シーケンスに従って、各ユニット対応のタイトル鍵が生成され、コンテンツの復号が実行される。
使用許諾情報には、例えばコピー・再生制御情報(CCI)が含まれる。すなわち、情報記録媒体100に格納された暗号化コンテンツ101に対応する利用制御のためのコピー制限情報や、再生制限情報である。このコピー・再生制御情報(CCI)は、コンテンツ管理ユニットとして設定されるCPSユニット個別の情報として設定される場合や、複数のCPSユニットに対応して設定される場合など、様々な設定が可能である。
前述したように、情報記録媒体100に格納された暗号化コンテンツ101は、所定の暗号化が施されているとともに、コンテンツ構成データの一部が、正しいデータと異なるブロークンデータによって構成されている。コンテンツ再生に際しては、このブロークンデータを正しいコンテンツデータである変換データに置き換えるデータ上書き処理が必要となる。この変換データを登録したテーブルが変換テーブル(Fix−up Table)105である。ブロークンデータはコンテンツ中に散在して多数設定され、コンテンツ再生に際しては、これらの複数のブロークンデータを変換テーブルに登録された変換データに置き換える(上書き)する処理が必要となる。この変換データを適用することにより、例えば、暗号鍵が漏洩しコンテンツの復号が不正に行なわれた場合であっても、コンテンツの復号のみでは、置き換えデータの存在によって正しいコンテンツの再生が不可能となり、不正なコンテンツ利用を防止することができる。
データ変換処理プログラム106は、変換テーブル(Fix−up Table)105の登録データによるデータ変換処理を実行するための処理命令を含むプログラムであり、コンテンツ再生を実行するホストによって利用される。図1におけるホスト100のデータ変換処理部154において実行される。なお、上述した変換テーブル105は、データ変換処理プログラム106に含まれるデータとして設定してもよい。
前述したように、情報記録媒体に格納されるコンテンツは、ユニット毎の異なる利用制御を実現するため、ユニット毎に異なる鍵が割り当てられ暗号化処理がなされて格納される。すなわち、コンテンツはコンテンツ管理ユニット(CPSユニット)に区分されて、個別の暗号化処理がなされ、個別の利用管理がなされる。
次に、変形データを含むコンテンツの構成およびデータ変換処理の概要について説明する。情報記録媒体100に含まれる暗号化コンテンツ101は、前述したように、構成データの一部が、正しいコンテンツデータと異なるデータによって置き換えられたブロークンデータとして設定され、復号処理のみでは正しいコンテンツ再生が実行されず、再生を行なう場合は、ブロークンデータを変換テーブルに登録された変換データに置き換える処理が必要となる。
type_indicator:タイプ識別子[00:変換なし,01b:変換データによる処理,10b,11b:識別子設定変換データによる処理]
FM_ID_bit_position:識別子設定変換データに対応するプレーヤIDの識別ビット位置
relative_SPN:変換データ適用パケット位置(プログラマブルマップテーブル(PMT)格納パケットからのパケット数)
byte_position:パケット内の変換データ記録位置
overwrite_value:変換データ(識別子設定変換データも含む)
relative_SPN_2:第2変換データ適用パケット位置(PMTパケットからのパケット数)
byte_position_2:パケット内の変換データ記録位置(第2変換データ対応)
overwrite_value_2:第2変換データ(識別子設定変換データも含む)
これらのデータによって構成される。
(a)ブロークンデータを正当なコンテンツデータに変換するための変換データに関する登録情報であるか、または、
(b)再生装置又はコンテンツ再生アプリケーションの識別情報を埋めこむための識別子設定変換データに関する登録情報であるか、
上記(a)、(b)のいずれの登録情報であるかを識別するタイプ識別子である。
上述した処理を実行する場合、再生(プレーヤ)アプリケーションは、コンテンツの再生を実行中、一定のセグメント単位で、異なるシークレットパラメータ(SP1,SP2,SP3・・・)を順次取得するため、セキュアVMに対して、セグメントの切り替わりの再生前に、シークレットパラメータを取得してデータ置き換えを行なうことになる。この場合に、再生(プレーヤ)アプリケーションは、セキュアVMに対してシークレットパラメータ指定情報としてのシークレットパラメータID(SP_I)を通知して、必要なSPを特定する。このシークレットパラメータID(SP_I)は、先に、図6を参照して説明したシークレットパラメータ(SP)ID特定テーブル302に記録されている。
