JP4866681B2 - 背面電子衝撃加熱方法と装置 - Google Patents

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本発明は、半導体ウエハ等の加熱物を加熱プレートの上に載せて高温に加熱するの装置に関し、特に加熱プレートの背後に設けたフィラメントで加熱プレートを加熱するのと、同フィラメントから加速された電子を加熱プレートに衝突させて加熱する2つの加熱手段を備えた背面電子衝撃加熱方法と装置に関する。
半導体ウェハ等の処理プロセスにおいて、その半導体ウェハ等の板状部材(以下「基板」と称する。)を加熱するための加熱手段として、加熱プレートに基板を載せて加熱する形式のヒータが使用されている。例えば、図4は加速された電子を加熱プレート32の背後から衝突させて同加熱プレート32を加熱し、その加熱プレート32に載せた基板等の加熱物40を加熱する方式の背面電子衝撃加熱装置である。
図4には示していないが、ステンレス鋼等の金属からなるテーブル36の上に真空チャンバが載せて固定されており、この真空チャンバの中に加熱容器31が設置されている。この加熱容器31は、黒鉛等からなる下面が開いた容器状のものであって、天板がシリコンウエハ等の薄形板状の加熱物40を載せるため平坦な加熱プレート32となっているものである。
テーブル36の加熱容器31の下端フランジ部分を載せる部分には、円環状の溝が設けられ、この溝に真空シール材38が嵌め込まれている。この溝に嵌め込まれた真空シール材38の上に、前記加熱容器31の周壁34の下端フランジ部分が載せられ、固定されている。
さらに、この加熱容器31の内部に立設された支柱により、加熱プレート32の背後側にフィラメント39が取り付けられている。このフィラメント39には、フィラメント加熱電源43が接続されている。さらに、このフィラメント39と加熱プレート32との間には、加速電源37により加速電圧が印加される。なお加熱プレート32を有する加熱容器31は接地され、フィラメント39に対して正電位に保持される。
前記フィラメント39の下方に位置するようにリフレクタ33が取り付けられている。このリフレクタ33は、フィラメント39に導通しており、同フィラメント39と同電位のマイナス電位とされる。
このような背面電子衝撃加熱装置では、加熱容器31の中のフィラメント39に通電して加熱することにより、熱電子を発生さると共に、加速電源37によりフィラメント39と加熱プレート32との間に高電圧を印加することで、熱電子を加速し、正電位に維持された加熱プレート32に衝突させる。この熱電子の衝突による衝撃によって加熱プレート32が加熱され、加熱物40を加熱することが出来る。
この背面電子衝撃加熱装置では、加熱プレート32の温度を測定しながら、加熱物40の加熱温度を適正に制御する必要がある。このような加熱プレート32の温度測定手段として、一般的には図4に示すように、絶縁碍子45によって電気絶縁された熱電対35が使用されている。テーブル36に設けたフィードスルーから加熱容器31の中にシース形熱電対24を引き込み、その先端の測温接点を加熱プレート22の背面に埋め込む。補償接点端子41側は加熱容器31の外で測定器42と補償導線により接続し、前記加熱プレート32の温度を測定する。
このような背面電子衝撃加熱装置を使用して加速電源37によりフィラメント39と加熱プレート32との間に高電圧を印加しながら加熱物40を加熱する場合、温度を次第に上げていく過程で放電現象が起こる。この放電現象は加熱容器31の内部を十分減圧し、その真空度を高くした状態でも起こる。この放電現象は、強い音と光を伴う火花放電であり、フィラメント39と加熱容器31の間隔が狭い部分で起こる。この火花放電は、フィラメント39を損傷する原因となる厄介なものである。
火花放電を起こすのに必要な最小電圧Vsを火花電圧と言い、電場が一様で温度が一定ならば電極間距離dと気体の圧力pとの積pdの関数として定められる。これをパッシェンの法則という。図2のようにpdに対するVsの曲線はV字状であり、その最小値Vsmを最小火花電圧といい、空気中では300Vくらいで、pをPa、dをmmで表わすと、そのときのpdは650〜950位である。
加熱容器31は、真空チャンバの中にあり、1.33Pa以下(0.01torr以下)の真空に維持されるため、通常は温度を高くしても火花放電は起こらない筈である。しかしながら、加熱容器31の温度を上げていく過程で、加熱容器31に吸蔵されていたN、HO、O等のガス、主にNガスが放出され、フィラメント39と加熱容器31の間の圧力が局所的に高くなった状態となる。このため、1.5KV〜1.7KVの電圧を印加すると、火花放電が起こる。
特開2005−56964号公報 特開2005−56963号公報 特開2005−56628号公報 特開2005−56582号公報 特開2004−355877号公報
本発明では、前記従来の背面電子衝撃加熱装置の課題に鑑み、火花放電の発生を避けることが出来、これにより機器の破損を防止することが出来る背面電子衝撃加熱方法と装置を提供することを目的とする。
本発明では、前記の目的を達成するため、加熱容器1の加熱プレート2を加熱して温度を上昇させる過程で、火花放電がおこり易い温度、換言すればガス放出が起きやすい温度範囲で、フィラメント9に加速電圧を印加せずに加熱し、それより高温域で加速電圧を印加して高温加熱を可能とした。
すなわち、本発明による背面電子衝撃加熱方法は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9から放出される熱電子を加速電圧で加速して加熱プレート2に衝突させて加熱プレート2を加熱する。そして、前記フィラメント9に通電して加熱プレート2を加熱するに当たり、前記温度測定手段により測定される加熱プレート2の温度が或る設定された温度に達するまでフィラメント9に加速電圧を印加せず、フィラメント9の輻射熱のみにより加熱プレート2を加熱し、前記温度測定手段により測定される加熱プレート2の温度が前記設定温度を超えたときフィラメント9に加速電圧を印加する。
さらに、本発明による背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源7と、前記加熱プレート2の温度を測定する温度測定手段とを有する。さらに、前記加熱電源12からフィラメント9に通電して加熱プレート2を加熱するに当たり、温度測定手段により測定される前記加熱プレート2の温度が或る設定された温度に達するまでフィラメント9から加速電源7を切り離してフィラメント9の加熱電源12からの通電のみにより加熱プレート2を加熱し、前記温度測定手段により測定される前記加熱プレート2の温度が前記設定温度を超えたとき加速電源7によりフィラメント9に加速電圧を印加するよう切り替えるスイッチング回路を備える。
このような本発明による背面電子衝撃加熱方法と装置では、温度測定手段により測定される加熱プレート2の温度が或る設定された温度に達するまでフィラメント9に加速電圧を印加せず、フィラメント9の輻射熱のみにより加熱プレート2を加熱することにより、火花放電が起こりやすい温度域を通過して温度上昇させることが出来る。そしてその後は、フィラメント9に加速電圧を印加するすることにより、熱電子を加速して加熱プレート2を電子衝撃することにより、容易に1,000℃以上の加熱プレート2の高温を得ることが出来る。
以上説明した通り、本発明による背面電子衝撃加熱方法と装置では、火花放電が起こりやすい温度域でフィラメント9に加速電圧を印加しないことにより、火花放電による機器の損傷を避けることができる。そして、フィラメント9の輻射熱だけでは達成出来ない高温域では、フィラメント9に加速電圧を印加して容易に高温を得ることが可能である。
本発明では、加熱容器1の加熱プレート2を加熱して温度を上昇させる過程で、火花放電がおこり易い温度の範囲で、フィラメント9に加速電圧を印加せずに加熱することにより、火花放電の発生を避けるようにした。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、実施例をあげて詳細に説明する。
図1は、背面電子衝撃加熱装置の一例を示す図である。図示していないが、ステンレス鋼等の金属からなるテーブル6の上に真空チャンバが載せて固定されており、この真空チャンバの中に加熱容器1が設置されている。この加熱容器1は、下面が開いた容器状のものであって、その平坦な天板がシリコンウエハ等の薄形板状の加熱物7、例えば基板を載せる加熱プレート2となっている。より具体的には、加熱容器1は、加熱プレート2が天板となってその上面側が閉じられ、加熱プレート2の周囲の下方には、下面側が開口した円筒形状の周壁が設けられている。加熱容器1の周壁の下端部はフランジ状になっている。
テーブル6の加熱容器1の下端フランジ部分を載せる位置には、円環状の溝が設けられ、この溝に真空シール材14が嵌め込まれている。この溝に嵌め込まれた真空シール材14の上に、前記加熱容器1の周壁13の下端フランジ部分が載せられ、気密に固定されている。
さらに、この加熱容器1の内部には、テーブル6から支柱10が立設され、この支柱10の上端側に平板状のホルダ15が支持されている。さらにこのホルダ15の上にリフレクタ3が支持されている。
真空チャンバのテーブル6に設けたフィードスルーを通してフィラメントサポートを兼ねる柱状の電極16、16が挿入、立設されており、この電極16、16にフィラメント9が取り付けられている。このフィラメント9は、加熱容器1の中でその加熱プレート2の背後に設けられている。またこのフィラメント9には、電極16、16を介してフィラメント加熱電源12が接続されている。さらに、このフィラメント9と加熱プレート2との間には、高電圧の加速電源7により加速電圧が印加される。ここで、加速電源7はスイッチ4を介して随時フィラメント9に接続されるようになっている。より具体的には、このスイッチ4は、フィラメント9に加速電源7を接続するのとフィラメント9を接地するのと2極の切替が出来る。
加熱プレート2を有する加熱容器1は接地され、前記スイッチ4が接地側にあるとき、フィラメント9は加熱容器1と同電位にあるが、スイッチ4が加速電源7側に切り替わったとき、加熱容器1はフィラメント9に対して正電位に保持される。また、前記のリフレクタ3は、フィラメント9に導通しており、同フィラメント9と同電位のマイナス電位とされる。
真空チャンバのテーブル6に設けたフィードスルーを通してシース型熱電対5が加熱容器1の中に挿入されており、その測温接点がある上端部が絶縁碍子20で電気絶縁された状態で加熱プレート2の下面からその中に埋め込まれている。真空チャンバの外側のシース型熱電対5の補償接点8は、補償導線を介して測定器11に接続され、加熱プレート2の温度測定がなされる。前記のスイッチ4は、この測定器11による温度測定値により切替がなされる。
次にこの背面電子衝撃加熱装置を使用して加熱容器1の加熱プレート2に載せた加熱物40を加熱する方法について説明する。なお、図3は、この背面電子衝撃加熱装置の電源制御系を示す概念図であり、図1と併せて参照する。
まず、真空チャンバを減圧して加熱容器1の雰囲気を十分な真空度にした状態で、フィラメント加熱電源12によりフィラメント9に通電し、フィラメント9を加熱する。このとき、スイッチ4は予め接地側にしておき、フィラメント9を加熱容器1と同電位にしておく。すなわちこの状態では、フィラメント9には加速電源7により加速電圧は印加されていない。この状態では、フィラメント9の加熱により、輻射熱が発生し、これにより加熱プレート2が加熱される。
加熱容器1からのガス放出により火花放電が起こりやすい温度は、加熱容器1の真空度や加熱プレート2とフィラメント9との距離、さらには加速電源7による印加電圧等により一律ではないが、通常使用される背面電子衝撃加熱装置では、概ね800℃前後までである。これを超える温度までフィラメント9の輻射熱により加熱プレート2を加熱する。加熱プレート2の温度は熱電対5により測定器8で測定する。この温度を測定しながら、適宜フィラメント加熱電源12の電流を調整する。
熱電対5により測定器8で測定される温度が火花放電が起こりやすい温度を超えたとき、スイッチ4を加速電源7に切り替え、フィラメント9に1.5KV〜1.7KV程度の加速電圧を印加し、加熱プレート2に電子を衝突させて電子衝撃加熱を開始する。この第一段階の加速電圧の印加は、加熱容器1からのガス分子放出によりなお火花放電が起こる可能性を避けるものである。これにより、加熱プレート2の温度はさらに上昇し、1200℃以上の温度に容易に到達することが出来る。さらにその温度を超えた後は、フィラメント9に2.2KV〜2.8KV程度の加速電圧を印加することで、1500℃以上の温度に到達可能である。
本発明による背面電子衝撃加熱装置の一実施例を示す概略縦断側面図である。 パッシェンの法則の概念を示すためのグラフである。 本発明の実施例である背面電子衝撃加熱装置の制御系統を示す概念図である。 背面電子衝撃加熱装置の従来例を示す概略縦断側面図である。
符号の説明
1 加熱容器
2 加熱プレート
4 スイッチ
5 熱電対
7 加速電源
9 フィラメント
12 加熱電源

Claims (2)

  1. 加熱容器(1)の天板となっている加熱プレート(2)の背後に設けられたフィラメント(9)から放出される熱電子を加速電圧で加速して加熱プレート(2)に衝突させて加熱プレート(2)を加熱する背面電子衝撃加熱方法において、前記フィラメント(9)に通電して加熱プレート(2)を加熱するに当たり、温度測定手段により測定される前記加熱プレート(2)の温度が或る設定された温度に達するまでフィラメント(9)に加速電圧を印加せず、フィラメント(9)の輻射熱のみにより加熱プレート(2)を加熱し、前記温度測定手段により測定される前記加熱プレート(2)の温度が前記設定温度を超えたときフィラメント(9)に加速電圧を印加することを特徴とする背面電子衝撃加熱方法。
  2. 加熱容器(1)の天板となっている加熱プレート(2)の背後に設けられたフィラメント(9)と、このフィラメント(9)を加熱する加熱電源(12)と、このフィラメント(9)に加速電圧を印加する加速電源(7)と、前記加熱プレート(2)の温度を測定する温度測定手段とを有する背面電子衝撃加熱装置において、前記加熱電源(12)からフィラメント(9)に通電して加熱プレート(2)を加熱するに当たり、温度測定手段により測定される前記加熱プレート(2)の温度が或る設定された温度に達するまでフィラメント(9)から加速電源(7)を切り離してフィラメント(9)の加熱電源(12)からの通電のみにより加熱プレート(2)を加熱し、前記温度測定手段により測定される前記加熱プレート(2)の温度が前記設定温度を超えたとき加速電源(7)によりフィラメント(9)に加速電圧を印加するよう切り替えるスイッチング回路を備えることを特徴とする背面電子衝撃加熱装置。
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