JP4891934B2 - 再生水素化処理用触媒の製造方法及び石油製品の製造方法 - Google Patents
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Description
0≦En−Er≦0.5 (1)
本発明に使用される水素化処理用触媒は、周期表第6族金属及び第8〜10族金属からなる群より選択される少なくとも1種を含有する。前記周期表第6族金属としてはモリブデン、タングステン、クロムが好ましく、モリブデン、タングステンがさらに好ましく、モリブデンが特に好ましい。前記周期表第8〜10族金属としては、鉄、コバルト、ニッケルが好ましく、コバルト、ニッケルがより好ましく、コバルトが特に好ましい。これらの金属は単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。周期表第6族金属及び第8〜10族金属からなる群より選択される2種以上を用いる場合には、モリブデン−コバルト、モリブデン−ニッケル、タングステン−ニッケル、モリブデン−コバルト−ニッケル、タングステン−コバルト−ニッケルなどが好ましく用いられる。なお、ここで周期表とは、国際純正・応用化学連合(IUPAC)により規定された長周期型の周期表をいう。
留出石油留分の水素化処理設備において一定の期間使用され、活性が一定の水準以下に低下した水素化処理用触媒は、本発明の第1の工程において再生処理に供される。再生処理を行う設備は特に限定されないが、留出石油留分の水素化処理設備とは異なる設備で行われることが好ましい。すなわち、留出石油留分の水素化処理設備の反応器に触媒を充填したままの状態で再生処理を行うのではなく、反応器より触媒を抜き出し、抜き出された触媒を再生処理のための設備に移動させて、該設備により再生処理を行うことが好ましい。
前記第1の工程において再生処理が行われた後、再生処理に供された水素化処理用触媒(再生触媒)の一部が抜き出される。そして、第2の工程において、抜き出された再生触媒について分光学的分析を行い、触媒の回収の要否を判定する。触媒の回収の要否の判定は、例えば、使用前の水素化処理用触媒との比較において、その活性低下が許容範囲内であるかという基準に基づいて行うことができる。すなわち、別途当該再生触媒を用いた水素化処理反応試験による該触媒の活性評価を行い、その結果と、前記再生触媒の分光学的分析の結果との相関を予め把握しておくことにより、再生触媒の分光学的分析結果からその活性の程度を予測することが可能であり、これにより当該再生触媒を回収、再使用すべきか否かの判定が可能となる。分光学的分析法としては、X線回折分析法(XRD)及び/又はX線光電子分光分析法(XPS)が適用される。再生触媒をこれらの分光学的分析に供することにより、該触媒中の活性金属種に関する情報、中でも活性金属種の分散・凝集状態及び価数(酸化状態)に関する情報が得られる。これらの情報は、再生触媒の水素化処理活性に密接に関係しており、これら情報から当該再生触媒の水素化処理活性、ひいては当該再生触媒の回収、水素化処理への再使用の可否を判定することが可能である。
X線源:CuKα
発散スリット:1/2゜
受光スリット:0.15mm
散乱スリット:1/2゜
2θ:10〜90゜
ステップ幅:0.02゜
管電圧:50kV
管電流:200mA
モノクロメーター使用
走査モード:連続走査
走査速度:1°/分
0≦En−Er≦0.5 (1)
(XPS測定条件)
X線減:Al Kα
管電圧:15kV
管電流:10mA
モノクロメーター使用
測定範囲:240〜220eV
ステップ:0.1eV
Dwell time:500msec
積算回数:20回
エネルギー値補正:Al2p=74eVとして補正
できる。すなわち、再生触媒中の活性金属元素と担体中に含まれるアルミニウム元素のピーク高さ比を求め、その値から当該活性金属種の分散・凝集の程度に関する情報を得ることができる。すなわち、XPSは表面から極めて浅い領域に存在する元素を検出の対象としており、この量が大きいことは当該活性金属の表面積が大きい、すなわち高分散・低凝集であることを示す。そして、当該再生触媒の新触媒段階での同様の情報を得ていれば、再生触媒/新触媒の比較により、再生触媒のもつ水素化処理活性の低下を評価することができる。再生触媒における活性金属元素/アルミニウム元素のピーク強度比が、相当する新触媒における同ピーク強度比の85%以上、好ましくは90%以上、特に好ましくは95%以上である場合、当該再生触媒を「第3の工程において回収、再使用し得る」(すなわち「回収が要」)と判定し、85%未満、好ましくは90%未満、特に好ましくは95%未満の場合には「第3の工程において回収、再使用し得ない」(すなわち「回収不要」)と判定することが好ましい。
前記本発明の第2の工程において「回収が要」と判定された再生触媒は、第3の工程において回収され、留出石油類の水素化処理設備に移送、充填される。一方、前記第2の工程において「回収が不要」と判定された再生触媒は廃棄される。
本発明の第5の工程である留出石油留分の水素化処理工程においては、水素化処理反応の前に、当該設備に充填された再生触媒を、予備硫化と呼ばれる硫黄化合物による触媒の処理により活性金属種を金属硫化物とすることが好ましい。
脱硫速度定数=LHSV×(1/生成油硫黄含有量−1/原料油硫黄含有量)
比活性=再生触媒の脱硫速度定数/新触媒の脱硫速度定数
(再生水素化処理用触媒)
活性金属としてモリブデン及びコバルトをアルミナ担体に担持した触媒であって、表1記載の通り、灯油の水素化処理設備において2年間使用された水素化処理用触媒を再生処理した再生触媒1を使用した。
再生触媒1の少量を粉砕し、粉末XRD分析を行った。分析操作の詳細は上述の通りである。分析の結果、活性金属であるモリブデンとコバルトからなる複合金属酸化物であるCoMoO4に帰属される2θが約27°の回折ピークは、前述の検出限界に照らして検出されなかった。
前記再生触媒1についてXPS分析を行った。分析操作の詳細は上述の通りであり、Mo3d5/2に帰属されるピークの結合エネルギーから、En−Erの値を算出した。結果を表1に示す。
固定床連続流通式反応装置に前記再生触媒1を充填し、触媒の予備硫化を行った。表1記載の性状を有する灯油相当の留分に、該留分の質量基準で1質量%のDMDSを添加し、これを48時間前記触媒に対して連続的に供給した。そしてその後、表1記載の性状を有する灯油相当の留分を原料油として、表1記載の条件にて水素化処理反応を行った。生成油中の硫黄分含有量から、脱硫速度定数を求めた。また、再生触媒1に相当する新触媒を用いて同様の反応を行って脱硫速度定数を求め、これらから再生触媒1の比活性を算出した。結果を表1に示す。
(再生水素化処理用触媒)
活性金属としてモリブデン及びコバルトをアルミナ担体に担持した触媒であって、表1記載の通り、軽油の水素化処理設備において2年間使用された水素化処理用触媒を再生処理した再生触媒2を使用した。
再生触媒2について実施例1と同様にXRD分析を行った結果、CoMoO4は検出されなかった。
前記再生触媒2について実施例1と同様にXPS分析を行い、En−Erの値を算出した。結果を表1に示す。
原料油として表1記載の性状を有する軽油相当の留分を用い、表1記載の条件とした以外は実施例1と同様の操作により、水素化処理反応を行った。比活性の結果を表1に示す。
(再生水素化処理用触媒)
活性金属としてモリブデン及びコバルトをアルミナ担体に担持した触媒であって、表1記載の通り、減圧軽油の水素化処理設備において1年間使用された水素化処理用触媒を再生処理した再生触媒3を使用した。
再生触媒3について実施例1と同様にXRD分析を行った結果、CoMoO4は検出されなかった。
前記再生触媒3について実施例1と同様にXPS分析を行い、En−Erの値を算出した。結果を表1に示す。
原料油として表1記載の性状を有する減圧軽油相当の留分を用い、表1記載の条件とした以外は実施例1と同様の操作により、水素化処理反応を行った。比活性の結果を表1に示す。
(再生水素化処理用触媒)
活性金属としてモリブデン及びコバルトをアルミナ担体に担持した触媒であって、それぞれ表1記載の履歴の再生触媒4〜6を使用した。
それぞれ、再生触媒4〜6を実施例1と同様にXRD分析を行った結果、それぞれCoMoO4が検出された。
それぞれ前記再生触媒4〜6について実施例1と同様にXPS分析を行い、En−Erの値を算出した。結果を表1に示す。
原料油として表1記載の性状を有する各留分を用い、表1記載の条件とした以外は実施例1と同様の操作により、水素化処理反応を行った。比活性の結果を表1に示す。
Claims (8)
- 周期表第6族金属及び第8〜10族金属からなる群より選択される少なくとも1種の金属種を含有する、使用済みの水素化処理用触媒を再生処理する第1の工程と、
前記第1の工程により得られた再生処理後の触媒について、前記金属種のX線光電子分光分析を行い、触媒の回収の要否を判定する第2の工程と、
前記第2の工程により触媒の回収が要と判定された触媒を回収する第3の工程と、
を備える留出石油留分を処理するための再生水素化処理用触媒の製造方法。 - 前記第2の工程において、再生処理後の触媒についてのX線光電子分光分析により、Mo3d5/2又はW4f7/2又はCr2p3/2に帰属されるピークの結合エネルギー値Er(単位:eV)と、使用前の当該触媒についての前記結合エネルギー値En(単位:eV)とが、下記(1)式を満たす場合に、触媒の回収が要と判定することを特徴とする請求項1に記載の留出石油留分を処理するための再生水素化処理用触媒の製造方法。
0≦En−Er≦0.5 (1) - 前記第2の工程において、前記X線光電子分光分析による判定に加え、さらにX線回折分析により、前記周期表第6族金属と第8〜10族金属とを含む複合金属酸化物に帰属されるX線回折ピークが検出限界以下である場合に、触媒の回収が要と判定することを特徴とする請求項2に記載の再生水素化処理用触媒の製造方法。
- 前記水素化処理用触媒が、アルミニウム酸化物を含む無機担体に、全触媒質量を基準として、周期表第6族金属から選択される少なくとも1種10〜30質量%と、周期表第8〜10族金属から選択される少なくとも1種1〜7質量%とを担持させて得られる触媒であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の再生水素化処理用触媒の製造方法。
- 前記周期表第6族金属から選ばれる少なくとも1種がモリブデンであり、前記周期表第8〜10族金属から選ばれる少なくとも1種がコバルト及び/又はニッケルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の再生水素化処理用触媒の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の再生水素化処理用触媒の製造方法により、再生水素化処理用触媒を製造する第4の工程と、
前記第4の工程で得られた再生水素化処理用触媒を用いて留出石油留分の水素化処理を行う第5の工程と、
を備えることを特徴とする石油製品の製造方法。 - 前記第5の工程の運転条件が、水素分圧3〜13MPa、LHSV0.05〜5h−1、反応温度200℃〜410℃、水素/油比100〜8000SCF/BBLであることを特徴とする請求項6に記載の石油製品の製造方法。
- 前記留出石油留分の蒸留試験による留出温度が130〜700℃であることを特徴とする請求項6又は7に記載の石油製品の製造方法。
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