次に、図13を参照して、ホストの実行するコンテンツ再生処理について説明する。図13には、左から暗号化コンテンツの格納された情報記録媒体330、情報記録媒体330をセットし、データの読み取りを実行するドライブ340、ドライブとデータ通信可能に接続され、情報記録媒体330に格納されたコンテンツをドライブ340を介して取得して再生処理を実行する再生アプリケーションを実行するホスト345を示している。
(a)変換データ
(b)識別子設定変換データ
と、これらの変換データのコンテンツにおける記録位置指定情報が記録されており、再生(プレーヤ)アプリケーション350は、ステップS106において、指定位置に書き込むデータ変換処理をコンテンツ再生処理または外部出力処理に並行したリアルタイム処理として実行する。
[変換テーブルブロック1](XOR)[SP1]、
[変換テーブルブロック2](XOR)[SP2]、
[変換テーブルブロック3](XOR)[SP3]、
: :
これらの排他論理和演算処理を実行して、変換テーブルブロックデータに含まれる変換エントリを取得する。なお、上記式において、[A](XOR)[B]は、AとBの排他論理和演算を意味するものとする。
上述したように、情報記録媒体に記録されたコンテンツは、セグメントに区分されており、各セグメントにおいて必要となるデータ変換処理に際しては、セグメントごとに異なるシークレットパラメータ(SPn)をセキュアVMから取得して、取得したシークレットパラメータを適用して変換エントリを含む変換テーブルブロックの復元をすることが必要となる。
セグメント対応のSP識別子(SP_ID)取得処理例1について説明する。本処理例においては、先に、図6を参照して説明したシークレットパラメータID特定テーブルに、コンテンツを構成するパケット(TSパケット)の識別情報としてのSPN(ソースパケットナンバー)をSP識別子(SP_ID)に対応付けて登録する。
PTS_EP_start:シーケンスヘッダを含むsource packetに対応するタイムスタンプ(プレゼンテーションタイムスタンプ)。
SPN_EP_start:シーケンスヘッダを含むsource packetの先頭アドレス。
I_end_position_offset:シーケンスヘッダを含むsource packetから、Iピクチャの終わりを含むsource packetのオフセット
これらのデータ関係を示すのが図17(D)である。
Number of Clips (= Nclip):タイトル中で使用するクリップ数
FixUpTableBody_StartAddress:変換テーブル内の変換テーブルボディの開始アドレス
SPChangePositionTable():SP_ID特定テーブル
FixUpTableBody():変換テーブルボディ
Clip_ID:クリップID
Number of SP (= NSP):セグメント(SP_segment)数
SP_segment_start_SPN:SP_IDに対応するセグメント(SP_segment)の先頭のソースパケットナンバー(SPN)
Clip_ID:クリップの識別子(ID)(Clip_ID=1234の場合は01234.clpi、01234.m2tsのクリップファイルに対応する)
Number of SP (= NSP):クリップ内のセグメント(SP_segment)数
さらに、各SP_ID毎に
Start address of FUT block():変換テーブルブロック(FUTブロック)のスタートアドレス
FUT block:変換テーブルブロック
これらのデータを格納している。
なお、各変換テーブルブロックは、図に示すように、1つのセグメント(SP_segment)に対応する変換エントリを全て含む設定となっている。
Number of FixUpEntry in this block (=NFixups):この変換テーブルブロック(FUT block)内の変換エントリ(FixUpEntry)数=この変換テーブルブロック(FUT block)に該当するセグメント(SP_segment)内にある、変換データ(FixUpデータ)を含むプログラムマップテーブル(PMT)の数
さらに各変換エントリの各々について、
Base SPN for FixUpEntry:セグメント(SP_segment)内でI番目の変換エントリ(FixUpEntry)構造付きプログラムマップテーブル(PMT)のソースパケットナンバー(SPN)
FixUpEntry():変換エントリ、セグメント(SP_segment)内でI番目の変換エントリ(FixUpEntry)構造付きプログラムマップテーブル(PMT)内の変換エントリ(FixUpEntry)情報に一致する
これらのデータが含まれる。
次に、セグメント対応のSP識別子(SP_ID)取得処理例2について説明する。本処理例においては、シークレットパラメータID特定テーブルを、シークレットパラメータID(SP_ID)と、EPマップの登録テーブル識別情報(EPマップ登録テーブルID)との対応データを格納した構成とする。
Clip_ID:クリップID
