JP4875202B1 - 番組表を備えた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
番組表の表示において番組予約表も同時に表示することで、確認と操作の時間短縮と簡略化を図った電子機器を提供する。
【解決手段】
放送信号を受信する受信部と、放送信号に含まれる番組情報を用いて番組表を生成する番組表生成部と、予約を行う番組予約設定部を備えた電子機器において、番組予約設定部で生成された番組予約表を時系列にて生成する番組予約表生成部を備え、番組表の表示と同時に番組予約時表生成部で生成された番組予約表を表示する事で、番組の予約を行う為の番組表表示時に予約済の番組を確認しながら予約が可能となり、予約設定の為の時間短縮及び操作の簡略化が可能となる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、放送信号から取得した番組情報を用いて生成した電子番組表と番組予約表が同一画面で表示可能な電子機器に関する。
放送信号から取得した番組情報を用いて電子番組表(EPG:Electronic Program Guide:以下、番組表)を生成可能な放送受信装置や記録再生装置、移動体通信装置等の各電子機器において、番組表は放送時間に対応したチャンネル毎の番組が表示され、番組名、番組内容、放送時間、出演者等の番組情報が表示される。番組表でユーザが希望の番組を選択する為には番組表内のハイライトをリモコンのキー操作等で移動させ、希望の番組の位置で確定キー操作によって選択する。そして選択した番組の視聴、視聴予約、録画予約、番組の詳細内容の確認が行える。ハイライトとは番組表の一つの番組を枠で囲み、その枠や枠内の色、線の太さ等を変え強調表示している部分を示す。ハイライト以外に、カーソルとして、選択する番組を下線や記号、または枠で囲み、色分けして区別する表示方法がある。
番組表の任意の番組を選択してチャンネルを切り替える事や、視聴若しくは録画の予約設定が可能である。番組予約状況を確認する場合、番組表において予約済みの番組にアイコンや色分けして区別し、ユーザが確認できるよう表示しているが、画面に表示される番組表の行数や列の数には限りがあり、一日分の時間帯の番組表示や全てのチャンネルの番組表示はできない。従ってユーザが予約を行いたい場合、番組表を表示した時点で希望する時間帯やチャンネルの番組表が表示されていなければ予約状況の確認ができない為、予約したい番組の時間帯やチャンネルまでハイライトを操作し番組表を移動させて予約の操作を行う事になり、既に予約済であった場合には操作の時間を要し、無駄となってしまう。また予約確認の機能によって番組予約表を表示し予約確認をする場合、予約確認キーの操作やメニュ内に構成された予約確認の項目を選択して番組予約表を表示し確認可能となるが、番組表と番組予約表は別々に表示される為、番組予約表の表示を一旦終了してから番組表を表示させることになる。また番組表を表示している場合も一旦番組表を終了してから番組予約表を表示し、予約状況を確認する事になる為、どちらも予約済番組の確認をしながら番組表で予約設定を行う事が出来ず、利便性に欠ける。また既に予約済であるのに番組を探す操作や、番組表や番組予約表を一旦終了させる操作が必要であり、予約設定と同時に予約状況が確認できれば利便性は向上する。
特許文献1の表示装置では、番組表と各放送局に対応した選択表示キーを同一画面に表示し、選択された選択表示キーに対応した番組表には一日分の番組が時系列で配置されて表示する表示方法であり、ユーザが希望する放送局の番組情報が容易にかつ良好な視認性で表示する事を特徴としている。
特許文献2の表示装置では、録画予約番組の確認を行う為、録画予約確認操作を行った場合、録画予約確認の番組とその前後の隣接するチャンネルの番組表を取得し表示することで番組編成など録画開始時間に変更があっても直ぐに対応可能であり、周辺の番組確認も容易に可能な事を特徴としている。
特許文献3のテレビジョン受像機は、番組表生成部で番組表を生成し、番組表から選択された番組と重複する時間帯の番組の重複番組表を生成し表示する事で、選択した番組と比較対象となる番組が番組表上において離れていても番組表をスクロールする等の操作が不要で比較しやすくなる事を特徴としている。
特許文献4の表示装置では、番組表の表示時に番組予約されているか否かを示す予約時間帯表示欄を設け、ユーザの番組予約情報に応じて表示態様を変化させることでユーザが予約済みかを直ぐに確認出来、使い勝手が向上する事を特徴としている。
特許文献5の表示方法では、番組表と選択可能な複数の番組ガイドメニュを表示し、ガイドメニュをスクロールして選択可能とすることでユーザの番組選択を容易にした事を特徴としている。
特開2009−194809号公報 特開2008−085586号公報 特開2008−005038号公報 特開2000−224506号公報 特許第4444080号公報
特許文献1の表示方法は、放送局に対応した選択表示キーを番組表と同一画面に表示し、番組表は一日の番組を時系列で配置して表示しているが、放送の番組表と番組予約表が同一画面表示ではなく、番組表を表示して同時に予約状況が確認できる表示方法ではない為、利便性に欠ける。
特許文献2の電子番組表示装置は、録画予約済の番組を選択した場合、最新の番組情報を入手し、選択した番組と隣接する番組の番組表を表示しているが、番組表と番組予約表が同一画面表示ではなく、番組表を表示して同時に予約状況が確認できる表示方法ではない為、利便性に欠ける。
特許文献3のテレビジョン受像機は、番組表と選択された番組と重複する時間帯の番組の重複番組表を同一画面に表示しているが、番組表を表示したときに表示されるものではなく、また選択した番組と比較対象となる番組が表示されるものであり、ユーザにとって関心の無い番組まで表示される事や、予約の重複確認において予約の対称でない番組の表示は予約操作の混乱を招く恐れがあり、無関係の番組の間違った予約設定や、重複番組表の表示が番組表の視認性においてわずらわしく感じてしまう。従って番組予約表を表示するものではなく利便性に欠ける。
特許文献4の表示装置は、予約済みか否かを認識可能な予約時間帯表示欄を設けて、その欄の表示態様を予約情報に応じて斜線等を施し、表示方法を変化させてユーザに報知可能としているが、番組表と番組予約表を同一画面に表示し、番組表を確認しながら予約状況も確認可能とするものではなく利便性に欠ける。
特許文献5の表示方法は、番組表と番組ガイドメニュを表示することであって、番組表と同一画面に番組予約表を表示し、番組予約確認等が容易に行えるものではなく利便性に欠ける。
本発明の目的は、番組表と番組予約表の表示が可能な電子機器において、番組表と同一画面に番組予約表を表示し、番組表で予約を行う場合に既に予約されている番組の確認を可能とする事で、予約操作の重複を防止して、利便性の向上を目的とする。
請求項1に係る電子機器の表示方法は、放送信号を受信する受信部と、前記放送信号に含まれる番組情報を用いて番組表を生成する番組表生成部と、予約を行う番組予約設定部と、前記番組予約設定部で予約された番組の番組予約表を生成する番組予約生成部と、前記番組表と前記番組予約表を表示する表示制御部を備えた電子機器において、前記番組予約表生成部は前記番組表の表示と前記番組予約表の表示を連動させる制御を行い、前記連動させる制御は、前記番組表に表示される日付もしくはチャンネルに連動させる制御であって、日付に連動させる場合は任意の日付で予約された番組のみを時系列に配置して前記番組予約表を生成し、チャンネルに連動させる場合は任意のチャンネルで予約された番組のみを時系列に配置して前記番組予約表を生成し、前記表示制御部は前記番組表と前記番組予約表を同一画面に表示する事を特徴とする。
請求項2に係る電子機器の表示方法は、請求項1に記載の電子機器であって、放送信号を受信する受信部と、前記放送信号に含まれる番組情報を用いて番組表を生成する番組表生成部と、予約を行う番組予約設定部と、前記番組予約設定部で予約された番組の番組予約表を生成する番組予約生成部と、前記番組表と前記番組予約表を表示する表示制御部を備えた電子機器において、前記番組予約表生成部は前記番組表の表示と前記番組予約表の表示を連動させる制御を行い、前記連動させる制御は、前記番組表に表示される日付もしくはチャンネルに連動させる制御であって、日付に連動させる場合は任意の日付で予約された番組のみを時系列に配置して前記番組予約表を生成し、チャンネルに連動させる場合は任意のチャンネルで予約された番組のみを時系列に配置して前記番組予約表を生成し、前記表示制御部は前記番組表と前記番組予約表を同一画面に表示する事を可能とし、表示操作によって前記番組表と前記番組予約表の表示を同一画面表示、またはいずれか一方の表示に切り替え可能とした事を特徴とする。
請求項1の発明によれば、番組予約表は、同一画面に表示された番組表の日付もしくはチャンネルと連動させ、日付に連動させる場合は任意の日付で予約された番組のみを時系列に配置して番組予約表を生成し、チャンネルに連動させる場合は任意のチャンネルで予約された番組のみを時系列に配置して番組予約表を生成し、表示される為、番組表生成時の基準となる日もしくはチャンネル、及び番組表で選択された日もしくはチャンネルの番組予約を時系列で配置して表示する事が出来、番組表生成時の日もしくはチャンネル及び選択された日もしくはチャンネルにおいて既にどれだけ番組予約があるか一目で確認可能となる。従って、番組予約の重複操作が避けられ、また番組予約確認操作で予約確認をする必要が無く、番組予約の時間短縮や操作の簡略化が図れ、利便性が向上する。また、予約されている日もしくはチャンネルの番組のみを時系列に配置し、予約の無い時間帯の番組は表示しない為、画面の表示スペースも確保出来、予約した番組のみが一目で確認して認識出来る為、利便性が向上する。
請求項2の発明によれば、番組表と番組予約表を表示する場合に、送信部の表示操作によって、番組表と予約した番組のみの番組予約表の表示を同一画面表示する場合と、番組表のみを表示した場合、予約した番組のみの番組予約表のみを表示した場合に各々切り替えて表示可能とした事で、番組表の表示キー操作の複数回押しによる回数によって表示を切り替えることが可能であり、例えば1回押しで番組表20を表示し、2回押しで番組表20と番組予約表28を同一画面に表示、3回押しで番組予約表28を表示、4回押しで全ての表示終了という表示が出来、ユーザの好みに応じて表示が切り替え可能となり、利便性が向上する。
このように番組表と番組予約表を同一画面で表示する為、番組表にて番組を確認しながら番組予約状況の確認が出来、また番組表には表示されない位置に予約済みの番組が存在しても番組表と同一画面に予約番組の一覧表示が可能な為、番組予約の重複操作が避けられ、また番組予約確認操作等で予約確認をする必要が無く、番組予約の時間短縮や操作の簡略化が図れる。また番組表と番組予約表の表示方法も同一画面での表示や、各々いずれか一方での表示に切り替えが可能である為、利便性が向上する。
本発明の従来技術における番組表である。 本発明の従来技術における番組予約表である。 本発明の実施例1における番組表である。 本発明の実施例1における番組表である。 本発明の実施例2における番組表である。 本発明の実施例2における番組表である。 本発明の実施例におけるブロック図である。 本発明の実施例におけるカレンダー図である。 本発明の実施例におけるチャンネル一覧表示である。 本発明の実施例におけるフローチャート図である。
図1から図10を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、本発明はその主旨に反しない範囲で、実施例において説明した構成以外に対しても適用可能である。
図1は本発明の従来技術における番組表である。番組表を表示すると、図1で示すように、現在の日付25で、現在の時間帯に視聴しているチャンネルの番組をカーソル27で示し、縦軸には時間軸21、横軸にはチャンネル軸22を配置した番組表20が表示される。現在視聴中のチャンネルはチャンネル表示部26にてチャンネル番号が表示され、そのチャンネルで放送されている番組の詳細情報が番組説明23で表示されている。番組説明23には視聴中の放送を子画面表示にして番組表と同時に視聴可能としてもよい。予約済みの番組は、番組Aを色分け表示や枠を強調表示した番組予約24のように示される。この番組表20は受信された全てのチャンネルの放送信号から番組情報を抽出して生成される。
図2は本発明の従来技術における予約確認操作を行い、番組予約表28を表示した場合の例である。既に予約済の番組の一覧表が表示され一目で予約状況が確認できるようになっている。同図で示すように11月27日の4つの番組予約と11月28日の2つの番組予約の予約状況が一目で確認できる。
図7は、本発明の電子機器11の実施例におけるブロック図である。同図で示すように、本発明の実施例における電子機器11は、受信部1と、受光部2、制御部3、番組表生成部4、番組予約設定部5、番組予約表生成部6、表示制御部7、記憶部8、表示部9で構成される。
送信部10は、例えばリモコン送信機であって、視聴する番組のチャンネル切り替えや番組表20の表示操作、番組を選択する為にカーソルを番組表20内において移動させる操作、番組の視聴や録画の予約操作、電子機器11の電源オン、オフの操作等が可能であり、各操作に応じて無線信号を送信する。制御部3は送信部10から送信され受光部2から入力された無線信号を判別し、操作に応じて電子機器11の各動作、各処理等の制御を行う。本発明においては番組表を表示させる為の表示キー操作や、表示キー操作の複数回押しの回数によって番組表と番組予約表の表示方法の切り替えが可能である。
受信部1はアンテナを介して放送信号を受信し、受信された放送信号はプリセット動作によって各チャンネルに対応する周波数に同調し選局され、メモリ等の記憶部8に記憶される。そして、送信部10のチャンネル切り替え操作によって、制御部3が入力されたチャンネル切り替えを行う。
受信部1で受信した放送信号は図示しないデコーダ部で複調され、圧縮符号化された複数の番組の映像と音声、及び番組情報等の信号が多重化されたトランスポートストリーム(Transport Streem:以下TS)信号が生成される。このTS信号から番組の映像信号と音声信号、番組情報が分離抽出され、さらに番組情報からは、Event Information Table(以下EIT)情報が抽出される。EITはチャンネルの番組内容、放送の開始時間と終了時間等の日時、タイトルや出演者等の番組に関する情報である。
番組表生成部4は、番組表20を表示させる操作が行われると全てのチャンネルの放送信号に含まれる番組情報であるEITを取得し、EITに含まれる情報の各チャンネルと番組の番組名や放送時間を対応付けて番組表を生成する。
番組予約設定部5は、生成された番組表において送信部10の操作によって任意の番組が選択された場合、「今すぐ視聴」、「視聴予約」、「録画予約」等の表示を行い、いずれかの項目を選択させることで各項目を設定する制御を行う。「今すぐ視聴」を選択すれば、選択したチャンネルを視聴可能とし、「視聴予約」を選択すれば選択したチャンネルから番組時間、チャンネル、日付等の番組情報を基に視聴予約を行う。「録画予約」を選択すれば選択したチャンネルから番組時間、チャンネル、日付等の番組情報を基に録画予約を行う。またメニュの予約設定項目を選択して予約設定する従来の予約設定方法も可能である。尚、視聴予約や録画予約された番組の放送時間、チャンネル、録画モード等の予約内容は記憶部8に記憶される。
番組予約表生成部6は、番組表表示時に記憶部8に番組予約が存在するか確認を行い、番組予約が存在すれば、番組表20の表示が現在の日付25で生成されている場合は、その日付情報を入手する。また現在のチャンネル27で生成された番組表20を表示している場合はそのチャンネル情報を入手する。そして入手した日付情報若しくはチャンネル情報に対応させた番組予約を抽出し、時系列で構成して番組予約表30、番組予約表41、番組予約表42、番組予約表51、番組予約表61、番組予約表62を生成する。ユーザが番組表20にて任意の日付やチャンネルを選択し、選択した日付の予約や選択したチャンネルの予約を時系列に構成した番組予約表を生成して表示することも可能であり、表示した番組予約表を送信部10の任意のキー操作によって、日付での時系列表示とチャンネルでの時系列表示の切り替えも可能である。また、従来のメニュ内の予約確認の項目を選択する事や、送信部10の予約確認キー操作による番組予約表の表示も可能である。
表示制御部7は、番組表生成部4で生成された番組表20や、チャンネル表示、メニュ表示等のオンスクリーン(On Screen Display:以下OSD)表示を映像信号に重ねて表示部9に表示する。本発明においては番組表と番組予約表を同一画面に表示する制御を行う。表示方法としては番組と番組予約を別々な表で同一画面に表示してもよいし、番組と番組予約を一つの表にした表示でもよい。また番組表20のみを表示する場合と、番組予約表28のみを表示する場合と、番組表20と番組予約表28を同一画面に表示する場合の表示切り替え制御も行う。番組表20の表示キーの複数回押しの回数によって表示の切り替えが可能であり、例えば1回押しで番組表20を表示し、2回押しで番組表20と番組予約表28を同一画面に表示、3回押しで番組予約表28を表示、4回押しで全ての表示終了として表示の制御を行う。
制御部3は番組表生成部4、番組予約設定部5、番組予約表生成部6、表示制御部7、記憶部8の制御を行う。さらに送信部10から送信された信号を受信する受光部2からのキーコードを判断し、判断結果による動作の制御等、電子機器11全体の制御を行う。
記憶部8には番組表20や番組予約表28を記憶する。電源遮断時も記憶されている為、電源起動後から番組表20や番組予約表28の利用が可能である。また電子機器11の選局済のチャンネル、映像調整の各調整値やユーザ操作による音量の設定値、電子機器11の初期設定等も記憶している。
図3は、本発明の実施例における番組表20と番組予約表30を同一画面に表示した図である。従来は、前述のように番組表20と番組予約表28は表示部9において別々に表示される為、番組予約の状況を確認しながら予約を行っていくことは出来ない。そこで一端番組予約表28を表示して番組予約状況を確認後、希望の番組が予約されていなければ予約操作を行うか、若しくは番組予約状況の確認をせず、そのまま予約操作を行うかとなり、前者の場合は一端番組予約表28を表示して希望の番組がまだ予約されていない事を確認後、番組予約表28を終了させてから番組表20を表示させる事が時間も要し無駄であり、後者の場合は既に希望の番組が予約済であっても、再度、同番組の予約操作を行ってしまうことがあり、二度手間で効率も悪く、無駄である。
従って、番組表20を表示した場合、現時点で予約されている番組が、番組表20と同一画面に表示され、確認可能となれば、予約操作の二度手間になることや別な操作で番組予約表28を確認する時間も不要となり利便性が向上する。
ユーザが送信部10で番組表20を表示する操作を行うと、番組表20と同時に同一画面に現時点までの予約状況を示した番組予約表30が表示される。番組表20は日付31の日の番組表を生成し表示することが一般的であり、表示後はユーザ操作によって日付31を切り替えて、切り替えた日付31の番組表20が表示可能となる。番組予約表30は番組表20の日付に連動している為、番組表20と同日の番組予約表30が表示される。
番組予約表30は番組表20の日付と同日の番組予約を抽出し、時系列に配置して表示するが、番組予約のみを時系列で表示し、予約されていない時間帯の部分は表示されない為、番組表20で予約済み番組を色分けして表示する場合に比べ、当日の全ての番組予約のみを一目で確認出来、また番組表20と番組予約表30が別々に表示される為、見やすく混同しない。
また番組予約表は日付毎の番組予約表の表示も可能である。図4で示すように日付43を11/27と11/28とする番組予約を時系列で構成した番組予約表41、番組予約表42のように、番組予約表を複数形成することで、複数の日付に対応した番組予約が一覧出来、予約確認が簡単に行える。従ってユーザはまだ予約していない番組の確認と予約が出来る為、利便性が向上する。
実施例2として図5で示すように、日付25に連動させるだけでなく、チャンネル22に連動させることも可能であり、番組予約表51をユーザが希望するチャンネルの番組予約を時系列に配置して表示する。例えばチャンネル52を6chの番組予約だけ時系列で表示することが可能であり、図6のようにチャンネル63を6chと12chの各々予約状況を番組予約表61、番組予約表62のように時系列の番組予約表として表示することも可能である。予約したいチャンネルが決まっている場合において、予約状況が一目で確認出来る為、利便性が向上する。
番組予約表51の時系列による表示においては、予約した番組のみを時系列で表示して予約が無い時間帯の番組は表示しない為、番組表20で予約済みの番組を色分けして表示する場合に比べて番組予約状況が確認しやすく、番組予約が一目で確認出来る為、利便性が向上する。
さらに、番組表20と番組予約表30や番組予約表51の位置の構成はどの位置でもよい。例えば、番組表20が画面中央より上側の位置で表示され、番組予約表30、番組予約表51がその下側に表示、または番組表20が下側で表示され、番組予約表30、番組予約表51がその上側に表示としてもよい。さらには左右で分けて表示してもよい。
以上のように図1から図6では、従来技術と本発明の番組表20が表示された場合に、同一画面に番組表20の日付若しくはチャンネルに連動させた番組予約表30、番組予約表51を時系列で表示して、予約状況を一目で確認可能としながら新たな番組予約や番組表20の確認が行えることを示している。
また実施例1の日付に連動させる場合と、実施例2のチャンネルに連動させる場合において、番組表生成時の日付若しくはチャンネルに連動させているが、番組表生成後、番組表を表示し、表示された番組表から希望の日付若しくは希望のチャンネルを選択して設定し、その設定した日付若しくはチャンネルに対応した番組予約表を生成して表示させることも可能である。
日付設定の場合は、番組表20の日付25の表示位置にカーソルを移動させ、送信部10の数値キー入力によって希望の日付入力を行うことで、入力された日付に対応した予約状況の番組予約表を時系列で表示することが可能である。または別途設けたカレンダー表示機能等により、日付の一覧表示が可能であれば、そのカレンダー内の希望の日付を選択して、選択した日付に対応した予約状況の番組予約表を時系列で表示させてもよい。
チャンネル設定の場合は、番組表20のチャンネル軸22の表示位置にカーソルを移動させ、送信部10の例えば上下左右キー操作によって希望のチャンネルを選択し、確定キー操作でチャンネルを確定すればそのチャンネルに対応した番組予約状況の番組予約表を表示することが可能である。またチャンネルにおいても別途設けたチャンネル一覧表を表示させ、そのチャンネル一覧表より希望のチャンネルを選択して、選択したチャンネルに対応した予約状況の番組予約表を時系列で表示させてもよい。
具体的には、図8で示すように1ヶ月毎のカレンダー80を表示し、カレンダー80内でカーソル81を移動させ、希望の日を選択することで、その選択した日付の番組予約表を生成し表示を行う。同図で示すように、11月の27日をカーソル81が示しており、27日を選択することで番組表を表示時に図3で示した27日の番組予約表30が同一画面に表示される。また、カレンダー80において1日だけでなく、1週間とか、4日間など複数の日も選択可能であり、日の選択において、例えば11月27日から12月1日までというように希望する日をカーソルや送信部10の数値キー入力等で指定し、日にち間における番組予約表を生成して表示してもよい。
また、図9では現在受信しているチャンネル一覧表90を表示して、一覧表内をカーソル91にて移動させ、希望のチャンネルを選択すれば、選択したチャンネルの番組予約表を生成し表示する。同図で示すように、チャンネル6をカーソル91で選択することで番組表を表示時に図5で示したチャンネル6の番組予約表51が同一画面に表示される。
番組予約表において、番組予約数が多く全て画面に表示できない場合は、送信部10に設けた図示しない上下左右の操作キーの操作によって番組予約表を次項に送ることで確認可能な構成とすればよい。
図10は、本発明の実施例におけるフローチャート図である。同図に示すように、番組表の表示操作(s−1)があると、番組表表示モードに移行し、番組表表示モードを切り替える為の操作回数nをカウントする(s−2)。操作回数nが1回の場合(s−3:Yes)、番組表と番組予約表を同一画面で表示する(s−4)。操作回数nが2回の場合(s−5:Yes)、番組表のみを表示する(s−6)。操作回数nが3回の場合(s−7:Yes)、番組予約表のみを表示する(s−8)。操作回数nが4回の場合(s−9:Yes)場合、操作回数nをクリアし(s−10)、番組表の表示モードを終了する(s−11)。このように送信部10の操作によって番組表と番組予約表を同一画面に表示する事が可能であり、操作回数によって番組表と番組予約表の同一画面表示、番組表のみの表示、番組予約表のみの表示と切り替えを可能としている。
尚、同一画面に表示した番組表や、番組予約表の操作若しくは動作は従来の動作と同様であり、カーソル移動や、選択、確認等、各操作と操作に基づく動作も従来と同様に行える。
なお、本発明の電子機器において、表示の形状や位置等は適宜変更可能であり、本実施例に限定するものではなく、本発明の主旨に反しない範囲において適宜選定すればよい。
1 受信部
2 受光部
3 制御部
4 番組表生成部
5 番組予約表設定部
6 番組予約表生成部
7 表示制御部
8 記憶部
9 表示部
10 送信部
11 電子機器
21 時間軸
22 チャンネル軸
23 番組説明
24 番組予約
25、31 日付
26 チャンネル表示部
27 カーソル
20 番組表
28、30、41、42、51、61、62、70 番組予約表
80 カレンダー
90 チャンネル一覧表

Claims (2)

  1. 放送信号を受信する受信部と、前記放送信号に含まれる番組情報を用いて番組表を生成する番組表生成部と、予約を行う番組予約設定部と、前記番組予約設定部で予約された番組の番組予約表を生成する番組予約生成部と、前記番組表と前記番組予約表を表示する表示制御部を備えた電子機器において、前記番組予約表生成部は前記番組表と前記番組予約表を連動させる制御を行い、前記連動させる制御は、前記番組表に表示される日付もしくはチャンネルに連動させる制御であって、日付に連動させる場合は任意の日付で予約された番組のみを時系列に配置して前記番組予約表を生成し、チャンネルに連動させる場合は任意のチャンネルで予約された番組のみを時系列に配置して前記番組予約表を生成し、前記表示制御部は前記番組表と前記番組予約表を同一画面に表示する事を特徴とする電子機器。
  2. 放送信号を受信する受信部と、前記放送信号に含まれる番組情報を用いて番組表を生成する番組表生成部と、予約を行う番組予約設定部と、前記番組予約設定部で予約された番組の番組予約表を生成する番組予約生成部と、前記番組表と前記番組予約表を表示する表示制御部を備えた電子機器において、前記番組予約表生成部は前記番組表の表示と前記番組予約表の表示を連動させる制御を行い、前記連動させる制御は、前記番組表に表示される日付もしくはチャンネルに連動させる制御であって、日付に連動させる場合は任意の日付で予約された番組のみを時系列に配置して前記番組予約表を生成し、チャンネルに連動させる場合は任意のチャンネルで予約された番組のみを時系列に配置して前記番組予約表を生成し、前記表示制御部は前記番組表と前記番組予約表を同一画面に表示する事を可能とし、表示操作によって前記番組表と前記番組予約表の表示を同一画面表示、またはいずれか一方の表示に切り替え可能とした事を特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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