JP4891945B2 - 内視鏡用処置具 - Google Patents
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Description
この処置具bを用いて生体組織を切開する場合は、次のように行う。
まず、処置具bを先端から体内に挿入し、内視鏡を通じて観察しつつ、操作部を操作し、高周波ナイフaをシースcの先端から突出させ、目的の生体組織に突き当てる。この状態で、スイッチを操作して高周波電流を高周波ナイフaに流し、生体組織を切開する。切開終了後、操作部を操作し、高周波ナイフaをシースc内に格納し、処置具bを体内から抜去して処置を終了する。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、操作性に優れた内視鏡用処置具を提供することを目的とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の内視鏡用処置具において、上記第2スライダを上記第1スライダ側の部材に対して上記第1方向へ移動するときに上記ラチェットに係合したラッチを上記ラチェットから解除する部材としてピンを有し、上記第2スライダは、上記第1スライダに対し、上記スライダの基端部に設けられた突起に当たる位置と、上記ピンが上記ラッチを操作して上記ラチェットに係合するラッチの係合を解除する位置との間の範囲で移動可能であることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の内視鏡用処置具において、上記第2スライダが上記第1スライダ上の第2方向への移動限界にあるとき、上記第2スライダに具備されたピンと、上記スライダに具備されたラッチが、0.5mm以上に離れていることを特徴とする。
(構成)
図1〜図9は、本発明の第1の実施形態による内視鏡用処置具を示す。
図1に示すように、本実施形態の内視鏡用処置具4は、先端から内視鏡1の鉗子チャンネル56(図9)に挿入可能な挿入部3と、この挿入部3の基端部にそれぞれ固着された第1操作部11および第2操作部7とを備える。この内視鏡用処置具4は、内視鏡1に締結された処置具操作用補助具6を通して、内視鏡1の鉗子チャンネル56内に挿通される。
この高周波ナイフ13は、断面が丸型の導電性の良い例えば金属製(ステンレスなど)ワイヤから形成され、外径はほぼ0.2〜2.0mmであるのが好ましい。また、高周波ナイフ13は、導電性の良い例えば金属でヘラ状形状に形成してもよく、この場合には、幅はほぼ0.2mm〜2.0mm、厚さはほぼ0.3〜2.0mmであるのが好ましい。
また、第1操作ワイヤ16は、上述の高分子樹脂で被覆してもよく、この場合には、第1操作ワイヤ16の摺動性を高めることができる。この場合の被覆層の厚さはほぼ0.05〜0.3mm程度であるのが好ましい。また、第1操作ワイヤ16は、上述の高分子樹脂で形成した薄肉チューブ中に挿通されていても良く、この場合も摺動性を高めることができる。薄肉チューブの厚さは、ほぼ0.05〜0.3mm程度であるのが好ましい。
図5から図8に示すように、操作補助具6は、ベース31と、このベース31のスコープ当接面側である先端部に設けられた内視鏡接続部30と、外周部にOリング37を配置する溝を形成されてベース31に差し込まれる略円筒状の本体41と、ビス38でベース31に固着され、この本体41をベース31内に回動自在に保持するベースカバー32と、本体41上を摺動し、後述する締結子40が摺動するテーパ状の内周面を有する回転ハンドル33と、本体41の基端部に固着されハンドル33の摺動位置を規制するハンドルストッパ34と、本体41の軸方向孔内に、例えばこの本体41に固着されて配置されるチューブ39と、本体41の半径方向孔内に差し込まれ、回転ハンドル33のテーパ状内周面およびチューブ39の双方と当接する締結子40と、シース2が挿通されていないときにこの挿通孔を閉じる鉗子栓35とから構成される。
図10から図12は、生体組織を処置する際の上述の処置具4の作用を示し、図10は、生体組織を把持した状態、図11は高周波ナイフを使用している状態、図12は全層を切開している状態を示す。
この状態で回転ハンドル33を回転させると、その回転力はチューブ39を介してシース2に伝わり、シース2の先端に取付けられた鉗子部材14をこのシース2と共に回転し、鉗子部材14の各腕部14aの方向を目的部位に合わせることができる。