Number of SP (= NSP):セグメント(SP_segment)数
SP_segment_start_EP_map_id:SP_IDに対応するセグメント(SP_segment)の先頭をEPマップ登録テーブルID(EP_map_id)で指定したものであり、この値を使って再生したいソースパケットナンバー(SPN)に該当するEPマップ登録テーブルID(EP_map_id)からSP_IDを取得することができる
次に、セグメント対応のSP識別子(SP_ID)取得処理例3について説明する。本処理例においては、コンテンツに設定されるセグメントを、予め規定したEPマップ登録テーブル数に基づいて区分する設定とする。すなわち、EPマップ登録テーブル数N個分に相当する再生開始位置を示すエントリポイントを持つコンテンツの区分領域を1セグメントとする。Nは1以上の整数である。
EPマップ登録テーブル5〜9:SP_ID=1、
EPマップ登録テーブル10〜14:SP_ID=2、
EPマップ登録テーブル14〜19:SP_ID=3、
このように、5つのEPマップ登録テーブル毎にシークレットパラメータの識別子(SP_ID)は1ずつ増加する設定とされる。
SP_ID=(EPマップ登録テーブルID)/N
上記式において、Nは、1セグメント中のEPマップ登録テーブル数に相当する。図28の例では、
EPマップ登録テーブル0〜4:SP_ID=0、
EPマップ登録テーブル5〜9:SP_ID=1、
EPマップ登録テーブル10〜14:SP_ID=2、
:
として算出される。
ント切り替えが発生すると判断し、5つのEPマップのカウント毎にSP_IDを1つず
つ増加させて、SP_IDを決定して、決定したSP_IDをセキュアVMに出力して、
セグメント対応のシークレットパラメータを取得する。もちろんN=5以外の整数単位でセグメントを設定してもかまわないことは明らかである。ただし、再生装置の処理時間を考慮して、複数のEPマップ登録テーブルのエントリポイントの単位で設定することが望ましい。
SP_ID=(EPマップ登録テーブルID)/N
によって、SP_IDを算出する。
SP_ID=(EPマップ登録テーブルID)/N
によって、SP_IDを算出する。
次に、図31を参照して、上述した再生(プレーヤ)アプリケーションおよびセキュアVMの処理を実行する情報処理装置のハードウェア構成例について説明する。情報処理装置800は、OSやコンテンツ再生または記録アプリケーションプログラム、相互認証処理、コンテンツ再生に伴う様々な処理、例えば、上述したデータ変換処理などを含む各種プログラムに従ったデータ処理を実行するCPU809、プログラム、パラメータ等の記憶領域としてのROM808、メモリ810、デジタル信号を入出力する入出力I/F802、アナログ信号を入出力し、A/D,D/Aコンバータ805を持つ入出力I/F804、MPEGデータのエンコード、デコード処理を実行するMPEGコーデック803、TS(Transport Stream)・PS(Program Stream)処理を実行するTS・PS処理手段806、相互認証、暗号化コンテンツの復号処理など各種の暗号処理を実行する暗号処理手段807、ハードディスクなどの記録媒体812、記録媒体812の駆動、データ記録再生信号の入出力を行なうドライブ811を有し、バス801に各ブロックが接続されている。
次に、情報記録媒体製造装置および情報記録媒体について説明する。すなわち、上述したコンテンツ再生処理において適用される情報記録媒体の製造装置、方法、および情報記録媒体について説明する。
情報記録媒体製造装置は、
正当コンテンツ構成データと異なるブロークンデータを含むコンテンツと、
ブロークンデータの置き換え対象となる変換データを、コンテンツの区分領域であるセグメントに対応して設定されるパラメータによって演算または暗号化処理を施して記録した変換テーブルボディデータと、パラメータの識別情報としてのパラメータ識別子を記録したパラメータ識別子特定テーブルを含む変換テーブルとを生成するデータ処理部と、ブロークンデータを含むコンテンツと、変換テーブルとを情報記録媒体に記録するデータ記録部とを有する。
(a)正当コンテンツ構成データと異なるブロークンデータを含むコンテンツと、
(b)ブロークンデータの置き換え対象となる変換データを、コンテンツの区分領域であるセグメントに対応して設定されるパラメータによって演算または暗号化処理を施して記録した変換テーブルボディデータと、パラメータの識別情報としてのパラメータ識別子を記録したパラメータ識別子特定テーブルを含む変換テーブルと、
記録データとして格納した情報記録媒体となる。
101 暗号化コンテンツ
102 MKB
103 タイトル鍵ファイル
104 使用許諾情報
105 変換テーブル
106 データ変換処理プログラム
120 ドライブ
121 データ処理部
122 メモリ
140 ホスト
150 再生(プレーヤアプリケーション)
