JP4871619B2 - Screw feeder for continuous screw tightening machine - Google Patents
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Description
本発明は、ねじを連続して締付けるために、ねじ締付け機のねじ締付け動作に連動してねじ連結帯をねじ締付け機の下方に送る連続ねじ締付け機のねじ送り装置に関する。 The present invention relates to a screw feeding device of a continuous screw tightening machine that feeds a screw connection band downward of a screw tightening machine in conjunction with a screw tightening operation of the screw tightening machine in order to tighten the screws continuously.
従来、特許文献1,2に記載のねじ送り装置が知られている。
特許文献1,2に記載のねじ送り装置は、ねじ締付け機に取付けられる筒状のベースケーシングと、ベースケーシングに対して相対的に移動可能に設けられるフィーダケーシングと、フィーダケーシングに設けられるねじ供給装置を有している。ねじ供給装置は、フィーダケーシングの基端部側(上側)に設けられており、フィーダケーシングがベースケーシングに相対的に移動した際にねじ連結帯のねじをドライバビットの先方に供給する。ベースケーシングの径は、フィーダケーシングの基端部と、基端部に設けられたねじ供給装置を収容可能な程度に大きく、長さは、ドライバビットとほぼ同じ長さである。そしてねじ締め完了時におけるベースケーシングの先端位置(下端位置)は、フィーダケーシングの先端に近く、ワークに近い位置になっていた。そのため狭い場所にねじを締付ける際にベースケーシングの先端が邪魔になる場合があった。すなわちフィーダケーシングの先端によって隅打ちが容易でない場合があった。
The screw feeding device described in
そこでねじ締付け完了時におけるベースケーシングの先端位置をワークから遠くするためにベースケーシングの長さを短くする方法も考えられる。しかしベースケーシングが短いと、ベースケーシングに対するフィーダケーシングの移動距離が短くなり、長いねじを締付けできなくなるという問題が生じる。
そこで本発明は、隅打ちに好適で、かつ締付け可能なねじの長さに影響の少ない連続ねじ締付け機のねじ送り装置を提供することを課題とする。
Therefore, a method of shortening the length of the base casing is also conceivable in order to move the tip position of the base casing away from the workpiece when screw tightening is completed. However, if the base casing is short, the moving distance of the feeder casing with respect to the base casing becomes short, which causes a problem that it is impossible to fasten a long screw.
Accordingly, an object of the present invention is to provide a screw feeding device for a continuous screw tightening machine that is suitable for cornering and has little influence on the length of a screw that can be tightened.
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載のとおりの構成を備える連続ねじ締付け機のねじ送り装置であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によると、ベースケーシングとフィーダケーシングの間には、少なくとも一つの中間ケーシングが設けられており、これらケーシングが、ベースケーシング、中間ケーシング、フィーダケーシングの順にねじ締付け方向に直列で、かつねじ締付け方向に相対的に移動可能に連結されている。
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention is a screw feeding device of a continuous screw tightening machine having a configuration as described in each claim.
According to the first aspect of the present invention, at least one intermediate casing is provided between the base casing and the feeder casing, and these casings are arranged in series in the screw tightening direction in the order of the base casing, the intermediate casing, and the feeder casing. And connected so as to be relatively movable in the screw tightening direction.
したがってベースケーシングとフィーダケーシングの間に中間ケーシングが設けられているために、ねじ送り装置の全長長さを変えることなくベースケーシングの長さを短くすることができる。そのためねじ締付け完了時におけるベースケーシングの先端部位置をワークから離すことができる。その結果、ベースケーシングの先端部によって隅打ちがし難くなることを抑制することができる。
またフィーダケーシングは、中間ケーシングを介してベースケーシングに対して移動するために、ベースケーシングに対するフィーダケーシングの移動量を大きく確保できる。そのためねじ送り装置の全長長さを変えることなく、締付け可能なねじの長さを長くすることもできる。
Therefore, since the intermediate casing is provided between the base casing and the feeder casing, the length of the base casing can be shortened without changing the overall length of the screw feeder. Therefore, the position of the tip of the base casing when the screw tightening is completed can be separated from the workpiece. As a result, it is possible to suppress the cornering from becoming difficult due to the tip portion of the base casing.
Further, since the feeder casing moves relative to the base casing via the intermediate casing, a large amount of movement of the feeder casing relative to the base casing can be secured. Therefore, the length of the screw that can be tightened can be increased without changing the overall length of the screw feeder.
請求項1と3に記載の発明によると、中間ケーシングには、転動体が転動可能に設けられている。そして転動体は、他のケーシングに当接し、他のケーシングに対して中間ケーシングを相対的に移動させることで転動する。
したがって中間ケーシングは、転動体によって他のケーシングに対して円滑に移動できる。しかも転動体によって中間ケーシングの他のケーシングに対するガタ付きを抑制することができる。そのため中間ケーシングのガタ付きによって生じる可能性のあるねじ倒れを抑制することもできる。
According to invention of
Therefore, the intermediate casing can move smoothly with respect to the other casings by the rolling elements. In addition, the rolling element can suppress the backlash of the intermediate casing with respect to the other casing. Therefore, it is also possible to suppress the screw collapse that may occur due to the backlash of the intermediate casing.
請求項1に記載の発明によると、転動体は、筒状の中間ケーシングの壁面を厚み方向に貫通し、該中間ケーシングの外側に配設されたケーシングに当接するとともに、該中間ケーシングの内側に配設されたケーシングにも当接している。そして転動体によってこれら三つのケーシングが連動して相対的にねじ締付け方向に移動する構成になっている。
したがって転動体によって三つのケーシングを連動させることができるため、これらケーシングの動作タイミングをいつも同じにすることができる。そのため、例えばフィーダケーシングの動作タイミングをいつも同じにすることによって、ねじ連結帯の供給のタイミングをいつも同じにすることができる。
According to the first aspect of the present invention, the rolling element penetrates the wall surface of the cylindrical intermediate casing in the thickness direction, contacts the casing disposed outside the intermediate casing, and is disposed inside the intermediate casing. It is also in contact with the arranged casing. And these three casings are interlocked and moved relatively in the screw tightening direction by the rolling elements.
Therefore, since the three casings can be interlocked by the rolling elements, the operation timings of these casings can always be the same. Therefore, for example, by always making the operation timing of the feeder casing the same, it is possible to always make the timing of supplying the screw connection band the same.
請求項2に記載の発明によると、筒状の中間ケーシングには、転動体がねじ締付け方向に複数設けられている。そして中間ケーシングと、中間ケーシングの外側または内側に配設されたケーシングは、複数の転動体の少なくとも二つによって常にねじ締付け方向の二点以上位置にて支持される構成になっている。
したがって中間ケーシングともう一つの他のケーシングは、転動体によって常に移動方向に二点支持されるために、ガタ付きが防止された状態で移動する。そしてケーシングのガタ付きによるねじ倒れを防止することができる。
According to the invention described in
Therefore, since the intermediate casing and the other casing are always supported at two points in the moving direction by the rolling elements, the intermediate casing and the other casing move in a state in which rattling is prevented. And it is possible to prevent screw fall due to looseness of the casing.
請求項3に記載の発明によると、転動体は、円柱状のローラである。
したがって転動体は、容易な構成によって構成され得る。
According to invention of
Therefore, the rolling element can be configured with an easy configuration.
請求項4に記載の発明によると、転動体は、ピニオンであって、中間ケーシングの外側に配設されたケーシングに形成されたラックと、中間ケーシングの内側に配設されたケーシングに形成されたラックに噛合う構成になっている。
したがってピニオンとラックによって三つのケーシングが確実に連動され得る。
According to the invention described in
Therefore, the three casings can be reliably interlocked by the pinion and the rack.
(実施の形態1)
実施の形態1の連続ねじ締付け機10を図1〜8にしたがって説明する。
連続ねじ締付け機10は、図1に示すようにねじ締付け機11と、ねじ締付け機11の下方にねじ連結帯Bを供給するねじ送り装置1を有している。
ねじ締付け機11は、略D字状に形成されたハウジング12を有している。ハウジング12は、モータハウジング部12aとグリップ部12bを有しており、モータハウジング部12aに駆動モータ13と減速ギヤ列16とクラッチ機構17が組み込まれている。グリップ部12bには、電源スイッチ14が組み込まれており、電源スイッチ14の出没ピンの先方には、トリガ15が設けられている。
(Embodiment 1)
The continuous
As shown in FIG. 1, the continuous
The
トリガ15を引き操作し、電源スイッチ14をONにすることで、駆動モータ13に電力が供給される。そして駆動モータ13の出力軸が軸回転し、その軸回転力が減速ギヤ列16とクラッチ機構17を経てスピンドル18に伝達される。
スピンドル18は、モータハウジング部12aの下端部に設けられた軸受19によって回転可能で、かつ軸方向に一定範囲に移動可能な状態にて支持されている。そしてスピンドル18の先端部は、モータハウジング部12aから突き出ており、先端面には、ドライバビット20が脱着可能に取付けられる装着孔が形成されている。
By pulling the
The
クラッチ機構17は、スピンドル18が上方位置に移動した際に接続状態になり、下方位置にて切断状態になる構成になっている。
モータハウジング部12aには、図1に示すようにねじ送り装置1とガイド部材9が取付けられている。
ガイド部材9は、ねじ連結帯Bを案内する案内路9aを有しており、ねじ連結帯Bは、案内路9aを通ってねじ送り装置1に供給される。
The
A
The
ねじ送り装置1は、ねじ連結帯Bを1ピッチずつ送るための装置であって、図2に示すようにベースケーシング2、中間ケーシング3及びフィーダケーシング4を有している。
ベースケーシング2は、図2,3に示すように略四角筒状のベース筒部2aと、ベース筒部2aの上部を覆うベース底部2bを有している。ベース底部2bには、軸受19が挿通される孔2cが形成されている。ベース筒部2aの側面には、図1に示すようにガイド部材9に脱着可能に取付けられる取付部2dが設けられている。したがってベースケーシング2は、ガイド部材9を介してハウジング12に脱着可能に取付けられる。
The
As shown in FIGS. 2 and 3, the
中間ケーシング3は、図2,3に示すように四角筒状の中間筒部3aと、中間筒部3aの上端から円筒状に延出する上筒部3bを有している。
中間筒部3aには、転動体6a〜6cを収容する複数の貫通孔3d〜3fが形成されている。貫通孔3d〜3fは、上下複数列(ねじ締付け方向に複数列)にて中間筒部3aに形成されており、中間ケーシング3の下端部寄りに貫通孔3dが形成されている。そして中間ケーシング3の上下中央位置に貫通孔3eが形成されており、中間ケーシング3の上端部寄りに貫通孔3fが形成されている。
貫通孔3eは、図5に示すように中間筒部3aの各構成面に二個ずつ形成されており、各貫通孔3eに転動体6bが収容されている。貫通孔3d,3fも貫通孔3eと同様に中間筒部3aの各構成面に二個ずつ形成されており、各貫通孔3d,3fに転動体6a,6cが収容されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
A plurality of through
As shown in FIG. 5, two through
転動体6a〜6cは、図2,5に示すように円柱状のローラであって、貫通孔3d〜3fに転動可能に収容される。転動体6bは、中間筒部3aに回動可能に取付けられる回動軸6b1を有している。転動体6a,6cも転動体6bと同様に中間筒部3aに回動可能に取付けられる回動軸を有している。
中間筒部3aは、図2に示すようにベース筒部2aよりも径が一周り小さく、ベース筒部2aに対して出没可能に収容される。転動体6a〜6cは、図2,4,6に示すように中間筒部3aの外側に位置するベース筒部2aに当接して、中間ケーシング3をベースケーシング2に対して上下動させた際に転動する。
The
As shown in FIG. 2, the
中間ケーシング3とベースケーシング2の間には、図2に示すように中間ケーシング3をベースケーシング2に対して常に下方(ねじ締付け方向)に付勢する付勢部材21が設けられている。付勢部材21は、圧縮コイルであって、上端部がベースケーシング2のベース底部2bに当接される。付勢部材21の下端部は、中間ケーシング3の上筒部3bを覆うように設置され、下端面が上筒部3bの下端部に形成されたフランジ部3cに当接される。
Between the
フィーダケーシング4は、図2,3に示すように四角筒状に形成されたフィーダ筒部4aと、フィーダ筒部4aから下方に延出するフィーダ先端部4bと、フィーダ筒部4aの上端から円筒状に延出する上筒部4cを有している。
フィーダ先端部4bは、図3に示すようにフィーダ筒部4aの左右面から下方に延出し先端部にて繋がっており、先端部が先細り状になっている。フィーダ先端部4bの先端面には、ねじSが貫通される貫通穴4fが形成されており、貫通穴4fの側部には、ねじSが倒れることを防止する倒れ防止片4eが設けられている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
As shown in FIG. 3, the
フィーダ筒部4aは、図2に示すように中間筒部3aよりも径が一周り小さく、中間筒部3aに上下動可能に挿入される。図2,4,6に示すように転動体6a〜6cは、フィーダ筒部4aを中間筒部3aに上下動させた際に、フィーダ筒部4aに当接して転動する。
As shown in FIG. 2, the
