JP4876770B2 - 集積回路のレイアウト設計方法および集積回路のレイアウト設計プログラム - Google Patents
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Description
図1は本発明の集積回路のレイアウト設計方法の第1実施形態を示す流れ図である。図1中、45はトップレベルでのレイアウト設計処理の流れを示し、46はレイアウト階層ブロックでのレイアウト設計処理の流れを示している。本発明の集積回路のレイアウト設計方法の第1実施形態においても、4つの工程(S1〜S4)が順に実行される。
図12は本発明の集積回路のレイアウト設計方法の第2実施形態を示す流れ図である。図12中、140はトップレベルでのレイアウト設計処理の流れを示し、141はレイアウト階層ブロックでのレイアウト設計処理の流れを示している。本発明の集積回路のレイアウト設計方法の第2実施形態においても、4つの工程(Q1〜Q4)が順に実行される。
図18は本発明の集積回路のレイアウト設計方法の第3実施形態を示す流れ図である。図18中、185はトップレベルでのレイアウト設計処理の流れを示し、186はレイアウト階層ブロックでのレイアウト設計処理の流れを示している。本発明の集積回路のレイアウト設計方法の第3実施形態においても、4つの工程(W1〜W4)が順に実行される。
45…トップレベルでのレイアウト設計処理の流れ、46…レイアウト階層ブロックでのレイアウト設計処理の流れ、47…フリップフロップ間のタイミング制約、48…配置情報、49…トップレベルのタイミング制約、50…タイミング最適化対象・非対象制約
(図2)
51…チップ、52…トップレベル、53〜55…フリップフロップ、56〜58…組合せ回路、59…レイアウト階層ブロック、60〜62…入力端子、63〜66…出力端子、67〜72…フリップフロップ、73〜78…組合せ回路、79…パス
(図3〜図6)
80…チップ、81…トップレベル、82〜84…擬似レイアウト階層ブロック、85〜87…マクロセルの配置位置、88…ユニットセル領域、89〜91…レイアウト階層ブロック、92〜95…マクロセル、96〜98…ユニットセルが配置された領域、99〜101…トップレベルのマクロセル、102…トップレベルのユニットセルを配置した領域、103…クロックツリー
(図7〜図10)
104…チップ、105…トップレベル、106、107…擬似レイアウト階層ブロック、108、109…外部端子、110、111…組合せ回路、112、113…フリップフロップ、114、115…レイアウト階層ブロック、116、117…フリップフロップ、118〜121…組合せ回路
(図11)
122…CPU、123…メモリ、124…入力装置、125…表示装置、126…ハードディスク装置(HDD)、127〜135…プログラム
(図12)
140…トップレベルでのレイアウト設計処理の流れ、141…レイアウト階層ブロックでのレイアウト設計処理の流れ、142…フリップフロップ間のタイミング制約、143…配置情報、144…トップレベルのタイミング制約、145…タイミング最適化対象・非対象制約
(図13〜図16)
150…チップ、151…トップレベル、152〜154…擬似レイアウト階層ブロック、155〜161…マクロセル、162〜165…ユニットセルが配置された領域、166〜168…レイアウト階層ブロック、169〜171…クロックツリー、172…クロックツリー
(図17)
122…CPU、123…メモリ、124…入力装置、125…表示装置、126…ハードディスク装置(HDD)、175〜182…プログラム
(図18)
185…トップレベルでのレイアウト設計処理の流れ、186…レイアウト階層ブロックでのレイアウト設計処理の流れ、187…フリップフロップ間のタイミング制約、188…配置情報、189…トップレベルのタイミング制約、190…階層ブロックセル情報、191…タイミングモデル
(図19〜図22)
195…チップ、196…トップレベル、197、198…レイアウト階層ブロック、199、200…マクロセル、201〜204…ユニットセルが配置された領域、205、206…階層端子、207、208…ユニットセル領域、209…タイミング調整用バッファセル、210…セルを配置可能な場所
(図23)
122…CPU、123…メモリ、124…入力装置、125…表示装置、126…ハードディスク装置(HDD)、215〜226…プログラム
(図24)
1…チップ、2…トップレベル、3〜8…マクロセル、9…ユニットセル領域、10…チップ、11…トップレベル、12〜14…レイアウト階層ブロック、15〜17…マクロセル、18…ユニットセル領域
(図25)
19…トップレベルでのレイアウト設計処理の流れ、20…レイアウト階層ブロックでのレイアウト設計処理の流れ
(図26〜図29)
21…チップ、22…トップレベル、23〜25…レイアウト階層ブロック、26〜28…マクロセルの配置位置、29…ユニットセル領域、30〜32…レイアウト階層ブロックセル、33〜36…マクロセル、37〜39…ユニットセルが配置された領域、40〜42…マクロセル、43…ユニットセルを配置した領域、44…クロックツリー
Claims (4)
- コンピュータが、集積回路の論理階層の一部をレイアウト階層ブロックの領域としてトップレベルのフロアプランを行う工程と、
前記コンピュータが、前記レイアウト階層ブロックにおいて初期配置と理想クロックでのタイミング最適化合成を前記トップレベルとは独立に行う工程と、
前記コンピュータが、前記レイアウト階層ブロック内の前記トップレベルとの境界部の組合せ回路の配置属性を未配置とし、前記レイアウト階層ブロック内の配置情報を前記トップレベルに戻して同一フラットでレイアウト設計処理を行う工程と
を有する集積回路のレイアウト設計方法において、
前記レイアウト階層ブロック内の配置情報を前記トップレベルに戻して同一フラットでレイアウト設計処理を行う工程は、
前記レイアウト階層ブロック内の前記トップレベルとの境界部の組合せ回路の初期配置を行う工程と、
クロック合成を行う工程と、
前記レイアウト階層ブロックを面積がゼロの階層ブロックとする工程と、
タイミング最適化を行う工程と、
前記レイアウト階層ブロックの領域に前記タイミング最適化後の前記レイアウト階層ブロック内の配置情報をフィードバックする工程と、
前記タイミング最適化を行う工程で挿入したセルと前記フィードバックにより復元した前記レイアウト階層ブロック内のセルが重なって配置されている場合は、前記タイミング最適化を行う工程で挿入したセルを移動させることによりセルの重なりを解除する工程とを順に行う工程であること
を特徴とする集積回路のレイアウト設計方法。 - 前記トップレベルでのタイミング最適化合成時に、前記レイアウト階層ブロックの領域内部で閉じるパスをタイミング最適化の非対象とするタイミング制約を与えて処理を行うこと
を特徴とする請求項1に記載の集積回路のレイアウト設計方法。 - 集積回路の論理階層の一部をレイアウト階層ブロックの領域としてトップレベルのフロアプランを行う工程と、
前記レイアウト階層ブロックにおいて初期配置と理想クロックでのタイミング最適化合成を前記トップレベルとは独立に行う工程と、
前記レイアウト階層ブロック内の前記トップレベルとの境界部の組合せ回路の配置属性を未配置とし、前記レイアウト階層ブロック内の配置情報を前記トップレベルに戻して同一フラットでレイアウト設計処理を行う工程と
をコンピュータに実行させる集積回路のレイアウト設計プログラムにおいて、
前記レイアウト階層ブロック内の配置情報を前記トップレベルに戻して同一フラットでレイアウト設計処理を行う工程は、
前記レイアウト階層ブロック内の前記トップレベルとの境界部の組合せ回路の初期配置を行う工程と、
クロック合成を行う工程と、
前記レイアウト階層ブロックを面積がゼロの階層ブロックとする工程と、
タイミング最適化を行う工程と、
前記レイアウト階層ブロックの領域に前記タイミング最適化後の前記レイアウト階層ブロック内の配置情報をフィードバックする工程と、
前記タイミング最適化を行う工程で挿入したセルと前記フィードバックにより復元した前記レイアウト階層ブロック内のセルが重なって配置されている場合は、前記タイミング最適化を行う工程で挿入したセルを移動させることによりセルの重なりを解除する工程とを順に行う工程であること
を特徴とする集積回路のレイアウト設計プログラム。 - 前記トップレベルでのタイミング最適化合成時に、前記レイアウト階層ブロックの領域内部で閉じるパスをタイミング最適化の非対象とするタイミング制約を与えて処理を行うこと
を特徴とする請求項3に記載の集積回路のレイアウト設計プログラム。
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