JP4868471B2 - リアルタイム地震危険度予測方法 - Google Patents
リアルタイム地震危険度予測方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4868471B2 JP4868471B2 JP2009293818A JP2009293818A JP4868471B2 JP 4868471 B2 JP4868471 B2 JP 4868471B2 JP 2009293818 A JP2009293818 A JP 2009293818A JP 2009293818 A JP2009293818 A JP 2009293818A JP 4868471 B2 JP4868471 B2 JP 4868471B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seismic
- time
- earthquake
- epicenter
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 69
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 13
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 8
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 7
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 4
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011160 research Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000007500 overflow downdraw method Methods 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000000528 statistical test Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
リアルタイムで伝達される震源要素を使って、特定の場所における地震危険度(地震波到達時間、地震の強度)を十分に早くかつ精確に推定し、人命あるいは当該の対象物の保全に供するためには、従来の方法では十分とは言えない場合があり、その改善の方法が求められている。
本発明では、これらの問題を解決する方法を提示する。すなわち、リアルタイム地震危険度予測方法の課題を解決し、実用性を向上させるため、次の2項を提供する。
1)震源情報の高精度・高速度決定の方法
2)ユーザー側でのリアルタイム高精度地震危険度推定の方法(以下「高度化着未着法」という)
(1)1点検測(t1 ≦t<t2 )の場合
一定の基準で当該イベントが地震によるものと判定されたとする。この判定方法そのものが一つの重要な課題であるが、本稿では取り扱わない。時間がt1 から第2の観測点に検知される時刻t2 までの区間で震源のパラメータが、どのように推定されるかを調べる。任意の時刻t∈(t1 、t2 )では、震源位置ベクトルを〈R〉として以下の条件が成り立つ。
|〈R〉−〈r2 〉|/VP > (t−t0) (1−2)
・・・・・・・・・・・・・・・・
|〈R〉−〈ri 〉|/VP > (t−t0) (1−i)
・・・・・・・・・・・・・・・・
式(1−1)、(1−i)から、
|〈R〉ー〈ri 〉|−|〈R〉−〈r1 〉|>Δt・VP (2)
t−t1 =Δt
2≦i≦N
となる。すなわち、測点Si と測点S1 を焦点とする双曲面Ci1の、測点S1 を内部に含む双曲面
|〈ri 〉−〈r1 〉|=2li1
a=VP ・Δt (4)
Di1(t) (i=2、・・・、N)の共通領域をD1(t) とする、
t1 −t0 =|〈R〉−〈r1 〉|/VP
により求まり、層構造の場合には、走時表を使って求めることができる。
一方、読み取り誤差δt1 による震源位置推定誤差は以下のように見積られる。
D1 + (t) =D(t|t1 +δt1 )
とすると、
δt1 >0
の時には、
(2)2点検測(t2 ≦t<t3 )の場合
tが大きくなり2番目の観測点S2 にも地震動が到達した後、3番目の点S3 に到達する前までの時間帯を対象にする。
推定値を求める前に、t=t2 で測点S2 にP波(初微動)が検出されたことの妥当性の検証を行う。点S2 がないとして、点S1 での検測、S3 、S4 ・・・では未到着であるとすると、震源の存在できる領域は
(3)3点検測の場合
前項2で述べた方法を順次拡張して行くことで、3点S1 、S2 、S3 検測の条件での、震源位置の推定ができる。3点以上になると条検測の妥当性の判定に多数決法も導入できる。
(4)データ収集が断続的に行われる場合
地震のデータが一定の時間Δtごとのフレーム伝送によって収集される場合には、任意の時間での決定ではなく、t=Δt、2Δt、3Δt・・・・・という時間ごとに決定することになるのみで、これまでの導き方に変更はない。
(5)簡便な計算法
実用に供するために簡易な計算の方法を呈示する。点S0 を囲む4つの測点からなる四辺形S1 ′S2 ′S3 ′S4 ′の近似長方形をS1 S2 S3 S4 とする(図4参照)。図4は、平面図である。ここで近似長方形S0 とS1 のデータから、曲面C01の左葉のx軸負側に震源が制限される。C01を表現する式は、
−l02<X<l01
の方を選ぶ。式(18a)、(18b)から
Z(m) については、