フィーダケーシング4と中間ケーシング3の間には、図2に示すようにフィーダケーシング4を中間ケーシング3に対して常に下方(ねじ締付け方向)に付勢する付勢部材22が設けられている。付勢部材22は、圧縮コイルであって、上端部が中間ケーシング3の上端部に形成された内側張出部3hに当接される。付勢部材22の下端部は、フィーダケーシング4の上筒部4cを覆うように設置され、下端面が上筒部4cの下端部外周に形成されたフランジ部3cに当接される。
Between the
フィーダ筒部4aには、図2に示すようにねじ連結帯Bを1ピッチづつフィーダ筒部4a内に送り込むためのねじ供給装置5が設けられている。
ねじ供給装置5は、ラチェットホイール5aとラチェットディスク5bを有している。
ラチェットホイール5aは、鼓形であって、フィーダ筒部4aに軸回転可能に取付けられる。ラチェットホイール5aの外周部には、送り爪が形成されている。送り爪は、ラチェットホイール5aが回転した際に、ねじ連結帯Bに形成された送り孔に係合し、ねじ連結帯Bを図1の左方に送り出す。
As shown in FIG. 2, the
The
The
ラチェットディスク5bは、図2に示すようにラチェットホイール5aの側面に回転可能に取付けられる。ラチェットホイール5aとラチェットディスク5bの間には、ワンウェイクラッチが構成されている。ワンウェイクラッチは、ラチェットディスク5bが時計周りに回転した時にラチェットホイール5aをラチェットディスク5bとともに時計回りに回転させ、ラチェットディスク5bが反時計回りに回転した時にラチェットディスク5bの回転力をラチェットホイール5aに伝達しない構成になっている。
ラチェットホイール5aの上方には、ラチェットホイール5aの爪に係合し、ラチェットホイール5aの反時計回りの回転を防止する反転防止部材5dが設けられている。
The
Above the
ラチェットディスク5bの側面には、図2,5に示すようにローラピン5cが突設されており、ローラピン5cは、中間筒部3aに形成された長孔3gに突入している。
長孔3gは、上下方向に延出する直線部3g1と、直線部3g1の下端部からラチェットホイール5aの中心に向けて湾曲する湾曲部3g2を有している。したがってフィーダケーシング4を中間ケーシング3に対して上方に移動させた際に、ローラピン5cが湾曲部3g2に案内される。このためラチェットディスク5bが時計周りに回動し、ワンウェイクラッチを介してラチェットホイール5aが時計周りに回動する。そしてねじ連結帯Bがラチェットホイール5aによって1ピッチ(ねじ一本分)だけフィーダケーシング4内へ送られる。
As shown in FIGS. 2 and 5, a
The
フィーダケーシング4を中間ケーシング3に対して下方に移動させた場合は、ローラピン5cが湾曲部3g2に案内されてラチェットディスク5bが反時計周りに回動する。しかしラチェットホイール5aは、ワンウェイクラッチによって回転しない。したがってねじ供給装置5は、フィーダケーシング4の中間ケーシング3に対する一回の上下動作によってねじ連結帯Bを1ピッチ、フィーダケーシング4内に送る。
When the
連続ねじ締付け機10によってねじSを締付ける場合は、フィーダケーシング4の先端をワークの上面に押し当てた状態にて、トリガ15を引き操作し、駆動モータ13を起動させる。
次に、ねじ締付け機11をワーク(下方)に向けて移動させる。これにより図4,6に示すようにフィーダケーシング4が中間ケーシング3に対して相対的に上方に移動し、中間ケーシング3がベースケーシング2に対して相対的に上方に移動する。そしてローラピン5cが長孔3gに案内されてラチェットホイール5aが回転し、ねじ連結帯Bがラチェットホイール5aによって1ピッチ送られる。
When the screw S is tightened by the continuous
Next, the
ねじ締付け機11をさらにワークに向けて下方に移動させると、ねじSの先端部がワークに当接し、ねじSの頭がドライバビット20に当接する。そしてスピンドル18がねじ締付け機11に対して相対的に上方に移動し、クラッチ機構17が接続状態になる。これによりスピンドル18が回転し、ねじSがワークに締付けられる。
When the
ねじ締付け作業では、図2,4,6に示すようにフィーダケーシング4が転動体6a〜6cによって中間ケーシング3に対して支持された状態で相対的に上下動する。そして少なくとも一つの転動体6aと少なくとも一つの転動体6bによって常にねじ締付け方向(上下方向)に二点支持された状態で相対的に上下動する。
同様に、中間ケーシング3は、転動体6a〜6cによってベースケーシング2に対して支持された状態で相対的に上下動する。そして少なくとも一つの転動体6bと少なくとも一つの転動体6aによって常にねじ締付け方向(上下方向)に二点支持された状態で相対的に上下動する。
In the screw tightening operation, as shown in FIGS. 2, 4, and 6, the
Similarly, the
中間ケーシング3は、図8に示すようにねじ締め完了時にベースケーシング2に入り込み、下端部がベースケーシング2の下端部よりも上方に位置する。一方、フィーダケーシング4は、ベースケーシング2よりも下側に突出する。このため狭い場所である隅領域AにねじSを締付けること(隅打ち)ができる。
図3に示すようにベース筒部2aと中間筒部3aとフィーダ筒部4aの前後面(紙面手前面と奥側面)には、ねじ連結帯Bが挿通される開口部2c,3j,4gが形成されている。開口部2c,3j,4gは、筒部2a〜4aの下端部を開口しており、筒部2a〜4aの相対的な移動によって連通し、常にねじ連結帯Bをフィーダケーシング4内に送り込み得る構成になっている。
As shown in FIG. 8, the
As shown in FIG. 3,
以上のようにして実施の形態1が形成されている。
すなわちベースケーシング2とフィーダケーシング4の間には、図2に示すように中間ケーシング3が設けられており、これらケーシング2〜4が、ベースケーシング2、中間ケーシング3、フィーダケーシング4の順にねじ締付け方向に直列で、かつねじ締付け方向に相対的に移動可能に連結されている。
The first embodiment is formed as described above.
That is, an
したがってベースケーシング2とフィーダケーシング4の間に中間ケーシング3を有しているために、ベースケーシング2の長さを短くすることができる。そのため図8に示すようにねじ締付け完了時におけるベースケーシング2先端部のワークからの高さ位置を高くすることができ、ベースケーシング2先端部によって隅打ちがし難くなることが抑制され得る。
また中間ケーシング3を有しているために、フィーダケーシング4の基端部長さを長くする必要もない。そのためフィーダケーシング4の基端部長さが長くなることでフィーダケーシング4のベースケーシング2に対する移動距離が短くなることが抑制され、締付け可能なねじ長さが短くなるという問題を回避することができる。
Therefore, since the
Further, since the
したがってベースケーシング2とフィーダケーシング4の間に中間ケーシング3が設けられているために、ねじ送り装置1の全長長さを変えることなくベースケーシング2の長さを短くすることができる。そのためねじ締付け完了時におけるベースケーシング2の先端部位置を図8に示すようにワークから離すことができる。その結果、ベースケーシング2の先端部によって隅打ちがし難くなることを抑制することができる。
またフィーダケーシング4は、中間ケーシング3を介してベースケーシング2に対して移動するために、ベースケーシング2に対するフィーダケーシング4の移動量を大きく確保できる。そのためねじ送り装置1の全長長さを変えることなく、締付け可能なねじの長さを長くすることもできる。
Accordingly, since the
Moreover, since the
また中間ケーシング3には、図2に示すように転動体6a〜6cが転動可能に設けられている。そして転動体6a〜6cは、他のケーシング(2,4)に当接し、他のケーシングに対して中間ケーシング3を相対的に移動させることで転動する。
したがって中間ケーシング3は、転動体6a〜6cによって他のケーシングに対して円滑に移動できる。しかも転動体6a〜6cによって中間ケーシング3の他のケーシングに対するガタ付きを抑制することができる。そして中間ケーシング3のガタ付きによって生じる可能性のあるねじ倒れを抑制することもできる。
Further, as shown in FIG. 2, rolling
Therefore, the
また転動体6a〜6cは、図2に示すように筒状の中間ケーシング3の壁面を厚み方向に貫通し、中間ケーシング3の外側に配設されたケーシング(2)に当接するとともに、中間ケーシング3の内側に配設されたケーシング(4)にも当接している。そしてこれら三つのケーシング2〜4が転動体6a〜6cによって連動して相対的にねじ締付け方向に移動する構成になっている。
したがって転動体6a〜6cによって三つのケーシングを連動させることができるため、これらケーシングの動作タイミングをいつも同じにすることができる。そのため、例えばフィーダケーシング4の動作タイミングをいつも同じにすることによって、ねじ連結帯Bの供給のタイミングをいつも同じにすることができる。
Further, as shown in FIG. 2, the rolling
Therefore, since three casings can be interlocked by the rolling
また中間ケーシング3には、図2,4,6に示すようにねじ締付け方向に複数の転動体6a〜6cが設けられている。そして中間ケーシング3と、中間ケーシング3の外側または内側に配設されたケーシング(2,4)は、複数の転動体6a〜6cの少なくとも二つによって常にねじ締付け方向の二点以上位置にて支持される構成になっている。
したがって中間ケーシング3と他のケーシング(2,4)は、転動体6a〜6cによって常に移動方向に二点支持されるため、ガタ付きが防止された状態で移動する。そしてケーシングのガタ付きによるねじ倒れを防止することができる。
The
Therefore, since the
また転動体6a〜6cは、図2,5に示すように円柱状のローラである。
したがって転動体6a〜6cは、容易な構成によって構成され得る。
The rolling
Accordingly, the rolling
(実施の形態2)
実施の形態2を図9,10にしたがって説明する。
実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、図2に示すねじ供給装置5と長孔3gに代えて、図9に示すねじ供給装置7と長孔3kを有している。そして実施の形態1が図2に示すように二つの付勢部材21,22を有しているのに対して、実施の形態2が図9に示すように一つの付勢部材23を有している。以下、これら相違点を中心に実施の形態2について説明する。
(Embodiment 2)
The second embodiment will be described with reference to FIGS.
The second embodiment is formed in substantially the same manner as the first embodiment, but has a
ねじ供給装置7は、図9,10に示すようにラチェットホイール7aと、ラチェットホイール7aに噛合う中間ギヤ7bと、中間ギヤ7bに傾動可能に取付けられるアーム7cを有している。
ラチェットホイール7aは、鼓形であって、フィーダ筒部4aに軸回転可能に取付けられ、外周部にねじ連結帯の送り孔に係合する送り爪を有している。
As shown in FIGS. 9 and 10, the
The
中間ギヤ7bは、フィーダ筒部4aに軸回転可能に設けられており、ラチェットホイール7aに噛合う。
アーム7cは、中間ギヤ7bの軸中心に一定角度範囲にて傾動可能に取付けられている。中間ギヤ7bとアーム7cの間には、ワンウェイクラッチが形成されており、中間ギヤ7bの上方には、中間ギヤ7bの爪に係合することで、中間ギヤ7bの時計回りを防止する反転防止部材7eが設けられている。
The
The
アーム7cの側面には、図9に示すようにローラピン7dが突設されており、ローラピン7dは、中間筒部3aに形成された長孔3kに突入している。
長孔3kは、上下方向に延出する直線部3k1と、直線部3k1の下端部から中間ギヤ7bの中心に向けて湾曲する湾曲部3k2を有している。したがってフィーダケーシング4が中間ケーシング3に対して上方に移動した場合に、ローラピン7dが湾曲部3k2に案内され、アーム7cが時計回りに傾動する。そして中間ギヤ7bが反時計回りに回動し、ラチェットホイール7aがワンウェイクラッチを介して時計周りに回転し、ねじ連結帯がラチェットホイール7aによって1ピッチ送られる。一方、フィーダケーシング4が中間ケーシング3に対して下方に移動した場合は、ローラピン7dが長孔3kに案内されアーム7cが反時計回りに傾動するが、ワンウェイクラッチによって中間ギヤ7bは、回転しない。
As shown in FIG. 9, a
The
フィーダケーシング4とベースケーシング2の間には、フィーダケーシング4をベースケーシング2に対して常に下方(ねじ締付け方向)に付勢する付勢部材23が設けられている。付勢部材23は、圧縮コイルであって、上端部は、軸受19を覆うように設置されて上端面がベースケーシング2のベース底部2bに当接される。付勢部材23の下端部は、フィーダケーシング4の上筒部4cの内側に設置され、下端面が上筒部4cの下端部に形成された内側張出部4hに当接される。
なお中間ケーシング3は、図9に示すように上筒部(図2に示す3b)を有していない。
Between the
In addition, the
ねじ締付け作業では、図9,10に示すようにフィーダケーシング4が転動体6a〜6cによって中間ケーシング3に対して支持された状態で相対的に上下動する。そして少なくとも一つの転動体6aと少なくとも一つの転動体6bによって常にねじ締付け方向(上下方向)に二点支持された状態で相対的に上下動する。
同様に、中間ケーシング3は、転動体6a〜6cによってベースケーシング2に対して支持された状態で相対的に上下動する。そして少なくとも一つの転動体6bと少なくとも一つの転動体6aによって常にねじ締付け方向(上下方向)に二点支持された状態で相対的に上下動する。
In the screw tightening operation, as shown in FIGS. 9 and 10, the
Similarly, the
(実施の形態3)
実施の形態3を図11にしたがって説明する。
実施の形態3は、実施の形態2とほぼ同様に形成されているが、図9に示す転動体(ローラ)6bの少なくとも一つに代えて、図11に示す転動体(ピニオン)25を有している点において異なっている。以下、相違点を中心に実施の形態3について説明する。
(Embodiment 3)
A third embodiment will be described with reference to FIG.
The third embodiment is formed in substantially the same manner as the second embodiment, but has a rolling element (pinion) 25 shown in FIG. 11 instead of at least one of the rolling elements (rollers) 6b shown in FIG. Is different. Hereinafter,
転動体25は、ピニオン(歯車)であって、中間ケーシング3に形成された貫通孔3eに回動可能に収容されている。
転動体25に対応するベースケーシング2の内周面と、フィーダケーシング4の外周面には、ラック2j,4jが形成されている。ラック2j,4jは、上下に延出しており、中間ケーシング3をベースケーシング2に対して上下動させた際に、転動体25と常に噛合う。したがってベースケーシング2と中間ケーシング3とフィーダケーシング4は、転動体25とラック2j,4jによって確実に連動する。
The rolling element 25 is a pinion (gear), and is rotatably accommodated in a through
Racks 2 j and 4 j are formed on the inner peripheral surface of the
(他の実施の形態)
本発明は、実施の形態1〜3に限定されず、以下の形態であっても良い。
(1)すなわち実施の形態1,2に係る転動体は、ローラまたはピニオンであった。しかし転動体が球状のボールであっても良い。
(2)実施の形態1,2に記載のベースケーシングとフィーダケーシングの間には、一つの中間ケーシングが設けられていた。しかしベースケーシングとフィーダケーシングの間に二つ以上の中間ケーシングが設けられており、これらケーシングがベースケーシング、各中間ケーシング、フィーダケーシングの順にねじ締付け方向に直列で、かつねじ締付け方向に相対的に移動可能に連結される形態であっても良い。
(3)実施の形態1,2に係るねじ送り装置は、一つの中間ケーシングと、中間ケーシングに設けられた転動体を有していた。そして転動体は、ベースケーシングとフィーダケーシングに当接して転動する構成になっていた。しかしねじ送り装置が複数の中間ケーシングを有しており、一つの中間ケーシングに設けられた転動体が他の中間ケーシングに当接して転動する構成になっていても良い。
(Other embodiments)
The present invention is not limited to the first to third embodiments, and may be the following modes.
(1) That is, the rolling elements according to the first and second embodiments are rollers or pinions. However, the rolling element may be a spherical ball.
(2) One intermediate casing is provided between the base casing and the feeder casing described in the first and second embodiments. However, two or more intermediate casings are provided between the base casing and the feeder casing, and these casings are arranged in series in the screw tightening direction in the order of the base casing, each intermediate casing, and the feeder casing, and relatively in the screw tightening direction. The form connected so that a movement is possible may be sufficient.
(3) The screw feeder according to the first and second embodiments has one intermediate casing and rolling elements provided in the intermediate casing. The rolling element is configured to roll in contact with the base casing and the feeder casing. However, the screw feeder may have a plurality of intermediate casings, and a rolling element provided in one intermediate casing may be in contact with another intermediate casing and roll.
1・・・ねじ送り装置
2・・・ベースケーシング
2a・・・ベース筒部
2j,4j・・・ラック
3・・・中間ケーシング
3a・・・中間筒部
3d〜3f・・・貫通孔
3g,3k・・・長孔
4・・・フィーダケーシング
4a・・・フィーダ筒部
4b・・・フィーダ先端部
5,7・・・ねじ供給装置
6a〜6c・・・転動体(ローラ)
9・・・ガイド部材
10・・・連続ねじ締付け機
11・・・ねじ締付け機
12・・・ハウジング
17・・・クラッチ機構
18・・・スピンドル
20・・・ドライバビット
21〜23・・・付勢部材
25・・・転動体(ピニオン)
B・・・ねじ連結帯
DESCRIPTION OF
9 ... guide
B ... Screw connection band
Claims (4)
前記ベースケーシングと前記フィーダケーシングの間には、少なくとも一つの中間ケーシングが設けられており、これらケーシングが、前記ベースケーシング、前記中間ケーシング、前記フィーダケーシングの順にねじ締付け方向に直列で、かつねじ締付け方向に相対的に移動可能に連結され、
前記中間ケーシングには、転動体が転動可能に設けられており、
前記転動体は、他の前記ケーシングに当接し、前記他のケーシングに対して前記中間ケーシングを相対的に移動させることで転動し、
前記転動体は、筒状の前記中間ケーシングの壁面を厚み方向に貫通し、該中間ケーシングの外側に配設されたケーシングに当接するとともに、該中間ケーシングの内側に配設されたケーシングにも当接しており、前記転動体によってこれら三つのケーシングが連動して相対的にねじ締付け方向に移動する構成になっていることを特徴とする連続ねじ締付け機のねじ送り装置。 A base casing attached to the screw tightening machine; a feeder casing that moves relative to the base casing in a screw tightening direction; and a screw supply device provided in the feeder casing, wherein the screw supply device is the feeder. A screw feeding device of a continuous screw tightening machine that supplies a screw connection band into the base casing in conjunction with a relative movement of the casing with respect to the base casing,
At least one intermediate casing is provided between the base casing and the feeder casing. These casings are arranged in series in the screw tightening direction in the order of the base casing, the intermediate casing, and the feeder casing, and screw tightening. Connected to move in a relative direction ,
The intermediate casing is provided with rolling elements so as to be capable of rolling,
The rolling element abuts on the other casing and rolls by moving the intermediate casing relative to the other casing,
The rolling element passes through the wall surface of the cylindrical intermediate casing in the thickness direction, contacts the casing disposed outside the intermediate casing, and also contacts the casing disposed inside the intermediate casing. A screw feed device for a continuous screw tightening machine , wherein the three casings are in contact with each other and are moved relative to each other in the direction of screw tightening.
前記ベースケーシングと前記フィーダケーシングの間には、少なくとも一つの中間ケーシングが設けられており、これらケーシングが、前記ベースケーシング、前記中間ケーシング、前記フィーダケーシングの順にねじ締付け方向に直列で、かつねじ締付け方向に相対的に移動可能に連結され、
筒状の前記中間ケーシングには、転動体がねじ締付け方向に複数設けられており、
前記中間ケーシングと、前記中間ケーシングの外側または内側に配設されたケーシングは、前記複数の転動体の少なくとも二つによって常にねじ締付け方向の二点以上位置にて支持される構成になっていることを特徴とする連続ねじ締付け機のねじ送り装置。 A base casing attached to the screw tightening machine; a feeder casing that moves relative to the base casing in a screw tightening direction; and a screw supply device provided in the feeder casing, wherein the screw supply device is the feeder. A screw feeding device of a continuous screw tightening machine that supplies a screw connection band into the base casing in conjunction with a relative movement of the casing with respect to the base casing,
At least one intermediate casing is provided between the base casing and the feeder casing. These casings are arranged in series in the screw tightening direction in the order of the base casing, the intermediate casing, and the feeder casing, and screw tightening. Connected to move in a relative direction ,
The cylindrical intermediate casing is provided with a plurality of rolling elements in the screw tightening direction,
The intermediate casing and the casing disposed outside or inside the intermediate casing are configured to be supported at two or more positions in the screw tightening direction by at least two of the plurality of rolling elements . A screw feeder for a continuous screw tightening machine.
前記ベースケーシングと前記フィーダケーシングの間には、少なくとも一つの中間ケーシングが設けられており、これらケーシングが、前記ベースケーシング、前記中間ケーシング、前記フィーダケーシングの順にねじ締付け方向に直列で、かつねじ締付け方向に相対的に移動可能に連結され、
前記中間ケーシングには、転動体が転動可能に設けられており、
前記転動体は、他の前記ケーシングに当接し、前記他のケーシングに対して前記中間ケーシングを相対的に移動させることで転動し、
前記転動体は、円柱状のローラであることを特徴とする連続ねじ締付け機のねじ送り装置。 A base casing attached to the screw tightening machine; a feeder casing that moves relative to the base casing in a screw tightening direction; and a screw supply device provided in the feeder casing, wherein the screw supply device is the feeder. A screw feeding device of a continuous screw tightening machine that supplies a screw connection band into the base casing in conjunction with a relative movement of the casing with respect to the base casing,
At least one intermediate casing is provided between the base casing and the feeder casing. These casings are arranged in series in the screw tightening direction in the order of the base casing, the intermediate casing, and the feeder casing, and screw tightening. Connected to move in a relative direction ,
The intermediate casing is provided with rolling elements so as to be capable of rolling,
The rolling element abuts on the other casing and rolls by moving the intermediate casing relative to the other casing,
The said rolling element is a cylindrical roller, The screw feeding apparatus of the continuous screw fastening machine characterized by the above-mentioned .
転動体は、ピニオンであって、中間ケーシングの外側に配設されたケーシングに形成されたラックと、前記中間ケーシングの内側に配設されたケーシングに形成されたラックに噛合う構成になっていることを特徴とする連続ねじ締付け機のねじ送り装置。 A screw feeding device for a continuous screw tightening machine according to claim 1 ,
The rolling element is a pinion and is configured to mesh with a rack formed in a casing disposed outside the intermediate casing and a rack formed in the casing disposed inside the intermediate casing. A screw feeding device for a continuous screw tightening machine.
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