JP4885091B2 - 避雷装置の装着方法 - Google Patents

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本発明は、高圧送電線鉄塔のがいし連にホーンに対向する避雷装置を装着する避雷装置の装着方法に関するものである。
高圧送電線鉄塔に高圧送電線を保持するために設けられるがいし連には、落雷時などの異常時に対処するために、ホーンと、ホーンの先端部に対向する避雷装置が装着される。
活線状態において、避雷装置をより高性能な避雷装置と交換するような場合、既設の古い避雷装置をがいし連から取りはずしたうえで、新たな避雷装置を装着することになる。
ところで、互いに対向する避雷装置の先端部とホーンの先端部の間隔は適正でなければならず、この間隔が短すぎると日常の電圧変動等により安易に避雷装置とホーンの間がショートし、また間隔が長すぎると落雷時などの異常時に両者間はショートせずにがいし連がショートしてしまい、がいし連が破壊されるなどの事故が生じる。
上記のような事故を防止するためには、避雷装置の先端部とホーンの先端部の間隔は許容誤差(公差)内に設定しなければならない。この公差は、電圧の大きさなどの条件によって相違するが、代表的には例えば10mm程度であって、かなり小さい。出願人が調査したかぎり、活線状態においてこのような公差を確保して避雷装置を交換する先行技術は無い。
そこで本発明は、適正な公差を確実に確保して避雷装置をがいし連に装着することができる避雷装置の装着方法を提供することを目的とする。
本発明は、一端部に第1のヒンジ部を介してリンク部が結合されるとともに、このリンク部の下部にがいし連の側部に設けられた台座に装着される第2のヒンジ部を有し、また他端部に第3のヒンジ部を有するとともに、この第3のヒンジ部の先端部に前方へ延出する挿入部を有する棒状の避雷素子から成る避雷装置と、一端部に第4のヒンジ部を介して前記挿入部に挿脱自在に挿着される被挿入部を有し、他端部に公差部が設けられた棒体から成るゲージ子とがあり、前記避雷装置を高圧送電線鉄塔のがいし連に装着する避雷装置の装着方法であって、第1の操作棒の先端部に前記ゲージ子が装着された状態の避雷装置を保持して避雷装置をがいし連に接近させ、第2の操作棒の先端部の着脱用の治具により前記第2のヒンジ部を前記台座に装着する工程と、前記第1、第2のヒンジ部を中心に操作棒により前記避雷素子を揺動・進退させるとともに、前記第3、第4のヒンジ部を中心に前記ゲージ子を揺動・進退させることにより、がいし連の他端部側から前記一端部側へ延出するホーンの先端部が前記公差部内に位置するように前記ゲージ子の位置調整をする工程と、位置調整が終了したならば、前記着脱用の治具により前記第1、第2、第3のヒンジ部を本締めすることにより避雷装置をがいし連に固定する工程と、操作棒により前記ゲージ子を前記挿入部から取りはずす工程とを含む。
本発明によれば、避雷装置の一端部側の第2のヒンジ部をがいし連の台座に装着し、次いで操作棒により避雷素子やゲージ子を第1〜第4のヒンジ部を中心に揺動・進退させることによりホーンの先端部を公差部内に位置させ、公差内に位置させたことを作業者が視認したうえで、第1、第2、第3のヒンジ部を本締めすることにより、避雷装置の先端部とホーンの先端部の間隔を適正に確保して、避雷装置をがいし連に装着することができる。
図1は本発明の実施の形態における高圧送電線鉄塔の正面図、図2は避雷装置の装着作業中の高圧送電線鉄塔の要部俯瞰図、図3はがいし連とこれに装着しようとする避雷装置の側面図、図4は避雷装置をがいし連に載せた状態の側面図、図5は装着作業終了後のがいし連と避雷装置の側面図、図6は避雷装置とゲージ子の接続部の断面図、図7はゲージ子の斜視図、図8はゲージ子の公差部とホーンの先端部の位置調整中の平面図である。
図1、図2は、高圧送電線鉄塔上で2人の作業者イ、ロが活線状態において避雷装置をがいし連に装着している様子を示している。高圧送電線鉄塔1のアーム部2の先端には耐張型のがいし連3が設けられている。作業者イ、ロは、活線状態でも諸作業ができるように、電気絶縁性の操作棒4、5を各々手に保持して、避雷装置の装着作業を行っている。なお本発明は、懸吊型のがいし連にも適用できる。
次に、避雷装置を説明する。図3は、操作棒4の先端部にひも7で懸吊して保持された避雷装置10と、この避雷装置10を装着するがいし連3の側面図である。避雷装置10の両側部には小ホーン6が設けられている。避雷装置10は、樹脂などから成る棒状の避雷素子11を主体にしている。避雷素子11の一端部には、第1のヒンジ部12を介してリンク部13が結合されている。リンク部13の下部には第2のヒンジ部14が取り付けられている。第2のヒンジ部14は、がいし連3の側部に設けられた台座15に着脱自在に装着される。がいし連3の台座15と反対側の側部には、がいし連3の中央側へ延出するホーン8が設けられている。
図3、図6において、避雷素子11の他端部には、第3のヒンジ部16が設けられている。第3のヒンジ部16の先端部には、前方へ延出する棒状の挿入部16aが設けられている。挿入部16aには、ゲージ子20の後端部に設けられた被挿入部23が挿脱自在に挿着される(図7も参照)。図6において、棒体21(後述)の一端部に設けられた第4のヒンジ部22には左右からピン17a、17bが挿着されており、ピン17a、17bの尖った先端部が被挿入部23の先端部に挿着されている。挿入部16aの先端面aは、ピン17a、17bの軸心線NAと面一になっており、ゲージ子20をピン17a、17bを中心に揺動させても、先端面aと軸心線NAの相対位置は変動しないようになっている。
次に、図7、図8を参照して、ゲージ子20を説明する。図7において、ゲージ子20は電気絶縁性の棒体21を主体としており、その一端部には第4のヒンジ部22を介して管状の被挿入部23が設けられている。被挿入部23が前記挿入部16aに挿入されることにより、ゲージ子20は避雷装置10の先端部に挿脱自在に挿着される。被挿入部23の上面にはねじ孔25が開孔されている。このねじ孔25にボルトなどの止具26を螺入することにより、被挿入部23を挿入部16aに固定する。
棒体21の先端部には、平面視してカギ型の公差部24が装着されている。後述するように、がいし連3のホーン8の先端部が公差部24内に位置するように、避雷装置10の先端部のホーン8の先端部に対する位置調整が行われる。公差部24の長さ(公差)Lは、避雷装置10の先端部(挿入部16aの先端部)とホーン8の先端部の間隔T(図5参照)の許容誤差である。図8の破線で示すように、ホーン8の先端部が公差部24外に位置すると、前記間隔Tは長すぎることとなり、落雷時などの異常時に、避雷装置10と小ホーン6の間はショートせずにがいし連3がショートしてしまい、がいし連3が破壊されるなどの事故が生じることは上述したとおりである。
この避雷装置は上記のような構成より成り、次に図3〜図5を参照してがいし連への装着方法を説明する。図3〜図5は、活線状態において、既設の旧い避雷装置をがいし連3から取りはずしたうえで、新しい避雷装置10を装着する様子を示している。図3において、一方の作業者イは、操作棒4の先端部にゲージ子20が装着された状態の避雷装置10の両端部をひも7で懸吊して保持し、避雷装置10をがいし連3に接近させて第2のヒンジ部14を台座15に載せる(図4参照)。次に他方の作業者ロは、操作棒5を保持し、その先端の治具5a(図1)により第2のヒンジ部14を台座15に装着する。なお、本発明の各操作棒4、5、各ヒンジ部12、14、16や治具5a等は公知のものであり、またヒンジ部12、14、16は治具によりボルト締めするなどして、しっかり本締めされるものである。
次に、作業者イ又はロは、位置調整用の操作棒(この操作棒は、公知のものでよい)を保持し、避雷素子11を第1、第2のヒンジ部12、14を中心に揺動・進退させ(図4の矢印A、B)、また同様の操作棒により第3、第4のヒンジ部16、22を中心にゲージ子20を揺動・進退させ(図4の矢印C、D)、ホーン8の先端部が公差部24の内部に位置するように避雷装置10の位置調整を行う(図8の矢印Dも参照)。