(6)境界点の場合
点S0 の周囲点4つの内1つまたは2つが欠けている場合である。この時には欠けた点の方向での震源の存在領域の制限に当たっては、地震活動から知られる範囲の知識を使う。以上のように、震源位置の最大値および、分散を求めることで、一観測点データによる、震源時刻および位置が求まる(高度化着未着法)。その結果、リアルタイム地震危険度の予測の高速度・高精度化が可能となる。
ハイブリット法では、ユレダス法と高度化着未着法との結果を重みつき平均で推定する。すなわち、
〈Rh 〉 =λ〈Ra 〉+(1 −λ)〈Ru 〉 (26)
ここで、正数λは、両方法に対する重みであり、確率分布から求められる値である。
ユレダス法と高度化着未着法との確率分布の分散を、それぞれΔu ,ΔA とすると、重みλを、例えば、以下のように定める。
λ=Δu -1/(Δu -1+ΔA -1) (27)
震源時間についても、同様な方法で推定する。
以上説明したように、ユレダス法と高度化着未着法によるハイブリッド法によって、一つの観測データを用いて、高精度に震源の位置が決定できる。
高度化着未着法では、二つ以上の観測データまたは、通常の地震観測では、3点以上の地震観測であるから、その際、データが同一の地震に対応するか否かを、確かめておくことが必要となる。ここでは、その方法を提示する。
同一の地震によるものであるか否かの判定は、第1の実施形態、あるいは第2の実施形態の方法を、地震波を新たな観測点で検知する度に行う。すなわち、第一の測点データによる震源位置、震源時間を(〈R1 〉,t01)、第二の測点による震源位置、時間を(〈R2 〉,t02)とする。二つのベクトルの差を
|Δ〈R〉|=|〈R1 〉−〈R2 〉|+VP |t01−t02| (28)
と定め、許容の値|Δ〈R〉|s と比較して、
|Δ〈R〉|≦|Δ〈R〉|s ;のときに同一地震 (29a)
|Δ〈R〉|>|Δ〈R〉|s ;のときに異なる地震 (29b)
と判定する。|ΔR|s は、それぞれの方法による誤差を基準として、式(28)にならって、決めるものとする。統計的検定(帰無仮説)を行って判定してもよい。
3点以上になったときは、多数法を占めるグループに入るか否かを判定する。
以上説明したように、許容の値|ΔR|s を基準として、ほぼ同時に2ケ所で検測された、同一の地震によるものであるか否かを判定することが可能である。
4.1危険度推定方法
図6は、危険度推定方法の説明図である。図6に示す例では、地震の震央S(符号1)とユーザーU(符号6(U))が、ある程度離れている場合(観測網の平均的間隔をLとして、3L〜4L)について説明する。
以下、処理方法を説明する。但し全ての観測データが融合して扱える場合を例としてあげるが、ユーザーサイドの地震計データが独立に扱う必要がある時も、ほぼ同様な考え方で処理できる。
A.センターからi番目の震源情報Pi が出されたとする。その確度がProb(Pi )である。その時の危険度(地震強度、余裕時間)を算定する。それらをまとめてRi とし、確立分布をProb(Ri )とする。
発信される情報のチェックを送信側のアルゴリズムと独立な算出方法で行う。すなわち、広域データD(r)とユーザー領域データD(u)を使って、推定震源パラメーターの妥当性を検定する。
(1)変更が必要でないとき:
このときは、確かにまだP波がPz に到達していないとして良いので、準備的行動を取るか否か待機する体制となる。但し、安全サイドを重視する場合では、準備的行動を取る選択もある。
(2)変更が必要となったとき:
P波が既にPz に到達しているか、または当該地震以外の原因で当該測点にトリガーがかかったことになる。当該トリガーが妥当であるか否かを次の方法で判定する。
(1) 近傍の測点に既に地震P波が到達しているか否か
(2) 予想される地震強度か否か
(3) 見かけ速度に矛盾がないか
(4) 波形データが有る場合に質点の運動方向が震源方向と矛盾がないか
パラメータをチェック、補正する(例えば、特許第3755131号公報参照)。なお、特許第3755131号公報では、ユーザ側のデータを用いて補正するとしているが、本発明ではユーザー側と広域観測データとを統一的に扱ってより正しい補正を期す。前提として、測定条件を把握しておく必要がある。
(a)観測が正しく行われているか否か。
(b)バックグランドノイズレベルの特性を常時調べる。
この上で、P波がPz に入ったことの真偽を検定し、その確度を求める。予め定めた確度の、閾値以上で真であるとすれば、P波がPz に入ったことと判定する。
推定P波振幅との比較:
推定値との整合性が真と判定されれば、この検測を真とする。偽となった場合には、Pz に検測されたイベントと、当該地震は、同一でないとする。
(1) 推定P波振幅との比較
(2) 前述の整合性の判定
これらの判定を双方とも使って総合的に行う。(c−1)の場合と同様に、イベントの同一性がないと判定された場合には、別扱いとなる。Pz 内の地震データから求められる危険度Ri が一定の閾値以上なら準備操作信号を出す。この操作は、補正震源パラメータを用いて、P波が動作ゾーンRz に入ると思われる時間まで行う。
同時に2つ以上の地震が発生したことになる。Pz 内の地震データのみを用い、先に提示した少数データによる震源パラメータの推定を行なって、危険度Ri が一定の閾値以上なら余裕時間を勘案して、準備操作信号単独または緊急制御も殆ど同時に出す。
Rz 内の二つ以上測点で検知され、地震危険度及び確度が一定レベル以上の時には、制御開始信号を出す。
以上、方法A〜DをS波がRz に到達するまで繰り返す。
4.2ユーザーサイドの地震観測網
以上の結果を用いて、ユーザー地点Uに当該施設があり、この施設を地震から守るための地震観測網を設計する。ユーザー地点からRz までの距離をρr ,Pz までの距離をρp とする。警戒時間をTr ,準備時間をTp とすると、
ρr =Vs ×Tr (30a )
ρp =Vs ×Tp (30b )
と定める。
大体の値は、Vs =3.6 km/s、Tr =1sとして、ρr は3.1kmとなる。
そして、Pz に一定の地震計を配置して、公式発表データの検証を行うこととする。地震計Uを中心とする円形にかつ、方位角θで均等に並べるとする。正n角形の頂点に配置すると、
ρr /ρr ′=cosθ (31)
θ=2π/n
となる。
たとえば、θ=60°とすると、n=6、ρr /ρp =1/2となり、ρp ≒7.2kmとなり、ほぼ合理的な距離に設置できる。ちなみに、n=4 では、ρp =∞と、ほとんど非実用的な距離になる。
このようにすると、任意の到来方向の地震到来に対して、少なくとも2点でのデータを使用して準備操作ができる。この場合の1点検測による予備時間Tp (1) は、
√3 /2sec≦Tp (1) ≦1sec
また、2点検測による準備時間Tp (2) は、
0≦Tp (2) ≦√3 /2sec
の範囲となる。
さらに、Tp (2) をTp ′としたい場合には、Δρr =Tp ′×Vs だけ広げる。これに応じて、ρp はΔ2ρr だけ大きくする。なお、対象をシナリオ地震に限る場合には、当該地震の方向をカバーすればよいので、その分、必要な地震計の数は少なくなる。
推定値が妥当か否かの判定が必要になることが多い。それの基本となる考え方を説明する。図8は、地震の強度(通常は計測震度が使われるが、対象に応じて、パラメータが選択される)の推定の評価グラフを示す。図8に示す例では、計測震度を使っている。先の広いロート状の領域(Oabcd)が合格の範囲としている。被害発生最小震度It m 以下の震度では、被害が無いという結果になればよいので、推定値がOABCのなかに入れば合格と言うことになるが、最大無被害震度などは、対象によって異なること、被害が震度に依存することを考慮すれば、先の広いロート状の領域を合格範囲とする合理性はあるであろう。一方、図9は、地震危険度の予測値の評価グラフのうち、地震危険度Rの今ひとつの指標である余裕時間に関するものである。緊急防災対応を行うのに必要な最小時間(Tr )、準備行動を取るのに必要な時間(Tp )を使って、余裕時間の合否範囲の例を示している。
T(e) =T(t) +ΔT (32)
となり、場合として3つが考えられる。
1)Tr ≧T(t)
この場合には、主要動が到達するまでに終えたい操作を時間内に完了させることが出来ない。この場合には、対処として、対象システムの特性にあわせて、何も行わない、あるいは、完了しないまでも、制御を開始することが選択される。
2)Tp ≧T(t) ≧Tr :
このケースでは、準備操作には間に合わないが、緊急操作を行うには、時間の余裕が有ることになる。推定の結果が閾値以上で有れば、緊急対応操作を行う。
3)T(t) ≧Tp
このケースでは、準備操作も行える。推定の結果がそれぞれ閾値以上で有れば、準備操作および緊急対応操作を行う。
以上説明したように、入力された震源情報をリアルタイムに処理して、特定サイトの地震危険度を推定することが可能である。
Claims (1)
- 地震波観測データにより震源位置、震源強度、震源時刻を推定し危険度を予測するリアルタイム地震危険度予測方法であって、
複数の観測点からの地震波観測データのうち速度VP のP波の地震波が検知された少なくとも1個以上の地震波観測データと前記地震波が検知されていない他の地震波観測データを用いて震源位置の推定を行う高度化着未着法と、ユレダス法あるいはその他の地震波観測データにより震源位置の推定を行う方法との結果を重みつき平均して、震源の位置を求めることを特徴とするリアルタイム地震危険度予測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009293818A JP4868471B2 (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | リアルタイム地震危険度予測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009293818A JP4868471B2 (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | リアルタイム地震危険度予測方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004294960A Division JP4518551B2 (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | リアルタイム地震危険度予測の方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010101903A JP2010101903A (ja) | 2010-05-06 |
JP4868471B2 true JP4868471B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=42292642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009293818A Expired - Fee Related JP4868471B2 (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | リアルタイム地震危険度予測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4868471B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5345993B2 (ja) * | 2010-10-01 | 2013-11-20 | 大成建設株式会社 | 地震動の予測システム |
KR101570085B1 (ko) | 2013-11-01 | 2015-11-19 | 한국원자력연구원 | P파 도달 시간 검출 장치 및 검출 방법 |
CN115755185B (zh) * | 2022-12-07 | 2023-10-13 | 徐州弘毅科技发展有限公司 | 一种基于微震监测判识大能量矿震致灾性的方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4518551B2 (ja) * | 2004-10-07 | 2010-08-04 | 特定非営利活動法人リアルタイム地震情報利用協議会 | リアルタイム地震危険度予測の方法 |
-
2009
- 2009-12-25 JP JP2009293818A patent/JP4868471B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010101903A (ja) | 2010-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2014101639A4 (en) | Method and system for assessing a risk of high-energy earth bursts generated by underground mining | |
US10190992B2 (en) | Structure status determination device, status determination system, and status determination method | |
US10613247B2 (en) | Method, apparatus and system for inspecting object based on cosmic ray | |
RU2011111443A (ru) | Построение изображения по заряженным частицам, создаваемым космическими лучами | |
CN104471359B (zh) | 噪声识别装置及噪声识别方法 | |
Jin et al. | Research on continuous location method used in earthquake early warning system | |
CN109633729A (zh) | 一种移动机器人核环境下的放射源定位及强度估计方法 | |
CN108882225A (zh) | 一种无线传感器网络中基于测距的安全定位方法 | |
Bradley et al. | Corrections for wind-speed errors from sodar and lidar in complex terrain | |
JP4868471B2 (ja) | リアルタイム地震危険度予測方法 | |
US11835670B2 (en) | Seismic observation device, seismic observation method, and recording medium in which seismic observation program is recorded | |
CN114879251B (zh) | 一种基于射线追踪技术的地震定位图形方法及系统 | |
JP4518551B2 (ja) | リアルタイム地震危険度予測の方法 | |
CN110849724A (zh) | 一种用于装配式混凝土剪力墙损伤识别的概率成像方法 | |
JP2006105862A5 (ja) | ||
CN106501843A (zh) | 一种对地震震级的识别判断方法 | |
RU2464594C2 (ru) | Способ оценки основных характеристик ожидаемого сильного цунамигенного землетрясения и система для его осуществления | |
JP2013007728A (ja) | 巨大地震の震源域リアルタイム推定法 | |
JP7015523B2 (ja) | 地震警報システム | |
JP7364271B2 (ja) | 電離層前兆現象を用いた地震パラメータの短期予測法 | |
JP5770051B2 (ja) | 大地震の破壊領域の即時的推定方法 | |
CN109709598B (zh) | 一种基于伪源衰减法的地震误报判识方法 | |
CN102890293A (zh) | 一种基于材料分辨能力的射线安检系统性能评价方法 | |
JP2005114380A (ja) | リアルタイム地震危険度予測の方法 | |
Koshimura et al. | Integrated approach to assess the impact of tsunami disaster |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110906 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111109 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |