JP4867935B2 - 暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラム - Google Patents

暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4867935B2
JP4867935B2 JP2008058782A JP2008058782A JP4867935B2 JP 4867935 B2 JP4867935 B2 JP 4867935B2 JP 2008058782 A JP2008058782 A JP 2008058782A JP 2008058782 A JP2008058782 A JP 2008058782A JP 4867935 B2 JP4867935 B2 JP 4867935B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data storage
encrypted
encrypted data
unencrypted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008058782A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009216841A (ja
Inventor
昌樹 安原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2008058782A priority Critical patent/JP4867935B2/ja
Publication of JP2009216841A publication Critical patent/JP2009216841A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4867935B2 publication Critical patent/JP4867935B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラムに係り、特に、データの読み出し及び書き込みを同時に実行できない記憶装置の媒体単位でのデータの暗号化を行う場合に用いて好適な暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラムに関する。
暗号化データ記憶装置では、一般に、暗号化されていない未暗号化データを格納するための第1のバックアップストレージ、及び、暗号化データを格納するための第2のバックアップストレージが設けられている。これらのバックアップストレージは、データの読み出し及び書き込みを同時に実行できない。
この種の暗号化データ記憶装置は、たとえば図4に示すように、暗号化装置10と、暗号化装置専用サーバ20と、スイッチ31と、バックアップサーバ32と、バックアップストレージ330,331とから構成されている。暗号化装置10は、暗号化/復号化処理部11を有している。暗号化/復号化処理部11は、同暗号化/復号化処理部11全体を制御するCPU(中央処理装置)12及び同CPU12を動作させるための管理ソフト13a及びキー情報13bが記録されたメモリ13を有している。暗号化装置専用サーバ20は、キー情報20aを管理する。
この暗号化データ記憶装置では、暗号化装置10に対し、バックアップサーバ32からスイッチ31を経てバックアップストレージ331中の未暗号化データを暗号化する要求があったとき、同未暗号化データがスイッチ31を経て暗号化装置10に読み込まれて暗号化される。暗号化されたデータは、スイッチ31を経てバックアップストレージ330に書き込まれる。暗号化装置10では、この暗号化の際、復号化に必要なキー情報13bが作成され、暗号化装置10内のメモリ13に記録されると共に、暗号化装置専用サーバ20にキー情報20aとして格納される。
上記の暗号化データ記憶装置の他、この種の関連する技術としては、たとえば、特許文献1に記載されたデータ記憶装置がある。
このデータ記憶装置では、データセンターにおいて、磁気ディスク装置からテープライブラリ装置にユーザデータのバックアップを行う際に、バックアップIDを生成してネットワークを介してユーザに暗号鍵を要求し、ユーザは、バックアップIDに対応して暗号鍵/復号鍵のペアを生成して保管すると共に、バックアップIDに対応した暗号鍵をデータセンターに送付し、暗号化/復号化装置にてユーザデータを暗号化する。リストする際には、データセンターからユーザにバックアップIDを送付し、ユーザはバックアップIDに対応した復号鍵をデータセンターに送付し、暗号化/復号化装置にて、テープライブラリ装置から読み出したユーザデータを復号化して磁気ディスク装置に復元する。
また、特許文献2に記載されたクライアント装置では、アドレス帳のバックアップ時には、通信モジュールは、画像処理装置からアドレス帳を取得する。取得されたアドレス帳は、暗号化/復号化モジュールに送られて暗号化される。暗号化されたアドレス帳は、ファイル出力・入力モジュールを介して記憶装置へ格納される。リストア時には、ファイル出力・入力モジュールは、記憶装置から暗号化されたアドレス帳を取得する。暗号化/復号化モジュールは、暗号化されたアドレス帳を復号化する。通信モジュールは、復号化されたアドレス帳を画像処理装置へ転送する。
特開2003−208355号公報(要約書、図1) 特開2005−149025号公報(要約書、図2)
