JP4875043B2 - フレームワークプログラム及びクライアント装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フレームワークプログラム及びクライアント装置に係り、例えば、各GUIフレームワーク間で機能的に同一のGUI部品を用いたアプリケーションを開発する際に、GUIフレームワーク固有の変更を解消し得るフレームワークプログラム及びクライアント装置に関する。
一般に、Webアプリケーションやクライアント/サーバ型のアプリケーションといった多層型のアプリケーションが広く用いられている。この種のクライアントアプリケーションとサーバアプリケーションは、以下の役割分担に基づいて構築されている。
すなわち、クライアントアプリケーションの役割分担には、GUI(Graphical User Interface)によるデータ入力の受付、GUIによるデータの表示、GUIによる利用者のボタン押下などの命令実行指示操作の受付などがある。
サーバアプリケーションの役割分担には、クライアントからのリクエスト及びデータの受信、送信されたリクエスト及びデータの処理、クライアントへの処理結果データの返信などがある。
ここで、GUIは、テキスト入出力部品、リスト選択部品、表部品などの「GUI部品」の集合体で構成される。例えば、Webアプリケーションにおいては、従来はHTML(Hypertext Markup Language)の標準仕様で規定されているGUI部品を利用してGUIを作成していた。しかし、近年では、JavaScript(登録商標)、CSS(Cascading Style Sheets)を駆使した高機能なGUI部品を持つGUIフレームワークが多く存在する。
しかしながら、各GUIフレームワーク間では、相互に互換性が無いため、機能的に同一のGUI部品であっても、入力されたデータの取得方法と取得されるデータ形式、及び、表示するデータの設定方法と設定するデータ形式が、互いに異なっている。
このため、GUIフレームワーク固有のデータの取得方法とデータの設定方法を用いてクライアントアプリケーションを開発する必要がある。同様に、サーバアプリケーションも、GUIフレームワーク固有のデータ形式を解釈し、固有のデータ形式で返信をするように開発する必要がある。
よって、各GUIフレームワーク間で機能的に同一のGUI部品を用いたアプリケーションプログラムを開発する際に、実現したいアプリケーションの仕様や利用者の嗜好に応じてGUIフレームワークを切り替える場合、GUIを提供する部分以外のプログラムもGUIフレームワーク固有の変更を余儀なくされることになる。
なお、GUI部品を用いたアプリケーション開発の負担を軽減するための関連技術としては、例えば、特許文献1記載の技術が知られている。特許文献1記載の技術は、目的のGUIフレームワークについて全てのGUI部品における属性情報とデータチェック情報を部品入出力データ定義ファイルに登録しておき、GUI部品へ入出力があったならば、そのGUI部品のデータチェック情報を基にしてGUI入出力データ管理部が入出力チェック処理を行い、さらに、入力データをメッセージ・コマンド処理部で解釈し、メッセージ通信部がGUI部と内部処理部との間のメッセージ通信を行うことにより、GUI部と内部処理部を別プロセスに分けて分離・独立する方式である。
特開平9−134267号公報、第7〜8段落
しかしながら特許文献1に記載の技術は、単一のGUIフレームワークについてGUI部と内部処理部とを分離する方式であるから、複数のGUIフレームワークを切り替えることができない。
従って、前述同様に、各GUIフレームワーク間で機能的に同一のGUI部品を用いたアプリケーションプログラムを開発する際に、GUIを提供する部分以外のプログラムもGUIフレームワーク固有の変更を余儀なくされることになる。
本発明は上記実情を考慮してなされたもので、各GUIフレームワーク間で機能的に同一のGUI部品を用いたアプリケーションプログラムを開発する際に、GUIフレームワーク固有の変更を解消し得るフレームワークプログラム及びクライアント装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの局面は、複数のGUIフレームワークにおける複数のGUI部品のうちの所望のGUI部品を表示するためのアプリケーションプログラムが記憶された記憶手段及び前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備えたコンピュータに用いられ、前記記憶手段に記憶されて前記CPUに実行されるフレームワークプログラムであって、前記コンピュータを、GUIフレームワークを特定するGUIフレームワーク特定情報毎に、当該GUIフレームワークにおけるGUI部品IDであれば真理値を出力する関数が記述されたGUIフレームワーク関数情報、が関連付けられて定義されたGUIフレームワーク定義手段、GUI部品IDが入力されると、前記GUIフレームワーク定義手段を参照して、当該GUI部品IDから真理値が得られたGUIフレームワーク関数情報に関連するGUIフレームワーク特定情報を判定するGUIフレームワーク判定手段、GUI部品IDからGUI部品種別を判別する関数が記述されたGUI部品種別判別情報が前記GUIフレームワーク特定情報に関連付けられて定義され且つ、前記GUI部品種別判別情報毎に、前記判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報、が関連付けられて定義されたGUI部品種別定義手段、GUI部品ID及びGUIフレームワーク特定情報が入力されると、前記GUI部品種別定義手段を参照して、当該GUI部品IDから判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報を判定するGUI部品種別判定手段、GUI部品判定命令及びGUI部品IDが入力されると、当該GUI部品IDを前記GUIフレームワーク判定手段に入力した後、当該GUIフレームワーク判定手段により判定されたGUIフレームワーク特定情報を得ると、当該GUIフレームワーク特定情報及び当該GUI部品IDを前記GUI部品種別判定手段に入力し、当該GUI部品種別判定手段により判定されたGUI部品種別情報を得ると、当該GUI部品種別情報及び当該GUIフレームワーク特定情報を出力するGUI部品判定手段、GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報毎に、GUI部品に設定データを設定する方法が記述された設定方法情報、が関連付けられて定義されたデータ設定方法定義手段、前記アプリケーションプログラムを実行中のCPUから前記各GUIフレームワークに依存しないデータ設定命令、GUI部品ID及び設定データが入力されると、GUI部品判定命令及び当該GUI部品IDを前記GUI部品判定手段に入力し、前記GUI部品判定手段からGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得ると、前記データ設定方法定義手段を参照して、当該GUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報に関連する設定方法情報を得た後、この設定方法情報に基づいて、前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品に当該設定データを設定するデータ設定手段、GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報毎に、GUI部品に設定された設定データを取得する方法が記述された取得方法情報、が関連付けられて定義されたデータ取得方法定義手段、前記アプリケーションプログラムを実行中のCPUから前記各GUIフレームワークに依存しないデータ取得命令及びGUI部品IDが入力されると、GUI部品判定命令及び当該GUI部品IDを前記GUI部品判定手段に入力し、前記GUI部品判定手段からGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得ると、前記データ取得方法定義手段を参照して、当該GUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報に関連する取得方法情報を得た後、この取得方法情報に基づいて、当該GUI部品IDにより特定されたGUI部品から当該GUI部品に設定された設定データを取得し、この取得した設定データを出力するデータ取得手段、として機能させるためのフレームワークプログラムである。
なお、上述した局面は、プログラムとして表現したが、これに限らず、装置、方法、又はプログラムを記憶した記憶媒体、として表現することができる。
(作用)
本発明の一つの局面においては、アプリケーションプログラムを実行中のCPUから各GUIフレームワークに依存しない各種命令及びGUI部品IDが入力されると、GUI判定手段により、GUI部品IDからGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得た後、データ設定方法定義手段又はデータ取得方法定義手段を参照して、得られた設定方法情報又は取得方法情報に基づいて、GUI部品IDにより特定されたGUI部品にデータ設定又はデータ取得を行う。
従って、各GUIフレームワーク間で機能的に同一のGUI部品を用いたアプリケーションプログラムを開発する際に、GUI部品に対するデータ設定やデータ取得のプログラムの記述については、各GUIフレームワークに依存しない命令を記述すればよいので、GUIフレームワーク固有の変更を解消することができる。
以上説明したように本発明によれば、各GUIフレームワーク間で機能的に同一のGUI部品を用いたアプリケーションプログラムを開発する際に、GUIフレームワーク固有の変更を解消できる。
以下、本発明の各実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の各装置は、装置毎に、ハードウェア構成、又はハードウェア資源とソフトウェアとの組合せ構成のいずれでも実施可能となっている。組合せ構成のソフトウェアとしては、予めネットワーク又は記憶媒体から対応する装置のコンピュータに保存され、対応する装置の機能を実現させるためのプログラムが用いられる。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るフレームワークが適用されたクライアントサーバシステムの構成を示す模式図である。このクライアントサーバシステムは、クライアント装置100及びサーバ装置200が互いにネットワークを介して通信可能となっている。
ここで、クライアント装置100は、補助記憶装置101、主記憶装置102、通信部103、入力部104、CPU105及び表示部106が互いにバスを介して接続されている。
補助記憶装置101は、CPU105から読出/書込可能な不揮発性記憶装置であり、例えば、ハードディスク装置等が使用可能となっている。また、補助記憶装置101には、後述するフレームワーク110、クライアントアプリケーション120及びWebブラウザ130といった各種プログラム等が記憶されている。
主記憶装置102は、CPU105から読出/書込可能な記憶装置であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等が使用可能となっている。また、主記憶装置102には、プログラム実行前に補助記憶装置101からフレームワーク110、クライアントアプリケーション120及びWebブラウザ130等が読み出されて記憶される。
通信部103は、クライアント装置100内と、ネットワークとの間の通信インタフェース機器であり、例えば、LANカード等が使用可能となっている。
入力部104は、ユーザの操作により、各種のデータや命令をクライアント装置100内に入力する装置であり、例えば、キーボード及びマウス等が使用可能となっている。
CPU105は、各部101〜104,106にアクセスする機能と、主には、プログラム実行前に補助記憶装置101からプログラムを読み出して主記憶装置102に書き込む機能と、主記憶装置102内の各種プログラムを実行する機能とをもっている。
表示部106は、フレームワーク110、クライアントアプリケーション120及びWebブラウザ130を実行中のCPU105から受ける画面データを表示する装置であり、例えば、液晶表示装置等が使用可能となっている。
一方、サーバ装置200は、補助記憶装置201、主記憶装置202、通信部203、CPU204が互いにバスを介して接続されている。
補助記憶装置201は、CPU204から読出/書込可能な不揮発性記憶装置であり、例えば、ハードディスク装置等が使用可能となっている。また、補助記憶装置201には、後述するサーバアプリケーション210等のプログラムが記憶されている。
主記憶装置202は、CPU204から読出/書込可能な記憶装置であり、例えば、RAM等が使用可能となっている。また、主記憶装置202には、プログラム実行前に補助記憶装置101からサーバアプリケーション210等が読み出されて記憶される。
通信部203は、サーバ装置200内と、ネットワークとの間の通信インタフェース機器であり、例えば、LANカード等が使用可能となっている。
CPU204は、各部201〜103にアクセスする機能と、主には、プログラム実行前に補助記憶装置201からプログラムを読み出して主記憶装置202に書き込む機能と、主記憶装置202内のプログラムを実行する機能とをもっている。
次に、クライアント装置100において、主記憶装置102に記憶されてCPU105に実行されるフレームワーク(フレームワークプログラム)110、クライアントアプリケーション(アプリケーションプログラム)120及びWebブラウザ130等の各種プログラムについて説明する。
フレームワーク110は、概略的には、クライアントアプリケーション120内に実装されたデータ設定コード121とデータ取得コード122に対し、GUI部品123によらず、統一したインタフェースであるデータ設定部111とデータ取得部112を提供する。
具体的には、フレームワーク110は、データ設定部111、データ取得部112、データ設定方法定義部113、データ取得方法定義部114及びGUI部品判定部115を備えている。GUI部品判定部115は、GUIフレームワーク判定部115a、GUIフレームワーク定義部115b、GUI部品種別判定部115c及びGUI部品種別定義部115dを備えている。
ここで、データ設定部111は、図2に示すように、概略的には、クライアントアプリケーション120の一部であるデータ設定コード121に提供されるインタフェースであり、GUI部品123に設定データを設定する役割を担う。例えば、データ設定部111は、GUI部品123を特定するGUI部品IDと設定データを入力とすると、GUI部品判定部115にGUI部品IDを入力してGUI部品123を構成しているGUIフレームワーク及びGUI部品種別を特定する機能と、GUI部品判定部115により特定されたGUIフレームワーク及びGUI部品種別からデータ設定方法定義部113に定義されている設定方法情報を利用して、GUI部品123に設定データを設定する機能と、をクライアント装置100に実現させるためのプログラムとなっている。
具体的には、データ設定部111は、クライアントアプリケーション120を実行中のCPUから各GUIフレームワークに依存しないデータ設定命令、GUI部品ID及び設定データが入力されると、GUI部品判定命令及び当該GUI部品IDをGUI部品判定部115に入力し、GUI部品判定部115からGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得ると、データ設定方法定義部113を参照して、当該GUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報に関連する設定方法情報を得た後、この設定方法情報に基づいて、GUI部品IDにより特定されたGUI部品123に当該設定データを設定するデータ設定手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムである。
データ取得部112は、図3に示すように、概略的には、クライアントアプリケーション120であるデータ取得コード122に提供されるインタフェースであり、GUI部品123から設定データを取得する役割を担う。例えば、データ取得部112は、GUI部品123を特定するGUI部品IDを入力とすると、GUI部品判定部115にGUI部品IDを入力してGUI部品123を構成しているGUIフレームワーク及びGUI部品種別を特定する機能と、GUI部品判定部115により特定されたGUIフレームワーク及びGUI部品種別からデータ取得方法定義部114に定義されているデータ取得方法を利用して、GUI部品123に設定されているデータを取得し、データ取得コード122に返却する機能と、をクライアント装置100に実現させるためのプログラムである。
具体的には、データ取得部112は、クライアントアプリケーション120を実行中のCPU105から各GUIフレームワークに依存しないデータ取得命令及びGUI部品IDが入力されると、GUI部品判定命令及び当該GUI部品IDをGUI部品判定部115に入力し、GUI部品判定部115からGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得ると、データ取得方法定義部114を参照して、当該GUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報に関連する取得方法情報を得た後、この取得方法情報に基づいて、当該GUI部品IDにより特定されたGUI部品123から当該GUI部品123に設定された設定データを取得し、この取得した設定データを出力するデータ取得手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムである。
データ設定方法定義部113は、概略的には、GUIフレームワーク及びGUI部品種別毎にデータの設定方法が定義されている。
具体的には、データ設定方法定義部113は、図4に示すように、GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報毎に、GUI部品123に設定データを設定する方法が記述された設定方法情報、が関連付けられて定義されている。
データ取得方法定義部114は、概略的には、GUIフレームワーク及びGUI部品種別毎にデータの取得方法が定義されている。
具体的には、データ取得方法定義部114は、図5に示すように、GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報毎に、GUI部品123に設定された設定データを取得する方法が記述された取得方法情報、が関連付けられて定義されている。
GUI部品判定部115は、概略的には、GUI部品123を特定するGUI部品IDから、GUI部品123を構成しているGUIフレームワークとGUI部品種別とをそれぞれ特定するGUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別特定情報を特定する機能をクライアント装置100に実現させるためのプログラムとなっている。
具体的には、GUI部品判定部115は、GUI部品判定命令及びGUI部品IDが入力されると、当該GUI部品IDをGUIフレームワーク判定部115aに入力した後、当該GUIフレームワーク判定部115aにより判定されたGUIフレームワーク特定情報を得ると、当該GUIフレームワーク特定情報及び当該GUI部品IDをGUI部品種別判定部115cに入力し、当該GUI部品種別判定部115cにより判定されたGUI部品種別情報を得ると、当該GUI部品種別情報及び当該GUIフレームワーク特定情報を出力するGUI部品判定手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムである。
GUIフレームワーク判定部115aは、概略的には、GUI部品123を構成しているGUIフレームワークを特定する役割を担っている。例えば、GUIフレームワーク判定部115aは、GUI部品123を特定するGUI部品IDが入力されると、GUI部品IDからGUIフレームワークを特定する際に、GUIフレームワークの特定方法が定義されたGUIフレームワーク定義部115bを利用する機能、をクライアント装置100に実現させるためのプログラムとなっている。
具体的には、GUIフレームワーク判定部115aは、GUI部品IDが入力されると、GUIフレームワーク定義部115bを参照して、当該GUI部品IDから真理値が得られたGUIフレームワーク関数情報に関連するGUIフレームワーク特定情報を判定するGUIフレームワーク判定手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムである。
GUIフレームワーク定義部115bは、概略的には、GUI部品123を特定するGUI部品IDからGUIフレームワークを特定する方法が定義されている。
具体的には、GUIフレームワーク定義部115bは、図6に示すように、GUIフレームワークを特定するGUIフレームワーク特定情報毎に、当該GUIフレームワークにおけるGUI部品IDであれば真理値を出力する関数が記述されたGUIフレームワーク関数情報、が関連付けられて定義されている。
GUI部品種別判定部115cは、概略的には、GUI部品123を特定するGUI部品IDと、GUIフレームワーク判定部115aで特定されたGUIフレームワーク特定情報とが入力されると、このGUIフレームワーク特定情報が特定したGUIフレームワークが保有するGUI部品123の中で、利用されているGUI部品のGUI部品種別を特定する機能、をクライアント装置100に実現させるためのプログラムとなっている。
具体的には、GUI部品種別判定部115cは、GUI部品ID及びGUIフレームワーク特定情報が入力されると、GUI部品種別定義部115dを参照して、当該GUI部品IDから判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報を判定するGUI部品種別判定手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムである。
GUI部品種別定義部115dは、概略的には、GUI部品判定部115aで特定されたGUIフレームワークと、GUI部品123を特定するGUI部品IDとから、利用されているGUI部品種別を特定する方法が定義されている。
具体的には、GUI部品種別定義部115dは、図7に示すように、GUI部品IDからGUI部品種別を判別する関数が記述されたGUI部品種別判別情報がGUIフレームワーク特定情報に関連付けられて定義され且つ、GUI部品種別判別情報毎に、判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報、が関連付けられて定義されている。
クライアントアプリケーション120は、複数のGUIフレームワークにおける複数のGUI部品のうちの所望のGUI部品を表示部106に表示するためのアプリケーションプログラムであり、例えば、Webブラウザ130上で実行される。このクライアントアプリケーション120は、例えば、HTMLとJavaScript、CSSで定義されるとともに、テキストボックス、リスト、ボタン及び表などで構成される。テキストボックス、リスト、表などのGUIを構成する要素は、GUI部品123により実現される。この種のGUI部品123を含むGUI画面の例を図8に示す。
データ設定コード121は、GUI部品123に設定データを設定するためのコードであり、クライアントアプリケーション120に実装されている。データ設定コード121は、画面上のボタンが押下されたタイミングや、サーバアプリケーション210からデータを受信したタイミングで実行される。データ設定コード121は、JavaScriptにより実現されるのが一般的である。データ設定コード121は、GUI部品123を直接操作して設定データを設定するのではなく、フレームワーク110を利用してGUI部品123に設定データを設定する機能、をクライアント装置100に実現させるためのプログラムである。データ設定コード121がフレームワーク110を利用することにより、クライアントアプリケーション120のコードには、GUI部品123を構成するGUIフレームワークとGUI部品種別に依存するコードが記述されない。
データ取得コード122は、GUI部品123からデータを取得するためのコードであり、クライアントアプリケーションに実装されている。データ取得コード122は、画面上のボタンが押下されたタイミングや、サーバアプリケーション210に送信するためのデータを取得するために実行される。データ取得コード122は、JavaScriptにより実現されるのが一般的である。データ取得コード122は、GUI部品123を直接操作して設定データを取得するのではなく、フレームワーク110を利用してGUI部品123から設定データを取得する機能、をクライアント装置100に実現させるためのプログラムである。データ取得コード122がフレームワーク110を利用することにより、クライアントアプリケーション120のコードには、GUI部品123を構成するGUIフレームワークとGUI部品種別に依存するコードが記述されない。
GUI部品123は、クライアントアプリケーション120の画面上に配置されるテキストボックス、リスト、ボタン、表などの要素である。HTML言語やDojo等のGUIフレームワークにより構成される。
続いて、サーバ装置200において、主記憶装置202に記憶されてCPU204に実行されるサーバアプリケーション(プログラム)210について説明する。
サーバアプリケーション210は、クライアントアプリケーション120と通信により連携するアプリケーションである。クライアントアプリケーション120に表示するデータを通信によりクライアントアプリケーション120に返信する機能と、クライアントアプリケーション120から送信されたデータを受信する機能と、をサーバ装置200に実現させるためのプログラムである。
返信データは、データ設定コード121によりクライアントアプリケーション120上に設定される。そのためサーバ側で作成する返信データに、クライアントアプリケーション120側で利用されているGUIフレームワークの情報は不要である。
受信データは、データ取得コード122により取得された設定データがクライアントアプリケーション120から送信されるため、クライアントアプリケーション120側で利用されているGUIフレームワークによらず統一したデータ型式となっている。
次に、以上のように構成されたクライアントサーバシステムの動作を説明する。
クライアント装置100においては、CPU105がフレームワーク110、クライアントアプリケーション120及びWebブラウザ130を実行中であるとする。同様に、サーバ装置200においては、CPU204がサーバアプリケーション210を実行中であるとする。
このとき、クライアント装置100では、CPU105がクライアントアプリケーション120の実行に基づき、検索用のテキストボックス等のGUI部品123や検索ボタンを含む画面データを作成して表示部106に表示中であるとする。
ここで、クライアント装置100においては、クライアントアプリケーション120を実行中のCPU105に対し、ユーザによる入力部104の操作により、検索条件入力命令が入力されると共に(ST1)、検索ボタンの押下げにより検索実行命令が入力されたとする(ST2)。
CPU105は、この検索実行命令に基づき、GUI部品123内の検索条件を取得するための検索条件取得命令により、クライアントアプリケーション120内に実装されているデータ取得コード122を呼び出して実行する(ST3)。なお、本実施形態における「命令」の用語は「メッセージ」と読み替えてもよい。例えば「検索条件取得命令」は「検索条件取得メッセージ」と読み替えてもよい。これは、他の各種命令でも同様である。
CPU105は、データ取得コード122の実行に基づき、GUI部品123内の設定データを取得するように、当該GUI部品123のGUI部品IDを引数としたデータ取得命令により、フレームワーク110内のデータ取得部112を呼び出して実行する(ST4)。このとき、引数のGUI部品IDは、データ取得対象が複数のGUI部品123ならばGUI部品ID群となる。また、引数のGUI部品IDがGUI部品ID群の場合、以下のステップST5〜ST11は、GUI部品IDの個数だけ繰り返し実行される。また、データ取得コード122には、取得対象のGUI部品123の属するGUIフレームワーク(Dojo、Yahoo!UI(User Interface)等)に依存するコードや、GUI部品種別(テキストボックス、コンボボックス等)に依存するコードが存在しない。このため、利用するGUI部品123を変更しても、データ取得コード122の変更は不要である。
CPU105は、データ取得部112の実行に基づき、ステップST4のGUI部品IDを引数としたGUI部品判定命令により、GUI部品判定部115を呼び出して実行する(ST5)。
CPU105は、GUI部品判定部115の実行に基づき、GUI部品判定命令の引数のGUI部品IDが示すGUI部品123のGUIフレームワークとGUI部品種別を判定する(ST6)。
このステップST6は、以下のステップST6−1〜ST6−8として実行される。
すなわち、CPU105は、GUI部品判定部115の実行に基づき、GUI部品IDを引数としたGUIフレームワーク判定命令により、GUIフレームワーク判定部115aを呼び出して実行する(ST6−1)。
CPU105は、GUIフレームワーク判定部115aの実行に基づき、GUIフレームワーク定義部115bを参照して(ST6−2,ST6−3)、引数のGUI部品IDから真理値が得られたGUIフレームワーク関数情報に関連するGUIフレームワーク特定情報を判定し、この判定したGUIフレームワーク特定情報をGUI部品判定部115の処理に出力する(ST6−4)。
続いて、CPU105は、ステップST6−1のGUI部品IDと、ステップST6−4のGUIフレームワーク特定情報とを引数としたGUI部品種別判定命令により、GUI部品種別判定部115cを呼び出して実行する(ST6−5)。
CPU105は、GUI部品種別判定部115cの実行に基づき、GUI部品種別定義部115dを参照して(ST6−6,ST6−7)、当該GUI部品IDから判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報を判定し、この判定したGUI部品種別情報をGUI部品判定部115の処理に出力する(ST6−8)。以上でステップST6が完了する。
次に、CPU105は、GUI部品判定部115の実行に基づき、ステップST6−4のGUIフレームワーク特定情報と、ステップST6−8のGUI部品種別情報とをデータ取得部112の処理に出力する(ST7)。
CPU105は、データ取得部112の実行に基づき、このGUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報を引数としたデータ取得方法問い合わせ命令により、データ取得方法定義部114を参照して、当該GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報に関連する取得方法情報を得る(ST9)。
しかる後、CPU105は、この取得方法情報に基づいて、当該GUI部品IDにより特定されたGUI部品123から当該GUI部品に設定された検索条件(設定データ)を取得し(ST10,ST11)、この取得した検索条件をデータ取得コード122の処理に出力する(ST12)。
CPU105は、データ取得コード122の実行に基づき、この検索条件をクライアントアプリケーション120の処理に出力する(ST13)。
CPU105は、クライアントアプリケーション120の実行に基づき、この検索条件を通信部103からサーバ装置200に送信する(ST14)。
サーバ装置200においては、この設定データを通信部203により受けると、サーバアプリケーション210を実行中のCPU204が、この設定データに基づいて検索処理を実行する(ST15)。
CPU204は、サーバアプリケーション210の実行に基づき、この検索処理の検索結果と、この検索結果を表示するGUI部品123を示すGUI部品IDとを含む返信データを作成する(ST16)。
しかる後、CPU204は、サーバアプリケーション210の実行に基づき、この返信データを通信部203からクライアント装置100に送信する(ST17)。
クライアント装置100においては、この返信データを通信部103により受けると、CPU105が、クライアントアプリケーション120の実行に基づき、返信データを引数とした検索結果表示命令により、クライアントアプリケーション120内に実装されているデータ設定コード121を呼び出して実行する(ST18)。
CPU105は、データ設定コード121の実行に基づき、返信データ内のGUI部品ID及び検索結果を引数としたデータ設定命令により、フレームワーク110内のデータ設定部111を呼び出して実行する(ST19)。ここでは、前述同様に、引数のGUI部品IDは、データ設定対象のGUI部品123が複数ならばGUI部品ID群となる。また、引数のGUI部品IDがGUI部品ID群の場合、以下のステップST20〜ST25は、GUI部品IDの個数だけ繰り返し実行される。このデータ設定部111は、データ取得部112同様に、設定対象のGUI部品123の属するGUIフレームワークとGUI部品種別に依存しない。
CPU105は、データ設定部111の実行に基づき、ステップST19のGUI部品IDを引数としたGUI部品判定命令により、GUI部品判定部115を呼び出して実行する(ST20)。
CPU105は、GUI部品判定部115の実行に基づき、GUI部品判定命令の引数のGUI部品IDが示すGUI部品123のGUIフレームワークとGUI部品種別を判定する(ST21)。
このステップST21は、図13に示すように、前述同様に、ステップST21−1〜ST21−8として実行される。なお、ステップST21は、前述したステップST6と同じ処理であり、ステップST21−1〜ST21−8は、前述したステップST6−1〜ST6−8と同じ処理である。
次に、CPU105は、GUI部品判定部115の実行に基づき、ステップST21−4のGUIフレームワーク特定情報と、ステップST21−8のGUI部品種別情報とをデータ設定部111の処理に出力する(ST22)。
CPU105は、データ設定部111の実行に基づき、このGUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報を引数としたデータ設定方法問い合わせ命令により、データ取得方法定義部114を参照して、当該GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報に関連する設定方法情報を得る(ST24)。
しかる後、CPU105は、この設定方法情報に基づいて、当該GUI部品IDにより特定されたGUI部品123に検索結果(設定データ)を設定する(ST25)。
上述したように本実施形態によれば、クライアントアプリケーション120を実行中のCPU105から各GUIフレームワークに依存しない各種命令及びGUI部品IDが入力されると、GUI判定部115の実行により、GUI部品IDからGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得た後、データ設定方法定義部113又はデータ取得方法定義部114を参照して、得られた設定方法情報又は取得方法情報に基づいて、GUI部品IDにより特定されたGUI部品123にデータ設定又はデータ取得を行う。
従って、各GUIフレームワーク間で機能的に同一のGUI部品を用いたクライアントアプリケーション120を開発する際に、GUI部品に対するデータ設定やデータ取得のプログラムの記述については、各GUIフレームワークに依存しない命令を記述すればよいので、GUIフレームワーク固有の変更を解消することができる。
補足すると、本実施形態においては、従来とは異なり、利用するGUIフレームワークごとにGUI部品123のデータ入出力方法を変更する必要がないクライアントアプリケーション120を作成することができる。
その結果、実現したいアプリケーションの要件に合わせて複数種類の中からGUIフレームワークの選択又はGUIフレームワークのバージョンアップ等が発生しても、アプリケーション120を変更する必要がなく、ユーザの利便性ならびに生産性の向上に寄与することができる。
また、本実施形態は、複数のGUIフレームワークを切り替えることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本実施形態は、Webブラウザで動作するアプリケーション以外にも適用した形態となっている。例えば、Java(登録商標)言語によりGUI画面を作成する場合、利用可能なGUIフレームワークとしては、AWT(Abstract Windowing Toolkit)、SwingなどJavaが標準で備えるGUIフレームワークに加えて、第三者が開発したGUIフレームワークが存在する。
前述したフレームワーク100は、図4〜図7に示したように、各定義部113,114,115b,115dに各情報を定義することにより、Javaが標準で備えるGUIフレームワークと、第三者が開発したGUIフレームワークとのいずれでも適用可能となっている。
従って、本実施形態によれば、任意のGUIフレームワークを用いる場合であっても、第1の実施形態と同様に実施して同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
図14は本発明の第3の実施形態に係るフレームワークが適用されたクライアントサーバシステムの模式図であり、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、ここでは異なる部分について主に述べる。
すなわち、本実施形態は、第1の実施形態の変形例であり、データ設定前のフォーマット変換と、データ取得後のフォーマットチェック処理を実行する形態となっている。
例えば、フレームワーク110において、データ設定部111とGUI部品123の間と、データ取得部112とGUI部品123の間に、コールバック処理実行部116を付加した構成により、データ設定及びデータ取得の処理に横断的な前処理と後処理を付加することが可能となる。
すなわち、データ取得の後処理として取得されたデータのフォーマットチェック処理を付加できる。また、データ設定の前処理として、設定するデータのフォーマット変換処理を付加できる。なお、フォーマット変換処理及びフォーマットチェック処理は、両方を付加する形態に限らず、いずれか一方のみを付加する形態に変形してもよい。
具体的には、例えば、データ設定方法定義部113内の設定方法情報は、GUI部品123に設定データを設定する方法に加え、当該設定する前に設定データのフォーマットを変換する方法が記述された情報となっている。
同様に、データ取得方法定義部114内の取得方法情報は、GUI部品123に設定された設定データを取得する方法と、当該取得した設定データのフォーマットをチェックする方法とが記述された情報となっている。
また、データ設定部111は、前述したデータ設定手段において、設定方法情報に基づいて、GUI部品IDにより特定されたGUI部品123に当該設定データを設定する場合に、フォーマット変換命令、設定方法情報及び設定データをコールバック処理実行部116に入力し、コールバック処理実行部116から出力された設定データをGUI部品IDにより特定されたGUI部品123に設定する手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムとなっている。
データ取得部112は、前述したデータ取得手段において、取得方法情報に基づいて、GUI部品IDにより特定されたGUI部品123から当該GUI部品123に設定された設定データを取得する場合に、フォーマットチェック命令、取得方法情報及び設定データをコールバック処理実行部116に入力し、コールバック処理実行部から出力されたチェック結果に基づいて、設定データを取得する手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムとなっている。
コールバック処理実行部116は、フレームワーク110に実装され、データ設定部111からフォーマット変換命令、設定方法情報及び設定データが入力されると、設定方法情報に基づいて、当該設定データのフォーマットを変換し、この変換後の設定データをデータ設定部111に出力するフォーマット変換手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムとなっている。
同様に、コールバック処理実行部116は、フレームワーク110に実装され、データ取得部111からフォーマットチェック命令、取得方法情報及び設定データが入力されると、取得方法情報に基づいて、当該設定データのフォーマットをチェックし、このチェック結果をデータ取得部112に出力するフォーマットチェック手段、としてクライアント装置100を機能させるためのプログラムとなっている。
次に、以上のように構成されたクライアントサーバシステムの動作を図15及び図16のシーケンス図を用いて説明する。
始めに、ステップST1〜ST11の処理は、図15に示すように、前述した通りに実行される。
ステップST11の後、CPU105は、データ取得部112の実行に基づき、取得方法情報及び検索条件(設定データ)を引数としたフォーマットチェック命令により、コールバック処理実行部116を呼び出して実行する(ST12−1)。
CPU105は、コールバック処理実行部116の実行に基づき、この取得方法情報内のフォーマットチェック方法により、当該検索条件のフォーマットをチェックし、このチェック結果をデータ取得部112の処理に出力する(ST12−2)。
CPU105は、このチェック結果が異常を示すとき、ステップST11で取得した検索条件を廃棄し、異常メッセージをデータ取得コード122の処理を介してクライアントアプリケーション120の処理に出力する。
一方、CPU105は、ステップST12−2のチェック結果が正常を示すとき、ステップST11で取得した検索条件をデータ取得コード122の処理に出力する(ST12−3)。
続いて、ステップST13〜ST24の処理は、図15、図11及び図16に示すように、前述した通りに実行される。
ステップST24の後、CPU105は、データ設定部111の実行に基づき、設定方法情報及び検索結果(設定データ)を引数としたフォーマットチェック命令により、コールバック処理実行部116を呼び出して実行する(ST25−1)。
CPU105は、コールバック処理実行部116の実行に基づき、この設定方法情報内のフォーマット変換方法により、当該検索結果のフォーマットを変換し、この変換後の検索結果をデータ設定部111の処理に出力する(ST25−2)。
CPU105は、データ設定部111の実行により、ステップST24の設定方法情報に基づいて、フォーマット変換後の検索結果をGUI部品IDにより特定されたGUI部品123に設定する(ST25−3)。
上述したように本実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加え、データ設定前のフォーマット変換と、データ取得後のフォーマットチェック処理を実行することができる。
また、本実施形態は、第1の実施形態に限らず、第2の実施形態に適用することもできる。
また、第1〜第3の各実施形態は、ソフトウェアとしてのフレームワーク110をハードウェア資源の主記憶装置102に記憶してCPU105が実行する構成に限らず、図17又は図18に示すように、フレームワーク110に代えて、フレームワーク110をハードウェア構成の専用プロセッサとして実現したフレームワーク部110’を備えた構成に変形してもよい。このように変形した場合でも、クライアントサーバシステムは前述同様に動作し、前述した効果を得ることができる。
なお、上記実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、ZIPなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、光磁気ディスク(MO、MDなど)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。
また、この記憶媒体としては、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であっても良い。
また、記憶媒体からコンピュータにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソフト等のMW(ミドルウェア)等が上記実施形態を実現するための各処理の一部を実行しても良い。
さらに、本発明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、記憶媒体は1つに限らず、複数の媒体から上記実施形態における処理が実行される場合も本発明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何れの構成であっても良い。
尚、本発明におけるコンピュータは、記憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、上記実施形態における各処理を実行するものであって、パソコン等の1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続されたシステム等の何れの構成であっても良い。
また、本発明におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本発明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合せてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るフレームワークが適用されたクライアントサーバシステムの構成を示す模式図である。 同実施形態におけるデータ設定部を説明するための模式図である。 同実施形態におけるデータ取得部を説明するための模式図である。 同実施形態におけるデータ設定方法定義部の一例を示す模式図である。 同実施形態におけるデータ取得方法定義部の一例を示す模式図である。 同実施形態におけるGUIフレームワーク定義部の一例を示す模式図である。 同実施形態におけるGUI部品種別定義部の一例を示す模式図である。 同実施形態におけるGUI画面の一例を示す模式図である。 同実施形態における動作を説明するためのシーケンス図である。 同実施形態における動作を説明するためのシーケンス図である。 同実施形態における動作を説明するためのシーケンス図である。 同実施形態における動作を説明するためのシーケンス図である。 同実施形態における動作を説明するためのシーケンス図である。 本発明の第3の実施形態に係るフレームワークが適用されたクライアントサーバシステムの構成を示す模式図である。 同実施形態における動作を説明するためのシーケンス図である。 同実施形態における動作を説明するためのシーケンス図である。 第1の実施形態の変形構成を示す模式図である。 第3の実施形態の変形構成を示す模式図である。
符号の説明
110…フレームワーク、110’…フレームワーク部、111…データ設定部、112…データ取得部、113…データ設定方法定義部、114…データ取得方法定義部、115…GUI部品判定部、115a…GUIフレームワーク判定部、115b…GUIフレームワーク定義部、115c…GUI部品種別判定部、115d…GUI部品種別定義部、116…コールバック処理実行部、120…クライアントアプリケーション、121…データ設定コード、122…データ取得コード、123…GUI部品、210…サーバアプリケーション。

Claims (6)

  1. 複数のGUIフレームワークにおける複数のGUI部品のうちの所望のGUI部品を表示するためのアプリケーションプログラムが記憶された記憶手段及び前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備えたコンピュータに用いられ、前記記憶手段に記憶されて前記CPUに実行されるフレームワークプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    GUIフレームワークを特定するGUIフレームワーク特定情報毎に、当該GUIフレームワークにおけるGUI部品IDであれば真理値を出力する関数が記述されたGUIフレームワーク関数情報、が関連付けられて定義されたGUIフレームワーク定義手段、
    GUI部品IDが入力されると、前記GUIフレームワーク定義手段を参照して、当該GUI部品IDから真理値が得られたGUIフレームワーク関数情報に関連するGUIフレームワーク特定情報を判定するGUIフレームワーク判定手段、
    GUI部品IDからGUI部品種別を判別する関数が記述されたGUI部品種別判別情報が前記GUIフレームワーク特定情報に関連付けられて定義され且つ、前記GUI部品種別判別情報毎に、前記判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報、が関連付けられて定義されたGUI部品種別定義手段、
    GUI部品ID及びGUIフレームワーク特定情報が入力されると、前記GUI部品種別定義手段を参照して、当該GUI部品IDから判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報を判定するGUI部品種別判定手段、
    GUI部品判定命令及びGUI部品IDが入力されると、当該GUI部品IDを前記GUIフレームワーク判定手段に入力した後、当該GUIフレームワーク判定手段により判定されたGUIフレームワーク特定情報を得ると、当該GUIフレームワーク特定情報及び当該GUI部品IDを前記GUI部品種別判定手段に入力し、当該GUI部品種別判定手段により判定されたGUI部品種別情報を得ると、当該GUI部品種別情報及び当該GUIフレームワーク特定情報を出力するGUI部品判定手段、
    GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報毎に、GUI部品に設定データを設定する方法が記述された設定方法情報、が関連付けられて定義されたデータ設定方法定義手段、
    前記アプリケーションプログラムを実行中のCPUから前記各GUIフレームワークに依存しないデータ設定命令、GUI部品ID及び設定データが入力されると、GUI部品判定命令及び当該GUI部品IDを前記GUI部品判定手段に入力し、前記GUI部品判定手段からGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得ると、前記データ設定方法定義手段を参照して、当該GUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報に関連する設定方法情報を得た後、この設定方法情報に基づいて、前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品に当該設定データを設定するデータ設定手段、
    GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報毎に、GUI部品に設定された設定データを取得する方法が記述された取得方法情報、が関連付けられて定義されたデータ取得方法定義手段、
    前記アプリケーションプログラムを実行中のCPUから前記各GUIフレームワークに依存しないデータ取得命令及びGUI部品IDが入力されると、GUI部品判定命令及び当該GUI部品IDを前記GUI部品判定手段に入力し、前記GUI部品判定手段からGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得ると、前記データ取得方法定義手段を参照して、当該GUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報に関連する取得方法情報を得た後、この取得方法情報に基づいて、当該GUI部品IDにより特定されたGUI部品から当該GUI部品に設定された設定データを取得し、この取得した設定データを出力するデータ取得手段、
    として機能させるためのフレームワークプログラム。
  2. 請求項1に記載のフレームワークプログラムにおいて、
    前記設定方法情報は、前記GUI部品に設定データを設定する方法に加え、当該設定する前に設定データのフォーマットを変換する方法が記述された情報であり、
    前記コンピュータを、
    前記データ設定手段からフォーマット変換命令、前記設定方法情報及び設定データが入力されると、前記設定方法情報に基づいて、当該設定データのフォーマットを変換し、この変換後の設定データを前記データ設定手段に出力するフォーマット変換手段、
    として更に機能させ、
    前記データ設定手段は、
    前記設定方法情報に基づいて、前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品に当該設定データを設定する場合に、フォーマット変換命令、前記設定方法情報及び設定データを前記フォーマット変換手段に入力し、前記フォーマット変換手段から出力された設定データを前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品に設定する手段であることを特徴とするフレームワークプログラム。
  3. 請求項1に記載のフレームワークプログラムにおいて、
    前記取得方法情報は、前記GUI部品に設定された設定データを取得する方法と、当該取得した設定データのフォーマットをチェックする方法とが記述された情報であり、
    前記コンピュータを、
    前記データ取得手段からフォーマットチェック命令、前記取得方法情報及び設定データが入力されると、前記取得方法情報に基づいて、当該設定データのフォーマットをチェックし、このチェック結果を前記データ取得手段に出力するフォーマットチェック手段、
    として更に機能させ、
    前記データ取得手段は、
    前記取得方法情報に基づいて、前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品から当該GUI部品に設定された設定データを取得する場合に、フォーマットチェック命令、前記取得方法情報及び設定データを前記フォーマットチェック手段に入力し、前記フォーマットチェック手段から出力されたチェック結果に基づいて、前記設定データを取得する手段であることを特徴とするフレームワークプログラム。
  4. 複数のGUIフレームワークにおける複数のGUI部品のうちの所望のGUI部品を表示するためのアプリケーションプログラムが記憶された記憶手段と、前記アプリケーションプログラムを実行するCPUと、前記記憶手段及び前記CPUに接続されたフレームワーク手段とを備えたクライアント装置であって、
    前記フレームワーク手段は、
    GUIフレームワークを特定するGUIフレームワーク特定情報毎に、当該GUIフレームワークにおけるGUI部品IDであれば真理値を出力する関数が記述されたGUIフレームワーク関数情報、を関連付けて記憶したGUIフレームワーク定義手段と、
    GUI部品IDが入力されると、前記GUIフレームワーク定義手段を参照して、当該GUI部品IDから真理値が得られたGUIフレームワーク関数情報に関連するGUIフレームワーク特定情報を判定するGUIフレームワーク判定手段と、
    GUI部品IDからGUI部品種別を判別する関数が記述されたGUI部品種別判別情報を前記GUIフレームワーク特定情報に関連付けて記憶し且つ、前記GUI部品種別判別情報毎に、前記判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報、を関連付けて記憶したGUI部品種別定義手段と、
    GUI部品ID及びGUIフレームワーク特定情報が入力されると、前記GUI部品種別定義手段を参照して、当該GUI部品IDから判別されたGUI部品種別を特定するGUI部品種別情報を判定するGUI部品種別判定手段と、
    GUI部品判定命令及びGUI部品IDが入力されると、当該GUI部品IDを前記GUIフレームワーク判定手段に入力した後、当該GUIフレームワーク判定手段により判定されたGUIフレームワーク特定情報を得ると、当該GUIフレームワーク特定情報及び当該GUI部品IDを前記GUI部品種別判定手段に入力し、当該GUI部品種別判定手段により判定されたGUI部品種別情報を得ると、当該GUI部品種別情報及び当該GUIフレームワーク特定情報を出力するGUI部品判定手段と、
    GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報毎に、GUI部品に設定データを設定する方法を記述した設定方法情報、を関連付けて記憶したデータ設定方法定義手段と、
    前記アプリケーションプログラムを実行中のCPUから前記データ設定命令、GUI部品ID及び設定データが入力されると、GUI部品判定命令及び当該GUI部品IDを前記GUI部品判定手段に入力し、前記GUI部品判定手段からGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得ると、前記データ設定方法定義手段を参照して、当該GUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報に関連する設定方法情報を得た後、この設定方法情報に基づいて、前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品に当該設定データを設定するデータ設定手段と、
    GUIフレームワーク特定情報及びGUI部品種別情報毎に、GUI部品に設定された設定データを取得する方法を記述した取得方法情報、を関連付けて記憶したデータ取得方法定義手段と、
    前記アプリケーションプログラムを実行中のCPUから前記データ取得命令及びGUI部品IDが入力されると、GUI部品判定命令及び当該GUI部品IDを前記GUI部品判定手段に入力し、前記GUI部品判定手段からGUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報を得ると、前記データ取得方法定義手段を参照して、当該GUI部品種別情報及びGUIフレームワーク特定情報に関連する取得方法情報を得た後、この取得方法情報に基づいて、当該GUI部品IDにより特定されたGUI部品から当該GUI部品に設定された設定データを取得し、この取得した設定データを出力するデータ取得手段と、
    を備えたことを特徴とするクライアント装置。
  5. 請求項4に記載のクライアント装置において、
    前記設定方法情報は、前記GUI部品に設定データを設定する方法に加え、当該設定する前に設定データのフォーマットを変換する方法が記述された情報であり、
    前記データ設定手段からフォーマット変換命令、前記設定方法情報及び設定データが入力されると、前記設定方法情報に基づいて、当該設定データのフォーマットを変換し、この変換後の設定データを前記データ設定手段に出力するフォーマット変換手段と、
    を更に備えており、
    前記データ設定手段は、
    前記設定方法情報に基づいて、前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品に当該設定データを設定する場合に、フォーマット変換命令、前記設定方法情報及び設定データを前記フォーマット変換手段に入力し、前記フォーマット変換手段から出力された設定データを前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品に設定する手段であることを特徴とするクライアント装置。
  6. 請求項4に記載のクライアント装置において、
    前記取得方法情報は、前記GUI部品に設定された設定データを取得する方法と、当該取得した設定データのフォーマットをチェックする方法とが記述された情報であり、
    前記データ取得手段からフォーマットチェック命令、前記取得方法情報及び設定データが入力されると、前記取得方法情報に基づいて、当該設定データのフォーマットをチェックし、このチェック結果を前記データ取得手段に出力するフォーマットチェック手段と、
    を更に備えており、
    前記データ取得手段は、
    前記取得方法情報に基づいて、前記GUI部品IDにより特定されたGUI部品から当該GUI部品に設定された設定データを取得する場合に、フォーマットチェック命令、前記取得方法情報及び設定データを前記フォーマットチェック手段に入力し、前記フォーマットチェック手段から出力されたチェック結果に基づいて、前記設定データを取得する手段であることを特徴とするクライアント装置。
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