151 データ処理部
152 メモリa
153 復号処理部
154 データ変換処理部
155 デコード処理部
156 メモリb
160 セキュアVM
210 インデックス
220 ムービーオブジェクト
230 プレイリスト
240 クリップ
261,262,263 AVストリーム
271,272 コンテンツ管理ユニット(CPSユニット)
281 データ部
291 記録コンテンツ
292 コンテンツデータ
293 ブロークンデータ
295 変換エントリ
296 再生コンテンツ
297 変換データ
298 識別子設定変換データ
300 データ変換処理プログラム
301 変換テーブル
302 シークレットパラメータ(SP)ID特定テーブル
303a 変換テーブルボティ
303b 変換テーブル集合
304 変換テーブルブロック
305 変換エントリ
306 暗号化コンテンツ
307 TSパケット
308,309 TSパケット
311〜314 パケット
315 XORed変換エントリ
316 シークレットパラメータ
317 変換エントリ
320 セキュアVM
330 情報記録媒体
331 MKB
332 タイトル鍵ファイル
333 暗号化コンテンツ
334 変換テーブル
335 データ変換処理プログラム
340 ドライブ
345 ホスト
350 再生(プレーヤ)アプリケーション
351 デバイス鍵
352 トラックバッファ
353 平文TSバッファ
354 イベントハンドラ
355 プレーヤ情報
356 リアルタイムイベントハンドラ
360 セキュアVMブロック
361 セキュアVM
401 トラックバッファ格納データ
402 復号結果データ
403 ブロークンデータ
404 変換データ
405 識別子設定変換データ
411 Iピクチャ
412 EPマップ
800 情報処理装置
801 バス
802 入出力I/F
803 MPEGコーデック
804 入出力I/F
805 A/D,D/Aコンバータ
806 TS・PS処理手段
807 暗号処理手段
808 ROM
809 CPU
810 メモリ
811 ドライブ
812 記録媒体
Claims (14)
- コンテンツ再生処理を実行する情報処理装置であり、
再生対象となる入力コンテンツの構成データの一部を、変換テーブルに記録された変換データに置き換えるデータ変換処理を実行して再生コンテンツを生成する処理を実行するコンテンツ再生処理部と、
前記コンテンツ再生処理部に対して、前記データ変換処理において適用するパラメータを提供するパラメータ生成部とを有し、
前記コンテンツ再生処理部は、
(a)コンテンツ再生区間情報であるクリップ情報からコンテンツ格納パケットのパケット識別情報を記録したEPマップを取得し、EPマップから再生区間に含まれるセグメント構成パケットのパケットナンバーを取得し、前記パラメータ識別子とパケットナンバーとを対応付けたパラメータ識別子特定テーブルを参照して、前記セグメント構成パケットのパケットナンバーに対応するパラメータ識別子を取得する処理、
または、
(b)前記EPマップに登録されたEPマップ登録テーブルの識別情報であるEPマップ登録テーブルIDを取得し、前記パラメータ識別子と、EPマップ登録テーブルIDとを対応付けたパラメータ識別子特定テーブルを参照して、前記セグメントの構成パケットのパケットナンバーに対応するパラメータ識別子を取得する処理、
または、
(c)前記EPマップに登録されたEPマップ登録テーブルの、コンテンツ再生処理における利用数に基づいて、前記セグメントに対応するパラメータ識別子を算出する処理、
上記(a)〜(c)いずれかの処理を実行し、取得したパラメータ識別子を伴うパラメータ算出要求を前記パラメータ生成部に出力する構成を有し、
前記パラメータ生成部は、
前記コンテンツ再生部からのパラメータ算出要求に応じて、セグメント毎に異なるセグメント固有のパラメータを算出して前記コンテンツ再生部に提供し、
前記コンテンツ再生処理部は、
前記変換テーブルに記録された変換テーブルデータに対して、前記パラメータ生成部から取得するセグメント固有のパラメータを適用した演算処理または暗号処理を実行し、該セグメントの構成データに対する置き換えデータとして適用される変換データを含むデータの復元処理を実行することを特徴とする情報処理装置。 - 前記パラメータ識別子特定テーブルは、
前記パラメータ識別子と、コンテンツ構成データとしてのセグメントの先頭の位置にあるパケットのパケットナンバーを対応付けたテーブルであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記パケットナンバーは、
EPマップに含まれるIピクチャ対応のソースパケットナンバー(SPN)であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記パラメータ識別子特定テーブルは、