しかしながら、上記各文献を含む上記技術では、次のような問題点があった。
すなわち、図4の暗号化データ記憶装置では、合計2台のバックアップストレージ330,331が必要であり、消費電力が低減されないという問題点がある。
また、特許文献1に記載されたデータ記憶装置では、バックアップデータの秘密性及び安全性が高められるが、この発明とは、構成が異なり、上記の問題点は、改善されない。
特許文献2に記載されたクライアント装置では、画像処理装置が有するアドレス帳を記憶装置にバックアップ及びリストする場合のセキュリティが高められるが、この発明とは、構成が異なり、上記の問題点は、改善されない。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、装置全体の消費電力が低減される暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明の第1の構成は、データ記憶手段と、該データ記憶手段に未暗号化データが記憶されているとき、該未暗号化データを読み出して暗号化データに変換して前記データ記憶手段に書き込む暗号化手段とを有する暗号化データ記憶装置に係り、前記暗号化手段は、前記データ記憶手段から読み出した前記未暗号化データを当該暗号化手段の内部で逐次格納し、かつ暗号化して前記暗号化データを生成すると共に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記未暗号化データの読み出しが終了したとき、前記暗号化データを前記データ記憶手段に書き込む構成とされていることを特徴としている。
この発明の第2の構成は、データ記憶手段と、該データ記憶手段に未暗号化データが記憶されているとき、該未暗号化データを読み出して暗号化データに変換して前記データ記憶手段に書き込む暗号化手段とを有する暗号化データ記憶装置に用いられる暗号化データ管理方法に係り、前記暗号化手段が、前記データ記憶手段から読み出した前記未暗号化データを当該暗号化手段の内部で逐次格納し、かつ暗号化して前記暗号化データを生成すると共に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記未暗号化データの読み出しが終了したとき、前記暗号化データを前記データ記憶手段に書き込むことを特徴としている。
この発明の構成によれば、暗号化手段により、データ記憶手段から読み出された前記未暗号化データが当該暗号化手段の内部で逐次格納され、かつ暗号化されて暗号化データが生成されると共に一時格納される。一方、データ記憶手段からの未暗号化データの読み出しが終了したとき、暗号化データがデータ記憶手段に書き込まれるので、データ記憶手段が1台で済み、消費電力を低減できる。
暗号化手段は、上記データ記憶手段から読み出される上記未暗号化データを格納するための未暗号化データ格納部と、上記暗号化データを格納するための暗号化データ格納部と、上記データ記憶手段から上記未暗号化データを読み出して上記未暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている上記未暗号化データを暗号化して上記暗号化データを生成すると共に上記暗号化データ格納部に一時格納する一方、上記データ記憶手段からの上記未暗号化データの読み出しが終了したとき、上記暗号化データ格納部に格納されている上記暗号化データを上記データ記憶手段に書き込む暗号化処理手段とが設けられている暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラムを提供する。
また、この発明では、上記データ記憶手段は、データの読み出し及び書き込みの同時実行が不可能な構成とされている。
また、この発明では、上記暗号化手段は、上記データ記憶手段に暗号化データが記憶されているとき、上記データ記憶手段から上記暗号化データを読み出して上記暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている上記暗号化データを復号化して復号化データを生成すると共に上記未暗号化データ格納部に一時格納する一方、上記データ記憶手段からの上記暗号化データの読み出しが終了したとき、上記未暗号化データ格納部に格納されている上記復号化データを上記データ記憶手段に書き込む復号化処理手段が設けられている。
また、この発明では、上記データ記憶手段は、磁気テープ装置で構成されている。
また、この発明は、データの読み出し及び書き込みの同時実行が不可能なデータ記憶手段に未暗号化データが記憶されているとき、該未暗号化データを読み出して暗号化データに変換して上記データ記憶手段に書き込むデータ暗号化装置に係り、上記データ記憶手段から読み出した上記未暗号化データを当該暗号化装置の内部で逐次格納し、かつ暗号化して上記暗号化データを生成すると共に一時格納する一方、上記データ記憶手段からの上記未暗号化データの読み出しが終了したとき、上記暗号化データを上記データ記憶手段に書き込む構成とされている。
また、この発明では、上記データ記憶手段から読み出される上記未暗号化データを格納するための未暗号化データ格納部と、上記暗号化データを格納するための暗号化データ格納部と、上記データ記憶手段から上記未暗号化データを読み出して上記未暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている上記未暗号化データを暗号化して上記暗号化データを生成すると共に上記暗号化データ格納部に一時格納する一方、上記データ記憶手段からの上記未暗号化データの読み出しが終了したとき、上記暗号化データ格納部に格納されている上記暗号化データを上記データ記憶手段に書き込む暗号化処理手段とを備えている。