図8で実線で示すホーン8は、その先端部bが治具24の公差L内に位置した状態を示している。この状態で、避雷装置10の先端部(挿入部16aの先端部)とホーン8の先端部bの間隔は適正に確保されたことになる。そして作業者イ又はロがホーン8の先端部bが公差L内に位置することを視認したならば、作業者ロは操作棒5を操作し、治具5aにより第1、第2、第3のヒンジ部12、14、16を本締めするなどして避雷装置10をがいし連3上にしっかり固着する。なお、第4のヒンジ部22は本締めしない。
次いでひも7を避雷装置10から取りはずすとともに、公知の操作棒を操作して止具26を被挿入部23から取りはずし、次いでゲージ子20を挿入部16aから取りはずす。以上により、避雷装置10の装着作業は終了する。図5は、装着作業が終了したがいし連3上の避雷装置10を示すものであって、避雷装置10の先端部とホーン8の先端部の間隔Tは適正に確保されている。なお本実施の形態では、活線状態での交換を説明したが、本発明は停電状態での交換にも適用できることは言うまでもない。
本発明によれば、避雷装置の一端部側の第2のヒンジ部をがいし連の台座に装着し、操作棒により避雷素子やゲージ子を揺動・進退させることによりホーンの先端部を公差部内に位置させ、公差内に位置させたことを作業者が視認したうえで、第1、第2、第3のヒンジ部を本締めすることにより、避雷装置の先端部とホーンの先端部の間隔を確実に適正に確保して、避雷装置をがいし連に装着することができる。
本発明の実施の形態における高圧送電線鉄塔の正面図 避雷装置の装着作業中の高圧送電線鉄塔の要部俯瞰図 がいし連とこれに装着しようとする避雷装置の側面図 避雷装置をがいし連に載せた状態の側面図 装着作業終了後のがいし連と避雷装置の側面図 避雷装置とゲージ子の接続部の断面図 ゲージ子の斜視図 ゲージ子の公差部とホーンの先端部の位置調整中の平面図
符号の説明
1 高圧送電線鉄塔
3 がいし連
4、5 操作棒
5a 治具
8 ホーン
10 避雷装置
11 避雷素子
12 第1のヒンジ部
13 リンク部
14 第2のヒンジ部
15 台座
16 第3のヒンジ部
16a 挿入部
20 ゲージ子
21 棒体
22 第4のヒンジ部
23 被挿入部
24 公差部
L 公差
T 間隔

Claims (1)

  1. 一端部に第1のヒンジ部を介してリンク部が結合されるとともに、このリンク部の下部にがいし連の側部に設けられた台座に装着される第2のヒンジ部を有し、また他端部に第3のヒンジ部を有するとともに、この第3のヒンジ部の先端部に前方へ延出する挿入部を有する棒状の避雷素子から成る避雷装置と、一端部に第4のヒンジ部を介して前記挿入部に挿脱自在に挿着される被挿入部を有し、他端部に公差部が設けられた棒体から成るゲージ子とがあり、前記避雷装置を高圧送電線鉄塔のがいし連に装着する避雷装置の装着方法であって、
    第1の操作棒の先端部に前記ゲージ子が装着された状態の避雷装置を保持して避雷装置をがいし連に接近させ、第2の操作棒の先端部の着脱用の治具により前記第2のヒンジ部を前記台座に装着する工程と、前記第1、第2のヒンジ部を中心に操作棒により前記避雷素子を揺動・進退させるとともに、前記第3、第4のヒンジ部を中心に前記ゲージ子を揺動・進退させることにより、がいし連の他端部側から前記一端部側へ延出するホーンの先端部が前記公差部内に位置するように前記ゲージ子の位置調整をする工程と、位置調整が終了したならば、前記着脱用の治具により前記第1、第2、第3のヒンジ部を本締めすることにより避雷装置をがいし連に固定する工程と、操作棒により前記ゲージ子を前記挿入部から取りはずす工程とを含むことを特徴とする避雷装置の装着方法。
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