前記パラメータ識別子と、コンテンツ構成データとしてのセグメントの先頭の位置にあるパケットのナンバー情報を含むEPマップの登録テーブル識別子としてのEPマップ登録テーブルIDを対応付けたテーブルであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記コンテンツ再生処理部は、
前記変換データを含む変換テーブルデータをコンテンツ中に含まれるパケットから取得して、前記パラメータ生成部から取得するセグメント固有のパラメータを適用した演算処理または暗号処理を実行し、該セグメントの構成データに対する置き換えデータとして適用される変換データを含むデータの復元処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記コンテンツ再生処理部は、
前記変換データを含む変換テーブルデータをコンテンツと異なる独立した変換テーブルデータから取得して、前記パラメータ生成部から取得するセグメント固有のパラメータを適用した演算処理または暗号処理を実行し、該セグメントの構成データに対する置き換えデータとして適用される変換データを含むデータの復元処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記パラメータ算出部は、
情報処理装置内に設定されるバーチャルマシンによって実行する構成であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の情報処理装置。 - 前記コンテンツ再生処理部からの前記パラメータ算出部に対するパラメータ算出要求は、割り込み要求として実行され、前記パラメータ算出部から前記コンテンツ再生処理部に対するパラメータ提供は、前記割り込み要求に対する応答として実行する構成であることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の情報処理装置。
- 情報記録媒体製造装置であり、
正当コンテンツ構成データと異なるブロークンデータを含むコンテンツと、
前記ブロークンデータの置き換え対象となる変換データを、コンテンツの区分領域であるセグメント毎に異なるセグメント固有のパラメータによって演算または暗号化処理を施して記録した変換テーブルボディデータと、前記パラメータの識別情報としてのパラメータ識別子を記録したパラメータ識別子特定テーブルを含む変換テーブルと、
を生成するデータ処理部と、
前記ブロークンデータを含むコンテンツと、前記変換テーブルとを情報記録媒体に記録するデータ記録部と、
を有することを特徴とする情報記録媒体製造装置。 - 情報記録媒体であり、
一部のコンテンツ構成データが置き換えられて再生されるコンテンツと、
前記コンテンツ構成データを複数に区分して設定されたセグメント毎に異なるセグメント固有のパラメータ識別子と、置き換えられる一部のコンテンツ構成データの置き換え対象となる変換データとを対応させて登録した変換テーブルとを格納し、
前記変換データは前記パラメータ識別子に対応するセグメント固有のパラメータに基づき演算または暗号化処理を施したデータであり、
前記情報記録媒体の記録コンテンツを再生する情報処理装置において、
前記セグメント固有のパラメータ識別子に基づいてパラメータを算出させ、算出パラメータに基づく演算または暗号化処理を伴うコンテンツ再生を実行させることを可能とした情報記録媒体。 - データ構造であり、
一部のコンテンツ構成データが置き換えられて再生されるコンテンツと、
前記コンテンツ構成データを複数に区分して設定されたセグメント毎に異なるセグメント固有のパラメータ識別子と、置き換えられる一部のコンテンツ構成データの置き換え対象となる変換データとを対応させて登録した変換テーブルとを格納し、
前記変換データは前記パラメータ識別子に対応するセグメント固有のパラメータに基づき演算または暗号化処理を施したデータであり、
前記データ構造に含まれるコンテンツを再生する情報処理装置において、
前記セクグメント固有のパラメータ識別子に基づいてパラメータを算出させ、算出パラメータに基づく演算または暗号化処理を伴うコンテンツ再生を実行させることを可能としたデータ構造。 - 情報処理装置において、コンテンツ再生処理を実行する情報処理方法であり、
コンテンツ再生処理部において、再生対象となる入力コンテンツの構成データの一部を、変換テーブルに記録された変換データに置き換えるデータ変換処理を実行して再生コンテンツを生成する処理を実行するコンテンツ再生処理ステップと、
パラメータ生成部において実行するステップであり、前記コンテンツ再生処理部に対して、前記データ変換処理において適用するパラメータを提供するパラメータ生成ステップとを有し、
前記コンテンツ再生処理ステップは、
(a)コンテンツ再生区間情報であるクリップ情報からコンテンツ格納パケットのパケット識別情報を記録したEPマップを取得し、EPマップから再生区間に含まれるセグメント構成パケットのパケットナンバーを取得し、前記パラメータ識別子とパケットナンバーとを対応付けたパラメータ識別子特定テーブルを参照して、前記セグメント構成パケットのパケットナンバーに対応するパラメータ識別子を取得する処理、
または、
(b)前記EPマップに登録されたEPマップ登録テーブルの識別情報であるEPマップ登録テーブルIDを取得し、前記パラメータ識別子と、EPマップ登録テーブルIDとを対応付けたパラメータ識別子特定テーブルを参照して、前記セグメントの構成パケットのパケットナンバーに対応するパラメータ識別子を取得する処理、
または、
(c)前記EPマップに登録されたEPマップ登録テーブルの、コンテンツ再生処理における利用数に基づいて、前記セグメントに対応するパラメータ識別子を算出する処理、
上記(a)〜(c)いずれかの処理を実行し、取得したパラメータ識別子を伴うパラメータ算出要求を前記パラメータ生成部に出力するステップを含み、
前記パラメータ生成ステップは、
前記コンテンツ再生部からのパラメータ算出要求に応じて、セグメント毎に異なるセグメント固有のパラメータを算出して前記コンテンツ再生部に提供するステップを含み、
前記コンテンツ再生処理ステップは、さらに、
前記変換テーブルに記録された変換テーブルデータに対して、前記パラメータ生成部から取得するセグメント固有のパラメータを適用した演算処理または暗号処理を実行し、該セグメントの構成データに対する置き換えデータとして適用される変換データを含むデータの復元処理を実行するステップを含むことを特徴とする情報処理方法。 - 情報記録媒体製造装置において実行する情報記録媒体製造方法であり、
データ処理部が、
一部のコンテンツ構成データが置き換えられて再生されるコンテンツと、
前記コンテンツ構成データを複数に区分して設定されたセグメント毎に異なるセグメント固有のパラメータ識別子と、前記置き換えられる一部のコンテンツ構成データの置き換え対象となるデータであり、前記パラメータ識別子に対応するセグメント固有のパラメータに基づき演算または暗号化処理を施した変換データとを対応させて登録した変換テーブルと、
を生成するデータ処理ステップと、
データ記録部が、
前記ブロークンデータを含むコンテンツと、前記変換テーブルとを情報記録媒体に記録するデータ記録ステップと、
を実行することを特徴とする情報記録媒体製造方法。 - コンテンツ再生処理を情報処理装置上において実行させるコンピュータ・プログラムであり、
コンテンツ再生処理部において、再生対象となる入力コンテンツの構成データの一部を、変換テーブルに記録された変換データに置き換えるデータ変換処理を実行して再生コンテンツを生成する処理を実行するコンテンツ再生処理ステップと、
パラメータ生成部において実行するステップであり、前記コンテンツ再生処理部に対して、前記データ変換処理において適用するパラメータを提供するパラメータ生成ステップとを有し、
前記コンテンツ再生処理ステップは、
(a)コンテンツ再生区間情報であるクリップ情報からコンテンツ格納パケットのパケット識別情報を記録したEPマップを取得し、EPマップから再生区間に含まれるセグメント構成パケットのパケットナンバーを取得し、前記パラメータ識別子とパケットナンバーとを対応付けたパラメータ識別子特定テーブルを参照して、前記セグメント構成パケットのパケットナンバーに対応するパラメータ識別子を取得する処理、
または、
(b)前記EPマップに登録されたEPマップ登録テーブルの識別情報であるEPマップ登録テーブルIDを取得し、前記パラメータ識別子と、EPマップ登録テーブルIDとを対応付けたパラメータ識別子特定テーブルを参照して、前記セグメントの構成パケットのパケットナンバーに対応するパラメータ識別子を取得する処理、
または、
(c)前記EPマップに登録されたEPマップ登録テーブルの、コンテンツ再生処理における利用数に基づいて、前記セグメントに対応するパラメータ識別子を算出する処理、
上記(a)〜(c)いずれかの処理を実行し、取得したパラメータ識別子を伴うパラメータ算出要求を前記パラメータ生成部に出力するステップを含み、
前記パラメータ生成ステップは、
前記コンテンツ再生部からのパラメータ算出要求に応じて、セグメント毎に異なるセグメント固有のパラメータを算出して前記コンテンツ再生部に提供するステップを含み、
前記コンテンツ再生処理ステップは、さらに、
前記変換テーブルに記録された変換テーブルデータに対して、前記パラメータ生成部から取得するセグメント固有のパラメータを適用した演算処理または暗号処理を実行し、該セグメントの構成データに対する置き換えデータとして適用される変換データを含むデータの復元処理を実行するステップを含むことを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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