JP4866933B2 - 鎌掛け器 - Google Patents

鎌掛け器 Download PDF

Info

Publication number
JP4866933B2
JP4866933B2 JP2009096529A JP2009096529A JP4866933B2 JP 4866933 B2 JP4866933 B2 JP 4866933B2 JP 2009096529 A JP2009096529 A JP 2009096529A JP 2009096529 A JP2009096529 A JP 2009096529A JP 4866933 B2 JP4866933 B2 JP 4866933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sickle
plate
box
side plate
handle fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009096529A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010247241A (ja
Inventor
豊四 岩永
Original Assignee
豊四 岩永
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 豊四 岩永 filed Critical 豊四 岩永
Priority to JP2009096529A priority Critical patent/JP4866933B2/ja
Publication of JP2010247241A publication Critical patent/JP2010247241A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4866933B2 publication Critical patent/JP4866933B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Description

本発明は、鎌掛け器に関し、より具体的には、安全性に考慮しつつ、鎌を安定した固定状態で収納可能な鎌掛け器に関するものである。
現在においても、庭仕事や草刈り等のときには、主要な道具の一つとして、「鎌」が頻繁に使用されている。この「鎌」は、鋭い「刃」を有しているため、使用時には、自分自身の身体は勿論のこと、周囲の状況にも十分な注意が必要となる。また、この「鎌」は、上述したように、鋭い「刃」を有しているため、不使用時においても、その取り扱い(保管状況等)については、最大限の注意をはらう必要がある。
一般的に、「鎌」を保管する場合には、その「鎌」の「刃」の部分に何等かのカバーをかけ、「刃」にカバーをかけた状態の「鎌」が、他の工具等と共に道具箱等の中に収納されている。また、場合によっては、壁に釘等を打ちつけ、その釘等に「鎌」の「刃」や「柄」を掛けた状態で、「鎌」の保管が行われている。
さらに、従来技術においては、鎌等の工具を収納する装置が知られている。(特許文献1参照)
実開昭57−153491号公報
さて、上述したように、「鎌」は従来から、基本的にその「刃」にカバー等を装着して、道具箱等の中に他の工具と共に収納されている。このような場合、いかに「刃」にカバーをかけていても、「鎌」と他の工具とが接触することによって、「鎌」の「刃」に刃こぼれを生ずることがある。
また、壁に打ち付けた釘等を用いて「鎌」を保管する場合には、ちょっとしたことで「鎌」が外れる可能性(例えば、「鎌」が釘から外れて落下する可能性)があるため、「鎌」保管時における安定感に欠けるという問題があった。
さらに、従来技術(特許文献1)にかかる装置は、コンバインに取り付け可能に構成されているが、その構造上、単体の鎌に対応するに過ぎない。すなわち、構造上、複数の鎌に対応することが困難である(多くの領域を必要として現実的ではない)という問題があった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであって、刃こぼれ等のおそれがない状態で、「鎌」を安全に保管・収納することが可能な、鎌掛け器を提供することを課題とする。また、本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであって、「鎌」を安定した状態で保管・収納することが可能な、鎌掛け器を提供することを課題とする。さらに、本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであって、複数の「鎌」を安定した状態で安全に保管・収納することが可能な、鎌掛け器を提供することを課題とする。
本発明の第一態様は、上記課題を解決するためになされたものであり、箱体を用いて構成された鎌掛け器であって、鎌の刃部を収納可能なように、前記箱体の第一面に穿孔された鎌掛け孔部と、前記鎌の柄部を固定可能なように、前記鎌掛け孔部に対応すべく、前記箱体の第一面前方位置にて係脱可能に設けられた柄固定部とを備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、前記箱体に穿孔された前記鎌掛け孔部に前記鎌の刃部を挿入した状態で、前記柄固定部を用いて、前記鎌(の前記柄部)を固定することができる。すなわち、このような構成によれば、前記鎌掛け孔部に前記刃部を挿入することによって、前記鎌を固定した状態のときには、前記箱体内に前記刃部が収まるため、鎌を安全に保管・収納することができる。また、本発明によれば、前記刃部は前記鎌掛け孔部に挿入された状態で支持され、前記柄部は前記柄固定部にて固定されているため、前記鎌自身が安定した状態で保管・収納されることとなる。さらに、本発明によれば、前記鎌の前記刃部が前記箱体内に収まり、他の工具等と接触することがないため、刃こぼれのおそれを低減することができる。
本発明の第二態様は、上記課題を解決するためになされたものであり、箱体を用いて構成された鎌掛け器であって、複数の鎌の刃部を収納可能なように、前記箱体の第一面に穿孔された複数の鎌掛け孔部と、前記複数の鎌の柄部を固定可能なように、前記複数の鎌掛け孔部に対応すべく、前記箱体の第一面前方位置にて係脱可能に設けられた柄固定部とを備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、前記箱体に穿孔された前記鎌掛け孔部に前記鎌の刃部を挿入した状態で、前記柄固定部を用いて、前記柄部を固定することができる。すなわち、このような構成によれば、前記箱体内に前記刃部が収まるため、鎌を安全に保管・収納することができる。また、本発明によれば、前記刃部が前記鎌掛け孔部にて支持され、前記柄部が前記柄固定部にて固定されるため、前記鎌が安定した状態で保管・収納されることとなる。さらに、本発明によれば、前記鎌の前記刃部が前記箱体内に収まり、他の工具等と接触することがないため、刃こぼれのおそれを低減することができる。また、本発明によれば、前記第一面に前記複数の鎌掛け孔部が設けられているため、複数の鎌を安定した状態で安全に保管・収納することができる。
また、本発明の第三態様にかかる鎌掛け器は、前記第二態様の構成において、前記柄固定部が、複数の前記鎌掛け孔部に対応すべく前記箱体の第一面前方位置にて係脱可能に設けられた、単一棒状の柄固定部であることが好ましい。
より具体的には、本発明は、箱体を用いて構成された鎌掛け器であって、前記箱体は、正面板と、前記正面板に対向した背面板と、左側面板と、前記左側面板に対向した右側面板と、上面板と、前記上面板に対向した下面板とを用いて構成されており、複数の鎌の刃部を収納可能なように、前記箱体の前記正面板に穿孔された複数の鎌掛け孔部と、前記複数の鎌の柄部を固定可能なように、前記複数の鎌掛け孔部に対応すべく、前記箱体の前記正面板前方位置にて係脱可能に設けられた、単一棒状の柄固定部とを備え、前記鎌掛け孔部は、下方に鋭角部を有する三角形状に形成されており、前記背面板は、前記正面板と比較して、上方に大きめに形成され、この上方に突出した部分には、取付け孔部が穿孔されており、前記正面板および前記背面板を左右から挟み込むように、前記左側面板および前記右側面板が設けられ、前記左側面板の前方端部に係脱支持部が設けられ、前記右側面板の前方端部に回動支持部が設けられ、前記柄固定部の右方端部が前記回動支持部を用いて前記右側面板に回動自在に取り付けられ、前記柄固定部の左方端部が前記係脱支持部に係脱可能に構成されていることを特徴としている。
この好ましい構成によれば、前述した第二態様の作用効果に加え、次のような作用効果を得ることができる。すなわち、このような構成によれば、複数の前記鎌掛け孔部に対応する前記柄固定部が、単一棒状に形成されているため、複数の前記鎌を安全且つ安定して保管・収納する鎌掛け器を比較的簡単に構成することができる。
本発明によれば、刃こぼれ等のおそれがない状態で、「鎌」を安全に保管・収納することが可能な、鎌掛け器を得ることができる。また、本発明によれば、「鎌」を安定した状態で保管・収納することが可能な、鎌掛け器を得ることができる。さらに、本発明によれば、複数の「鎌」を安定した状態で安全に保管・収納することが可能な、鎌掛け器を得ることができる。
本発明の実施形態にかかる鎌掛け器の概略斜視図を示したものである。 図1に示した鎌掛け器の概略側面図を示したものである。 図1に示した鎌掛け器の概略正面図を示したものであり、図3(a)は、鎌掛け器を構成する柄固定部を係脱支持部に係止させた状態を示し、図3(b)は、鎌掛け器を構成する柄固定部を係脱支持部から離脱させた状態を示している。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる鎌掛け器の概略斜視図を示したものである。図2は、本実施形態にかかる鎌掛け器の概略側面図を示したものである。図3は、本実施形態にかかる鎌掛け器の概略正面図を示したものであり、図3(a)は、鎌掛け器を構成する柄固定部を係脱支持部に係止させた状態を示し、図3(b)は、鎌掛け器を構成する柄固定部を係脱支持部から離脱させた状態を示している。
図1から図3に示すように、本実施形態にかかる鎌掛け器1は、箱体10と柄固定部20とを用いて構成されている。
鎌掛け器1を構成する箱体10は、正面板11(本発明の「第一面」に相当)およびこの正面板11に対向した背面板12と、左側面板13およびこの左側面板13に対向した右側面板14と、上面板15およびこの上面板15に対向した下面板16とを用いて構成されている。つまり、これらの六つの平面板11〜16を用いて箱体10が構成されている。
本実施形態にかかる鎌掛け器1を構成する正面板11には、その上方位置に(上面板15と接する位置に)、複数の鎌掛け孔部11Aが穿孔されている。この正面板11には、図3等に示すように、七つの鎌掛け孔部11Aが穿孔されている。この鎌掛け孔部11Aは、下方に鋭角部を有する三角形形状に形成されている。
正面板11に対向して設けられた背面板12は、正面板11と比較して、上方に大きめに形成されている。そして、この上方に突出した部分には、本実施形態にかかる鎌掛け器1を壁等に取り付ける際に用いられる、取付け孔部12aが穿孔されている。
正面板11の左右位置には、正面板11および背面板12を左右から挟み込むように、左側面板13および右側面板14が設けられている。そして、詳細な説明は後述すべく、左側面板13の前方端部に係脱支持部32が設けられ、右側面板14の前方端部に回動支持部31が設けられている。
正面板11の上下位置には、上面板15および下面板16が設けられている。上面板15は、正面板11を上方位置から挟むように、また、下面板16は、正面板11および背面板12の下方位置にて、正面板11と背面板12との間に挟持される状態に配設されている。
また、本実施形態にかかる鎌掛け器1においては、正面板11の前方位置に柄固定部20が設けられている。より具体的には、本実施形態にかかる柄固定部20は、固定部右方端部21が回動支持部31を用いて右側面板14に回動自在に取り付けられている。また、この柄固定部20は、その固定部左方端部22が、左側面板13に設けられた係脱支持部32に係脱可能に構成されている。
すなわち、本実施形態にかかる柄固定部20は、図3に示すように、回動支持部31にて回動自在に取り付けられた固定部右方端部21を中心として、X1方向(図3(a)参照)およびX2方向(図3(b)参照)に回動可能に構成されている。加えて、この柄固定部20は、必要に応じて、左側面板13に設けられた係脱支持部32に係脱可能に構成されている。
本実施形態にかかる鎌掛け器1を構成する柄固定部20は、鎌掛け孔部11Aに鎌Kの刃部K1を挿入した状態における柄部K2を適切に固定可能な位置に、回動支持部31および係脱支持部32を用いて支持されている。具体的には、本実施形態にかかる柄固定部20は、回動支持部31と係脱支持部32とを用いて、鎌Kの把持部K22を固定可能な位置に設けられている。
さて、本実施形態にかかる鎌掛け器1は、上述したように構成されており、この構成に基づき種々の効果を有している。以下、上述した構成および図1〜図3を用いて、本実施形態にかかる鎌掛け器1の使用方法および作用効果等について説明する。
本実施形態にかかる鎌掛け器1を使用する場合には、まずはじめに、図3(a)に示すように、柄固定部20(20A)の固定部左方端部21を係脱支持部32から離脱させ、回動支持部31を中心としてX1方向に回動させる。次いで、回動中の柄固定部20(20B)の固定部左方端部21をさらに回動させ、正面板11の前方位置から、柄固定部20(20C)を完全に離脱させる(図3(b)参照)。
次に、柄固定部20を図3(b)に示す状態まで離脱させた後に、複数設けられた鎌掛け孔部11Aのいずれかに、鎌Kの刃部K1を挿入する。本実施形態にかかる鎌掛け孔部11Aは、先にも説明したように、下方位置が鋭角である三角形形状に形成されているため、鎌Kの刃部K1を挿入すると、刃部K1が鎌掛け孔部11Aにて適切に固定される。
次に、鎌Kの刃部K1を鎌掛け孔部11Aに挿入した後に、柄固定部20(20C)の固定部左方端部21を、回動支持部31を中心としてX2方向に回動させる(図3(b)参照)。次いで、回動中の柄固定部20の固定部左方端部21をさらにX2方向に回動させ、柄固定部20の固定部左方端部21を係脱支持部32に係止させる。
このように、本実施形態においては、鎌Kの刃部K1を鎌掛け孔部11Aに挿入した後に、柄固定部20の固定部左方端部21を係脱支持部32に係止状態にすることによって、すなわち、鎌掛け孔部11Aと柄固定部20とを用いて鎌Kが適切に固定されることとなる。
以下、より具体的に作用効果を説明する。
本実施形態は、箱体10を用いて構成された鎌掛け器1であって、鎌Kの刃部K1を収納可能なように、箱体10の正面板11(第一面)に穿孔された鎌掛け孔部11Aと、鎌Kの柄部K2を固定可能なように、鎌掛け孔部11Aに対応すべく、箱体10の正面板11に係脱可能に設けられた柄固定部20とを備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、箱体10に穿孔された鎌掛け孔部11Aに鎌Kの刃部K1を挿入した状態で、柄固定部20を用いて、鎌Kの柄部K2を固定することができる。すなわち、このような構成によれば、鎌掛け孔部11Aに刃部K1を挿入することによって、鎌Kを固定した状態のときには、箱体10内に刃部K1が収まるため、鎌を安全に保管・収納することができる。また、本実施形態によれば、刃部K1は鎌掛け孔部11Aに挿入された状態で支持され、柄部K2は柄固定部20にて固定されているため、鎌K自身が安定した状態で保管・収納されることとなる。さらに、本実施形態によれば、鎌Kの刃部K1が箱体10内に収まり、他の工具等と接触することがないため、刃こぼれのおそれを低減することができる。
また、本実施形態は、箱体10を用いて構成された鎌掛け器1であって、複数の鎌Kの刃部K1を収納可能なように、箱体10の正面板11(第一面)に穿孔された複数の鎌掛け孔部11Aと、複数の鎌Kの柄部K2を固定可能なように、複数の鎌掛け孔部11Aに対応すべく、箱体10の正面板11に係脱可能に設けられた柄固定部20とを備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、箱体10に穿孔された鎌掛け孔部11Aに鎌Kの刃部K1を挿入した状態で、柄固定部20を用いて、柄部K2を固定することができる。すなわち、このような構成によれば、箱体10内に刃部K1が収まるため、鎌を安全に保管・収納することができる。また、本実施形態によれば、刃部K1が鎌掛け孔部11Aにて支持され、柄部K2が柄固定部20にて固定されるため、鎌Kが安定した状態で保管・収納されることとなる。さらに、本実施形態によれば、鎌Kの刃部K1が箱体10内に収まり、他の工具等と接触することがないため、刃こぼれのおそれを低減することができる。また、本実施形態によれば、正面板11に複数の鎌掛け孔部11Aが設けられているため、複数の鎌Kを安定した状態で安全に保管・収納することができる。
さらに、本実施形態にかかる鎌掛け器1は、柄固定部20が、複数の鎌掛け孔部11Aに対応すべく、箱体10の正面板11(第一面)に係脱可能に設けられた、単一棒状の柄固定部で20であることを特徴としている。
このような構成によれば、前述した種々の効果に加え、次のような作用効果を得ることができる。すなわち、このような実施形態によれば、複数の鎌掛け孔部11Aに対応する柄固定部20が、単一棒状に形成されているため、複数の鎌Kを安全且つ安定して保管・収納する鎌掛け器1を比較的簡単に構成することができる。
また、本実施形態にかかる鎌掛け器1においては、背面板12の上方位置に取付け孔部12aが設けられており、この取付け孔部12aを用いて、鎌掛け器1をより適切な位置に設けることができる。具体的には、本実施形態にかかる鎌掛け器1は、子供の手が届かないような高所に設置することが好ましく、そのように設置すれば、より安全に複数の鎌Kを保管することができる。当然のことながら、本発明は、この取付け孔部12aを用いた取り付け方法に限定されず、種々の方法にて取り付けることが可能である。
<その他の実施形態>
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に適合し得る範囲で必要に応じて種々の変更を加えて実施することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に含まれる。
上記実施形態においては、箱体10を構成する正面板11の前方位置に一つの柄固定部20(本発明の「第一柄固定部」に相当)を設ける場合について説明したが、本発明はこの構成に限定されず、必要に応じて、複数の柄固定部を設けてもよい。
また、上記実施形態においては(図1〜図3にて説明した実施形態においては)、カバーを装着していない状態の鎌を鎌掛け器に収納する場合について説明したが、本発明の使用方法はこの方法に限定されない。したがって、例えば、鎌の刃にカバーを装着した状態で、本発明にかかる鎌掛け器に鎌を収納してもよい。
本発明によれば、刃こぼれ等のおそれがない状態で、「鎌」を安全に保管・収納することが可能な、鎌掛け器を提供することができる。また、本発明によれば、「鎌」を安定した状態で保管・収納することが可能な、鎌掛け器を提供することができる。さらに、本発明によれば、複数の「鎌」を安定した状態で安全に保管・収納することが可能な、鎌掛け器を提供することができる。
1…鎌掛け器
10…箱体
11…正面板(第一面)
11A…鎌掛け孔部
12…背面板
12a…取付け孔部
13…左側面板
14…右側面板
15…上面板
16…下面板
20…柄固定部
21…固定部右方端部
22…固定部左方端部
31…回動支持部
32…係脱支持部
K…鎌
K1…刃部
K2…柄部
K21…刃部近傍柄部
K22…把持部

Claims (1)

  1. 箱体を用いて構成された鎌掛け器であって、
    前記箱体は、正面板と、前記正面板に対向した背面板と、左側面板と、前記左側面板に対向した右側面板と、上面板と、前記上面板に対向した下面板とを用いて構成されており、
    複数の鎌の刃部を収納可能なように、前記箱体の前記正面板に穿孔された複数の鎌掛け孔部と、前記複数の鎌の柄部を固定可能なように、前記複数の鎌掛け孔部に対応すべく、前記箱体の前記正面板前方位置にて係脱可能に設けられた、単一棒状の柄固定部とを備え
    前記鎌掛け孔部は、下方に鋭角部を有する三角形状に形成されており、
    前記背面板は、前記正面板と比較して、上方に大きめに形成され、この上方に突出した部分には、取付け孔部が穿孔されており、
    前記正面板および前記背面板を左右から挟み込むように、前記左側面板および前記右側面板が設けられ、前記左側面板の前方端部に係脱支持部が設けられ、前記右側面板の前方端部に回動支持部が設けられ、前記柄固定部の右方端部が前記回動支持部を用いて前記右側面板に回動自在に取り付けられ、前記柄固定部の左方端部が前記係脱支持部に係脱可能に構成されている
    ことを特徴とする鎌掛け器。
JP2009096529A 2009-04-10 2009-04-10 鎌掛け器 Expired - Fee Related JP4866933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009096529A JP4866933B2 (ja) 2009-04-10 2009-04-10 鎌掛け器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009096529A JP4866933B2 (ja) 2009-04-10 2009-04-10 鎌掛け器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010247241A JP2010247241A (ja) 2010-11-04
JP4866933B2 true JP4866933B2 (ja) 2012-02-01

Family

ID=43310183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009096529A Expired - Fee Related JP4866933B2 (ja) 2009-04-10 2009-04-10 鎌掛け器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4866933B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9555919B2 (en) 2013-08-23 2017-01-31 Delkor Systems, Inc. Convertible package assembly and display system

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE654127C (de) * 1937-02-14 1937-12-13 Henry Vogeler Gewehrschrank
US2287805A (en) * 1941-11-13 1942-06-30 William B Johnson Rifle rack
JPS60119461A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Tokyo Keiki Co Ltd 超音波探傷器
JPS6186060A (ja) * 1984-10-03 1986-05-01 Taiho Kogyo Co Ltd 加圧鋳造装置
US7219464B1 (en) * 2005-10-21 2007-05-22 John Kujawa Locking storage systems for fishing rods

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9555919B2 (en) 2013-08-23 2017-01-31 Delkor Systems, Inc. Convertible package assembly and display system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010247241A (ja) 2010-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8640890B2 (en) Bag rack system
JP5809262B2 (ja) 電池式電動工具
EP2796248A1 (en) Toolbox lid
JP2007278679A (ja) 冷蔵庫用の卵収納器
JP4866933B2 (ja) 鎌掛け器
ES2425211T3 (es) Contenedor de almacenamiento para un aparato manual de cocina y accesorios
KR101369851B1 (ko) 냄비 뚜껑 거치대 및 이를 이용한 냄비 뚜껑 거치용 걸이구
JP2006204462A (ja) 引出用収納装置
JP3210864U (ja) 針外し具、及びこれを設置した蓋付き容器
US20080264403A1 (en) Rotating barbecue grill
JP3110314U (ja) 取手装置
JP4984725B2 (ja) 炊飯器
JP2007236915A5 (ja)
JP2021520966A (ja) 調理器具用の取り外し可能なハンドル
KR101438203B1 (ko) 절첩식 조리용기 손잡이
KR20140062873A (ko) 주방용 칼
JP3183203U (ja) 組立て式カキ氷製造機
JP4088895B2 (ja) 船べり上面に取り付ける釣り仕掛け基台船べり装着装置
JP5120727B2 (ja) イカ角保持具及びイカ角投入器
JP2001286685A (ja) 包 丁
JP2005218801A (ja) 安全カミソリの収容具
JP3561687B2 (ja) キッチン用引き出しの排水装置ガード
JP2011155872A (ja) 仕掛け収納具
JP2023160538A (ja) 保持プレート及びそれを含む収納容器
JP6343125B2 (ja) ベッドボード

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20110119

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20110412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111114

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees