JP4873452B2 - 液体塗布容器 - Google Patents

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本発明は、液体塗布容器、特にアイライナーなどの化粧料を細部に塗布するために用いる、ブラシを兼ねた塗布具を備えた液体塗布容器に関する。
この種容器として、容器体の首部外面から上端開口のテーパ筒を起立するとともに、このテーパ筒の内側から、刷毛を上方突出し、この刷毛の表面、より厳密には刷毛を構成する一本一本の毛の表面を伝わって容器体の内部から液体が滲み出すようにしたものが知られている(特許文献1)。
特開2005−67627号 実用新案登録第2558633号
特許文献1の液体塗布容器では、刷毛の根元から液が出ると細部への塗布ができないおそれがあった。
この様な不都合を是正するため、本出願人は、中空パイプを束ねてブラシ様の塗布具とし、この塗布具の基端面から液体を吸入し、先端面のみから液体を滲出する構造を用いることに想い至った。これに類似する構造としては、例えば、管軸方向に切割りをした細管状の毛を用いたブラシが知られているが(特許文献2)、これは濡れた髪から切割りを介して細管内へ水を吸い取ることを目的とする(同文献段落0017)。
これに対して、本発明は、中空パイプを束ねてブラシ様の塗布具とし、この塗布具の上半部を容器体の上方へ突出するように設けることで、中空パイプの途中から外方へ液体が洩れないようにし、以て液体が手に付着したり、たれたりすることがなく、細部への塗布が容易に行える液体塗布容器を提案することにある。
第1の手段は、
容器体2の首部4から上端開口の通液筒8を起立するとともに、
この通液筒8の上端部を小内径に形成して、この上端部で、両端部のみで開口する透液性の複数の中空パイプ22を束ねてなる棒状の塗布具20の外周面を締め付けて液密に抱持させ、
この塗布具20の基端面で形成する吸入面24を、上記上端部より下方の通液筒8部分内の液体流路へ、また、塗布具20の先端面で形成する塗布面26を、塗布具20外方へそれぞれ突出させ、
上記吸入面24側より吸い込んだ液体を、塗布面26側から吐出することが可能に構成した液体塗布容器において、
上記通液筒8は、上記首部4内に嵌合された有底の基筒部10と、この基筒部内面に下端部を昇降自在に嵌合した上端小径のテーパ状の先筒部14とで、上記基筒部10の筒壁一部に穿設した透孔12が先筒部14の昇降により開閉可能に形成するとともに、この先筒部14に上記塗布具20を抱持させている。
手段では、複数の中空パイプを束ねてなる塗布具の基端部を、通液筒内に位置させ、かつ塗布具の先端部を通液筒外方へ突出することで、この先端面以外の箇所から液体が外部に漏出しないように構成している。
また本手段では、通液筒を、基筒部に対して先筒部が昇降することで、容器体内部と塗布具との連通孔である透孔を開閉できるように設けている。先筒部の外面からは、これの一体又は別体の装着筒を垂下して、容器体の首部外面に対して嵌合或いは螺合することができる。
「通液筒」は、塗布具を支持するとともに、この塗布具に対して液体を供給する機能を有している。通液筒は、首部とは別体として、首部の上部内面又は外面から起立しても良く、また、首部と連続して一体的に形成しても良い。
「塗布具」は、アイライナーなどを透過するための適数の中空パイプを束ねて構成している。これらの中空パイプは、通液筒の締め付けで束ねてもよく、また塗布具を構成する各中空パイプを接着剤や接着テープなどの固定具を用いて結束させても良い。ここで塗布具の基端面は、全部の中空パイプの基端面によって、また塗布具の先端面は、全部の中空パイプの先端面によって形成されている。この先端面は面一に形成しても良く、また湾曲面或いはテーパ状面としても良い。
「中空パイプ」は、少なくとも連通管としての機能を有し、更に好ましくはブラシ毛として適度の柔軟性と可撓性とを有する材料で形成することが望ましい。好適な例として、中空パイプは、毛細管状として、外径が約0.15〜0.3mm程度に形成することができる。中空パイプの内径及び長さは、内容液の粘性に応じて当該液体の透過が可能な大きさに設定する。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ
上記塗布具20の上下方向中間部を、上記通液筒8の上部で抱持するとともに、この抱持箇所以下の塗布具部分20aの少なくとも外周面を、接着剤又は接着テープなどの固定具で固めている。
本手段では、抱持箇所以下の塗布具部分(通液筒により抱持されている塗布具部分及びその下方の塗布具部分をいう。)の外周面を、接着剤又は接着テープなどの固定具で固めることで、外周面から液体が入らないようにしている。尚、抱持箇所以下の塗布具部分の内部まで接着剤で固めるようにしても構わない。固定具としては、接着テープの他に、ゴム、ヒモ、樹脂のリングなどを用いることができる。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段を有し、かつ上記通液筒8上部による抱持箇所よりも上方の塗布具部分20bを、各中空パイプ部分が相互に分離可能なブラシ部に形成している。
塗布具の先端まで結束してしまうと、目的面を塗布したときにブラッシング効果が得られず、使用感が悪くなるとともに、狭い範囲に少量の液体を塗布することも難しい。そこで、ブラシ部或いは刷毛部としての機能を確保するために、抱持箇所よりも上方の塗布具部分を相互に分離可能としている。「相互に分離可能な」とは、当該部分が束ねられておらず、目的面に押し当てることで広がるという程度の意味である。
の手段は、第1の手段乃至第の手段の何れかを有し、かつ上記塗布面26から各中空パイプよりも柔軟な多数の塗布用毛28を突出させている。
これら塗布用毛は、塗布面の全体に亘って各中空パイプの先端部より突出させることができる。塗布用毛は、各中空パイプよりも細い毛をすることができる。
第1の手段に係る発明によれば次の効果を奏する。
○塗布具20は、中空パイプ22を束ねて、塗布具20先端の塗布面のみから液体を吐出するようにしたから、少量の塗布に適しており、細かい場所への塗布が容易である。
○上記塗布具20の外周面は、容器体首部4から起立した通液筒8で液密に抱持したから、塗布具20と通液筒8上端との間から液体が漏れ出して、容器の外面を汚したり、使用者の手に付着することを防止できる。
通液筒8を、基筒部10に対して先筒部14が昇降することで、基筒部10に形成した透孔12を開閉できるようにしたから、使用をしないときには、容器体内部と塗布具との連通を遮断することができる。
第2の手段に係る発明によれば、上記通液筒8による抱持箇所以下の塗布具部分20aの少なくとも外周面を、接着剤又は接着テープなどの固定具で固めたから、通液筒8と塗布具20との間からの液漏れをより確実に防止でき、更に通液筒への取付けも容易である。
第3の手段に係る発明によれば、抱持箇所上方の塗布具部分20bをブラシ部としたから、使用感が良い。
の手段に係る発明によれば、塗布面26から各中空パイプよりも柔軟な多数の塗布用毛28を突出させたから、目的面を塗布するときに、ソフトな感触が得られる。
図1乃至図4は、本発明の第1実施形態に係る液体塗布容器を示している。
この容器は、容器体2と、通液筒8と、外装筒18と、塗布具20とで構成されている。
容器体2は、胴部から肩部を介して上端開口の首部4を起立している。また、この首部の上端部内面からは、内向きフランジ6を突出している。
通液筒8は、基筒部10と先筒部14とで形成している。上記基筒部10は、筒壁の上端の鍔部を上記内向きフランジ6の上面に載置して、首部4内に垂設した有底筒形のものである。その基筒部10の筒壁下部には、透孔12を穿設している。上記先筒部14は、上記基筒部10内に下部を摺動可能に嵌合するとともに、先端小径のテーパ状の上部を起立している。更に先筒部の上下方向中間部の外面からは外向きフランジ16を外方へ突出している。
外装筒18は、大径の下半部18aからフランジ状壁部を介して小径の上半部18bを突出してなり、この上半部内面に外向きフランジ16を嵌合させるとともに、下半部を容器の首部4に螺合させている。また、外装筒18の上端部は上内方へ傾斜させて先筒部14の外面へ当接させている。
塗布具20は、同じ長さの多数の中空パイプ22を棒状に束ねて、その上下方向中間部を上記先筒部14の上端部分で液密に抱持している。この抱持箇所以下の塗布具部分20aは、接着剤で固めており、そうすることで、塗布具全体を一体として通液筒8内へ取付けることができるようにしている。又、抱持箇所よりも上方の塗布具部分20bは、接着剤などで固めずに、各中空パイプ22が独自に撓み、或いは変形することが可能なブラシ部に形成している。図3は、塗布具の横断面図を一部省略して示している。もっとも作図の都合上より、点線で表す塗布具20の径に比べて、中空パイプ22の外径を大きな比率で描いている。図示の中空パイプは円管形であるが、その形状は適宜変更することができる。図示例では、各中空パイプ22の下端面は面一になって、通液筒8内の液体を吸い上げる吸入面24を形成している。また、各中空パイプ22の上端面も面一になって、塗布面26を形成している。
上記構成において、図1の状態から外装筒18を回動すると、この外装筒に連動して先筒部14が図2の如く上昇して透孔12が開口する。この透孔を介して容器体2内の液体が通液筒8内へ入り、更に吸入面24から各中空パイプ22内へ入る。各中空パイプは、液体を途中で外部に漏らすことなく、塗布具の塗布面26まで導くので、図4に示す如く塗布面26から目的面へ塗布することができる。
図5は、第1実施形態の変形例であり、塗布具20の塗布面26側で、各中空パイプ22の端面から中空パイプよりも柔軟な塗布用毛28を起立している。この塗布用毛は、中空パイプと一体でも別体でも良い。別体として形成するときには、塗布用毛28の根元部分を、好ましくは中空パイプと中空パイプとの間に挟むように、中空パイプの先端部分外周面に取付ければ良い。
図6は、本発明の第2実施形態を示している。本実施形態は、通液筒8の先筒部14と外装筒18とを一体に形成したものであり、その他の構造は第1実施形態と同じである。
本発明の第1の実施形態に係る容器の要部縦断面図である。 図1の容器の作用の説明図である。 図1の容器の塗布具の横断面図である。 図1の容器の使用状態の説明図である。 図1の容器の変形例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る容器の要部縦断面図である。
符号の説明
2…容器体 4…首部 6…内向きフランジ 8…通液筒 10…基筒部
12…透孔 14…先筒部 16…外向きフランジ 18…外装筒 18a…下半部
18b…上半部 20…塗布具 20a…抱持箇所以下の塗布具部分
20b…抱持箇所より上方の塗布具部分 22…中空パイプ 24…吸入面
26…塗布面 28…塗布用毛

Claims (4)

  1. 容器体(2)の首部(4)から上端開口の通液筒(8)を起立するとともに、
    この通液筒(8)の上端部を小内径に形成して、この上端部で、両端部のみで開口する透液性の複数の中空パイプ(22)を束ねてなる棒状の塗布具(20)の外周面を締め付けて液密に抱持させ、
    この塗布具(20)の基端面で形成する吸入面(24)を、上記上端部より下方の通液筒(8)部分内の液体流路へ、また、塗布具(20)の先端面で形成する塗布面(26)を、塗布具(20)外方へそれぞれ突出させ、
    上記吸入面(24)側より吸い込んだ液体を、塗布面(26)側から吐出することが可能に構成した液体塗布容器において、
    上記通液筒(8)は、上記首部(4)内に嵌合された有底の基筒部(10)と、この基筒部内面に下端部を昇降自在に嵌合した上端小径のテーパ状の先筒部(14)とで、上記基筒部(10)の筒壁一部に穿設した透孔(12)が先筒部(14)の昇降により開閉可能に形成するとともに、この先筒部(14)に上記塗布具(20)を抱持させたことを特徴とする液体塗布容器。
  2. 上記塗布具(20)の上下方向中間部を、上記通液筒(8)の上端部で抱持するとともに、この抱持箇所以下の塗布具部分(20a)の少なくとも外周面を、接着剤又は接着テープなどの固定具で固めたことを特徴とする、請求項1記載の液体塗布容器。
  3. 上記通液筒(8)上部による抱持箇所よりも上方の塗布具部分(20b)を、各中空パイプ部分が相互に分離可能なブラシ部に形成したことを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の液体塗布容器。
  4. 上記塗布面(26)から各中空パイプよりも柔軟な多数の塗布用毛(28)を突出させたことを特徴とする、請求項1乃至請求項の何れかに記載の液体塗布容器。
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