また、この発明では、上記データ記憶手段に暗号化データが記憶されているとき、上記データ記憶手段から上記暗号化データを読み出して上記暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている上記暗号化データを復号化して復号化データを生成すると共に上記未暗号化データ格納部に一時格納する一方、上記データ記憶手段からの上記暗号化データの読み出しが終了したとき、上記未暗号化データ格納部に格納されている上記復号化データを上記データ記憶手段に書き込む復号化処理手段が設けられている。
図1は、この発明の一実施例であるデータ暗号化装置が設けられている暗号化データ記憶装置の要部の電気的構成を示すブロック図である。
この例の暗号化データ記憶装置は、同図に示すように、暗号化装置40と、暗号化装置専用サーバ50と、スイッチ61と、バックアップサーバ62と、バックアップストレージ63とから構成されている。バックアップストレージ63は、たとえば磁気テープ装置で構成され、データの読み出し及び書き込みの同時実行が不可能な構成とされている。暗号化装置40は、暗号化/復号化処理部41を有している。暗号化/復号化処理部41は、同暗号化/復号化処理部41全体を制御するCPU42及び同CPU42を動作させるための管理ソフト43a(暗号化データ管理制御プログラム)及びキー情報43bを記録するメモリ43を有している。
また、特に、この実施例では、暗号化装置40には、データ格納部44が設けられている。データ格納部44は、未暗号化データ格納部44aと、暗号化データ格納部44bとを備えている。未暗号化データ格納部44aは、たとえばRAM(Random Access Memory)で構成され、バックアップストレージ63から読み出される未暗号化データを格納する。暗号化データ格納部44bは、たとえばRAMで構成され、暗号化データを格納する。暗号化/復号化処理部41は、バックアップサーバ62からスイッチ61を経てバックアップストレージ63中の未暗号化データを暗号化する要求があったとき、同バックアップストレージ63から未暗号化データを読み出して未暗号化データ格納部44aに逐次格納し、格納されている未暗号化データを暗号化して暗号化データを生成すると共に暗号化データ格納部44bに一時格納する一方、バックアップストレージ63からの未暗号化データの読み出しが終了したとき、暗号化データ格納部44bに格納されている暗号化データをバックアップストレージ63に書き込む。
また、暗号化/復号化処理部41は、上記暗号化の際に、上記暗号化データを復号するための復号化キー情報を作成する。暗号化装置専用サーバ50は、この復号化キー情報をキー情報50aとして管理する。また、暗号化/復号化処理部41は、バックアップストレージ63に暗号化データが記憶されているとき、同バックアップストレージ63から同暗号化データを読み出して暗号化データ格納部44bに逐次格納し、格納されている同暗号化データを復号化して復号化データを生成すると共に未暗号化データ格納部44aに一時格納する一方、同バックアップストレージ63からの上記暗号化データの読み出しが終了したとき、未暗号化データ格納部44aに格納されている復号化データを同バックアップストレージ63に書き込む。
図2は、図1の暗号化データ記憶装置によるデータの暗号化の動作を説明する図、及び図3が、暗号化の動作を説明するフローチャートである。
これらの図を参照して、この例の暗号化データ記憶装置に用いられる暗号化データ管理方法処理内容について説明する。
この暗号化データ記憶装置では、バックアップストレージ63に未暗号化データが記憶されているとき、暗号化装置40により、同バックアップストレージ63から読み出された未暗号化データが同暗号化装置40の内部で逐次格納され、かつ暗号化されて暗号化データが生成されると共に一時格納される。一方、バックアップストレージ63からの未暗号化データの読み出しが終了したとき、上記暗号化データがバックアップストレージ63に書き込まれる。
すなわち、バックアップサーバ62からスイッチ61を経てバックアップストレージ63中の未暗号化データを暗号化する要求があったとき、暗号化/復号化処理部41により、同バックアップストレージ63から未暗号化データが読み出され(ステップA1)、未暗号化データ格納部44aに逐次格納される(ステップA2)。この間、バックアップストレージ63は、読み出しの状態にある。そして、未暗号化データ格納部44aに格納されている未暗号化データが暗号化されて暗号化データが生成され(ステップA3)、暗号化データ格納部44bに一時格納される(ステップA4)。一方、バックアップストレージ63からの未暗号化データの読み出しが終了したとき(ステップA5)、暗号化データ格納部44bに格納されている暗号化データがバックアップストレージ63に書き込まれる(ステップA6)。
また、バックアップストレージ63に暗号化データが記憶されているとき、暗号化/復号化処理部41により、同バックアップストレージ63から同暗号化データが読み出されて暗号化データ格納部44bに逐次格納され、格納されている同暗号化データが復号化されて復号化データが生成されると共に未暗号化データ格納部44aに一時格納される。一方、バックアップストレージ63からの上記暗号化データの読み出しが終了したとき、未暗号化データ格納部44aに格納されている復号化データが同バックアップストレージ63に書き込まれる。
以上のように、この実施例では、暗号化/復号化処理部41により、バックアップストレージ63から未暗号化データが読み出されて未暗号化データ格納部44aに逐次格納され、未暗号化データ格納部44aに格納されている未暗号化データが暗号化されて暗号化データが生成され、暗号化データ格納部44bに一時格納される一方、バックアップストレージ63からの未暗号化データの読み出しが終了したとき、暗号化データ格納部44bに格納されている暗号化データがバックアップストレージ63に書き込まれる。これにより、データ記憶手段がバックアップストレージ63の1台で済むため、消費電力が低減される他、同バックアップストレージ63がデータの読み出し及び書き込みの同時実行が不可能な場合でも、データの暗号化及び復号化が可能となる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成は同実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても、この発明に含まれる。
たとえば、バックアップストレージ63は、磁気テープ装置に限定されず、データの読み出し及び書き込みの同時実行が不可能な構成のものであれば良い。
この発明は、データの読み出し及び書き込みを同時に実行できない記憶装置の媒体単位でのデータの暗号化を行う装置全般に適用できる。
この発明の一実施例であるデータ暗号化装置が設けられている暗号化データ記憶装置の要部の電気的構成を示すブロック図である。 図1の暗号化データ記憶装置によるデータの暗号化の動作を説明する図である。 暗号化の動作を説明するフローチャートである。 従来のデータ暗号化装置が設けられている暗号化データ記憶装置の要部の電気的構成を示すブロック図である。
符号の説明
40 暗号化装置(暗号化データ記憶装置の一部、データ暗号化装置)
61 スイッチ(暗号化データ記憶装置の一部)
62 バックアップサーバ(暗号化データ記憶装置の一部)
63 バックアップストレージ(データ記憶手段)
41 暗号化/復号化処理部(暗号化処理手段)
42 CPU(中央処理装置)(暗号化処理手段の一部)
43 メモリ(暗号化処理手段の一部)
43a 管理ソフト(暗号化データ管理制御プログラム、暗号化処理手段の一部) 43b キー情報(暗号化処理手段の一部)
44 データ格納部(暗号化手段の一部)
44a 未暗号化データ格納部
44b 暗号化データ格納部

Claims (11)

  1. データ記憶手段と、該データ記憶手段に未暗号化データが記憶されているとき、該未暗号化データを読み出して暗号化データに変換して前記データ記憶手段に書き込む暗号化手段とを有する暗号化データ記憶装置であって、
    前記暗号化手段は、
    前記データ記憶手段から読み出した前記未暗号化データを当該暗号化手段の内部で逐次格納し、かつ暗号化して前記暗号化データを生成すると共に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記未暗号化データの読み出しが終了したとき、前記暗号化データを前記データ記憶手段に書き込む構成とされていることを特徴とする暗号化データ記憶装置。
  2. データ記憶手段と、該データ記憶手段に未暗号化データが記憶されているとき、該未暗号化データを読み出して暗号化データに変換して前記データ記憶手段に書き込む暗号化手段とを有する暗号化データ記憶装置であって、
    前記暗号化手段は、
    前記データ記憶手段から読み出される前記未暗号化データを格納するための未暗号化データ格納部と、
    前記暗号化データを格納するための暗号化データ格納部と、
    前記データ記憶手段から前記未暗号化データを読み出して前記未暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている前記未暗号化データを暗号化して前記暗号化データを生成すると共に前記暗号化データ格納部に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記未暗号化データの読み出しが終了したとき、前記暗号化データ格納部に格納されている前記暗号化データを前記データ記憶手段に書き込む暗号化処理手段とが設けられていることを特徴とする暗号化データ記憶装置。
  3. 前記データ記憶手段は、
    データの読み出し及び書き込みの同時実行が不可能な構成とされていることを特徴とする請求項2記載の暗号化データ記憶装置。
  4. 前記暗号化手段は、
    前記データ記憶手段に暗号化データが記憶されているとき、前記データ記憶手段から前記暗号化データを読み出して前記暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている前記暗号化データを復号化して復号化データを生成すると共に前記未暗号化データ格納部に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記暗号化データの読み出しが終了したとき、前記未暗号化データ格納部に格納されている前記復号化データを前記データ記憶手段に書き込む復号化処理手段が設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載の暗号化データ記憶装置。
