JP4886441B2 - スケルチ回路の出力判定回路および感度調整回路 - Google Patents

スケルチ回路の出力判定回路および感度調整回路 Download PDF

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Description

本発明は、スケルチ回路の出力判定回路および感度調整回路に関する。
近年、パーソナルコンピュータと周辺機器との間のデータ通信などに使用する通信規格として、最大480Mbpsでのデータ転送が可能なUSB(Universal Serial Bus)2.0が普及してきている。
このUSB2.0規格では、スケルチ回路の搭載が必須である。スケルチ回路は、受信した差動入力電圧Vin1、Vin2の電位差に応じて、データの受信を許可するか、遮断するかの判定を行う。
すなわち、スケルチ回路は、差動入力電圧Vin1、Vin2の電位差が予め規定された電圧Vhi以上の場合、‘Low’レベルの信号を出力して(スケルチ回路をNon Activeにして)データの受信を許可し、差動入力電圧Vin1、Vin2の電位差が予め規定された電圧Vlo以下の場合、‘High’レベルの信号を出力して(スケルチ回路をActiveにして)データの受信を遮断する。ここで、規定の電圧VhiとVloの間には、Vhi>Vloの関係がある。
ところが、このスケルチ回路へ入力される差動入力電圧Vin1、Vin2の電位差が、Vloより大きくVhi未満であった場合、スケルチ回路の出力は、‘High’レベルと‘Low’レベルの間を振動する、いわゆる‘Noisy’な状態となる。
このようなスケルチ回路の動作特性を評価する場合、通常、出力レベルをサンプリングして、受信し得る差動入力電位差や遮断すべき差動入力電位差を測定している。したがって、スケルチ回路の出力が‘Noisy’な状態の場合、サンプリングのタイミングにより、‘High’レベルと判定したり、‘Low’レベルと判定する。すなわち、従来、スケルチ回路の出力が‘Noisy’な状態であることを判定できないという問題があった。
また、このようなスケルチ回路の出力で受信動作の制御を行うと、受信状態が不安定になるという問題が起きる。
そこで、従来、‘Noisy’な状態(ハザード)を除去するフィルタ機能を実現するディレイ回路を搭載したスケルチ回路が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、上述のディレイ回路は、LSI内部に形成されたMOS容量への充放電というアナログ動作によりディレイ時間が決定されるため、LSIの製造上の特性バラツキなどによりフィルタ特性が変動するという問題があった。
特開2005−354290号公報 (第7ページ、図6)
そこで、本発明の目的は、スケルチ回路の出力が‘Noisy’な状態であることを判定できる、スケルチ回路の出力判定回路、および、アナログ動作によることなくスケルチ回路の出力の‘Noisy’状態を解消する、スケルチ回路の感度調整回路を提供することにある。
本発明の一態様によれば、クリア信号により出力が初期レベルに設定され、前記クリア信号が解除されたときのスケルチ回路出力が‘High’であるか、または、前記クリア信号の解除後に前記スケルチ回路出力が‘Low’から‘High’に立ち上がったときに、前記出力が前記初期レベルの反転レベルに変化する第1のフリップフロップと、前記クリア信号により出力が初期レベルに設定され、前記クリア信号の解除後に前記スケルチ回路の出力が‘High’から‘Low’に立ち下がったときに、前記出力が前記初期レベルの反転レベルに変化する第2のフリップフロップと、前記クリア信号解除後の前記第1のフリップフロップおよび前記第2のフリップフロップの出力レベルにもとづいて前記スケルチ回路の出力状態を判定する判定手段とを有することを特徴とするスケルチ回路の出力判定回路が提供される。
本発明によれば、スケルチ回路が‘Noisy’な状態であることを確実に判定できるので、スケルチ回路の動作特性を精度よく評価することができる。また、‘Noisy’状態を解消するために、デジタル回路動作によりスケルチ回路の感度を調整するので、スケルチ回路の出力特性の安定化を図ることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るスケルチ回路の出力判定回路の構成の例を示す回路図である。
本実施例の出力判定回路1は、スケルチ回路100の出力Voutの出力状態を判定する回路である。
ここで、スケルチ回路100の出力Voutは、受信した差動入力電圧Vin1、Vin2の電位差が、予め規定された電圧Vhi以上の場合‘Low’レベル、予め規定された電圧Vlo以下の場合‘High’レベルを出力し、差動入力電圧Vin1、Vin2の電位差がVloより大きくVhi未満の場合‘Noisy’状態になるものとする。‘Noisy’状態のとき、スケルチ回路100の出力Voutは、‘High’レベルと‘Low’レベルの間を振動する。
出力判定回路1は、フリップフロップ11と、フリップフロップ12と、判定部13と、を有す。
フリップフロップ11およびフリップフロップ12は、リセット入力端子R付きのD型フリップフロップであり、インバータ14で反転されたクリア信号がリセット入力端子Rに入力され、クリア信号が‘0’、すなわちクリア指示のとき、それぞれの出力OUT0、OUT1が初期レベル‘0’に設定される。また、それぞれのD入力端子は電源電圧端子に接続され、常に‘1’レベルが入力されている。
フリップフロップ11のクロック入力端子CKへは、クリア信号を遅延部15によりフリップフロップ11、12の初期状態が安定するまで遅延させた信号と、スケルチ回路の出力Voutとを入力とするANDゲート16の出力が入力される。したがって、フリップフロップ11は、クリア指示解除(クリア信号が‘0’から‘1’に変化)後にANDゲート16の出力が‘0’から‘1’に立ち上がったときに、出力OUT0が‘1’になる。
すなわち、スケルチ回路の出力Voutが‘High’レベルであるときにクリア信号がクリア指示解除に変化したときか、スケルチ回路の出力Voutが‘Noisy’状態であってクリア指示解除後にスケルチ回路の出力Voutが‘Low’レベルから‘High’レベルに変化したときに、フリップフロップ11の出力OUT0が‘1’に変化する。
一方、フリップフロップ12のクロック入力端子CKへは、ANDゲート16の出力をインバータ17で反転させた信号が入力される。したがって、フリップフロップ12は、クリア指示解除後にANDゲート16の出力が‘1’から‘0’に立ち下がったときに、出力OUT1が‘1’になる。
すなわち、スケルチ回路の出力Voutが‘Noisy’状態であってクリア指示解除後にスケルチ回路の出力Voutが‘High’レベルから‘Low’レベルに変化したときに、フリップフロップ12の出力OUT0が‘1’に変化する。
判定部13は、ANDゲート131、ANDゲート132およびANDゲート133を有する。
ANDゲート131は、フリップフロップ11の出力OUT0と、フリップフロップ12の出力OUT0をインバータ134で反転させた信号と、が入力され、‘High’判定信号を出力する。‘High’判定信号は、クリア指示解除時にスケルチ回路の出力Voutが‘High’レベルであるときに、‘1’となる。
ANDゲート132は、フリップフロップ11の出力OUT0をインバータ135で反転させた信号と、フリップフロップ12の出力OUT0をインバータ134で反転させた信号と、クリア信号と、が入力され、‘Low’判定信号を出力する。‘Low’判定信号は、クリア指示解除時にスケルチ回路の出力Voutが‘Low’レベルであるときに、‘1’となる。
ANDゲート133は、フリップフロップ11の出力OUT0と、フリップフロップ12の出力OUTと、が入力され、‘Noisy’判定信号を出力する。‘Noisy’判定信号は、クリア指示解除時にスケルチ回路の出力Voutが‘Noisy’状態であるときに、‘1’となる。
すなわち、判定部13から出力される‘High’判定信号、‘Low’判定信号、‘Noisy’判定信号のうちのいずれが‘1’となるかにより、スケルチ回路の出力Voutが、‘High’レベルであるか、‘Low’レベルであるか、‘Noisy’状態であるか、を知ることができる。
次に、出力判定回路1の動作について、図2〜図4に示す波形図を用いて説明する。
図2は、スケルチ回路の出力Voutが‘High’レベルであるときの出力判定回路1の動作の例を示す波形図である。
スケルチ回路の出力Voutが‘High’レベルのとき、クリア信号が‘0’から‘1’に立ち上がると、ANDゲート16の出力が‘0’から‘1’に立ち上がる。すなわち、フリップフロップ11のCK入力が‘0’から‘1’に立ち上がる。
これにより、フリップフロップ11の出力OUT0が、初期状態0’から‘1’に変化する。
一方、ANDゲート16の出力をインバータ17により反転させたフリップフロップ12のCK入力は‘1’から‘0’に立ち下がるだけなので、フリップフロップ12の出力OUT1は、初期状態‘0’のまま変化しない。
したがって、この場合、判定部13のANDゲート131の出力である‘High’判定信号のみが‘0’から‘1’に変化する。すなわち、出力判定回路1は、スケルチ回路の出力Voutが‘High’レベルである、と判定する。
図3は、スケルチ回路の出力Voutが‘Low’レベルであるときの出力判定回路1の動作の例を示す波形図である。
スケルチ回路の出力Voutが‘Low’レベルのときは、ANDゲート16の出力が‘0’のままであるから、フリップフロップ11のCK入力は‘0’のまま、フリップフロップ12のCK入力は‘1’のままとなり、フリップフロップ11の出力OUT0およびフリップフロップ12の出力OUT1は、ともに初期状態‘0’のままである。
したがって、この場合、判定部13のANDゲート132の出力である‘Low’判定信号のみが、クリア信号の立ち上りに応じて‘0’から‘1’に変化する。すなわち、出力判定回路1は、スケルチ回路の出力Voutが‘Low’レベルである、と判定する。
図4は、スケルチ回路の出力Voutが‘Noisy’状態であるときの出力判定回路1の動作の例を示す波形図である。
スケルチ回路の出力Voutが‘Noisy’状態であるときは、クリア信号が解除されて‘1’であるときにスケルチ回路の出力Voutが‘Low’レベルから‘High’レベルに変化すると、フリップフロップ11のCK入力が‘0’から‘1’に立ち上がる。これにより、フリップフロップ11の出力OUT0が、初期状態0’から‘1’に変化する。
その後、スケルチ回路の出力Voutが‘High’レベルから‘Low’レベルに変化すると、フリップフロップ12のCK入力が‘0’から‘1’に立ち上がる。これにより、フリップフロップ12の出力OUT1が、初期状態0’から‘1’に変化する。
したがって、この場合、クリア信号の立ち上り後、判定部13の出力の‘Low’判定信号および‘High’判定信号がパルス状に‘1’に変化するが、その後、判定部13のANDゲート133の出力である‘Noisy’判定信号が安定的に‘1’となる。これにより、出力判定回路1は、スケルチ回路の出力Voutが‘Noisy’状態である、と判定する。
このような本実施例によれば、‘High’判定信号、‘Low’判定信号、‘Noisy’判定信号のいずれが‘1’となるかを観測することにより、スケルチ回路の出力が‘High’レベルであるか、‘Low’レベルであるか、‘Noisy’状態であるかを確実に知ることができる。これにより、スケルチ回路の動作特性を精度よく評価することができる。
図5は、本発明の実施例2に係るスケルチ回路の感度調整回路の構成の例を示す回路図である。
本実施例の感度調整回路2は、実施例1の出力判定回路1によりスケルチ回路100の出力が‘Noisy’状態であると判定されたときに、その‘Noisy’状態を解消するようにスケルチ回路100の感度を調整する回路である。
感度調整回路2は、出力判定回路1と、出力判定回路1へクリア信号を出力するカウンタ21と、スケルチ回路100へ与える感度調整値を複数格納したレジスタ22と、を有する。
出力判定回路1は、図1に示した実施例1の回路であり、スケルチ回路100のVoutが‘Noisy’状態であるとき、‘Noisy’判定信号に‘1’を出力する。
カウンタ21は、予め設定された所定数を繰り返しカウントし、そのカウント値がその設定された所定数に達するごとにクリア信号を出力する。すなわち、カウンタ21は、予め設定された所定数を間隔とする周期で、クリア信号を出力判定回路1へ出力する。
このクリア信号は入力されると、出力判定回路1は初期レベルに設定され、クリア信号が解除されるごとに、出力判定回路1はスケルチ回路100の出力状態を判定する。したがって、カウンタ21に設定する所定数を変えることにより、出力判定回路1の判定の頻度を変化させることができる。
レジスタ22は、段階的に値の異なる複数の感度調整値を格納しており、出力判定回路1の‘Noisy’判定信号に‘1’が出力されるごとに、読み出す感度調整値を順次変化させ、感度調整信号としてスケルチ回路100へ与える。
この感度調整信号を受けて、スケルチ回路100は、出力が‘Noisy’状態から‘Low’レベルへなるように、その感度を変化させる。ここで、‘Noisy’状態を‘Low’レベルへと感度を調整するのは、USB2.0の回路構成上、‘Noisy’状態を‘Low’とみなしても差し支えないからである。
次に、感度調整回路2の動作について、図6に示す波形図を用いて説明する。
図6では、当初、感度調整信号としてレジスタ22から感度調整値iが読み出され、この感度調整値iに応じた感度でスケルチ回路100が動作しているものとする。
このスケルチ回路100に対して、出力判定回路1は、カウンタ21から周期的に出力されるクリア信号が解除されるごとに、その出力Voutの出力状態を判定する。そして、スケルチ回路100の出力Voutが‘Noisy’状態となると、出力判定回路1は、‘Noisy’判定信号に‘1’を出力する。
出力判定回路1から出力される‘Noisy’判定信号が‘1’になると、レジスタ22から読み出される値が感度調整値jに変更され、新しい感度調整信号としてスケルチ回路100へ与えられる。
この感度調整値jによって、スケルチ回路100の感度が1段階変化し、スケルチ回路100の出力Voutは‘Low’レベルとなる。
その後、再び、スケルチ回路100の出力Voutが‘Noisy’状態となると、出力判定回路1の‘Noisy’判定信号に‘1’が出力され、レジスタ22から次の感度調整値kが読み出される。
この感度調整値kがスケルチ回路100へ与えられると、スケルチ回路100の感度がさらに1段階変化し、スケルチ回路100の出力Voutは‘Low’レベルとなる。
このような本実施例によれば、デジタル回路動作によりスケルチ回路の感度を調整するので、スケルチ回路の出力特性がLSIの製造上の特性バラツキなどにより変動することを防止することができる。
本発明の実施例1に係るスケルチ回路の出力判定回路の構成の例を示す回路図。 本発明の実施例1に係るスケルチ回路の出力判定回路の動作の例を示す波形図。 本発明の実施例1に係るスケルチ回路の出力判定回路の動作の例を示す波形図。 本発明の実施例1に係るスケルチ回路の出力判定回路の動作の例を示す波形図。 本発明の実施例2に係るスケルチ回路の感度調整回路の構成の例を示す回路図。 本発明の実施例2に係るスケルチ回路の感度調整回路の動作の例を示す波形図。
符号の説明
1 出力判定回路
11、12 フリップフロップ
13 判定部
14、17、134、135 インバータ
15 遅延部
16、131〜133 ANDゲート
2 感度調整回路
21 カウンタ
22 レジスタ

Claims (5)

  1. クリア信号により出力が初期レベルに設定され、前記クリア信号が解除されたときのスケルチ回路出力が‘High’であるか、または、前記クリア信号の解除後に前記スケルチ回路出力が‘Low’から‘High’に立ち上がったときに、前記出力が前記初期レベルの反転レベルに変化する第1のフリップフロップと、
    前記クリア信号により出力が初期レベルに設定され、前記クリア信号の解除後に前記スケルチ回路の出力が‘High’から‘Low’に立ち下がったときに、前記出力が前記初期レベルの反転レベルに変化する第2のフリップフロップと、
    前記クリア信号解除後の前記第1のフリップフロップおよび前記第2のフリップフロップの出力レベルにもとづいて前記スケルチ回路の出力状態を判定する判定手段と
    を有することを特徴とするスケルチ回路の出力判定回路。
  2. 前記判定手段は、
    前記第1のフリップフロップの出力が前記反転レベルであり、かつ前記第2のフリップフロップの出力レベルが前記初期レベルであるときに、前記スケルチ回路の出力が‘High’レベル状態であると判定し、
    前記第1のフリップフロップの出力が前記初期レベルであり、かつ前記第2のフリップフロップの出力レベルが前記初期レベルであるときに、前記スケルチ回路の出力が‘Low’ レベル状態であると判定し、
    前記第1のフリップフロップの出力が前記反転レベルであり、かつ前記第2のフリップフロップの出力レベルが前記反転レベルであるときに、前記スケルチ回路の出力が‘Noisy’状態であると判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のスケルチ回路の出力判定回路。
  3. 請求項1に記載のスケルチ回路の出力判定回路と、
    前記出力判定回路に対して、クリア信号を周期的に出力するクリア信号発生手段と、
    前記出力判定回路が前記スケルチ回路の出力を‘Noisy’状態と判定したときに、前記スケルチ回路の感度を調整する感度調整信号を出力する感度調整手段と
    を有することを特徴とするスケルチ回路の感度調整回路。
  4. 前記クリア信号発生手段は、
    予め設定された所定数を繰り返しカウントするカウンタを有し、前記カウンタの値が前記所定数に達するごとに前記クリア信号を出力する
    ことを特徴とする請求項3に記載のスケルチ回路の感度調整回路。
  5. 前記感度調整手段は、
    段階的に値の異なる複数の感度調整値を格納したレジスタを有し、前記出力判定回路が前記スケルチ回路の出力を‘Noisy’状態と判定するごとに、前記レジスタから読み出す前記感度調整値を順次変化させて、前記スケルチ回路の感度を段階的に調整する
    ことを特徴とする請求項3に記載のスケルチ回路の感度調整回路。
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