上述の実施形態によると、処置具4に備えられている把持鉗子14にて生体組織の目的部位を把持して処置することにより、高周波ナイフ13の目的部位へのアプローチが容易になり、操作性に優れた処置具が形成される。
また、第1操作部11に操作部係合手段12を備えることによって、操作部11から手を放しても、鉗子部材14の把持状態を維持することができ、操作性が向上する。また、鉗子部材14の把持状態を解除する場合には、特別のボタン操作は必要なく、第2スライダ26を先端方向に摺動させるだけで解除できるため、極めて操作性に優れた処置具が形成される。
次に、図13から図19を参照して本発明の第2の実施形態について説明する。なお、以下に説明する種々の実施形態では、第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図13および図14は、それぞれ本実施形態による内視鏡用処置具の先端部を示す。本実施形態の内視鏡用処置具4は、第1実施形態と同様に、挿入部3と第1操作部11と第2操作部7とから構成される。
図15から図19は、生体組織を処置する際の第2実施形態の処置具4の作用を示し、図15は鉗子部材14で目的部位を把持している状態、図16は穿刺針59を目的部位に穿刺した状態、図17は組織固定手段57を生体内に留置する状態、図18は目的部位を引っ張りながら高周波針状メスで切開している状態、図19は全層を穿刺して組織固定手段を留置している状態をそれぞれ示す。
この第2実施形態によると、処置具4に備えられている把持鉗子14にて生体組織の目的部位を把持して処置することにより、穿刺針59の目的部位へのアプローチが容易になり、操作性に優れた処置具が形成される。
次に図20から図22を参照して本発明の第3の実施形態について説明する。
図20は、本実施形態による処置具操作補助具6の全体を示し、図21および図22は、それぞれ処置具操作補助具6を収縮および伸長させた状態を示す。
本実施形態による処置具操作補助具6は、回転ハンドル33を回転させるだけでなく、進退させることによっても、処置具4を操作することができる。
鉗子部材14を回転あるいは進退する必要のあるときは、処置具操作補助具6の締結子40でシース2を締結し、回転ハンドル33を介して本体41を回転し、あるいは、回転ハンドル33と共に本体41をベースカバー32に対して進退操作するだけで、確実に鉗子部材14の操作が行えることから、操作性が向上する。
図23は、本発明の第4の実施形態を示す。
(構成)
図23は、第2処置手段の挿通用溝を形成した鉗子部材14の先端部を示す。本実施形態の鉗子部材14は、上述の第1実施形態の鉗子部材とほぼ同様であるが、鉗子部材14の各腕部14aの互いに向合う当接面に、第2処置手段が挿通できる溝が形成されている。本実施形態では、第2処置手段は、断面円形の高周波ナイフ13で形成してあり、鉗子部材14に形成した第2処置手段の挿通用溝は、この高周波ナイフ13を挿通できる程度のほぼ0.2〜3mmの深さに形成してある。
この鉗子部材14を通じて生体組織を処置する場合は、鉗子部材14を閉じた状態で第2処置手段である高周波ナイフ13を突出させて、生体組織の目的部位を処置する。
(効果)
本実施形態によれば、鉗子部材14を閉じた状態でも、例えば高周波ナイフ13である第2処置手段を突出することができ、操作性が向上する。
図24は、本発明の第5の実施形態を示す。
本実施形態では、第3の実施例に加えて、処置具操作補助具6の回転ハンドル33に、内視鏡用処置具4の操作部11を固定するための操作部固定部60を設けたものである。
本実施形態では、処置具操作補助具6に、内視鏡用処置具4の操作部11を固定することにより、操作部11を通じた操作と補助具6を通じた操作との双方の操作が互いに近接した位置で行うことができる。
したがって、本実施形態によれば、補助者との協調によって処置具4を操作する必要が無くなり、一人でも迅速かつ確実に処置具4を操作することができ、操作性が向上する。
1.体内に挿通される細長いシースと、シース先端に作動自在に設けられた生体組織を把持する少なくとも1つの鉗子部材と、鉗子部材を作動させるための作動手段と、作動手段の基端に設けられた第1操作部よりなる内視鏡用処置具において、前記シース内に第2処置手段を有するとともに、第2処置手段を操作する第2操作部を具備することを特徴とする内視鏡用処置具。
3.第2処置手段と穿刺針であることを特徴とする前記1項に記載の内視鏡用処置具。
4.穿刺針が中空であり、第3処置手段を挿通可能なことを特徴とする前記3項に記載の内視鏡用処置具。
5.第3処置手段が縫合糸であることを特徴とする前記4項に記載の内視鏡用処置具。
6.縫合糸の先端に組織固定部材を設けたことを特徴とする前記5項に記載の内視鏡用処置具。
7.鉗子部材を閉じた状態で第2処置手段を突出させるための空間を鉗子に設けたことを特徴とする前記1〜6項に記載の内視鏡用処置具。
8.第2処置手段の突出長を規制するための規制材料を、先端カバー、シース、インナーチューブの少なくとも1つに設けたことを特徴とする前記1〜7項に記載の内視鏡用処置具。
9.前記シースの先端に中空の先端カバーが固着されていることを特徴とする前記1〜8項に記載の内視鏡用処置具。
10.前記シース内にインナーチューブを具備することを特徴とする前記1〜9項に記載の内視鏡用処置具。
11.前記鉗子部材が、一対の鉗子部材であることを特徴とする前記1〜10項に記載の内視鏡用処置具。
この内視鏡用処置具は、操作部本体及び操作部本体に対し可動自在に設けられた第2スライダより成る処置具操作部において、スライダに外力が加わらない状態で第2スライダの第2方向へ移動を防止する係合手段を有し、係合手段はスライダに第2方向に移動させる外力が加わった際に係合を解除する解除手段を有することを特徴とする操作部。
図4に示す前述の構成による操作手段を持つ内視鏡用処置具では、第1方向へ摺動させる際は確実に係合手段により係合されるにも関わらず、前記第2方向へ前記第2スライダを摺動する場合、特別な操作の必要無しに前記第2スライダを摺動すれば、自動的に係合手段が解除し、第2スライダを第2方向へ摺動でき、特別な作業も必要なく片手で作業できるなど操作性が向上する。
13.係合手段が、ラチェットが刻まれた操作部本体と、スライダ上にラチェットに係合開放自在に固定されたラット9よりなることを特徴とする前記12項に記載の処置具操作部。
14.スライダ上に摺動自在に設けられた第2スライダを有し、解除手段が第2スライダ上に設けられたことを特徴とする前記12〜13項に記載の処置具操作部。
15.第2スライダ上にピンを有し、第2スライダが第2方向へ摺動すると共に前記ピンが前記ラッチを作動し係合手段を開放し、前記第2スライダと共にスライダを作動することを特徴とする前記12〜14項に記載の処置具操作部。
16.第2スライダがスライダ上の第1方向の摺動限界にあるとき、第2スライダに具備されたピンと、前記スライダに具備されたラッチが、0.5mm以上の離れていることを特徴とする前記12〜15項に記載の処置具操作部。
一般に、内視鏡用処置具として、例えば特開平5−31120号公報に開示されている構成のものがある。図28に示すように、この処置具mは体内に挿通される細長いシースnと、このシースnの先端部に開閉自在に設けられた生体組織を把持する鉗子部材lと、前記シースnの後端側に設けられ操作ワイヤを介して前記鉗子部材lを開閉操作する操作部oから構成される。
特開平5−31120号公報に示されている構成では、処置具の鉗子部材を回転させる場合、操作部を回転させても、内視鏡鉗子栓と操作部の間でシースがねじれてしまい、回転追従性が悪く、また回転トビも発生し、目的とする角度に回転することが難しく、操作を煩雑なものにしていた。
以下の17〜25項は、操作性を向上させる処置具操作補助具の提供を目的とする。
この処置具操作補助具は、内視鏡鉗子口に内視鏡用処置具を固定するための補助具であって、処置具を挿通可能な中空管路を有する本体と、本体に設けられた内視鏡に締結する内視鏡接続部、及び本体に対し回転可能に設けられた処置具固定手段よりなることを特徴とする。
18.処置具固定手段が回転リングを有することを特徴とする、前記17項に記載の処置具操作補助具。
19.内視鏡接続部が、内視鏡の鉗子口への係合手段であることを特徴とする、前記17〜18項に記載の処置具操作補助具。
20.処置具固定手段が、弾性部材及び弾性部材を変形させるための押圧部材であることを特徴とする前記17〜19項に記載の処置具操作補助具。
21.弾性部材が中空チューブであることを特徴とする前記20項に記載の処置具操作補助具。
22.押圧部材が本体内部に突没自在なピン部材であることを特徴とする前記20〜21項に記載の処置具操作補助具。
23.押圧部材が弾性部材を押圧する第1位置から、押圧部材が弾性部材より離れた第2位置へ移動させるための、押圧部材に当接するテーパ面を有する作動部材を本体上に設けたことを特徴とする前記20〜22項に記載の処置具操作補助具。
24.回転リングと作動部材を一体に設けたことを特徴する前記20項に記載の処置具操作補助具。
25.処置具固定手段が、本体に対して軸方向への移動を可能にしたことを特徴とする前記17〜24項に記載の処置具操作補助具。
一般に、内視鏡用処置具として、例えば特開平5−31120に開示されている構成のものがある。図28に示すように、この処置具mは体内に挿通される細長いシースnと、このシースnの先端部に開閉自在に設けられた生体組織を把持する鉗子部材lと、前記シースnの後端側に設けられ操作ワイヤを介して前記鉗子部材lを開閉操作する操作部oから構成される。
次に前述の構成からなる処置具mを用いて、生体組織を把持するときの作業について説明する。
術者が処置具mを内視鏡に挿通し、内視鏡観察下で術者が鉗子部材lの進退を操作、補助者が回転を操作することにより、鉗子部材lを目的部位近傍に接近させたのち、補助者が操作部oを操作することにより、鉗子部材lを開閉し、生体組織を把持する。
特開平5−31120に示されている構成では、処置具を用いる場合は、術者のほかに補助者が少なくとも1人は付き、スコープの操作、及び処置具の進退は術者、処置具の開閉などの操作、及び処置具の回転は補助者が行うのが通例必要がある。また処置具を使用するときは、往々にして術者と補助者が息を合わせての共同作業となることが多く、処置具の使用を煩雑なものとしていた。
この操作部固定具は、内視鏡と内視鏡用処置具の操作部を固定する補助具であって、内視鏡と補助具本体を係止する内視鏡係止部と、内視鏡用処置具の操作部を補助具本体に固定する操作部固定部とを具備することを特徴とする。
図26に示す前述の操作部固定具は、内視鏡用処置具の操作部を操作部固定具に固定することにより、補助者との協調によって処置具を操作する必要が無くなり、操作性が向上する。
27.前記17〜25項に記載の処置具操作補助具において、内視鏡用処置具の操作部を補助具に固定する操作部固定部を具備することを特徴とする処置具操作補助具。
24…ラッチ、25…ピン、26…第2スライダ、28…第1スライダ。
Claims (3)
- 操作部本体と、
この操作部本体に対し移動方向が異なる第1方向および第2方向に移動自在に設けられた第1スライダと、
この第1スライダの第1方向への移動により開く操作がなされ、上記第1スライダの第2方向への移動により閉じる操作がなされる、処置手段としての鉗子部材と、
上記第1スライダ側の部材に設けられるとともに上記操作部本体に設けられたラチェットに係合する向きに移動するように付勢されたラッチを含み、上記ラッチは上記操作部本体に対し上記第1スライダを第2方向へ移動するときにはラチェットに係合することがなく上記第1スライダの移動を阻止せず、上記第1スライダを上記第1方向へ移動させようとするときには上記ラッチが上記ラチェットに係合して上記操作部本体に対し、上記第1スライダの上記第1方向への移動を阻止し、上記鉗子部材の開動作を阻止する係合手段と、
上記第1スライダ側の部材に上記第1方向および上記第2方向の両方向への移動が可能に設けられた第2スライダを含み、上記第2スライダは上記第2スライダを上記第1スライダ側の部材に対して上記第1方向へ移動するときに上記ラチェットに係合したラッチを上記ラチェットから解除し、上記第1スライダの上記第1方向への移動を許容する部材を有した解除手段と、
を備えることを特徴とする内視鏡用処置具。 - 上記第2スライダを上記第1スライダ側の部材に対して上記第1方向へ移動するときに上記ラチェットに係合したラッチを上記ラチェットから解除する部材としてピンを有し、
上記第2スライダは、上記第1スライダに対し、上記スライダの基端部に設けられた突起に当たる位置と、上記ピンが上記ラッチを操作して上記ラチェットに係合するラッチの係合を解除する位置との間の範囲で移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用処置具。 - 上記第2スライダが上記第1スライダ上の第2方向への移動限界にあるとき、上記第2スライダに具備されたピンと、上記第1スライダに具備されたラッチが、0.5mm以上に離れていることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡用処置具。
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