  5. 前記データ記憶手段は、
    磁気テープ装置で構成されていることを特徴とする請求項2、3又は4記載の暗号化データ記憶装置。
  6. データ記憶手段と、該データ記憶手段に未暗号化データが記憶されているとき、該未暗号化データを読み出して暗号化データに変換して前記データ記憶手段に書き込む暗号化手段とを有する暗号化データ記憶装置に用いられる暗号化データ管理方法であって、
    前記暗号化手段が、前記データ記憶手段から読み出した前記未暗号化データを当該暗号化手段の内部で逐次格納し、かつ暗号化して前記暗号化データを生成すると共に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記未暗号化データの読み出しが終了したとき、前記暗号化データを前記データ記憶手段に書き込むことを特徴とする暗号化データ管理方法。
  7. 記憶手段と、該データ記憶手段に未暗号化データが記憶されているとき、該未暗号化データを読み出して暗号化データに変換して前記データ記憶手段に書き込む暗号化手段とを有する暗号化データ記憶装置に用いられる暗号化データ管理方法であって、
    前記データ記憶手段から読み出される前記未暗号化データを格納するための未暗号化データ格納部と、
    前記暗号化データを格納するための暗号化データ格納部とを設けておき、
    前記暗号化手段が、前記データ記憶手段から前記未暗号化データを読み出して前記未暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている前記未暗号化データを暗号化して前記暗号化データを生成すると共に前記暗号化データ格納部に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記未暗号化データの読み出しが終了したとき、前記暗号化データ格納部に格納されている前記暗号化データを前記データ記憶手段に書き込むことを特徴とする暗号化データ管理方法。
  8. データの読み出し及び書き込みの同時実行が不可能なデータ記憶手段に未暗号化データが記憶されているとき、該未暗号化データを読み出して暗号化データに変換して前記データ記憶手段に書き込むデータ暗号化装置であって、
    前記データ記憶手段から読み出した前記未暗号化データを当該暗号化装置の内部で逐次格納し、かつ暗号化して前記暗号化データを生成すると共に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記未暗号化データの読み出しが終了したとき、前記暗号化データを前記データ記憶手段に書き込む構成とされていることを特徴とするデータ暗号化装置。
  9. 前記データ記憶手段から読み出される前記未暗号化データを格納するための未暗号化データ格納部と、
    前記暗号化データを格納するための暗号化データ格納部と、
    前記データ記憶手段から前記未暗号化データを読み出して前記未暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている前記未暗号化データを暗号化して前記暗号化データを生成すると共に前記暗号化データ格納部に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記未暗号化データの読み出しが終了したとき、前記暗号化データ格納部に格納されている前記暗号化データを前記データ記憶手段に書き込む暗号化処理手段とを備えてなることを特徴とする請求項8記載のデータ暗号化装置。
  10. 前記データ記憶手段に暗号化データが記憶されているとき、前記データ記憶手段から前記暗号化データを読み出して前記暗号化データ格納部に逐次格納し、格納されている前記暗号化データを復号化して復号化データを生成すると共に前記未暗号化データ格納部に一時格納する一方、前記データ記憶手段からの前記暗号化データの読み出しが終了したとき、前記未暗号化データ格納部に格納されている前記復号化データを前記データ記憶手段に書き込む復号化処理手段が設けられていることを特徴とする請求項9記載のデータ暗号化装置。
  11. コンピュータに請求項1乃至5のいずれか一に記載の暗号化データ記憶装置を制御させるための暗号化データ管理制御プログラム。
JP2008058782A 2008-03-07 2008-03-07 暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラム Expired - Fee Related JP4867935B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008058782A JP4867935B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008058782A JP4867935B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009216841A JP2009216841A (ja) 2009-09-24
JP4867935B2 true JP4867935B2 (ja) 2012-02-01

Family

ID=41188799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008058782A Expired - Fee Related JP4867935B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4867935B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20230274015A1 (en) * 2020-06-11 2023-08-31 Nec Corporation Management device, encryption terminal, user terminal, encryption system, management method, encryption method, and computer-readable medium

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3302086B2 (ja) * 1993-03-31 2002-07-15 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 圧縮暗号化装置
JP2006260491A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Nec Corp ストレージアレイ装置、暗号化記録システム、暗号化記録読出し方法及びプログラム
JP4828155B2 (ja) * 2005-05-12 2011-11-30 株式会社日立製作所 ストレージシステム
JP4928795B2 (ja) * 2006-02-03 2012-05-09 株式会社リコー 情報記録装置、画像形成装置、情報記録方法及び情報記録プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009216841A (ja) 2009-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6993661B1 (en) System and method that provides for the efficient and effective sanitizing of disk storage units and the like
US8233624B2 (en) Method and apparatus for securing data in a memory device
JP4829632B2 (ja) データ暗号化装置、データ暗号化方法、データ暗号化プログラム、および記録媒体
JP4327865B2 (ja) コンテンツ処理装置、暗号処理方法及びプログラム
US8352751B2 (en) Encryption program operation management system and program
JP2008085986A (ja) データ変換装置と電子装置とデータ変換方法
US7869595B2 (en) Content copying device and content copying method
CN110650191A (zh) 一种分布式存储系统的数据读写方法
CN111399770B (zh) 数据存储方式转换方法、装置及存储介质
JP2004199688A (ja) 安全なドライバ
JP2005505853A5 (ja)
KR100895570B1 (ko) 암호 변환 장치, 암호 변환 방법 및 기록매체
JP5266713B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、外部暗号化システム、及び、外部暗号化方法
JP2003044361A (ja) データ保存再生システム、データ保存装置、データ再生装置、データ保存再生方法、プログラム、および媒体
JP4867935B2 (ja) 暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラム
JP2006330126A (ja) 暗号化処理方法、および復号化処理方法
JP2009175880A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP4834774B2 (ja) データ記憶装置のコントローラ、データ記憶装置及びその制御方法
JPH10275115A (ja) データ暗号化保存方法及びシステム装置
JP4688558B2 (ja) コンテンツ管理システム、コンテンツ管理装置及びコンテンツ管理方法
JP2010146635A (ja) コンテンツ記録再生装置並びにコンテンツの書き込み及び読み出し方法
JP6992437B2 (ja) ログ記録装置、ログ記録方法、ログ復号装置、及びログ復号方法
JP2006313505A (ja) 暗号化復号化システム、暗号化装置、復号化装置、暗号化方法、復号化方法、ならびに、プログラム
CN114968935A (zh) 文件操作方法、装置、设备、可读存储介质
JP4714726B2 (ja) デジタルデータ記録再生装置およびデジタルデータ記録再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111018

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4867935

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees