JP4881063B2 - リューズ締め込み具 - Google Patents

リューズ締め込み具

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Description

本発明は、時計のリューズを簡易に締め込むためのリューズ締め込み具であり、さらに携帯可能なリューズ締め込み具に関する。
通常、防水時計のリューズを締め込む場合爪で巻きつける。また機械式防水時計は、小さなリューズを指先でつかみ巻き上げるか、あるいはウォッチワインダーと呼ばれているぜんまい自動巻き上げ器で巻き上げていた。しかし、比較的小さなリューズを爪で巻きつけることは、充分な締め込みができない場合もあり、特に女性の場合には爪を痛めることになる。また、自動巻き上げ器の場合には、時計を構成するロータを回転させることになるが、このロータの回転によるぜんまいの巻き上げ後の駆動時間は、40時間程度で止まることになり頻繁にぜんまいの巻き上げ作業とリューズ締め込み作業を行わなければならなかった。さらに、自動巻き上げ器は嵩張ることと重量が大きいことから、例えば、旅行時に容易に持ち運ぶことができなかった。
従来、持ち運びができて簡易に操作できるリューズ締め込み具は、特許文献1によって知られている。これによれば、リューズ締め込み具は、時計のリューズに係合可能な棒状の係合部と、前記係合部に着脱可能に形成されて前記係合部を回動可能な操作ハンドル部とを有して1本の棒状に形成されている。そしてこのリューズ締め込み具は、コンパクトに形成されているとともにアクセサリーとしても使用できるために首にかけたりキーホルダーとしてポケットに収納したりして持ち運びが容易である。しかも操作は簡単で廉価に製作されていることから、特に防水時計を所有している人には極めて利便に使用されていた。
特許第3521409号公報(3〜4頁、図4参照)
しかし、特許文献1で示されるリューズ締め込み具は、容易に締め付けができることから、逆に締め込み過ぎる場合もある。ねじの締め込みすぎは、ねじ切れを起こす虞れがある。時計のリューズのねじが切れることは、その修理に多大な費用をかけることになるから、通常、リューズ締め込み具の購入時に、取扱説明書の中でねじの締め過ぎの注意をしている。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、携帯可能に構成されるとともにねじの締めすぎを防止できるリューズ締め込み具を提供することを目的とする。
本発明に係るリューズ締め込み具は、上記の課題を解決するために以下のように構成するものである。すなわち、
請求項1記載の発明では、時計本体から突出した状態のリューズに係合可能な係合部と、前記係合部に着脱可能に形成されるとともに前記係合部と同一軸線上に配置される操作ハンドル部を備えて、前記リューズに着脱可能に構成されるリューズ締め込み具であって、前記係合部が、前記リューズの外周面を型取った凹部を有するか、又は前記リューズの外周面に形成された溝部の全部あるいは一部に係合可能な嵌合凹部を有して、前記操作ハンドル部に着脱可能に装着され、さらに、前記凹部あるいは前記嵌合凹部に締め付けトルクを逃がすための逃がし手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明では、前記逃がし手段は、前記係合部のリューズ側端面から所定の深さに形成されて前記リューズの係合する前記凹部あるいは前記嵌合凹部の内径より大径の逃がし部として形成されていることを特徴としている。
請求項3記載の発明では、前記逃がし部が、前記リューズ側に拡径するテーパ面に形成されていることを特徴としている。
請求項4記載の発明では、前記逃がし部が、軸方向と平行なストレート面に形成されていることを特徴としている。
請求項5記載の発明では、前記係合部が、樹脂製で形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、リューズの外径に係合する係合部を操作ハンドル部に装着して、係合部をリューズに嵌めこんだ後、操作ハンドル部を操作する。これによってリューズを締め込むことができる。この際、リューズ締め込み具の係合部には、所定のトルク以上に締め過ぎないように、逃がし手段を設けていることから、リューズ締め込み具を回し過ぎてもねじ切れには到ることがない。この逃がし手段は、例えば、リューズの外周面に係合する係合部にリューズ側端面から所定深さで大径に形成された逃がし部を有している。そのため、リューズ締め付け具の係合部をリューズに嵌め込むと、係合部の底部がリューズ締め込み具の係合部に係合し、係合部の先端部(リューズ側)がリューズの外周面に半係合状態あるいは非係合状態で対向する。従って、リューズ外周面を型取った凹部又はリューズの溝部の全部一部に係合可能な嵌合凹部は、係合部の底部辺りの狭い範囲でリューズの外周面と係合する。さらに、係合部は軟らかい樹脂製で形成されていることから、リューズを締め込むことによって所定トルク以上の大きなトルクが掛かると、係合部の凹部又は係合凹部がリューズの外周面を空回りすることになる。これによって、締め込みトルクを低減することができる。
従って、携帯可能であって、しかも容易に操作できて安心して使用できることから、使用者にとって利便性を向上することができる。
また、逃がし手段を形成する逃がし部は、リューズの外周面より大径に形成されていれば、テーパ面でもストレート面でもよい。
次に、本発明のリューズ締め込み具の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、実施形態のリューズ締め込み具10は、時計1の本体3から突出したリューズ5に係合して締め込み可能に形成されている。リューズ締め込み具10は、図2に示すように、リューズ5に係合するリューズ係合部(以下、係合部という。)11と、係合部11と同一直線上に配置されて係合部11に着脱可能に配置される操作ハンドル部18とを備えている。係合部11と操作ハンドル部18とは、図2に示すように直接的に連結してもよく、また図3に示すように、アタッチメント25を介して連結してもよい。
図2における実施形態のリューズ締め込み具10の係合部11は、図4に示すように、樹脂製で円柱状に形成されるとともに係合部本体12と係合部本体12の一端から軸方向に突出する接続部13とを備えている。係合部本体12には、リューズ側端面から所定深さにリューズに係合可能な凹部14が形成されている。凹部14は、底部側にこの溝5aに係合可能な係合雌部141と、表面側(リューズ側端面から係合雌部141との間)に係合雌部141より大径に形成された逃がし部142が形成されている。係合雌部141は、図5に示すように、リューズ5の外周面形状を型取って形成されている。リューズ5の外周面は、通常軸方向に沿って多数の溝5aが形成されているものが多く使用されていることから、実施形態の係合雌部141は、外周面が山谷部を有する歯状に形成されている。もちろん、係合雌部141が歯状ではなく、山谷部のない円形であれば、係合雌部141は、リューズ5の外周面と間で、摩擦力によって回動できる程度の嵌合状態で係合される。また、実施形態の逃がし部142は、図4に示すように、係合雌部141の谷部外径からリューズ側端面に向かって広がるテーパ面で形成されている。
凹部14の深さはリューズ5の厚みと略同一の寸法に形成され、係合雌部141と逃がし部142との寸法比は、係合部11の柔軟度にもよるが、係合部11が比較的軟らかいものであれば、リューズ5の外周面に係合する面を多少多く形成するために、7:3〜8:2の割合でよく、係合部11が硬いものであれば、5:5〜6:4の割合で形成されることが望ましい。また、逃がし部142の形状がテーパ面を形成している場合、その傾斜角度は、15〜25°(望ましくは20°)であることが望ましい。逃がし部142の形状が軸方向と平行なストレート面である場合は、逃がし部142はリューズ5の最大外周面と略同一かそれ以上に形成されることが望ましい。
接続部13は、実施形態においては、断面正方形に形成している。この接続部13は、係合部本体12と樹脂材で一体的に形成されて操作ハンドル部18に着脱可能に形成されている。この接続部13は、断面正方形に形成された各側面部が係合部本体12から操作ハンドル部18に向かって、軸方向に縮径する傾斜面を有している。接続部13の外径と傾斜面の角度は、接続部13を操作ハンドル部18に装着した際に、自然状態で外れない程度に形成されていればよい。
また、接続部13の側面部はテーパ状でなく軸方向に平行な面で形成されていてもよく、断面形状が長方形状であってもよい。さらに断面多角形(例えば、6角形や8角形)で形成することによって、この部位で空回り可能に形成することもできる。この場合、空回り部位は1箇所で行うことが望ましいことから、係合部11の係合雌部141とリューズ5との嵌合状態は、空回りしにくいように、きつくすることになり、又、逃がし部142は前述と同様に形成される。
この係合部11は、熱可塑性の樹脂材、例えば、エラストマで形成されたものや、またポロウレタン製で形成されることが望ましく、リューズ5を締め込む際に、所定以上のトルクが掛かったときに、リューズ5に対して係合雌部141が逃げやすくなる、つまり、リューズ5の溝5aを飛び越えて空回り可能に形成されることがよい。
この係合部11の凹部14を形成する一形態は、樹脂製の係合部11を雌型として高温状態に加熱した後、リューズ5を軸心方向に沿って頭部側から挿入して係合雌部141を形成し、さらにテーパ状の雄型を端面側から逃がし部142の深さ分挿入することによって逃がし部142を形成する。この成形方法では、係合部11の係合雌部141は、リューズ5と現合で形成されることから、係合部11をリューズ5に嵌め込む際には、適合した嵌合状態を形成することができる。
また、この凹部14を、アルミニウム材又は鉄材あるいはステンレス材等の比較的強度の高い薄肉状のパイプ内に、熱可塑性樹脂材を埋設して形成してもよい。この場合、本体部12と接続部13を有して形成された熱可塑性樹脂材を雌型として、前述と同様、高温状態に加熱した後、リューズ5を軸心方向に沿って頭部側から挿入して係合雌部を形成し、さらにテーパ状の雄型を端面側から逃がし部142の深さ分挿入することによって逃がし部142を形成する。この係合部11をリューズ5に嵌め込む際にも、適合した嵌合状態を形成することができる。
また、この係合部11の凹部14は、現合による成形ではなく、予め、溝部5aを含めたリューズ5の外径に合わせた寸法で樹脂型を形成してもよい。この場合、係合雌部141の公差範囲を広めにしておくことによって、リューズ5を締め込む際において、所定以上のトルクが掛かったときに逃げやすくして空回りしやすくすることができる。
また、図7に示すように、係合部11における凹部14Aの逃がし部142Aを軸方向と平行なストレート面に形成してもよい。この形態の逃がし部142Aの場合、逃がし部142Aの内径は、係合雌部141より大径で、前述の形態のテーパ面の最大内径より小さく形成されていることが好ましい。
また、図3に示すリューズ締め込み具20の場合、係合部21と操作ハンドル部28との間にアタッチメント25が使用される。この形態のリューズ締め込み具20では、係合部21は前述の形態の係合部より軸方向に長く形成されている。操作ハンドル部28には、市販の工具、例えばねじ回し又は十字ねじ回しあるいは六角棒スパナ等を使用することができる。この場合のアタッチメント25は、操作ハンドル部が特に六角棒スパナのセットを利用するものであれば、市販のソケットレンチ用ソケットを使用することができる。この市販のソケットレンチ用ソケットでは、係合部21側の部位は、断面正方形の雄部251を形成していることから、係合部21の接続部23は、雄部251と係合する雌部231が形成されることとなる。もちろんアタッチメント25を市販の物ではなく、専用に製作してもよい。この場合のアタッチメントは、係合部21側に雌部を形成して係合部に形成した雄部(例えば、図2における係合部11の接続部13と同様の形態)に係合可能とすることもできる。つまり、図2における係合部11と操作ハンドル部18との間にアタッチメント25が係合できるようにアタッチメント25の両端部を形成する。
また、図2におけるリューズ締め込み具10において、図8に示すように、操作ハンドル部18にローレット加工181を施せば、リューズ5を締め付ける際に操作しやすく、さらに中央部に平面部182を形成すれば、使用する時計の種類又はメーカー名を刻印しておくことができる。また、操作ハンドル部18の一端に紐19を挿通しておけば、図9に示すように紐19を首にかけることによって、リューズ締め込み具10をアクセサリーとして使用することができる。
次に上記のように構成されたリューズ締め込み具10の作用について説明する。以下の説明では、図2のリューズ締め込み具10のようにアタッチメント25を使用しないで、係合部11を直接操作ハンドル部18に装着して使用するものとする。先ず、図8に示すように、使用している時計1のリューズ5に、リューズの型に合わせた複数の係合部11のうち、適合する係合部11を選択し、係合部11を操作ハンドル部18に装着する。そして、時計1のリューズ5に係合部11を嵌め込む。この際、軸方向におけるリューズ5の時計本体3側の略半分が、逃がし部142と対向して配置され、リューズ5の頭部側先端がリューズ締め込み具10における係合雌部141に係合される。
この状態で操作ハンドル部18を回すと、リューズ5のねじが緩んでいる間は、係合雌部141がリューズ5の溝5aに係合していることからリューズ5が締め込まれて回転される。この際、テーパ状の逃がし部142は、リューズ5の外周面に対して係合しない逃げた状態にあるから、リューズ5は軸方向における略半分の部位が係合雌部141によってのみ回転される。リューズ5のねじが所定トルクに達すると、係合雌部141は、それ自体でリューズ5を回転させる力はなく、操作ハンドル部18により回す力は、係合雌部141がリューズ5の溝5aを飛び越えることによって係合部11を空回りさせることになる。
リューズ締め込み具10を使用しないときには、図9に示すように、操作ハンドル部18に挿通した紐19を首に掛けてアクセサリーとして使用する。
上述のように、実施形態のリューズ締め込み具10では、リューズ5を締め込む際に、所定のトルク以上でリューズ5を締め付けることを防止できることから、リューズのねじ切れを防止することができ、使用者は、安心して使用することができる。しかも、リューズ締め込み具10は、軽くて見た目もよく、アクセサリーとしても使用できることから、旅行時に携帯することができる。また、リューズ5と係合する係合部11が樹脂成形で形成されるとともに、構成が簡単なために廉価に購入することができる。さらに、メーカーの種類別で複数購入しても、廉価に手に入れることができるから、使用者にとって利便性を向上することができる。
なお、本発明のリューズ締め込み具は、上記の形態に限定するものではない。例えば、係合部における係合雌部は、リューズに溝が形成されている場合、係合雌部が、リューズに形成されたすべての溝に係合する必要はなく、一部にリューズの溝に係合可能な山谷部(嵌合凹部)を有して形成するものであってもよい。また、逃がし部の形状は、係合雌部より大径であれば、上記以外の形態、例えば、段差形状又は波状内周面で形成されていてもよい。さらに、係合部と操作ハンドル部との間にアタッチメントを配置する場合には、アタッチメントが係合凹部と操作ハンドル部とをそれぞれ係合可能に形成するものであれば、その形状を問うものではない。
腕時計リューズと本発明の一形態によるリューズ締め込み具とを示す正面図である。 図1における第1の形態のリューズ締め込み具を示す正面図である。 同第2の形態のリューズ締め込み具を示す正面図である。 図2におけるリューズ締め込み具の係合部を示す正面断面図である。 図4におけるV矢視図である。 図4におけるVI矢視図である。 図2における別の形態の係合部を示す正面断面図である。 各部位に加工された操作ハンドル部を示すリューズ締め込み具の斜視図である。 リューズ締め込み具をアクセサリーとして使用する状態を示す正面図である。
符号の説明
1、時計
5、リューズ
10、リューズ締め込み具
11、係合部
13、接続部
14、凹部
141、係合雌部
142、逃がし部
18、操作ハンドル部

Claims (5)

  1. 時計本体から突出した状態のリューズに係合可能な係合部と、前記係合部に着脱可能に形成されるとともに前記係合部と同一軸線上に配置される操作ハンドル部を備えて、前記リューズに着脱可能に構成されるリューズ締め込み具であって、
    前記係合部が、前記リューズの外周面を型取った凹部を有するか、又は前記リューズの外周面に形成された溝部の全部あるいは一部に係合可能な嵌合凹部を有して、前記操作ハンドル部に着脱可能に装着され、
    さらに、前記凹部あるいは前記嵌合凹部に締め付けトルクを逃がすための逃がし手段を設けたことを特徴とするリューズ締め込み具。
  2. 前記逃がし手段は、前記係合部のリューズ側端面から所定の深さに形成されて前記リューズの係合する前記凹部あるいは前記嵌合凹部の内径より大径の逃がし部として形成されていることを特徴とする請求項1記載のリューズ締め込み具。
  3. 前記逃がし部が、前記リューズ側に拡径するテーパ面に形成されていることを特徴とする請求項2記載のリューズ締め込み具。
  4. 前記逃がし部が、軸方向と平行なストレート面に形成されていることを特徴とする請求項2記載のリューズ締め込み具。
  5. 前記係合部が、樹脂製で形成されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4のいずれかに記載のリューズ締め込み具。
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